JPH0757060B2 - デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法 - Google Patents

デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法

Info

Publication number
JPH0757060B2
JPH0757060B2 JP63017328A JP1732888A JPH0757060B2 JP H0757060 B2 JPH0757060 B2 JP H0757060B2 JP 63017328 A JP63017328 A JP 63017328A JP 1732888 A JP1732888 A JP 1732888A JP H0757060 B2 JPH0757060 B2 JP H0757060B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
calculation
relay
discharge time
time constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63017328A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01194814A (ja
Inventor
正司 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63017328A priority Critical patent/JPH0757060B2/ja
Publication of JPH01194814A publication Critical patent/JPH01194814A/ja
Publication of JPH0757060B2 publication Critical patent/JPH0757060B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力系統の保護に用いられる保護継電器、
特にディジタル形反限時継電器等のように、入力の積分
量に応じて動作時間が変化させる継電器に適用し得るデ
ィジタル形継電器の放電時定数演算処理方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば「電気協同研究第41巻第4号」(昭和61
年1月21日、電気協同研究会発行)に示された従来のデ
ィジタル形継電器のハードウエア構成を示すブロック
図、第4図は第3図のCPU50の各処理手段のブロック図
であり、図において、30は電気量入力端子、31は入力ト
ランス、32はA/D変換器、36はメモリで、A/D変換データ
格納スペース33、内部整定値等の演算定数格納スペース
34及びプログラム格納スペース35等を有している。37は
使用者が整定を行う整定機構、38は整定された値に基づ
いて所定の演算処理を行う整定処理手段、39はリレー演
算を行う演算手段、40は判定手段、41は出力端子、50は
CPUで上記整定処理手段38、演算手段39及び判定手段40
等を含む。51は判定手段40の判定結果を出力端子41に出
力する出力ポートである。
次に動作について説明する。まず上記「電気協同研究」
第44〜46頁には、ディジタル形継電器で使用される数例
の演算処理方法が示されているが、実際には、例えば過
電流形継電器の場合は、電気量入力端子30に入力される
電流(入力値)を入力トランス31で取込み、ディジタル
形継電器で処理し得る電圧に変換してA/D変換器32によ
りディジタル量に変換する。このディジタル量はメモリ
36のA/D変換データ格納スペース33に格納される。メモ
リ36から読み出されたディジタル量は演算手段39に送ら
れ、ここで振巾値演算が行われる。判定手段40はメモリ
36の演算定数格納スペース34に格納された判定値と振巾
値演算結果とを比較して大きさの判定を行い、その判定
結果を出力ポート51を通じて出力端子41より出力する。
上記判定値は、整定処理手段38において、整定機構37に
より整定された数値に応じて、使用される振巾値演算方
法や入力トランス31、A/D変換器32の入力変換率等に基
づいて予め演算されて求められ、メモリ36の演算定数格
納スペース34に格納されている。また上記の各処理は、
メモリ36のプログラム格納スペース35に格納されたプロ
グラムに基づいてCPU50により実行される。
上述したディジタル継電器で反限時継電器を実現するに
は、|I|t=K,より となり、入力電気量である電流を積分するのみで実現す
ることができる。また強反限時継電器等のように単純式
で表わすことのできない特性も、メモリ36の演算定数格
納スペース34に格納された定数を用いて、演算手段39で
適当な変換を行って積分することにより実現することが
できる。また積分量に対する適当な定数の引算又は除算
を行うことにより、放電時定数τの設定も行うことがで
きる。正確な指数関数に従った放電の場合、現在(t時
間積分演算前)の積分量Aに対するt時間後の積分量At
は、 となり、AtはAに なる値を乗算することによって得られる。ここで計算間
隔tが定まっていれば は一定値となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタル形継電器の放電時定数演算処理方法は
以上のように構成されているので電気量入力端子30から
入力されるt時間後の積分演算を行う直前の値、すなわ
ち現在の電流の積分量Aが小さくなる(積分時間を小さ
くとる)と放電演算後の積分量Atとの差が小さくなり、
誤差を含んだ小さな積分量との比較になるため、逆に積
分量の誤差が出やすくなり、その結果動作時間の精度が
低化するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、積分量Aが仮に小さくなっても充分高精度で
放電する、すなわち、動作時間の精度向上を図ることの
できるディジタル形継電器の放電時定数演算処理方法を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル形継電器の放電時定数演算処
理方法は予め整定された放電時定数より定まる第3の判
定値K以上に入力電気量の積分量Aがなった時には、該
整定された放電時定数より定まる第1の定数値ηと該積
分量Aとの乗算結果をもってOC復帰処理を実行し、又前
記積分量Aが第3の判定値Kより以下の時には該積分量
Aから第1の許容誤差εを減算に切替えてOC復帰処理
を実行するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明におけるディジタル形継電器の放電時定数演算
処理方法は入力電気量の積分量を整定された放電時定数
から決まるある定数値と比較し、その結果が小さな時に
は所定の許容誤差を減算処理するようにして、該入力電
気量の積分量が小さな場合にも確実な放電が行えるよう
にする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。ま
ず、前述の(1)式において、 より放電時間tが定まっていれば が定まる。
ここで、この をηとすると、例えば 程度とするとη=0.9814となり、積分量Aが100であれ
ばAt=98.314となるがディジタル値では1以下は切り捨
て、又は4捨5入されるので誤差が発生する。現在の電
流の積分量Aの値がもっと小となれば前述したように誤
差が増大し、極端な場合、例えば4捨5入の場合、積分
量Aが29となるとAt=28.5→29となりそれ以上放電しな
くなってしまう。もちろんこの値になるまでの放電時間
tも整定された放電時定数τとはかけはなれたものとな
っている。
そこで、この発明においては整定された放電時定数τよ
り定まる(第1の)定数η、及び許容誤差εより定まる
以下に積分量Aが低下した場合には At=A・ηの演算にかえて At=A−εの演算を行なうようにする。
ここで、εは許容誤差εと同一値、又は1〜2デジッ
ト大きな(第1の)許容誤差とする。
第2図は上記K,ε,εの関係を積分量Aの放電演算結
果中に示した図である。第2図ではη=0.9813 ε=0.
748よりK=40 ε=1としている。
第1図は上述の方法で過電流OC継電器の放電時定数演算
処理を行う場合のフローチャートを示している。すなわ
ち、図において、ステップST10でOC(過電流)演算ルー
チンがスタートすると、先ず、OCタップ値判定処理を行
うステップST11で入力電流Iの絶対値の増減の と所定の(第1の)判定値I(TAP)とを演算周期T毎
に比較する。
のときは積分処理を行うステップST12に進む。このステ
ップST12ではそれまでの積分量Aに を加算し、次に積分タップ値整定処理を行うステップST
13で上記加算値Aと所定の(第2の)判定値である積分
値A(TAP)とを比較する。そしてA>A(TAP)であれ
ばOC動作処理を行うステップST14で継電器を動作させる
処理OCOP=1を行った後、ステップST20でルーチンを終
了する。ステップST13でA>A(TAP)でないときはOC
復帰処理を行うステップST18に進んで復帰処理OCOP=0
を行い、継電器を動作させることなくステップST20に進
む。
また、ステップST11で でないときには放電ルートステップST19に進む。ここで
は積分値Aと定数Kの比較処理を行なうステップST15に
より積分値Aが定数(第3の判定値)Kより大きいか否
かを調べる。A>Kであれば放電演算処理を行なうステ
ップST16によりA=A×ηの演算を行ない、ステップST
18を通ってステップST20に進む。更に、ステップST15で であれば放電演算処理を行なうステップST17によりA=
A−εの演算を行ない、ステップST18を通ってステッ
プST20で終了する。
以上によれば が判定値I(TAP)以下のときは放電ルートステップST1
9による動作が行われ、この放電ルートステップST19で
は積分量Aの大きさにより放電演算処理ステップST16と
ステップST17が選択される。
なお、上記実施例では過電流継電器の場合について説明
したが、過電圧継電器等のような積分,放電処理を必要
とする他の継電器であってもよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、電気量入力端子から入
力された電流の積分量がある定数Aより小となったとき
には放電演算処理を従前の乗算より演算処理に自動的に
切替るようにシステム構成したので、積分量が小さな時
でも継電器の動作時間の精度向上を図ることができ、ま
た継電器の構成が簡単で安定となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による整定ルーチンを示す
フローチャート、第2図はこの発明の一実施例による過
電流継電器の動作を説明する放電値説明図、第3図は従
来のディジタル形継電器のハードウエア構成を示すブロ
ック図、第4図は第3図のCPUの処理部のブロック図で
ある。 図において、ST11はOCタップ値判定処理のステップ、I
TAPは第1の判定値、ATAPは第2の判定値、Kは第3の
判定値、ηは第1の定数値、εは第1の許容誤差、で
ある。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気量入力端子から入力された入力電気量
    が第1の判定値以上の時に該入力電気量の積分演算を実
    行して積分演算値を求め、かつ前記積分演算値が第2の
    判定値以上の時にOC動作処理を実行するようにし、また
    前記第1の判定値以下で、かつ前記積分演算値が第3の
    判定値以上の時に該積分演算値に第1の定数値を乗算し
    てOC復帰処理を実行し、前記第3の判定値が前記積分演
    算値より以下の時に該積分演算値より第1の許容誤差を
    減算しOC復帰処理を実行するようにしたディジタル形継
    電器の放電時定数演算処理方法。
JP63017328A 1988-01-29 1988-01-29 デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法 Expired - Fee Related JPH0757060B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63017328A JPH0757060B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63017328A JPH0757060B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01194814A JPH01194814A (ja) 1989-08-04
JPH0757060B2 true JPH0757060B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=11940983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63017328A Expired - Fee Related JPH0757060B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0757060B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01194814A (ja) 1989-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0384435B1 (en) Power signal processing system
US6989977B2 (en) Digital directional relay
CA2344645A1 (en) Method and device for determining the torque of an induction machine
JPH0757060B2 (ja) デイジタル形継電器の放電時定数演算処理方法
JP2520269B2 (ja) 放電時定数演算処理方法
CA2414750A1 (en) Method and apparatus employing a scaling factor for measuring and displaying an electrical parameter of an electrical system
US5523675A (en) Method and an apparatus for detecting a frequency of a power system
JPH1010163A (ja) 実効値電圧測定装置
JP2003199240A (ja) ディジタル形保護継電装置
JPH11326428A (ja) インバータ回路のパラメータ測定装置
JP3206273B2 (ja) 交流電気量のデジタル演算方法
JP3204693B2 (ja) 平衡継電器
Schwerndtner Digital measurement system for electricity meters
JP2562046Y2 (ja) 平均化演算回路
JPS6175270A (ja) 交流計測装置
SU898608A1 (ru) Способ аналого-цифрового преобразовани
WO2001048496A1 (en) Battery disconnect method and system
JP2723354B2 (ja) ディジタル保護継電装置の点検方式
JPH05207635A (ja) ディジタル保護継電器
JPH07227043A (ja) 交直連系系統の定電力制御方法
JP2677732B2 (ja) ディジタル形保護継電装置
RU2223509C1 (ru) Способ измерения мощности искажения в однофазной цепи переменного тока
JPH05161246A (ja) ディジタル形保護継電器
JPH11225426A (ja) ディジタル形保護継電装置
JPH0530221B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees