JPH07570Y2 - コンクリ−ト床版 - Google Patents
コンクリ−ト床版Info
- Publication number
- JPH07570Y2 JPH07570Y2 JP1987079906U JP7990687U JPH07570Y2 JP H07570 Y2 JPH07570 Y2 JP H07570Y2 JP 1987079906 U JP1987079906 U JP 1987079906U JP 7990687 U JP7990687 U JP 7990687U JP H07570 Y2 JPH07570 Y2 JP H07570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- concrete
- precast concrete
- floor slab
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims description 28
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 claims description 24
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000238413 Octopus Species 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンクリート建築物のコンクリート床版に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 従来、コンクリート建築物のコンクリート床版を形成す
る場合は、ダクト等を内蔵するスペースを別途に形成し
ていた。
る場合は、ダクト等を内蔵するスペースを別途に形成し
ていた。
そのため、例えば、コンピュータ等の情報ケーブル用の
ダクトを配設するには、まず、下部の床を形成するとと
もにダクト用の空間を形成し、該空間に情報ケーブル用
のダクトを配設した後、さらにその上に上部の床を形成
するという、いわゆる2種の耐火構造を構成しなければ
ならなかった。
ダクトを配設するには、まず、下部の床を形成するとと
もにダクト用の空間を形成し、該空間に情報ケーブル用
のダクトを配設した後、さらにその上に上部の床を形成
するという、いわゆる2種の耐火構造を構成しなければ
ならなかった。
(考案が解決しようとする問題点) 以上のように従来はコンクリート床版を形成するには、
ダクト用の空間を別途に形成しなければならず、さらに
情報ケーブル用のダクトを配設する空間を形成するには
2重の耐火構造としなければならないめ、非常に手間が
かかりかつ非経済的であった。
ダクト用の空間を別途に形成しなければならず、さらに
情報ケーブル用のダクトを配設する空間を形成するには
2重の耐火構造としなければならないめ、非常に手間が
かかりかつ非経済的であった。
本考案は以上のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は経済的でかつ容易にダクトを内蔵するこ
とのできるコンクリート床版を提供することである。
り、その目的は経済的でかつ容易にダクトを内蔵するこ
とのできるコンクリート床版を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するための本考案の要旨は、建物の
梁間にわたって複数枚敷設されたプレキャストコンクリ
ート板と、該プレキャストコンクリート板上に打設され
た場所打コンクリートとから形成されたコンクリート床
版であって、前記プレキャストコンクリート板の短辺方
向の両側に長辺方向に沿って逆台形の凹溝が形成され、
該凹溝の上面外側部に鍔部が形成されると共に、凹溝の
底部にはPC鋼材が内臓されてプレストレスが付与され、
前記凹溝には情報ケーブル用のダクトが配設され、前記
鍔部同士が接触した下側に形成された空間部には電源ケ
ーブル用のダクトが配設されたことを特徴とすることで
ある。
梁間にわたって複数枚敷設されたプレキャストコンクリ
ート板と、該プレキャストコンクリート板上に打設され
た場所打コンクリートとから形成されたコンクリート床
版であって、前記プレキャストコンクリート板の短辺方
向の両側に長辺方向に沿って逆台形の凹溝が形成され、
該凹溝の上面外側部に鍔部が形成されると共に、凹溝の
底部にはPC鋼材が内臓されてプレストレスが付与され、
前記凹溝には情報ケーブル用のダクトが配設され、前記
鍔部同士が接触した下側に形成された空間部には電源ケ
ーブル用のダクトが配設されたことを特徴とすることで
ある。
(作用) 而して上記構成によれば、コンクリート建築物の梁間に
わたって敷設されたプレキャストコンクリート板上面に
は長辺方向に沿って連続する凹溝が形成されることによ
り該凹溝にダクトを配設することができ、これらダクト
が配設されたプレキャストコンクリート板上面に場所打
コンクリートが適宜厚さ打設されてコンクリート床版が
形成される。
わたって敷設されたプレキャストコンクリート板上面に
は長辺方向に沿って連続する凹溝が形成されることによ
り該凹溝にダクトを配設することができ、これらダクト
が配設されたプレキャストコンクリート板上面に場所打
コンクリートが適宜厚さ打設されてコンクリート床版が
形成される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面により説明する。
本考案のコンクリート床版Aはコンクリート建築物の既
設の梁B間にわたって敷設されたプレキャストコンクリ
ート板1上面に長辺方向に沿って凹溝2が形成され、該
凹溝2にダクト3を配設するとともにそのプレキャスト
コンクリート板1の上面に場所打コンクリート4を適宜
厚さに打設して形成するものである。
設の梁B間にわたって敷設されたプレキャストコンクリ
ート板1上面に長辺方向に沿って凹溝2が形成され、該
凹溝2にダクト3を配設するとともにそのプレキャスト
コンクリート板1の上面に場所打コンクリート4を適宜
厚さに打設して形成するものである。
プレキャストコンクリート板1は上面の長辺方向両側に
長辺方向に沿った凹溝2が形成されるとともに、該凹溝
2の底部2aには夫々PC鋼材2bが内蔵されてプレストレス
が与えられている。
長辺方向に沿った凹溝2が形成されるとともに、該凹溝
2の底部2aには夫々PC鋼材2bが内蔵されてプレストレス
が与えられている。
また、該プレキャストコンクリート板1の上面1aは打設
された場所打コンクリート4の接着性及び一体性を高め
るため凹凸状の粗面に仕上げられている。
された場所打コンクリート4の接着性及び一体性を高め
るため凹凸状の粗面に仕上げられている。
凹溝2は各種のダクト3が配設されるものであり、断面
逆台形状に形成されその上面外側部には鍔部3aが形成さ
れている。
逆台形状に形成されその上面外側部には鍔部3aが形成さ
れている。
而して、該プレキャストコンクリート板1はコンクリー
ト建築物の梁B間にわたって長辺側すなわち前記鍔部3a
同士が夫々接触した状態でかつ短辺側が梁Bに適宜間隔
をもって対向状に載置して敷設されている。
ト建築物の梁B間にわたって長辺側すなわち前記鍔部3a
同士が夫々接触した状態でかつ短辺側が梁Bに適宜間隔
をもって対向状に載置して敷設されている。
依って該プレキャストコンクリート板1上面には長手方
向に沿って連続した凹溝2が多数形成されるとともに、
該凹溝2には各種のダクト3が配設され、該ダクト3が
配設されたプレキャストコンクリート板1上面に上端筋
5が格子状に配筋されて場所打コンクリート4が打設さ
れている。
向に沿って連続した凹溝2が多数形成されるとともに、
該凹溝2には各種のダクト3が配設され、該ダクト3が
配設されたプレキャストコンクリート板1上面に上端筋
5が格子状に配筋されて場所打コンクリート4が打設さ
れている。
また前記鍔部3a同士が接触した下側には空間部6が形成
され、該空間部6には他のダクト、例えば弱電用ダクト
7等が取り付けられている。
され、該空間部6には他のダクト、例えば弱電用ダクト
7等が取り付けられている。
尚、該凹溝2はプレキャストコンクリート板1の両側部
のみに限るものでなく、必要に応じて任意の位置に1条
数条設けることができる。
のみに限るものでなく、必要に応じて任意の位置に1条
数条設けることができる。
ダクト3はコンピュータ等の情報ケーブル及びその他の
配線が内蔵された配線用ダクト、通気用ダクト及びその
他のダクトであり、上面が凹溝2の上面と面一状、ある
いはそれよりも下側に位置するように配設される。
配線が内蔵された配線用ダクト、通気用ダクト及びその
他のダクトであり、上面が凹溝2の上面と面一状、ある
いはそれよりも下側に位置するように配設される。
また前記弱電用ダクト7は、プレキャストコンクリート
板1を敷設した後、鍔部3a下面側にボルト8により下面
が開口した上部枠7aが固定され、該上部枠7aの下部に前
記係止部7cを介して下部枠7bが係合して形成される。
板1を敷設した後、鍔部3a下面側にボルト8により下面
が開口した上部枠7aが固定され、該上部枠7aの下部に前
記係止部7cを介して下部枠7bが係合して形成される。
場所打コンクリート4は前記敷設されたプレキャストコ
ンクリート板1の上面に上端筋5を被覆する厚さに打設
されてダクト3をコンクリート床版A内に内蔵するもの
である。
ンクリート板1の上面に上端筋5を被覆する厚さに打設
されてダクト3をコンクリート床版A内に内蔵するもの
である。
第4図に示すものは、RC構造の梁間にプレキャストコン
クリート板を掛け渡して形成するものである。
クリート板を掛け渡して形成するものである。
この場合は、型枠Mの受ばりmにプレキャストコンクリ
ート板1の両端部を載置して梁間に敷設して形成するた
め支保工が不要となる。
ート板1の両端部を載置して梁間に敷設して形成するた
め支保工が不要となる。
(考案の効果) 本考案は以上のような構成にしたことにより下記の効果
を有する。
を有する。
プレキャストコンクリート板の短辺方向の両側に長
辺方向に沿って逆台形の凹溝が形成され、該凹溝の上面
外側部に鍔部が形成されると共に、凹溝の底部にはPC鋼
材が内臓されてプレストレスが付与され、前記凹溝には
情報ケーブル用のダクトが配設され、前記鍔部同士が接
触した下側に形成された空間部には電源ケーブル用のダ
クトが配設されたこにより、情報ケーブルと電源ケーブ
ルとが同時に配線できるコンクリート床版を形成するこ
とができる。
辺方向に沿って逆台形の凹溝が形成され、該凹溝の上面
外側部に鍔部が形成されると共に、凹溝の底部にはPC鋼
材が内臓されてプレストレスが付与され、前記凹溝には
情報ケーブル用のダクトが配設され、前記鍔部同士が接
触した下側に形成された空間部には電源ケーブル用のダ
クトが配設されたこにより、情報ケーブルと電源ケーブ
ルとが同時に配線できるコンクリート床版を形成するこ
とができる。
プレキャストコンクリート板の上面に形成された凹
溝にダクトが配設されるとともに、場所打コンクリート
が打設されることにより耐火性が優れたコンクリート床
版を形成することができる。
溝にダクトが配設されるとともに、場所打コンクリート
が打設されることにより耐火性が優れたコンクリート床
版を形成することができる。
梁間に凹溝が形成されたプレキャストコンクリート
板を敷設することにより連続した多数の凹溝が形成され
るので各種のダクトを多く配設することができる。
板を敷設することにより連続した多数の凹溝が形成され
るので各種のダクトを多く配設することができる。
第1図は本考案の縦断面図、第2図は第1図のI−I線
断面図、第3図は要部の拡大断面図、第4図は要部の拡
大断面図である。 図中、 A…コンクリート床版、B…梁、1…プレキャストコン
クリート板、2…凹溝、3…ダクト、4…場所打コンク
リート を夫々示す。
断面図、第3図は要部の拡大断面図、第4図は要部の拡
大断面図である。 図中、 A…コンクリート床版、B…梁、1…プレキャストコン
クリート板、2…凹溝、3…ダクト、4…場所打コンク
リート を夫々示す。
Claims (1)
- 【請求項1】建物の梁間にわたって複数枚敷設されたプ
レキャストコンクリート板と、該プレキャストコンクリ
ート板上に打設された場所打コンクリートとから形成さ
れたコンクリート床版であって、前記プレキャストコン
クリート板の短辺方向の両側に長辺方向に沿って逆台形
の凹溝が形成され、該凹溝の上面外側部に鍔部が形成さ
れると共に、凹溝の底部にはPC鋼材が内臓されてプレス
トレスが付与され、前記凹溝には情報ケーブル用のダク
トが配設され、前記鍔部同士が接触した下側に形成され
た空間部には電源ケーブル用のダクトが配設されたこと
を特徴とするコンクリート床版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987079906U JPH07570Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | コンクリ−ト床版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987079906U JPH07570Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | コンクリ−ト床版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0161315U JPH0161315U (ja) | 1989-04-19 |
| JPH07570Y2 true JPH07570Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31304750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987079906U Expired - Lifetime JPH07570Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | コンクリ−ト床版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07570Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430616A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Kobayashi Bolt Kogyo | Floor slab |
| JPS5992710U (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-23 | 富士ピ−.エス.コンクリ−ト株式会社 | 中空部をもつコンクリ−ト版 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP1987079906U patent/JPH07570Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0161315U (ja) | 1989-04-19 |
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