JPH076577U - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH076577U
JPH076577U JP4140493U JP4140493U JPH076577U JP H076577 U JPH076577 U JP H076577U JP 4140493 U JP4140493 U JP 4140493U JP 4140493 U JP4140493 U JP 4140493U JP H076577 U JPH076577 U JP H076577U
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JP
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plunger
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valve
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spring receiving
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賢 林田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プランジャの重量を受けて弁シートが変形す
るのを防止する。 【構成】 弁シート11の上面に当てられるばね受板1
3の中心部分には、(B)のように、プランジャ7の下
端の取付鍔10を斜め姿勢で挿通することのできる横孔
15と、連結棒10の逃し用の縦孔16を連成した略T
字形をなす挿通孔14が形成されている。プランジャ7
は鉛直姿勢ではばね受板13の挿通孔14を挿通不能で
係止されることから、弁口5の閉成時において、プラン
ジャ7の荷重はばね受板13を介して弁シート11全体
に作用し、弁シート11の中心部のみに作用するのが回
避されて、プランジャ7が大重量であったとしても弁シ
ート11が撓んで変形することがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に大型のソレノイドを用いた電磁弁において、そのプランジャの 自重により弁シートが変形するのを防止し得るように改良を加えた電磁弁に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来の電磁弁の一例を本考案の一実施例を示す図1を参照して説明する。 ホディ1内の流入口2と流出口3の間には縦方向の弁口5が形成されて、その 直上位置にプランジャ7を下方に突出させたソレノイド6が取り付けられ、その プランジャ7の下端面に突設された取付鍔10にゴム製の弁シート11がその取 付鍔10を囲むように嵌着されているとともに、その弁シート11の上面に当て られたばね受板13に、ソレノイド6の下面に装着した圧縮コイルばね18の一 端側が当てられている。
【0003】 そして、常には、弁シート11がプランジャ7の重量と圧縮コイルばね18の 弾拡力を受けて弁口5に押し付けられることにより弁口5を閉じ、ソレノイド6 を励磁すると、プランジャ7が圧縮コイルばね18の弾力に抗してコア8側に引 き寄せられて弁シート11が上方に離間することにより、弁口5が開けられるよ うになっている。
【0004】 このような電磁弁において、弁シート11を嵌着するプランジャ7の取付鍔1 0は、弁シート11をできるだけ強固に保持し得、なおかつ、簡単に製造し得る ためには、プランジャ7と同径に形成するのが望ましい。一方、ばね受板13は 、組み付けに際して取付鍔10かプランジャ7に通す必要があるので、従来のば ね受板13には、取付鍔10やプランジャ7に遊嵌する大径の挿通孔が形成され ていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のようにばね受板13にプランジャ7が遊嵌する挿通孔が形成 されていると、電磁弁に組み付けた際に、プランジャ7の下端面がばね受板13 に当たらず、その荷重が弁シート11の中心部分に直に作用することとなり、特 に、プランジャ7の径が大きくて大重量のものになるとその荷重を受けて弁シー ト11が変形し、弁口5の閉止機能が損なわれるおそれがあった。
【0006】 また、このような電磁弁をバーナ制御用に用いた場合において、バーナからの バックファイアで弁シート11が焼失する事故が発生すると、プランジャ7がば ね受板13の挿通孔内に落ち込み、その間の隙間を通して多量のガスが流出する 危険性があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の電磁弁は、叙上の点に鑑み案出されたものであって、ばね受板に、取 付鍔を挿通可能で、かつ、プランジャの下端面に口縁が係止する挿通孔を形成し た構成とした。
【0008】
【考案の作用及び効果】
プランジャの下端面がばね受板の挿通孔の口縁に係止されるので、プランジャ の荷重はばね受板を介して弁シート全体に作用して、従来のように弁シートの中 心部のみに作用するのが回避され、プランジャが大重量であったとしても弁シー トが変形するのを防止することができる。それにより、長期間にわたってその閉 止機能を果たすことができる。
【0009】 また、バーナ制御用に用いて弁シートが焼失する事故が発生した場合、弁口に 着座したばね受板の上にプランジャの下端面が載ることとなって、そのプランジ ャの下端面がばね受板の挿通孔を塞ぎ、ガスの流出を最小限に食い止めることが できる効果がある。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1〜図3に基づいて説明する。 プランジャ7の下端面には、小径の連結棒9を介して、そのプランジャ7と同 一半径の取付鍔10が形成されているとともに、弁シート11には、その取付鍔 10を無理嵌めし得る嵌合孔12が形成され、これらの構造については、従来の ものと同様である。
【0011】 本実施例では、特に、弁シート11の上面に当てられる、溶融温度の高い鉄板 等からなるばね受板13の中心部分に、図2(B)に示すように、プランジャ7 の下端の取付鍔10を斜め姿勢で挿通することのできる横孔15と、連結棒10 の逃し用の縦孔16を連成した略T字形をなす挿通孔14が形成されている。
【0012】 本実施例はこのような構造になり、プランジャ7に弁シート11を組み付ける に際しては、まず、連結棒9をばね受板13の挿通孔14の縦孔16に逃がしつ つ、取付鍔10を斜め姿勢にして横孔15に通して真っすぐに起こすことによっ て、取付鍔10がばね受板13の下面側に挿通される。しかるのち、ばね受板1 3の下面に突出した取付鍔10に弁シート11を無理嵌めして取り付ける。
【0013】 このようにして組み付けられたプランジャ7、ばね受板13及び弁シート11 により図1のように電磁弁を構成すると、弁シート11の上面に当てられたばね 受板13には、プランジャ7が鉛直姿勢では挿通不能な略T字形の挿通孔14が 形成されていて、プランジャ7の下端面がばね受板13に係止されることから、 図2に示すように、弁口5の閉成時において、プランジャ7の荷重はばね受板1 3を介して弁シート11全体に作用することとなって、弁シート11の中心部の みに作用するのが回避され、プランジャ7が大重量であったとしても弁シート1 1が撓んで変形するのが防止される。
【0014】 それにより、弁シート11による弁口5の閉止機能を長期間にわたって確保す ることができる。
【0015】 また、本電磁弁がバーナ制御用に用いられて、弁シート11が焼失する事故が 発生した場合は、ばね受板13が圧縮コイルばね18の弾力で弁口5に着座させ られ、その上にプランジャ7が落ちることとなって、その際、ばね受板13の挿 通孔14は、図2(B)に示すように、プランジャ7の下端面で塞がれ、ガスの 流出が最小限に食い止められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】(A)は本実施例の部分拡大断面図、(B)は
ばね受板の平面図てある。
【図3】プランジャと弁シートの組付部分の分解斜視図
である。
【符号の説明】
1:ボディ 2:流入口 3:流出口 5:弁口 6:
ソレノイド 7:プランジャ 10:取付鍔 11:弁
シート 13:ばね受板 14:挿通孔 18:圧縮コ
イルばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディの流入口と流出口との間に設けた
    縦方向の弁口の直上に、常には自重により下方に突出
    し、励磁により上方に吸引されるプランジャを備えたソ
    レノイドを設けて、前記プランジャの下端に突設した取
    付鍔に前記弁口に接離して開閉する弁シートを該取付鍔
    を囲むように嵌着するとともに、前記弁シートの上面に
    該弁シートを閉弁方向に付勢するばねのばね受板を当て
    た電磁弁において、前記ばね受板に、前記取付鍔を挿通
    可能で、かつ、前記プランジャの下端面に口縁が係止す
    る挿通孔を形成したことを特徴とする電磁弁。
JP1993041404U 1993-06-29 1993-06-29 電磁弁 Expired - Lifetime JP2572396Y2 (ja)

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JPH076577U true JPH076577U (ja) 1995-01-31
JP2572396Y2 JP2572396Y2 (ja) 1998-05-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020153516A (ja) * 2019-03-12 2020-09-24 リンナイ株式会社 ガス電磁弁

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110779U (ja) * 1989-02-22 1990-09-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110779U (ja) * 1989-02-22 1990-09-05

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JP2020153516A (ja) * 2019-03-12 2020-09-24 リンナイ株式会社 ガス電磁弁

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Publication number Publication date
JP2572396Y2 (ja) 1998-05-20

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