JPH0765005B2 - プライマ−組成物 - Google Patents
プライマ−組成物Info
- Publication number
- JPH0765005B2 JPH0765005B2 JP61084220A JP8422086A JPH0765005B2 JP H0765005 B2 JPH0765005 B2 JP H0765005B2 JP 61084220 A JP61084220 A JP 61084220A JP 8422086 A JP8422086 A JP 8422086A JP H0765005 B2 JPH0765005 B2 JP H0765005B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- primer composition
- primer
- coating
- ethylene
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプライマー組成物、特にオレフィン系エラスト
マー樹脂に適するプラスチック用プライマー組成物に関
するものである。
マー樹脂に適するプラスチック用プライマー組成物に関
するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 従来、プラスチック用プライマー組成物としては、例え
ば塩素化ポリオレフィンを主成分とし、一部、ウレタン
樹脂や顔料を含有するオレフィン系樹脂用プライマーが
ある。しかしながら、このような従来のプラスチック用
プライマー組成物はプライマーのガラス転移点(以下Tg
と称す)が0℃付近であり、これ以下の温度で非常に脆
く、塗膜の伸びが低下するような組成となっていた。こ
のために、このようなプライマーに上塗り塗料(Tg:48
〜50℃)を塗装すると低温時(−20℃以下)にプラスチ
ック製被塗物の曲げ弾性が塗膜の物性に支配されて低下
するという問題点があった。
ば塩素化ポリオレフィンを主成分とし、一部、ウレタン
樹脂や顔料を含有するオレフィン系樹脂用プライマーが
ある。しかしながら、このような従来のプラスチック用
プライマー組成物はプライマーのガラス転移点(以下Tg
と称す)が0℃付近であり、これ以下の温度で非常に脆
く、塗膜の伸びが低下するような組成となっていた。こ
のために、このようなプライマーに上塗り塗料(Tg:48
〜50℃)を塗装すると低温時(−20℃以下)にプラスチ
ック製被塗物の曲げ弾性が塗膜の物性に支配されて低下
するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は成分Aとしてマレイン酸またはその無水物をグ
ラフトした変性エチレン−プロピレン共重合体、成分B
として塩素化エチレン−酢酸ビニル共重合体および成分
Cとしてメラミン樹脂を含み、これらの各成分を特定範
囲、すなわち、成分Aと成分Bをその比率が固形分重量
比で成分A/成分B=90/10〜20/80の範囲で含有させ、お
よび成分Cを固形分重量比で(成分A+成分B)/成分
C=100/5〜100/40の範囲で含有させた組成物とするこ
とによって上記問題点を解決したものである。
ラフトした変性エチレン−プロピレン共重合体、成分B
として塩素化エチレン−酢酸ビニル共重合体および成分
Cとしてメラミン樹脂を含み、これらの各成分を特定範
囲、すなわち、成分Aと成分Bをその比率が固形分重量
比で成分A/成分B=90/10〜20/80の範囲で含有させ、お
よび成分Cを固形分重量比で(成分A+成分B)/成分
C=100/5〜100/40の範囲で含有させた組成物とするこ
とによって上記問題点を解決したものである。
上述する本発明のプライマー組成物において、成分Aで
あるマレイン酸またはその無水物をグラフトした変性エ
チレン−プロピレン共重合体はエチレン−プロピレン共
重合体にマレイン酸又はマレイン酸無水物をグラフトし
て得た共重合体であり、そのグラフト量は0.1〜50PHR
(重量部/樹脂100重量部)、好ましくは0.3〜20PHRで
ある。変性共重合体(A)の原料となるエチレン−プロ
ピレン共重合体は、エチレンとプロピレンの共重合体で
あって、プロピレンの含量は50〜70モル%、好ましくは
60〜70モル%の範囲である。
あるマレイン酸またはその無水物をグラフトした変性エ
チレン−プロピレン共重合体はエチレン−プロピレン共
重合体にマレイン酸又はマレイン酸無水物をグラフトし
て得た共重合体であり、そのグラフト量は0.1〜50PHR
(重量部/樹脂100重量部)、好ましくは0.3〜20PHRで
ある。変性共重合体(A)の原料となるエチレン−プロ
ピレン共重合体は、エチレンとプロピレンの共重合体で
あって、プロピレンの含量は50〜70モル%、好ましくは
60〜70モル%の範囲である。
変性共重合体(A)中のマレイン酸またはその無水物の
使用量が0.1PHR未満ではプライマー組成物および上塗り
塗料との付着性が不十分であり、有機溶剤に対する溶解
性も低下する。他方、50PHRを超えると塗膜の耐水性が
悪くなる。またエチレン−プロピレン共重合体中のプロ
ピレンの含有量が50モル%未満では塗膜の耐溶剤性が劣
り、75モル%を超えると有機溶剤への溶解性が低下し、
塗膜の素材及び上塗り塗料への付着性が低下する。
使用量が0.1PHR未満ではプライマー組成物および上塗り
塗料との付着性が不十分であり、有機溶剤に対する溶解
性も低下する。他方、50PHRを超えると塗膜の耐水性が
悪くなる。またエチレン−プロピレン共重合体中のプロ
ピレンの含有量が50モル%未満では塗膜の耐溶剤性が劣
り、75モル%を超えると有機溶剤への溶解性が低下し、
塗膜の素材及び上塗り塗料への付着性が低下する。
尚、エチレン−プロピレン共重合体へのマレイン酸また
はその無水物のグラフト化方法は従来からよく知られて
いる方法、例えば特開昭55−43260号広報に記載されて
いる方法を用いて行うことができる。
はその無水物のグラフト化方法は従来からよく知られて
いる方法、例えば特開昭55−43260号広報に記載されて
いる方法を用いて行うことができる。
本発明における成分Bである塩素化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体は塩素含有量10〜30重量%、重量平均分子量
10万〜30万および塩素化エチレン/酢酸ビニル(固形分
重量比)90/10〜50/50のものであり、例えば商品名「ス
ーパークロンA」および「スーパークロンB」(いずれ
も山陽国策パルプ製)を例示できる。塩素化エチレン−
酢酸ビニル共重合体(成分B)中の塩素含有量が10重量
%未満だと溶剤に相容しなくなり、他方30重量%を超え
ると塗膜硬度が上がり、低温物性(耐衝撃性、耐屈曲性
等)が低下する。また成分Bの重量平均分子量が10万未
満だと低温物性が上記と同様低下し、他方30万を超える
と成分Bの微粒化が難しくなり塗装作業性が低下する。
また、塩素化エチレン/酢酸ビニルの固形分重量比が90
/10より大きくなると溶剤に対する相容性が低下し、他
方50/50より小さくなると低温物性が低下する。
ル共重合体は塩素含有量10〜30重量%、重量平均分子量
10万〜30万および塩素化エチレン/酢酸ビニル(固形分
重量比)90/10〜50/50のものであり、例えば商品名「ス
ーパークロンA」および「スーパークロンB」(いずれ
も山陽国策パルプ製)を例示できる。塩素化エチレン−
酢酸ビニル共重合体(成分B)中の塩素含有量が10重量
%未満だと溶剤に相容しなくなり、他方30重量%を超え
ると塗膜硬度が上がり、低温物性(耐衝撃性、耐屈曲性
等)が低下する。また成分Bの重量平均分子量が10万未
満だと低温物性が上記と同様低下し、他方30万を超える
と成分Bの微粒化が難しくなり塗装作業性が低下する。
また、塩素化エチレン/酢酸ビニルの固形分重量比が90
/10より大きくなると溶剤に対する相容性が低下し、他
方50/50より小さくなると低温物性が低下する。
本発明における成分Cであるメラミン樹脂としては、一
般的なものとして例えばイソブチル化メラミン樹脂(商
品名「スーパーベッカミンL−116−30」日本ライヒホ
ールト社製)およびブチル化メラミン樹脂(商品名「メ
ラミン2000」日立化成製)を挙げることができるが、特
にブチル化、イソブチル化されていなくても、メラミン
樹脂ならば他のものでも構わない。
般的なものとして例えばイソブチル化メラミン樹脂(商
品名「スーパーベッカミンL−116−30」日本ライヒホ
ールト社製)およびブチル化メラミン樹脂(商品名「メ
ラミン2000」日立化成製)を挙げることができるが、特
にブチル化、イソブチル化されていなくても、メラミン
樹脂ならば他のものでも構わない。
本発明の組成物において、上述する成分Aおよび成分B
は、両成分の比率が固形分重量比で成分A/成分B=90/1
0〜20/80、好ましくは70/30〜40/60の範囲で混合させ
る。成分A/成分Bが90/10を超えると低温屈曲性および
低温衝撃性が低下し、これに対して成分A/成分Bが20/8
0未満では塗膜の密着性および耐温水性が低下する。更
に、成分Cは固形分重量比で(成分A+成分B)/成分
C=100/5〜100/40の範囲、好ましくは100/10〜20の範
囲で含有させる。
は、両成分の比率が固形分重量比で成分A/成分B=90/1
0〜20/80、好ましくは70/30〜40/60の範囲で混合させ
る。成分A/成分Bが90/10を超えると低温屈曲性および
低温衝撃性が低下し、これに対して成分A/成分Bが20/8
0未満では塗膜の密着性および耐温水性が低下する。更
に、成分Cは固形分重量比で(成分A+成分B)/成分
C=100/5〜100/40の範囲、好ましくは100/10〜20の範
囲で含有させる。
この場合、(成分A+成分B)/成分Cが100/5を超え
ると低温屈曲性および低温衝撃性が向上するが、耐温水
性が低下し、これに対して100/40未満では耐温水性が向
上するが、低温屈曲性および低温衝撃性が低下する。こ
のような理由から、本発明においては成分A,BおよびC
を上記特定の範囲で含有させる必要がある。
ると低温屈曲性および低温衝撃性が向上するが、耐温水
性が低下し、これに対して100/40未満では耐温水性が向
上するが、低温屈曲性および低温衝撃性が低下する。こ
のような理由から、本発明においては成分A,BおよびC
を上記特定の範囲で含有させる必要がある。
更に、本発明の組成物には上記成分A,BおよびCの他
に、次に示す成分を必要に応じて含ませることができ
る。
に、次に示す成分を必要に応じて含ませることができ
る。
顔料:二酸化チタン,カーボンブラック,シャニンブル
ーなどの有機系および無機系顔料、 体質顔料:タルク,カオリン,硫酸バリウム,炭酸カル
シウムなど、 導電性顔料:導電性カーボンブラック、 溶剤:すべての有機溶剤の使用が可能(例えば、トルエ
ン,キシレンなど)、 その他の添加剤:シリコン系および非シリコン系 添加剤、 紫外線吸着剤、 酸化防止剤、 帯電防止剤、 アクリル系表面調整剤、 アマイド系またはポリオレフィン系ワックスなど。
ーなどの有機系および無機系顔料、 体質顔料:タルク,カオリン,硫酸バリウム,炭酸カル
シウムなど、 導電性顔料:導電性カーボンブラック、 溶剤:すべての有機溶剤の使用が可能(例えば、トルエ
ン,キシレンなど)、 その他の添加剤:シリコン系および非シリコン系 添加剤、 紫外線吸着剤、 酸化防止剤、 帯電防止剤、 アクリル系表面調整剤、 アマイド系またはポリオレフィン系ワックスなど。
この場合、上記成分A,B,Cの固形分重量総和をB(ビヒ
クル)、顔料分の重量総和をP(ピグメント)とすると
き、P/Bは2.5以下が望ましい。このP/Bが2.5超過になる
と塗料が高粘度化するため作業性が著しく低下し、密着
性、耐湿性等の塗膜性能も低下する。また、上塗り塗料
の仕上り外観も低下する。
クル)、顔料分の重量総和をP(ピグメント)とすると
き、P/Bは2.5以下が望ましい。このP/Bが2.5超過になる
と塗料が高粘度化するため作業性が著しく低下し、密着
性、耐湿性等の塗膜性能も低下する。また、上塗り塗料
の仕上り外観も低下する。
また、溶剤については、基本樹脂、顔料に対して稀釈の
目的で使用するだけで、性能上問題ないため、どのよう
な割合でも混合することができる。また、上記その他の
添加剤は必要に応じて通常一般的に用いられている範囲
で混合することができる。
目的で使用するだけで、性能上問題ないため、どのよう
な割合でも混合することができる。また、上記その他の
添加剤は必要に応じて通常一般的に用いられている範囲
で混合することができる。
本発明のプライマー組成物の調製は上記規定範囲の各成
分A,BおよびC,並びに必要に応じて上記他の成分を混合
し、通常塗料の製造に用いられているボールミル,ロー
ルミル,アトライター,ディゾルバーなどを用いて均質
に混合分散することによって行うことができる。また、
このように調製したプライマー組成物の自動車の車体を
構成する鋼板またはプラスチック素材への塗装はスプレ
ー塗装、浸漬塗装、ロールコーター法などの通常公知の
方法で行うことができる。また、塗装したプライマー組
成物は通常の乾燥手段、例えば、自然乾燥または加熱乾
燥などを用いて行うことができる。
分A,BおよびC,並びに必要に応じて上記他の成分を混合
し、通常塗料の製造に用いられているボールミル,ロー
ルミル,アトライター,ディゾルバーなどを用いて均質
に混合分散することによって行うことができる。また、
このように調製したプライマー組成物の自動車の車体を
構成する鋼板またはプラスチック素材への塗装はスプレ
ー塗装、浸漬塗装、ロールコーター法などの通常公知の
方法で行うことができる。また、塗装したプライマー組
成物は通常の乾燥手段、例えば、自然乾燥または加熱乾
燥などを用いて行うことができる。
(発明の効果) 上述するように、本発明のプライマー組成物はマレイン
酸またはその無水物をグラフトした変性エチレン−プロ
ピレン共重合体(成分A)、塩素化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(成分B)およびメラミン樹脂(成分C)を
特定範囲で含むプラスチック用プライマー組成物とした
ので、上記本発明にかかるプライマー塗布後、上塗り塗
料を塗布したプラスチック製被塗物の低温時における上
塗り塗膜のノッチ効果(衝撃または屈曲により生じた塗
膜亀裂に応力集中が起り、塗膜亀裂がノッチとなって素
材に亀裂が入る現象)を防止でき、低温時でも良好な弾
性を保持することができる。また、この良好な性能はプ
ライマーの膜厚が従来プライマーの15〜20μmに対して
5〜8μmの如く極めて薄くても十分に発揮できるため
に成型時に素材の表面を生かし、塗膜のオレンジピール
などの影響を受けにくくなり、このために上塗り塗膜の
写像性を従来に比べて向上させることができる。
酸またはその無水物をグラフトした変性エチレン−プロ
ピレン共重合体(成分A)、塩素化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(成分B)およびメラミン樹脂(成分C)を
特定範囲で含むプラスチック用プライマー組成物とした
ので、上記本発明にかかるプライマー塗布後、上塗り塗
料を塗布したプラスチック製被塗物の低温時における上
塗り塗膜のノッチ効果(衝撃または屈曲により生じた塗
膜亀裂に応力集中が起り、塗膜亀裂がノッチとなって素
材に亀裂が入る現象)を防止でき、低温時でも良好な弾
性を保持することができる。また、この良好な性能はプ
ライマーの膜厚が従来プライマーの15〜20μmに対して
5〜8μmの如く極めて薄くても十分に発揮できるため
に成型時に素材の表面を生かし、塗膜のオレンジピール
などの影響を受けにくくなり、このために上塗り塗膜の
写像性を従来に比べて向上させることができる。
<試験1> (実施例1〜15)及び(比較例1〜13) 表1(実施例)および表2(比較例)に示すプライマー
組成割合で、成分A,BおよびCのみを、またはこれに他
の成分を加えてトルエンに通常の手段で十分均質に混合
分散して本発明のプライマー組成物および比較用プライ
マー組成物を調製した。
組成割合で、成分A,BおよびCのみを、またはこれに他
の成分を加えてトルエンに通常の手段で十分均質に混合
分散して本発明のプライマー組成物および比較用プライ
マー組成物を調製した。
かように調製したプライマー組成物を、1,1,2−トリク
ロロトリフルオロエタンで洗浄、脱脂したオレフィン系
エラストマー樹脂部品(三菱油化(株)製 商品名:ラ
バロンNRO4)に塗布し、次いでこのプライマー塗膜上に
ウェット・オン・ウェット(常温放置2分)で樹脂用上
塗り塗料(日本油脂(株)製 商品名:プラグロス#30
00)を塗布し、120℃で30分間焼き付けて試験用試料
(本発明実施例1〜15、及び比較例1〜13)を作成し
た。前記試験用試料を用いて各種の塗膜性能試験を行
い、これらの試験結果を表1および2の下段に示す。試
験結果において、◎は優良、○は良好、△は実用上差し
つかえない、および×は不良を表わす。
ロロトリフルオロエタンで洗浄、脱脂したオレフィン系
エラストマー樹脂部品(三菱油化(株)製 商品名:ラ
バロンNRO4)に塗布し、次いでこのプライマー塗膜上に
ウェット・オン・ウェット(常温放置2分)で樹脂用上
塗り塗料(日本油脂(株)製 商品名:プラグロス#30
00)を塗布し、120℃で30分間焼き付けて試験用試料
(本発明実施例1〜15、及び比較例1〜13)を作成し
た。前記試験用試料を用いて各種の塗膜性能試験を行
い、これらの試験結果を表1および2の下段に示す。試
験結果において、◎は優良、○は良好、△は実用上差し
つかえない、および×は不良を表わす。
表1および2から明らかなように、成分A,BおよびCを
特定範囲で配合した本発明のプライマー組成物は、成分
AおよびBにメラミン樹脂と反応可能な官能基を有しな
いが、反応性のメラミン樹脂(成分C)を添加すること
により成分A,Bが身かけの架橋構造を形成し、プライマ
ー塗膜に弾性を付与することから、比較用のプライマー
に比べて塗膜性能が優れていることがわかる。
特定範囲で配合した本発明のプライマー組成物は、成分
AおよびBにメラミン樹脂と反応可能な官能基を有しな
いが、反応性のメラミン樹脂(成分C)を添加すること
により成分A,Bが身かけの架橋構造を形成し、プライマ
ー塗膜に弾性を付与することから、比較用のプライマー
に比べて塗膜性能が優れていることがわかる。
<試験2> 表3には、本発明範囲の成分A,B,Cを用いて前記したP/B
を変化させた場合の上塗り塗料の外観と耐湿性について
の試験結果を示す。本発明のプラスチック用プライマー
組成物に含まれる顔料分の配合割合はP/Bが2.5以下が望
ましいことがわかる。
を変化させた場合の上塗り塗料の外観と耐湿性について
の試験結果を示す。本発明のプラスチック用プライマー
組成物に含まれる顔料分の配合割合はP/Bが2.5以下が望
ましいことがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 151/06 PGX 161/28 PHK (72)発明者 柿沼 和夫 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4536−26 富 見丘ハイツA―204 (72)発明者 山本 昭作 神奈川県横浜市戸塚区元大橋1−32−12
Claims (1)
- 【請求項1】成分A:マレイン酸またはその無水物をグラ
フトした変性エチレン−プロピレン共重合体、成分B:塩
素化エチレン−酢酸ビニル共重合体、および成分C:メラ
ミン樹脂を含み、前記成分Aと成分Bをその比率が固形
分重量比で成分A/成分B=90/10〜20/80の範囲で含有
し、および前記成分Cを固形分重量比で(成分A+成分
B)/成分C=100/5〜100/40の範囲で含有することを
特徴とするプライマー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084220A JPH0765005B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | プライマ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084220A JPH0765005B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | プライマ−組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62241930A JPS62241930A (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0765005B2 true JPH0765005B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=13824397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61084220A Expired - Lifetime JPH0765005B2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | プライマ−組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002249699A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Nippon Paint Co Ltd | チッピングプライマー塗料組成物 |
| JP6780314B2 (ja) * | 2016-06-20 | 2020-11-04 | 東洋紡株式会社 | 低温衝撃性が良好な樹脂組成物 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61084220A patent/JPH0765005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62241930A (ja) | 1987-10-22 |
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