JPH0756714B2 - アーム回動機構の制御装置 - Google Patents
アーム回動機構の制御装置Info
- Publication number
- JPH0756714B2 JPH0756714B2 JP60188676A JP18867685A JPH0756714B2 JP H0756714 B2 JPH0756714 B2 JP H0756714B2 JP 60188676 A JP60188676 A JP 60188676A JP 18867685 A JP18867685 A JP 18867685A JP H0756714 B2 JPH0756714 B2 JP H0756714B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- arm
- rotation
- motor
- rotates
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- Expired - Lifetime
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- Gear Transmission (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はアーム回動機構の制御装置に係り、例えば音響
機器、ビデオテープレコーダ、制御機器などにトルク伝
達用として用いられるアーム回動機構の制御装置に関す
る。
機器、ビデオテープレコーダ、制御機器などにトルク伝
達用として用いられるアーム回動機構の制御装置に関す
る。
首振りアーム上に設けられた歯車と前記アームとの間の
摩擦力により、この歯車の回転に伴ってアームを回動さ
せる手段は従来から多く用いられている。特にテープレ
コーダのリール駆動の場合のように、供給側と巻取側の
リール駆動を切換える機構部分には多く採用されてい
る。
摩擦力により、この歯車の回転に伴ってアームを回動さ
せる手段は従来から多く用いられている。特にテープレ
コーダのリール駆動の場合のように、供給側と巻取側の
リール駆動を切換える機構部分には多く採用されてい
る。
しかしながら従来のアーム回動機構においては、アーム
が回動してこのアームに設けられた歯車が被駆動側の歯
車に噛み合う場合に、駆動側の歯車の回転速度が速いと
歯車の歯先同志の衝突が発生する。このため歯車が噛合
わないという事故が起ることがあり、動力伝達の信頼性
の点で問題があった。
が回動してこのアームに設けられた歯車が被駆動側の歯
車に噛み合う場合に、駆動側の歯車の回転速度が速いと
歯車の歯先同志の衝突が発生する。このため歯車が噛合
わないという事故が起ることがあり、動力伝達の信頼性
の点で問題があった。
この問題を解決するためには、駆動側の歯車とアームと
の間の摩擦力を大きくするか、または歯車の回転速度を
低くすればよい。しかしながら現状においては機器の小
型軽量化の傾向が強く、動力伝達機構も小型のモータを
高速回転させ、摩擦力による駆動力のロスも小さくおさ
える要求が大きい。このため上記手段による解決はこの
要求と相反するという問題があった。
の間の摩擦力を大きくするか、または歯車の回転速度を
低くすればよい。しかしながら現状においては機器の小
型軽量化の傾向が強く、動力伝達機構も小型のモータを
高速回転させ、摩擦力による駆動力のロスも小さくおさ
える要求が大きい。このため上記手段による解決はこの
要求と相反するという問題があった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、小型
軽量の装置を用いて信頼性の高い動力伝達ができるアー
ム回動機構の制御装置を提供することを目的とする。
軽量の装置を用いて信頼性の高い動力伝達ができるアー
ム回動機構の制御装置を提供することを目的とする。
本発明は原動側の第1の歯車と同軸上に回動可能に支持
されたアーム上に、前記第1の歯車と噛合する第2の歯
車あ回転自在に軸支され、前記アームの回動によって前
記第2の歯車を選択的に従動側の複数個の第3の歯車に
噛合させるように構成されたアーム回動装置を用いて、
前記アーム回動時における前記第1の歯車を駆動するモ
ータの端子電圧を、前記第2の歯車が回転しない範囲に
制御することにより、所期の目的を達成するようにした
ものである。
されたアーム上に、前記第1の歯車と噛合する第2の歯
車あ回転自在に軸支され、前記アームの回動によって前
記第2の歯車を選択的に従動側の複数個の第3の歯車に
噛合させるように構成されたアーム回動装置を用いて、
前記アーム回動時における前記第1の歯車を駆動するモ
ータの端子電圧を、前記第2の歯車が回転しない範囲に
制御することにより、所期の目的を達成するようにした
ものである。
以下、本発明に係るアーム回動機構の制御装置の一実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に用いるアーム回動装置の構
成を示す分解斜視図である。DCモータ1の回転軸に固定
されたモータプーリ2とプーリ3との間にはベルト4が
設けられている。プーリ3はアーム5の回動支点と同軸
上に回転自在に支持されており、このプーリ3と一体か
つ同軸上に第1の歯車6が固設されている。前記アーム
5には軸7が植設されており、この軸7には摩擦部材8
を介して第2の歯車9が回転自在に支持されている。こ
の第2の歯車9は前記第1の歯車6と噛合されており、
かつスプリング10によってスラスト方向に付勢され前記
摩擦部材8により回転方向の摩擦力が付与されている。
そして第2の歯車9はアーム5の回動により従動側の複
数個、例えば2個の第3の歯車11,12と噛合可能に構成
されている。
成を示す分解斜視図である。DCモータ1の回転軸に固定
されたモータプーリ2とプーリ3との間にはベルト4が
設けられている。プーリ3はアーム5の回動支点と同軸
上に回転自在に支持されており、このプーリ3と一体か
つ同軸上に第1の歯車6が固設されている。前記アーム
5には軸7が植設されており、この軸7には摩擦部材8
を介して第2の歯車9が回転自在に支持されている。こ
の第2の歯車9は前記第1の歯車6と噛合されており、
かつスプリング10によってスラスト方向に付勢され前記
摩擦部材8により回転方向の摩擦力が付与されている。
そして第2の歯車9はアーム5の回動により従動側の複
数個、例えば2個の第3の歯車11,12と噛合可能に構成
されている。
第2図及び第3図は上述したアーム回動機構の動作を示
す平面図である。
す平面図である。
第2図において、モータプーリ2が矢印A1方向に回転す
ると、ベルト4を介してプーリ3は矢印B1方向に回転す
る。そしてこのプーリ3と一体となった第1の歯車6も
矢印B1方向に回転し、この第1の歯車6と噛合する第2
の歯車9は矢印C1の方向に回転する。このとき前記アー
ム5はスプリング10により第2の歯車9を介して付勢さ
れた摩擦部材8の摩擦力により、矢印X方向に回動す
る。この結果第2の歯車9は第3の歯車11と噛合し、こ
の第3の歯車11は矢印D方向に回転する。
ると、ベルト4を介してプーリ3は矢印B1方向に回転す
る。そしてこのプーリ3と一体となった第1の歯車6も
矢印B1方向に回転し、この第1の歯車6と噛合する第2
の歯車9は矢印C1の方向に回転する。このとき前記アー
ム5はスプリング10により第2の歯車9を介して付勢さ
れた摩擦部材8の摩擦力により、矢印X方向に回動す
る。この結果第2の歯車9は第3の歯車11と噛合し、こ
の第3の歯車11は矢印D方向に回転する。
第3図においてモータプーリ2が反転して矢印A2方向に
回転すると、第1図の場合と同様に第1の歯車6、第2
の歯車9、アーム5及び第3の歯車12がそれぞれ矢印
B2、C2、Y及びEの方向に回転する。
回転すると、第1図の場合と同様に第1の歯車6、第2
の歯車9、アーム5及び第3の歯車12がそれぞれ矢印
B2、C2、Y及びEの方向に回転する。
上述したように第2の歯車8は第3の歯車11または12と
アーム5の回動によって選択的に噛合する。このときモ
ータ1に対する印加電圧Vを第4図に示すように、アー
ム5の回動に要する時間T1の間だけvとし、この印加電
圧vを次式の関係になるようにする。V2≦v≦V3 ここでV2、V3は第5図に示すように、V2がアーム5が回
動を始めるのに必要な電圧、V3が摩擦力を受けた第2の
歯車9が回転を始めるのに必要な電圧である。なお第5
図におけるV0はモータ1の無負荷時の起動電圧、V1はベ
ルト4を介してプーリ3を回転させるのに必要な電圧、
Bは第3の歯車11または13を回転させるときの通常の電
圧である。
アーム5の回動によって選択的に噛合する。このときモ
ータ1に対する印加電圧Vを第4図に示すように、アー
ム5の回動に要する時間T1の間だけvとし、この印加電
圧vを次式の関係になるようにする。V2≦v≦V3 ここでV2、V3は第5図に示すように、V2がアーム5が回
動を始めるのに必要な電圧、V3が摩擦力を受けた第2の
歯車9が回転を始めるのに必要な電圧である。なお第5
図におけるV0はモータ1の無負荷時の起動電圧、V1はベ
ルト4を介してプーリ3を回転させるのに必要な電圧、
Bは第3の歯車11または13を回転させるときの通常の電
圧である。
上述したように、アーム5が回動している間は第2の歯
車9が止った状態で第3の歯車11または12と噛合する。
従って第7図に示す従来の場合のように、アーム5が回
動中もモータ1にBの電圧がかかり、第2の歯車9が回
転することはない。この結果第2の歯車9が第3の歯車
11または12と噛合するときに、これらの歯車9、11、12
の歯先円の衝突によりはじかれることがなく、完全な噛
合が容易に行われる。
車9が止った状態で第3の歯車11または12と噛合する。
従って第7図に示す従来の場合のように、アーム5が回
動中もモータ1にBの電圧がかかり、第2の歯車9が回
転することはない。この結果第2の歯車9が第3の歯車
11または12と噛合するときに、これらの歯車9、11、12
の歯先円の衝突によりはじかれることがなく、完全な噛
合が容易に行われる。
第6図は本発明の他の実施例を示し、モータ1に印加す
る電圧を連続的に上昇させ、アーム5の回動中は電圧が
V2とV3の間になるようにした例であり、前述の実施例と
同様の効果がある。
る電圧を連続的に上昇させ、アーム5の回動中は電圧が
V2とV3の間になるようにした例であり、前述の実施例と
同様の効果がある。
なお、以上説明した実施例では、第2の歯車の回転を直
接的に従動側の第3の歯車に伝達しているが、従動側と
しては歯車に限定されるものではなく、例えば周知のよ
うにテープレコーダのリール台などでは外周にゴムが配
設されたドラムあるいはローラにより回転力を受けるよ
うに構成されているものもあり、その場合には第2の歯
車に同軸的にゴムローラを配置し、このローラにより従
動側の回転体に回転力を伝達するようにしてもよい。ゴ
ムローラによる回転伝達機構においても回動アームが回
動する際にそこに設けられたローラが回転していると、
従動側ローラに接したときにはじかれる等の現象が発生
することがあり、本発明を適用することでそれら現象の
発生を抑え良好な動作をさせることができるものであ
る。
接的に従動側の第3の歯車に伝達しているが、従動側と
しては歯車に限定されるものではなく、例えば周知のよ
うにテープレコーダのリール台などでは外周にゴムが配
設されたドラムあるいはローラにより回転力を受けるよ
うに構成されているものもあり、その場合には第2の歯
車に同軸的にゴムローラを配置し、このローラにより従
動側の回転体に回転力を伝達するようにしてもよい。ゴ
ムローラによる回転伝達機構においても回動アームが回
動する際にそこに設けられたローラが回転していると、
従動側ローラに接したときにはじかれる等の現象が発生
することがあり、本発明を適用することでそれら現象の
発生を抑え良好な動作をさせることができるものであ
る。
上述したように本発明によれば、アーム回動機構のアー
ム回動時にはアームに設けられた第2の歯車が回転しな
いように制御したので、この第2歯車の回転が従動側に
切替え伝達される際に、歯車同志の歯先円が衝突するこ
とやローラがはじかれるといった問題が発生することが
なくなり、小型軽量の装置で信頼性の高い動力伝達を行
なうことができる。
ム回動時にはアームに設けられた第2の歯車が回転しな
いように制御したので、この第2歯車の回転が従動側に
切替え伝達される際に、歯車同志の歯先円が衝突するこ
とやローラがはじかれるといった問題が発生することが
なくなり、小型軽量の装置で信頼性の高い動力伝達を行
なうことができる。
第1図は本発明の一実施例に用いるアーム回動機構の構
成を示す分解斜視図、第2図及び第3図は第1図に示す
アーム回動機構の動作を示す平面図、第4図及び第5図
は本発明の一実施例によるモータ印加電圧の変化を示す
グラフ、第6図は本発明の他の実施例によるモータ印加
電圧の変化を示すグラフ、第7図は従来の方法によるモ
ータ印加電圧の変化を示すグラフである。 1……モータ、5……アーム、6……第1の歯車 8……摩擦部材、9……第2の歯車 11、12……第3の歯車
成を示す分解斜視図、第2図及び第3図は第1図に示す
アーム回動機構の動作を示す平面図、第4図及び第5図
は本発明の一実施例によるモータ印加電圧の変化を示す
グラフ、第6図は本発明の他の実施例によるモータ印加
電圧の変化を示すグラフ、第7図は従来の方法によるモ
ータ印加電圧の変化を示すグラフである。 1……モータ、5……アーム、6……第1の歯車 8……摩擦部材、9……第2の歯車 11、12……第3の歯車
Claims (1)
- 【請求項1】原動側に設けられたモータによって駆動さ
れる第1の歯車と、この第1の歯車と同軸上に回転可能
に支持されたアームと、このアーム上に回転自在に軸支
され前記第1の歯車と常時噛合する第2の歯車と、この
第2の歯車と前記アーム間に設けられ前記第1の歯車の
回転方向に応じて前記第2の歯車を前記アームと共に回
動動作させる摩擦部材と、従動側に設けられ前記第2の
歯車の回転がその回動動作により選択的に伝達される複
数個の従動回転体と、前記アーム回転時における前記モ
ータの供給電圧を、前記第2の歯車が回転しない範囲に
設定する制御手段とを具備したことを特徴とするアーム
回動機構の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188676A JPH0756714B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | アーム回動機構の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188676A JPH0756714B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | アーム回動機構の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251059A JPS6251059A (ja) | 1987-03-05 |
| JPH0756714B2 true JPH0756714B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16227896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188676A Expired - Lifetime JPH0756714B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | アーム回動機構の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756714B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5352108U (ja) * | 1976-10-07 | 1978-05-04 | ||
| JPS57120259A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tape recorder |
| JPS5877856U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | 松下電器産業株式会社 | リ−ル台駆動装置 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188676A patent/JPH0756714B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251059A (ja) | 1987-03-05 |
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