JPH0761558B2 - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
- Publication number
- JPH0761558B2 JPH0761558B2 JP1168786A JP1168786A JPH0761558B2 JP H0761558 B2 JPH0761558 B2 JP H0761558B2 JP 1168786 A JP1168786 A JP 1168786A JP 1168786 A JP1168786 A JP 1168786A JP H0761558 B2 JPH0761558 B2 JP H0761558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing arm
- slide table
- bolster
- press machine
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
- B30B1/28—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks the cam, crank, or eccentric being disposed below the lower platen or table and operating to pull down the upper platen or slide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/02—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
- B30B1/06—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、薄物製品を高精度で製作し得るようにした
プレス機械に関する。
プレス機械に関する。
「従来の技術」 従来、ICチップのリードフレーム、フロッピディスク等
の薄物製品を製造するプレス機械として、第2図に示す
ものが知られている。
の薄物製品を製造するプレス機械として、第2図に示す
ものが知られている。
第2図において、符号1はその上面に下金型2が取り付
けられるボルスタである。このボルスタ1の上方には下
面に上金型3が取り付けられるスライドテーブル4が配
置されており、同ボルスタ1の下方にはロッド連結プレ
ート5が配置されている。ボルスタ1には孔6,6が形成
されており、孔6,6内にはボルスタ1を貫通して上下方
向に延在するようにガイドロッド7,7が嵌挿されてい
る。ガイドロッド7,7の上端部はスライドテーブル4に
固定されており、同下端部はプレート5に固定されてい
る。ガイドロッド7,7は、上下方向にのみ移動し得るよ
うにローラーガイドブッシュ8,8・・に支持されてい
る。
けられるボルスタである。このボルスタ1の上方には下
面に上金型3が取り付けられるスライドテーブル4が配
置されており、同ボルスタ1の下方にはロッド連結プレ
ート5が配置されている。ボルスタ1には孔6,6が形成
されており、孔6,6内にはボルスタ1を貫通して上下方
向に延在するようにガイドロッド7,7が嵌挿されてい
る。ガイドロッド7,7の上端部はスライドテーブル4に
固定されており、同下端部はプレート5に固定されてい
る。ガイドロッド7,7は、上下方向にのみ移動し得るよ
うにローラーガイドブッシュ8,8・・に支持されてい
る。
一方、プレート5の下方には図示しない駆動源によって
回転駆動されるはずみ車9が配設されている。プレート
5にはピン10を介して連結ロッド11の上端部が回動自在
に取り付けられており、はずみ車9にはその中心軸線か
ら一定寸法離間した位置にピン12を介して連結ロッド11
の下端部が回動自在に取り付けられている。
回転駆動されるはずみ車9が配設されている。プレート
5にはピン10を介して連結ロッド11の上端部が回動自在
に取り付けられており、はずみ車9にはその中心軸線か
ら一定寸法離間した位置にピン12を介して連結ロッド11
の下端部が回動自在に取り付けられている。
このプレス機械は、はずみ車9の回転運動を連結ロッド
11により直線運動に変換してプレート5を上下動させ、
この運動をガイドロッド7,7を介してスライドテーブル
4に伝達し、これによって下金型2に対して上金型3を
上下動させるようにしたものである。
11により直線運動に変換してプレート5を上下動させ、
この運動をガイドロッド7,7を介してスライドテーブル
4に伝達し、これによって下金型2に対して上金型3を
上下動させるようにしたものである。
「発明が解決しようとする問題点」 この発明が解決しようとする問題点は、上記のようなプ
レス機械において生じる次のような問題である。すなわ
ち、上記のプレス機械では、はずみ車9の回転運動を連
結ロッド11により直線運動に変換してスライドテーブル
4を上下動させている。この構成では、連結ロッド11の
下端部が回転運動する関係から、この連結ロッド11に働
く水平方向の分力がプレート5およびガイドロッド7,7
を介してスライドテーブル4に伝達され、最終的に上金
型3に水平方向の力が加えられることになる。この上金
型3に加わる水平方向の分力は、プレス機械を低速運転
する場合は極僅かであるが、このプレス機械を高速運転
した場合に大きな力となり、製品の製作精度に大きく影
響してくる。したがって、上記のプレス機械は、高速運
転時に動的精度が悪化するという問題があった。
レス機械において生じる次のような問題である。すなわ
ち、上記のプレス機械では、はずみ車9の回転運動を連
結ロッド11により直線運動に変換してスライドテーブル
4を上下動させている。この構成では、連結ロッド11の
下端部が回転運動する関係から、この連結ロッド11に働
く水平方向の分力がプレート5およびガイドロッド7,7
を介してスライドテーブル4に伝達され、最終的に上金
型3に水平方向の力が加えられることになる。この上金
型3に加わる水平方向の分力は、プレス機械を低速運転
する場合は極僅かであるが、このプレス機械を高速運転
した場合に大きな力となり、製品の製作精度に大きく影
響してくる。したがって、上記のプレス機械は、高速運
転時に動的精度が悪化するという問題があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明のうち、第1の発明は、上面に下金型が取り付
けられるボルスタの上方に下面に上金型が取り付けられ
るスライドテーブルを配置し、ボルスタおよびスライド
テーブルの上方または下方にその一端部側が他端部を支
点として上下方向に移動し得るように支持された揺動ア
ームを配設し、この揺動アームに、この揺動アームの上
記端部間方向に移動自在なスライダを設け、このスライ
ダとスライドテーブルまたはこのスライドテーブルに連
設された部材とを連結ロッドにより連結し、上記揺動ア
ームをその他端部を支点として上下方向に移動させる駆
動機構を設けてなるものである。
けられるボルスタの上方に下面に上金型が取り付けられ
るスライドテーブルを配置し、ボルスタおよびスライド
テーブルの上方または下方にその一端部側が他端部を支
点として上下方向に移動し得るように支持された揺動ア
ームを配設し、この揺動アームに、この揺動アームの上
記端部間方向に移動自在なスライダを設け、このスライ
ダとスライドテーブルまたはこのスライドテーブルに連
設された部材とを連結ロッドにより連結し、上記揺動ア
ームをその他端部を支点として上下方向に移動させる駆
動機構を設けてなるものである。
また、第2の発明は、上記の第1の発明の構成要件に加
えて、揺動アームの他端部を支持する部材の上下方向の
位置を可変するダイハイト調整機構を設けてなるもので
ある。
えて、揺動アームの他端部を支持する部材の上下方向の
位置を可変するダイハイト調整機構を設けてなるもので
ある。
「実施例」 第1図は、この発明の一実施例を示す図である。この図
において第2図に示す構成要素と同一の要素については
同一符号を付してある。なお、第2図に示す構成要素と
同一の構成要素部分の説明は省略する。
において第2図に示す構成要素と同一の要素については
同一符号を付してある。なお、第2図に示す構成要素と
同一の構成要素部分の説明は省略する。
第1図に示すプレス機械が第2図に示すプレス機械と主
に異なる点は、スライドテーブル4の駆動部の構造であ
る。
に異なる点は、スライドテーブル4の駆動部の構造であ
る。
すなわち、このプレス機械には、プレート5の下方に略
水平方向に延在するように揺動アーム20が配設されてい
る。揺動アーム20は、その一端部21側が他端部22を支点
として上下方向に移動し得るように支持されたものであ
る。この揺動アーム20には、その一端部21に大径の孔23
が形成され、長さ方向の中央部に端部21,22間方向に延
在するガイド凹部24が形成されている。孔23内には揺動
アーム20の壁面と一定の間隔を隔てて偏心輪25が配置さ
れており、上記壁面と偏心輪25の外周面との間には多数
のベアリング26,26・・が外方への抜き出しを防止され
た状態で介装されている。偏心輪25には、その中心軸線
から偏心した位置に図示しない駆動源によって回転駆動
される主軸27が固定されている。この構成のもとに揺動
アーム20は、主軸27と共に偏心軸25が回転した場合に上
下方向および水平方向に移動する。しかして、上記の偏
心輪25、主軸27、駆動源は、揺動アーム20を上記の方向
に移動させる駆動機構28を構成している。
水平方向に延在するように揺動アーム20が配設されてい
る。揺動アーム20は、その一端部21側が他端部22を支点
として上下方向に移動し得るように支持されたものであ
る。この揺動アーム20には、その一端部21に大径の孔23
が形成され、長さ方向の中央部に端部21,22間方向に延
在するガイド凹部24が形成されている。孔23内には揺動
アーム20の壁面と一定の間隔を隔てて偏心輪25が配置さ
れており、上記壁面と偏心輪25の外周面との間には多数
のベアリング26,26・・が外方への抜き出しを防止され
た状態で介装されている。偏心輪25には、その中心軸線
から偏心した位置に図示しない駆動源によって回転駆動
される主軸27が固定されている。この構成のもとに揺動
アーム20は、主軸27と共に偏心軸25が回転した場合に上
下方向および水平方向に移動する。しかして、上記の偏
心輪25、主軸27、駆動源は、揺動アーム20を上記の方向
に移動させる駆動機構28を構成している。
また、揺動アーム20のガイド凹部24内には揺動アーム20
の上下壁面と一定の間隔を隔ててスライダ29が配置され
ており、上記上下壁面とスライダ29の上下面との間には
それぞれ多数のベアリング30,30・・が外方への抜け出
しを防止された状態で介装されている。この構成のもと
にスライダ29は、ガイド凹部24内において揺動アーム20
の端部21,22間方向に移動自在である。そして、上記プ
レート5とスライダ28とは連結ロッド31により連結され
ている。すなわち、プレート5とスライダ28とには各々
ピン32,33が固定されており、これらピン32,33には連結
ロッド31の上下端部が回動自在に取り付けられている。
この場合連結ロッド31は、連結ロッドガイドブッシュ34
により側方への移動が規制され、上下方向にのみ移動し
得るようになっている。
の上下壁面と一定の間隔を隔ててスライダ29が配置され
ており、上記上下壁面とスライダ29の上下面との間には
それぞれ多数のベアリング30,30・・が外方への抜け出
しを防止された状態で介装されている。この構成のもと
にスライダ29は、ガイド凹部24内において揺動アーム20
の端部21,22間方向に移動自在である。そして、上記プ
レート5とスライダ28とは連結ロッド31により連結され
ている。すなわち、プレート5とスライダ28とには各々
ピン32,33が固定されており、これらピン32,33には連結
ロッド31の上下端部が回動自在に取り付けられている。
この場合連結ロッド31は、連結ロッドガイドブッシュ34
により側方への移動が規制され、上下方向にのみ移動し
得るようになっている。
一方、上記プレート5の一側方に配置されたフレーム36
には、回転自在かつ矢印A、B方向に移動不能に調整ボ
ルト37が取り付けられている。この調整ボルト37のねじ
部には回転不能かつ矢印A、B方向に移動自在にL字状
の調整アーム38が螺着されている。調整アーム38の下端
部には連結ロッド39の上端部がピン40を介して回自在に
連結されており、連結ロッド39の下端部は揺動アーム20
の他端部にピン41を介して回動自在に連結されている。
この構成のもとに、調整ボルト37を回転させた場合に
は、調整アーム38が矢印A、B方向に移動して連結ロッ
ド39の上端部が同方向に移動し、これによって揺動アー
ム20の他端部が上下方向に移動する。この揺動アーム20
の他端部を上下動させる各部材は、ダイハイト調整機構
41を構成している。
には、回転自在かつ矢印A、B方向に移動不能に調整ボ
ルト37が取り付けられている。この調整ボルト37のねじ
部には回転不能かつ矢印A、B方向に移動自在にL字状
の調整アーム38が螺着されている。調整アーム38の下端
部には連結ロッド39の上端部がピン40を介して回自在に
連結されており、連結ロッド39の下端部は揺動アーム20
の他端部にピン41を介して回動自在に連結されている。
この構成のもとに、調整ボルト37を回転させた場合に
は、調整アーム38が矢印A、B方向に移動して連結ロッ
ド39の上端部が同方向に移動し、これによって揺動アー
ム20の他端部が上下方向に移動する。この揺動アーム20
の他端部を上下動させる各部材は、ダイハイト調整機構
41を構成している。
次に、上記の構成からなるプレス機械の動作について説
明する。
明する。
このプレス機械を運転するには、ボルスタ1、スライド
テーブル4に各々下金型2、上金型3を取り付け、ダイ
ハイト調整(この調整については後述する)を行ったう
えで、図示しない駆動源を作動させて主軸27および偏心
輪25を回転させる。偏心輪25が回転すると、揺動アーム
20の一端部21側がピン41を支点として上下方向に揺動す
る。この際揺動アーム20は、ピン40を支点として連結ア
ーム39を揺動させつつ水平方向にも揺動する。このよう
に揺動アーム20が上下方向および水平方向に揺動する
と、この揺動アーム20のガイド凹部24内に配置されたス
ライダ29が上下動することにより、このスライダ29に連
結された連結ロッド31が上下動する。このとき連結ロッ
ド31は、連結ロッドガイドブッシュ34に案内されること
により上下方向にのみ移動する。また、この際スライダ
29は、揺動アーム20が水平方向に揺動することから、こ
の揺動アーム20に対して、ガイド凹部24内において端部
21,22間方向に相対移動する。連結ロッド31が上下動す
ると、このロッド31に連動してプレート5、ガイドロッ
ド7,7、スライドテーブル4が上下動し、しかして下金
型2に対して上金型3が上下動する。
テーブル4に各々下金型2、上金型3を取り付け、ダイ
ハイト調整(この調整については後述する)を行ったう
えで、図示しない駆動源を作動させて主軸27および偏心
輪25を回転させる。偏心輪25が回転すると、揺動アーム
20の一端部21側がピン41を支点として上下方向に揺動す
る。この際揺動アーム20は、ピン40を支点として連結ア
ーム39を揺動させつつ水平方向にも揺動する。このよう
に揺動アーム20が上下方向および水平方向に揺動する
と、この揺動アーム20のガイド凹部24内に配置されたス
ライダ29が上下動することにより、このスライダ29に連
結された連結ロッド31が上下動する。このとき連結ロッ
ド31は、連結ロッドガイドブッシュ34に案内されること
により上下方向にのみ移動する。また、この際スライダ
29は、揺動アーム20が水平方向に揺動することから、こ
の揺動アーム20に対して、ガイド凹部24内において端部
21,22間方向に相対移動する。連結ロッド31が上下動す
ると、このロッド31に連動してプレート5、ガイドロッ
ド7,7、スライドテーブル4が上下動し、しかして下金
型2に対して上金型3が上下動する。
上記のように、このプレス機械においては、偏心輪25を
回転させて揺動アーム20を上下方向および水平方向に揺
動させた場合に、スライダ29が揺動アーム20の端部21,2
2間方向に相対移動するので、上下動する連結ロッド31
に殆ど水平方向の分力が加わらない。したがってこのプ
レス機械では、ガイドロッド7,7、スライドテーブル
4、上金型3にも殆ど水平方向の分力が加わらないの
で、高速運転時にも下金型2に対して上金型3を定めら
れた位置に正確に圧下させることができ、製品を高精度
で製作することができる。またこのプレス機械では、上
下動するガイドロッド7,7に水平方向の力が加わらない
ので、これらのロッド7,7がブッシュ8,8・・内をスムー
ズに移動し、これらのロッド7,7に傷がつくのを防止す
ることができる。
回転させて揺動アーム20を上下方向および水平方向に揺
動させた場合に、スライダ29が揺動アーム20の端部21,2
2間方向に相対移動するので、上下動する連結ロッド31
に殆ど水平方向の分力が加わらない。したがってこのプ
レス機械では、ガイドロッド7,7、スライドテーブル
4、上金型3にも殆ど水平方向の分力が加わらないの
で、高速運転時にも下金型2に対して上金型3を定めら
れた位置に正確に圧下させることができ、製品を高精度
で製作することができる。またこのプレス機械では、上
下動するガイドロッド7,7に水平方向の力が加わらない
ので、これらのロッド7,7がブッシュ8,8・・内をスムー
ズに移動し、これらのロッド7,7に傷がつくのを防止す
ることができる。
また、このプレス機械においては、偏心輪25と揺動アー
ム20との間、およびスライダ29と揺動アーム20との間に
各々ベアリング26,26・・、30,30・・を介装してあるの
で、これらの部分で発生する熱を極僅かに迎えることが
できる。またピン32に対して連結ロッド31は殆ど回動し
ないので、これらの連結部分には殆ど熱が発生しない。
またピン33に対する連結ロッド31の回動範囲が少ないの
で、これらの連結部分に発生する熱も極僅かである。こ
こで、連結ロッド31とピン32,33との間、およびその近
傍で発生する熱が僅かであることは重要な意味をもつ。
すなわち、そのような熱が僅かであることは、連結ロッ
ド31の熱膨張を防ぐことができ、金型2,3間の位置関係
(上金型3の下死点精度)を正確に保つことができる。
また連結ロッド31とピン32,33との間での熱の発生が少
ないことは、これらの連結部の間隙を小に設定すること
ができ、各部材間のガタツキを防止し得て、精度の向上
を図ることができる。
ム20との間、およびスライダ29と揺動アーム20との間に
各々ベアリング26,26・・、30,30・・を介装してあるの
で、これらの部分で発生する熱を極僅かに迎えることが
できる。またピン32に対して連結ロッド31は殆ど回動し
ないので、これらの連結部分には殆ど熱が発生しない。
またピン33に対する連結ロッド31の回動範囲が少ないの
で、これらの連結部分に発生する熱も極僅かである。こ
こで、連結ロッド31とピン32,33との間、およびその近
傍で発生する熱が僅かであることは重要な意味をもつ。
すなわち、そのような熱が僅かであることは、連結ロッ
ド31の熱膨張を防ぐことができ、金型2,3間の位置関係
(上金型3の下死点精度)を正確に保つことができる。
また連結ロッド31とピン32,33との間での熱の発生が少
ないことは、これらの連結部の間隙を小に設定すること
ができ、各部材間のガタツキを防止し得て、精度の向上
を図ることができる。
また、上記のプレス機械においてダイハイト調整を行う
には、ボルト37を操作する。すなわち、ボルト37を回動
させると、アーム38が矢印A、B方向に移動してピン40
が同方向に移動し、これにより連結ロッド39が揺動アー
ム20の端部22の上下方向の位置を変化させる。揺動アー
ム20の端部22の位置が変化すると、連結ロッド31を介し
てスライドテーブル4側の上下位置が変化し、これによ
ってダイハイト調整がなされる。
には、ボルト37を操作する。すなわち、ボルト37を回動
させると、アーム38が矢印A、B方向に移動してピン40
が同方向に移動し、これにより連結ロッド39が揺動アー
ム20の端部22の上下方向の位置を変化させる。揺動アー
ム20の端部22の位置が変化すると、連結ロッド31を介し
てスライドテーブル4側の上下位置が変化し、これによ
ってダイハイト調整がなされる。
なお、この発明は、上記の実施例のようにスライドテー
ブルの駆動部がボルスタの下方にあるものだけでなく、
上記駆動部がボルスタおよびスライドテーブルの上方に
配置されているプレス機械にも適用できるものである。
ブルの駆動部がボルスタの下方にあるものだけでなく、
上記駆動部がボルスタおよびスライドテーブルの上方に
配置されているプレス機械にも適用できるものである。
「発明の効果」 この発明によれば、ボルスタおよびスライドテーブルの
上方または下方にその一端部側が他端部を支点として上
下方向に移動し得るように支持された揺動アームを配設
し、この揺動アームに、この揺動アームの上記端部間方
向に移動自在なスライダを設け、このスライダとスライ
ドテーブルまたはこのスライドテーブルに連設された部
材とを連結ロッドにより連結したから、揺動アームをそ
の他端部を支点として上下方向に揺動させた場合に、ス
ライダが揺動アームの両端部間方向に相対移動すること
により連結ロッドを上下方向にのみ移動させることがで
き、これによってスライドテーブルに取り付けられる上
金型に水平方向の力が加わることがない。したがって高
速運転をした場合にも、上金型が定められた状態でのみ
圧下運動することになり、動的精度の向上を図ることが
できる。このようなことから、この発明によるプレス機
械は、高い精度を要求される製品、例えばICチップのリ
ードフレーム、フロッピディスク等の薄物製品を製作す
るプレス機械として好適である。
上方または下方にその一端部側が他端部を支点として上
下方向に移動し得るように支持された揺動アームを配設
し、この揺動アームに、この揺動アームの上記端部間方
向に移動自在なスライダを設け、このスライダとスライ
ドテーブルまたはこのスライドテーブルに連設された部
材とを連結ロッドにより連結したから、揺動アームをそ
の他端部を支点として上下方向に揺動させた場合に、ス
ライダが揺動アームの両端部間方向に相対移動すること
により連結ロッドを上下方向にのみ移動させることがで
き、これによってスライドテーブルに取り付けられる上
金型に水平方向の力が加わることがない。したがって高
速運転をした場合にも、上金型が定められた状態でのみ
圧下運動することになり、動的精度の向上を図ることが
できる。このようなことから、この発明によるプレス機
械は、高い精度を要求される製品、例えばICチップのリ
ードフレーム、フロッピディスク等の薄物製品を製作す
るプレス機械として好適である。
第1図はこの発明の一実施例として示したプレス機械の
一部を断面視した側面図、第2図は従来のプレス機械の
一部を断面視した側面図である。 1……ボルスタ、2……下金型、3……上金型、4……
スライドテーブル、20……揺動アーム、21、22……揺動
アームの端部、28……駆動機構、29……スライダ、31…
…連結ロッド、41……ダイハイト調整機構。
一部を断面視した側面図、第2図は従来のプレス機械の
一部を断面視した側面図である。 1……ボルスタ、2……下金型、3……上金型、4……
スライドテーブル、20……揺動アーム、21、22……揺動
アームの端部、28……駆動機構、29……スライダ、31…
…連結ロッド、41……ダイハイト調整機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 勝利 新潟県新潟市小金町三番地1 三菱金属株 式会社新潟製作所内 (72)発明者 田中 正信 新潟県新潟市小金町三番地1 三菱金属株 式会社新潟製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】上面に下金型が取り付けられるボルスタ
ト、このボルスタの上方に上下動自在に支持され、下面
上金型が取り付けられるスライドテーブルと、上記ボル
スタおよびスライドテーブルの上方または下方に配置さ
れ、その一端部側が他端部を支点として上下方向に移動
し得るように支持された揺動アームと、この揺動アーム
に、この揺動アームの上記端部間方向に移動自在支持さ
れたスライダと、このスライダに一端部が回動自在に取
り付けられ、上記スライドテーブルまたはこのスライド
テーブルに連設された部材に他端部が回動自在に取り付
けられた連結ロッドと、上記揺動アームをその他端部を
支点として上下方向に移動させる駆動機械とを具備して
なることを特徴とするプレス機械。 - 【請求項2】上面に下金型が取り付けられるボルスタ
と、このボルスタの上方に上下動自在に支持され、下面
に上金型が取り付けられるスライドテーブルと、上記ボ
ルスタおよびスライドテーブルの上方または下方に配置
され、その一端部側が他端部を支点として上下方向に移
動し得るように支持された揺動アームと、この揺動アー
ムに、この揺動アームの上記端部間方向に移動自在支持
されたスライダと、このスライダに一端部が回動自在に
取り付けられ、上記スライドテーブルまたはこのスライ
ドテーブルに連設された部材に他端部が回動自在に取り
付けられた連結ロッドと、上記揺動アームをその他端部
を支点として上下方向に移動させる駆動機構と、上記揺
動アームの他端部を支持する部材の上下方向の位置を可
変するダイハイト調整機構とを具備してなることを特徴
とするプレス機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168786A JPH0761558B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | プレス機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168786A JPH0761558B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | プレス機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173097A JPS62173097A (ja) | 1987-07-29 |
| JPH0761558B2 true JPH0761558B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=11784931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168786A Expired - Lifetime JPH0761558B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | プレス機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761558B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107350300A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-11-17 | 合肥柴阁信息科技有限公司 | 一种用于计算机外壳结构挤压成型装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2831982B2 (ja) * | 1996-11-28 | 1998-12-02 | 吉喜工業株式会社 | プレス装置およびプレスシステム |
| JP5781796B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2015-09-24 | 株式会社山田ドビー | プレス機 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1168786A patent/JPH0761558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107350300A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-11-17 | 合肥柴阁信息科技有限公司 | 一种用于计算机外壳结构挤压成型装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62173097A (ja) | 1987-07-29 |
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