JPH0754633Y2 - バッテリー駆動作業車 - Google Patents
バッテリー駆動作業車Info
- Publication number
- JPH0754633Y2 JPH0754633Y2 JP2058291U JP2058291U JPH0754633Y2 JP H0754633 Y2 JPH0754633 Y2 JP H0754633Y2 JP 2058291 U JP2058291 U JP 2058291U JP 2058291 U JP2058291 U JP 2058291U JP H0754633 Y2 JPH0754633 Y2 JP H0754633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- work vehicle
- proportional valve
- drive motor
- battery voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、高所作業車の如く、搭
載したバッテリーにより直流駆動モータを駆動し、該直
流駆動モータKによる油圧ポンプを回転し、該油圧ポン
プからの圧油により油圧モータを駆動して走行するバッ
テリー駆動作業車に関する。
載したバッテリーにより直流駆動モータを駆動し、該直
流駆動モータKによる油圧ポンプを回転し、該油圧ポン
プからの圧油により油圧モータを駆動して走行するバッ
テリー駆動作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からバッテリー駆動作業車における
バッテリー電圧の検出回路を設けた技術は公知とされて
いるのである。例えば特公平1−45301号公報や、
特公昭63−5306号公報に記載の技術の如くであ
る。
バッテリー電圧の検出回路を設けた技術は公知とされて
いるのである。例えば特公平1−45301号公報や、
特公昭63−5306号公報に記載の技術の如くであ
る。
【0003】
【考案が解決すべき課題】本考案はバッテリー駆動作業
車において、バッテリー電圧が徐々に低下すると電磁比
例弁のスプールストロークの変位が足りなくなり、十分
の圧油が供給されなくなり、走行速度が遅くなり、また
昇降に用いる場合には昇降速度や昇降揚程が不足するよ
うになるという不具合があったのである。逆にバッテリ
ーの充電直後は電圧が高過ぎて、電磁比例弁のコイルが
発熱するという不具合があったのである。また、あまり
にバッテリー電圧が低下すると、直流駆動モータの出力
が低下し、油圧ポンプを十分に駆動することが出来なく
なり、圧油の供給量が低下し、作業不能状態となり、リ
レーやソレノイドその他の作動不良を来すという不具合
いがあったのである。本考案はこのような不具合の発生
する前に、バッテリーの電圧を検出して、電磁比例弁の
場合にはデューティ比の変更により調整し、また直流駆
動モータの回転については、設定値以下の電圧となる
と、直流駆動モータの回転を停止すべく構成したのであ
る。
車において、バッテリー電圧が徐々に低下すると電磁比
例弁のスプールストロークの変位が足りなくなり、十分
の圧油が供給されなくなり、走行速度が遅くなり、また
昇降に用いる場合には昇降速度や昇降揚程が不足するよ
うになるという不具合があったのである。逆にバッテリ
ーの充電直後は電圧が高過ぎて、電磁比例弁のコイルが
発熱するという不具合があったのである。また、あまり
にバッテリー電圧が低下すると、直流駆動モータの出力
が低下し、油圧ポンプを十分に駆動することが出来なく
なり、圧油の供給量が低下し、作業不能状態となり、リ
レーやソレノイドその他の作動不良を来すという不具合
いがあったのである。本考案はこのような不具合の発生
する前に、バッテリーの電圧を検出して、電磁比例弁の
場合にはデューティ比の変更により調整し、また直流駆
動モータの回転については、設定値以下の電圧となる
と、直流駆動モータの回転を停止すべく構成したのであ
る。
【0004】
【課題を解決する手段】本考案の解決すべき課題は以上
の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明する。
バッテリーにより直流駆動モータKを駆動し、該直流駆
動モータKにより油圧ポンプPを駆動し、該油圧ポンプ
Pよりの油圧を電磁比例弁を介して、駆動輪2・3を駆
動する油圧モータM1・M2を駆動し、前記電磁比例弁
の制御により走行速度を無段変速する高所作業車におい
て、バッテリー電圧検出装置により、バッテリー電圧の
変化を検出し、該バッテリー電圧の変化により電磁比例
弁を駆動するパルスのデューティ比を調節し、変速レバ
ーの操作角に対して、バッテリー電圧の変化に関わらず
速度が一定となるように構成したものである。また、バ
ッテリー電圧検出装置により、バッテリー電圧の変化を
検出し、該バッテリー電圧が設定値以下に低下すると、
直流駆動モータKの作動を停止すべく構成したものであ
る。
の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明する。
バッテリーにより直流駆動モータKを駆動し、該直流駆
動モータKにより油圧ポンプPを駆動し、該油圧ポンプ
Pよりの油圧を電磁比例弁を介して、駆動輪2・3を駆
動する油圧モータM1・M2を駆動し、前記電磁比例弁
の制御により走行速度を無段変速する高所作業車におい
て、バッテリー電圧検出装置により、バッテリー電圧の
変化を検出し、該バッテリー電圧の変化により電磁比例
弁を駆動するパルスのデューティ比を調節し、変速レバ
ーの操作角に対して、バッテリー電圧の変化に関わらず
速度が一定となるように構成したものである。また、バ
ッテリー電圧検出装置により、バッテリー電圧の変化を
検出し、該バッテリー電圧が設定値以下に低下すると、
直流駆動モータKの作動を停止すべく構成したものであ
る。
【0005】
【作用】次に本考案の作用を説明する。バッテリーの電
圧を検出するセンサを設けており、該バッテリーの電圧
が低下すると、まずデューティ比を大きくして、圧油の
通過量を通常よりも大とするのである。逆にバッテリー
の電圧が高くなると、デューティ比を低くして、圧油の
通過量を低くするのである。これにより、電磁比例弁の
スプールストロークの移動幅が小であっても、多量の圧
油が流れるのである。また、更にバッテリーの電圧が低
下すると、直流駆動モータKが低回転で回転することよ
る不具合が発生するので、設定値より電圧が低下した場
合には、一気に直流駆動モータKの回転を停止し、全体
の移動を不可能としているのである。
圧を検出するセンサを設けており、該バッテリーの電圧
が低下すると、まずデューティ比を大きくして、圧油の
通過量を通常よりも大とするのである。逆にバッテリー
の電圧が高くなると、デューティ比を低くして、圧油の
通過量を低くするのである。これにより、電磁比例弁の
スプールストロークの移動幅が小であっても、多量の圧
油が流れるのである。また、更にバッテリーの電圧が低
下すると、直流駆動モータKが低回転で回転することよ
る不具合が発生するので、設定値より電圧が低下した場
合には、一気に直流駆動モータKの回転を停止し、全体
の移動を不可能としているのである。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1はバッテリー駆
動作業車の中で高所作業車の伸長状態の側面図、図2は
同じく縮小状態の側面図、図3はバッテリー駆動作業車
の走行台車の部分の平面図、図4は上部操作ボックスB
の盤面図、図5は下部操作ボックスCの盤面図、図6は
バッテリー駆動作業車の全体油圧回路図、図7は図6の
電磁比例弁SOL1,SOL2の部分の拡大回路図、図8は図6
の電磁切換弁SOLA,SOLBの部分の拡大回路図、図9は電
磁比例弁の電圧の変化とデューティ比の変化を示す図
面、図10はデューティ比の変化と電磁比例弁の流量の
変化を示す図面、図11は操向ジョイスティック7の回
動角とデューティ比の補正の関係を示す図面、図12は
バッテリー電圧の低下により直流駆動モータKの停止制
御を行う回路図、図13はキースイッチの切り忘れによ
るバッテリー放電阻止回路図、図14は図13の放電阻
止ラチェットリレーの具体的構造を示す回路図、図15
はキースイッチがONした直後に約3秒間だけ表示ラン
プ及び警報ランプがONする機構を示す電気回路図であ
る。
動作業車の中で高所作業車の伸長状態の側面図、図2は
同じく縮小状態の側面図、図3はバッテリー駆動作業車
の走行台車の部分の平面図、図4は上部操作ボックスB
の盤面図、図5は下部操作ボックスCの盤面図、図6は
バッテリー駆動作業車の全体油圧回路図、図7は図6の
電磁比例弁SOL1,SOL2の部分の拡大回路図、図8は図6
の電磁切換弁SOLA,SOLBの部分の拡大回路図、図9は電
磁比例弁の電圧の変化とデューティ比の変化を示す図
面、図10はデューティ比の変化と電磁比例弁の流量の
変化を示す図面、図11は操向ジョイスティック7の回
動角とデューティ比の補正の関係を示す図面、図12は
バッテリー電圧の低下により直流駆動モータKの停止制
御を行う回路図、図13はキースイッチの切り忘れによ
るバッテリー放電阻止回路図、図14は図13の放電阻
止ラチェットリレーの具体的構造を示す回路図、図15
はキースイッチがONした直後に約3秒間だけ表示ラン
プ及び警報ランプがONする機構を示す電気回路図であ
る。
【0007】図1において高所作業車について説明す
る。下部の走行台車12と上部の作業台車11との間に
シザースリンク機構13が介装されている。該シザース
リンク機構13を昇降するのが伸縮シリンダ14であ
る。走行台車12の部分は前部駆動輪2と後部駆動輪3
と前部従動輪1と後部従動輪4により支持している。そ
して走行台車12に支持して、バッテリーTと直流駆動
モータKが配置されており、該直流駆動モータKにより
油圧ポンプPを駆動し、該油圧ポンプPからの圧油によ
り、前部駆動輪2と後部駆動輪3を駆動する油圧モータ
M1と油圧モータM2を回転するのである。該油圧ポン
プPと油圧モータM1・M2の間に、電磁比例弁SOL2が
配置されている。
る。下部の走行台車12と上部の作業台車11との間に
シザースリンク機構13が介装されている。該シザース
リンク機構13を昇降するのが伸縮シリンダ14であ
る。走行台車12の部分は前部駆動輪2と後部駆動輪3
と前部従動輪1と後部従動輪4により支持している。そ
して走行台車12に支持して、バッテリーTと直流駆動
モータKが配置されており、該直流駆動モータKにより
油圧ポンプPを駆動し、該油圧ポンプPからの圧油によ
り、前部駆動輪2と後部駆動輪3を駆動する油圧モータ
M1と油圧モータM2を回転するのである。該油圧ポン
プPと油圧モータM1・M2の間に、電磁比例弁SOL2が
配置されている。
【0008】図2においてはシザースリンク機構13が
縮小された状態を示している。作業台車11の部分に上
部操作ボックスBが配置されており、また上部操作ボッ
クスBの下方にフットスイッチ5が配置されており、該
フットスイッチ5を踏むことにより、直流駆動モータK
の回転が停止し、コントローラGから各電磁比例弁SOL
1,SOL2と電磁切換弁SOLA,SOLBへの送信もOFFとす
べく構成している。また走行台車12の部分にも下部操
作ボックスCが配置されている。次に図3おいて走行台
車12の平面状態を説明する。前部駆動輪2は油圧モー
タM1により駆動され、走行の為の回動は前輪回動シリ
ンダ15により行われる。該前部駆動輪2の回動した位
置をフィードバックする為の前輪回動角センサ16が設
けられている。また後部駆動輪3は油圧モータM2によ
り駆動され、後輪回動シリンダ17により操向回動が行
われる。該後部駆動輪3の回動位置を後輪回動角センサ
18により検出すべく構成している。
縮小された状態を示している。作業台車11の部分に上
部操作ボックスBが配置されており、また上部操作ボッ
クスBの下方にフットスイッチ5が配置されており、該
フットスイッチ5を踏むことにより、直流駆動モータK
の回転が停止し、コントローラGから各電磁比例弁SOL
1,SOL2と電磁切換弁SOLA,SOLBへの送信もOFFとす
べく構成している。また走行台車12の部分にも下部操
作ボックスCが配置されている。次に図3おいて走行台
車12の平面状態を説明する。前部駆動輪2は油圧モー
タM1により駆動され、走行の為の回動は前輪回動シリ
ンダ15により行われる。該前部駆動輪2の回動した位
置をフィードバックする為の前輪回動角センサ16が設
けられている。また後部駆動輪3は油圧モータM2によ
り駆動され、後輪回動シリンダ17により操向回動が行
われる。該後部駆動輪3の回動位置を後輪回動角センサ
18により検出すべく構成している。
【0009】上部操作ボックスBと下部操作ボックスC
からの制御信号がコントローラGに送信されて、該コン
トローラGにより判断して電磁切換弁SOLA,SOLBを操作
して、前輪回動シリンダ15と前輪回動角センサ16に
より操向操作を行うのである。またコントローラGから
の信号により電磁比例弁SOL2を無段に開閉して、油圧モ
ータM1・M2への油量を調整し、走行速度を無段に変
速する。本考案は図3において、バッテリーTの電圧の
低下に伴う不具合を解消するものである。図4は上部操
作ボックスBの盤面図である。キースイッチ9と作業台
車11の昇降操作レバー8と、操向と変速を同時に行う
操向ジョイスティック7が配置されている。また操向形
態切換スイッチ6が設けられており、該操向形態切換ス
イッチ6により「前輪操向」と「斜行操向」と「横S字
操向」の3形態を切換可能としている。該「前輪操向」
と「斜行操向」と「横S字操向」に切換えた状態を表示
する操向形態表示ランプ30が設けられている。図5に
おいては、下部操作ボックスCが開示されている。該下
部操作ボックスCにおいても同様に、操向ジョイスティ
ック7と昇降操作レバー8と操向形態切換スイッチ6と
キースイッチ9が配置されている。
からの制御信号がコントローラGに送信されて、該コン
トローラGにより判断して電磁切換弁SOLA,SOLBを操作
して、前輪回動シリンダ15と前輪回動角センサ16に
より操向操作を行うのである。またコントローラGから
の信号により電磁比例弁SOL2を無段に開閉して、油圧モ
ータM1・M2への油量を調整し、走行速度を無段に変
速する。本考案は図3において、バッテリーTの電圧の
低下に伴う不具合を解消するものである。図4は上部操
作ボックスBの盤面図である。キースイッチ9と作業台
車11の昇降操作レバー8と、操向と変速を同時に行う
操向ジョイスティック7が配置されている。また操向形
態切換スイッチ6が設けられており、該操向形態切換ス
イッチ6により「前輪操向」と「斜行操向」と「横S字
操向」の3形態を切換可能としている。該「前輪操向」
と「斜行操向」と「横S字操向」に切換えた状態を表示
する操向形態表示ランプ30が設けられている。図5に
おいては、下部操作ボックスCが開示されている。該下
部操作ボックスCにおいても同様に、操向ジョイスティ
ック7と昇降操作レバー8と操向形態切換スイッチ6と
キースイッチ9が配置されている。
【0010】図6は本バッテリー駆動作業車の全体の油
圧回路図が開示されている。該図6では、バルブの部分
が小さくなるので、図7と図8において、電磁比例弁SO
L1,SOL2と電磁切換弁SOLA,SOLBの部分だけを、別に拡
大して図示している。図6・図7・図8において、直流
駆動モータKにより油圧ポンプPを駆動し、該油圧ポン
プPからの圧油を電磁切換弁SOLA,SOLBと電磁比例弁SO
L1,SOL2に供給している。そして電磁切換弁SOLA,SOLB
は前輪回動シリンダ15と後輪回動シリンダ17の圧油
を制御する弁であり、操向ジョイスティック7の操作に
よりコントローラGから支持信号が送信されて操作され
る。また電磁比例弁SOL1,SOL2は、伸縮シリンダ14と
油圧モータM1・M2への圧油の量を調節するものであ
り、電磁比例弁SOL1が作業台車11を昇降する伸縮シリ
ンダ14への圧油量を制御する。また電磁比例弁SOL2が
油圧モータM1・M2の圧油量を制御し、走行速度の変
速を行うものである。
圧回路図が開示されている。該図6では、バルブの部分
が小さくなるので、図7と図8において、電磁比例弁SO
L1,SOL2と電磁切換弁SOLA,SOLBの部分だけを、別に拡
大して図示している。図6・図7・図8において、直流
駆動モータKにより油圧ポンプPを駆動し、該油圧ポン
プPからの圧油を電磁切換弁SOLA,SOLBと電磁比例弁SO
L1,SOL2に供給している。そして電磁切換弁SOLA,SOLB
は前輪回動シリンダ15と後輪回動シリンダ17の圧油
を制御する弁であり、操向ジョイスティック7の操作に
よりコントローラGから支持信号が送信されて操作され
る。また電磁比例弁SOL1,SOL2は、伸縮シリンダ14と
油圧モータM1・M2への圧油の量を調節するものであ
り、電磁比例弁SOL1が作業台車11を昇降する伸縮シリ
ンダ14への圧油量を制御する。また電磁比例弁SOL2が
油圧モータM1・M2の圧油量を制御し、走行速度の変
速を行うものである。
【0011】次に図9・図10・図11においては、バ
ッテリーTの電圧が降下した場合の、デューティ比によ
る補正について説明する。図10において示すごとく、
バッテリーTの電圧が降下すると、電磁比例弁SOL1,SO
L2の電流値が下降し、スプールストロークが変化し、そ
れに連れて電磁比例弁SOL1,SOL2を通過する流量も大き
く変化するのである。また図9に示す如く、バッテリー
Tの電圧、電力の変化により、電磁比例弁SOL1,SOL2に
流れる電流が変化するのである。本考案はこのようにバ
ッテリーTの電圧の降下により必然的に発生する流量の
変化を、デューティ比を逆比例して上下させることによ
り、圧油量の補充を行っているのである。そして、特に
操向ジョイスティック7の回動角度が15度から20度
と速度が速くなる位置において、バッテリーT電圧の降
下が、スプールストロークの低下として大きく流量の差
となって表れるので、デューティ比の変化率を大きくし
ているのである。該デューティ比の変更は、図3におけ
るコントローラGにおいて、自動的に行われるのであ
る。SOLCは高低変速電磁弁である。
ッテリーTの電圧が降下した場合の、デューティ比によ
る補正について説明する。図10において示すごとく、
バッテリーTの電圧が降下すると、電磁比例弁SOL1,SO
L2の電流値が下降し、スプールストロークが変化し、そ
れに連れて電磁比例弁SOL1,SOL2を通過する流量も大き
く変化するのである。また図9に示す如く、バッテリー
Tの電圧、電力の変化により、電磁比例弁SOL1,SOL2に
流れる電流が変化するのである。本考案はこのようにバ
ッテリーTの電圧の降下により必然的に発生する流量の
変化を、デューティ比を逆比例して上下させることによ
り、圧油量の補充を行っているのである。そして、特に
操向ジョイスティック7の回動角度が15度から20度
と速度が速くなる位置において、バッテリーT電圧の降
下が、スプールストロークの低下として大きく流量の差
となって表れるので、デューティ比の変化率を大きくし
ているのである。該デューティ比の変更は、図3におけ
るコントローラGにおいて、自動的に行われるのであ
る。SOLCは高低変速電磁弁である。
【0012】図12においては、バッテリーTの電圧が
設定値以下に下がった場合において、直流駆動モータK
や電磁比例弁SOL1,SOL2や電磁切換弁SOLA,SOLBを作動
させないようにする回路が図示されている。バッテリー
Tの電圧検出部Vが設けられており、該電圧検出部Vに
より検出したバッテリーTの電圧が判別部を通過し駆動
部の送信される。該検出値が設定値以下になると、リレ
ーrを作動させて、直流駆動モータKと電磁切換弁SOL
A,SOLBと電磁比例弁SOL1,SOL2の作動を停止するので
ある。これによりバッテリーTの電圧降下時における電
装品の動作不良や故障を無くすことが出来るのである。
また作業中におけるバッテリーの過剰放電が無くなり、
バッテリーTの寿命を延命することが出来るのである。
設定値以下に下がった場合において、直流駆動モータK
や電磁比例弁SOL1,SOL2や電磁切換弁SOLA,SOLBを作動
させないようにする回路が図示されている。バッテリー
Tの電圧検出部Vが設けられており、該電圧検出部Vに
より検出したバッテリーTの電圧が判別部を通過し駆動
部の送信される。該検出値が設定値以下になると、リレ
ーrを作動させて、直流駆動モータKと電磁切換弁SOL
A,SOLBと電磁比例弁SOL1,SOL2の作動を停止するので
ある。これによりバッテリーTの電圧降下時における電
装品の動作不良や故障を無くすことが出来るのである。
また作業中におけるバッテリーの過剰放電が無くなり、
バッテリーTの寿命を延命することが出来るのである。
【0013】図13と図14において、バッテリー駆動
作業車の走行操作と、作業台車11の昇降操作と、操向
ジョイスティック7による操向操作を、5分間操作が成
されない場合には、キースイッチ9の切り忘れと判断し
て、自動的に図14に示すラチェットリレーより、電源
をOFFとするのである。この場合の電源OFFの復帰
は、キースイッチ9のON操作や、非常停止スイッチP
B1・PB2のON−OFFにより行われる。5分間無
操作の場合には、図14のラチェットリレー機構を作動
させ、マイコンによりコイルを通電し、電源投入用リレ
ーR1をOFFとするのである。
作業車の走行操作と、作業台車11の昇降操作と、操向
ジョイスティック7による操向操作を、5分間操作が成
されない場合には、キースイッチ9の切り忘れと判断し
て、自動的に図14に示すラチェットリレーより、電源
をOFFとするのである。この場合の電源OFFの復帰
は、キースイッチ9のON操作や、非常停止スイッチP
B1・PB2のON−OFFにより行われる。5分間無
操作の場合には、図14のラチェットリレー機構を作動
させ、マイコンによりコイルを通電し、電源投入用リレ
ーR1をOFFとするのである。
【0014】図15においては、キースイッチ9をON
した際において、各種の表示ランプと、該表示ランプの
駆動用リレーが約三秒間だけONし、表示ランプおよび
警報ブザー10を動作させるべく構成している。これ
は、バッテリー駆動作業車の機体を最初に始動する場合
において、各表示ランプと警報ブザー10が正常に作動
するかどうかをチェックする為のものである。
した際において、各種の表示ランプと、該表示ランプの
駆動用リレーが約三秒間だけONし、表示ランプおよび
警報ブザー10を動作させるべく構成している。これ
は、バッテリー駆動作業車の機体を最初に始動する場合
において、各表示ランプと警報ブザー10が正常に作動
するかどうかをチェックする為のものである。
【0015】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。即ち請求項1の如く構
成したので、バッテリー駆動作業車において、バッテリ
ー電圧が徐々に低下すると電磁比例弁のスプールストロ
ークの変位が足りなくなり、十分な圧油が供給されなく
なり、走行速度が遅くなり、また昇降に用いる場合には
昇降速度や昇降揚程が不足するようになるという不具合
があったのである。逆にバッテリーの充電直後は電圧が
高過ぎて、電磁比例弁のコイルが発熱するという不具合
があったのであるがこのような不具合を解消することが
出来たのである。
ような効果を奏するものである。即ち請求項1の如く構
成したので、バッテリー駆動作業車において、バッテリ
ー電圧が徐々に低下すると電磁比例弁のスプールストロ
ークの変位が足りなくなり、十分な圧油が供給されなく
なり、走行速度が遅くなり、また昇降に用いる場合には
昇降速度や昇降揚程が不足するようになるという不具合
があったのである。逆にバッテリーの充電直後は電圧が
高過ぎて、電磁比例弁のコイルが発熱するという不具合
があったのであるがこのような不具合を解消することが
出来たのである。
【0016】また請求項2の如く構成したので、あまり
にバッテリー電圧が低下すると、直流駆動モータの出力
が低下し、油圧ポンプを十分に駆動することが出来なく
なり、圧油の供給量が低下し、作業不能状態となり、リ
レーやソレノイドその他の作動不良を来すという不具合
いがあったのである。本考案はこのような不具合の発生
する前に、バッテリーの電圧を検出して、電磁比例弁の
場合にはデューティ比の変更により調整し、また直流駆
動モータの回転については、設定値以下の電圧となる
と、直流駆動モータの回転を停止すべく構成し、上記不
具合を解消することが出来たのである。
にバッテリー電圧が低下すると、直流駆動モータの出力
が低下し、油圧ポンプを十分に駆動することが出来なく
なり、圧油の供給量が低下し、作業不能状態となり、リ
レーやソレノイドその他の作動不良を来すという不具合
いがあったのである。本考案はこのような不具合の発生
する前に、バッテリーの電圧を検出して、電磁比例弁の
場合にはデューティ比の変更により調整し、また直流駆
動モータの回転については、設定値以下の電圧となる
と、直流駆動モータの回転を停止すべく構成し、上記不
具合を解消することが出来たのである。
【図1】バッテリー駆動作業車の中で高所作業車の伸長
状態の側面図である。
状態の側面図である。
【図2】同じく縮小状態の側面図である。
【図3】バッテリー駆動作業車の走行台車の部分の平面
図である。
図である。
【図4】上部操作ボックスBの盤面図である。
【図5】下部操作ボックスCの盤面図である。
【図6】バッテリー駆動作業車の全体油圧回路図であ
る。
る。
【図7】図6の電磁比例弁SOL1,SOL2の部分の拡大回路
図である。
図である。
【図8】図6の電磁切換弁SOLA,SOLBの部分の拡大回路
図である。
図である。
【図9】電磁比例弁の電圧の変化とデューティ比の変化
を示す図面である。
を示す図面である。
【図10】デューティ比の変化と電磁比例弁の流量の変
化を示す図面である。
化を示す図面である。
【図11】操向ジョイスティック7の回動角とデューテ
ィ比の補正の関係を示す図面である。
ィ比の補正の関係を示す図面である。
【図12】バッテリー電圧の低下により直流駆動モータ
Kの停止制御を行う回路図である。
Kの停止制御を行う回路図である。
【図13】キースイッチの切り忘れによるバッテリー放
電阻止回路図である。
電阻止回路図である。
【図14】図13の放電阻止ラチェットリレーの具体的
構造を示す回路図である。
構造を示す回路図である。
【図15】キースイッチがONした直後に約3秒間だけ
表示ランプ及び警報ランプがONする機構を示す電気回
路図である。
表示ランプ及び警報ランプがONする機構を示す電気回
路図である。
G コントローラ SOLA,SOLB 電磁切換弁 SOL1.SOL2 電磁比例弁 T バッテリー K 直流駆動モータ P 油圧ポンプ V 電圧検出部 7 操向ジョイスティック 8 昇降操作レバー 9 キースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 1/00 306 B 7429−5G 7/00 302 D (72)考案者 山根 敏彦 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (72)考案者 野口 英明 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (72)考案者 井上 雄次 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−154989(JP,A) 特開 昭63−314385(JP,A) 特開 昭47−25831(JP,A) 実開 昭58−32010(JP,U) 実開 昭61−78272(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 バッテリーにより直流駆動モータKを駆
動し、該直流駆動モータKにより油圧ポンプPを駆動
し、該油圧ポンプPよりの油圧を電磁比例弁を介して、
駆動輪2・3を駆動する油圧モータM1・M2を駆動
し、前記電磁比例弁の制御により走行速度を無段変速す
る高所作業車において、バッテリー電圧検出装置によ
り、バッテリー電圧の変化を検出し、該バッテリー電圧
の変化により電磁比例弁を駆動するパルスのデューティ
比を調節し、変速レバーの操作角に対して、バッテリー
電圧の変化に関わらず速度が一定となるように構成した
ことを特徴とするバッテリー駆動作業車。 - 【請求項2】 バッテリーにより直流駆動モータKを駆
動し、該直流駆動モータKにより油圧ポンプPを駆動
し、該油圧ポンプPよりの油圧を電磁比例弁を介して、
駆動輪2・3を駆動する油圧モータM1・M2を駆動
し、前記電磁比例弁の制御により走行速度を無段変速す
る高所作業車において、バッテリー電圧検出装置によ
り、バッテリー電圧の変化を検出し、該バッテリー電圧
が設定値以下に低下すると、直流駆動モータKの作動を
停止すべく構成したことを特徴とするバッテリー駆動作
業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2058291U JPH0754633Y2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | バッテリー駆動作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2058291U JPH0754633Y2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | バッテリー駆動作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117192U JPH04117192U (ja) | 1992-10-20 |
| JPH0754633Y2 true JPH0754633Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31906624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2058291U Expired - Lifetime JPH0754633Y2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | バッテリー駆動作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754633Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP2058291U patent/JPH0754633Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04117192U (ja) | 1992-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6695567B2 (en) | Hydraulic device for industrial vehicles | |
| CN117645254B (zh) | 一种叉车正向能量回收液压控制系统及其控制方法 | |
| JP3127559B2 (ja) | フォークリフト運転台の表示装置 | |
| EP0812965A1 (en) | Battery-driven working machine | |
| US20250074756A1 (en) | Hydraulic system for a vehicle | |
| JPH02163300A (ja) | バッテリ式産業車両における油圧装置 | |
| JPH04117192U (ja) | バツテリー駆動作業車 | |
| JP3070386B2 (ja) | 荷役車両の流体圧回路 | |
| JP2585379Y2 (ja) | 電気・油圧式駆動車両の駆動制御装置 | |
| JPS6410391B2 (ja) | ||
| WO1999003770A1 (en) | Integrated control for electric lift trucks | |
| JPH08302616A (ja) | 路面切削車両の制御装置 | |
| JPH08219117A (ja) | 作業用機械の制御装置 | |
| JPH02175600A (ja) | バッテリ式産業車両における油圧装置 | |
| JP2535069Y2 (ja) | 作業車両の駆動装置 | |
| JPH0495553A (ja) | 車両の補助輪装置 | |
| JPH10164954A (ja) | リールモーア | |
| JPS6135489Y2 (ja) | ||
| JP2000281297A (ja) | 電気駆動式作業機の安全装置 | |
| JP3865228B2 (ja) | 運転台昇降式荷役車両 | |
| JP3290735B2 (ja) | バックホウ | |
| JP2556897Y2 (ja) | 作業車の走行駆動制御装置 | |
| JP3968517B2 (ja) | トラクタ | |
| JP2001258308A (ja) | トラクタの防除タンク支持装置 | |
| JPH0328575B2 (ja) |