JPH0754922Y2 - 締付圧接型端子用基台 - Google Patents
締付圧接型端子用基台Info
- Publication number
- JPH0754922Y2 JPH0754922Y2 JP10689890U JP10689890U JPH0754922Y2 JP H0754922 Y2 JPH0754922 Y2 JP H0754922Y2 JP 10689890 U JP10689890 U JP 10689890U JP 10689890 U JP10689890 U JP 10689890U JP H0754922 Y2 JPH0754922 Y2 JP H0754922Y2
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- screw
- terminal
- lead wire
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は被覆したまゝのリード線を螺子の締め込み操作
だけで端子板に接続導通させることができるようになし
た締付圧接型端子を配設する端子用基台の改良に関す
る。
だけで端子板に接続導通させることができるようになし
た締付圧接型端子を配設する端子用基台の改良に関す
る。
通信用ケーブルやジャンパー線等のリード線を接続する
ための端子板には様々なタイプのものがあるが、その中
の一つに、端子板のほゞ中央部に螺子穴を形成し、当該
螺子穴内に座金を介して螺子をねじ込み、端子板の表面
部と座金の間にリード線を挟み付けて端子板との接続・
導通を図るようになした螺子端子が知られている。
ための端子板には様々なタイプのものがあるが、その中
の一つに、端子板のほゞ中央部に螺子穴を形成し、当該
螺子穴内に座金を介して螺子をねじ込み、端子板の表面
部と座金の間にリード線を挟み付けて端子板との接続・
導通を図るようになした螺子端子が知られている。
ところが、この従来の螺子端子によった場合、接続を図
ろうとするリード線の端部の被覆をあらかじめ剥き、芯
線を露出させてから端子板の表面部と座金の裏面の間に
挟み付けて接続・導通を図るようにしたものであるか
ら、現場における接続作業が厄介で、作業時間も結構掛
かるという問題点があった。
ろうとするリード線の端部の被覆をあらかじめ剥き、芯
線を露出させてから端子板の表面部と座金の裏面の間に
挟み付けて接続・導通を図るようにしたものであるか
ら、現場における接続作業が厄介で、作業時間も結構掛
かるという問題点があった。
そこで、本考案者らはこのような問題点をなくするべ
く、先に端子板本体の表面部に突条を突設し、当該突条
と座金の裏面にあらかじめ形成してある突起部との協同
作用により被覆したまゝのリード線の被覆を潰してリー
ド線の芯線と端子板本体の導通を図るようになし、作業
性を大幅に改善した締付圧接型端子を提案した。
く、先に端子板本体の表面部に突条を突設し、当該突条
と座金の裏面にあらかじめ形成してある突起部との協同
作用により被覆したまゝのリード線の被覆を潰してリー
ド線の芯線と端子板本体の導通を図るようになし、作業
性を大幅に改善した締付圧接型端子を提案した。
前記したように、本考案者らは先に螺子の締め込み操作
だけで端子板本体との導通を図ることができる締付圧接
型端子を提案した。
だけで端子板本体との導通を図ることができる締付圧接
型端子を提案した。
この提案に係る締付圧接型端子によった場合、接続・導
通に際し、あらかじめリード線先端部の被覆を剥いてお
く必要がなくなるので、接続作業性がきわめて良好にな
るという利点がある。
通に際し、あらかじめリード線先端部の被覆を剥いてお
く必要がなくなるので、接続作業性がきわめて良好にな
るという利点がある。
しかしながら、この締付圧接型端子によった場合、前記
した利点がある反面、潰されたリード線の被覆部が横方
向に膨出し、この膨出した被覆部が端子板本体の中央に
位置する螺子の螺子溝内に嵌まり込んで、ねじ込みの際
の抵抗となり、締付トルクに影響を与えるという新たな
問題点が発生することが判明した。
した利点がある反面、潰されたリード線の被覆部が横方
向に膨出し、この膨出した被覆部が端子板本体の中央に
位置する螺子の螺子溝内に嵌まり込んで、ねじ込みの際
の抵抗となり、締付トルクに影響を与えるという新たな
問題点が発生することが判明した。
すなわち、前記した螺子端子は、一般に絶縁材料からな
る端子用の基台に設けられている端子収納室内にそれぞ
れ独立した状態で配設されるものであるが、当該端子収
納室を形成する左右両隔壁は垂直の平坦面となってい
て、この両隔壁間に密な状態にて配設される締付圧接型
端子によって被覆したまゝのリード線を挟み付けて被覆
部を上から押圧すると、当該被覆部は隔壁が垂直の平坦
面となっている関係から、端子板本体の中心に位置する
螺子側に移行し、螺子溝内に被覆部が入り込んでねじ締
めの際の抵抗となり、締め難くなると共に、これに関連
して完全に被覆部が潰れて芯線が露出する以前にねじ締
めを止めてしまうことがあり、その結果端子板本体との
導通が図られなくなるという問題点がある。
る端子用の基台に設けられている端子収納室内にそれぞ
れ独立した状態で配設されるものであるが、当該端子収
納室を形成する左右両隔壁は垂直の平坦面となってい
て、この両隔壁間に密な状態にて配設される締付圧接型
端子によって被覆したまゝのリード線を挟み付けて被覆
部を上から押圧すると、当該被覆部は隔壁が垂直の平坦
面となっている関係から、端子板本体の中心に位置する
螺子側に移行し、螺子溝内に被覆部が入り込んでねじ締
めの際の抵抗となり、締め難くなると共に、これに関連
して完全に被覆部が潰れて芯線が露出する以前にねじ締
めを止めてしまうことがあり、その結果端子板本体との
導通が図られなくなるという問題点がある。
そこで、本考案は前記した締付圧接型端子を収納配設す
る端子用基台に改良を加え、横方向に押し潰されたリー
ド線の膨出被覆部を逃がすことのできる凹所を端子用基
台に並設した端子収納室の隔壁に形成して、被覆部が螺
子側に移行するのを防止し、螺子の締付トルクに影響を
与えないようになした締付圧接型端子用基台を提供する
ことを目的とするものである。
る端子用基台に改良を加え、横方向に押し潰されたリー
ド線の膨出被覆部を逃がすことのできる凹所を端子用基
台に並設した端子収納室の隔壁に形成して、被覆部が螺
子側に移行するのを防止し、螺子の締付トルクに影響を
与えないようになした締付圧接型端子用基台を提供する
ことを目的とするものである。
上記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、
ほゞ中央部に螺子穴を形成すると共に、表面部にリード
線の挿入方向と交差する方向に突条を突設してなる端子
板本体の当該螺子穴内に、座金を介して螺子をねじ込
み、座金の裏面にあらかじめ形成してある突起部と、前
記端子板本体の表面部に突設した突条との間に被覆した
まゝのリード線を挟み込んで、螺子を締め込むことによ
りリード線の被覆を潰してリード線の芯線と端子板本体
との導通を図るようになした締付圧接型端子の多数個を
整然と組み込むための絶縁材からなる端子用の基台であ
って、当該端子用基台に並設した端子収納室の左右両隔
壁に凹所を形成し、螺子を締め込むことにより横方向に
膨出するリード線の被覆部を当該凹所内に逃がすように
構成したことを特徴とする締付圧接型端子用基台であ
る。
ほゞ中央部に螺子穴を形成すると共に、表面部にリード
線の挿入方向と交差する方向に突条を突設してなる端子
板本体の当該螺子穴内に、座金を介して螺子をねじ込
み、座金の裏面にあらかじめ形成してある突起部と、前
記端子板本体の表面部に突設した突条との間に被覆した
まゝのリード線を挟み込んで、螺子を締め込むことによ
りリード線の被覆を潰してリード線の芯線と端子板本体
との導通を図るようになした締付圧接型端子の多数個を
整然と組み込むための絶縁材からなる端子用の基台であ
って、当該端子用基台に並設した端子収納室の左右両隔
壁に凹所を形成し、螺子を締め込むことにより横方向に
膨出するリード線の被覆部を当該凹所内に逃がすように
構成したことを特徴とする締付圧接型端子用基台であ
る。
本考案によれば、螺子を締め付けると被覆したまゝのリ
ード線は、座金の裏面にあらかじめ形成してある突起部
と、端子板本体の表面部に突成した突条との間に挟まれ
てポリ塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂材よりなる
被覆部が圧力によって横方向に押し潰され、中の芯線が
露出して端子板本体との接続・導通を図ることができる
と共に、横方向に膨出した被覆部は端子収納室の隔壁に
凹逝してある凹所内に収まるので、端子板本体の中央に
位置する螺子側に移行するのを防止することができ、螺
子溝内に被覆部が入り込んでねじ締めの際の抵抗となる
従来の不具合点を解消することができるものである。
ード線は、座金の裏面にあらかじめ形成してある突起部
と、端子板本体の表面部に突成した突条との間に挟まれ
てポリ塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂材よりなる
被覆部が圧力によって横方向に押し潰され、中の芯線が
露出して端子板本体との接続・導通を図ることができる
と共に、横方向に膨出した被覆部は端子収納室の隔壁に
凹逝してある凹所内に収まるので、端子板本体の中央に
位置する螺子側に移行するのを防止することができ、螺
子溝内に被覆部が入り込んでねじ締めの際の抵抗となる
従来の不具合点を解消することができるものである。
以下、本考案締付圧接型端子用基台の具体的構成を図示
の実施例に基づき詳細に説明する。
の実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案端子用基台の一実施例を示す螺子締め前
の断面図、第2図は同螺子締め後の断面図、第3図は締
付圧接型端子の一例を示す分解状態斜視図、第4図は本
考案端子用基台の一例を示す全体平面図、第5図は端子
収納室をなす隔壁に凹所を形成しない場合の比較例を示
す端子用基台の断面図である。
の断面図、第2図は同螺子締め後の断面図、第3図は締
付圧接型端子の一例を示す分解状態斜視図、第4図は本
考案端子用基台の一例を示す全体平面図、第5図は端子
収納室をなす隔壁に凹所を形成しない場合の比較例を示
す端子用基台の断面図である。
本考案が対象とする締付圧接型端子は、一側縁部に端子
脚2を突成すると共に、その表面部3のほゞ中央に螺子
穴4を形成してなる端子板本体1と、この端子板本体1
に設けた螺子穴4内の雌ねじに螺合する雄ねじを有する
螺子5と、この螺子5の螺着の際に使用する座金6とか
らなり、端子板本体1の表面部3には、リード線の挿入
方向と交差する方向に突条7を突成してなる(第3
図)。この突条7は端子板本体1の表面部3に、リード
線の挿入方向と直交するように設けるものであるが、表
面部3のほゞ中央には前記したように螺子穴4が設けら
れているので、突条7を表面部3のセンター付近に突設
する場合には、第3図に示すように、螺子穴4を挟むよ
うに分断状態で表面部3に突成するものである。
脚2を突成すると共に、その表面部3のほゞ中央に螺子
穴4を形成してなる端子板本体1と、この端子板本体1
に設けた螺子穴4内の雌ねじに螺合する雄ねじを有する
螺子5と、この螺子5の螺着の際に使用する座金6とか
らなり、端子板本体1の表面部3には、リード線の挿入
方向と交差する方向に突条7を突成してなる(第3
図)。この突条7は端子板本体1の表面部3に、リード
線の挿入方向と直交するように設けるものであるが、表
面部3のほゞ中央には前記したように螺子穴4が設けら
れているので、突条7を表面部3のセンター付近に突設
する場合には、第3図に示すように、螺子穴4を挟むよ
うに分断状態で表面部3に突成するものである。
なお、端子板本体1の表面部3に突条7を設ける方法は
プレスによる型押しとしてもよいし、あるいは表面部3
に突条7をなす棒部材を溶接等の手段で取付けるように
してもよいものである。
プレスによる型押しとしてもよいし、あるいは表面部3
に突条7をなす棒部材を溶接等の手段で取付けるように
してもよいものである。
螺子5の螺着の際に使用する座金6は、各コーナー部8
を斜めに少し折り曲げると共に、中央に螺子5を挿通さ
せるための通孔9を突設してなり、裏面にはリード線を
挟着し易くするための突起部10を、通孔9を中心として
90度ずつ位置をずらし放射状となるように突設してな
る。
を斜めに少し折り曲げると共に、中央に螺子5を挿通さ
せるための通孔9を突設してなり、裏面にはリード線を
挟着し易くするための突起部10を、通孔9を中心として
90度ずつ位置をずらし放射状となるように突設してな
る。
なお、螺子5の螺子頭11と座金6の間に、場合によりウ
エーブワッシャ等を介在させて螺子5の緩みを防止する
ようにすることもできるものである。また、螺子5と座
金6はこれを分離できないものとした公知のアップスク
リュータイプのものを使用するようにしてもよいのは勿
論である。
エーブワッシャ等を介在させて螺子5の緩みを防止する
ようにすることもできるものである。また、螺子5と座
金6はこれを分離できないものとした公知のアップスク
リュータイプのものを使用するようにしてもよいのは勿
論である。
上記した構造の締付圧接型端子によった場合、接続・導
通に際してリード線の被覆をあらかじめ剥いておく必要
がない。
通に際してリード線の被覆をあらかじめ剥いておく必要
がない。
すなわち、被覆したまゝのリード線の先端部を、端子板
本体1の表面部3に突成した突条7と、座金6の裏面に
あらかじめ形成してある突起部10との間に挟み込むよう
にして螺子5を締め込むと、リード線の被覆部12は、突
条7と突起部10との協同作用によって押し潰され、中の
芯線13が露出して、端子板本体1との導通が図られるも
のである。
本体1の表面部3に突成した突条7と、座金6の裏面に
あらかじめ形成してある突起部10との間に挟み込むよう
にして螺子5を締め込むと、リード線の被覆部12は、突
条7と突起部10との協同作用によって押し潰され、中の
芯線13が露出して、端子板本体1との導通が図られるも
のである。
本考案端子用基台は、上記した構造の締付圧接型端子の
多数個をそれぞれ独立した状態で配設するためのもので
あって、図中14は絶縁材からなる端子用基台を示す。
多数個をそれぞれ独立した状態で配設するためのもので
あって、図中14は絶縁材からなる端子用基台を示す。
端子用基台14には、第4図に示すように、等間隔毎に多
数の隔壁15が並設されており、相隣れる隔壁15,15間の
空間が端子収納室16となるものである。端子収納室16の
幅方向長さは前記端子板本体1及び座金6が密に挿着し
得る程度の長さとなっていて、螺子5の螺着の際に座金
6が廻動しないようになっている。
数の隔壁15が並設されており、相隣れる隔壁15,15間の
空間が端子収納室16となるものである。端子収納室16の
幅方向長さは前記端子板本体1及び座金6が密に挿着し
得る程度の長さとなっていて、螺子5の螺着の際に座金
6が廻動しないようになっている。
そして、この隔壁15は、従来タイプにおいては、第5図
に示すように平坦な垂直面となっていた。そのため、螺
子5の締め込みによってリード線が端子板本体1の表面
部3に突成した突条7と、座金6の裏面に突設してある
突起部10との間で強く挟み付けられると、被覆部12の逃
げ場がないため、被覆部12は端子板本体1の中央に位置
する螺子5側に膨出し、螺子5の螺子溝内に嵌まり込ん
で締付トルクに影響を与えるという問題点があったので
ある。
に示すように平坦な垂直面となっていた。そのため、螺
子5の締め込みによってリード線が端子板本体1の表面
部3に突成した突条7と、座金6の裏面に突設してある
突起部10との間で強く挟み付けられると、被覆部12の逃
げ場がないため、被覆部12は端子板本体1の中央に位置
する螺子5側に膨出し、螺子5の螺子溝内に嵌まり込ん
で締付トルクに影響を与えるという問題点があったので
ある。
そこで、本考案においては、押し潰されて横方向に膨出
したリード線の被覆部12を収めるための凹所17を、端子
収納室16をなす左右両隔壁15の垂直面に凹設するように
したものである。
したリード線の被覆部12を収めるための凹所17を、端子
収納室16をなす左右両隔壁15の垂直面に凹設するように
したものである。
凹所17は、このように端子板本体1と座金6との協同作
用によって押圧され膨出したリード線の被覆部12を逃が
すためのものであるから、端子板本体1の表面部3に突
成した突条7の上面部分に対応する隔壁15の所定位置に
凹設することゝなるものであり、凹設深さは、膨出する
被覆部12の量に応じて適宜決定するものである。
用によって押圧され膨出したリード線の被覆部12を逃が
すためのものであるから、端子板本体1の表面部3に突
成した突条7の上面部分に対応する隔壁15の所定位置に
凹設することゝなるものであり、凹設深さは、膨出する
被覆部12の量に応じて適宜決定するものである。
本考案締付圧接型端子用基台は以上のように、端子用基
台14に並設した端子収納室16の左右両隔壁15に凹所17を
形成し、螺子5を締め込むことにより横方向に膨出する
リード線の被覆部12を当該凹所17内に逃がすように構成
したもので、使用に際しては先ず、第1図に示すように
螺子5を緩めて座金6と端子板本体1との間に、被覆し
たまゝのリード線の先端部を挿入する。
台14に並設した端子収納室16の左右両隔壁15に凹所17を
形成し、螺子5を締め込むことにより横方向に膨出する
リード線の被覆部12を当該凹所17内に逃がすように構成
したもので、使用に際しては先ず、第1図に示すように
螺子5を緩めて座金6と端子板本体1との間に、被覆し
たまゝのリード線の先端部を挿入する。
次に、この状態で螺子5を締付けていくと、リード線は
端子板本体1の表面部3に突成した突条7と、座金6の
裏面に突設してある突起部10との間に挟まれ、さらに締
め込むとリード線の被覆部12が押し潰されて横方向に膨
出するが、端子収納室16の隔壁15には、前記したように
凹所17を設けてあるので、この凹所17方向に膨出した被
覆部12が移行し、端子板本体1の中心部に位置する螺子
5の方向には移行しなくなるものである(第2図)。
端子板本体1の表面部3に突成した突条7と、座金6の
裏面に突設してある突起部10との間に挟まれ、さらに締
め込むとリード線の被覆部12が押し潰されて横方向に膨
出するが、端子収納室16の隔壁15には、前記したように
凹所17を設けてあるので、この凹所17方向に膨出した被
覆部12が移行し、端子板本体1の中心部に位置する螺子
5の方向には移行しなくなるものである(第2図)。
従って、本考案によれば、螺子を締め付けると被覆した
まゝのリード線は、座金の裏面にあらかじめ形成してあ
る突起部と、端子板本体の表面部に突成した突条との間
に挟まれてポリ塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂材
よりなる被覆部が圧力によって横方向に押し潰され、中
の芯線が露出して端子板本体との接続・導通を図ること
ができると共に、横方向に膨出した被覆部は端子収納室
の隔壁に凹設してある凹所内に収まるので、端子板本体
の中央に位置する螺子側に移行するのを防止することが
でき、螺子溝内に被覆部が入り込んでねじ締めの際の抵
抗となる従来の不具合点を解消することができるもので
ある。
まゝのリード線は、座金の裏面にあらかじめ形成してあ
る突起部と、端子板本体の表面部に突成した突条との間
に挟まれてポリ塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂材
よりなる被覆部が圧力によって横方向に押し潰され、中
の芯線が露出して端子板本体との接続・導通を図ること
ができると共に、横方向に膨出した被覆部は端子収納室
の隔壁に凹設してある凹所内に収まるので、端子板本体
の中央に位置する螺子側に移行するのを防止することが
でき、螺子溝内に被覆部が入り込んでねじ締めの際の抵
抗となる従来の不具合点を解消することができるもので
ある。
また、従来は螺子溝内に被覆部が入り込み、締付トルク
に影響を与えることから、完全に被覆部が潰れて芯線が
露出する以前にねじ締めを止めてしまい、非導通状態が
生ずるという懸念があったが、本考案によれば螺子の締
付トルクに影響を与えることがなくなり、ねじ締め操作
をスムーズに行うことができるのでこのような懸念を払
拭することができるものである。
に影響を与えることから、完全に被覆部が潰れて芯線が
露出する以前にねじ締めを止めてしまい、非導通状態が
生ずるという懸念があったが、本考案によれば螺子の締
付トルクに影響を与えることがなくなり、ねじ締め操作
をスムーズに行うことができるのでこのような懸念を払
拭することができるものである。
第1図は本考案端子用基台の一実施例を示す螺子締め前
の断面図、第2図は同螺子締め後の断面図、第3図は締
付圧接型端子の一例を示す分解状態斜視図、第4図は本
考案端子用基台の一例を示す全体平面図、第5図は端子
収納室をなす隔壁に凹所を形成しない場合の比較例を示
す端子用基台の断面図である。 1:端子板本体、2:端子脚 3:表面部、4:螺子穴 5:螺子、6:座金 7:突条、8:コーナー部 9:通孔、10:突起部 11:螺子頭、12:被覆部 13:芯線、14:端子用基台 15:隔壁、16:端子収納室 17:凹所
の断面図、第2図は同螺子締め後の断面図、第3図は締
付圧接型端子の一例を示す分解状態斜視図、第4図は本
考案端子用基台の一例を示す全体平面図、第5図は端子
収納室をなす隔壁に凹所を形成しない場合の比較例を示
す端子用基台の断面図である。 1:端子板本体、2:端子脚 3:表面部、4:螺子穴 5:螺子、6:座金 7:突条、8:コーナー部 9:通孔、10:突起部 11:螺子頭、12:被覆部 13:芯線、14:端子用基台 15:隔壁、16:端子収納室 17:凹所
フロントページの続き (72)考案者 山岡 健二 東京都町田市鶴間660番地 株式会社寺田 電機製作所町田事業所内 (72)考案者 緒方 紘一 東京都町田市鶴間660番地 株式会社寺田 電機製作所町田事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】ほゞ中央部に螺子穴を形成すると共に、表
面部にリード線の挿入方向と交差する方向に突条を突設
してなる端子板本体の当該螺子穴内に、座金を介して螺
子をねじ込み、座金の裏面にあらかじめ形成してある突
起部と、前記端子板本体の表面部に突設した突条との間
に被覆したまゝのリード線を挟み込んで、螺子を締め込
むことによりリード線の被覆を潰してリード線の芯線と
端子板本体との導通を図るようになした締付圧接型端子
の多数個を整然と組み込むための絶縁材からなる端子用
の基台であって、当該端子用基台に並設した端子収納室
の左右両壁隔に凹所を形成し、螺子を締め込むことによ
り横方向に膨出するリード線の被覆部を当該凹所内に逃
がすように構成したことを特徴とする締付圧接型端子用
基台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10689890U JPH0754922Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 締付圧接型端子用基台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10689890U JPH0754922Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 締付圧接型端子用基台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466056U JPH0466056U (ja) | 1992-06-10 |
| JPH0754922Y2 true JPH0754922Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31853183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10689890U Expired - Fee Related JPH0754922Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 締付圧接型端子用基台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754922Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP10689890U patent/JPH0754922Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0466056U (ja) | 1992-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |