JPH061923U - 密封栓 - Google Patents
密封栓Info
- Publication number
- JPH061923U JPH061923U JP4871492U JP4871492U JPH061923U JP H061923 U JPH061923 U JP H061923U JP 4871492 U JP4871492 U JP 4871492U JP 4871492 U JP4871492 U JP 4871492U JP H061923 U JPH061923 U JP H061923U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing plug
- hole
- main body
- sealing
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダ油圧室等からの液漏れや、油圧室へ
の異物の進入を確実に防止することができる密封栓を提
供する。 【構成】 孔の栓として使用する密封栓であって、前記
密封栓は前記孔に挿入される本体と、前記孔内に本体が
挿入された状態で孔内壁に弾性変形して押圧される前記
本体の胴部外周に形成された突起と、この本体の端部に
形成されたフランジ部と、前記フランジ部の外周部に形
成され前記孔の端部外周面に弾性変形して押圧されるリ
ップ部とから構成されている。
の異物の進入を確実に防止することができる密封栓を提
供する。 【構成】 孔の栓として使用する密封栓であって、前記
密封栓は前記孔に挿入される本体と、前記孔内に本体が
挿入された状態で孔内壁に弾性変形して押圧される前記
本体の胴部外周に形成された突起と、この本体の端部に
形成されたフランジ部と、前記フランジ部の外周部に形
成され前記孔の端部外周面に弾性変形して押圧されるリ
ップ部とから構成されている。
Description
【0001】
本考案は、液圧作動機構の注油孔等の栓として使用する密封栓に関するもので ある。
【0002】
従来から、液圧作動機構の例えばマスタシリンダやブレーキシリンダ等のシリ ンダ用の注油孔の密封栓として図6〜図9に示されるものが使用されている。 以下図面を参照して従来例を簡単に説明すると、図6はブレーキシリンダ等の 注油孔を塞ぐために使用する密封栓の平面図及び断面図であり、密封栓10はゴ ム等の弾性材を素材として形成されている。前記密封栓10は、嵌め込むべき孔 の内径12に対しての一定の締代を有する様に構成されていると共に、フランジ 部11が形成されており、図7に示す如く孔内に嵌合され、フランジ部11によ ってシール機能を果すことができる様になっている。
【0003】 また、図8に示すものは、ブレーキシリンダ13の配管ネジ部14にプラスチ ック製等の6角ボルト15を螺着し密封栓として使用するものである。この構造 においては、6角部15を利用して締め込み、6角部16の下部面と配管ネジ部 14の上部面とで形成されるシート面及びねじ部とでシリンダ内の流体の流出を 防止することができる。 更に、図9に示す密封栓は、図6〜図8に示すものの改良品で、外周面に雄ね じを有する断面略U字状の胴部18と、該略U字状の凹部に嵌合し該胴部を外方 に押し広げる中子19とを連結部を介して一体に形成して構成されており、これ によって密封栓のシール性が向上し、シリンダ油圧室からの液漏れや、油圧室へ の異物の進入を良好に防止することができるとしている。
【0004】
しかし、上記密封栓はいづれのものも以下の様な欠点があり、まだ実用品とし て不十分である。 即ち、図6、図7に示すものは、単に密封栓の軸の収縮による弾性力のみを利 用してシールを行うため、シール性が十分でなく、ブレーキシリンダ等の性能テ スト後、この栓を使用するとシリンダ内に残留していた油液がこの密封栓嵌合部 から滲みでることが多く、その結果ブレーキパッドを汚損したりして密封栓とし ての機能が不十分である。また、図8に示すものは、シール性は保持されるもの の、密封栓の取付け取外し等において作業性が悪い。更に、図9に示すものは、 密封栓を孔内に嵌め込んだ上に更に中子を密封栓の凹部に嵌め込む必要があるた め、取り付け作業に手間がかかる。また、前記連結部に何かが引っ掛かると密封 栓が抜けてしまう等の問題点がある。
【0005】 そこで本考案は、密封栓の本体外周の適宜位置にシール用の突起を形成すると 共に、密封栓のフランジ部外周にリップを形成し、密封栓を孔内に嵌合した際、 前記突起及びリップにより、シール性の向上を確保しようとするものであり、こ れによって上記諸問題を解決するものである。
【0006】
このため本考案は、孔の栓として使用する密封栓であって、前記密封栓は前記 孔に挿入される本体と、前記孔内に本体が挿入された状態で孔内壁に弾性変形し て押圧される前記本体の胴部外周に形成された突起と、この本体の端部に形成さ れたフランジ部と、前記フランジ部の外周部に形成され前記孔の端部外周面に弾 性変形して押圧されるリップ部とから構成されているものであり、これを課題解 決のための手段とするものである。
【0007】
密封栓1はシリンダ等の孔に嵌合組付け使用される。この時、密封栓の本体2 の胴部外周に形成された突起4がシリンダに形成された孔内面と接触し変形する と共に、フランジ部の外周先端に形成されたリップ部6が弾性変形し、これによ って十分なシール性を確保することができる。
【0008】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明すると、図1は本考案の第1実施 例に係る密封栓の上面図、断面図、下面図、図2は図1の密封栓の外観図及びそ の取付け断面図である。 図1において、1は密封栓であり、この密封栓1は底部3を有しかつ嵌合すべ き孔にあった形状(本実施例では円筒形状をしている)をしている本体2と、本 体2の胴部外周に形成された突起4とこの本体2の上端に形成されたフランジ部 5と、前記フランジ部の外周先端に形成されたリップ部6とから構成されている 。前記胴部外周の全周に形成された突起4はこの実施例では1段のみ形成したも のを例示してあるが、必要に応じて環状のものを複数段形成してもよい。また、 フランジの外周先端に形成されたリップ部6も一つに限らず同心円状に複数形成 してもよい。
【0009】 前記密封栓はゴム等の弾性材を素材として形成されており、密封栓の弾性力に よってシール性を確保するものである。即ち、密封栓1は外観が図2に示す形状 をしており、且つ、同図に示すようにブレーキシリンダの孔に嵌合組付け使用さ れる。そしてこの時、前記突起4がシリンダに形成された孔内面と接触し弾性変 形すると共に、リップ部6も図示の如く弾性変形し、これによって十分なシール 性を確保できるものである。
【0010】 続いて、本考案の第2実施例に係る密封栓を図3、図4を参照して説明すると 、図3は同密封栓の上面図、断面図、下面図及びその外観図であり、図4は図3 の密封栓の取付け断面図である。 この密封栓21も第1実施例と同様に、底部23を有しかつ円筒状をしている 本体22と、本体22の胴部外周に形成された突起24とこの本体22の上端に 形成されたフランジ部25と、前記フランジ部25の外周先端に形成されたリッ プ部26とから構成されている。この実施例では、密封栓取り外しに便利なつま み部27が底部23から立ち上がって形成されていると共に底部23も突起24 の弾力性を増すために上部円筒の肉厚よりも薄く形成されており、更に、円筒部 外周に形成した突起は分割されていると共に前記胴部外周に形成された突起4の 他に孔に対してシール係合される環状の突起4′が形成されている点が第1実施 例と相違している。また、実施例ではリップ部6は一つしか例示されてないがフ ランジの外周先端に形成されたリップ部6も一つに限らず同心円状に複数形成し てもよい。
【0011】 この密封栓も第1実施例と同様にゴム等の弾性材を素材として形成されており 、密封栓の弾性力によってシール性を確保するものである。そして図4及び図5 に示すようにブレーキシリンダ等の孔に嵌合組付け使用される。この時、前記突 起24がシリンダに形成された孔内面と接触し変形すると共に、突起4′及びリ ップ部26も図示の如く弾性変形し、これによって十分なシール性を確保するこ とができる。更に、この密封栓を外す時は、つまみ部27を持って孔から引き抜 くだけで、簡単に孔から密封栓を取り外すことができる。
【0012】 以上のように、本考案は、密封栓の本体外周の適宜位置にシール用の突起を形 成すると共に、密封栓のフランジ部外周にリップを形成し、密封栓を孔内に嵌合 した際、前記突起及びリップにより、シール性の向上を確保しようとするもので あるため、従来のような密封栓が有する液漏れ等の不具合を確実に解決すること ができる。 なお、前記各実施例の突起4、24及びリップ部6、26は図に示す形状に限 定されることなく、同様の機能を奏することができればどのようなものでもよい が、例えば分割型のものと全周型のものを組み合わせて構成したり、分割型の分 割位置をずらしたものを複数段設けて構成したりしてもよいことは当然である。 更に、本体は必ずしも中空をした形状である必要は無く、使用する材料の弾力性 があれば中実のものでも同様の機能を奏することができる。
【0013】
以上の詳細に述べてきた如く本考案によれば、密封栓の外周に突起を形成した り、フランジ部外周にリップ部を形成したため、密封栓のシール性が一層向上し 、シリンダ油圧室からの液漏れや、油圧室への異物の進入を確実に防止すること ができるという優れた効果を奏するものである。
【図1】図1は本考案の実施例に係る密封栓の上面図、
断面図、下面図である。
断面図、下面図である。
【図2】図2は図1の密封栓の外観図及びその組み付け
断面図である。
断面図である。
【図3】図3は本考案の他の実施例に係る密封栓の上面
図、断面図、下面図及びその外観図である。
図、断面図、下面図及びその外観図である。
【図4】図4は図3の密封栓の取付け断面図及び要部拡
大図である。
大図である。
【図5】図5は本考案に係る密封栓をディスクブレーキ
の孔に使用した説明図である。
の孔に使用した説明図である。
【図6】図6は従来の密封栓の上面図及び断面図であ
る。
る。
【図7】図7は従来の密封栓の取付け図である。
【図8】図8は他の従来の密封栓の取付け図である。
【図9】図9は他の従来の密封栓の側面図及びその取付
け図である。
け図である。
1、21 密封栓置 2、22 密封栓本体 3、23 本体底部 4、24 突起 5、25 フランジ 6、26 リップ部 27 つまみ部
Claims (3)
- 【請求項1】 孔の栓として使用する密封栓であって、
前記密封栓は前記孔に挿入される本体と、前記孔内に本
体が挿入された状態で孔内壁に弾性変形して押圧される
前記本体の胴部外周に形成された突起と、この本体の端
部に形成されたフランジ部と、前記フランジ部の外周部
に形成され前記孔の端部外周面に弾性変形して押圧され
るリップ部とから構成されていることを特徴とする密封
栓。 - 【請求項2】 前記本体の胴部外周に形成された突起は
複数段形成されていることを特徴とする請求項1に記載
の密封栓。 - 【請求項3】 前記本体の胴部外周に形成された突起は
円周方向に複数に分割して形成されていることを特徴と
する請求項1、請求項2のいづれかに記載の密封栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4871492U JPH061923U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 密封栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4871492U JPH061923U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 密封栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061923U true JPH061923U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12810976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4871492U Pending JPH061923U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 密封栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061923U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001003863A (ja) * | 1999-05-24 | 2001-01-09 | Sauer Inc | ポートプラグ |
| JP2005207513A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Kayaba Ind Co Ltd | シッピングプラグとこのシッピングプラグによるポートの閉塞方法 |
| WO2005114011A1 (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-01 | Daiwa Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | ホールプラグ |
| CN105715902A (zh) * | 2014-12-19 | 2016-06-29 | 株式会社开滋 | 管端部用保护用具以及配管产品 |
| JP2016118296A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社キッツ | 管端部用保護具および配管製品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018362B2 (ja) * | 1977-01-19 | 1985-05-10 | ヤンマー農機株式会社 | 耕耘機における耕耘部持上装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4871492U patent/JPH061923U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018362B2 (ja) * | 1977-01-19 | 1985-05-10 | ヤンマー農機株式会社 | 耕耘機における耕耘部持上装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2016118296A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社キッツ | 管端部用保護具および配管製品 |
| CN105715902B (zh) * | 2014-12-19 | 2019-06-25 | 株式会社开滋 | 管端部用保护用具以及配管产品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971209 |