JPH0760780A - 射出中空成形型 - Google Patents
射出中空成形型Info
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- JPH0760780A JPH0760780A JP23245093A JP23245093A JPH0760780A JP H0760780 A JPH0760780 A JP H0760780A JP 23245093 A JP23245093 A JP 23245093A JP 23245093 A JP23245093 A JP 23245093A JP H0760780 A JPH0760780 A JP H0760780A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1734—Nozzles therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中空成形用の流体の漏洩と流体漏洩による中
空不良が生ぜず,樹脂のノズルへの流入による目詰まり
が生じない射出中空成形型の提供。 【構成】 キャビティ13と,合成樹脂82を射出する
スプルー14と,流体注入ノズル20とを有する射出中
空成形型10である。流体注入ノズル20は,流体注入
口24を有するノズルボディ21と,流体注入口24を
開閉するよう進退するキャップ25とを有する。合成樹
脂の注入部に向けて突設したノズルボディ21の突部2
2には,その外周面221を一周するリング状の溝23
又は降起部を形成してある。
空不良が生ぜず,樹脂のノズルへの流入による目詰まり
が生じない射出中空成形型の提供。 【構成】 キャビティ13と,合成樹脂82を射出する
スプルー14と,流体注入ノズル20とを有する射出中
空成形型10である。流体注入ノズル20は,流体注入
口24を有するノズルボディ21と,流体注入口24を
開閉するよう進退するキャップ25とを有する。合成樹
脂の注入部に向けて突設したノズルボディ21の突部2
2には,その外周面221を一周するリング状の溝23
又は降起部を形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,射出中空成形型に係
り,具体的にはキャビティ内に射出された軟化状態の合
成樹脂中に中空部形成用の流体を注入するための流体注
入口の構造に関する。
り,具体的にはキャビティ内に射出された軟化状態の合
成樹脂中に中空部形成用の流体を注入するための流体注
入口の構造に関する。
【0002】
【従来技術】合成樹脂の中空成形品は,成形型のキャビ
ティ内に軟化状態の合成樹脂を射出すると共に,該合成
樹脂内に窒素ガス,水等の流体を注入して,その内部を
中空とすることにより製造する。そして従来,かかる中
空成形品の製造に用いる射出中空成形型の一つとして,
例えば特開昭58−211425号公報に記載のものが
ある。
ティ内に軟化状態の合成樹脂を射出すると共に,該合成
樹脂内に窒素ガス,水等の流体を注入して,その内部を
中空とすることにより製造する。そして従来,かかる中
空成形品の製造に用いる射出中空成形型の一つとして,
例えば特開昭58−211425号公報に記載のものが
ある。
【0003】上記射出中空成形型は,図3に示すごと
く,中空成形品を成形するためのキャビティ91と,該
キャビティ91内に軟化状態の合成樹脂920を射出す
るためのスプルー92と,中空部形成用の流体81を注
入するための流体注入ノズル90とを有する。流体注入
ノズル90の流体注入口931は,キャビティ91内
に,常時突設させたノズルボディ93の先端部に開口し
ている。
く,中空成形品を成形するためのキャビティ91と,該
キャビティ91内に軟化状態の合成樹脂920を射出す
るためのスプルー92と,中空部形成用の流体81を注
入するための流体注入ノズル90とを有する。流体注入
ノズル90の流体注入口931は,キャビティ91内
に,常時突設させたノズルボディ93の先端部に開口し
ている。
【0004】なお,ノズルボディ93をキャビティ91
内に突設しているため,合成樹脂射出時又は流体81排
出時に,ノズルボディ93に設けた流体注入口931内
に合成樹脂920が逆流して入り込むことがある。その
結果,該流体注入口931が合成樹脂920によって塞
がれてしまう。
内に突設しているため,合成樹脂射出時又は流体81排
出時に,ノズルボディ93に設けた流体注入口931内
に合成樹脂920が逆流して入り込むことがある。その
結果,該流体注入口931が合成樹脂920によって塞
がれてしまう。
【0005】その対策として,図4,図5に示すよう
に,流体注入口931に進退可能なキャップ932を設
けて,流体81を注入しないときには,図4に示すよう
に,キャップ932によって流体注入口931を閉じる
という方法も提案されている。
に,流体注入口931に進退可能なキャップ932を設
けて,流体81を注入しないときには,図4に示すよう
に,キャップ932によって流体注入口931を閉じる
という方法も提案されている。
【0006】流入孔800から注入された流体81は,
図5に示すように,ロッド26の基部に装着した弁座2
9を押し上げると共に,ロッド26を押し上げ,ロッド
26の先端のキャップ932を突出させる。そして,流
体81はロッド26の基部の軸心部に穿設された第1流
体通路801,第2流体通路802と,ロッド26の前
方柱261とノズルボディ93のロッド孔内壁との間隙
からなる第3流体通路803を経て,流体注入口931
から流出する。
図5に示すように,ロッド26の基部に装着した弁座2
9を押し上げると共に,ロッド26を押し上げ,ロッド
26の先端のキャップ932を突出させる。そして,流
体81はロッド26の基部の軸心部に穿設された第1流
体通路801,第2流体通路802と,ロッド26の前
方柱261とノズルボディ93のロッド孔内壁との間隙
からなる第3流体通路803を経て,流体注入口931
から流出する。
【0007】そして,流体81の注入圧力が低下すると
スプリング281がロッドを押し下げて上記弁座29が
底面331に着座し,第1流体通路801の流入口を閉
塞すると共に,キャップ932が,流体注入口931を
閉じる。なお,図4,図5において符号31はピストン
ハウジング,符号28はピストン,符号282はピスト
ンリング,符号291,311はOリングである。
スプリング281がロッドを押し下げて上記弁座29が
底面331に着座し,第1流体通路801の流入口を閉
塞すると共に,キャップ932が,流体注入口931を
閉じる。なお,図4,図5において符号31はピストン
ハウジング,符号28はピストン,符号282はピスト
ンリング,符号291,311はOリングである。
【0008】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の射
出中空成形型には,次ような問題がある。それは,流体
注入口から注入された流体が固定型と可動型との境界面
から外部に洩れるという問題である。
出中空成形型には,次ような問題がある。それは,流体
注入口から注入された流体が固定型と可動型との境界面
から外部に洩れるという問題である。
【0009】即ち,図6に示すように,流体注入口93
1から注入された流体81は,ノズルボディ93の側方
に向いて流出し,樹脂920の境界面921とノズルボ
ディ93の突部の外周面933との間を通り,固定型9
5と可動型96との間のわずかなギャップGから外部に
流出する。このために,樹脂920内に必要な流体が注
入されず中空部の形状が不良となる。
1から注入された流体81は,ノズルボディ93の側方
に向いて流出し,樹脂920の境界面921とノズルボ
ディ93の突部の外周面933との間を通り,固定型9
5と可動型96との間のわずかなギャップGから外部に
流出する。このために,樹脂920内に必要な流体が注
入されず中空部の形状が不良となる。
【0010】なお,このような流体洩れ流路が形成され
るのは,合成樹脂の境界面は早期に冷却され,内部より
早めに硬化することによるものである。本発明は,かか
る従来の問題点に鑑みて,流体注入ノズルに合成樹脂の
目詰まりが生じないと共に,中空成形用の流体の洩れが
生じない射出中空成形型を提供しようとするものであ
る。
るのは,合成樹脂の境界面は早期に冷却され,内部より
早めに硬化することによるものである。本発明は,かか
る従来の問題点に鑑みて,流体注入ノズルに合成樹脂の
目詰まりが生じないと共に,中空成形用の流体の洩れが
生じない射出中空成形型を提供しようとするものであ
る。
【0011】
【課題の解決手段】本発明は,合成樹脂の中空成形品を
成形するためのキャビティと,該キャビティ内に軟化状
態の合成樹脂を射出するためのスプルーと,中空部形成
用の流体を注入する流体注入ノズルとを有する射出中空
成形型であって,上記流体注入ノズルは,流体注入口を
有するノズルボディと,上記流体注入口を開閉するよう
進退するキャップとを有しており,上記ノズルボディに
おいて,合成樹脂の注入部に向けて突設した突部には,
その外周面を一周するリング状の溝又は降起部を形成し
てあることを特徴とする射出中空成形型にある。
成形するためのキャビティと,該キャビティ内に軟化状
態の合成樹脂を射出するためのスプルーと,中空部形成
用の流体を注入する流体注入ノズルとを有する射出中空
成形型であって,上記流体注入ノズルは,流体注入口を
有するノズルボディと,上記流体注入口を開閉するよう
進退するキャップとを有しており,上記ノズルボディに
おいて,合成樹脂の注入部に向けて突設した突部には,
その外周面を一周するリング状の溝又は降起部を形成し
てあることを特徴とする射出中空成形型にある。
【0012】本発明において最も注目すべきことの第1
点は,流体注入ノズルのノズルボディの流体注入口に
は,該流体注入口を開閉するキャップを設けたことであ
る。上記キャップは,前記のように流体注入時には,ノ
ズルボディから突出した流体注入口を開閉し,流体注入
を停止するときはノズルボディに後退して流体注入口を
閉塞するものである(図4,5参照)。
点は,流体注入ノズルのノズルボディの流体注入口に
は,該流体注入口を開閉するキャップを設けたことであ
る。上記キャップは,前記のように流体注入時には,ノ
ズルボディから突出した流体注入口を開閉し,流体注入
を停止するときはノズルボディに後退して流体注入口を
閉塞するものである(図4,5参照)。
【0013】本発明において,最も注目すべきことの第
2点は,軟化状態の合成樹脂が注入された注入部に向け
て突出したノズルボディの突部に,リング状に一周する
溝又は降起部を形成したことである。上記溝又は降起部
は,上記突部の外周面を一周する凹部又は凸部であり,
その形状は問わない。即ち,その形状には,方形断面の
凹部又は凸部,半円形断面の凹部又は凸部,三角形断面
の凹部又は凸部,波打った凹凸など各種のものがある。
また,突部をリング状に一周する凹部又は凸部は,少な
くとも一本以上設ければ良く,複数設けてもよい。また
溝と降起部とを併設してもよい。
2点は,軟化状態の合成樹脂が注入された注入部に向け
て突出したノズルボディの突部に,リング状に一周する
溝又は降起部を形成したことである。上記溝又は降起部
は,上記突部の外周面を一周する凹部又は凸部であり,
その形状は問わない。即ち,その形状には,方形断面の
凹部又は凸部,半円形断面の凹部又は凸部,三角形断面
の凹部又は凸部,波打った凹凸など各種のものがある。
また,突部をリング状に一周する凹部又は凸部は,少な
くとも一本以上設ければ良く,複数設けてもよい。また
溝と降起部とを併設してもよい。
【0014】
【作用及び効果】本発明にかかる射出中空成形型のノズ
ルボディの流体注入口には,進退可能なキャップを設け
てある。そして,キャップが進退することにより,流体
注入口を開閉する。そして,中空成形用の流体を注入す
るときはキャップが突出して流体注入口を開き,流体を
注入しないときには,キャップを後退させて流体注入口
を閉塞することができる。それ故,成形するための軟化
状態の合成樹脂が,ノズルボディの流体注入口から流入
して流体注入口を詰まらせることがない。
ルボディの流体注入口には,進退可能なキャップを設け
てある。そして,キャップが進退することにより,流体
注入口を開閉する。そして,中空成形用の流体を注入す
るときはキャップが突出して流体注入口を開き,流体を
注入しないときには,キャップを後退させて流体注入口
を閉塞することができる。それ故,成形するための軟化
状態の合成樹脂が,ノズルボディの流体注入口から流入
して流体注入口を詰まらせることがない。
【0015】また,ノズルボディの突部には,その外周
面を一周する溝又は降起部を設けてあり,外周面を平坦
面により形成した従来の成形型と異なり流体が洩れにく
くなる。例えば溝の場合には,図2に示すように,流体
が注入合成樹脂82を押し上げて,突部の外周面に沿っ
て流れようとするとき(図6参照),上記溝中に流入し
た合成樹脂がリング状の狭塞部となり流体の流動を抑制
する。
面を一周する溝又は降起部を設けてあり,外周面を平坦
面により形成した従来の成形型と異なり流体が洩れにく
くなる。例えば溝の場合には,図2に示すように,流体
が注入合成樹脂82を押し上げて,突部の外周面に沿っ
て流れようとするとき(図6参照),上記溝中に流入し
た合成樹脂がリング状の狭塞部となり流体の流動を抑制
する。
【0016】注入された合成樹脂は,ノズルボディとの
接触面において内部より若干硬化し,粘度が低下してい
る。そして,上記溝部において,合成樹脂の径が小さく
なるから,溝部における合成樹脂が突出して閉塞作用を
なし,流体は,溝の下方(ノズルの基部方向)に流入で
きなくなる。
接触面において内部より若干硬化し,粘度が低下してい
る。そして,上記溝部において,合成樹脂の径が小さく
なるから,溝部における合成樹脂が突出して閉塞作用を
なし,流体は,溝の下方(ノズルの基部方向)に流入で
きなくなる。
【0017】流体が,溝の下方に流出しなくなれば,溝
の下方にある固定型と可動型との境界面には流体が流入
しないから,固定型と可動型との間にギャップがあって
も,ギャップから流体が洩れることはない。また,ノズ
ルボディの突部にリング状の降起部を設けても同様の効
果を得ることができる。
の下方にある固定型と可動型との境界面には流体が流入
しないから,固定型と可動型との間にギャップがあって
も,ギャップから流体が洩れることはない。また,ノズ
ルボディの突部にリング状の降起部を設けても同様の効
果を得ることができる。
【0018】即ち,リング状の降起部と表層の合成樹脂
とが流体の流れを塞き止める,流体の洩れを阻止するこ
とができる。上記のように,本発明によれば,流体注入
ノズルに合成樹脂の目詰まりが生じないと共に,中空成
形用流体の洩れが生じない射出中空成形型を提供するこ
とができる。
とが流体の流れを塞き止める,流体の洩れを阻止するこ
とができる。上記のように,本発明によれば,流体注入
ノズルに合成樹脂の目詰まりが生じないと共に,中空成
形用流体の洩れが生じない射出中空成形型を提供するこ
とができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例にかかる射出中空成形型につ
いて,図1,図2を用いて説明する。本例は図1に示す
ように合成樹脂の中空成形品を成形するためのキャビテ
ィ13と,キャビティ13内に軟化状態の合成樹脂を射
出するスプルー14と,中空部成形用の流体81を注入
する流体注入ノズル20とを有する射出中空成形型10
である。
いて,図1,図2を用いて説明する。本例は図1に示す
ように合成樹脂の中空成形品を成形するためのキャビテ
ィ13と,キャビティ13内に軟化状態の合成樹脂を射
出するスプルー14と,中空部成形用の流体81を注入
する流体注入ノズル20とを有する射出中空成形型10
である。
【0020】流体注入ノズル20は,流体注入口24を
有するノズルボディ21と,流体注入口24を開閉する
よう進退するキャップ25とを有している。また,ノズ
ルボディ21において,合成樹脂の注入部であるキャビ
ティ13に向けて突設した突部22には,その外周面2
21を一周するリング状の溝23を形成してある。
有するノズルボディ21と,流体注入口24を開閉する
よう進退するキャップ25とを有している。また,ノズ
ルボディ21において,合成樹脂の注入部であるキャビ
ティ13に向けて突設した突部22には,その外周面2
21を一周するリング状の溝23を形成してある。
【0021】以下それぞれについて詳説する。射出中空
成形型10は,固定型11と可動型12と,両型11,
12によって形成される合成樹脂の注入部であるキャビ
ティ13と,キャビティ13に向けて突設した流体注入
ノズル20とを有する。流体注入ノズル20は,可動型
12に形成されており,流体注入口24を有するノズル
ボディ21と,進退可能なロッド26の先端に装着され
流体注入口24を開閉するキャップ25とを有してい
る。
成形型10は,固定型11と可動型12と,両型11,
12によって形成される合成樹脂の注入部であるキャビ
ティ13と,キャビティ13に向けて突設した流体注入
ノズル20とを有する。流体注入ノズル20は,可動型
12に形成されており,流体注入口24を有するノズル
ボディ21と,進退可能なロッド26の先端に装着され
流体注入口24を開閉するキャップ25とを有してい
る。
【0022】また,ノズルボディ21の後方には,ピス
トンハウジング31がOリング311を介して取付けら
れており,両者21,31が形成するピストンルーム3
3内には,コイルスプリング281を介設させてピスト
ン28が収容されている。ピストン28は,前方に上記
ロッド26を連結し,後部には,後述する第1流体通路
801を開閉する弁座29を取付けてある。
トンハウジング31がOリング311を介して取付けら
れており,両者21,31が形成するピストンルーム3
3内には,コイルスプリング281を介設させてピスト
ン28が収容されている。ピストン28は,前方に上記
ロッド26を連結し,後部には,後述する第1流体通路
801を開閉する弁座29を取付けてある。
【0023】図1において,符号282はピストンリン
グ,符号291は,ピストン28と弁座29との間をシ
ールするOリングである。また,ピストンハウジング3
1には,流体81の流入孔800が形成されており,弁
座29及びピストン28の軸心部には,それぞれ第1,
第2流体通路801,802が形成されている。
グ,符号291は,ピストン28と弁座29との間をシ
ールするOリングである。また,ピストンハウジング3
1には,流体81の流入孔800が形成されており,弁
座29及びピストン28の軸心部には,それぞれ第1,
第2流体通路801,802が形成されている。
【0024】また,ロッド26とノズルボディ21の内
壁211との間には空隙があり,この空隙が第3流体通
路803を形成している。流入孔800から流入する流
体81の圧力がコイルスプリング281の付勢力を超え
た所定値以上になると弁座29,ピストン28,及びロ
ッド26が前進する。
壁211との間には空隙があり,この空隙が第3流体通
路803を形成している。流入孔800から流入する流
体81の圧力がコイルスプリング281の付勢力を超え
た所定値以上になると弁座29,ピストン28,及びロ
ッド26が前進する。
【0025】そして,弁座29の端面291とピストン
ルーム33の端面331との間にギャップが形成され,
流入孔800と第1流体通路801とが導通し,流入孔
800から流体注入口24に至る流体通路801〜80
3が開通する。流体81の流入圧力が低下すると,コイ
ルスプリング281の付勢力により弁座29の端面29
1がピストンルーム33の端面331に復元して,第1
流体通路801は閉塞される。
ルーム33の端面331との間にギャップが形成され,
流入孔800と第1流体通路801とが導通し,流入孔
800から流体注入口24に至る流体通路801〜80
3が開通する。流体81の流入圧力が低下すると,コイ
ルスプリング281の付勢力により弁座29の端面29
1がピストンルーム33の端面331に復元して,第1
流体通路801は閉塞される。
【0026】また,図1,図2に示すように,ノズルボ
ディ21のキャビティ13に突出した筒状の突部22の
外周面221には,凹状の溝23が形成されている。溝
23は,上記突部22の外周面221を一周するリング
状の溝である。溝23の凹部の断面形状は略半円形であ
る。
ディ21のキャビティ13に突出した筒状の突部22の
外周面221には,凹状の溝23が形成されている。溝
23は,上記突部22の外周面221を一周するリング
状の溝である。溝23の凹部の断面形状は略半円形であ
る。
【0027】次に,本例の作用効果について述べる。本
例の射出中空成形型10においては,流体81が流出す
るときはロッド26が前進し,キャップ25が流体注入
口24を開口する。一方,流体81が流出しないとき
は,コイルスプリング281の力によりロッド26が後
退し,キャップ25が流体注入口24を閉口する。
例の射出中空成形型10においては,流体81が流出す
るときはロッド26が前進し,キャップ25が流体注入
口24を開口する。一方,流体81が流出しないとき
は,コイルスプリング281の力によりロッド26が後
退し,キャップ25が流体注入口24を閉口する。
【0028】それ故,流体81が流出するときは,流体
81の流出圧によって,合成樹脂が流体注入口24から
ノズルボディ21内に流入することはない。また,流体
81の流出が停止したときには,既にキャップ25が流
体注入口24を閉口しているから,合成樹脂がノズルボ
ディ21内に流入することはない。上記のように,合成
樹脂82がノズルボディ21に流入することがない。
81の流出圧によって,合成樹脂が流体注入口24から
ノズルボディ21内に流入することはない。また,流体
81の流出が停止したときには,既にキャップ25が流
体注入口24を閉口しているから,合成樹脂がノズルボ
ディ21内に流入することはない。上記のように,合成
樹脂82がノズルボディ21に流入することがない。
【0029】次に,本例における流体81の漏洩防止作
用について説明する。流体81が流体注入口24から流
出しているときには,流体81が,図2に示すように,
ノズルボディ21の外周面221と合成樹脂82の外皮
821との間に空隙83を形成し,この空隙83を拡張
しながら漏洩しようとすることがある。しかしながら,
上記空隙83が拡張してノズル突部22の溝23に達す
ると,溝23の凹部に形成された合成樹脂82の凸部8
22が空隙83の拡張を阻止する。
用について説明する。流体81が流体注入口24から流
出しているときには,流体81が,図2に示すように,
ノズルボディ21の外周面221と合成樹脂82の外皮
821との間に空隙83を形成し,この空隙83を拡張
しながら漏洩しようとすることがある。しかしながら,
上記空隙83が拡張してノズル突部22の溝23に達す
ると,溝23の凹部に形成された合成樹脂82の凸部8
22が空隙83の拡張を阻止する。
【0030】即ち,合成樹脂82の凸部822が,溝2
3の凹みを含む外周面221を押圧し,空隙83の成長
を抑制し,流体81の漏洩を阻止する。それ故,流体8
1は溝23よりも下方には流出せず,型11,12のギ
ャップから外部に洩れることがない。従って流体洩れに
よる中空部の形状不良も生じない。上記のように,本例
によれば,流体注入ノズル20に合成樹脂の目詰まりが
生じないと共に,中空成形用の流体81の洩れの生じな
い射出中空成形型10を提供することができる。
3の凹みを含む外周面221を押圧し,空隙83の成長
を抑制し,流体81の漏洩を阻止する。それ故,流体8
1は溝23よりも下方には流出せず,型11,12のギ
ャップから外部に洩れることがない。従って流体洩れに
よる中空部の形状不良も生じない。上記のように,本例
によれば,流体注入ノズル20に合成樹脂の目詰まりが
生じないと共に,中空成形用の流体81の洩れの生じな
い射出中空成形型10を提供することができる。
【図1】実施例の射出中空成形型の断面図。
【図2】実施例において,流体注入時におけるノズルボ
ディの突部まわりの拡大図。
ディの突部まわりの拡大図。
【図3】従来の射出中空成形型の説明図。
【図4】従来の射出中空成形型の断面図。
【図5】従来の射出中空成形型の他の断面図。
【図6】従来の射出中空成形型における流体洩れの説明
図。
図。
10...射出中空成形型, 13...キャビティ, 14...スプルー, 20...流体注入ノズル, 21...ノズルボディ, 22...突部, 221...外周面, 23...溝, 24...流体注入口, 25...キャップ, 81...流体, 82...合成樹脂,
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂の中空成形品を成形するための
キャビティと,該キャビティ内に軟化状態の合成樹脂を
射出するためのスプルーと,中空部形成用の流体を注入
する流体注入ノズルとを有する射出中空成形型であっ
て,上記流体注入ノズルは,流体注入口を有するノズル
ボディと,上記流体注入口を開閉するよう進退するキャ
ップとを有しており,上記ノズルボディにおいて,合成
樹脂の注入部に向けて突設した突部には,その外周面を
一周するリング状の溝又は降起部を形成してあることを
特徴とする射出中空成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23245093A JPH0760780A (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 射出中空成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23245093A JPH0760780A (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 射出中空成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760780A true JPH0760780A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16939479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23245093A Pending JPH0760780A (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 射出中空成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760780A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101379382B1 (ko) * | 2013-04-19 | 2014-04-01 | 구인모 | 사출성형용 워터 인젝터 |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP23245093A patent/JPH0760780A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101379382B1 (ko) * | 2013-04-19 | 2014-04-01 | 구인모 | 사출성형용 워터 인젝터 |
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