JPH0765529A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JPH0765529A
JPH0765529A JP21422693A JP21422693A JPH0765529A JP H0765529 A JPH0765529 A JP H0765529A JP 21422693 A JP21422693 A JP 21422693A JP 21422693 A JP21422693 A JP 21422693A JP H0765529 A JPH0765529 A JP H0765529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disc
liners
cartridge
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP21422693A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Masugi
真二 馬杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21422693A priority Critical patent/JPH0765529A/ja
Publication of JPH0765529A publication Critical patent/JPH0765529A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上シェル2と下シェル3とを合体して構成さ
れるカートリッジ本体内にディスク4が回転可能に収納
されてなるディスクカートリッジ(3.5インチマイク
ロフロッピーディスク)において、ディスク4に付着し
た塵埃を確実にクリーニングし、記録再生時のエラーを
減少させる。 【構成】 上シェル2と下シェル3の内面側に夫々クリ
ーニング手段としてライナー(不織布)18,22を有
するクリーニング部材16,20を取り付ける。この上
下のクリーニング部材16,20のライナー18,22
は夫々弾性シート17,21の弾性によってディスク4
に圧接され、ディスク4に付着した塵埃を払拭する。こ
の上下のライナー18,22のディスク4に対する接触
部は2箇所以上に設定されており、このため一度捕集し
た塵埃を逃しても再度捕集できるので、より確実なクリ
ーニングが行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクカートリッジ、
特に内部にディスクをクリーニングするためのクリーニ
ング手段を備えたディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、図1及び図2を参照してクリーニ
ング手段を内蔵したディスクカートリッジの一例を説明
する。同図に示すものは、一般に3.5インチマイクロ
フロッピーディスクと称される磁気記録用のディスクカ
ートリッジで、図中1はカートリッジ本体を示し、この
カートリッジ本体1はプラスチックによりなる上シェル
2と下シェル3とを合体固着して構成され、このカート
リッジ本体1内に磁気ディスクシート(以下ディスクと
いう)4が回転可能に収納されている。
【0003】このディスク4の中心部には金属製のセン
ターハブ5が取り付けられ、このセンターハブ5が下シ
ェル3の中心部に形成されたセンターホール6より外部
に露出されており、ディスクカートリッジがディスクド
ライブ装置に装着されるとこのセンターハブ5がディス
クドライブ装置側のディスクテーブルに磁気吸着されて
ディスク4の回転駆動が行なわれる。
【0004】またカートリッジ本体1の上シェル2と下
シェル3には夫々ディスク4の一部が露出されるヘッド
ウィンドウ7と8が形成されており、ディスクカートリ
ッジがディスクドライブ装置に装着された状態ではこの
ヘッドウィンドウ7,8から記録/再生用の磁気ヘッド
が挿入されてディスク4に摺接する如くなされている。
【0005】さらにカートリッジ本体1には、上記ヘッ
ドウィンドウ7,8を開閉するシャッター9が取り付け
られており、即ちディスクカートリッジの不使用時(保
管状態)にはこのシャッター9によってヘッドウィンド
ウ7,8が閉じられて内部のディスク4が塵埃から保護
され、ディスクカートリッジをディスクドライブ装置に
装着するとディスクドライブ装置側のシャッター開放機
構によってシャッター9が横方向に摺動されてヘッドウ
ィンドウ7,8が開き、内部のディスク4が露出される
ようになっている。尚、10は誤消去防止用のライトプ
ロテクターである。
【0006】このように構成されるディスクカートリッ
ジ(3.5インチマイクロフロッピーディスク)におけ
る従来のディスククリーニング手段は、図2より明らか
な如くディスク4の上下に配されるライナー11と12
によりなる。即ちこのライナー11,12は、不織布
(炭素系繊維を単体もしくは適度な比率で混毛したも
の)によりヘッドウィンドウ7,8の部分を除いてディ
スク4の記録面を略全面的に覆うような円環形状に形成
され、これが夫々周縁部分において上下シェル2,3の
内面側に溶着される。
【0007】また下シェル3の内面側には金属板により
なるリフター13が溶着かしめにより傾斜状に取り付け
られ、さらにこのリフター13に対応して上シェル2の
内面側には複数のリブ14が突設されており、これによ
ってライナー11,12がディスク4に押し当てられる
ように接触する構造としている。そしてこの状態でディ
スク4が回転されると、ディスク4の両面に付着してい
る塵埃がライナー11,12によって払拭され、これに
よってディスク4のクリーニングが行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く構成される従来のディスクカートリッジにおいて
は、ディスクのクリーニング手段としてのライナー1
1,12はディスク4に対し1箇所(リフター13の部
分)のみで圧接されているため、一度ライナーにより捕
集された塵埃が振動等の外的要因によってライナーから
脱落し、これがヘッドウィンドウ7,8まで達してしま
うおそれがある。
【0009】また従来のクリーニング手段では、ライナ
ーの使用面積が大きいため、製造組立工程において大量
のライナー(不織布)の破片が発塵し易く、さらに組立
後もライナーの内部に取り込まれている塵埃が脱落して
ディスクに付着し、記録再生時にエラー(ドロップアウ
ト)を引き起こす大きな原因となっていた。
【0010】本発明は上記のような問題点を解消するこ
とを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、上シェルと下シェルとを合体して構成さ
れるカートリッジ本体内に記録媒体としてのディスクが
回転可能に収納されると共に、このディスクをクリーニ
ングするためのクリーニング手段が備えられてなるディ
スクカートリッジであって、このクリーニング手段は、
上シェル側と下シェル側に夫々ディスクを挟んで対向す
るように設けられ、ディスクの記録面の幅を充分に覆う
小面積のライナーを有し、かつこの上下のライナーは少
なくとも一方が弾性体によってディスクに圧接される方
向の力を付与された状態でシェルに支持されていると共
に、この上下のライナーのディスクに対する接触部がカ
ートリッジ本体内の2箇所以上に設けられてなるもので
ある。
【0012】
【作用】上記の如く構成される本発明のディスクカート
リッジにおいては、ディスクに対する上下のライナーの
接触部が2箇所以上であるため、一度捕集した塵埃を逃
がしてしまっても再度捕集することができ、またこのク
リーニング手段ではライナーの使用面積が小さく、かつ
ライナーの使用部分は常に圧力が加わっているため、ラ
イナーから塵埃が脱落するおそれは少なくなり、その結
果エラーが減少する。
【0013】
【実施例】以下、図3〜図7を参照しながら本発明の実
施例について説明するに、前述した図1及び図2の従来
例と対応する部分には同一符号を付しその説明は省略す
る。
【0014】図3〜図5は本発明の第1の実施例を示し
ている。本例のディスクカートリッジ(3.5インチマ
イクロフロッピーディスク)におけるディスクのクリー
ニング手段は、次のように構成される。上シェル2の内
面側と下シェル3の内面側には、夫々ディスクの収納部
に支持台部15,19が凸設され、この支持台部15,
19に夫々クリーニング部材16,20がディスク4を
挟んで対向するように取り付けられている。
【0015】この上下のクリーニング部材16,20
は、夫々PET(ポリエチレンテレフタレート)により
なる弾性シート17,21と、この弾性シート17,2
1の両端部に対称的に貼着されるディスククリーニング
材としてのライナー(不織布)18,22とによりな
る。この弾性シート17,21に対するライナー18,
22の貼着手段としては、熱溶着や両面接着テープ等が
用いられる。
【0016】クリーニング部材16,20は夫々図3及
び図4で明らかな如くディスク4の形状に対応した扇形
状に形成され、弾性シート17,21の端部のライナー
18,22はディスク4の回転方向の幅の狭い小面積に
形成されているも、ディスク4の記録面の幅を充分に覆
う長さ(ディスク4の径方向の幅)を有している。
【0017】そしてこのクリーニング部材16,20
を、夫々ライナー18と22がディスク4を挟んで対向
するように弾性シート17,21の中央部において上下
シェル2,3の支持台部15,19に溶着等によって固
定してクリーニング手段が構成される。尚、このクリー
ニング手段は、図3及び図4により明らかなように、カ
ートリッジ本体内の2箇所にディスクの回転中心部を挟
んで対称的に設けられている。
【0018】上記の如く構成されるクリーニング手段
は、上シェル2と下シェル3とを合体した状態では弾性
シート17,21の撓みによってライナー18,22が
夫々ディスク4に圧接される。即ち本例このクリーニン
グ手段では、上下シェル2と3を合体する前の状態(弾
性シート17,21が撓んでいない状態)での上シェル
2の内面側からのライナー18の高さをa1 ,下シェル
3の内面側からのライナー22の高さをa2 ,ディスク
4の厚みをb,上下シェル2と3を合体したときの夫々
の内面側間の寸法をcとすると、 a1 +a2 +b>c となるように設定されており、このため上下シェル2と
3を合体した状態では図5Bに示すように上下のクリー
ニング部材16と20のライナー18と22がディスク
4を挟んで対向されることによって弾性シート17と2
1が撓み、その反力によってライナー18と22が夫々
ディスク4の上下の記録面に弾性的に圧接されることに
なる。
【0019】そしてこの状態でディスク4が回転される
と、このディスク4の上下の記録面に付着している塵埃
がクリーニング部材16,20のライナー18,22に
よって払拭され、これによってディスク4のクリーニン
グが行なわれる。
【0020】ここで本例のクリーニング手段では、ディ
スク4の回転方向の前後2箇所(図5Bに示す(A)点
と(B)点)で夫々クリーニング部材16,20のライ
ナー18,22によるディスク4のクリーニングが行な
われるため、一度(A)点で捕集された塵埃が振動等の
外的要因によりライナーから脱落しても、(B)点にお
いて再度捕集されることになる。従って塵埃がヘッドウ
ィンドウ7,8まで達することはなく、確実なクリーニ
ング効果を得ることができる。特に、本例のディスクカ
ートリッジにおいては、このクリーニング手段をカート
リッジ本体内の2箇所に設けたことにより、さらに確実
なクリーニング効果が得られるものである。
【0021】また、本例におけるクリーニング手段で
は、ディスク4の上下から夫々弾性シート17,21に
よるクリーニング圧力を加えられるため、ディスク4の
上側の記録面と下側の記録面とで均等なクリーニング効
果を得ることができる。
【0022】そして本例のクリーニング手段において
は、ライナー18,22の使用面積が従来に比して格段
に小さく、そのためライナー(不織布)の破片の発塵が
微少に抑えられ、しかも常にライナー18,22の使用
部(ディスク4との接触面)に圧力が加わっているた
め、ライナーから塵埃が脱落するおそれも少ない。
【0023】図6は本発明の第2の実施例を示してい
る。この実施例は上記第1の実施例の変形例で、ディス
ク4の上下に配されるライナー18と22のうち一方を
固定としたものである。即ち本例のクリーニング手段で
は、ディスク4の下面側のライナー22は上記第1の実
施例と同様に弾性シート21を介して下シェル3の支持
台部19に支持されているのに対し、ディスク4の上面
側のライナー18は上シェル2の支持台部15に直接貼
着した構造となされている。
【0024】また図7は本発明の第3の実施例である。
この例におけるクリーニング手段は、上シェル2と下シ
ェル3の内面側に夫々発泡モルトグレン等によりなる弾
褥材23,24を固定し、この弾褥材23,24に夫々
ライナー18,22を貼着してなり、上下シェル2と3
を合体した状態では弾褥材23,24が圧縮されること
によってライナー18,22がディスク4に圧接する構
造となされている。これら第2及び第3の実施例におい
ても、上記第1の実施例と略同等のクリーニング効果が
得られるものである。
【0025】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれらの実施例に限ることなく他にも種々
の実施形態を採り得るものであることは言うまでもな
い。
【0026】また、以上の実施例においては、ディスク
カートリッジの一例としていわゆる3.5インチマイク
ロフロッピーディスクを示したが、本発明はこれ以外に
も光磁気ディスクカートリッジやMD(ミニディスク)
等にも広く適用できるものであることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明のディスクカ
ートリッジにおいては、上シェル側と下シェル側とに夫
々ディスクを挟んで対向するように設けられる上下のラ
イナーによって良好なディスクのクリーニングが行なわ
れ、この上下のライナーのディスクに対する接触部が2
箇所以上に設けられていることにより、振動等によって
逃してしまった塵埃を再度捕集することができるので、
より確実なクリーニング効果が得られる。また本発明で
はライナーの使用面積が小さく、かつライナーの使用部
分には常に圧力が加わっているため、ライナーからの発
塵が減少し、その結果エラーの発生率が大幅に低下す
る。従って本発明によれば、信頼性の高い高品質のディ
スクカートリッジを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクカートリッジ(3.5インチマイクロ
フロッピーディスク)の斜視図である。
【図2】従来例のディスクカートリッジの分解斜視図で
ある。
【図3】実施例のディスクカートリッジの分解斜視図で
ある。
【図4】実施例のディスクカートリッジにおける上シェ
ルと下シェルの内面側の平面図である。
【図5】実施例のディスクカートリッジにおける要部の
断面図で、Aは上下シェルを合体する前の状態、Bは上
下シェルを合体した後の状態である。
【図6】第2の実施例を示す要部の断面図である。
【図7】第3の実施例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
2 上シェル 3 下シェル 4 磁気ディスクシート(ディスク) 16 クリーニング部材 17 弾性シート 18 ライナー 20 クリーニング部材 21 弾性シート 22 ライナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上シェルと下シェルとを合体して構成さ
    れるカートリッジ本体内に記録媒体としてのディスクが
    回転可能に収納されると共に、このディスクをクリーニ
    ングするためのクリーニング手段が備えられてなるディ
    スクカートリッジであって、 上記クリーニング手段は、上シェル側と下シェル側に夫
    々ディスクを挟んで対向するように設けられ、ディスク
    の記録面の幅を充分に覆う小面積のライナーを有し、か
    つこの上下のライナーは少なくとも一方が弾性体によっ
    てディスクに圧接される方向の力を付与された状態でシ
    ェルに支持されていると共に、この上下のライナーのデ
    ィスクに対する接触部がカートリッジ本体内の2箇所以
    上に設けられていることを特徴とするディスクカートリ
    ッジ。
JP21422693A 1993-08-30 1993-08-30 ディスクカートリッジ Pending JPH0765529A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21422693A JPH0765529A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 ディスクカートリッジ

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JP21422693A JPH0765529A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 ディスクカートリッジ

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JPH0765529A true JPH0765529A (ja) 1995-03-10

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