JPH0760533A - スリッターのオーバーラップ量測定方法および調整方法 - Google Patents
スリッターのオーバーラップ量測定方法および調整方法Info
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- JPH0760533A JPH0760533A JP22785393A JP22785393A JPH0760533A JP H0760533 A JPH0760533 A JP H0760533A JP 22785393 A JP22785393 A JP 22785393A JP 22785393 A JP22785393 A JP 22785393A JP H0760533 A JPH0760533 A JP H0760533A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 スリッターの上刃1と下刃2の噛み込み幅a
を、投光器と受光器あるいはCCDカメラ等の光学的手
段により測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r1
と、下刃の半径r2 とから、次式によりオーバーラップ
量xを求める。 【数1】x=r1 +r2 −√(r1 2 −a2 /4)−√
(r2 2 −a2 /4) 【効果】 スリッターの上刃と下刃のオーバーラップ量
を正確に測定することができるため、上刃と下刃のオー
バーラップ量を正確に設定することができ、条材の切断
品質を向上させることができる。
を、投光器と受光器あるいはCCDカメラ等の光学的手
段により測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r1
と、下刃の半径r2 とから、次式によりオーバーラップ
量xを求める。 【数1】x=r1 +r2 −√(r1 2 −a2 /4)−√
(r2 2 −a2 /4) 【効果】 スリッターの上刃と下刃のオーバーラップ量
を正確に測定することができるため、上刃と下刃のオー
バーラップ量を正確に設定することができ、条材の切断
品質を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、条材のスリッターにお
ける上刃と下刃のオーバーラップ量の測定方法と、それ
を用いたオーバーラップ量調整方法に関するものであ
る。
ける上刃と下刃のオーバーラップ量の測定方法と、それ
を用いたオーバーラップ量調整方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】スリッターは円板状の上刃と下刃を回転
させて条材を切断するものであるが、上刃と下刃のオー
バーラップ量(噛み込み深さ、図1のx)は、条材の切
り口形状や残留応力あるいは刃の摩耗寿命に大きく影響
するので、条材の厚さ、材質に応じて適正な値に設定す
ることが重要である。
させて条材を切断するものであるが、上刃と下刃のオー
バーラップ量(噛み込み深さ、図1のx)は、条材の切
り口形状や残留応力あるいは刃の摩耗寿命に大きく影響
するので、条材の厚さ、材質に応じて適正な値に設定す
ることが重要である。
【0003】上刃と下刃のオーバーラップ量は通常、作
業者の目視により勘と経験により調整されることが多い
が、測定器を使う例としては、上刃と下刃の軸間距離を
マグネスケールで測定する方法が公知である(特開昭6
1−203211号公報)。この方法で直接測定できる
のはオーバーラップ量の変化量であり、軸間距離の測定
からオーバーラップ量を求めるためには、上刃と下刃の
直径を予め正確に測定するか、あるいはオーバーラップ
量零の位置を予め正確に求めておくことが必要である。
業者の目視により勘と経験により調整されることが多い
が、測定器を使う例としては、上刃と下刃の軸間距離を
マグネスケールで測定する方法が公知である(特開昭6
1−203211号公報)。この方法で直接測定できる
のはオーバーラップ量の変化量であり、軸間距離の測定
からオーバーラップ量を求めるためには、上刃と下刃の
直径を予め正確に測定するか、あるいはオーバーラップ
量零の位置を予め正確に求めておくことが必要である。
【0004】軸間距離Lの測定と、上刃の直径2r1 、
下刃の直径2r2 の測定からオーバーラップ量xを求め
る方法では、オーバーラップ量xを次式で算出する。
下刃の直径2r2 の測定からオーバーラップ量xを求め
る方法では、オーバーラップ量xを次式で算出する。
【0005】
【数3】x=r1 +r2 −L
【0006】またオーバーラップ量零の位置を求めるい
わゆる「零合わせ」は、上刃と下刃の一方を軸方向にほ
ぼ刃の厚さ分ずらし、上刃と下刃の刃先面同士を接触さ
せることにより行う。
わゆる「零合わせ」は、上刃と下刃の一方を軸方向にほ
ぼ刃の厚さ分ずらし、上刃と下刃の刃先面同士を接触さ
せることにより行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】オーバーラップ量は一
般に切断する条材の厚さに比例した値に設定される。し
たがって条材の厚さが薄くなると、0.1mm以下のきわ
めて小さい値となるので、オーバーラップ量の測定には
きわめて高い精度が要求される。
般に切断する条材の厚さに比例した値に設定される。し
たがって条材の厚さが薄くなると、0.1mm以下のきわ
めて小さい値となるので、オーバーラップ量の測定には
きわめて高い精度が要求される。
【0008】しかし、軸間距離Lの測定と、上刃の直径
2r1 、下刃の直径2r2 の測定からオーバーラップ量
xを求める従来の方法では、数式3からも明らかなよう
に、上刃と下刃の直径の測定誤差がそのままオーバーラ
ップ量の測定誤差となり、オーバーラップ量をきわめて
小さく設定する必要のある薄板切断の場合には、精度の
点で不十分である。
2r1 、下刃の直径2r2 の測定からオーバーラップ量
xを求める従来の方法では、数式3からも明らかなよう
に、上刃と下刃の直径の測定誤差がそのままオーバーラ
ップ量の測定誤差となり、オーバーラップ量をきわめて
小さく設定する必要のある薄板切断の場合には、精度の
点で不十分である。
【0009】また軸間距離の測定と、オーバーラップ量
零の位置を求める零合わせからオーバーラップ量を求め
る方法では、零合わせのために上刃と下刃を接触させる
必要があり、このとき刃先を慎重に軽く接触させないと
刃先を損傷するおそれがある。特に薄板切断に使用する
薄肉の刃では、刃先を損傷する危険性が大きく、刃先の
接触はできるだけ避けるべきである。
零の位置を求める零合わせからオーバーラップ量を求め
る方法では、零合わせのために上刃と下刃を接触させる
必要があり、このとき刃先を慎重に軽く接触させないと
刃先を損傷するおそれがある。特に薄板切断に使用する
薄肉の刃では、刃先を損傷する危険性が大きく、刃先の
接触はできるだけ避けるべきである。
【0010】軸間距離の測定からオーバーラップ量を求
める方法には以上のような問題があるため、オーバーラ
ップ量を正確に求めることは困難であった。オーバーラ
ップ量が正確に分からないと、オーバーラップ量を適正
に設定することができず、良好な切断状態を得ることが
できない。
める方法には以上のような問題があるため、オーバーラ
ップ量を正確に求めることは困難であった。オーバーラ
ップ量が正確に分からないと、オーバーラップ量を適正
に設定することができず、良好な切断状態を得ることが
できない。
【0011】本発明の目的は、上記のような問題点に鑑
み、上刃と下刃のオーバーラップ量を正確に測定するこ
とのできるオーバーラップ量測定方法と、それを用いた
オーバーラップ量調整方法を提供することにある。
み、上刃と下刃のオーバーラップ量を正確に測定するこ
とのできるオーバーラップ量測定方法と、それを用いた
オーバーラップ量調整方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、上刃
1の半径をr1 、下刃2の半径をr2 、上刃1と下刃2
の噛み込み幅をaとすると、オーバーラップ量xは次式
で算出することができる。
1の半径をr1 、下刃2の半径をr2 、上刃1と下刃2
の噛み込み幅をaとすると、オーバーラップ量xは次式
で算出することができる。
【0013】
【数4】 x=r1 +r2 −√(r1 2 −a2 /4)−√(r2 2 −a2 /4)
【0014】そこで、本発明のオーバーラップ量測定方
法は、円板状の上刃1と下刃2の噛み込み幅aを光学的
手段により測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r
1 と、下刃の半径r2 とから、数式4によりオーバーラ
ップ量xを求めることを特徴とする。
法は、円板状の上刃1と下刃2の噛み込み幅aを光学的
手段により測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r
1 と、下刃の半径r2 とから、数式4によりオーバーラ
ップ量xを求めることを特徴とする。
【0015】また本発明のオーバーラップ量調整方法
は、スリッターの上刃と下刃のオーバーラップ量を調整
する際に、上刃と下刃の噛み込み幅aを光学的手段によ
り測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r1 と、下
刃の半径r2 とから、数式4によりオーバーラップ量x
を求め、その値を参照しつつオーバーラップ量を適正な
値に設定することを特徴とする。
は、スリッターの上刃と下刃のオーバーラップ量を調整
する際に、上刃と下刃の噛み込み幅aを光学的手段によ
り測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r1 と、下
刃の半径r2 とから、数式4によりオーバーラップ量x
を求め、その値を参照しつつオーバーラップ量を適正な
値に設定することを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の方法でも、上刃の直径2r1 と下刃の
直径2r2 を測定する必要があるが、r1 、r2 はaに
比べて十分大きく、r1 、r2 の測定誤差が数式4にお
いてオーバーラップ量xに与える影響は小さい。例え
ば、r1 =75mm、r2 =75mm、a=10mmが正確な
値の場合、r1 、r2 を誤って1mm大きく測定し、r1
=76mm、r2 =76mm、a=10mmと測定した場合で
も、xの値は正確な測定の場合と同じ0.3mmとなる。
これに対し数式3の場合は測定誤差がそのまま加算され
て2.3mmとなる。また本発明の方法では、オーバーラ
ップ量xの変化に伴う噛み込み幅aの変化が大きいた
め、aの測定も容易である。したがって本発明の方法に
よれば、オーバーラップ量の正確な測定が可能となり、
またこれによりオーバーラップ量の正確な調整が可能と
なる。
直径2r2 を測定する必要があるが、r1 、r2 はaに
比べて十分大きく、r1 、r2 の測定誤差が数式4にお
いてオーバーラップ量xに与える影響は小さい。例え
ば、r1 =75mm、r2 =75mm、a=10mmが正確な
値の場合、r1 、r2 を誤って1mm大きく測定し、r1
=76mm、r2 =76mm、a=10mmと測定した場合で
も、xの値は正確な測定の場合と同じ0.3mmとなる。
これに対し数式3の場合は測定誤差がそのまま加算され
て2.3mmとなる。また本発明の方法では、オーバーラ
ップ量xの変化に伴う噛み込み幅aの変化が大きいた
め、aの測定も容易である。したがって本発明の方法に
よれば、オーバーラップ量の正確な測定が可能となり、
またこれによりオーバーラップ量の正確な調整が可能と
なる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図2および図3は本発明の一実施例を示
す。図において、1は円板状の上刃、1aは上刃1と同
径のダミー上刃、2は円板状の下刃、2aは下刃2と同
径のダミー下刃、3は上刃2の間隔を定めるスペーサー
リング、4は下刃2の間隔を定めるスペーサーリング、
5は上刃1とスペーサーリング3とダミー上刃1aを支
持する上軸、6は下刃2とスペーサーリング4とダミー
下刃2aを支持する下軸、7と8はダミー上刃1aとダ
ミー下刃2aの噛み込み部を挟んで配置された投光器と
受光器、9は受光器8の受光状態から上刃1と下刃2の
オーバーラップ量を演算する演算装置、10は演算結果
の表示装置である。
に説明する。図2および図3は本発明の一実施例を示
す。図において、1は円板状の上刃、1aは上刃1と同
径のダミー上刃、2は円板状の下刃、2aは下刃2と同
径のダミー下刃、3は上刃2の間隔を定めるスペーサー
リング、4は下刃2の間隔を定めるスペーサーリング、
5は上刃1とスペーサーリング3とダミー上刃1aを支
持する上軸、6は下刃2とスペーサーリング4とダミー
下刃2aを支持する下軸、7と8はダミー上刃1aとダ
ミー下刃2aの噛み込み部を挟んで配置された投光器と
受光器、9は受光器8の受光状態から上刃1と下刃2の
オーバーラップ量を演算する演算装置、10は演算結果
の表示装置である。
【0018】ダミー上刃1aおよびダミー下刃2aは一
番端に装着され、条材の切断には寄与しないオーバーラ
ップ量測定用の刃である。投光器7と受光器8は一体と
なって上下方向の位置を調整できる機構を有しており、
この機構によりダミー上刃1aとダミー下刃の噛み込み
部に正確に光軸を合わせられるようになっている。
番端に装着され、条材の切断には寄与しないオーバーラ
ップ量測定用の刃である。投光器7と受光器8は一体と
なって上下方向の位置を調整できる機構を有しており、
この機構によりダミー上刃1aとダミー下刃の噛み込み
部に正確に光軸を合わせられるようになっている。
【0019】受光器8は図3に示すように微小な受光素
子11を微小間隔で直線状に配置した、いわゆる一次元
CCDイメージセンサーである。投光器7より平行光線
がダミー上刃1aとダミー下刃2aの噛み込み部に水平
に投光され、その光がダミー上刃1aとダミー下刃2a
によって遮光されるため、その遮光幅から噛み込み幅a
を検出できる。受光器8の出力は演算装置9に入力され
る。演算装置9では、受光器8から入力された噛み込み
幅aの値と、予め入力されているダミー上刃1aの半径
r1 (上刃1の半径と等しい)、ダミー下刃2aの半径
r2 (下刃2の半径と等しい)とから、前記数式4によ
りオーバーラップ量xを算出する。その結果は表示装置
10に表示される。
子11を微小間隔で直線状に配置した、いわゆる一次元
CCDイメージセンサーである。投光器7より平行光線
がダミー上刃1aとダミー下刃2aの噛み込み部に水平
に投光され、その光がダミー上刃1aとダミー下刃2a
によって遮光されるため、その遮光幅から噛み込み幅a
を検出できる。受光器8の出力は演算装置9に入力され
る。演算装置9では、受光器8から入力された噛み込み
幅aの値と、予め入力されているダミー上刃1aの半径
r1 (上刃1の半径と等しい)、ダミー下刃2aの半径
r2 (下刃2の半径と等しい)とから、前記数式4によ
りオーバーラップ量xを算出する。その結果は表示装置
10に表示される。
【0020】オーバーラップ量の調整を行うときは、こ
の表示装置10に表示された値を参照しながら上軸5ま
たは下軸6を上下方向に移動させ、オーバーラップ量を
適正な値に設定する。
の表示装置10に表示された値を参照しながら上軸5ま
たは下軸6を上下方向に移動させ、オーバーラップ量を
適正な値に設定する。
【0021】次に上記実施例の方法と従来の方法の比較
結果を説明する。スリッターは、上刃と下刃の直径が共
に150mmで、厚さ0.1mmの銅条を幅30mmに毎分1
50mの速度で切断するものである。従来の作業者が目
視によりオーバーラップ量を設定する方法では、銅条の
切り口のだれ(かえり)は平均0.02mmであったが、
上記実施例の方法でオーバーラップ量を測定し、オーバ
ーラップ量を0.08mmに設定して切断した結果では、
銅条の切り口のだれ(かえり)は平均0.01mm以下と
なり、品質の向上が認められた。
結果を説明する。スリッターは、上刃と下刃の直径が共
に150mmで、厚さ0.1mmの銅条を幅30mmに毎分1
50mの速度で切断するものである。従来の作業者が目
視によりオーバーラップ量を設定する方法では、銅条の
切り口のだれ(かえり)は平均0.02mmであったが、
上記実施例の方法でオーバーラップ量を測定し、オーバ
ーラップ量を0.08mmに設定して切断した結果では、
銅条の切り口のだれ(かえり)は平均0.01mm以下と
なり、品質の向上が認められた。
【0022】なお上記実施例では、ダミー上刃1aとダ
ミー下刃2aのオーバーラップ量を測定するようにした
が、ダミー上刃1aとダミー下刃2aを設けずに、上刃
1と下刃2のオーバーラップ量を直接測定することもで
きる。その場合は、条材切断時に投光器7と受光器8を
取り外せるようにしておく必要がある。また投光器7と
受光器8の上下位置調整機構は、上軸5または下軸6の
上下位置調整機構に連動させることも可能である。
ミー下刃2aのオーバーラップ量を測定するようにした
が、ダミー上刃1aとダミー下刃2aを設けずに、上刃
1と下刃2のオーバーラップ量を直接測定することもで
きる。その場合は、条材切断時に投光器7と受光器8を
取り外せるようにしておく必要がある。また投光器7と
受光器8の上下位置調整機構は、上軸5または下軸6の
上下位置調整機構に連動させることも可能である。
【0023】またダミー上刃1aとダミー下刃2aの噛
み込み部付近で投光器7と受光器8を上または下へ移動
させながら連続的に受光器8の出力を検出し、その検出
出力の最小値を噛み込み幅aとすることもできる。また
表示装置10には、オーバーラップ量xを表示せずに、
噛み込み幅aを表示し、それをオーバーラップ量xの管
理値とすることも可能である。
み込み部付近で投光器7と受光器8を上または下へ移動
させながら連続的に受光器8の出力を検出し、その検出
出力の最小値を噛み込み幅aとすることもできる。また
表示装置10には、オーバーラップ量xを表示せずに、
噛み込み幅aを表示し、それをオーバーラップ量xの管
理値とすることも可能である。
【0024】次に図4を参照して本発明の他の実施例を
説明する。図において、1は上刃、2は下刃、3、4は
スペーサーリング、5は上軸、6は下軸である。ここで
はダミー上刃およびダミー下刃を使用せず、一番端の上
刃1と下刃2の噛み込み部を、その真横に設置したCC
Dカメラ12により撮影する。CCDカメラ12は微小
な受光素子を平面配置した二次元CCDイメージセンサ
ーである。
説明する。図において、1は上刃、2は下刃、3、4は
スペーサーリング、5は上軸、6は下軸である。ここで
はダミー上刃およびダミー下刃を使用せず、一番端の上
刃1と下刃2の噛み込み部を、その真横に設置したCC
Dカメラ12により撮影する。CCDカメラ12は微小
な受光素子を平面配置した二次元CCDイメージセンサ
ーである。
【0025】CCDカメラ12の画像信号は画像処理装
置13に入力され、そこで上刃1と下刃2の輪郭抽出を
行い、噛み込み幅aを算出する。この噛み込み幅aから
前記数式4によりオーバーラップ量xを算出することは
前記実施例と同じである。算出したオーバーラップ量x
は表示装置14に表示される。
置13に入力され、そこで上刃1と下刃2の輪郭抽出を
行い、噛み込み幅aを算出する。この噛み込み幅aから
前記数式4によりオーバーラップ量xを算出することは
前記実施例と同じである。算出したオーバーラップ量x
は表示装置14に表示される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
リッターの上刃と下刃のオーバーラップ量を正確に測定
することができるため、上刃と下刃のオーバーラップ量
を正確に設定することができ、条材の切断品質を向上さ
せることができる。
リッターの上刃と下刃のオーバーラップ量を正確に測定
することができるため、上刃と下刃のオーバーラップ量
を正確に設定することができ、条材の切断品質を向上さ
せることができる。
【図1】 スリッターの上刃と下刃のオーバーラップ量
を示す説明図。
を示す説明図。
【図2】 本発明に係るオーバーラップ量測定方法の一
実施例を示す説明図。
実施例を示す説明図。
【図3】 図2のP−P線矢視図。
【図4】 本発明に係るオーバーラップ量測定方法の他
の実施例を示す説明図。
の実施例を示す説明図。
1:上刃 1a:ダミー上刃 2:下刃 2a:ダミー下刃 3、4:スペーサーリング 5:上軸 6:下軸 7:投光器 8:受光器 9:演算装置 10:表示装置 11:受光素子 12:CCDカメラ 13:画像処理装置 14:表示装置
Claims (2)
- 【請求項1】スリッターの上刃と下刃の噛み込み幅aを
光学的手段により測定し、その噛み込み幅aと、上刃の
半径r1 と、下刃の半径r2 とから、次式によりオーバ
ーラップ量xを求めることを特徴とするスリッターのオ
ーバーラップ量測定方法。 【数1】 x=r1 +r2 −√(r1 2 −a2 /4)−√(r2 2 −a2 /4) - 【請求項2】スリッターの上刃と下刃のオーバーラップ
量を調整する際に、上刃と下刃の噛み込み幅aを光学的
手段により測定し、その噛み込み幅aと、上刃の半径r
1 と、下刃の半径r2 とから、次式によりオーバーラッ
プ量xを求め、その値を参照しつつオーバーラップ量を
適正な値に設定することを特徴とするスリッターのオー
バーラップ量調整方法。 【数2】 x=r1 +r2 −√(r1 2 −a2 /4)−√(r2 2 −a2 /4)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22785393A JPH0760533A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | スリッターのオーバーラップ量測定方法および調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22785393A JPH0760533A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | スリッターのオーバーラップ量測定方法および調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760533A true JPH0760533A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16867400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22785393A Pending JPH0760533A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | スリッターのオーバーラップ量測定方法および調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760533A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126938A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-08 | Toyota Motor Corp | 切裂加工装置 |
| CN114309780A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-12 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种基于大数据理论的圆盘剪剪切力反馈控制方法 |
| KR20230092001A (ko) * | 2020-12-15 | 2023-06-23 | 아르셀러미탈 | 트리밍 나이프 위치의 마스터링 |
| WO2025100670A1 (ko) * | 2023-11-09 | 2025-05-15 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 배터리 슬리터 검사 장치 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP22785393A patent/JPH0760533A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN114309780A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-12 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种基于大数据理论的圆盘剪剪切力反馈控制方法 |
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| WO2025100670A1 (ko) * | 2023-11-09 | 2025-05-15 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 배터리 슬리터 검사 장치 |
| EP4641179A4 (en) * | 2023-11-09 | 2025-12-31 | Lg Energy Solution Ltd | BATTERY SPLITTER INSPECTION DEVICE |
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