JPH0764727A - カーソル段間移動方法 - Google Patents
カーソル段間移動方法Info
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- JPH0764727A JPH0764727A JP5207580A JP20758093A JPH0764727A JP H0764727 A JPH0764727 A JP H0764727A JP 5207580 A JP5207580 A JP 5207580A JP 20758093 A JP20758093 A JP 20758093A JP H0764727 A JPH0764727 A JP H0764727A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーボードによる、より簡単に素早く最終段
から先頭段(あるいは逆)への段間のカーソル移動を行
う。 【構成】 最初、第1段4行目の途中にあったカーソル
は1回の行末移動の実行によって第1段4行目の行末に
移動する。次に行末移動を実行すると、第2段4行目の
先頭にカーソルが移動する。以下同様にして、行末移動
を実行する毎にカーソルが同段同行の行末、次段(第3
段)同行の行頭、次段(第3段)同行の行末と移動して
いく。最終段の行末で行末移動を実行すると、先頭段
(第1段)同行の行頭に移動する。以下同様の操作を繰
り返すことによって、各段同行の行頭、行末を移動し続
ける。また、行末移動と同様に行頭移動を繰り返して
も、各段同行の行頭、行末を移動していく。
から先頭段(あるいは逆)への段間のカーソル移動を行
う。 【構成】 最初、第1段4行目の途中にあったカーソル
は1回の行末移動の実行によって第1段4行目の行末に
移動する。次に行末移動を実行すると、第2段4行目の
先頭にカーソルが移動する。以下同様にして、行末移動
を実行する毎にカーソルが同段同行の行末、次段(第3
段)同行の行頭、次段(第3段)同行の行末と移動して
いく。最終段の行末で行末移動を実行すると、先頭段
(第1段)同行の行頭に移動する。以下同様の操作を繰
り返すことによって、各段同行の行頭、行末を移動し続
ける。また、行末移動と同様に行頭移動を繰り返して
も、各段同行の行頭、行末を移動していく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーソル段間移動方法
に関し、より詳細には、カーソル行頭・行末移動の次段
への移動機能を拡張し、最終段から先頭段あるいはその
逆方向へのカーソル移動を可能にすることによって、キ
ーボードによる先頭段から最終段(あるいはその逆)へ
の入力カーソルの移動を簡易にするようにしたカーソル
段間移動方法に関する。例えば、ワードプロセッサ、ワ
ークステーション、パソコン等を利用して文書の紙面レ
イアウト編集する機器全般に適用されるものである。
に関し、より詳細には、カーソル行頭・行末移動の次段
への移動機能を拡張し、最終段から先頭段あるいはその
逆方向へのカーソル移動を可能にすることによって、キ
ーボードによる先頭段から最終段(あるいはその逆)へ
の入力カーソルの移動を簡易にするようにしたカーソル
段間移動方法に関する。例えば、ワードプロセッサ、ワ
ークステーション、パソコン等を利用して文書の紙面レ
イアウト編集する機器全般に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的なカーソル段間移動方法に
ついて、図8(a),(b),(c)に基づいて説明す
る。図(a)〜(c)では、横書き3段組の紙面とその
中でのカーソルの現在位置と移動先位置を示している。
黒く塗りつぶした4角形はカーソルの現在位置を示し、
太線の中抜きの4角形はカーソルの移動先位置を示して
いる。現在位置は先頭段にあり、移動先位置は最終段に
ある。また、細線の中抜き4角形は移動途中でのカーソ
ルの通過位置である。従来方法では、キーボードによる
カーソル段間移動方法を採用していない機種では、図
(a)に示すように、便宜的にカーソル横移動キーを押
し続けて目的地点まで移動するか、図(b)に示すよう
に、目的の行まで垂直にカーソル移動を行ない、目的の
行に着いた時点で横方向に移動して最終目的地点に移動
するしか方法がなかった。また、カーソル行頭・行末移
動を利用したカーソル段間移動方法を採用している機種
では、図(c)に示すように、何回か行末移動あるいは
行頭移動操作を繰り返して目的の段に移動してから、さ
らに横移動キーを押し続けて目的地点に移動していた。
ついて、図8(a),(b),(c)に基づいて説明す
る。図(a)〜(c)では、横書き3段組の紙面とその
中でのカーソルの現在位置と移動先位置を示している。
黒く塗りつぶした4角形はカーソルの現在位置を示し、
太線の中抜きの4角形はカーソルの移動先位置を示して
いる。現在位置は先頭段にあり、移動先位置は最終段に
ある。また、細線の中抜き4角形は移動途中でのカーソ
ルの通過位置である。従来方法では、キーボードによる
カーソル段間移動方法を採用していない機種では、図
(a)に示すように、便宜的にカーソル横移動キーを押
し続けて目的地点まで移動するか、図(b)に示すよう
に、目的の行まで垂直にカーソル移動を行ない、目的の
行に着いた時点で横方向に移動して最終目的地点に移動
するしか方法がなかった。また、カーソル行頭・行末移
動を利用したカーソル段間移動方法を採用している機種
では、図(c)に示すように、何回か行末移動あるいは
行頭移動操作を繰り返して目的の段に移動してから、さ
らに横移動キーを押し続けて目的地点に移動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
カーソル段間移動方法のように、用紙レイアウトを画面
上に表示しながら文書の入力・編集を行なうシステムで
は、多段組文書の編集過程において、先頭段や最終段に
カーソル移動を行ないたいような局面がしばしば発生す
る。従来技術では、目的地点までカーソルが移動するま
でに時間がかかり、効率的な文書編集を妨げる1要因と
なっていた。そこで、より少ないキー操作でカーソルを
先頭段から最終段への移動を可能にするような機能を設
ける必要がある。操作の簡便性を考えると従来の操作の
延長線上で簡単に推測できるような操作によるカーソル
の段間(先頭段から最終段あるいはその逆)移動を実現
することが望まれている。
カーソル段間移動方法のように、用紙レイアウトを画面
上に表示しながら文書の入力・編集を行なうシステムで
は、多段組文書の編集過程において、先頭段や最終段に
カーソル移動を行ないたいような局面がしばしば発生す
る。従来技術では、目的地点までカーソルが移動するま
でに時間がかかり、効率的な文書編集を妨げる1要因と
なっていた。そこで、より少ないキー操作でカーソルを
先頭段から最終段への移動を可能にするような機能を設
ける必要がある。操作の簡便性を考えると従来の操作の
延長線上で簡単に推測できるような操作によるカーソル
の段間(先頭段から最終段あるいはその逆)移動を実現
することが望まれている。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、キーボードによる、より簡単に素早く最終段
から先頭段(あるいはその逆)の段間のカーソル移動を
行うようにしたカーソル段間移動方法を提供することを
目的としている。
たもので、キーボードによる、より簡単に素早く最終段
から先頭段(あるいはその逆)の段間のカーソル移動を
行うようにしたカーソル段間移動方法を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)横書き多段組文書の編集過程にお
けるカーソル段間移動方法において、カーソル位置を、
まず行末移動を実行して同段同行の行末に移動し、さら
に行末移動を実行して次段の同行の先頭に移動し、さら
に行末移動を実行して同段同行の行末に移動し、この操
作を繰り返すことにより、最終段の行末に移動し、最終
段の行末で行末移動を実行することにより、先頭段の同
行の行頭に移動するようにしたこと、更には、(2)前
記行末移動の代りに行頭移動を繰り返すことを特徴とし
たものである。
成するために、(1)横書き多段組文書の編集過程にお
けるカーソル段間移動方法において、カーソル位置を、
まず行末移動を実行して同段同行の行末に移動し、さら
に行末移動を実行して次段の同行の先頭に移動し、さら
に行末移動を実行して同段同行の行末に移動し、この操
作を繰り返すことにより、最終段の行末に移動し、最終
段の行末で行末移動を実行することにより、先頭段の同
行の行頭に移動するようにしたこと、更には、(2)前
記行末移動の代りに行頭移動を繰り返すことを特徴とし
たものである。
【0006】
【作用】カーソル位置を、まず行末移動を実行して同段
同行の行末に移動し、さらに行末移動を実行して次段の
同行の先頭に移動し、さらに行末移動を実行して同段同
行の行末に移動し、この操作を繰り返すことにより、最
終段の行末に移動し、最終段の行末で行末移動を実行す
ることにより、先頭段の同行の行頭に移動するようにす
る。このように、キーボードによる、より簡単に素早く
最終段から先頭段(あるいはその逆)の段間にカーソル
移動を行うためにカーソル行頭・行末移動処理のカーソ
ル段間移動機能をさらに拡張することにより、従来操作
の延長線上での簡単なカーソル先頭段から最終段への段
間移動機能を実現することができる。
同行の行末に移動し、さらに行末移動を実行して次段の
同行の先頭に移動し、さらに行末移動を実行して同段同
行の行末に移動し、この操作を繰り返すことにより、最
終段の行末に移動し、最終段の行末で行末移動を実行す
ることにより、先頭段の同行の行頭に移動するようにす
る。このように、キーボードによる、より簡単に素早く
最終段から先頭段(あるいはその逆)の段間にカーソル
移動を行うためにカーソル行頭・行末移動処理のカーソ
ル段間移動機能をさらに拡張することにより、従来操作
の延長線上での簡単なカーソル先頭段から最終段への段
間移動機能を実現することができる。
【0007】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明によるカーソル段間移動方法の一
実施例を説明するための説明図で、図中、図において横
書き3段組の紙面を表しており、黒く塗りつぶした4角
形aは現在のカーソル位置、白抜きの4角形b1〜b6は
本機能による移動後のカーソル位置を示している。最
初、第1段4行目の途中にあったカーソルは1回の行末
移動の実行によって第1段4行目の行末に移動する。次
に行末移動を実行すると、第2段4行目の先頭にカーソ
ルが移動する。以下同様にして、行末移動を実行する毎
にカーソルが同段同行の行末、次段(第3段)同行の行
頭、次段(第3段)同行の行末と移動していく。最終段
の行末で行末移動を実行すると、先頭段(第1段)同行
の行頭に移動する。以下、同様の操作を繰り返すことに
よって、各段同行の行頭、行末を移動し続ける。また、
行末移動と同様に行頭移動を繰り返しても、各段同行の
行頭、行末を移動していく。
する。図1は、本発明によるカーソル段間移動方法の一
実施例を説明するための説明図で、図中、図において横
書き3段組の紙面を表しており、黒く塗りつぶした4角
形aは現在のカーソル位置、白抜きの4角形b1〜b6は
本機能による移動後のカーソル位置を示している。最
初、第1段4行目の途中にあったカーソルは1回の行末
移動の実行によって第1段4行目の行末に移動する。次
に行末移動を実行すると、第2段4行目の先頭にカーソ
ルが移動する。以下同様にして、行末移動を実行する毎
にカーソルが同段同行の行末、次段(第3段)同行の行
頭、次段(第3段)同行の行末と移動していく。最終段
の行末で行末移動を実行すると、先頭段(第1段)同行
の行頭に移動する。以下、同様の操作を繰り返すことに
よって、各段同行の行頭、行末を移動し続ける。また、
行末移動と同様に行頭移動を繰り返しても、各段同行の
行頭、行末を移動していく。
【0008】以下、本発明の実施例を、データ構造、処
理ロジック、操作例の順で説明する。本来なら、行頭移
動処理と行末移動処理の両方を説明すべきではあるが、
一部の参照データが違う以外は全く同様のため、行末処
理のみの説明を行う。まず、図2〜図4に基づいてデー
タ構造について説明する。本発明では、3種のグローバ
ルデータを使用する。段管理情報、行管理情報、カーソ
ル位置情報である。段管理情報は紙面上での段組状態を
管理するための情報で、各紙の紙面上での位置や大き
さ、前後の段との関係等の情報を管理する。行管理情報
は各段中での行配置状態を管理するための情報で、段上
での各行の位置や大きさ、前後の行との関係等の情報を
管理する。カーソル位置情報は文書中でのカーソル状態
を管理するための情報で、カーソルの位置や状態を管理
する。
理ロジック、操作例の順で説明する。本来なら、行頭移
動処理と行末移動処理の両方を説明すべきではあるが、
一部の参照データが違う以外は全く同様のため、行末処
理のみの説明を行う。まず、図2〜図4に基づいてデー
タ構造について説明する。本発明では、3種のグローバ
ルデータを使用する。段管理情報、行管理情報、カーソ
ル位置情報である。段管理情報は紙面上での段組状態を
管理するための情報で、各紙の紙面上での位置や大き
さ、前後の段との関係等の情報を管理する。行管理情報
は各段中での行配置状態を管理するための情報で、段上
での各行の位置や大きさ、前後の行との関係等の情報を
管理する。カーソル位置情報は文書中でのカーソル状態
を管理するための情報で、カーソルの位置や状態を管理
する。
【0009】図2(a)〜(c)は、段管理情報と行管
理情報の概略イメージを示す図である。図(a)は紙面
のイメージ(横書き3段組の紙面イメージ)、図(b)
は段管理情報、図(c)は行管理情報の説明図である。
段管理情報は紙面上の段組状態に合わせて、段数分用意
し、各々は前後の段管理情報とポインタあるいはインデ
ックスによって連結する。段管理情報には、前後の段管
理情報を指すデータ領域が存在し、ここに隣接する段の
管理情報を指示するデータを格納することによって個々
の段管理情報を論理的に結び付け、チェーンを構成す
る。このチェーンを手操ることによって、特定の段の前
後にある段を高速に検索することができる。前方あるい
は後方の段が存在しない場合には、最終段あるいは先頭
段の段管理情報を指し示すような値をセットする。行管
理情報は各段毎に各段の行数分用意し、各々は前後の行
管理情報をポインタあるいはインデックスによって連結
する。行管理情報には、前後の行管理情報を指すデータ
領域が存在し、ここに隣接する行の管理情報の位置を格
納することによって段管理情報と同様のチェーンを構成
する。
理情報の概略イメージを示す図である。図(a)は紙面
のイメージ(横書き3段組の紙面イメージ)、図(b)
は段管理情報、図(c)は行管理情報の説明図である。
段管理情報は紙面上の段組状態に合わせて、段数分用意
し、各々は前後の段管理情報とポインタあるいはインデ
ックスによって連結する。段管理情報には、前後の段管
理情報を指すデータ領域が存在し、ここに隣接する段の
管理情報を指示するデータを格納することによって個々
の段管理情報を論理的に結び付け、チェーンを構成す
る。このチェーンを手操ることによって、特定の段の前
後にある段を高速に検索することができる。前方あるい
は後方の段が存在しない場合には、最終段あるいは先頭
段の段管理情報を指し示すような値をセットする。行管
理情報は各段毎に各段の行数分用意し、各々は前後の行
管理情報をポインタあるいはインデックスによって連結
する。行管理情報には、前後の行管理情報を指すデータ
領域が存在し、ここに隣接する行の管理情報の位置を格
納することによって段管理情報と同様のチェーンを構成
する。
【0010】図3(a),(b)は、段管理情報と行管
理情報の説明図である。段管理情報には大まかに分けて
3つのデータ領域が存在する。すなわち、前後の段管理
情報指示データと段中での先頭の行管理情報指示データ
と段物理情報である。前後の段管理情報指示データにつ
いては、前述した通りである。段中での先頭の行管理情
報指示データは、段管理情報が管理している段中での先
頭行を管理している行管理情報を指示するためのデータ
領域である。このデータによって、特定の段の先頭行を
高速に検索することができる。段物理情報は、頁内での
段の位置、大きさ等、段に関わる物理情報のデータ領域
である。
理情報の説明図である。段管理情報には大まかに分けて
3つのデータ領域が存在する。すなわち、前後の段管理
情報指示データと段中での先頭の行管理情報指示データ
と段物理情報である。前後の段管理情報指示データにつ
いては、前述した通りである。段中での先頭の行管理情
報指示データは、段管理情報が管理している段中での先
頭行を管理している行管理情報を指示するためのデータ
領域である。このデータによって、特定の段の先頭行を
高速に検索することができる。段物理情報は、頁内での
段の位置、大きさ等、段に関わる物理情報のデータ領域
である。
【0011】行管理情報には3つのデータ領域が存在す
る。すなわち、前後の行管理情報指示データと行内文字
情報と行物理情報である。前後の行管理情報指示データ
については前述した通りである。行内文字情報はその行
で表示する最初の文字データの文書データ中でのオフセ
ットや、その行で管理しいる文字数を格納するためのデ
ータ領域である。このデータによって各行が文書データ
中のどの文字から表示を開始し、どの文字で終了するか
を知ることができる。行物理情報は、段中での各行の相
対位置、大きさ等、行に関わる物理情報のデータ領域で
ある。
る。すなわち、前後の行管理情報指示データと行内文字
情報と行物理情報である。前後の行管理情報指示データ
については前述した通りである。行内文字情報はその行
で表示する最初の文字データの文書データ中でのオフセ
ットや、その行で管理しいる文字数を格納するためのデ
ータ領域である。このデータによって各行が文書データ
中のどの文字から表示を開始し、どの文字で終了するか
を知ることができる。行物理情報は、段中での各行の相
対位置、大きさ等、行に関わる物理情報のデータ領域で
ある。
【0012】図4(a),(b)は、カーソル位置情報
の説明図である。カーソル位置情報には、現在カーソル
位置情報と次カーソル位置情報の2つがあり、どちらも
同じ構造を持っている。前者は入力カーソル現在位置を
示す情報で、後者はカーソル移動時に移動先を指示する
ための情報である。カーソル位置情報には5つのデータ
領域が存在する。すなわち、頁情報と段情報と行情報と
文字情報とカーソル物理情報である。前4つはそれぞれ
カーソル位置の頁、段、行、行内で何文字目かを示す。
カーソル物理情報はカーソルの形状、表示/非表示等の
状態に関わるデータである。
の説明図である。カーソル位置情報には、現在カーソル
位置情報と次カーソル位置情報の2つがあり、どちらも
同じ構造を持っている。前者は入力カーソル現在位置を
示す情報で、後者はカーソル移動時に移動先を指示する
ための情報である。カーソル位置情報には5つのデータ
領域が存在する。すなわち、頁情報と段情報と行情報と
文字情報とカーソル物理情報である。前4つはそれぞれ
カーソル位置の頁、段、行、行内で何文字目かを示す。
カーソル物理情報はカーソルの形状、表示/非表示等の
状態に関わるデータである。
【0013】次に、図5及び図6に基づいて処理ロジッ
クについて説明する。図5は、カーソル行末移動処理の
処理概略PADを示す図である。まず、カーソルの現在
位置が行末かどうかを検査する。行末であった場合は、
次段の行を検索する。検索には前述のデータを利用する
ことになるが、そのロジックは後ほど図6を使用して説
明する。次に、次カーソル位置情報を見つけた行の先頭
文字にセットする。カーソル現在位置が行末でなかった
場合は、次カーソル位置情報を現在行の最終文字にセッ
トする。最後に、次カーソル位置情報に基づいてカーソ
ル移動を実施する。カーソル移動自体は本発明に含まな
いため、詳しい説明は省略する。典型的な処理では、現
在位置のカーソルを消去してから次位置にカーソルを点
灯し、現在カーソル位置情報を更新する。
クについて説明する。図5は、カーソル行末移動処理の
処理概略PADを示す図である。まず、カーソルの現在
位置が行末かどうかを検査する。行末であった場合は、
次段の行を検索する。検索には前述のデータを利用する
ことになるが、そのロジックは後ほど図6を使用して説
明する。次に、次カーソル位置情報を見つけた行の先頭
文字にセットする。カーソル現在位置が行末でなかった
場合は、次カーソル位置情報を現在行の最終文字にセッ
トする。最後に、次カーソル位置情報に基づいてカーソ
ル移動を実施する。カーソル移動自体は本発明に含まな
いため、詳しい説明は省略する。典型的な処理では、現
在位置のカーソルを消去してから次位置にカーソルを点
灯し、現在カーソル位置情報を更新する。
【0014】図6は、次段の行検索の処理概略PADを
示す図である。まず、現在カーソル位置情報から、現在
段の段管理情報を捜し出し、そこから次段の段管理情報
を得る。次段の先頭行管理情報を返値にセットする。次
段の行管理情報の先頭から末尾に向かって順にループし
ながら、行管理情報のY座標がカーソル現在位置のY座
標よりも大きいか検査する。大きい場合は、返値にその
行管理情報をセットしてループを脱出する。最後に、返
値を呼び出し元に返す。
示す図である。まず、現在カーソル位置情報から、現在
段の段管理情報を捜し出し、そこから次段の段管理情報
を得る。次段の先頭行管理情報を返値にセットする。次
段の行管理情報の先頭から末尾に向かって順にループし
ながら、行管理情報のY座標がカーソル現在位置のY座
標よりも大きいか検査する。大きい場合は、返値にその
行管理情報をセットしてループを脱出する。最後に、返
値を呼び出し元に返す。
【0015】次に、図5〜図7に基づいて操作例につい
て説明する。図7は横書き3段組の例を示している。各
段上3行づつのみ記述しているが、それ以降の行は省略
している。図中、文字を囲んでいる小さな四角形はカー
ソルを表しており、操作の初期状態(太枠表示)では文
字「き」上に存在するものとする。最初にカーソル行末
移動を実行すると、図5に示したカーソル行末移動処理
に制御が移る。カーソルは行末ではないので、次カーソ
ル位置情報を同行の行末文字「こ」にセットする。次カ
ーソル位置情報の値に従ってカーソルに移動を行なう。
具体的には現在カーソル位置情報で示された位置(文字
「き」上)に表示しているカーソルを消去し、次カーソ
ル位置情報に示された位置(文字「こ」上)にカーソル
を点灯して(同時に現在カーソル位置情報を更新す
る)、カーソル行末移動処理を終了する。
て説明する。図7は横書き3段組の例を示している。各
段上3行づつのみ記述しているが、それ以降の行は省略
している。図中、文字を囲んでいる小さな四角形はカー
ソルを表しており、操作の初期状態(太枠表示)では文
字「き」上に存在するものとする。最初にカーソル行末
移動を実行すると、図5に示したカーソル行末移動処理
に制御が移る。カーソルは行末ではないので、次カーソ
ル位置情報を同行の行末文字「こ」にセットする。次カ
ーソル位置情報の値に従ってカーソルに移動を行なう。
具体的には現在カーソル位置情報で示された位置(文字
「き」上)に表示しているカーソルを消去し、次カーソ
ル位置情報に示された位置(文字「こ」上)にカーソル
を点灯して(同時に現在カーソル位置情報を更新す
る)、カーソル行末移動処理を終了する。
【0016】次に、カーソル行末移動を実行すると、図
5中の最初の判定ロジックでカーソルの現在位置が行末
であると判定され、その右上の処理が実行される。すな
わち、次段の行選択(図6)に制御が移って、次段での
カーソルの現在行とほぼ同じY座標を持つ行を検索に行
く。図6中で最初に返値に次段の先頭(「アイウ…」の
行)行管理情報をセットする。
5中の最初の判定ロジックでカーソルの現在位置が行末
であると判定され、その右上の処理が実行される。すな
わち、次段の行選択(図6)に制御が移って、次段での
カーソルの現在行とほぼ同じY座標を持つ行を検索に行
く。図6中で最初に返値に次段の先頭(「アイウ…」の
行)行管理情報をセットする。
【0017】次に、次段での先頭行から最終行に向かっ
てループしながらカーソルの現在Y座標と同じかそれ以
上の値を持つ行管理情報を探していく。見つかった時点
で、その行管理情報を返値にセット(この場合は「カキ
クケコ」の行の行管理情報をセット)してループを脱出
する。返値を呼び出し元に返すことで次段の行検索処理
を終了する。呼び出し元のカーソル行末移動処理では、
次段の行が見つかったのでその返値(行管理情報)を次
カーソル位置情報にセットする。その後、次カーソル位
置情報の値に基づいてカーソル移動を実施し、カーソル
行末移動処理が終了する。
てループしながらカーソルの現在Y座標と同じかそれ以
上の値を持つ行管理情報を探していく。見つかった時点
で、その行管理情報を返値にセット(この場合は「カキ
クケコ」の行の行管理情報をセット)してループを脱出
する。返値を呼び出し元に返すことで次段の行検索処理
を終了する。呼び出し元のカーソル行末移動処理では、
次段の行が見つかったのでその返値(行管理情報)を次
カーソル位置情報にセットする。その後、次カーソル位
置情報の値に基づいてカーソル移動を実施し、カーソル
行末移動処理が終了する。
【0018】以下、カーソル行末移動を実行する度に同
様の処理を繰り返し、カーソルは3段目の行末文字
「J」に移動する。ここで、さらにカーソル行末移動処
理を実行すると、次段の行検索で(段管理情報の次段情
報が先頭段にセットされているため)自動的に先頭段の
同行(「かきく…」の行)が選択され、次カーソル位置
情報に文字「か」の位置をセットする。次カーソル位置
情報の値に従ってカーソルに移動を行なう。具体的に
は、現在カーソル位置情報で示された位置(文字「J」
上)に表示しているカーソルを消去し、次カーソル位置
情報に示された位置(文字「か」上)にカーソルを点灯
して(同時に現在カーソル位置情報を更新する)、カー
ソル行末移動処理を終了する。このようにして、図8
(d)のように、より少ないキー操作で望みの位置にカ
ーソルを移動することができる。
様の処理を繰り返し、カーソルは3段目の行末文字
「J」に移動する。ここで、さらにカーソル行末移動処
理を実行すると、次段の行検索で(段管理情報の次段情
報が先頭段にセットされているため)自動的に先頭段の
同行(「かきく…」の行)が選択され、次カーソル位置
情報に文字「か」の位置をセットする。次カーソル位置
情報の値に従ってカーソルに移動を行なう。具体的に
は、現在カーソル位置情報で示された位置(文字「J」
上)に表示しているカーソルを消去し、次カーソル位置
情報に示された位置(文字「か」上)にカーソルを点灯
して(同時に現在カーソル位置情報を更新する)、カー
ソル行末移動処理を終了する。このようにして、図8
(d)のように、より少ないキー操作で望みの位置にカ
ーソルを移動することができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、カーソル位置を、まず行末移動を実行して同
段同行の行末に移動し、さらに行末移動を実行して次段
の同行の先頭に移動し、さらに行末移動を実行して同段
同行の行末に移動し、この操作を繰り返すことにより、
最終段の行末に移動し、最終段の行末で行末移動を実行
することにより、先頭段の同行の行頭に移動するように
したので、キーボードによる、より簡単に素早く最終段
から先頭段(あるいはその逆)への段間のカーソル移動
を行なうことができる。
によると、カーソル位置を、まず行末移動を実行して同
段同行の行末に移動し、さらに行末移動を実行して次段
の同行の先頭に移動し、さらに行末移動を実行して同段
同行の行末に移動し、この操作を繰り返すことにより、
最終段の行末に移動し、最終段の行末で行末移動を実行
することにより、先頭段の同行の行頭に移動するように
したので、キーボードによる、より簡単に素早く最終段
から先頭段(あるいはその逆)への段間のカーソル移動
を行なうことができる。
【図1】本発明によるカーソル段間移動方法の一実施例
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図2】本発明におけるデータ構造の説明図である。
【図3】本発明における段管理情報と行管理情報の説明
図である。
図である。
【図4】本発明におけるカーソル位置情報の説明図であ
る。
る。
【図5】本発明におけるカーソル行末移動の処理概略P
ADを示す図である。
ADを示す図である。
【図6】本発明における次段の行検索処理概略PADを
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明における行末移動による段間カーソル移
動操作例を示す図である。
動操作例を示す図である。
【図8】本発明によるカーソル段間移動方法と従来方法
との比較図である。
との比較図である。
a…現在のカーソル位置、b1〜b6…移動後のカーソル
位置。
位置。
Claims (2)
- 【請求項1】 横書き多段組文書の編集過程におけるカ
ーソル段間移動方法において、カーソル位置を、まず行
末移動を実行して同段同行の行末に移動し、さらに行末
移動を実行して次段の同行の先頭に移動し、さらに行末
移動を実行して同段同行の行末に移動し、この操作を繰
り返すことにより、最終段の行末に移動し、最終段の行
末で行末移動を実行することにより、先頭段の同行の行
頭に移動するようにしたことを特徴とするカーソル段間
移動方法。 - 【請求項2】 前記行末移動の代りに行頭移動を繰り返
すことを特徴とする請求項1記載のカーソル段間移動方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5207580A JPH0764727A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | カーソル段間移動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5207580A JPH0764727A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | カーソル段間移動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764727A true JPH0764727A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16542114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5207580A Pending JPH0764727A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | カーソル段間移動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764727A (ja) |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5207580A patent/JPH0764727A/ja active Pending
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