JPH0766619B2 - ディスク判別方法 - Google Patents

ディスク判別方法

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JPH0766619B2
JPH0766619B2 JP1172616A JP17261689A JPH0766619B2 JP H0766619 B2 JPH0766619 B2 JP H0766619B2 JP 1172616 A JP1172616 A JP 1172616A JP 17261689 A JP17261689 A JP 17261689A JP H0766619 B2 JPH0766619 B2 JP H0766619B2
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JP
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disc
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disk
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JP1172616A
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勝行 松本
仁士 尾方
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、径の異なる数種のディスクを判別するディス
ク判別方法に関する。
(ロ)従来の技術 既存のコンパクトディスクプレーヤには、12cm径のディ
スクと8cm径のディスクの両方を再生できるものがあ
る。当該ディスクプレーヤでは、ディスクを線速度一定
に回転制御してディスクに記録された情報を読取ってい
るが、その際、再生されるディスクの種類に応じてディ
スク回転用モータを駆動するサーボ回路のゲイン、又
は、ディスクを制動するブレーキングパルスの印加時間
等を切換える必要がある。これは、8cm径のディスクと1
2cm径のディスクの重量が異り、以って夫々のディスク
の回転モーメントが異るためである。
ディスクのサイズを検出する方法としては、例えば実開
昭59-149261号公報(G11B19/12)に開示された如くディ
スク搬送用のトレイに検出素子を配するものがある。然
し乍らこの場合には、別途検出素子を配することから、
部品点数の増大、コストの上昇が生じ、また検出素子と
本体回路とを電気的に接続しなければならず、構造が複
雑になる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 そこで本発明は別途検出素子等を配さずとも精度良くデ
ィスクの大きさを判別できるディスク判別方法を提供せ
んとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記課題に鑑み本発明のディスク判別方法は、ディスク
起動から所定の回転状態になるまでに要した時間を検出
するステップと、この時間を所定のしきい値と比較する
ステップと、ディスクの目次情報からディスクの全再生
時間を検出するステップと、この全再生時間を所定のし
きい値と比較するステップと、前記2つの比較ステップ
より得られるディスクの回転時間と全再生時間との2つ
の検出出力によりディスクの大きさを判別するステップ
とを有することを特徴とする。
(ホ)作用 一般に、径の小さなディスクに記録された情報の全再生
時間は、径の大きなディスクの全再生時間に比べ小さ
い。また、ディスクはその大きさに応じて慣性モーメン
トが異なるため、起動から線速度一定になるまでに要す
る時間が相違する。本発明はこれらの点に着目したもの
で、ディスクの起動から線速度一定になるまでの時間を
所定のしきい値と比較し、更に、ディスクに記録された
目次情報の全再生時間を所定のしきい値と比較する。そ
して、これら2つの比較結果に基づいてディスクの大き
さを判別する。
(ヘ)実施例 以下、本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
尚、本実施例は、8cm径及び12cm径の2種のコンパクト
ディスクを再生可能なプレーヤに本発明を実施した例で
ある。
第1図は実施例の回路ブロック図である。図において、
(1)はスピンドルモータ、(2)はスピンドルモータ
(1)の回転軸に枢着されたターンテーブル、(3)は
ターンテーブル(2)に支持されたディスク、(4)は
ピックアップ、(5)はピックアップ(4)からの信号
を増幅するRFアンプ、(6)はピックアップ(4)のフ
ォーカス及びトラッキング制御を行うフォーカストラッ
キングサーボ回路、(7)はデジタル信号処理回路、
(8)はマイクロコンピュータ(マイコン)、(9)は
スピンドルモータ(1)の回転を制御するモータドライ
バ回路、(10)はモータドライバ回路(9)のゲインを
切換えるゲイン切換回路である。
本実施例では、ディスクに記録されている目次情報(T.
O.C:Table of Contents)に含まれるディスクの全再生
時間(Ta)をしきい値(Ts=23分)と比較し、Ta≦23分
か否かにより再生されるディスクが8cm径のディスクで
あるが、12cm径ディスクであるかを判別している。ここ
でしきい値Tsは、次の根拠に基き23分に設定されてい
る。
第2図に規格により定められた8cm径コンパクトディス
クの構成を示す。データはプログラムエリアに記録され
ており、このプログラムエリアに存在可能なトラック数
は、トラックピッチを1.5μmとすると、 となる。プログラムエリア内の全トラック長は全トラッ
ク数に平均の1トラック長を乗じたものとなるから、 となる。従って、ディスクの線速度を1.2m/sとすると全
再生時間は となる。
次に、本実施例のディスク判別再生動作(この動作はマ
イコン(8)により制御される)につき第3図のフロー
チャートに基き説明する。
所望のローディング機構によりディスクのローディング
が行われると(ステップ1)、次にステップ2において
ローディングされたディスクに対してビームのフォーカ
スサーチが行われ、更にステップ3においてフォーカス
サーチが完了したか否かが判別される。ステップ3にお
いてディスク上に正しくフォーカスが合うと、次にステ
ップ4においてスピンドルモータが起動され、ステップ
5においてディスクのT.O.C情報の読取りが行われる。
尚、ステップ4或いはステップ5の動作におけるモータ
ドライバ回路のゲインは8cm径ディスクのゲインに設定
されている。ステップ5において読取られたT.O.C情報
は、ステップ6においてマイコン(8)内のRAM(Rando
m Access Memory)に記憶される。
次にステップ7において、RAMに記憶された全再生時間T
aがしきい値Ts以下か否かの判別が行われる。ステップ
7における判別がYESであれば、再生されるディスクが8
cm径ディスクであると判別され、従って、モータドライ
バ回路(9)のゲインは、8cm径ディスク用のゲインに
維持される(ステップ8)。又、ステップ7における判
別がNOであれば、再生されるディスクが12cm径ディスク
であると判別され、従ってモータドライバ回路(9)の
ゲインが、ゲイン切換回路(10)を介して12cm径ディス
ク用のゲインに切換えられる(ステップ9)。以上の様
にして再生されるディスクに応じたゲインがモータドラ
イバ回路(9)に設定され、プレーヤは再生待期状態と
なる。
第4図は再生状態にあるディスクを停止させるディスク
停止動作のフローチャートである。ユーザによりストッ
プ操作がプレーヤになされると、ステップ1において、
前記RAMに記憶されたTOC情報の全再生時間Taがしきい値
Ts以下か否かが判別される。ステップ1においてYESと
判別されると、再生中のディスクが8cm径のディスクで
あると判別され、ステップ2において8cm径ディスク用
のブレーキング時間がセットされる。又、ステップ1に
おいてNOと判別されると、再生中のディスクが12cm径の
ディスクであると判別され、ステップ3において12cm径
ディスク用のブレーキング時間がセットされる。
ここで、夫々のブレーキング時間はディスクの回転数と
ディスクの大きさの両方に基いて算出される。即ち、デ
ィスクは線速度一定にて回転されているため、ディスク
の内周部を再生している時の方がディスクの外周部を再
生している時よりもディスクの回転速度は速い。このた
め、同一のディスクであっても、ディスクの再生位置に
よってブレーキング時間(モータに印加する逆回転駆動
電圧の印加時間)が異る。又、ディスクはその大きさに
より回転モーメントが異るから、同一のブレーキング時
間だけモータに逆回転駆動電圧を印加しても、その減速
の度合が異る。
前記ステップ2及びステップ3は、斯かる点に鑑み、デ
ィスクの再生位置及びディスクの大きさに応じてブレー
キング時間を算出設定している。この様にしてブレーキ
ング時間が設定されると、ステップ4においてブレーキ
動作が実行され、ステップ5において前記設定されたブ
レーキング時間の経過が検出されると、ブレーキング動
作が停止される。
上記実施例では、大半のディスクに対して精度の良いサ
イズ判別を行うことができるが、12cm径ディスクにはそ
の全再生時間が23分以下のものがまれに存在し、このた
め、この様なディスクを上記実施例に用いた場合にはデ
ィスクサイズの誤判別を行ってしまう。以下の実施例
は、斯かる不都合を解消するもので、上記実施例の判別
ステップに加えて別のディスク判別ステップを付加し、
これら両ステップの判別結果に基いてディスクサイズの
判別を行っている。以下に斯かる実施例につき第5図の
フローチャートを用いて説明する。
ステップ1においてディスクの装着が判別されると、次
にステップ2においてスピンドルモータが一定の駆動力
により加速される。ステップ3においてスピンドルモー
タの起動後150msが計時されると、次にステップ4にお
いてCLVサーボがONされる。そして、ステップ5におい
てディスクの線速度が規定値にロックしたか否かが判別
され、ここでNOならばステップ6においてCLVサーボON
から420msが経過したか否かが判別される。ステップ6
の判別がNOであればステップ5に戻り同様のループを繰
り返す。
ステップ5、ステップ6はディスクのCLVサーボがTs′
=420ms以内にロックされるか否かで再生されるディス
クが8cm径ディスクであるか否かを判別するステップで
ある。再生されるディスクが8cm径ディスクであれば、1
2cm径のディスクに比べ回転の加速度が大きいため、そ
れだけCLVサーボのロックが速くなる。Ts′=420msは、
8cm径ディスクがCLVサーボされたときのロック時間のし
きい値で、サーボのロックがTs′よりも早く達成された
時、即ちステップ5の判別結果がYESであれば、ステッ
プ7において8cm径ディスク判別フラグが1に設定され
る。
又、モータサーボのロックがTs′以内に達成されなかっ
た場合にはステップ8において8cm径ディスク判別フラ
グが0に設定される。ただしこの場合、モータサーボの
ロックがTs′以内に達成されなかったとしてもすぐさま
再生ディスクを12cm径ディスクであると判別できない。
これは、再生ディスクが8cm径ディスクであっても、サ
ーボ系の乱れ(例えばディスクに記録された同期信号の
検出タイミングによりサーボの制御を行っている場合に
は、同期信号の欠落等)により、サーボロック時間が42
0msを越えてしまう場合があるからである。
以上のステップにより8cm径ディスク判別のフラグが立
つと、次にT.O.C情報内の全再生時間Taの検出がステッ
プ9で行われ、更に全再生時間Taがしきい値Ts以上であ
るか否かの判別がステップ10にて行われる。ステップ10
の判別がYESであればステップ11において12cm径ディス
ク判別のフラグが1に設定され、又、判別がNOならば12
cm径判別のフラグが0に設定される。
この様にして8cm径フラグと12cm径フラグが設定される
と、次に第6図のフローチャートに従い、再生ディスク
が8cm径であるか12cm径であるか判別される。ステップ
1において8cm径フラグが1であれば、ステップ3にお
いて再生ディスクが8cm径であると判別される。又、ス
テップ1でNOであれば、再生ディスクは8cm径又は12cm
径であるが、次にステップ2において12cm径フラグが1
であるか否かの判別が行われ、ここでYESであれば、ス
テップ4において再生ディスクが12cm径ディスクである
と判別される。
ステップ2の判別は、ステップ1による判別の結果、再
生ディスクがおそらく12cm径ディスクであろうが、8cm
径ディスクの可能性もある状態における消去法の判別を
行うもので、ステップ2においてNOであれば12cm径ディ
スクではないとして8cm径ディスクと判別する。
以上、本実施例に依れば、ディスクのCLVサーボロック
時間によるディスクサイズの判別と、ディスクの全再生
時間によるディスクサイズの判別の2重の判別結果によ
りディスクサイズを判別するものであるから、前記第1
の実施例に比べより精度の良いディスクサイズの判別を
行うことができる。
尚、上記第2の実施例において、CLVサーボロック時間
によるディスクサイズの判別ステップと、ディスクの全
再生時間によるディスクサイズの判別ステップの順序を
入れかえる様にしても良い。又、上記実施例は、共にCL
V制御がなされるディスクについてのディスク判別に関
するものであったが、CAV制御のディスクに対しても適
用できることは言うまでもない。
(ト)発明の効果 以上、本発明に依れば、ディスクの起動から線速度一定
になるまでに要した時間を検出し、この時間を所定のし
きい値と比較し、更に、ディスクの目次情報から全再生
時間を検出し、この全再生時間を所定のしきい値と比較
する。これら2つの比較結果に基づいてディスクの大き
さを判別するので、12cm径ディスクに記録された情報の
全再生時間が所定のしきい値以下であっても、また、別
途検出素子を設けずとも精度良くディスクサイズの判別
をすることができ、従来例に比べコストの低減及び構成
の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は何れも本発明の実施例に関するものであり、第1図
はその回路ブロック図、第2図は8cm径コンパクトディ
スクの構成図、第3図及び第4は第1の実施例のフロー
チャート、第5図及び第6図は第2の実施例のフローチ
ャートである。 (3)……ディスク、(8)……マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】径の異なる数種のディスクを判別するディ
    スク判別方法であって、ディスク起動から所定の回転状
    態になるまでに要した時間を検出するステップと、この
    時間を所定のしきい値と比較するステップと、ディスク
    の目次情報からディスクの全再生時間を検出するステッ
    プと、この全再生時間を所定のしきい値と比較するステ
    ップと、前記2つの比較ステップより得られるディスク
    の回転時間と全再生時間との2つの検出出力によりディ
    スクの大きさを判別するステップとを有することを特徴
    とするディスク判別方法。
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JPH05120695A (ja) * 1991-10-25 1993-05-18 Taiyo Yuden Co Ltd デイスク種別判別方法
JPH1027414A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Toshiba Corp 複数種類の情報伝達媒体に対応する情報再生システム

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