JPH076212Y2 - 作業機連結ピンの廻り止め装置 - Google Patents
作業機連結ピンの廻り止め装置Info
- Publication number
- JPH076212Y2 JPH076212Y2 JP1987096614U JP9661487U JPH076212Y2 JP H076212 Y2 JPH076212 Y2 JP H076212Y2 JP 1987096614 U JP1987096614 U JP 1987096614U JP 9661487 U JP9661487 U JP 9661487U JP H076212 Y2 JPH076212 Y2 JP H076212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- pin
- connecting pin
- bolt
- bucket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、建設機械の作業機連結ピンの取付装置に係
り、特に連結ピンの廻り止め装置の改良に関する。
り、特に連結ピンの廻り止め装置の改良に関する。
(従来の技術) 第3図は油圧パワーショベルの側面図であって、ブーム
a、アームb、バケットc等から成る作業機にはそれぞ
れp1,p2,……p5で示したような連結ピンが取り付けら
れている。
a、アームb、バケットc等から成る作業機にはそれぞ
れp1,p2,……p5で示したような連結ピンが取り付けら
れている。
そしてこれらの連結ピンの取付構造は大型化に伴って複
雑なものとなっている。
雑なものとなっている。
これらの図においてb′,c′はアームブラケットとバケ
ットブラケット、dはブッシュ、eはシム、fはカバ
ー、gはボルト、hは廻り止めであって、pは連結ピン
を示している。
ットブラケット、dはブッシュ、eはシム、fはカバ
ー、gはボルト、hは廻り止めであって、pは連結ピン
を示している。
すなわちピンpの両端にブッシュdを取付け、これにバ
ケットブラケットc′を嵌合させ、ピンpの端部に対し
ピンpと同心状に係合当接するカバーfとバケットブラ
ケットc′との間にカムeを介装し、ボルトgによって
カバーfをピンpに固定する。
ケットブラケットc′を嵌合させ、ピンpの端部に対し
ピンpと同心状に係合当接するカバーfとバケットブラ
ケットc′との間にカムeを介装し、ボルトgによって
カバーfをピンpに固定する。
hはピンpの端面に固着された廻り止めで、カバーfと
一体でしゃもじ形状をしている。
一体でしゃもじ形状をしている。
このようにこの種の取付部にはガタを防止するためシム
調整方式を採用すると共に、ピンの廻り止めを実施して
いる。
調整方式を採用すると共に、ピンの廻り止めを実施して
いる。
(考案が解決しようとする問題点) しかして第5図から明らかのように、従来のピン廻り止
めは通常しゃもじ形状となっていてピンpの端面に固着
された構成を有しているため、シムeを挟着するカバー
fの取付ボルトg上面に、廻り止め板hが覆って、シム
調整後の増締めをすることができず、またボルトgを取
り外す場合には、廻り止めhと一体になったボルトも取
り外さなければならないというような不具合を有してい
る。
めは通常しゃもじ形状となっていてピンpの端面に固着
された構成を有しているため、シムeを挟着するカバー
fの取付ボルトg上面に、廻り止め板hが覆って、シム
調整後の増締めをすることができず、またボルトgを取
り外す場合には、廻り止めhと一体になったボルトも取
り外さなければならないというような不具合を有してい
る。
なおiは抜きタップ孔を示す。
また実願昭51−66060号(実開昭52−157204号)のマィ
クロフィルムは本出願人が提案したものであり、すなわ
ちボス2の貫通孔3の両端部にシール部材7,7を嵌合す
ると共に、ピン5,5を出没自在に嵌合し、またボス2の
両端面に対向するブラケット1,1に上記ピン5,5が嵌合す
るリテーナ6,6をその先端が上記ボス2のシール部材7,7
に当接させ、かつブラケット1との間にシム8,8をかま
せて固着し、さらに上記ボス2の中間部に給脂するため
のフイティング10を設けたものも公知であり、組立作業
が第4図、第5図に示したものよりは若干容易となった
が、ピンのモーメントを伝えるピン溝の両側に形成され
る突起部の断面積が大きくとれないため、強度的に問題
があった。
クロフィルムは本出願人が提案したものであり、すなわ
ちボス2の貫通孔3の両端部にシール部材7,7を嵌合す
ると共に、ピン5,5を出没自在に嵌合し、またボス2の
両端面に対向するブラケット1,1に上記ピン5,5が嵌合す
るリテーナ6,6をその先端が上記ボス2のシール部材7,7
に当接させ、かつブラケット1との間にシム8,8をかま
せて固着し、さらに上記ボス2の中間部に給脂するため
のフイティング10を設けたものも公知であり、組立作業
が第4図、第5図に示したものよりは若干容易となった
が、ピンのモーメントを伝えるピン溝の両側に形成され
る突起部の断面積が大きくとれないため、強度的に問題
があった。
この考案は上記問題点を解決することをその目的とす
る。
る。
(問題点を解決するための手段及び作用) この考案は上記の点に鑑みなされたものであって、アー
ムブラケットの両側にバケットブラケットを配設し、バ
ケットとアームとを連結ピンにて連結するようにした作
業機連結ピン取付装置において、上記連結ピンの両端部
にピンと同心状に第1カバーを当接させて該第1カバー
とバケットブラケットとの間にシムを介装してボルトに
より第1カバーをピンに固定し、該第1カバーの外端部
に第2カバーを当接してカラーを介してボルトにより該
第2カバーを第1カバーの端部に固定して成り、シム調
整後のボルトの増締めを自由に行なうことができると共
に、ピンを取り外すことなしにボルトを取り外すことが
可能となって大形作業機の連結ピン取付装置に好適な廻
り止め装置が得られる。
ムブラケットの両側にバケットブラケットを配設し、バ
ケットとアームとを連結ピンにて連結するようにした作
業機連結ピン取付装置において、上記連結ピンの両端部
にピンと同心状に第1カバーを当接させて該第1カバー
とバケットブラケットとの間にシムを介装してボルトに
より第1カバーをピンに固定し、該第1カバーの外端部
に第2カバーを当接してカラーを介してボルトにより該
第2カバーを第1カバーの端部に固定して成り、シム調
整後のボルトの増締めを自由に行なうことができると共
に、ピンを取り外すことなしにボルトを取り外すことが
可能となって大形作業機の連結ピン取付装置に好適な廻
り止め装置が得られる。
(実施例) 以下にこの考案の実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
説明する。
図において1はアームブラケット、2はバケットブラケ
ット、3は連結ピンを示し、4はブシュ、5はシム、6
はカバー、7はボルト、8はカバー、9はカラー、10は
ボルトである。
ット、3は連結ピンを示し、4はブシュ、5はシム、6
はカバー、7はボルト、8はカバー、9はカラー、10は
ボルトである。
すなわちピン3の端部(両端のうちその一方を示す)近
辺にブッシュ4を取り付けこれにバケットブラケット2
を嵌入させ、ピン3の端部にはピン3と同心状にカバー
6を当接させて、カバー6とバケットブラケット2との
間にシム5を介装して、ボルト7によりカバー6をピン
3に取り付ける。
辺にブッシュ4を取り付けこれにバケットブラケット2
を嵌入させ、ピン3の端部にはピン3と同心状にカバー
6を当接させて、カバー6とバケットブラケット2との
間にシム5を介装して、ボルト7によりカバー6をピン
3に取り付ける。
さらにカバー6の外端部にはカバー8を当接して、カラ
ー9を介してボルト10によってカバー8をカバー6端部
に固着した構成としている。
ー9を介してボルト10によってカバー8をカバー6端部
に固着した構成としている。
すなわちこの考案の実施例のものは、カバー8をピン3
に対して、いわゆるカップリングのように嵌合させたこ
とによって、ピン3の廻り止め構造を形成する。
に対して、いわゆるカップリングのように嵌合させたこ
とによって、ピン3の廻り止め構造を形成する。
この場合ピンのモーメントを伝えるピン3の突起部3′
の断面積は第1図の8′に示したように比較的大きくと
れるので強度上有利である。
の断面積は第1図の8′に示したように比較的大きくと
れるので強度上有利である。
従って第1図に示したようにシム調整後のボルトの増締
めが何ものにも邪魔されず、自由に行なえると共に、ピ
ン3は廻り止め用のカバー8とは一体になっていないの
で、ボルトを取り外す場合も、前述した従来のもののよ
うにピンを取り外す必要がなくなり、ピンはそのままで
ボルトを取り外すことができるため、特に重量物である
大形作業機のピンの組立、工数を大幅に軽減することが
できる。
めが何ものにも邪魔されず、自由に行なえると共に、ピ
ン3は廻り止め用のカバー8とは一体になっていないの
で、ボルトを取り外す場合も、前述した従来のもののよ
うにピンを取り外す必要がなくなり、ピンはそのままで
ボルトを取り外すことができるため、特に重量物である
大形作業機のピンの組立、工数を大幅に軽減することが
できる。
(考案の効果) この考案は以上詳述したようにして成り、ピンとカバー
とをいわゆるカップリングのように嵌合させてピンの廻
り止めをするようにしたことによって、シム調整後のボ
ルトの増締めを自由に行なうことができる。
とをいわゆるカップリングのように嵌合させてピンの廻
り止めをするようにしたことによって、シム調整後のボ
ルトの増締めを自由に行なうことができる。
さらにピンが廻り止め用のカバーと一体に構成されてい
ないので、ボルトを取り外す場合にもピンを取り外す必
要がなくなって、ピンはそのままでボルトを取り外すこ
とが可能である。
ないので、ボルトを取り外す場合にもピンを取り外す必
要がなくなって、ピンはそのままでボルトを取り外すこ
とが可能である。
従ってこの考案では簡単な構成で重量物である大形作業
機に適した連結ピンの廻り止め装置が得られ、ピンの組
立工数が大幅に軽減できる。
機に適した連結ピンの廻り止め装置が得られ、ピンの組
立工数が大幅に軽減できる。
第1図はこの考案の要部の概略を示し、第2図は第1図
のA−A断面矢視図、第3図は油圧パワーショベルの側
面図、第4図は従来の取付装置の側面図、第5図は第4
図のX視図である。 1……アームブラケット 2……バケットブラケット 3……連結ピン 4……ブシュ 5……シム 6……第1カバー 7……ボルト 8……第2カバー 9……カラー 10……ボルト
のA−A断面矢視図、第3図は油圧パワーショベルの側
面図、第4図は従来の取付装置の側面図、第5図は第4
図のX視図である。 1……アームブラケット 2……バケットブラケット 3……連結ピン 4……ブシュ 5……シム 6……第1カバー 7……ボルト 8……第2カバー 9……カラー 10……ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】アームブラケットの両側にバケットブラケ
ットを配設し、バケットとアームとを連結ピンによって
連結するようにした作業機連結ピン取付装置において、
上記連結ピンの両端部にそれぞれピンと同心状に第1カ
バーを当接させて該第1カバーとバケットブラケットと
の間にシムを介装してボルトにより第1カバーをピンに
固定し、該第1カバーの外端部には第2カバーを当接し
てカラーを介しボルトにより該第2カバーを上記第1カ
バーの端部に固定してなる、作業機連結ピンの廻り止め
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987096614U JPH076212Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 作業機連結ピンの廻り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987096614U JPH076212Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 作業機連結ピンの廻り止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS645960U JPS645960U (ja) | 1989-01-13 |
| JPH076212Y2 true JPH076212Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31321630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987096614U Expired - Lifetime JPH076212Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 作業機連結ピンの廻り止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076212Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52157204U (ja) * | 1976-05-25 | 1977-11-29 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP1987096614U patent/JPH076212Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645960U (ja) | 1989-01-13 |
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