JPH0451398Y2 - - Google Patents

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JPH0451398Y2
JPH0451398Y2 JP6147087U JP6147087U JPH0451398Y2 JP H0451398 Y2 JPH0451398 Y2 JP H0451398Y2 JP 6147087 U JP6147087 U JP 6147087U JP 6147087 U JP6147087 U JP 6147087U JP H0451398 Y2 JPH0451398 Y2 JP H0451398Y2
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JP
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holder
switch
substrate
temporary fixing
cover
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はトランスミツシヨンの位置センサ等に
用いて好適なスイツチに係り、特に、出荷時等に
接点を有する保持体を基板の所定位置に仮固定す
るための仮止め構造に関する。
〔従来の技術〕 この種のスイツチは、例えば米国特許3602656
号公報等に記載され公知である。
第5図は上記公報に記載されたスイツチを一部
破断して示す平面図、第6図は第5図のA−A線
断面図であり、これらの図において、1は合成樹
脂製の基板で、該基板1の表面には回転孔1aを
中心として複数の配線パターン2が同心円状に設
けられている。3は基板1に被着された金属製の
カバーで、該カバー3にも基板1の回転孔1aに
対応して回転孔3aが設けられている。4は合成
樹脂製の保持体で、該保持体4の一端には中央に
小判形の操作孔4aを有する筒部4bが突出形成
され、これら筒部4bは前記基板1とカバー3の
各回転孔1a,3aにそれぞれ回動可能に挿入さ
れている。なお、上記基板1、カバー3および保
持体4の接合面には、図示せぬパツキング等のシ
ール部材が介設され、防水あるいは防塵性が確保
されている。さらに、前記保持体4の基板1と対
向する面には、前記配線パターン2の電流容量に
応じて摺動子や可動接点等の接点5が支持されて
おり、これら接点5は保持体4の回動によつて、
対応する配線パターン2と接離しながら基板1上
を摺動するようになつている。
このように構成されたスイツチは、車両に搭載
された状態で、保持体4の操作孔4aに図示せぬ
シフトレバーが連結される。従つて、運転者がシ
フトレバーを所定のポジシヨンに操作すると、保
持体4が回動して各接点5が配線パターン2と接
離し(すなわちオン・オフの切換えが行われ)、
ポジシヨン信号やバツクライト信号等の所望の位
置信号が出力される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで上述したスイツチにあつては、シフト
レバーの各ポジシヨンに対して保持体が正確な角
度位置に連結されることが必要であり、そのた
め、車両に組込む前に、保持体が基板の所定位置
(例えばシフトレバーのニユートラルに対応する
センタ位置)に仮止めされた状態で出荷できるよ
うになつている。
このような仮止め構造として、従来は、第5,
6図に示すように、基板1のセンタ位置と保持体
4とにそれぞれ嵌合孔1b,4cを形成し、合成
樹脂製の仮止めピン6をこれら嵌合孔1b,4c
に嵌入した後、基板1側の嵌合孔1bに接着剤を
充填する構造が採用されていた。従つて、このよ
うにセンタ位置に仮止めされたスイツチを車両に
組込み、これをニユートラル位置にあるシフトレ
バーに連結することにより、シフトレバーのポジ
シヨンとスイツチの切換えタンミングとを正確に
合わせることができ、組込み後に、シフトレバー
を操作して仮止めピン6をせん断破壊することに
より、上記仮止め状態を解除することができる。
しかしながら、両嵌合孔1b,4cを所定位置
に高精度に形成することは非常に困難であり、例
えばいずれか一方の嵌合孔が基板の径方向に位置
ずれすると、両嵌合孔1b,4cが一致しなくな
るため、仮止めピン6を嵌入することが不可能と
なり、また嵌合孔が基板1の周方向(保持体4の
回転方向)に位置ずれすると、基板1と保持体4
が所望のセンタ位置に対してずれた状態で仮止め
されてしまうという不具合が発生する。また、上
記した仮止め構造では、仮止めを解除する際に、
仮止めピン6が凹凸の破断面をもつて切断される
ことがあり、そのような場合には、保持体4の円
滑な摺動が損なわれたり、あるいは破断面の一部
が欠落し、その切片が配線パターンと接点間に入
り込んで接触不良をきたすという問題があつた。
さらに、上記の如く仮止めピンを用いたもので
は、仮止めピンを一度破断すると再び仮止めを行
うことができないため、メンテナンス(修理)等
に要求される再度の仮止めに対応することができ
ないという問題があつた。
従つて、本考案の目的は、上記従来技術の問題
点を解消し、基板に対する保持体の仮止めや再仮
止めを簡単かつ正確に行えるとともに品質の安定
したスイツチを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の上記目的は、所望の配線パターンが設
けられた基板と、該基板に被着されたカバーと、
接点を有し前記基板とカバー間に回動可能に支持
された保持体とを備え、前記保持体を回動操作す
ることにより、前記接点が前記配線パターン上を
摺動してオン・オフの切換えが行われるスイツチ
において、前記カバーの所定位置にねじ孔を設け
るとともに、該ねじ孔に前記保持体を押圧・保持
可能な調整ねじを螺合し、かつ前記カバーの裏面
に前記ねじ孔を密封するシール部材を設けること
によつて概略達成される。
〔作用〕
本考案によれば、ねじの締着によりシール部材
を介して保持体を押圧すると、保持体の回動が規
制されて保持体は仮止め状態となり、該ねじを緩
めると保持体の仮止めは解除されるため、スイツ
チの出荷・搬送時は勿論のこと、スイツチの組込
み後も必要に応じて再度仮止めを行うことができ
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例に係
り、第1図はカバーの一部を破断して示すスイツ
チの平面図、第2図はスイツチの断面図、第3図
および第4図は仮止め工程を示す要部断面図であ
り、第5,6図に対応する部分には同一符号を付
すことにより重複する説明は適宜省略する。
これらの図において、2aは基準位置(本実施
例ではセンタ位置)検出用の配線パターン、2b
はコモン用の配線パターンであり、これら両配線
パターン2a,2bに保持体4の下面に固着した
摺動子5が共に接触すると、両者が導通されて基
準位置検出信号が得られるようになつている。ま
た、7は仮止め用のねじで、該ねじ7はカバー3
のセンタ位置に設けられたねじ孔3bに螺合され
ている。さらに、8はゴムシート等の弾性材料か
らなるシール部材、9は該シール部材8と前記ね
じ7との間に介設された受け板であり、前記シー
ル部材8の周縁はカバー3の裏面に接着されて前
記ねじ孔3bから水分や塵埃等が内部に侵入しな
いようになつている。なお、保持体4には従前の
仮止めピン挿入用の嵌合孔は形成されておらず、
本実施例に係るスイツチのその余の構成は第5,
6図示のものと同様である。
前記保持体4を基板1のセンタ位置に仮止めす
るに際しては、まず基板1に対して保持体4およ
びカバー3を順次組付け、第1図に示すスイツチ
を得る。この場合、前記ねじ7は第3図に示すよ
うに緩められた状態にあり、前記シール部材8は
自身の弾性により保持体4の上面から離間してい
る。従つて、保持体4は基板1に対して回転孔1
aを中心に回動自在であり、この状態で配線パタ
ーン2の断線や短絡等のスイツチに必要な検査を
行うことができる。
次に、操作孔4aに図示せぬ治具を挿入して保
持体4をセンタ方向に回動し、両配線パターン2
a,2bを摺動子5が導通することによつて得ら
れる基準位置検出信号に基づいて、保持体4を基
板1のセンタ位置に正確に位置合わせする。しか
る後、この状態を維持して前記ねじ7を締め付
け、第4図に示すように、受け板9およびシール
部材8を介してねじ7の先端で保持体4の上面を
基板方向に押圧し、基板1のセンタ位置に対して
保持体4が仮止めされたスイツチを得る。
本実施例に係るスイツチは、このように仮止め
された状態で出荷・搬送されて車両に組付けら
れ、操作孔4aに例えば断面形状が小判形の連結
ピン(図示せず)を挿入することにより、同じく
車両に組込まれるシフトレバーとニユートラル位
置で連結される。そして、かかる連結後に前記ね
じ7を緩めて第3図に示す非仮止め状態に戻す
と、再び保持体4は基板1に対して回動自在とな
り、シフトレバーのバツクやニユートラルあるい
はドライブ等の各ポジシヨンに対応して正確な位
置信号がスイツチから検出される。この場合、カ
バー3のねじ孔3bはシール部材8によつて密封
状態が維持されているため、水分や塵埃等がねじ
孔3bからスイツチ内部に侵入することはなく、
接触不良等の事故を未然に防ぐことができる。
また、上記した仮止め解除後に、例えば修理等
で再び仮止めを必要とする場合は、シフトレバー
によつて保持体4を基板1のセンタ位置に合わせ
た後、ねじ7を締め付けて保持体4を仮止めし、
所望の修理作業完了後にねじ7を緩めて仮止めを
解除すれば良い。
このように構成された一実施例では、ねじ7の
先端とシール部材8間に受け板9を介設したた
め、ねじ7の締着によるシート部材8の破損を防
止することができる。なお、上記受け板9を省略
し、ねじ7の先端を平坦あるいは緩い円弧状とし
ても良い。
また、上記一実施例では、ねじを用いた仮止め
構造となつているため、従前のような仮止めピン
のせん断破壊がなく、それに起因する保持体のひ
つかかりや接触不良等を未然に防止することがで
きる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、シール
部材によつて密封状態が確保されたねじを用い
て、基板に対する保持体の仮止めとその解除を自
由に何回も行うことができ、よつて作業性に優れ
品質の安定したスイツチを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の実施例を説明す
るもので、第1図はカバーの一部を破断して示す
スイツチの平面図、第2図はスイツチの断面図、
第3図は仮止め構造の非仮止め状態を示す断面
図、第4図は仮止め構造の仮止め状態を示す断面
図、第5図は従来例に係るスイツチの平面図、第
6図は第5図のA−A線に沿う断面図である。 1……基板、2,2a,2b……配線パター
ン、3……カバー、3a……回転孔、3b……ね
じ孔、4……保持体、4a……操作孔、4b……
筒部、5……摺動子(接点)、7……ねじ、8…
…シール部材、9……受け板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所望の配線パターンが設けられた基板と、該基
    板に被着されたカバーと、接点を有し前記基板と
    カバー間に回動可能に支持された保持体とを備
    え、前記保持体を回動操作することにより、前記
    接点が前記配線パターン上を摺動してオン・オフ
    の切換えが行われるスイツチにおいて、前記カバ
    ーの所定位置にねじ孔を設けるとともに、該ねじ
    孔に前記保持体を押圧・保持可能な調整ねじを螺
    合し、かつ前記カバーの裏面に前記ねじ孔を密封
    するシール部材を設けたことを特徴とするスイツ
    チ。
JP6147087U 1987-04-24 1987-04-24 Expired JPH0451398Y2 (ja)

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JP6147087U JPH0451398Y2 (ja) 1987-04-24 1987-04-24

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JP6147087U JPH0451398Y2 (ja) 1987-04-24 1987-04-24

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JPS63168936U JPS63168936U (ja) 1988-11-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0755784Y2 (ja) * 1989-05-11 1995-12-20 ナイルス部品株式会社 切換えスイッチ

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