JPH0766148B2 - プリンタのピント合わせ方法 - Google Patents
プリンタのピント合わせ方法Info
- Publication number
- JPH0766148B2 JPH0766148B2 JP62172381A JP17238187A JPH0766148B2 JP H0766148 B2 JPH0766148 B2 JP H0766148B2 JP 62172381 A JP62172381 A JP 62172381A JP 17238187 A JP17238187 A JP 17238187A JP H0766148 B2 JPH0766148 B2 JP H0766148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- magnification
- printing
- curve
- lens position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/34—Means for automatic focusing therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は焼付用レンズの位置及び共役長を変更して焼付
倍率を定めるプリンタに用いられるピント合わせ方法に
関する。
倍率を定めるプリンタに用いられるピント合わせ方法に
関する。
[従来技術] 写真フイルムには、35mmサイズフイルム、ブローニーフ
イルム、110サイズフイルム等があり、また同じ写真フ
イルムでもフルサイズとハーフサイズとがある。これら
の各種のサイズの写真フイルムに対処するために、焼付
用レンズを移動すると共に、焼付光路の共役長を換える
ことで焼付倍率を変換する焼付装置が知られている。こ
のレンズの移動量と共役長とはAF曲線によって得ること
ができる。以下に従来のAF曲線の求め方について説明す
る。
イルム、110サイズフイルム等があり、また同じ写真フ
イルムでもフルサイズとハーフサイズとがある。これら
の各種のサイズの写真フイルムに対処するために、焼付
用レンズを移動すると共に、焼付光路の共役長を換える
ことで焼付倍率を変換する焼付装置が知られている。こ
のレンズの移動量と共役長とはAF曲線によって得ること
ができる。以下に従来のAF曲線の求め方について説明す
る。
第3図には焼付装置の概略図が示されている。ネガフイ
ルム60は図示しない光源によって照射され、その透過光
はレンズ62を介して印画紙64へと照射され焼付がなされ
る。ここで、第1のレンズ公式により以下の式が成り立
つ。
ルム60は図示しない光源によって照射され、その透過光
はレンズ62を介して印画紙64へと照射され焼付がなされ
る。ここで、第1のレンズ公式により以下の式が成り立
つ。
ここに、A:レンズとネガフイルムとの距離 S:共役長 f:レンズの焦点距離 次に、倍率m1を指定し、この倍率m1で合焦させた場合、
前記(1)式により、以下の式が得られる。
前記(1)式により、以下の式が得られる。
また、倍率m2を指定して、合焦させた場合は同様に以下
の式が得られる。
の式が得られる。
ここに、 Ap:ネガフイルムとレンズ基準との距離 (補正値) A′:レンズ基準とレンズ位置との距離 Sp:ネガフイルムと印画紙基準との距離 (補正値) S′:印画紙基準と印画紙位置との距離 A′m1、S′m1は倍率m1のときのA′、S′ A′m2、S′m2は倍率m2のときのA′、S′ なお、A′、S′は実際に測距して(例えばパルスモー
タの送りパルス数)求める値であり、Ap、Spはピントが
合った時、前記(1)式が成立するとみなした場合の計
算から求める値である。
タの送りパルス数)求める値であり、Ap、Spはピントが
合った時、前記(1)式が成立するとみなした場合の計
算から求める値である。
ここで、A′m1、S′m1、A′m2、S′m2は、各基準位
置からの距離であるので、その値はわかっており、焦点
距離fもレンズによって定められているので、上記
(2)、(3)式により、Ap、Spを求めることができ
る。
置からの距離であるので、その値はわかっており、焦点
距離fもレンズによって定められているので、上記
(2)、(3)式により、Ap、Spを求めることができ
る。
以上で求めたAp、Spによって、次の式からわかるよう
に、Ap又はSpの一方が決まれば、Ap又はSpの他方を容易
に求めることができる。
に、Ap又はSpの一方が決まれば、Ap又はSpの他方を容易
に求めることができる。
ところで、一般の焼付装置では、ピントと共に倍率も正
確であることが要求されるため、実際の焼付作業として
は倍率を入力することにより、正確なピントが得られる
ことが必要である。
確であることが要求されるため、実際の焼付作業として
は倍率を入力することにより、正確なピントが得られる
ことが必要である。
すなわち、ピントはボケが許容錯乱円内であれば合って
いるとみなされるが、倍率はそのピントが合っている範
囲内で変化するため、その分の補正が必要となる。
いるとみなされるが、倍率はそのピントが合っている範
囲内で変化するため、その分の補正が必要となる。
そこで、以下のような手順で所定の倍率でのA′、S′
を求める。
を求める。
まず、第2のレンズ公式として以下の式が成り立つ。
ここで、ピント合せの場合と同様に以下の式からAm、Sm
を求める。
を求める。
この(6)、(7)式から、Am、Smを求めることによ
り、次式の如くAm又はSmの一方が決まればAm又はSmの他
方を求めることができる。
り、次式の如くAm又はSmの一方が決まればAm又はSmの他
方を求めることができる。
この(8)式と、前記(4)式の連立方程式により、
A′とS′とが求まる。
A′とS′とが求まる。
以上の合焦作業を繰り返し、最適なAp、Sp、Am、Smを求
め制御部のメモリに記憶させておけば、以後は倍率mを
入力することにより、その倍率でピントが合うA′、
S′を容易に求めることができる。
め制御部のメモリに記憶させておけば、以後は倍率mを
入力することにより、その倍率でピントが合うA′、
S′を容易に求めることができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このようなピント合わせ方法では、合焦
付近でレンズを移動させる場合、作業員がレンズホルダ
に取り付けられた微調整ねじを操作してピントを合わせ
ているため、作業員により微調整幅が異なり、選択され
た最適なピント位置へ戻すのが困難であり、作業性が良
くない。また、ピントの状態を投影して目視することが
必要とされるが、ネガフイルムが上方で印画紙が下方と
なる所謂正立型の焼付装置では目視が不可能となり、ネ
ガフイルムが下方にあり、印画紙が上方にある所謂倒立
型焼付装置に適用可能範囲が限定される。また、ネガフ
イルムの投影像を目視で確認する場合、像照度が暗く正
確な判定ができない。
付近でレンズを移動させる場合、作業員がレンズホルダ
に取り付けられた微調整ねじを操作してピントを合わせ
ているため、作業員により微調整幅が異なり、選択され
た最適なピント位置へ戻すのが困難であり、作業性が良
くない。また、ピントの状態を投影して目視することが
必要とされるが、ネガフイルムが上方で印画紙が下方と
なる所謂正立型の焼付装置では目視が不可能となり、ネ
ガフイルムが下方にあり、印画紙が上方にある所謂倒立
型焼付装置に適用可能範囲が限定される。また、ネガフ
イルムの投影像を目視で確認する場合、像照度が暗く正
確な判定ができない。
本発明は上記事実を考慮し、焼付装置の機種が限定され
ることなく、また、作業員による操作を軽減できるプリ
ンタのピント合わせ方法を得ることが目的である。
ることなく、また、作業員による操作を軽減できるプリ
ンタのピント合わせ方法を得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係るプリンタのピント合わせ方法は、 倍率からレンズ位置及び共役長を求めるAF曲線に基づ
き、レンズ位置及び共役長を演算し、 この演算されたレンズ位置を原位置としてこの原位置を
含む所定範囲内でレンズ位置を変更して各々の位置で焼
付処理をして、最適なピントが得られたプリントを選定
し、 前記原位置と選定されたプリントにおけるレンズ位置と
が一致しない場合に、その選定されたプリントにおける
レンズ位置とそのときの実倍率とから前記AF曲線を補正
して、その補正されたAF曲線に基づき前記演算と選定と
を実行し、原位置と選定されたレンズ位置とを一致さ
せ、 この一致した時の補正されたAF曲線を用いて他の倍率選
択時のレンズ位置及び共役長を演算することを特徴とす
る。
き、レンズ位置及び共役長を演算し、 この演算されたレンズ位置を原位置としてこの原位置を
含む所定範囲内でレンズ位置を変更して各々の位置で焼
付処理をして、最適なピントが得られたプリントを選定
し、 前記原位置と選定されたプリントにおけるレンズ位置と
が一致しない場合に、その選定されたプリントにおける
レンズ位置とそのときの実倍率とから前記AF曲線を補正
して、その補正されたAF曲線に基づき前記演算と選定と
を実行し、原位置と選定されたレンズ位置とを一致さ
せ、 この一致した時の補正されたAF曲線を用いて他の倍率選
択時のレンズ位置及び共役長を演算することを特徴とす
る。
[作用] 上記構成によれば、まず、所定倍率を選択してその倍率
からAF曲線によって得られる計算上の位置へレンズ位置
を合わせる。
からAF曲線によって得られる計算上の位置へレンズ位置
を合わせる。
次に、その計算上のレンズ位置を原位置として原位置を
含む所定の範囲内で複数のレンズ位置へレンズを移動さ
せ、それぞれについて焼付処理をする。
含む所定の範囲内で複数のレンズ位置へレンズを移動さ
せ、それぞれについて焼付処理をする。
焼付処理がなされた中から最適なピントが得られたプリ
ントを選定しする。
ントを選定しする。
その選定されたプリントにおけるレンズ位置が、原位置
と一致しない場合に、その選定されたプリントにおける
レンズ位置と、そのときの実倍率とに基づいてAF曲線を
補正する。
と一致しない場合に、その選定されたプリントにおける
レンズ位置と、そのときの実倍率とに基づいてAF曲線を
補正する。
この補正されたAF曲線に基づきレンズ位置を演算し、そ
の後、そのレンズ位置を原位置として、焼付処理をし、
プリントを選定する。
の後、そのレンズ位置を原位置として、焼付処理をし、
プリントを選定する。
補正されたAF曲線に係る原位置と、この原位置に係るそ
の後の選定されたプリントにおけるレンズ位置とが一致
するまで、AF曲線の補正を行う。
の後の選定されたプリントにおけるレンズ位置とが一致
するまで、AF曲線の補正を行う。
これにより、他の倍率を選択する場合、原位置と、選定
されたプリントにおけるレンズ位置とが一致したときの
AF曲線に基づきレンズを移動すれば、最適なピントを得
た状態で焼付処理を行うことができ、正確なピント調整
が実現される。
されたプリントにおけるレンズ位置とが一致したときの
AF曲線に基づきレンズを移動すれば、最適なピントを得
た状態で焼付処理を行うことができ、正確なピント調整
が実現される。
しかも、実際の倍率入力が行われ、倍率を含んだAF曲線
が補正されて機械の各種誤差を含んだ実倍率の計算が可
能となり、これによって、正確な倍率の設定が可能とな
る。
が補正されて機械の各種誤差を含んだ実倍率の計算が可
能となり、これによって、正確な倍率の設定が可能とな
る。
原位置に対して原位置を含む複数のレンズ位置で焼付処
理を行って、最適なピントが得られたプリントを選定す
るので、ピント合わせを行うのに、焼付装置内を覗き込
むようなことは要せず、焼付装置が所謂正立型、倒立型
のいずれでも適用可能となる。
理を行って、最適なピントが得られたプリントを選定す
るので、ピント合わせを行うのに、焼付装置内を覗き込
むようなことは要せず、焼付装置が所謂正立型、倒立型
のいずれでも適用可能となる。
また、作業員が行う作業としては、選定後、選定された
レンズ位置と実倍率とを入力するだけであるので作業性
がよい。
レンズ位置と実倍率とを入力するだけであるので作業性
がよい。
焼付処理は異なる複数の倍率で行うのが好ましく、例え
ば、2種の異なる倍率を選択する場合は、互いの倍率差
が大きい程よい。
ば、2種の異なる倍率を選択する場合は、互いの倍率差
が大きい程よい。
更に、原位置を含む所定の範囲内で複数のレンズ位置へ
レンズを移動させるにあたっては、例えば、ピント微調
整用ピッチ毎に行うことが可能であり、また、レンズ位
置の変更幅をそれよりも細かく設定すれば、より精度が
高いピント合わせが可能である。
レンズを移動させるにあたっては、例えば、ピント微調
整用ピッチ毎に行うことが可能であり、また、レンズ位
置の変更幅をそれよりも細かく設定すれば、より精度が
高いピント合わせが可能である。
[実施例] 第1図には本発明が適用された正立型写真焼付装置10が
示されている。ハウジング12にはベースプレート14上に
ネガキヤリア16が搭載できるようになっており、このネ
ガキヤリア16内へネガフイルム18が装填されている。
示されている。ハウジング12にはベースプレート14上に
ネガキヤリア16が搭載できるようになっており、このネ
ガキヤリア16内へネガフイルム18が装填されている。
ハウジング12内にはネガキヤリア16と同軸的に光源20、
YMCフイルタ21、ミラー21A及び光拡散筒22が設けられ、
焼付光を焼付用レンズ24、シヤツタ26を通して印画紙28
へ送るようになっている。シヤツタ26の駆動はドライバ
27を介して制御装置29からの信号で制御されるようにな
っている。なお、YMCフイルタ21の光軸上への進退もこ
の制御装置29からの信号で制御されるようになってい
る。
YMCフイルタ21、ミラー21A及び光拡散筒22が設けられ、
焼付光を焼付用レンズ24、シヤツタ26を通して印画紙28
へ送るようになっている。シヤツタ26の駆動はドライバ
27を介して制御装置29からの信号で制御されるようにな
っている。なお、YMCフイルタ21の光軸上への進退もこ
の制御装置29からの信号で制御されるようになってい
る。
ハウジング12はプーリ30、32へ掛け渡されるベルト34の
一部へ取りつけられ、プーリ30、32が図示しないモータ
の駆動力を受けることにより第2図上下方向へ移動可能
となっている。
一部へ取りつけられ、プーリ30、32が図示しないモータ
の駆動力を受けることにより第2図上下方向へ移動可能
となっている。
焼付用レンズ24はターレツト38へ取り付けられており、
このターレツト38はねじ軸36でハウジング12へ軸支され
た昇降台40へ搭載されている。この昇降台40へ取り付け
られたモータ41の駆動でターレツト38が回転して光軸上
へ他の焼付用レンズを対応させることができるようにな
っている。また昇降台40は回転が阻止されており、ねじ
軸36がモータ43の駆動力で回転されるとターレツト38と
共に上下動して焼付用レンズ24の位置を変更できるよう
になっている。
このターレツト38はねじ軸36でハウジング12へ軸支され
た昇降台40へ搭載されている。この昇降台40へ取り付け
られたモータ41の駆動でターレツト38が回転して光軸上
へ他の焼付用レンズを対応させることができるようにな
っている。また昇降台40は回転が阻止されており、ねじ
軸36がモータ43の駆動力で回転されるとターレツト38と
共に上下動して焼付用レンズ24の位置を変更できるよう
になっている。
ハウジング12内には反射ミラー42が配置されて水平方向
へスライド可能となっている。またミラー42の一部がベ
ルト44へ取りつけられている。ベルト44はプーリ46、48
へ巻き掛けられており、これらのプーリ46、48が図示し
ないモータの回転力を受けることによりミラー42が第1
図左右方向に移動して光軸上へ進退可能となっている。
へスライド可能となっている。またミラー42の一部がベ
ルト44へ取りつけられている。ベルト44はプーリ46、48
へ巻き掛けられており、これらのプーリ46、48が図示し
ないモータの回転力を受けることによりミラー42が第1
図左右方向に移動して光軸上へ進退可能となっている。
このミラー42は光源20からの焼付光を反射させてズーム
レンズ52、ビームスプリツタ54を介して2個のイメージ
センサ56、58へ送るようになっている。イメージセンサ
56、58はズームレンズ52によりネガサイズに応じた大き
さのネガ像が結像され、このネガ像の各点がスキヤニン
グ測光されるようになっている。この測光されたデータ
は制御装置29へ供給され、露光時間が算出されるように
なっている。
レンズ52、ビームスプリツタ54を介して2個のイメージ
センサ56、58へ送るようになっている。イメージセンサ
56、58はズームレンズ52によりネガサイズに応じた大き
さのネガ像が結像され、このネガ像の各点がスキヤニン
グ測光されるようになっている。この測光されたデータ
は制御装置29へ供給され、露光時間が算出されるように
なっている。
ところで、本実施例の焼付装置10では一連の焼付処理を
する前に高倍率の位置と低倍率の位置とで各1箇所ずつ
ハウジング12を位置決めして、レンズ位置及び共役長を
得るための所定の式(AF曲線)を補正するようにしてい
る。すなわち、焼付用レンズ24が決まると、AF曲線によ
って得られたレンズ位置及び共役長に基づいて、モータ
43を駆動させピント合わせするようになっている。
する前に高倍率の位置と低倍率の位置とで各1箇所ずつ
ハウジング12を位置決めして、レンズ位置及び共役長を
得るための所定の式(AF曲線)を補正するようにしてい
る。すなわち、焼付用レンズ24が決まると、AF曲線によ
って得られたレンズ位置及び共役長に基づいて、モータ
43を駆動させピント合わせするようになっている。
制御装置29には、予めピント微調整ピツチ寸法が記憶さ
れており、前記ピントが合わせされたレンズ位置を原位
置として第1図上下4箇所のそれぞれの位置へ昇降台40
を位置決めし、それぞれの位置(9箇所)で焼付処理を
するようになっている。このとき、印画紙28の裏面には
図示しない印字機によりレンズ位置の低い方(第1図下
側)から順番に1〜9までの番号が付されるようになっ
ており、制御装置29内でこの番号と各レンズ位置とが対
応可能とされている(原位置は5番)。
れており、前記ピントが合わせされたレンズ位置を原位
置として第1図上下4箇所のそれぞれの位置へ昇降台40
を位置決めし、それぞれの位置(9箇所)で焼付処理を
するようになっている。このとき、印画紙28の裏面には
図示しない印字機によりレンズ位置の低い方(第1図下
側)から順番に1〜9までの番号が付されるようになっ
ており、制御装置29内でこの番号と各レンズ位置とが対
応可能とされている(原位置は5番)。
ここで、作業員は上記焼付処理を高倍率と低倍率の2箇
所の位置で行ない、最適なピント位置を選定し、選定さ
れた印画紙28に付された番号を制御装置29へ入力する。
制御装置29ではこの選定されたピント位置に基づいてAF
曲線を補正するようにしている。このAF曲線の補正は繰
り返し行なわれ、選定されるピント位置の番号と原位置
の番号(印字番号5番)とが一致された時点で真のAF曲
線が得られるようになっている。
所の位置で行ない、最適なピント位置を選定し、選定さ
れた印画紙28に付された番号を制御装置29へ入力する。
制御装置29ではこの選定されたピント位置に基づいてAF
曲線を補正するようにしている。このAF曲線の補正は繰
り返し行なわれ、選定されるピント位置の番号と原位置
の番号(印字番号5番)とが一致された時点で真のAF曲
線が得られるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、通常の焼付処理の作動について説明する。光源20
から放出された焼付光は、光拡散筒22で拡散されてネガ
フイルム18を照明する。このネガフイルム18を透過した
光は、ターレツト38の開口を通り、ミラー42で横方向に
反射される。さらに反射された光はズームレンズ52を通
った後にビームスプリツタ54で二分され、イメージセン
サ56、58へそれぞれ入射する。これらのイメージセンサ
56、58にはズームレンズ52によりネガサイズに応じたサ
イズのネガ像が結像され、このネガ像の各点がスキヤニ
ング測光される。
から放出された焼付光は、光拡散筒22で拡散されてネガ
フイルム18を照明する。このネガフイルム18を透過した
光は、ターレツト38の開口を通り、ミラー42で横方向に
反射される。さらに反射された光はズームレンズ52を通
った後にビームスプリツタ54で二分され、イメージセン
サ56、58へそれぞれ入射する。これらのイメージセンサ
56、58にはズームレンズ52によりネガサイズに応じたサ
イズのネガ像が結像され、このネガ像の各点がスキヤニ
ング測光される。
イメージセンサ56、58により、ネガ像の各点の濃度が測
定され、得られた濃度値に基づいて焼付露光量が算出さ
れる。
定され、得られた濃度値に基づいて焼付露光量が算出さ
れる。
プリント時にはモータ41の駆動でターレツト38が回転
し、焼付倍率に応じた焼付用レンズ24が光軸上に挿入さ
れる。これとともにミラー42が第1図右方向に移動して
焼付光軸から退避される。ここでシヤツタ26が焼付露光
量に応じた時間だけ開口して印画紙28にネガフイルム上
の画像が焼付けられる。
し、焼付倍率に応じた焼付用レンズ24が光軸上に挿入さ
れる。これとともにミラー42が第1図右方向に移動して
焼付光軸から退避される。ここでシヤツタ26が焼付露光
量に応じた時間だけ開口して印画紙28にネガフイルム上
の画像が焼付けられる。
焼付倍率を変更する場合には、焼付倍率指定キー(図示
省略)を操作する。この指定された焼付倍率に応じてAF
曲線によってレンズ位置及び共役長を演算し、ねじ軸36
を回転させターレツト38を上下動させる。これと共にベ
ルト34の駆動によりハウジング12が所定量だけ上下動し
てネガフイルム18と焼付用レンズ24との位置が変化し、
焼付光路の共役長が変化する。
省略)を操作する。この指定された焼付倍率に応じてAF
曲線によってレンズ位置及び共役長を演算し、ねじ軸36
を回転させターレツト38を上下動させる。これと共にベ
ルト34の駆動によりハウジング12が所定量だけ上下動し
てネガフイルム18と焼付用レンズ24との位置が変化し、
焼付光路の共役長が変化する。
以上のような焼付処理を行なう前に、所定の倍率に応じ
たレンズ位置及び共役長を定めるAF曲線の補正をして、
真のAF曲線を得ておく必要がある。以下に第2図のフロ
ーチヤートに従い、この真のAF曲線の定め方を説明す
る。
たレンズ位置及び共役長を定めるAF曲線の補正をして、
真のAF曲線を得ておく必要がある。以下に第2図のフロ
ーチヤートに従い、この真のAF曲線の定め方を説明す
る。
まず、ステツプ100において、高い倍率m1を入力する。
ステツプ102ではこの入力された倍率m1に応じてAF曲線
からA′m1及びS′m1を求める。次のステツプ104で
は、ステツプ102で得られた値に基づいてレンズ位置及
び共役長を変更し、所定位置へ位置決めする。
ステツプ102ではこの入力された倍率m1に応じてAF曲線
からA′m1及びS′m1を求める。次のステツプ104で
は、ステツプ102で得られた値に基づいてレンズ位置及
び共役長を変更し、所定位置へ位置決めする。
次にステツプ106において、予め記憶されているピツチ
の4倍の距離分、レンズ位置第1図最下部へ移動させ、
焼付処理を行なう。次に、前記ピツチ毎にレンズ位置を
第1図上方へ上昇させ、合計9箇所の位置で焼付処理を
行なう。ここで、印画紙には印字機により、焼付順に1
〜9までの番号が付される。
の4倍の距離分、レンズ位置第1図最下部へ移動させ、
焼付処理を行なう。次に、前記ピツチ毎にレンズ位置を
第1図上方へ上昇させ、合計9箇所の位置で焼付処理を
行なう。ここで、印画紙には印字機により、焼付順に1
〜9までの番号が付される。
次にステツプ108において、低い倍率m2を入力する。ス
テツプ110ではこの入力された倍率m2に応じてAF曲線か
らA′m2及びS′m2を求める。次のステツプ112ではス
テツプ110で得られた値に基づいてレンズ位置及び共役
長を変更し、所定位置へ位置決めする。次のステツプ11
4では前記ステツプ106と同様に合計9箇所の位置で焼付
処理を行なう。この場合も前述と同様に、印画紙には焼
付順に1〜9までの番号が付される。なお、高・低の倍
率入力は自動的に行なわれるようにしてもよい。
テツプ110ではこの入力された倍率m2に応じてAF曲線か
らA′m2及びS′m2を求める。次のステツプ112ではス
テツプ110で得られた値に基づいてレンズ位置及び共役
長を変更し、所定位置へ位置決めする。次のステツプ11
4では前記ステツプ106と同様に合計9箇所の位置で焼付
処理を行なう。この場合も前述と同様に、印画紙には焼
付順に1〜9までの番号が付される。なお、高・低の倍
率入力は自動的に行なわれるようにしてもよい。
ステツプ115で作業員はこの焼付された2セツト(高倍
率の9枚と低倍率の9枚)から、最適なピントの印画紙
を各1枚選定し、この印画紙に付された番号と倍率とを
入力する。この番号の入力時に高い倍率のものか低い倍
率のものかは、予め入力順を決めておいてもよいし、倍
率と共に入力するようにしてもよい。
率の9枚と低倍率の9枚)から、最適なピントの印画紙
を各1枚選定し、この印画紙に付された番号と倍率とを
入力する。この番号の入力時に高い倍率のものか低い倍
率のものかは、予め入力順を決めておいてもよいし、倍
率と共に入力するようにしてもよい。
次のステツプ116では、入力された番号に相当するレン
ズ位置と倍率とに基づいて、AF曲線を補正する。次にス
テツプ118で入力された番号が5番、すなわち原位置に
対応する番号か否かが判断され、否定判定の場合はステ
ツプ100へ移行して上記工程(ステツプ100〜ステツプ11
6)を繰り返す。従って、次のレンズ24の原位置はその
都度補正されたAF曲線によって、演算されることにな
る。これを繰り返すことにより、AF曲線によって演算さ
れるレンズ原位置で実際に焼付処理がなされた印画紙28
が最適なピントとなるようになる。これは、ステツプ11
8で入力される印画紙に付された番号が5番となること
により、容易に判定することができる。
ズ位置と倍率とに基づいて、AF曲線を補正する。次にス
テツプ118で入力された番号が5番、すなわち原位置に
対応する番号か否かが判断され、否定判定の場合はステ
ツプ100へ移行して上記工程(ステツプ100〜ステツプ11
6)を繰り返す。従って、次のレンズ24の原位置はその
都度補正されたAF曲線によって、演算されることにな
る。これを繰り返すことにより、AF曲線によって演算さ
れるレンズ原位置で実際に焼付処理がなされた印画紙28
が最適なピントとなるようになる。これは、ステツプ11
8で入力される印画紙に付された番号が5番となること
により、容易に判定することができる。
このようにして、高倍率と低倍率との双方で原位置で焼
付をした印画紙28に焼き付けられた画像のピントが最適
となった時点で補正されたAF曲線が真のAF曲線となり、
以後上述の通常の焼付処理時には、常に最適なピント位
置で焼付処理をすることができる。
付をした印画紙28に焼き付けられた画像のピントが最適
となった時点で補正されたAF曲線が真のAF曲線となり、
以後上述の通常の焼付処理時には、常に最適なピント位
置で焼付処理をすることができる。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明に係るプリンタのピント合わ
せ方法は、 正確なピント調整を実現し、焼付装置の種類に限定され
ず、また、作業員による操作を軽減でき、しかも、正確
な倍率の設定も可能とするという優れた効果を有する。
せ方法は、 正確なピント調整を実現し、焼付装置の種類に限定され
ず、また、作業員による操作を軽減でき、しかも、正確
な倍率の設定も可能とするという優れた効果を有する。
第1図は本発明が適用された焼付装置の構成図、第2図
はピント合わせの手順を示すフローチャート、第3図は
ピント合わせ方法を説明するための焼付装置の概略図で
ある。 10……焼付装置、 18……ネガフイルム、 24……レンズ、 28……印画紙、 29……制御装置。
はピント合わせの手順を示すフローチャート、第3図は
ピント合わせ方法を説明するための焼付装置の概略図で
ある。 10……焼付装置、 18……ネガフイルム、 24……レンズ、 28……印画紙、 29……制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 六三郎 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−50433(JP,A) 特開 昭57−42039(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】倍率からレンズ位置及び共役長を求めるAF
曲線に基づき、レンズ位置及び共役長を演算し、 この演算されたレンズ位置を原位置としてこの原位置を
含む所定範囲内でレンズ位置を変更して各々の位置で焼
付処理をして、最適なピントが得られたプリントを選定
し、 前記原位置と選定されたプリントにおけるレンズ位置と
が一致しない場合に、その選定されたプリントにおける
レンズ位置とそのときの実倍率とから前記AF曲線を補正
して、その補正されたAF曲線に基づき前記演算と選定と
を実行し、原位置と選定されたレンズ位置とを一致さ
せ、 この一致した時の補正されたAF曲線を用いて他の倍率選
択時のレンズ位置及び共役長を演算することを特徴とす
るプリンタのピント合わせ方法。 - 【請求項2】複数の異なる倍率でAF曲線を補正すること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のプリンタ
のピント合わせ方法。 - 【請求項3】前記レンズ位置の変更幅は予め定められた
複数の種類から選択、もしくは任意に設定できることを
特徴とする請求項第(1)項記載のプリンタのピント合
わせ方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172381A JPH0766148B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | プリンタのピント合わせ方法 |
| US07/210,950 US4876568A (en) | 1987-07-10 | 1988-06-24 | Focusing method for printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172381A JPH0766148B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | プリンタのピント合わせ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417013A JPS6417013A (en) | 1989-01-20 |
| JPH0766148B2 true JPH0766148B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=15940858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62172381A Expired - Fee Related JPH0766148B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | プリンタのピント合わせ方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4876568A (ja) |
| JP (1) | JPH0766148B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5113268A (en) * | 1988-06-10 | 1992-05-12 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Dual operational image reading apparatus |
| WO2002011004A1 (en) | 2000-07-27 | 2002-02-07 | Yozan Inc. | Authentication managing apparatus, and shop communication terminal |
| JP2002277967A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | ピント調整検査器及びピント調整方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2225416A1 (de) * | 1972-05-25 | 1973-12-06 | Boeger Duplomat Apparate Kg Dr | Verfahren zur einstellung einer reprokamera |
| JPS6029100B2 (ja) * | 1980-08-27 | 1985-07-09 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真装置におけるイ−ゼルとレンズの初期位置検出方法 |
| JPS5950433A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-23 | Minolta Camera Co Ltd | 引伸機の自動焦点調節装置 |
| JPS59200227A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | レンズ選択時における露光量補正方法 |
| DE3339960A1 (de) * | 1983-11-04 | 1985-05-15 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Fotografisches kopiergeraet |
| US4627721A (en) * | 1985-11-20 | 1986-12-09 | Xerox Corporation | Automatic scanning optics alignment |
| IT1201628B (it) * | 1986-08-29 | 1989-02-02 | Durst Phototechnik Srl | Procedimento e dispositivo per la messa a fuoco automatica in un ingranditore o riproduttore fotografico ad ingrandimento variabile |
-
1987
- 1987-07-10 JP JP62172381A patent/JPH0766148B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-06-24 US US07/210,950 patent/US4876568A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4876568A (en) | 1989-10-24 |
| JPS6417013A (en) | 1989-01-20 |
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Legal Events
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