JPH0761506B2 - 薄板状ワ−クの絞り成形方法および装置 - Google Patents
薄板状ワ−クの絞り成形方法および装置Info
- Publication number
- JPH0761506B2 JPH0761506B2 JP61226654A JP22665486A JPH0761506B2 JP H0761506 B2 JPH0761506 B2 JP H0761506B2 JP 61226654 A JP61226654 A JP 61226654A JP 22665486 A JP22665486 A JP 22665486A JP H0761506 B2 JPH0761506 B2 JP H0761506B2
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- Japan
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- movable
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Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、薄板状ワークを絞り成形して、中心部の第1
山部と、谷部を介在して第1山部の下方に位置するとと
もに降起量を第1山部よりも小とした第2山部とを形成
するための薄板状ワークの絞り成形方法および装置に関
する。
山部と、谷部を介在して第1山部の下方に位置するとと
もに降起量を第1山部よりも小とした第2山部とを形成
するための薄板状ワークの絞り成形方法および装置に関
する。
(2) 従来の技術 従来、かかるワークの絞り成形を行なうものとしては、
概略形状に予め絞り成形した後に、次の工程で最終形状
に絞り成形するものや、金型を複数に分割して各金型で
対応する部分を順次絞り成形するようにしたものがあ
る。
概略形状に予め絞り成形した後に、次の工程で最終形状
に絞り成形するものや、金型を複数に分割して各金型で
対応する部分を順次絞り成形するようにしたものがあ
る。
(3) 発明が解決しようとする問題点 上記従来のものでは、成形工程が多くしかも複数の金型
を準備する必要があり、また金型を分割したものでは金
型形状が複雑となる。
を準備する必要があり、また金型を分割したものでは金
型形状が複雑となる。
かかる欠点を解消するために一体総型により一工程で絞
り成形するようにした先行技術(米国特許3252315号公
報)もあるが、ワークの側端をクランプした状態で絞り
成形するようにしているので、第2山部に対応する部分
の成形によりワーク側端から内方への材料の流れ込みが
阻止され、谷部では材料の伸び率の関係から亀裂が入っ
たり、破断したりして成形が困難となる。
り成形するようにした先行技術(米国特許3252315号公
報)もあるが、ワークの側端をクランプした状態で絞り
成形するようにしているので、第2山部に対応する部分
の成形によりワーク側端から内方への材料の流れ込みが
阻止され、谷部では材料の伸び率の関係から亀裂が入っ
たり、破断したりして成形が困難となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、一
工程でしかも亀裂や破断が生じないようにして絞り成形
し得るようにした薄板状ワークの絞り成形方法および装
置を提供することを目的とする。
工程でしかも亀裂や破断が生じないようにして絞り成形
し得るようにした薄板状ワークの絞り成形方法および装
置を提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本発明方法によれば、薄板状ワークの中心部および両側
端を浮動支持しながら谷部に対応する部分でワークを押
込み、次いで滑りを許容しつつワークの両側端を保持し
た状態で第2山部および谷部に対応する部分でワークを
絞った後、第1山部の頂部に対応する部分を圧下成形す
るようにした。
端を浮動支持しながら谷部に対応する部分でワークを押
込み、次いで滑りを許容しつつワークの両側端を保持し
た状態で第2山部および谷部に対応する部分でワークを
絞った後、第1山部の頂部に対応する部分を圧下成形す
るようにした。
また本発明装置は、固定の下ダイと;下ダイの中央部で
上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では下ダ
イよりも上方に突出すべく上方に向けて弾発付勢された
可動ダイと;ワークの両側端を載置すべく下ダイの下方
で上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では前
記自然な状態にある可動ダイと同一レベルとなるべく上
方に向けて弾発付勢された下ホルダと;ワークの滑りを
許容しつつ下ホルダと協働してワークの両側端を保持す
べく昇降可能に配設される上ホルダと;下ダイと協働し
てワークを絞り加工すべく制限された範囲で上下に相対
移動可能にして上ホルダに支承されるとともに自然な状
態では上ホルダよりも下方に突出するようにして下方に
向けて弾発付勢される第1可動パンチと;第1可動パン
チの中央部で制限された範囲での上下相対移動を可能に
して配設され、第1山部の頂部に対応する部分で第1可
動パンチと協働してワークを加工すべく下方に向けて弾
発付勢される第2可動パンチと;を備える。
上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では下ダ
イよりも上方に突出すべく上方に向けて弾発付勢された
可動ダイと;ワークの両側端を載置すべく下ダイの下方
で上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では前
記自然な状態にある可動ダイと同一レベルとなるべく上
方に向けて弾発付勢された下ホルダと;ワークの滑りを
許容しつつ下ホルダと協働してワークの両側端を保持す
べく昇降可能に配設される上ホルダと;下ダイと協働し
てワークを絞り加工すべく制限された範囲で上下に相対
移動可能にして上ホルダに支承されるとともに自然な状
態では上ホルダよりも下方に突出するようにして下方に
向けて弾発付勢される第1可動パンチと;第1可動パン
チの中央部で制限された範囲での上下相対移動を可能に
して配設され、第1山部の頂部に対応する部分で第1可
動パンチと協働してワークを加工すべく下方に向けて弾
発付勢される第2可動パンチと;を備える。
(2) 作用 本発明方法では、第2山部および谷部の絞り成形時に、
ワークの側端は滑りを許容しつつ保持されているので、
材料の内方への流れ込みが許容されており、亀裂や破断
が生じることを避けることができる。
ワークの側端は滑りを許容しつつ保持されているので、
材料の内方への流れ込みが許容されており、亀裂や破断
が生じることを避けることができる。
また本発明装置では、上ホルダの降下によりワークの両
側端が滑りを許容しつつ上ホルダおよび下ホルダ間に保
持されるとともに、第1可動パンチがワークの谷部およ
び第2山部に対応する部分を弾発的に押下げ、下ダイと
協働して谷部および第2山部が外側端からの材料の流れ
込みを許容しつつ絞り成形され、最後に第2可動パンチ
と可動ダイとにより第1山部の頂部が絞り成形される。
したがって本発明方法を上ホルダの降下による一工程で
は適切に実施することができる。
側端が滑りを許容しつつ上ホルダおよび下ホルダ間に保
持されるとともに、第1可動パンチがワークの谷部およ
び第2山部に対応する部分を弾発的に押下げ、下ダイと
協働して谷部および第2山部が外側端からの材料の流れ
込みを許容しつつ絞り成形され、最後に第2可動パンチ
と可動ダイとにより第1山部の頂部が絞り成形される。
したがって本発明方法を上ホルダの降下による一工程で
は適切に実施することができる。
(3) 実 施 例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図において、この絞り成形装置は、下型1
および上型2を備えるものであり、予めブランキング加
工された金属製薄板状ワーク3が、鎖線で示すように、
中央部の第1山部4と、谷部5を介在して第1山部4の
外方に位置するとともに第1山部4よりも隆起量を小と
した第2山部6とを有する形状に絞り加工される。
と、先ず第1図において、この絞り成形装置は、下型1
および上型2を備えるものであり、予めブランキング加
工された金属製薄板状ワーク3が、鎖線で示すように、
中央部の第1山部4と、谷部5を介在して第1山部4の
外方に位置するとともに第1山部4よりも隆起量を小と
した第2山部6とを有する形状に絞り加工される。
下型1は、固定の基台7と、該基台7上に固定される下
ダイ8と、下ダイ8の中心部に上下移動自在に配設され
る可動ダイ9と、下ダイ8の外方に昇降可能に配設され
る下ホルダ10とを備える。
ダイ8と、下ダイ8の中心部に上下移動自在に配設され
る可動ダイ9と、下ダイ8の外方に昇降可能に配設され
る下ホルダ10とを備える。
下ダイ8の上面は、最終的な絞り加工形状に対応した形
状に形成されており、下ダイ8および基台7間には空洞
部11が形成される。また下ダイ8の中央部すなわち第1
山部4の頂部に対応する部分には、上下に延びる透孔12
が形成されており、この透孔12には可動ダイ9が上下移
動自在に配設される。可動ダイ9の空洞部11に臨む下端
には下ダイ8に係合し得る係合鍔13が設けられており、
係合鍔13が下ダイ8に係合した状態で可動ダイ9の上面
は下ダイ8の上面よりも上方に突出する。また空洞部11
内で基台7と可動ダイ9との間には、ゴムなどの弾性材
料から成る弾性支持手段14が介装されており、可動ダイ
9は上方に向けて弾発付勢される。
状に形成されており、下ダイ8および基台7間には空洞
部11が形成される。また下ダイ8の中央部すなわち第1
山部4の頂部に対応する部分には、上下に延びる透孔12
が形成されており、この透孔12には可動ダイ9が上下移
動自在に配設される。可動ダイ9の空洞部11に臨む下端
には下ダイ8に係合し得る係合鍔13が設けられており、
係合鍔13が下ダイ8に係合した状態で可動ダイ9の上面
は下ダイ8の上面よりも上方に突出する。また空洞部11
内で基台7と可動ダイ9との間には、ゴムなどの弾性材
料から成る弾性支持手段14が介装されており、可動ダイ
9は上方に向けて弾発付勢される。
下ホルダ10は、ワーク3の両側端を支承すべく下ダイ8
の下方で上下移動自在に配置され、上下に延びる支持棒
22で支持される。この支持棒22は上下に移動自在にして
基台7を貫通しており、図示しない弾発付勢手段で上方
に向けて弾発付勢される。すなわち、下ホルダ10は上方
に向けて弾発付勢されており、上限位置にある下ホルダ
10は、上限位置にある可動ダイ9と同一レベルとなる。
の下方で上下移動自在に配置され、上下に延びる支持棒
22で支持される。この支持棒22は上下に移動自在にして
基台7を貫通しており、図示しない弾発付勢手段で上方
に向けて弾発付勢される。すなわち、下ホルダ10は上方
に向けて弾発付勢されており、上限位置にある下ホルダ
10は、上限位置にある可動ダイ9と同一レベルとなる。
上型2は、上ホルダ15と、上ホルダ15に上下に相対移動
自在に支承される第1可動パンチ16と、第1可動パンチ
16に上下相対移動自在に支承された第2可動パンチ17と
を備える。
自在に支承される第1可動パンチ16と、第1可動パンチ
16に上下相対移動自在に支承された第2可動パンチ17と
を備える。
上ホルダ15は、下ホルダ10と協働てしてワーク3の両側
端を滑り可能に保持するものであり、図示しない昇降駆
動源に連結された昇降台18に一体に設けられる。
端を滑り可能に保持するものであり、図示しない昇降駆
動源に連結された昇降台18に一体に設けられる。
第1可動パンチ16の下面は、下ダイ8の上面に対応した
形状に形成されており、制限された範囲での上下相対移
動を可能として上ホルダ15に支承される。
形状に形成されており、制限された範囲での上下相対移
動を可能として上ホルダ15に支承される。
昇降台18および第1可動パンチ16間にはばね19が介装さ
れており、このばね19により第1可動パンチ16は下方に
向って弾発付勢されている。これにより、第1可動パン
チ16は外力が作用しない自然な状態では上パンチ15より
も下方にわずかに突出している。
れており、このばね19により第1可動パンチ16は下方に
向って弾発付勢されている。これにより、第1可動パン
チ16は外力が作用しない自然な状態では上パンチ15より
も下方にわずかに突出している。
第1可動パンチ16の中央部には上下に延びる貫通孔20が
穿設されており、この貫通孔20には第2可動パンチ17が
上下に相対移動可能にして挿入される。しかも第2可動
パンチ17はその相対移動範囲を一定に制限されており、
昇降台18および第2可動パンチ17間には、第2可動パン
チ17を下方に向けて弾発付勢するばね21が介装される。
穿設されており、この貫通孔20には第2可動パンチ17が
上下に相対移動可能にして挿入される。しかも第2可動
パンチ17はその相対移動範囲を一定に制限されており、
昇降台18および第2可動パンチ17間には、第2可動パン
チ17を下方に向けて弾発付勢するばね21が介装される。
次にこの実施例の作用について説明すると、ワーク3の
絞り成形にあたっては、第1図で示すように、上型2お
よび下型1を離間させた状態でワーク3を可動ダイ9お
よび下ホルダ10上に載置する。すなわち、ワーク3の中
央部は可動ダイ9で浮動支持され、両側端は下ホルダ10
で浮動支持される。
絞り成形にあたっては、第1図で示すように、上型2お
よび下型1を離間させた状態でワーク3を可動ダイ9お
よび下ホルダ10上に載置する。すなわち、ワーク3の中
央部は可動ダイ9で浮動支持され、両側端は下ホルダ10
で浮動支持される。
次いで昇降台18を降下せしめると、第1可動パンチ16
が、第2山部6および谷部5に対応する部分でワーク3
に当接する。このため昇降台18がさらに降下することに
より、第1可動パンチ16は、谷部5および第2山部2に
対応する部分でワーク3を押下るとともに、ばね19を短
縮させながら上ホルダ15に対して上方に相対移動する。
この際、第2図で示すように、ワーク3の両側端は内方
側に引き込まれ、該両側端は滑りを許容しつつ下ホルダ
10および上ホルダ15間に保持される。
が、第2山部6および谷部5に対応する部分でワーク3
に当接する。このため昇降台18がさらに降下することに
より、第1可動パンチ16は、谷部5および第2山部2に
対応する部分でワーク3を押下るとともに、ばね19を短
縮させながら上ホルダ15に対して上方に相対移動する。
この際、第2図で示すように、ワーク3の両側端は内方
側に引き込まれ、該両側端は滑りを許容しつつ下ホルダ
10および上ホルダ15間に保持される。
上ホルダ15がさらに降下すると、第3図で示すように、
下ホルダ10は上ホルダ15との間で滑りを許容しつつワー
ク3の側端を保持して下降し、ワーク3は側端から内方
に材料を流れ込ませながら谷部5の部分を絞り込まれて
いく。このとき、第2可動パンチ17もワーク3の中央部
上面に当接し、ワーク3の中央部は可動ダイ9および第
2可動パンチ17間に挟まれる。
下ホルダ10は上ホルダ15との間で滑りを許容しつつワー
ク3の側端を保持して下降し、ワーク3は側端から内方
に材料を流れ込ませながら谷部5の部分を絞り込まれて
いく。このとき、第2可動パンチ17もワーク3の中央部
上面に当接し、ワーク3の中央部は可動ダイ9および第
2可動パンチ17間に挟まれる。
上型2のさらなる降下により、下ダイ8おび第1可動パ
ンチ16でワーク3の谷部5および第2山部6が第4図で
示すように絞り成形されていくが、この際、ワーク3の
側端から内方への材料の流れ込みが許容されているの
で、亀裂や破断を生じることなく絞りが行なわれる。ま
たかかる状態で第1可動パンチ16の上ホルダ15に対する
上方へのわずかな相対移動が許容されているのに対し
て、第2可動パンチ17の第1可動パンチ16に対する上方
への相対移動は阻止されており、第2可動パンチ17は弾
性支持手段14を圧縮しながら可動ダイ9をわずかに下方
に押下げる。
ンチ16でワーク3の谷部5および第2山部6が第4図で
示すように絞り成形されていくが、この際、ワーク3の
側端から内方への材料の流れ込みが許容されているの
で、亀裂や破断を生じることなく絞りが行なわれる。ま
たかかる状態で第1可動パンチ16の上ホルダ15に対する
上方へのわずかな相対移動が許容されているのに対し
て、第2可動パンチ17の第1可動パンチ16に対する上方
への相対移動は阻止されており、第2可動パンチ17は弾
性支持手段14を圧縮しながら可動ダイ9をわずかに下方
に押下げる。
上ホルダ15が下限位置まで降下すると、第5図で示すよ
うに、第2可動パンチ17がワーク3の中央部を押下げ
て、第1山部4の頂部が成形され、これによりワーク3
の絞り成形が終了する。
うに、第2可動パンチ17がワーク3の中央部を押下げ
て、第1山部4の頂部が成形され、これによりワーク3
の絞り成形が終了する。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、薄板状ワークの中心部お
よび両側端を浮動支持しながら谷部に対応する部分でワ
ークを押込み、次いで滑りを許容しつつワークの両側端
を保持した状態で第2山部および谷部に対応する部分で
ワークを絞った後、第1山部の頂部に対応する部分を圧
下成形するようにしたので、材料の流れを許容しつつ絞
ることが可能となり、亀裂や破断を生じることなく一工
程でワークを絞り成形することができる。
よび両側端を浮動支持しながら谷部に対応する部分でワ
ークを押込み、次いで滑りを許容しつつワークの両側端
を保持した状態で第2山部および谷部に対応する部分で
ワークを絞った後、第1山部の頂部に対応する部分を圧
下成形するようにしたので、材料の流れを許容しつつ絞
ることが可能となり、亀裂や破断を生じることなく一工
程でワークを絞り成形することができる。
また本発明装置は、固定の下ダイと;下ダイの中央部で
上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では下ダ
イよりも上方に突出すべく上方に向けて弾発付勢された
可動ダイと;ワークの両側端を載置すべく下ダイの外方
で上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では前
記自然な状態にある可動ダイと同一レベルとなるべく上
方に向けて弾発付勢された下ホルダと;ワークの滑りを
許容しつつ下ホルダと協働してワークの両側端を保持す
べく昇降可能に配設される上ホルダと;下ダイと協働し
てワークを絞り加工すべく制限された範囲で上下に相対
移動可能にして上ホルダに支承されるとともに自然な状
態では上ホルダよりも下方に突出するようにして下方に
向けて弾発付勢される第1可動パンチと;第1可動パン
チの中央部で制限された範囲での上下相対移動を可能に
して配設され、第1山部の頂部に対応する部分で第1可
動パンチと協働してワークを加工すべく下方に向けて弾
発付勢される第2可動パンチと;を備えるので、ワーク
の両側端を材料の流れが許容されるようにして保持し、
第1可動パンチおよび下ダイで第2山部と谷部とを絞
り、また第2可動パンチおよび可動ダイで第1山部の頂
部を成形するようにしてワークを絞り成形することがで
き、本発明方法を最適に実施することができる。
上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では下ダ
イよりも上方に突出すべく上方に向けて弾発付勢された
可動ダイと;ワークの両側端を載置すべく下ダイの外方
で上下移動可能に配設されるとともに自然な状態では前
記自然な状態にある可動ダイと同一レベルとなるべく上
方に向けて弾発付勢された下ホルダと;ワークの滑りを
許容しつつ下ホルダと協働してワークの両側端を保持す
べく昇降可能に配設される上ホルダと;下ダイと協働し
てワークを絞り加工すべく制限された範囲で上下に相対
移動可能にして上ホルダに支承されるとともに自然な状
態では上ホルダよりも下方に突出するようにして下方に
向けて弾発付勢される第1可動パンチと;第1可動パン
チの中央部で制限された範囲での上下相対移動を可能に
して配設され、第1山部の頂部に対応する部分で第1可
動パンチと協働してワークを加工すべく下方に向けて弾
発付勢される第2可動パンチと;を備えるので、ワーク
の両側端を材料の流れが許容されるようにして保持し、
第1可動パンチおよび下ダイで第2山部と谷部とを絞
り、また第2可動パンチおよび可動ダイで第1山部の頂
部を成形するようにしてワークを絞り成形することがで
き、本発明方法を最適に実施することができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は絞
り成形装置の縦断面図、第2図、第3図、第4図および
第5図は成形工程を順次示すための第1図に対応した縦
断面図である。 3……ワーク、4……第1山部、5……谷部、6……第
2山部、8……下ダイ、9……可動ダイ、10……下ホル
ダ、15……上ホルダ、16……第1可動パンチ、17……第
2可動パンチ
り成形装置の縦断面図、第2図、第3図、第4図および
第5図は成形工程を順次示すための第1図に対応した縦
断面図である。 3……ワーク、4……第1山部、5……谷部、6……第
2山部、8……下ダイ、9……可動ダイ、10……下ホル
ダ、15……上ホルダ、16……第1可動パンチ、17……第
2可動パンチ
Claims (2)
- 【請求項1】薄板状ワークを絞り成形して、中心部の第
1山部と、谷部を介在して第1山部の外方に位置すると
ともに降起量を第1山部よりも小とした第2山部とを形
成するための薄板状ワークの絞り成形方法において、薄
板状ワークの中心部および両側端を浮動支持しながら谷
部に対応する部分でワークを押込み、次いで滑りを許容
しつつワークの両側端を保持した状態で第2山部および
谷部に対応する部分でワークを絞った後、第1山部の頂
部に対応する部分を圧下成形するようにしたことを特徴
とする薄板状ワークの絞り成形方法。 - 【請求項2】薄板状ワークを絞り成形して、中心部の第
1山部と、谷部を介在して第1山部の外方に位置すると
ともに降起量を第1山部よりも小とした第2山部とを形
成するための薄板状ワークの絞り成形方法において、固
定の下ダイと;下ダイの中央部で上下移動可能に配設さ
れるとともに自然な状態では下ダイよりも上方に突出す
べく上方に向けて弾発付勢された可動ダイと;ワークの
両側端を載置すべく下ダイの外方で上下移動可能に配設
されるとともに自然な状態では前記自然な状態にある可
動ダイと同一レベルとなるべく上方に向けて弾発付勢さ
れた下ホルダと;ワークの滑りを許容しつつ下ホルダと
協働してワークの両側端を保持すべく昇降可能に配設さ
れる上ホルダと;下ダイと協働してワークを絞り加工す
べく制限された範囲で上下に相対移動可能にして上ホル
ダに支承されるとともに自然な状態では上ホルダよりも
下方に突出するようにして下方に向けて弾発付勢される
第1可動パンチと;第1可動パンチの中央部で制限され
た範囲での上下相対移動を可能にして配設され、第1山
部の頂部に対応する部分で第1可動パンチと協働してワ
ークを加工すべく下方に向けて弾発付勢される第2可動
パンチと;を備えることを特徴とする薄板状ワークの絞
り成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61226654A JPH0761506B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 薄板状ワ−クの絞り成形方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61226654A JPH0761506B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 薄板状ワ−クの絞り成形方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380928A JPS6380928A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0761506B2 true JPH0761506B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=16848566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61226654A Expired - Fee Related JPH0761506B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 薄板状ワ−クの絞り成形方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761506B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101869177B1 (ko) * | 2013-12-26 | 2018-06-19 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 모자형 단면 부품의 제조 방법 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618655Y2 (ja) * | 1988-08-17 | 1994-05-18 | 日産自動車株式会社 | プレス成形装置 |
| JP2543770B2 (ja) * | 1989-09-04 | 1996-10-16 | 関東自動車工業株式会社 | プレス成形装置 |
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- 1986-09-25 JP JP61226654A patent/JPH0761506B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPS6380928A (ja) | 1988-04-11 |
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