JPH0754603Y2 - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents

V型エンジンの吸気装置

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JPH0754603Y2
JPH0754603Y2 JP193090U JP193090U JPH0754603Y2 JP H0754603 Y2 JPH0754603 Y2 JP H0754603Y2 JP 193090 U JP193090 U JP 193090U JP 193090 U JP193090 U JP 193090U JP H0754603 Y2 JPH0754603 Y2 JP H0754603Y2
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JP
Japan
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intake pipe
insulator
intake
bank
cylinder
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義之 関谷
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、V型エンジンにおける吸気管ユニットの取
付性を向上させたものに関する。
[従来の技術] 所定の挟み角で対向配置されたバンクを上部に設けたシ
リンダブロックと、シリンダブロックの上端部へ接続さ
れるシリンダヘッドと、相対向すバンク側へ向かって開
口するとともに各バンクのシリンダ内へ連通するようシ
リンダヘッドに設けられた吸気口と、これら吸気口に取
付けられた弾性部材製のインシュレータと、このインシ
ュレータへ一端部を挿入することにより嵌合取付される
吸気管を対向するもの相互が略X字状に交差する状態で
一体化してなる吸気管ユニットとを備えたV型エンジン
は公知である。吸気管ユニットとしては、気化器用のも
の及び燃料噴射装置用のものがある。また、吸気管ユニ
ットを構成する吸気管は、一方のバンクへ取付けられる
ものと、反対側のバンクへ取付けられるものとが互いに
斜交し、かつインシュレータに対する各吸気管の挿入方
向がその軸方向と一致するので、バンク毎にインシュレ
ータに対する吸気管の挿入方向が異なる。
[考案が解決しようとする課題] ところで上記構造の場合、インシュレータを介してシリ
ンダへ吸気管ユニットを取付けるには、まず、片側の吸
気管を一方のバンク側のインシュレータへ挿入し、その
後他側の吸気管を反対側バンクのインシュレータへ挿入
する必要がある。ゆえに、取付作業に手間取るととも
に、後から吸気管を取付ける際インシュレータをこじっ
て変形させることによる取付精度の低下を防止する必要
がある。そこで、本願の目的は、吸気管ユニットを容易
に取付けることができ、かつ取付精度を維持し易い吸気
装置の提供にある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案に係るV型エンジンの
吸気装置は、所定の挟み角で対向配置されたバンクを上
部に設けたシリンダブロックと、シリンダブロックの上
端部へ接続されるシリンダヘッドと、相対向すバンク側
へ向かって開口するとともに各バンクのシリンダ内へ連
通するようシリンダヘッドに設けられた吸気口と、これ
ら吸気口に取付けられた弾性部材製のインシュレータ
と、このインシュレータへ一端部を挿入することにより
嵌合取付される吸気管を対向するもの相互が略X字状に
交差する状態で一体化してなる吸気管ユニットとを備え
たV型エンジンにおいて、前記吸気管の軸方向とインシ
ュレータに対する挿入方向とを異ならしめたことを特徴
とする。
[考案の作用] インシュレータを介してシリンダへ吸気管ユニットを取
付ける場合、まず、各吸気管の端部をそれぞれ対応する
インシュレータへ挿入する。このとき、吸気管の軸方向
とインシュレータに対する挿入方向とが異っているの
で、各吸気管の端部はあまりインシュレータをこじって
変形させることなく各バンク側のインシュレータに嵌合
する。
[実施例] 以下図面の一実施例を説明する。第1図は本考案に係る
V型6気筒エンジンを搭載した自動2輪車の骨格部側面
形状を示す図であり、1は前輪、2はフロントフォー
ク、3はハンドル、4は燃料タンク、5はフレーム、6
はエンジン、7は前バンク、8は後バンク、9は排気
管、10は吸気管ユニット、11は片持式リヤスイングアー
ム、12は後輪である。
第2図はエンジン6の左側面形状について上部を破断し
て示した図であり、エンジン6の外形はシリンダブロッ
ク13、クランクケース14、シリンダヘッド15、シリンダ
ヘッドカバー16、オイルパン17とから組み立てられてい
る。
シリンダブロック13の上部には所定の挟み角で前バンク
7と後バンク8が一体に形成され、両バンクの間に谷間
18が形成される。また、各々のバンクにはウオータジャ
ケット19とシリンダ20が設けられている。この図からは
明らかでないが、シリンダ20は前後のバンク7、8にそ
れぞれ3個ずつ設けられ、相対向するものは車幅方向へ
相互にずれて配列されている。シリンダ20内にはピスト
ン21(一方側にのみ表示)が摺動自在に収容され、その
コンロッドの端部はクランクケース14内へ幅方向に設け
られたクランク軸22と連結されている。クランク軸22の
回転はプライマリギヤ23、クラッチギヤ24、メインギヤ
25(任意の1つのみを表示)、カウンタギヤ26(同)を
介して後輪側へ出力される。
シリンダヘッド15には、吸気口27、排気口28が設けら
れ、これらの燃焼室29側の開口部は、吸気バルブ30、排
気バルブ31によって開閉され、各バルブ30、31はシリン
ダヘッド15に回転可能に支持されたカム32によって作動
される。
吸気口27にはゴム製のインシュレータ33がネジ止めさ
れ、このインシュレータ33に吸気管ユニット10の接続端
部が嵌合されている。
インシュレータ33は吸気口27毎に取付けられる部材であ
り、第3図にその上面視形状を、第4図にそのA−A線
断面を示すように、吸気口27に対する取付側の内部には
金属インサート34が設けられ、その一部が側方へ突出し
て取付部34aをなしている。取付部34aは吸気口27のイン
シュレータ33側接合部から外方へ予め一体に延出形成さ
れている取付部35(第6図)へボルト止めされている。
インシュレータ33側面視形状は、取付部34aの近傍部分
である基部36に対してその上部の吸気管嵌合部37が屈曲
した形状をなし、基部36部分の軸線は吸気管の軸線Bと
一致している。一方、吸気管嵌合部37の軸線は吸気管の
挿入方向Cと一致し、吸気管の軸線Bと挿入方向Cは角
θで交わっている。吸気管嵌合部37の内側にはリップ38
及びこれよりさらに開口端側にガイド斜面39がそれぞれ
形成されている。
吸気管ユニット10は、その外観側面形状を第5図に、イ
ンシュレータ33に対する取付方を第6図に示すように、
燃料噴射装置と一体化されたものであり、前バンク側吸
気管40と後バンク側吸気管41とは側面視で略X字状に交
差し、このような吸気管の組(本実施例では3組)が車
幅方向へ並んだ状態でユニット化されている。各吸気管
40、41のインシュレータ33側端部は、周囲に係合溝が形
成された嵌合部42をなし、その近傍に燃料噴射装置43が
設けられている。さらに、各吸気管40、41の交差部には
共通一軸のシャフト44が貫通している。このシャフト44
の端部はワイヤ45によって回動されるドラム46に取付け
られている。第6図中の符号B及びCは、インシュレー
タ33の場合と同じであって、それぞれ吸気管の軸線及び
挿入方向であり、両者は角θで交わっている。なお、吸
気口27のインシュレータ33近傍部分における軸線も吸気
管の軸線Bと一致している。また、第6図において最も
明らかなように、シリンダヘッド15に形成されたウオー
タージャッケット15aのうち、吸気口27の下方に沿い、
かつ吸気管ユニット10を取付けるとき大きな力がかかる
部分15bには、リブ15cが設けられ、吸気管ユニット10を
取付けるときの補強をなしている。
次に、本実施例の作用を説明する。第6図に示すよう
に、インシュレータ33を介して前後のバンク7、8側の
シリンダヘッド15へ吸気管ユニット10を取付ける場合、
まず、各吸気管40、41の嵌合部42をそれぞれ対応するイ
ンシュレータ33の吸気管嵌合部37へ挿入する。このと
き、吸気管ユニット10を吸気管の挿入方向Cに沿って挿
入するだけで、各吸気管40、41の嵌合部42と吸気管嵌合
部37がそれぞれ挿入方向Cと平行であり、しかも吸気管
の軸線Bと異っているから、あまりインシュレータ33を
こじって変形させることなく、比較的スムーズに篏合
し、各吸気管40、41とそれぞれが対応する吸気口27のイ
ンシュレータ33近傍部分の軸線とが一致し、かつリップ
38と嵌合部42の係合溝とが係合する。ゆえに、各吸気管
40、41は精度よく確実な取付が可能になる。そのうえ本
実施例では計6本の吸気管40、41を一度の操作で取付け
ることができる。
なお、本考案は上記の実施例に限定されるものでなく種
々な応用が可能であり、例えば、吸気管ユニットを気化
器用のものとしてもよい。
[考案の効果] 本考案は、吸気管の軸方向とインシュレータに対する挿
入方向とを異ならしめたので、インシュレータを介して
シリンダヘッドへ吸気管ユニットを取付ける場合、あま
りインシュレータをこじって変形させることなく篏合す
ることができる。ゆえに、V型エンジンにおける吸気管
ユニットの取付作業が容易かつ迅速になり、作業性の向
上を図ることができ、同時に取付精度の低下も防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は実施例に係り、第1図は本実施例の
エンジンを搭載した自動2輪車の骨格部側面図、第2図
は一部を切欠いたエンジンの左側面図、第3図は要部の
斜視図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は要
部の側面図、第6図は要部の組立図。 (符号の説明) 6……エンジン、7……前バンク、19……後バンク、10
……吸気管ユニット、13……シリンダブロック、14……
クランクケース、15……シリンダヘッド、27……吸気
口、33……インシュレータ、37……吸気管嵌合部、40・
41……吸気管、42……嵌合部。 B……吸気管の軸線、C……吸気管の挿入方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の挟み角で対向配置されたバンクを上
    部に設けたシリンダブロックと、シリンダブロックの上
    端部へ接続されるシリンダヘッドと、相対向すバンク側
    へ向かって開口するとともに各バンクのシリンダ内へ連
    通するようシリンダヘッドに設けられた吸気口と、これ
    ら吸気口に取付けられた弾性部材製のインシュレータ
    と、このインシュレータへ一端部を挿入することにより
    嵌合取付される吸気管を対向するもの相互が略X字状に
    交差する状態で一体化してなる吸気管ユニットとを備え
    たV型エンジンにおいて、前記吸気管の軸方向とインシ
    ュレータに対する挿入方向とを異ならしめたことを特徴
    とするV型エンジンの吸気装置。
JP193090U 1990-01-12 1990-01-12 V型エンジンの吸気装置 Expired - Fee Related JPH0754603Y2 (ja)

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