JPH076116Y2 - 通気バルブ - Google Patents
通気バルブInfo
- Publication number
- JPH076116Y2 JPH076116Y2 JP6364288U JP6364288U JPH076116Y2 JP H076116 Y2 JPH076116 Y2 JP H076116Y2 JP 6364288 U JP6364288 U JP 6364288U JP 6364288 U JP6364288 U JP 6364288U JP H076116 Y2 JPH076116 Y2 JP H076116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner peripheral
- fitting
- valve
- fitting portion
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、エンジンの燃料タンク等の液体タンクの圧
力調節に用いる通気バルブに関するものである。
力調節に用いる通気バルブに関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」 従来、農業用、林業用として用いられるエンジンを動力
とした各種機械、例えば刈払機、チェーンソー、耕耘機
等において、使用中の振動又は転倒した場合の燃料の漏
洩を防ぎ、かつタンク内圧以上の圧力の上昇を防ぐこと
を目的とした通気バルブは種々知られているが、従来の
通気バルブは第3図に示すように、バルブシートAの周
囲に嵌合した補強環Bで補強されたバルブ本体Cの装着
嵌合部Dの下端周囲から内周側に環状のゴム様弾性体製
弁板Eを張り出したものに過ぎないため、長期使用若し
くは、長期保管中に弁板Eがそのゴム様弾性体の膨潤に
より径方向に伸長して先端にたるみを生じ、その結果振
動又は転倒時に弁板Eの先端とバルブシートAのシール
突部Fとの隙間から燃料が漏洩する欠点があった。
とした各種機械、例えば刈払機、チェーンソー、耕耘機
等において、使用中の振動又は転倒した場合の燃料の漏
洩を防ぎ、かつタンク内圧以上の圧力の上昇を防ぐこと
を目的とした通気バルブは種々知られているが、従来の
通気バルブは第3図に示すように、バルブシートAの周
囲に嵌合した補強環Bで補強されたバルブ本体Cの装着
嵌合部Dの下端周囲から内周側に環状のゴム様弾性体製
弁板Eを張り出したものに過ぎないため、長期使用若し
くは、長期保管中に弁板Eがそのゴム様弾性体の膨潤に
より径方向に伸長して先端にたるみを生じ、その結果振
動又は転倒時に弁板Eの先端とバルブシートAのシール
突部Fとの隙間から燃料が漏洩する欠点があった。
「問題点を解決するための手段」 この考案は前記従来の課題を解決するために、通気バル
ブの外周を金属補強環で補強した装着嵌合部の内周に、
L型状に屈曲した弁板を設け、その弁板の外周端に形成
した円筒状の拡張嵌合部をバルブシートの拡張嵌合受部
に拡張状態で圧入することにより、弁板に径方向の引張
力による伸びを与えておいて長期使用により弁板が膨潤
して伸長する場合、その伸長を弁板に予め与えておいた
引張力による伸び分によって相殺し、これにより弁板の
伸長を防止して漏洩を生ずることのないように使用寿命
を増大した通気バルブを提案するものである。
ブの外周を金属補強環で補強した装着嵌合部の内周に、
L型状に屈曲した弁板を設け、その弁板の外周端に形成
した円筒状の拡張嵌合部をバルブシートの拡張嵌合受部
に拡張状態で圧入することにより、弁板に径方向の引張
力による伸びを与えておいて長期使用により弁板が膨潤
して伸長する場合、その伸長を弁板に予め与えておいた
引張力による伸び分によって相殺し、これにより弁板の
伸長を防止して漏洩を生ずることのないように使用寿命
を増大した通気バルブを提案するものである。
「実施例」 以下、この考案の実施例を図面について説明すると、通
気バルブはゴム様弾性体により成形されたバルブ本体1
と、これを嵌合装着したバルブシート2とから構成され
ている。
気バルブはゴム様弾性体により成形されたバルブ本体1
と、これを嵌合装着したバルブシート2とから構成され
ている。
バルブ本体1は、上端外周にフランジ3を設けて内側を
補強環4で補強した円筒状の装着嵌合部5と、その下端
に内周側にほぼ水平に張り出す環状の係止部6と、その
内周端の下方に突出する円筒状の拡張嵌合部7と、更に
その下端から内周側にほぼ水平に張出す環状の弁板8か
ら一体に成形されている。
補強環4で補強した円筒状の装着嵌合部5と、その下端
に内周側にほぼ水平に張り出す環状の係止部6と、その
内周端の下方に突出する円筒状の拡張嵌合部7と、更に
その下端から内周側にほぼ水平に張出す環状の弁板8か
ら一体に成形されている。
バルブシート2は、バルブ本体1の装着嵌合部5を嵌合
する円周面を成す嵌合受部9と、その下端から内側にほ
ぼ水平の環状面をなし、バルブ本体1の係止部6を係止
する係止端面10と、その内周端から下方に円周面を成
し、バルブ本体1の拡張嵌合部7を拡張嵌合する拡張嵌
合部11と、下面中央に円錐台形状に突設され、外周のテ
ーパー面に弁板8の内周端縁が接触するシール突部12
と、その周囲に設けた環状の溝13底面と上面間を貫通す
る複数の通気孔14とからなり、拡張嵌合受部10はその外
径がバルブ本体1の拡張嵌合部7の内径よりも若干大き
く形成され、拡張嵌合部7を外方に拡張した状態で嵌合
するようになっている。
する円周面を成す嵌合受部9と、その下端から内側にほ
ぼ水平の環状面をなし、バルブ本体1の係止部6を係止
する係止端面10と、その内周端から下方に円周面を成
し、バルブ本体1の拡張嵌合部7を拡張嵌合する拡張嵌
合部11と、下面中央に円錐台形状に突設され、外周のテ
ーパー面に弁板8の内周端縁が接触するシール突部12
と、その周囲に設けた環状の溝13底面と上面間を貫通す
る複数の通気孔14とからなり、拡張嵌合受部10はその外
径がバルブ本体1の拡張嵌合部7の内径よりも若干大き
く形成され、拡張嵌合部7を外方に拡張した状態で嵌合
するようになっている。
従って、バルブ本体1をバルブシート2に嵌合装着した
状態において、バルブ本体1の拡張嵌合部7がバルブシ
ート2の拡張嵌合受部11に拡張状態で圧入されるため、
弁板8には外周方向に引張力が付与されて、予め伸びを
生じた状態でその内周端縁をバルブシート2のシール突
部12の周面に接触している。
状態において、バルブ本体1の拡張嵌合部7がバルブシ
ート2の拡張嵌合受部11に拡張状態で圧入されるため、
弁板8には外周方向に引張力が付与されて、予め伸びを
生じた状態でその内周端縁をバルブシート2のシール突
部12の周面に接触している。
「考案の作用」 上記構成の通気バルブを長期使用もしくは長期保管した
場合、ゴム様弾性体の膨潤によって弁板8に内周径方向
への伸びを生ずるとき、この膨潤による伸びは弁板8に
予め与えられた引張力による伸び分によって相殺され、
たるみを生ずることが防止されるため、弁板8の内周端
縁はシール突部12に対する適正な接触状態を保ち、両者
間に隙間を生じることはない。
場合、ゴム様弾性体の膨潤によって弁板8に内周径方向
への伸びを生ずるとき、この膨潤による伸びは弁板8に
予め与えられた引張力による伸び分によって相殺され、
たるみを生ずることが防止されるため、弁板8の内周端
縁はシール突部12に対する適正な接触状態を保ち、両者
間に隙間を生じることはない。
「考案の効果」 以上の通りこの考案によれば、円筒状の装着嵌合部の下
端から内周側に張出す環状の係止部を設け、この係止部
の内周端の下方に円筒状の拡張嵌合部を設け、この拡張
嵌合部の下端から内周側に張出す環状の弁板を一体に設
けてなるゴム様弾性材製バルブ本体と、このバルブ本体
の装着嵌合部を嵌合可能な嵌合受部の下端から内周側に
張り出す係止端面を設け、この係止端面の内周端の下方
に前記バルブ本体の拡張嵌合部の内径よりも外径が大き
く形成され、この拡張嵌合部を外方に拡張しながら嵌合
する拡張嵌合受部を設け、下面中央に外周のテーパー面
に前記弁板の内周端縁が接触するシール突部を設け、こ
のシール突部の周辺に上面と下面間を貫通する複数の通
気孔を設けてなるので、長期使用もしくは長期保管によ
り弁板が膨潤して伸長する場合、その伸長を弁板に予め
与えておいた引張力による伸び分によって相殺し、これ
により弁板の伸長を防止してバルブシートのシール突部
に対する適正な接触状態を保ち、燃料等の漏洩を生ずる
ことのない使用寿命を向上した通気バルブを提供するこ
とができる。
端から内周側に張出す環状の係止部を設け、この係止部
の内周端の下方に円筒状の拡張嵌合部を設け、この拡張
嵌合部の下端から内周側に張出す環状の弁板を一体に設
けてなるゴム様弾性材製バルブ本体と、このバルブ本体
の装着嵌合部を嵌合可能な嵌合受部の下端から内周側に
張り出す係止端面を設け、この係止端面の内周端の下方
に前記バルブ本体の拡張嵌合部の内径よりも外径が大き
く形成され、この拡張嵌合部を外方に拡張しながら嵌合
する拡張嵌合受部を設け、下面中央に外周のテーパー面
に前記弁板の内周端縁が接触するシール突部を設け、こ
のシール突部の周辺に上面と下面間を貫通する複数の通
気孔を設けてなるので、長期使用もしくは長期保管によ
り弁板が膨潤して伸長する場合、その伸長を弁板に予め
与えておいた引張力による伸び分によって相殺し、これ
により弁板の伸長を防止してバルブシートのシール突部
に対する適正な接触状態を保ち、燃料等の漏洩を生ずる
ことのない使用寿命を向上した通気バルブを提供するこ
とができる。
第1図はこの考案の実施例を示す縦断正面図、第2図は
同底面図、第3図は従来の通気バルブの使用状態を示す
縦断面図である。 1……バルブ本体、2……バルブシート、3……フラン
ジ、4……補強環、5……装着嵌合部、6……係止部、
7……拡張嵌合部、8……弁板、9……嵌合受部、10…
…係止端面、11……拡張嵌合受部、12……シール突部、
13……溝、14……通気孔。
同底面図、第3図は従来の通気バルブの使用状態を示す
縦断面図である。 1……バルブ本体、2……バルブシート、3……フラン
ジ、4……補強環、5……装着嵌合部、6……係止部、
7……拡張嵌合部、8……弁板、9……嵌合受部、10…
…係止端面、11……拡張嵌合受部、12……シール突部、
13……溝、14……通気孔。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状の装着嵌合部の下端から内周側に張
出す環状の係止部を設け、この係止部の内周端の下方に
円筒状の拡張嵌合部を設け、この拡張嵌合部の下端から
内周側に張出す環状の弁板を一体に設けてなるゴム様弾
性材製バルブ本体と、前記バルブ本体の装着嵌合部を嵌
合可能な嵌合受部の下端から内周側に張り出す係止端面
を設け、前記係止端面の内周端の下方に前記バルブ本体
の拡張嵌合部の内径よりも外径が大きく形成され、この
拡張嵌合部を外方に拡張しながら嵌合する拡張嵌合受部
を設け、下面中央に外周のテーパー面に前記弁板の内周
端縁が接触するシール突部を設け、前記シール突部の周
辺に上面と下面間を貫通する複数の通気孔を設けてなる
バルブシートとからなることを特徴とする通気バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6364288U JPH076116Y2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 通気バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6364288U JPH076116Y2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 通気バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01168461U JPH01168461U (ja) | 1989-11-28 |
| JPH076116Y2 true JPH076116Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31289136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6364288U Expired - Lifetime JPH076116Y2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 通気バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076116Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-14 JP JP6364288U patent/JPH076116Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01168461U (ja) | 1989-11-28 |
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