JPH075556Y2 - 単動ブレ−キ装置 - Google Patents

単動ブレ−キ装置

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JPH075556Y2
JPH075556Y2 JP18928885U JP18928885U JPH075556Y2 JP H075556 Y2 JPH075556 Y2 JP H075556Y2 JP 18928885 U JP18928885 U JP 18928885U JP 18928885 U JP18928885 U JP 18928885U JP H075556 Y2 JPH075556 Y2 JP H075556Y2
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brake
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brake arm
fulcrum shaft
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政弘 金口
日出雄 川本
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、支点軸まわりに揺動が自在なブレーキアーム
の自由端にピン結合させたブレーキシューを回転体に圧
着させ、制動を行うようにした単動ブレーキ装置に関
し、ビデオテープレコーダやオーディオテープレコーダ
のリール台のブレーキ装置に適用して最適である。
〔考案の概要〕
本考案は、一端側を回動中心とし、自由端側にブレーキ
シューがピン結合されたブレーキアームと、このブレー
キアームを回動付勢して上記ブレーキシューを回転体に
圧着させる第1のばねと、上記回転体の回転方向によっ
て制動力が異なるように上記ブレーキアームの一端側を
軸支する支点軸とを備える単動ブレーキ装置において、
上記ブレーキアームの上記一端側に形成され上記支点軸
と上記シューピンとの間隔を可変し得る長孔と、上記シ
ューピンを上記支点軸から離間させる方向に上記ブレー
キアームを付勢する第2のばねと、一方向に回転する上
記回転体に圧着された上記ブレーキシューにより上記ブ
レーキアームが上記第1のばねの付勢方向へ回動される
際、このブレーキアームの軸線方向の摺動を許容しなが
らその回動を制限するリンクとを備えることにより、上
記回転体の正転時および逆転時に応じて上記ブレーキシ
ューの圧着力を上記第1のばねと上記第2のばねとで選
択的に負担させ、上記回転体の回転方向に応じた制動力
の比を安定化させるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第3図に、ビデオテープレコーダやオーディオテープレ
コーダのリール台用ブレーキ装置として、従来使用され
ている単動ブレーキ装置を示す。
上記テープレコーダでは、左右1対のリール台間に掛け
渡されたテープに常に引張り力が作用するようにするた
め、テープ走行中の上流側リール台に強い制動力を、ま
た下流側リール台に弱い制動力を与えるように、ブレー
キを同時に掛けていた。このため、ブレーキアーム3の
支点軸5をリール台6の回転中心6aとブレーキアーム3
のシューピン2とを結ぶ線上およびこの線上と直交しか
つ上記シューピンを通る線上からオフセットされた位置
に設け、リール台の回転方向に応じてブレーキ力が異な
るようにした単動ブレーキ装置を左右1対のリール台の
中心線に関して軸対称の位置にそれぞれ配置している。
ところで第3図のブレーキアーム3は、支点軸5まわり
に揺動自在であり、またこのブレーキアーム3の自由端
には、ブレーキシュー1がピン結合されている。さら
に、このブレーキアーム3は、引張りばね4によって図
示の方向に力F1で引張られているから、上記ブレーキシ
ュー1は円形のリール台6に圧着されている。
そしてテープの走行中は、リンク10を作動して上記ブレ
ーキアーム3を図で時計方向に揺動させ、ブレーキシュ
ー1をリール台6から離すことにより上記圧着を解除し
ている。
詳述すると、プランジャ8がプランジャソレノイド7に
よって吸引されると、このプランジャ8にその一端をピ
ン結合された上記リンク10が支点軸9を中心に図で反時
計方向に回転し、ブレーキアーム3はその突起20が押さ
れて、図で時計方向に揺動することになる。
次に上記テープ走行の停止操作時には、上記プランジャ
ソレノイド7によるプランジャ8の吸引が解かれ、プラ
ンジャ8はばね24によって図の実線位置に戻される。ま
た同時に、ブレーキアーム3は引張りばね4に引張られ
るから、ブレーキシュー1はリール台6に圧着されるこ
とになる。
このブレーキアーム3を軸支する支点軸5は、前述のご
とくリール台6の中心6aと、シューピン2の中心とを結
ぶ線上およびこの線上と直交しかつ上記シューピンを通
る線上からオフセットされた位置に設けられている。従
って、第3図に示すようにリール台6が矢印e方向に回
転しているときにブレーキシュー1がリール台6に圧着
されると、ブレーキシュー1は、リール台6から矢印e
方向の摩擦力を受ける。そしてブレーキアーム3は図で
反時計方向のモーメントを受け、結果としてブレーキシ
ュー1をリール台6に強く圧着して制動力を増大させ
る。
次にリール台6が第3図に示すように矢印f方向に回転
しているときにブレーキシュー1がリール台6に圧着さ
れると、ブレーキシュー1は、リール台6から矢印f方
向の摩擦力を受ける。そしてブレーキアーム3は図で時
計方向のモーメントを受け、結果として引張りばね4の
力F1を減少させてブレーキシュー1のリール台6に対す
る圧着を弱めて制動力を減少させる。
従って、このような単動ブレーキ装置を左右一対のリー
ル台に軸対称に配置すれば、簡単な構成で、テープ走行
中の上流側リール台に強い制動力を、また下流側リール
台に弱い制動力を与え、左右1対のリール台間に掛け渡
されたテープに常に引張り力を作用させることができ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかるにビデオテープレコーダ等の走行系では、左右1
対のリール台間に掛け渡されたテープに作用させる引張
り力を最適な値にするために、リール台の回転方向によ
る制動力の比、いわゆる方向比の設定されたブレーキ装
置を用いる必要がある。上述した単動ブレーキ装置では
一つの引張りばね4を用いてブレーキシューを圧着させ
るようにしているので、方向比を設定する場合、ブレー
キ装置の幾何学的形状、寸法、ブレーキシューの摩擦係
数等を十分に考慮しなくてはならなかった。しかしなが
ら、ブレーキ装置はその配置スペースや形状に様々な制
約があり、所望の方向比のブレーキ装置を得ることは非
常に困難であった。このため、部品寸法やブレーキシュ
ーの摩擦係数の僅かな変動で、上記方向比が大きく変動
する等の不都合が生じることが往々にしてあった。そし
て、ブレーキシューをリール台に食い込ませる方向に過
大な力が作用すると、ブレーキの解除が不能になった
り、テープに過大な張力を与えてテープを損傷するとい
った問題を生じていた。
本考案は上述の点に鑑み、上記制動力の方向比較が常に
安定となる単動ブレーキ装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の単動ブレーキ装置は、一端側を回動中心とし、
自由端側にブレーキシューがピン結合されたブレーキア
ームと、このブレーキアームを回動付勢して上記ブレー
キシューを回転体に圧着させる第1のばねと、上記回転
体の回転中心と上記シューピンとを結ぶ線上およびこの
線上と直交しかつ上記シューピンを通る線上からオフセ
ットされた位置に設けられ、上記ブレーキアームの一端
側を軸支する支点軸とを備える単動ブレーキ装置におい
て、上記ブレーキアームの上記一端側に形成され上記支
点軸と上記シューピンとの間隔を可変し得る長孔と、上
記シューピンを上記支点軸から離間させる方向に上記ブ
レーキアームを付勢する第2のばねと、一方向に回転す
る上記回転体に圧着された上記ブレーキシューにより上
記ブレーキアームが上記第1のばねの付勢方向へ回動さ
れる際、このブレーキアームの軸線方向の摺動を許容し
ながらその回動を制限するリンクとを備えるものであ
る。
〔実施例〕
以下本考案を、ビデオテープレコーダやオーディオテー
プレコーダのリール台ブレーキ装置に適用した実施例に
つき、第1図および第2図を参照して説明する。なお以
下の説明では、第3図の単動ブレーキ装置と同一構造の
部分には同一の符号を付し、説明は省略する。
第1図に示すようにブレーキアーム3には、支点軸5で
枢支される部分に長孔14を設け、この長孔14内には圧縮
コイルばね15を組込んで、ブレーキアーム3はこの圧縮
コイルばね15を介して支点軸5に枢支させるようにして
ある。
詳述すれば、ブレーキアーム3の端部に上記長孔14の一
端14aから延びるばね挿入孔16を設け、上記圧縮コイル
ばね15はこのばね挿入孔16を経て長孔14内に挿入させ
る。さらに上記圧縮コイルばね15の一端部15aは、長孔1
4の他端14bから延びるばね保持孔17に嵌入させる。
次に上記長孔14の一端14a側にスリーブ18を嵌入し、こ
のスリーブ18を上記圧縮コイルばね15の弾性力で長孔14
の一端14a側に押着させる。
次に上記支点軸5を上記スリーブ18に嵌入させ、そのあ
と抜け止め用ワッシャー19を支点軸5の上端に嵌着させ
て、ブレーキアーム3を支点軸5で枢支させる。かくし
てこのような枢支構造を採用すると、装置の組立ては極
めて容易となる。
次に第1図で、矢印e方向に回転しているリール台6を
制動する場合を考えると、ブレーキアーム3は、上述し
たように反時計方向のモーメントを受け、第2図に示す
ように圧縮コイルばね15の弾性力に抗しながら、支点軸
5を中心として図で反時計方向に回転する。このブレー
キアーム3の突起20は、リンク10を矢印h方向に回転し
てストッパー21と当接させる。この結果、ブレーキアー
ム3は反時計方向への回動が制限され、引張りばね4の
付勢力も大幅に制限される。このため、ブレーキシュー
1をリール台6に圧着させる力のほとんどは、圧縮コイ
ルばね15によって負担される。従って、圧縮コイルばね
15のばね力を適宜選択することにより、矢印e方向に回
転するリール台6を制動する制動力を最適にできる。
また、ブレーキシュー1とリール台6との摩擦力が過大
になると、ブレーキアーム3は圧縮コイルばね15に抗し
てその軸線方向に逃げるので、ブレーキシュー1のリー
ル台6への食い込みを未然に防止できる。
なお、第1図で矢印f方向に回転しているリール台6を
制動する場合、ブレーキアーム3は時計方向のモーメン
トを受けるので、圧縮コイルばね15には何ら影響がな
く、従来のものと全く同様の制動を行う。従って、引張
りばね4のばね力を適宜選択することにより、矢印f方
向に回転するリール台6を制動する制動力を最適にでき
る。
以上、本考案の実施例に付き述べたが、本考案は実施例
に限定されることなく、本考案の技術的思想に基づいて
各種の有効な変更が可能である。
また本考案は、ビデオテープレコーダやオーディオテー
プレコーダのリール台ブレーキに限定されることなく、
各種回転体の単動ブレーキ装置に適用可能である。
〔考案の効果〕
本考案は上述のような構成であるから、回転体の正転時
および逆転時における制動力の比を安定化することがで
きる。
また本考案によれば、ブレーキアームを回動付勢する第
1のばねと、シューピンを支点軸から離間する方向に付
勢する第2のばねのばね常数の値をそれぞれ自由に選択
して、回転体の正転時および逆転時における制動力の比
を決めることができるから、設計、製作の自由度を著し
く高めることができる。
さらに本考案によれば、複動ブレーキ装置の性能に近い
性能を単動ブレーキ装置に付与することができるから、
ブレーキ装置の構造を簡単化できると共に、部品点数や
組立て工数を少くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る単動ブレーキ装置の平面図、第2
図はブレーキアームに外力が作用した場合における第1
図の単動ブレーキ装置の平面図、第3図は従来の単動ブ
レーキ装置の動作を示す平面図である。 また図面に用いられた符号において、 1……ブレーキシュー 2……シューピン 3……ブレーキアーム 4……引張りばね(第1のばね) 5……支点軸 10……リンク 15……圧縮コイルばね(第2のばね) である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端側を回動中心とし、自由端側にブレー
    キシューがピン結合されたブレーキアームと、 このブレーキアームを回動付勢して上記ブレーキシュー
    を回転体に圧着させる第1のばねと、 上記回転体の回転中心と上記シューピンとを結ぶ線上お
    よびこの線上と直交しかつ上記シューピンを通る線上か
    らオフセットされた位置に設けられ、上記ブレーキアー
    ムの一端側を軸支する支点軸とを備える単動ブレーキ装
    置において、 上記ブレーキアームの上記一端側に形成され上記支点軸
    と上記シューピンとの間隔を可変し得る長孔と、 上記シューピンを上記支点軸から離間させる方向に上記
    ブレーキアームを付勢する第2のばねと、 一方向に回転する上記回転体に圧着された上記ブレーキ
    シューにより上記ブレーキアームが上記第1のばねの付
    勢方向へ回動される際、このブレーキアームの軸線方向
    の摺動を許容しながらその回動を制限するリンクとを備
    える単動ブレーキ装置。
JP18928885U 1985-12-09 1985-12-09 単動ブレ−キ装置 Expired - Lifetime JPH075556Y2 (ja)

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JPS6298029U JPS6298029U (ja) 1987-06-22
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FR2905997B1 (fr) * 2006-09-14 2008-11-28 Conseil Et Tech Sarl Dispositif a friction pour le controle d'effort, et un amortisseur a friction comprenant un tel dispositif

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