JPH076100Y2 - プラスチック製キャップ - Google Patents
プラスチック製キャップInfo
- Publication number
- JPH076100Y2 JPH076100Y2 JP3292188U JP3292188U JPH076100Y2 JP H076100 Y2 JPH076100 Y2 JP H076100Y2 JP 3292188 U JP3292188 U JP 3292188U JP 3292188 U JP3292188 U JP 3292188U JP H076100 Y2 JPH076100 Y2 JP H076100Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- peripheral surface
- rib
- inner rib
- outer peripheral
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
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- 235000021539 instant coffee Nutrition 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えばインスタントコーヒー壜のような広口壜
の封口に用いられるプラスチック製キャップに関するも
のである。
の封口に用いられるプラスチック製キャップに関するも
のである。
(従来の技術) 広口壜を封口するためのプラスチック製キャップには多
種多様なものが知られているが、デザイン上の要請等に
よって内径と外径との差が大きく側壁の肉厚を天板等に
比較して極めて厚くする必要のある場合には、プラスチ
ックにより一体成形を行うと樹脂が凝固する際に肉厚部
に「ひけ」が発生し、外観的にも寸法的にも不良品の発
生率が大きくなる。そこでこのような欠点を解決するた
めに、キャップを複数部分に分割して成形したうえで高
周波溶着やのり付けにより貼り合わせたものも提案され
ているが、高周波溶着は十分な接合力が得られず、また
のり付けの場合にも温度制御やのりの供給量のばらつき
によって接合が不安定となってキャップの各部間に「ず
れ」が生ずることがあるうえに、いずれの場合にも接合
装置が必要となりコスト高となる等の欠点があった。
種多様なものが知られているが、デザイン上の要請等に
よって内径と外径との差が大きく側壁の肉厚を天板等に
比較して極めて厚くする必要のある場合には、プラスチ
ックにより一体成形を行うと樹脂が凝固する際に肉厚部
に「ひけ」が発生し、外観的にも寸法的にも不良品の発
生率が大きくなる。そこでこのような欠点を解決するた
めに、キャップを複数部分に分割して成形したうえで高
周波溶着やのり付けにより貼り合わせたものも提案され
ているが、高周波溶着は十分な接合力が得られず、また
のり付けの場合にも温度制御やのりの供給量のばらつき
によって接合が不安定となってキャップの各部間に「ず
れ」が生ずることがあるうえに、いずれの場合にも接合
装置が必要となりコスト高となる等の欠点があった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこのような従来の問題点を解決して、内径と外
径との差が大きいにもかかわらず「ひけ」の発生やキャ
ップの各部間の「ずれ」の発生がなく、高価な接合装置
が不要で安価に製作することができるプラスチック製キ
ャップを目的として完成されたものである。
径との差が大きいにもかかわらず「ひけ」の発生やキャ
ップの各部間の「ずれ」の発生がなく、高価な接合装置
が不要で安価に製作することができるプラスチック製キ
ャップを目的として完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は天板を含む上キャップの下面に下キャップを素
材の弾性を利用して嵌着したプラスチック製キャップで
あって、上キャップは天板の下面にねじ付内リブと、外
周面に円周方向の凹凸を備えた短い内リブと、内周面に
アンダーカットを備えた外壁とを突設したものであり、
下キャップは前記ねじ付内リブの下部外周面に密着する
上向き内リブと、内周面に前記内リブの凹凸との係合部
が形成されまた外周面に前記アンダーカットに係合する
突起が形成された外リブとを有するものである。
材の弾性を利用して嵌着したプラスチック製キャップで
あって、上キャップは天板の下面にねじ付内リブと、外
周面に円周方向の凹凸を備えた短い内リブと、内周面に
アンダーカットを備えた外壁とを突設したものであり、
下キャップは前記ねじ付内リブの下部外周面に密着する
上向き内リブと、内周面に前記内リブの凹凸との係合部
が形成されまた外周面に前記アンダーカットに係合する
突起が形成された外リブとを有するものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例について詳細に説明すると、
(1)はプラスチック製の上キャップ、(2)はプラス
チック製の下キャップであって、下キャップ(2)は後
述するとおり上キャップ(1)の下面に素材であるプラ
スチックの弾性を利用して嵌着されたものである。
(1)はプラスチック製の上キャップ、(2)はプラス
チック製の下キャップであって、下キャップ(2)は後
述するとおり上キャップ(1)の下面に素材であるプラ
スチックの弾性を利用して嵌着されたものである。
上キャップ(1)は天板(3)の下面に内側から順にね
じ付内リブ(4)、短い内リブ(5)、外壁(6)を一
体に成形したもので、ねじ付内リブ(4)の内周面には
壜口部のスクリューねじと螺合されるねじ(7)が形成
されている。また短い内リブ(5)はその外周面をゆる
やかなテーパ面とするとともに、第3図に示されるよう
に円周方向の凹凸(8)を外周面上に突設したものであ
る。また外壁(6)はその内周面の中程にアンダーカッ
ト(9)を備えたものであり、その外周面には適宜のデ
ザイン模様(10)が形成されている。なお(11)はねじ
付内リブ(4)の上方部分に突設された内蓋止めであ
る。
じ付内リブ(4)、短い内リブ(5)、外壁(6)を一
体に成形したもので、ねじ付内リブ(4)の内周面には
壜口部のスクリューねじと螺合されるねじ(7)が形成
されている。また短い内リブ(5)はその外周面をゆる
やかなテーパ面とするとともに、第3図に示されるよう
に円周方向の凹凸(8)を外周面上に突設したものであ
る。また外壁(6)はその内周面の中程にアンダーカッ
ト(9)を備えたものであり、その外周面には適宜のデ
ザイン模様(10)が形成されている。なお(11)はねじ
付内リブ(4)の上方部分に突設された内蓋止めであ
る。
一方、下キャップ(2)は上向き内リブ(12)と外リブ
(13)とを上向きに突設させたものであって、本実施例
ではこれら両リブはテーパ状の底板部(14)によって連
続されているがこの底板部(14)の形状はデザイン上の
要請によって自由に決定することができる。この上向き
内リブ(12)はその内周面を上キャップ(1)のねじ付
内リブ(4)の下部外周面に素材の弾性によって密着さ
せたものであり、本実施例では段部(15)が形成されて
いるがこの部分の構造は必ずしもこれに限定されるもの
ではない。また外リブ(13)は上キャップ(1)の短い
内リブ(5)と外壁(6)との間の空間内に延びるもの
であり、その内周面はゆるやかなテーパ面とされるとと
もに前記した短い内リブ(5)の外周面の凹凸(8)と
の係合部(16)が形成され、一方その外周面には前記し
た上キャップ(1)の外壁(6)のアンダーカット
(9)に係合する突起(17)が形成されている。
(13)とを上向きに突設させたものであって、本実施例
ではこれら両リブはテーパ状の底板部(14)によって連
続されているがこの底板部(14)の形状はデザイン上の
要請によって自由に決定することができる。この上向き
内リブ(12)はその内周面を上キャップ(1)のねじ付
内リブ(4)の下部外周面に素材の弾性によって密着さ
せたものであり、本実施例では段部(15)が形成されて
いるがこの部分の構造は必ずしもこれに限定されるもの
ではない。また外リブ(13)は上キャップ(1)の短い
内リブ(5)と外壁(6)との間の空間内に延びるもの
であり、その内周面はゆるやかなテーパ面とされるとと
もに前記した短い内リブ(5)の外周面の凹凸(8)と
の係合部(16)が形成され、一方その外周面には前記し
た上キャップ(1)の外壁(6)のアンダーカット
(9)に係合する突起(17)が形成されている。
(作用) このように構成された本考案のプラスチック製キャップ
は、そのねじ付内リブ(4)のねじ(7)を利用して壜
口部にねじ込まれ壜口を封口するために用いられること
は従来のこの種キャップと変わるところはない。しかし
本考案においてはキャップ全体が上キャップ(1)と下
キャップ(2)とを組合わせたものであるために、内径
と外径の差の大きいキャップを樹脂が凝固する際の「ひ
け」等の問題を生ずることなく自由に製造することがで
きるとともに、上キャップ(1)の下面は下キャップ
(2)によって封鎖されているのでデザイン的にも強度
的にも優れたものとなる。また上キャップ(1)と下キ
ャップ(2)とは、下キャップ(2)の外リブ(13)の
係合部(16)を上キャップ(1)の外壁(6)のアンダ
ーカット(9)に弾性的に係合させることによって一体
化されているので、キャップを回転させる際に軸方向の
押圧力が加えられても上下方向にずれが発生することが
ない。更にまた本考案においては上キャップ(1)の短
い内リブ(5)に形成された円周方向の凹凸(8)と、
下キャップ(2)の外リブ(13)の係合部(16)とを相
互に係合させてあるので、上キャップ(1)に強い回転
トルクが加えられても下キャップ(2)との間に円周方
向のずれが発生することもない。このように本考案のキ
ャップは軸方向にも円周方向にもずれが発生するおそれ
のないものでもあるうえに、上キャップ(1)と下キャ
ップ(2)とを接合する必要がないから高周波溶着機や
のり付け機のような高価な接合装置が不要であり、安価
に製造できる利点がある。なお実施例のように、内リブ
(5)の外周面と外リブ(13)の内周面とをテーパ面と
しておけば、円周方向のずれはより確実に防止されるこ
ととなる。
は、そのねじ付内リブ(4)のねじ(7)を利用して壜
口部にねじ込まれ壜口を封口するために用いられること
は従来のこの種キャップと変わるところはない。しかし
本考案においてはキャップ全体が上キャップ(1)と下
キャップ(2)とを組合わせたものであるために、内径
と外径の差の大きいキャップを樹脂が凝固する際の「ひ
け」等の問題を生ずることなく自由に製造することがで
きるとともに、上キャップ(1)の下面は下キャップ
(2)によって封鎖されているのでデザイン的にも強度
的にも優れたものとなる。また上キャップ(1)と下キ
ャップ(2)とは、下キャップ(2)の外リブ(13)の
係合部(16)を上キャップ(1)の外壁(6)のアンダ
ーカット(9)に弾性的に係合させることによって一体
化されているので、キャップを回転させる際に軸方向の
押圧力が加えられても上下方向にずれが発生することが
ない。更にまた本考案においては上キャップ(1)の短
い内リブ(5)に形成された円周方向の凹凸(8)と、
下キャップ(2)の外リブ(13)の係合部(16)とを相
互に係合させてあるので、上キャップ(1)に強い回転
トルクが加えられても下キャップ(2)との間に円周方
向のずれが発生することもない。このように本考案のキ
ャップは軸方向にも円周方向にもずれが発生するおそれ
のないものでもあるうえに、上キャップ(1)と下キャ
ップ(2)とを接合する必要がないから高周波溶着機や
のり付け機のような高価な接合装置が不要であり、安価
に製造できる利点がある。なお実施例のように、内リブ
(5)の外周面と外リブ(13)の内周面とをテーパ面と
しておけば、円周方向のずれはより確実に防止されるこ
ととなる。
また、内リブ(5)と外リブ(13)に円周方向に適当な
間隔で切欠きを設けておけばこれらの部分のスプリング
効果が高まり、上キャップ(1)と下キャップ(2)と
の嵌合がより容易に行えるようになる。
間隔で切欠きを設けておけばこれらの部分のスプリング
効果が高まり、上キャップ(1)と下キャップ(2)と
の嵌合がより容易に行えるようになる。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、キャップの
内径と外径の差を自由に大きくすることができるうえ、
「ひけ」や「ずれ」の発生がなく、また高価な接合装置
を用いなくても製造することができる利点を有し、特に
インスタントコーヒー壜のような広口壜用のキャップと
して好ましいものである。よって本考案は従来の問題点
を一掃したプラスチック製キャップとして、実用的価値
は極めて大である。
内径と外径の差を自由に大きくすることができるうえ、
「ひけ」や「ずれ」の発生がなく、また高価な接合装置
を用いなくても製造することができる利点を有し、特に
インスタントコーヒー壜のような広口壜用のキャップと
して好ましいものである。よって本考案は従来の問題点
を一掃したプラスチック製キャップとして、実用的価値
は極めて大である。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
はその要部の拡大断面図、第3図は上キャップの凹凸と
下キャップの係合部との係合状態を示す部分的な平面図
である。 (1):上キャップ、(2):下キャップ、(3):天
板、(4):ねじ付内リブ、(5):内リブ、(6):
外壁、(8):凹凸、(9):アンダーカット、(1
2):上向き内リブ、(13):外リブ、(16):係合
部、(17):突起。
はその要部の拡大断面図、第3図は上キャップの凹凸と
下キャップの係合部との係合状態を示す部分的な平面図
である。 (1):上キャップ、(2):下キャップ、(3):天
板、(4):ねじ付内リブ、(5):内リブ、(6):
外壁、(8):凹凸、(9):アンダーカット、(1
2):上向き内リブ、(13):外リブ、(16):係合
部、(17):突起。
Claims (1)
- 【請求項1】天板(3)を含む上キャップ(1)の下面
に下キャップ(2)を素材の弾性を利用して嵌着したプ
ラスチック製キャップであって、上キャップ(1)は天
板(3)の下面にねじ付内リブ(4)と、外周面に円周
方向の凹凸(8)を備えた短い内リブ(5)と、内周面
にアンダーカット(9)を備えた外壁(6)とを突設し
たものであり、下キャップ(2)は前記ねじ付内リブ
(4)の下部外周面に密着する上向き内リブ(12)と、
内周面に前記内リブ(5)の凹凸(8)との係合部(1
6)が形成されまた外周面に前記アンダーカット(9)
に係合する突起(17)が形成された外リブ(13)とを有
するものであるプラスチック製キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292188U JPH076100Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | プラスチック製キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292188U JPH076100Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | プラスチック製キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137853U JPH01137853U (ja) | 1989-09-20 |
| JPH076100Y2 true JPH076100Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31259524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292188U Expired - Lifetime JPH076100Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | プラスチック製キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076100Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2520379Y2 (ja) * | 1989-09-13 | 1996-12-18 | 株式会社吉野工業所 | 容器の注出キャップ |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP3292188U patent/JPH076100Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137853U (ja) | 1989-09-20 |
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