JPH0755542B2 - 被覆金属板の製造法 - Google Patents
被覆金属板の製造法Info
- Publication number
- JPH0755542B2 JPH0755542B2 JP28214687A JP28214687A JPH0755542B2 JP H0755542 B2 JPH0755542 B2 JP H0755542B2 JP 28214687 A JP28214687 A JP 28214687A JP 28214687 A JP28214687 A JP 28214687A JP H0755542 B2 JPH0755542 B2 JP H0755542B2
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- JP
- Japan
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- metal plate
- sheet
- coated metal
- weather
- resin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被覆金属板の製造法に関する。更に詳しく
は、繊維シートを貼り合せた被覆金属板の製造法に関す
る。
は、繊維シートを貼り合せた被覆金属板の製造法に関す
る。
従来、繊維シートを貼り合せ、その表面を耐候性樹脂フ
ィルムまたは耐候性塗膜で仕上げた被覆金属板を製造す
る場合は、まず金属板の両面または片面に接着剤を用い
て繊維シートを貼り合せ、その上から耐候性樹脂フィル
ムを熱圧着したり、耐候性塗料を塗布、硬化させる方法
がとられている。
ィルムまたは耐候性塗膜で仕上げた被覆金属板を製造す
る場合は、まず金属板の両面または片面に接着剤を用い
て繊維シートを貼り合せ、その上から耐候性樹脂フィル
ムを熱圧着したり、耐候性塗料を塗布、硬化させる方法
がとられている。
しかしながら、このような方法では、繊維シートの各繊
維間の間隙に空気泡が残り、それを完全に除去すること
は困難であった。このような状態のまま、耐候性樹脂フ
ィルムを熱圧着したり、耐候性塗料を塗布、硬化させた
りして仕上げると、これを外装材として取り付けた後内
部に滞留する空気の膨張により、ふくれが発生したり、
あるいはピンホールにより内部の空隙に水分や水蒸気な
どが侵入し、発錆する原因ともなっている。
維間の間隙に空気泡が残り、それを完全に除去すること
は困難であった。このような状態のまま、耐候性樹脂フ
ィルムを熱圧着したり、耐候性塗料を塗布、硬化させた
りして仕上げると、これを外装材として取り付けた後内
部に滞留する空気の膨張により、ふくれが発生したり、
あるいはピンホールにより内部の空隙に水分や水蒸気な
どが侵入し、発錆する原因ともなっている。
そこで、本発明者は、かかる好ましくない現象の原因と
なっている繊維シート層の空気を完全に除去する方法に
ついて検討を重ねた結果、繊維シートを溶融熱可塑性シ
ート中に殆んど埋没せしめることにより、かかる課題が
効果的に解決されることを見出した。
なっている繊維シート層の空気を完全に除去する方法に
ついて検討を重ねた結果、繊維シートを溶融熱可塑性シ
ート中に殆んど埋没せしめることにより、かかる課題が
効果的に解決されることを見出した。
従って、本発明は被覆金属板の製造法に係り、被覆金属
板の製造は、接着剤を塗布、乾燥させた金属板面に熱可
塑性シートを貼り、加熱溶融させた該熱可塑性シート中
に繊維シートを加圧下に殆んど埋没せしめ、然る後に耐
候性樹脂フィルムを熱圧着または耐候性塗料を塗布、硬
化させることにより行われる。
板の製造は、接着剤を塗布、乾燥させた金属板面に熱可
塑性シートを貼り、加熱溶融させた該熱可塑性シート中
に繊維シートを加圧下に殆んど埋没せしめ、然る後に耐
候性樹脂フィルムを熱圧着または耐候性塗料を塗布、硬
化させることにより行われる。
熱可塑性シートとしては、例えば軟質塩化ビニル樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどの合
成樹脂あるいはエラストマーのシートであって、繊維シ
ートを殆んど埋没せしめることのできる厚さ(一般には
約80〜150μ)のものが用いられる。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどの合
成樹脂あるいはエラストマーのシートであって、繊維シ
ートを殆んど埋没せしめることのできる厚さ(一般には
約80〜150μ)のものが用いられる。
鋼板によって代表される金属板の両面または片面に塗
布、乾燥させる接着剤としては、用いられる上記シート
を形成する熱可塑性樹脂またはエラストマーならびに金
属板とそれぞれ親和性のあるものが適宜選択して用いら
れる。
布、乾燥させる接着剤としては、用いられる上記シート
を形成する熱可塑性樹脂またはエラストマーならびに金
属板とそれぞれ親和性のあるものが適宜選択して用いら
れる。
このような接着剤を用いて金属板上に熱可塑性シートを
貼り合せた後、シートを形成する熱可塑性樹脂またはエ
ラストマーの溶融温度以上に加熱した状態とし、そこに
熱ロールなどを用いて繊維シートを圧搾、埋没せしめ
る。ここで、繊維シートとしては、坪量約10〜20g/m2の
硝子繊維シート、炭素繊維シート、ポリエステル繊維シ
ート、ポリプロピレン繊維シート、ポリエステル不織布
シート、ポリプロピレン不織布シートなどが用いられ
る。
貼り合せた後、シートを形成する熱可塑性樹脂またはエ
ラストマーの溶融温度以上に加熱した状態とし、そこに
熱ロールなどを用いて繊維シートを圧搾、埋没せしめ
る。ここで、繊維シートとしては、坪量約10〜20g/m2の
硝子繊維シート、炭素繊維シート、ポリエステル繊維シ
ート、ポリプロピレン繊維シート、ポリエステル不織布
シート、ポリプロピレン不織布シートなどが用いられ
る。
このようにして、繊維シートを熱可塑性シート中に完全
に埋没させるかあるいは表面にわずかに露出する程度に
圧入した後、その上に前者の場合には耐候性樹脂フィル
ムを熱圧着させまたは後者の場合には耐候性塗料を塗
布、硬化させる。
に埋没させるかあるいは表面にわずかに露出する程度に
圧入した後、その上に前者の場合には耐候性樹脂フィル
ムを熱圧着させまたは後者の場合には耐候性塗料を塗
布、硬化させる。
耐候性樹脂フィルムとしては、例えば着色アクリル樹脂
フィルム(厚さ約50〜100μ)、アクリル樹脂−塩化ビ
ニル樹脂ブレンドフィルム(厚さ約50μ)、フッ素樹脂
フィルム(厚さ約30〜50μ)、着色アクリル樹脂−フッ
素樹脂ブレンドフィルム(厚さ約40μ)などが用いられ
る。また、耐候性塗料としては、例えば水性エマルジョ
ン系または溶剤系のアクリル樹脂塗料、溶剤系のウレタ
ン樹脂塗料、溶剤系のフッ素ゴム塗料などが用いられ
る。
フィルム(厚さ約50〜100μ)、アクリル樹脂−塩化ビ
ニル樹脂ブレンドフィルム(厚さ約50μ)、フッ素樹脂
フィルム(厚さ約30〜50μ)、着色アクリル樹脂−フッ
素樹脂ブレンドフィルム(厚さ約40μ)などが用いられ
る。また、耐候性塗料としては、例えば水性エマルジョ
ン系または溶剤系のアクリル樹脂塗料、溶剤系のウレタ
ン樹脂塗料、溶剤系のフッ素ゴム塗料などが用いられ
る。
この際、耐候性樹脂フィルムの熱圧着や耐候性塗料の塗
布、硬化に、エンボス模様を形成させるような形状のロ
ールなどを用いると、フィルム層または塗膜層の表面に
同時にエンボス模様が形成される。
布、硬化に、エンボス模様を形成させるような形状のロ
ールなどを用いると、フィルム層または塗膜層の表面に
同時にエンボス模様が形成される。
本発明方法によれば、金属板上に貼り合された繊維シー
トが熱可塑性シート中に埋没された構造となるので、繊
維シートの各繊維間の間隙に空気泡が残存することな
く、従ってその層の寸法安定性が向上、強化されるの
で、この被覆金属板を外装材として取り付けたとき、も
はや発錆原因となるようなふくれやピンホールを発生さ
せない。
トが熱可塑性シート中に埋没された構造となるので、繊
維シートの各繊維間の間隙に空気泡が残存することな
く、従ってその層の寸法安定性が向上、強化されるの
で、この被覆金属板を外装材として取り付けたとき、も
はや発錆原因となるようなふくれやピンホールを発生さ
せない。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例 アクリル樹脂51部(重量、以下同じ)、フェノール樹脂
5部、ウレタン樹脂5部、ヘキサメチレンテトラミン0.
5部および有機溶媒30部よりなるアクリル樹脂系接着剤
を、金属板の両面側にいずれも30μの厚さで塗布し、乾
燥硬化後に接着剤層が10μ以内に仕上がるようにした。
5部、ウレタン樹脂5部、ヘキサメチレンテトラミン0.
5部および有機溶媒30部よりなるアクリル樹脂系接着剤
を、金属板の両面側にいずれも30μの厚さで塗布し、乾
燥硬化後に接着剤層が10μ以内に仕上がるようにした。
この接着剤層に軟質塩化ビニル樹脂シート(厚さ100
μ)を貼り、これを加熱軟化させた状態でグラスマット
(坪量10g/m2)を熱ロールで圧搾し、埋没せしめた。
μ)を貼り、これを加熱軟化させた状態でグラスマット
(坪量10g/m2)を熱ロールで圧搾し、埋没せしめた。
その上に、アクリル樹脂とフッ素樹脂との着色ブレンド
フィルム(厚さ40μ)を熱圧着させると共に表面をエン
ボス加工し、不燃材料の認定条件により、被覆層が両面
で300g/m2以内に納まるようにした。
フィルム(厚さ40μ)を熱圧着させると共に表面をエン
ボス加工し、不燃材料の認定条件により、被覆層が両面
で300g/m2以内に納まるようにした。
このようにして形成された被覆金属板は、外装材として
取り付けたとき、長期間使用してもふくれやピンホール
を発生させなかった。
取り付けたとき、長期間使用してもふくれやピンホール
を発生させなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00
Claims (2)
- 【請求項1】接着剤を塗布、乾燥させた金属板面に熱可
塑性シートを貼り、加熱溶融させた該熱可塑性シート中
に繊維シートを加圧下に殆んど埋没せしめ、然る後に耐
候性樹脂フィルムを熱圧着または耐候性塗料を塗布、硬
化させることを特徴とする被覆金属板の製造法。 - 【請求項2】耐候性樹脂フィルムを熱圧着または耐候性
塗料を塗布、硬化させる際、これらのフィルム層または
塗膜層の表面にエンボス模様を形成させる特許請求の範
囲第1項記載の被覆金属板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28214687A JPH0755542B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 被覆金属板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28214687A JPH0755542B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 被覆金属板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123730A JPH01123730A (ja) | 1989-05-16 |
| JPH0755542B2 true JPH0755542B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=17648702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28214687A Expired - Lifetime JPH0755542B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 被覆金属板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755542B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3004186B1 (fr) * | 2013-04-03 | 2018-04-27 | Arianegroup Sas | Liaison structurale soudee entre un materiau composite a matrice thermoplastique haute performance et un elastomere |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP28214687A patent/JPH0755542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01123730A (ja) | 1989-05-16 |
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