JPH0754948Y2 - Dcタコジェネレータ - Google Patents
DcタコジェネレータInfo
- Publication number
- JPH0754948Y2 JPH0754948Y2 JP1991020888U JP2088891U JPH0754948Y2 JP H0754948 Y2 JPH0754948 Y2 JP H0754948Y2 JP 1991020888 U JP1991020888 U JP 1991020888U JP 2088891 U JP2088891 U JP 2088891U JP H0754948 Y2 JPH0754948 Y2 JP H0754948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- commutator
- brushes
- spring
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、モータなどの正確な速
度検出が可能なブラシ付きDCタコジェネレータに関す
る。
度検出が可能なブラシ付きDCタコジェネレータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシ付きDCタコジェネレータ
は「+」、「−」の端子にそれぞれ1個のブラシを接続
し、それぞれのブラシをバネによって整流子に押し付け
るように構成しているのが一般的である。また、モータ
の運転時にタコジェネレータのブラシが飛びはね、整流
子から離れることにより出力が瞬間的に0Vに落ちるよ
うな障害に対しては、1端子について複数個のブラシを
接続して、障害の発生を確率的に抑えているものがある
(例えば、実開昭63−90964号公報)。
は「+」、「−」の端子にそれぞれ1個のブラシを接続
し、それぞれのブラシをバネによって整流子に押し付け
るように構成しているのが一般的である。また、モータ
の運転時にタコジェネレータのブラシが飛びはね、整流
子から離れることにより出力が瞬間的に0Vに落ちるよ
うな障害に対しては、1端子について複数個のブラシを
接続して、障害の発生を確率的に抑えているものがある
(例えば、実開昭63−90964号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、特定の回転数において共振状態が発生してブラシの
接触状態が悪くなることがあり、完全に障害を防ぐこと
ができないという欠点があった。本考案は、常に出力障
害が発生しない、正確な速度検出ができるDCタコジェ
ネレータを提供することを目的とするものである。
は、特定の回転数において共振状態が発生してブラシの
接触状態が悪くなることがあり、完全に障害を防ぐこと
ができないという欠点があった。本考案は、常に出力障
害が発生しない、正確な速度検出ができるDCタコジェ
ネレータを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、一つの端子に
複数個のブラシを接続し、前記複数個のブラシを整流子
面に摺動するようにしたDCタコジェネレータにおい
て、少なくとも一つ以上のブラシの材質を耐摩耗性の高
い材質とし、残りのブラシの材質を研磨性の高い材質と
し、かつ、前記一つ以上のブラシをバネ圧の高いバネに
よって前記整流子に押し付け、前記残りのブラシをバネ
圧の低いバネによって前記整流子に押し付けるように構
成したものである。
複数個のブラシを接続し、前記複数個のブラシを整流子
面に摺動するようにしたDCタコジェネレータにおい
て、少なくとも一つ以上のブラシの材質を耐摩耗性の高
い材質とし、残りのブラシの材質を研磨性の高い材質と
し、かつ、前記一つ以上のブラシをバネ圧の高いバネに
よって前記整流子に押し付け、前記残りのブラシをバネ
圧の低いバネによって前記整流子に押し付けるように構
成したものである。
【0005】
【作用】一つの端子に接続された二つのブラシのそれぞ
れの圧縮バネのバネ圧が異なるので、ブラシの共振周波
数も異なり、回転子の回転等の振動によって一方の圧縮
バネが共振して一方のブラシが整流子面から浮き上がっ
ても、他方の圧縮バネは共振しないので、他方のブラシ
は正常に整流子面を摺動する。したがって、常に少なく
とも一方のブラシが整流子に接触するので、端子間の出
力が瞬間的に0Vに落ちるような障害が発生するような
ことはない。また、バネ圧の高い方のブラシは、耐摩耗
性の高い材質とし、バネ圧の低い方のブラシの材質を研
磨性の高い材質としているので、複数のブラシは、寿命
のバランスを保つことができる。
れの圧縮バネのバネ圧が異なるので、ブラシの共振周波
数も異なり、回転子の回転等の振動によって一方の圧縮
バネが共振して一方のブラシが整流子面から浮き上がっ
ても、他方の圧縮バネは共振しないので、他方のブラシ
は正常に整流子面を摺動する。したがって、常に少なく
とも一方のブラシが整流子に接触するので、端子間の出
力が瞬間的に0Vに落ちるような障害が発生するような
ことはない。また、バネ圧の高い方のブラシは、耐摩耗
性の高い材質とし、バネ圧の低い方のブラシの材質を研
磨性の高い材質としているので、複数のブラシは、寿命
のバランスを保つことができる。
【0006】
【実施例】本考案を図に示す実施例について説明する。
図1は本考案の実施例を示す側断面図で、固定子1の内
側に設けたマグネット2に空隙を介して対向する回転子
3が、固定子1の両端面に取りつけられたブラケット4
に軸受5を介して支持されている。回転子3には整流子
6が設けられ、固定子1には二つのブラシホルダ7が設
けられ、それぞれのブラシホルダ7には「+」または
「−」に接続される端子71を固定する固定溝72と、
端子71にリード線73を介して接続された二つのブラ
シ8A,8Bを整流子6の表面に向かって摺動し得るよ
うに、かつ軸方向に並べて収納する摺動穴74とが設け
られている。ブラシ8Aおよび8Bと端子71の間には
それぞれ圧縮バネ9A,9Bが取りつけられ、それぞれ
の圧縮バネのバネ圧に応じた力でブラシを整流子面に押
し付けるようにしてある。ブラシ8Aの材質は耐摩耗性
のあるものを使用し、圧縮バネ9Aは比較的バネ圧を高
くしてある。ブラシ8Bの材質は耐摩耗性は低いが研磨
性の高いブラシを使用し、圧縮バネ9Bは圧縮バネ9A
に比較してバネ圧を低くなるようにしてあり、ブラシ寿
命のバランスを保つようにしてある。したがって、圧縮
バネ9Aと9Bのバネ圧が異なるので、ブラシの共振周
波数も異なり、回転子の回転等の振動によって一方の圧
縮バネが共振してブラシが整流子面から浮き上がって
も、他方の圧縮バネは共振しないので、ブラシは正常に
整流子面を摺動し、常にどちらかのブラシが整流子に接
触するので、端子間の出力が瞬間的に0Vに落ちるよう
な障害が発生するようなことはない。なお、一つの端子
に接続するブラシは2個に限るものではなく、振動の発
生状況に応じて3個以上設けてもよい。
図1は本考案の実施例を示す側断面図で、固定子1の内
側に設けたマグネット2に空隙を介して対向する回転子
3が、固定子1の両端面に取りつけられたブラケット4
に軸受5を介して支持されている。回転子3には整流子
6が設けられ、固定子1には二つのブラシホルダ7が設
けられ、それぞれのブラシホルダ7には「+」または
「−」に接続される端子71を固定する固定溝72と、
端子71にリード線73を介して接続された二つのブラ
シ8A,8Bを整流子6の表面に向かって摺動し得るよ
うに、かつ軸方向に並べて収納する摺動穴74とが設け
られている。ブラシ8Aおよび8Bと端子71の間には
それぞれ圧縮バネ9A,9Bが取りつけられ、それぞれ
の圧縮バネのバネ圧に応じた力でブラシを整流子面に押
し付けるようにしてある。ブラシ8Aの材質は耐摩耗性
のあるものを使用し、圧縮バネ9Aは比較的バネ圧を高
くしてある。ブラシ8Bの材質は耐摩耗性は低いが研磨
性の高いブラシを使用し、圧縮バネ9Bは圧縮バネ9A
に比較してバネ圧を低くなるようにしてあり、ブラシ寿
命のバランスを保つようにしてある。したがって、圧縮
バネ9Aと9Bのバネ圧が異なるので、ブラシの共振周
波数も異なり、回転子の回転等の振動によって一方の圧
縮バネが共振してブラシが整流子面から浮き上がって
も、他方の圧縮バネは共振しないので、ブラシは正常に
整流子面を摺動し、常にどちらかのブラシが整流子に接
触するので、端子間の出力が瞬間的に0Vに落ちるよう
な障害が発生するようなことはない。なお、一つの端子
に接続するブラシは2個に限るものではなく、振動の発
生状況に応じて3個以上設けてもよい。
【0007】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、一
つの端子に複数個のブラシを接続したDCタコジェネレ
ータにおいて、複数のブラシの寿命のバランスを保つよ
うにして、複数のブラシの共振周波数を変えているの
で、ブラシの寿命がある間においては、少なくとも一つ
のブラシが常に整流子面に接触し、安定した出力を得る
ことができる効果がある。
つの端子に複数個のブラシを接続したDCタコジェネレ
ータにおいて、複数のブラシの寿命のバランスを保つよ
うにして、複数のブラシの共振周波数を変えているの
で、ブラシの寿命がある間においては、少なくとも一つ
のブラシが常に整流子面に接触し、安定した出力を得る
ことができる効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す側断面図である。
1 固定子 2 マグネット 3 回転子 6 整流子 7 ブラシホルダ 71 端子 72 固定溝 73 リード線 8A,8B ブラシ 9A,9B 圧縮バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 一つの端子に複数個のブラシを接続し、
前記複数個のブラシを整流子面に摺動するようにしたD
Cタコジェネレータにおいて、少なくとも一つ以上のブ
ラシの材質を耐摩耗性の高い材質とし、残りのブラシの
材質を研磨性の高い材質とし、かつ、前記一つ以上のブ
ラシをバネ圧の高いバネによって前記整流子に押し付
け、前記残りのブラシをバネ圧の低いバネによって前記
整流子に押し付けるように構成したことを特徴とするD
Cタコジェネレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020888U JPH0754948Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | Dcタコジェネレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020888U JPH0754948Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | Dcタコジェネレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111180U JPH04111180U (ja) | 1992-09-28 |
| JPH0754948Y2 true JPH0754948Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31906855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991020888U Expired - Fee Related JPH0754948Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | Dcタコジェネレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754948Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007047760A1 (de) * | 2007-09-30 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Kohlebürstenanordnung für eine elektrische Maschine |
| DE102008001702A1 (de) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine, insbesondere Kommutatormaschine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606574B2 (ja) * | 1977-10-07 | 1985-02-19 | 株式会社日立製作所 | 電力増幅器 |
| JPS608741B2 (ja) * | 1979-08-07 | 1985-03-05 | 株式会社島津製作所 | ハロゲンイオン除去カラムを装着した細管式電気泳動装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP1991020888U patent/JPH0754948Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04111180U (ja) | 1992-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |