JPH0763200B2 - 音質評価装置 - Google Patents

音質評価装置

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JPH0763200B2
JPH0763200B2 JP59172803A JP17280384A JPH0763200B2 JP H0763200 B2 JPH0763200 B2 JP H0763200B2 JP 59172803 A JP59172803 A JP 59172803A JP 17280384 A JP17280384 A JP 17280384A JP H0763200 B2 JPH0763200 B2 JP H0763200B2
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JP
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sound
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JP59172803A
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JPS6150015A (ja
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光彦 芹川
克昌 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H3/00Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
    • G01H3/005Testing or calibrating of detectors covered by the subgroups of G01H3/00

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスピーカユニットあるいはスピーカシステムあ
るいはリスニングルーム等の音質を評価する音質評価装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、ファインセラミックス,マグネシウム系合金等材
料面での開発や、ハニカム平板,リニアエッジ,リニア
ダンパー等構造面での開発によりスピーカの性能が大幅
に向上するにつれて音質等に関するユーザー側の要求に
対応した、迅速かつよりきめの細かい設計が必要となり
つつある。
従来、スピーカ開発の手順としては、まず仕様を決定し
た後試作を行ない、試作品について音圧周波数特性等物
理特性に関する評価あるいは実際の音楽ソースによる音
質評価を行なう。評価段階において満足な結果が得られ
ない場合には、試作へ戻って材料,形状等の見直しを行
なう。この試作,評価,試作の評価ループは、音質評価
に関しては主観的に部分が多いこともあって設計者とユ
ーザ側担当者の見解が一致しないことも多く、試作回数
が増えて開発期間が長びくという問題点があった。
次に従来の音質評価装置を第1図に示す。第1図におい
て、1は音楽ソース源、2はイコライザー、3はアン
プ、4は試作スピーカであるが、試作スピーカ4の音圧
周波数特性をイコライザー2により補正して目標特性を
求める際、細かいピークディップの補正までは対応が困
難であるという問題点を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、試作を行
なう前に、入力装置より入力された所望の音圧周波数特
性をもとに音出しを行なって音質評価をくり返し、細か
いピークディップを考慮した設計目標特性を求めること
により、試作,評価,試作の開発ループの回数を大幅に
削減できる音質評価システムを提供すること目的とす
る。
発明の構成 本発明の音質評価装置は、任意の音楽ソース源から出力
された音響信号とあらかじROMに書き込まれたタップ係
数との畳み込み演算を行うFIR型のディジタルフィルタ
ーと、前記ディジタルフィルターからの出力信号をアナ
ログ信号に変換するとともに増幅する増幅部と、前記増
幅部からの出力信号を再生するための音出し用スピーカ
と、前記タップ係数を算出してこれをROMに書き込むた
めのディジタルフィルタータップ係数算出部とを備え、
前記ディジタルフィルタータップ係数算出部は、ホスト
コンピュータと、前記音出し用スピーカのインパルス応
答を取り込むためのレコーダと、前記ホストコンピュー
タに接続され前記レコーダからの出力であるインパルス
応答のアナログ信号をディジタル信号に変換するアナロ
グ・ディジタル変換器と、前記ホストコンピュータに接
続され前記アナログ・ディジタル変換器の出力信号を記
憶する外部記憶装置と、音出し評価すべき音圧周波数特
性を読み取る入力装置と、前記ホストコンピュータに接
続され前記入力装置から入力された音圧周波数特性を前
記ホストコンピュータへ転送する端末機と、前記ホスト
コンピュータで算出されたタップ係数をROMに書き込む
ためのROMライターとを有し、前記音出し用スピーカの
特性を打ち消すために、入力装置より入力された評価す
べき音圧周波数特性にヒルベルト変換をほどこして求め
た伝送特性と音出し用スピーカの逆伝送特性とを時間軸
上での畳み込み演算もしくは周波数軸上での乗算を行な
ってタップ係数を求める構成となっており、これによ
り、一つのスピーカによって細かいピークディップを考
慮した様々な音圧周波数特性での音出しを迅速に実現で
きるとともに、このようにして得られたユーザーの希望
する特性を開発目標特性とすることにより、試作,評
価,試作の評価ループ回数を削減し、ユニット開発期間
を短縮することのできるものである。
実施例の説明 第2図は本発明の一実施例を示す音質評価装置のハード
ウェア構成図である。第2図において、1は音楽ソース
源、3は増幅器で以上は第1図と同一のものである。5
はホストコンピュータ、6は音圧周波数特性を入力する
ための入力装置で、図形等のグラフィック情報を入力す
ることができる。7は入力装置6で入力された音圧周波
数特性のデータをホストコンピュータ5上に入力する端
末機、8はレコーダ、9はアナログ・ディジタル変換器
(以下A/Dコンバータという)、10はROMライター、11は
外部記憶装置、12はROM、13はディジタルフィルター、1
4は音出し用スピーカである。また第3図はディジタル
フィルターに与えるタップ係数算出アルゴリズムを示
す。第3図において、15は音圧周波数特性入力部、16は
ヒルベルト変換部、17は逆フーリエ変換部、18は音出し
用スピーカインパルス応答読込み部、19は逆特性算出
部、20はたたみ込み部である。
以上のように構成された本実施例の音質評価装置につい
て、以下その動作を説明する。
まず、入力装置6より端末機7を操作して所望の音圧周
波数特性を入力する。このデータにヒルベルト変換をほ
どこして実部,虚部(振幅,位相)のそろった伝送特性
を求める。さらに逆フーリエ変換をほどこしてインパル
ス応答を求める。次に外部記憶装置11に書き込まれてい
る音出し用スピーカ14のインパルス応答データを読み込
み、この逆特性を算出する。この逆特性と先に求めた入
力装置6より入力された所望の音圧周波数特性に対応す
るインパルス応答とのたたみ込み演算を行なってタップ
係数を求め、これをROMライター10に出力し、ROM12にタ
ップ係数を書き込む。ROM12をディジタルフィルター13
にセットした後、デッキ等の音楽ソース源1より音楽信
号をディジタルフィルター13に入力する。ディジタルフ
ィルター13では、入力された音楽信号をA/D変換して得
たディジタル信号をxk,タップ係数をWi(i=1,……,N;
N:タップ次数),出力信号であるディジタル信号をyk
すると下記の(1)式 で示される演算を行なって入力された音楽信号とタップ
係数とのコンボリューションを求める。この結果得られ
た出力信号ykをD/A変換したアナログ信号を増幅器3を
通して音出し用スピーカ14に入力する。音出し用スピー
カ14により再生される音楽は、音出し用スピーカ14本来
の音圧周波数特性が打ち消されて、入力装置6より入力
された所望の音圧周波数特性を持ったスピーカから再生
される音楽となる。例として第4図に音出し用スピーカ
本来の無響室特性を、第5図aに入力装置6より入力し
た音圧周波数特性を、第5図bにディジタルフィルター
13と音出し用スピーカ14の総合無響室特性を示す。音質
評価者は、音出し用スピーカ14から再生される音楽を試
聴し、その評価結果をもとに満足する音質が得られたな
らば直前に入力装置6より入力された音圧周波数特性を
スピーカユニット開発目標とし、満足する音質が得られ
なければ入力装置6より再入力すればよい。なお、音出
し用スピーカ14のインパルス応答は、いったんテープに
録音した後レコーダ8,A/Dコンバータ9を介してホスト
コンピュータ5に取り込み、外部記憶装置11にセーブし
ておけばよい。
以上のように本実施例によれば、ホストコンピュータ5,
音圧周波数特性を読み取る入力装置6,端末機7,レコーダ
8,A/Dコンバータ9,外部記憶装置11,ROMライター10,ディ
ジタルフィルター13,増幅器3,音出し用スピーカ14から
なる音質評価装置において、入力された所望の音圧周波
数特性と音出し用スピーカの逆特性とのたたみ込み積分
を計算してタップ係数を求め、これをROM12に書き込ん
でディジタルフィルター13にセットした後音楽ソース源
1より流れる音楽信号をディジタルフィルター13を通し
て音出し用スピーカ14に入力することにより、音出し用
スピーカ14本来の音圧周波数特性を打ち消して、入力さ
れた音圧周波数特性をもったスピーカとして再生音を聞
くことができ、スピーカを試作する前に目標特性を迅速
に決定することができる。
なお、実施例において音出し用スピーカ14はユニット単
体を想定しているが、マルチウェイのスピーカシステム
とし、スピーカシステムの評価用システムとしてもよ
い。またディジタルフィルター13に与えるタップ係数の
次数は入力した音圧周波数特性をどの程度正確に実現す
るかにより決定すればよく、ピークディップの細部に至
るまで正確に実現する場合にはタップ次数を大きくすれ
ばよい。
発明の効果 本発明はホストコンピュータ,音圧周波数特性を読み取
る入力装置,端末機,レコーダ,A/Dコンバータ,外部記
憶装置,ROMライター,ディジタルフィルター,増幅器,
音出し用スピーカからなる音質評価装置において、入力
装置より入力された音圧周波数特性のインパルス応答と
音出し用スピーカの逆インパルス特性とのたたみ込み積
分を計算してタップ係数を求め、これをROMライターに
出力してROMに書き込み、このROMをディジタルフィルタ
ーにセットしてディジタルフィルターをアンプを介して
音出し用スピーカに接続し、音楽信号をフィルターに入
力することにより、音出し用スピーカ本来の特性が打ち
消されて入力装置より入力された音圧周波数特性をもつ
スピーカとしての再生音を聞くことができ、これによ
り、音出し用スピーカ固有の周波数特性上のピーク・デ
ィップを完全にキャンセルし、評価者が望む目標周波数
特性を精度良く、かつ迅速に実現でき、音響機器等の開
発を効率化することが可能である。また、スピーカ開発
に先立って、試作前に一本の音出し用スピーカを用いて
様々な音圧周波数特性の評価,開発目標となる音圧周波
数特性の決定が迅速に行なえるとともに、試作,評価,
試作の評価ループ回数を大幅に削減できる優れた音質評
価システムを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音質評価装置のハードウェア構成図、第
2図は本発明の一実施例における音質評価装置のハード
ウェア構成図、第3図はタップ係数算出アルゴリズム
図、第4図は音出し用スピーカの無響室特性図、第5図
は入力装置より入力した音圧周波数特性と、ディジタル
フィルターと音出し用スピーカの総合無響室特性を示す
図である。 1……音楽ソース源、3……増幅器、5……ホストコン
ピュータ、6……入力装置、7……端末機、8……レコ
ーダ、9……A/Dコンバータ、10……ROMライター、11…
…外部記憶装置、12……ROM、13……ディジタルフィル
ター、14……音出し用スピーカ、15……音圧周波数特性
入力部、16……ヒルベルト変換部、17……逆フーリエ変
換部、18……音出し用スピーカインパルス応答読み込み
部、19……逆特性算出部、20……たたみ込み部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−80030(JP,A) 特公 昭57−57889(JP,B2) 山本武夫編著「スピーカ・システム (下)」(昭52−7−15)ラジオ技術社 P.532−541(16・3 インパルスによる スピーカの特性測定法)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の音楽ソース源から出力された音響信
    号とあらかじROMに書き込まれたタップ係数との畳み込
    み演算を行うFIR型のディジタルフィルターと、前記デ
    ィジタルフィルターからの出力信号をアナログ信号に変
    換するとともに増幅する増幅部と、前記増幅部からの出
    力信号を再生するための音出し用スピーカと、前記タッ
    プ係数を算出してこれをROMに書き込むためのディジタ
    ルフィルタータップ係数算出部とを備え、前記ディジタ
    ルフィルタータップ係数算出部は、ホストコンピュータ
    と、前記音出し用スピーカのインパルス応答を取り込む
    ためのレコーダと、前記ホストコンピュータに接続され
    前記レコーダからの出力であるインパルス応答のアナロ
    グ信号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタ
    ル変換器と、前記ホストコンピュータに接続され前記ア
    ナログ・ディジタル変換器の出力信号を記憶する外部記
    憶装置と、音出し評価すべき音圧周波数特性を読み取る
    入力装置と、前記ホストコンピュータに接続され前記入
    力装置から入力された音圧周波数特性を前記ホストコン
    ピュータへ転送する端末機と、前記ホストコンピュータ
    で算出されたタップ係数をROMに書き込むためのROMライ
    ターとを有し、 前記音出し用スピーカの特性を打ち消すために、入力装
    置より入力された評価すべき音圧周波数特性にヒルベル
    ト変換をほどこして求めた伝送特性と音出し用スピーカ
    の逆伝送特性とを時間軸上での畳み込み演算もしくは周
    波数軸上での乗算を行なってタップ係数を求めることを
    特徴とする音質評価装置。
JP59172803A 1984-08-20 1984-08-20 音質評価装置 Expired - Lifetime JPH0763200B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6150015A JPS6150015A (ja) 1986-03-12
JPH0763200B2 true JPH0763200B2 (ja) 1995-07-05

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109500A (ja) * 1988-10-18 1990-04-23 Onkyo Corp スピーカの周波数特性測定装置
US7944169B2 (en) 2004-03-31 2011-05-17 Tsukasa Shirai Solar-panel apparatus for a vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757889A (en) * 1980-09-19 1982-04-07 Shiyoukoushiya:Kk Surface treatment of hoop of composite material consisting of aluminum or its alloy and different metal
JPS5980030A (ja) * 1982-10-30 1984-05-09 Fujitsu Ltd エコ−キヤンセラ−の制御方法

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Title
山本武夫編著「スピーカ・システム(下)」(昭52−7−15)ラジオ技術社P.532−541(16・3インパルスによるスピーカの特性測定法)

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JPS6150015A (ja) 1986-03-12

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