JPH0767028B2 - Icトレー供給装置 - Google Patents

Icトレー供給装置

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JPH0767028B2
JPH0767028B2 JP2334381A JP33438190A JPH0767028B2 JP H0767028 B2 JPH0767028 B2 JP H0767028B2 JP 2334381 A JP2334381 A JP 2334381A JP 33438190 A JP33438190 A JP 33438190A JP H0767028 B2 JPH0767028 B2 JP H0767028B2
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tray
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stopper
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和哉 三森
克彦 田口
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ジューキ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はICチップ搭載装置に関し、より詳細には、ICチ
ップ搭載装置が所定のICチップを確実にかつ迅速に把持
してIC基板へ搭載出来るようにするため、当該ICチップ
を着実にICチップ搭載装置近傍まで供給するICトレー供
給装置に関する。
従来の技術 これまでIC基板へ直接ICチップを搭載する作用をしてい
るICチップ搭載装置の近傍まで所定のICチップを供給す
る装置としては、ICトレー供給装置、テープ状部品供給
装置、更にはステイック状部品供給装置、等が知られて
いる。これらの供給装置は、供給されるICチップの形状
や寸法等によって、適宜、選択され、ある場合には単独
の供給装置のみが独立して使用されることもあるが、多
くの場合には、各種の形状若しくは寸法のチップを多岐
にわたって供給するため2つ若しくは3つの供給装置を
互いに連動させながら使用されている。
而して、これまで、ICトレー供給装置として、第12図に
示すようなICトレー収納箱10へ複数段に積層して収納し
たICトレー取り付けベース12上に取り付けたICトレー14
からIC16を順次取り出すため、トレー引き出しアーム20
をICトレー収納箱10側へ接近させ、次いで該アーム20を
上下方向へ駆動してトレー取り付けベース12を保持し
(第14図)、その後アーム20を引き戻すことによりベー
ス12を収納箱10から所定位置まで引き出し、その位置か
らICチップ搭載装置24がIC16を基板22まで搬送する、IC
トレー供給装置18は知られている。
発明が解決しようとする課題 しかして、このようなICトレー供給装置18によれば、IC
トレー14をICトレー収納箱10より取り出す際に、一般に
は、ベルト駆動のモータやシリンダ等からなる駆動源が
2個(トレー引き出しアーム20を、それぞれ、前後に駆
動する駆動源及び上下に移動する駆動源)必要となり、
また、ICトレーを引き出しかつこれを保持する動作が必
要なため、当該動作機構部のスペースの関係上チップを
基板近くまで搬送することが出来なかった。このため、
これまでの供給装置では駆動装置系が占めるスペース等
のためICチップ搭載機上の搭載基板22の位置と、ICトレ
ー14の位置と、が十分接近するということができなかっ
た。
そのため、ICトレーに入ったICの全てを搭載機が搬出し
なければならない場合には、該ICチップ搭載機が広範囲
にわたって、ICを取りに行かねばならず、搭載機の移動
ストロークを拡げなければならず、チップ搭載機のコス
トが非常に大となり、また基板との距離があるため搭載
作業性の低下及び搭載時間のロスを招いていた。
一方、これらの問題点を解決するために、ICトレー供給
装置にXYユニットを使用し、ICトレー供給装置用の専用
テーブルにICを供給する方式も存在する(第16図)が、
かかる方式では装置の大型化等のため大幅なコストアッ
プが発生することは明白である。
これらはいずれも、ICチップ搭載機に部品を適確に供給
するのが目的であるが、これまでのICトレー供給装置で
は稼働中にICが不足した場合その不足のICを補充する場
合にはテープ状部品供給装置等に比較し、装置が大型化
しているため、補充のたび毎に当該装置を止めなければ
ならなかった。
その上、これまでのICトレー供給装置において、搭載機
にICを供給する場合やICを交換、補充する場合におい
て、ICトレー収納箱からICトレーを引き出す場合、引き
出し作業性,邪魔になるため、供給側には位置決め部材
を使用することが出来ないため、必要なときには回転可
能な扉状のストッパ21を設けていた(第13図)。そし
て、このストッパ21はICトレー収納箱を供給装置から分
離する場合には操作性向上のため、該ストッパ専用の駆
動源を別途収納箱に設けなければならず、その上、該ス
トッパの開閉に必要な大きなスペースを設ける必要があ
った。
本発明はこれらの課題を解決するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明のICトレー供給装置は、
複数のICを備えたICトレーを保持しているICトレー取り
付けベースを複数個収容可能なICトレー収納箱と、この
箱を受け入れるICトレー供給本体と、により構成されて
いる。ICトレー収納箱は前後部分に開放部を有してい
る。後方開放部にはストッパが設けられ、ICトレーの抜
け出しを阻止している。更にこのストッパはICトレー供
給本体に対し、作動スイッチを提供している。また該本
体は、ICトレー位置規制ユニットと、ICトレー引き出し
ユニットと、搬送アームと、を有している。
作用 上記手段により、ICトレー位置規制ユニットがICトレー
収納箱内のICトレーをストッパに押圧することにより該
ICトレーの適確な位置決めを達成する。次いで、ICトレ
ー引き出しユニットが前記箱内からICトレーを引き出す
作業をする。ICトレーをIC基板に隣接した位置まで搬送
するため、ICトレー引き出しユニットが引き出したICユ
ニットを途中から搬送アームが搬出を開始する。ICトレ
ー収納箱内にICトレーがなくなった場合には、前記スト
ッパによる作動スイッチを作動して、ICチップ搭載装置
の作動を継続したまま該箱内へICトレーを供給できる。
実 施 例 第1図は本発明によるICトレー供給装置30の全体斜視図
を示す。この装置30は、概括的には、複数のICトレー取
り付けベース32を積層収納しているICトレー収納箱34
と、ICトレー供給本体44と、から成る。この本体44は、
収納箱34を矢線80に沿って支承する上下移動可能な収納
箱移動テーブル36と、該テーブル36の移動案内軸37に対
し直交する方向に伸長している板部材39と、によって構
成されている。該板部材39には、前記収納箱34内におい
てベース32を所定位置へ位置ずけるICトレー位置規制ユ
ニット38、前記収納箱34内からベース32を引き出すICト
レー引き出しユニット40、及び引き出したベース32を一
対の案内レール42に沿って基板41側まで移送する搬送ア
ーム43を有する。
ICトレー収納箱34は前後の側面が開放した前方開放部86
及び後方開放部68から成る概ね矩形断面をなく箱体50か
ら構成されている。概箱体50は、天板52と、底板54と、
一対の側板56、56と、を有している。天板52の中央付近
には該収納箱34を持ち運べる様にハンドル58が取り付け
てある。側板56、56の内面には複数の溝60が形成され又
は複数の溝60を有する溝付き部材が取り付けてある。こ
れらの対向する溝60にはICトレー取り付けベース32が所
定の間隔をおいて積層状態にて収納されている。
該ベース32上には所定個数のIC46を一定の配列状態にて
配置したICトレー48が載置されている。またこのベース
32の前後端には前記溝60に直交する方向に伸長する立上
部62(第10図)が設けてある。さらに該ベース32の左右
両側付近には前後方向に伸長する同様の立上部64(第10
図)を設け、ICトレー48の移動を阻止するようにしてい
る。これは使用するICの種類により該トレー48の寸法に
差異があり、それらのトレーを全て安全に固定するため
である。
また第7図に示すように該ベース32の底部の前後方向端
部から前記立上部62にかけて打ち抜き開口66が形成され
ている。立上部62において該開口66はベースの底部に近
接した下部の幅寸法Lが、該立上部62の中間部まで伸長
した上部の幅寸法lよりも大きくなっている。
第1図に示すように、ICトレー収納箱34の後方開放部68
には、該収納箱34内に収納したベース32が後方開放部か
ら滑り落ちるのを阻止するため取り付けベースストッパ
70が設けてある。該ストッパ70は、収納箱34の底部54に
ピン72等によって回転自在に取り付けてある。ストッパ
70は例えばL形断面のアングル部材から構成されてい
る。該ストッパ70の下端には収納箱34から離れる方向に
伸長する折り返し部74が設けてある。一方、ストッパの
上端には、天板52へ設けた止めねじ76へ係合する溝78が
設けてある。
ストッパ70の折り返し部74は第1図の矢印80に示すよう
に収納箱34を本体44の移動テーブル36上に載置したと
き、該テーブル36上の確認センサ82を作動させる(例え
ば、センサ82の種類により、光反射、磁力等を利用でき
る。)作用を有している。該センサ82が起動することに
より当該テーブル36がICチップ搭載機からの信号により
公知の手段によって案内軸37、37に沿って上下に移動可
能な状態となる。該テーブル36はまた収納箱34を適切に
受け入れるため、収納箱34の底板54下面に設けた2個の
位置付け穴(図示なし)を収容するための2個の収納箱
位置決めピン84を有している。
本体44には、更に、テーブル36上に載置された収納箱34
の溝60内に収納されているベース32へ対し、該収納箱34
の前方開放部86から作用する、ICトレー位置規制ユニッ
ト38、ICトレー引き出しユニット40及び搬送アーム43が
設けてある。
ベース32を収納箱34の所定位置へ対して位置決めする位
置規制ユニット38は、第3図に示すように、作動シリン
ダ45と、該シリンダ45によって前後及び上下に移動可能
な位置規制体47と、から成る。作動シリンダ45は板部材
39(第1図)へ螺子等の固定部材によって固定されてい
るL形部材49へ対して同様に螺子等の公知の固定手段に
よって固着されている。位置規制体47は、ICトレー取り
付けベース32の前方立上部62に衝接するためのコ字形断
面を有するICトレー押当片51と、板部材39へ固定されて
いるU字体53と、該押当片51とU字体53とに互いにピン
55及び57を介して枢着されているICトレー押当てリンク
59と、により構成されている。また押当片51の後部は、
ピン61及びジョイント63を介して、前記シリンダ45内を
作動するピストンロッド65に連結されている。
このためシリンダ45が作動し、ピストンロット65が伸長
すると、第4図に実線で示すように押当片51がリンク59
に規制されながら左方上方へ移動しながらベース32の右
方(前方)の立上部62に衝接し、該ベース32の左方(後
方)の立上部62を収納箱34内にてストッパ70に対し押し
当て、該ベース32を常に一定位置に位置決めすることが
できる。反対に、ピストンロット65がシリンダ45内へ入
り込むと、第4図に破線で示すような位置まで押当片51
がリンク59に規制されながら右方下方へ引き戻される。
このためベース32が収納箱34から第4図で右方へ引き出
される場合にも、該ベース32が当該ユニット38に邪魔さ
れることなく自由に引き出すことが出来る。
一方、収納箱34の所定位置へ位置決めされたベース32
を、該収納箱34から引き出すため、板部材39へ固定され
た第1案内部材67上を前後方向に移動可能なICトレー引
き出しユニット40は、ICトレー引き出しアームシリンダ
69を収容しているICトレー引き出しユニット本体71と、
該アームシリンダ69の作動により本体71へ枢着されたピ
ン73まわりを回動運動するトレー引き出しアーム75と、
から成る。アーム75の先端はベース32の開口66(第7
図)に入り込むことが可能な、Lより狭い幅寸法となっ
ており、該先端の僅かに内方にはlより小さい幅寸法を
なす首部77が形成されている。
本体71が第14図と同様の公知の手段によって収納箱34の
方へ移動するとアーム75は位置規制ユニット38によって
予め位置規制されたベース32の開口66内へ入り込む(第
7図)。次いでアームシリンダ69が作動すると、該アー
ム75がピン73の回りを時計方向に回転し(第6図)、ア
ーム75の首部77がベース32の立上部62内の開口へ嵌合す
る。アーム75の首部77が完全に立上部62内の開口へ係合
した後にユニット本体71を引き戻すと、アーム75が係合
しているベース32が収納箱34から引き出される。ユニッ
ト本体71がベース32の所定位置まで収納箱34から引き出
した後、アームシリンダ69を左右方向へ作動すればアー
ム75が反時計方向へ回転し、ベース32をその位置へ放出
する。
ICトレー引き出しユニット40によって収納箱34から引き
出されたICトレー取り付けベース32をIC46と共に、基板
41に隣接した位置まで移動する作用をする搬送アーム43
は、板部材39へ固定された第2案内部材79上をシリンダ
装置又はベルト装置等の公知の手段によって滑動する本
体81を有する。該本体81には、フック83と、該フック83
を上下に移動するシリンダ85と、が取り付けてある。
これによりICトレー引き出しユニット40によって引き出
されたICトレー取り付けベース32と前方立上部62へ対
し、シリンダ85によってフック83を係合させ(第9
図)、その後、搬送アーム43を基板41の方向へ搬送する
(第10図)。ベース32が基板41に最も近接した位置に至
ると、該ベース32は板部材39へ固定されているICトレー
取り付けベースストッパ87に衝接し、その位置に停止す
る。
その後、公知の手段によってICトレー48上のIC46がそこ
に近接配置されている基板41の所定位置まで搬出され
る。
第11図に基ずいて本発明の作動について述べる。
初めに所望のIC46を予め所定位置へ配置したICトレー48
を準備し、そのICトレーをICトレー取り付けベース32上
へ取り付ける。次いで該ベース32をICトレー収納箱34内
の溝60へ複数枚セットする。これらのベース32は収納箱
34のストッパ70を第2図に示すようにピン72回りに水平
位置まで移動しておくことにより該箱の後方開放部68よ
り容易にセットできる。
所定数のベース32を箱34内へ収納した後、ストッパ70を
立ち上げ、第1図に示すようにストッパ70の溝78を止め
ねじ76へ係止し固定する。
ICトレー48を収納した収納箱34を、矢線80に沿ってICト
レー供給本体44の収納箱移動テーブル36上へ移送し、該
テーブルのピン84上へセットする。このときストッパ70
の折り返し部74がテーブル36上の確認センサ82を作動さ
せる。
このため、該センサ82が“ON"となる。これにより、IC
チップ搭載機(第12図の符号24参照)と、ICトレー供給
装置30と、の間の通信が“ON LINE"化する。
ICチップ搭載機がチップ搭載作動を開始すると、テーブ
ル36上に載置された収納箱34が、必要とされるICトレー
48を供給できる位置まで移動案内軸37に沿った前記テー
ブル36の上下移動によって適切に位置調整される。
次いでICトレー位置規制ユニット38(第3図)が作動す
る。即ち、箱34が所定の高さに調節された後、作動シリ
ンダ45が作動し、ピストンロッド65がナックルジョイン
ト63及びピン61を介してICトレー押し当て片51を第3図
において左方上方へ押し出す。該押し当て片51はピン57
の回りを枢動するリンク59によりその運動を規制され前
記押し出し運動は近似的に左方水平方向への直線運動に
変換される。このため、圧し当て片51は箱34内に収納さ
れているベース32の前方立上部62に衝接し、そこを押
し、ベース32をストッパ70へ対して押圧する。このた
め、該ベース32の位置が常に一定位置へ規制される。
その後、シリンダ45が反対方向へ作動し押し当て片51を
右方へ引き戻す。このため、該片51は、ピン57回りを枢
動し、第4図の破線で示す右方下方位置まで引き戻され
る。
次に公知の手段によって案内部材67に沿ってICトレー引
き出しユニット40を第5図に示すように箱34の方向へ直
線的に近ずける。このためユニット本体71及びトレー引
き出しアーム75が共に箱34に接近する。アーム75の先端
の首部77が、第7図に示すようにベース32の開口66内に
嵌合したとき該ユニット40の直線運動を止める。次いで
本体71内のアームシリンダ69を作動してアーム75をピン
73回りに時計方向に回転する(第6図)。そのため、首
部77は立上部62の開口へ嵌合する。首部77の先端の幅寸
法(W)はベース32の開口の幅(L)より小さいが立上
部62の開口の幅(l)より大きいので首部77は立上部62
の開口へ引っ掛かることとなる。
次いでこの状態のまま、引き出しユニット40を箱34から
引き離す。ユニット40の移動に伴い首部77が、あたかも
第15図に示すように、ベース32を箱34から引き出す。
箱34から引き出されたベース32はその両側端を案内レー
ル42に指示されながら板部材39上方を箱34から離れる方
向へ引かれる。このとき前記位置規制ユニット38は第4
図の破線で示すような下方位置にあるためベース32の移
動を妨げることはない。
ベース32が板部材39の約半分の距離まで引き出される
と、ベース32は搬送アーム43に衝突する。その衝突位置
において、引き出しユニット40の移動を停止すると共
に、アームシリンダ69を作動して引き出しアーム75の首
部77をベース32の開口から引き離す。
次に搬送アーム43のシリンダ85を作動し、フック83を降
下する。このフック83の降下により該フックが第9図に
示すようにベース32の立上部62へ係合する。この係合状
態のまま搬送アーム43を更に箱34から離す方向へ移動さ
せる。そのためベース32は案内レール42に沿って更に搬
送される。
搬送アーム43は板部材39の最後部に固着されているスト
ッパ87にベース32が衝突するまでベース32を搬送する。
この位置は搭載用基板41に非常に近接した位置であり、
ICチップ搭載機がチップを迅速確実に握持しかつこれを
容易に基板まで搬送できる距離である。
この後、IC46を載置したICトレー48が固着されているベ
ース32を、搬送アーム43がフック83を介して保持した状
態のまま、公知のICチップ搭載機がIC46を基板41へ搬出
する。
なお、本発明において、テーブル36上にセットされる箱
34は、該テーブル36に載置される瞬間まで該箱34の有無
を検出する確認センサ82を“OFF"状態に維持する。しか
して箱34をテーブル36へ載置するとICトレー供給本体44
及びICチップ搭載機の双方とも(但し、ICチップ搭載機
は本体44との通信部のみ)OFF LINE状態がREADY状態に
変わる。次に、本体44が動作状態に入っていても、ICト
レー収納箱34に固定されているストッパ、即ち、ICトレ
ー位置規制板兼収納箱有無確認センサ検出板70は、止め
ねじ76を緩めることによりピン72廻りに回転することに
より、センサ82をOFF状態にできる。かかる動作により
収納箱移動テーブル36を停止状態とすることができる。
このため、第1図で点線で示すようにICトレー収納箱内
にICが不足状態になった場合には、かかる動作によりIC
トレー収納箱34内へのICトレー取り付けベース32の補充
又は交換が可能となる。また、ICチップ搭載機は前記テ
ーブル36との通信のみがOFF LINEになるため、テープ状
部品供給装置又はステイック状部品供給装置等の他の供
給装置からだけの部品を取ることが可能な状態となる。
発明の効果 本発明においてはICトレーの供給手段を2分割し、ICチ
ップ搭載機の可能な限り近傍までチップを搬送できるた
め、ICチップ搭載機の搭載タクトの向上及び該搭載機の
小型化による精度の向上と低価格化が可能となる。ま
た、ICトレー収納箱がICトレーを水平方向に引き出し可
能に収納するため、複数多種のICトレーをコンパクトに
収納することが出来、かつ任意のICトレーを容易に取り
出せる。
ICトレー収納箱内のICトレー全部の交換の場合又は1枚
だけのICトレー交換の場合でも、ICチップ搭載機と交信
が取れているため、ICチップ搭載機の稼働時間の向上を
図ることが可能である。
ICトレーの位置規制装置を、ICトレー搬送部と同じユニ
ット内に有して要るため該装置の信頼性と操作性の向上
を図ることが出来る。
ICトレー交換時などにおいて、このICトレー供給装置は
ICチップ搭載機に対し、OFF LINE状態を取ることが出
来、ICトレー交換の間中、収納箱移動テーブルが動くこ
とがなく、極めて安全である。
ICトレー収納箱の有無の検出、ICトレー交換時の供給停
止動作、及びICトレーの位置規制、をただ1つの部材に
より対応しているため、装置の構造が簡便であり、装置
の小型化が図られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のICトレー供給装置の分解斜視図、第2
図はICトレー収納箱をICトレー供給本体へ組み付けた状
態を示す図、第3図はICトレー位置規制ユニットの拡大
斜視図、第4図は第3図のユニットの作動状態を示す
図、第5図はICトレー供給本体に設けたICトレー引き出
しユニットとICトレー位置規制ユニットとの位置関係を
示す図、第6図はICトレー引き出しユニットの側面図、
第7図はICトレー引き出しユニットの作動状態を示す
図、第8図はICトレー引き出しユニットと搬送アームと
の位置関係を示す図、第9図は搬送アームの作動状態を
示す図、第10図は搬送アームがICチップをIC搭載基板近
傍まで搬送する状態を示す図、第11図は本発明のフロー
チャート図、第12図は公知のICトレー搭載機を示す図、
第13図は公知のICトレー収納箱を示す図、第14図は本発
明のICトレー引き出しユニットと同様の公知の手段を示
す図、第15図はICトレーを基板の方向へ移動する手段を
示す図、第16図は別の公知のICチップ搭載機を示す図で
ある。 符号の説明 30:ICトレー供給装置 32:ICトレー取り付けベース 34:ICトレー収納箱 36:収納箱移動テーブル 38:ICトレー位置規制ユニット 40:ICトレー引き出しユニット 41:基板、42:案内レール 43:搬送アーム、44:ICトレー供給本体 45:作動シリンダ、46:IC 48:ICトレー、50:箱体 51:ICトレー押当片、62:立上部 70:ストッパ、71:ユニット本体 74:折り返し部 75:トレー引き出しアーム、77:首部 81:本体、82:確認センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICチップ搭載装置が多数のICチップ46を配
    列した複数多種又は複数単種のICトレー48から所定のIC
    チップ46を把持してこれをIC基板41へ適切に搭載するた
    め所望のICトレー48をICチップ搭載装置の近傍まで供給
    するICトレー供給装置30において、 前面及び後面が開放しているICトレー収納箱34であっ
    て、複数のICトレー48が水平方向に引き出し可能に積層
    状態に収納可能なトレー保持部60と、後面にICトレー48
    が抜け落ちるのを防止するストッパ70と、を有している
    ICトレー収納箱34と、 該ICトレー収納箱34内の所定のICトレー48を引き出し位
    置へ位置付けるため該ICトレー収納箱を上下移動する収
    納箱昇降手段36、37と、 ICトレー供給本体44であって、引き出し位置へ位置付け
    られた前記所定のICトレー48を前記ストッパ70に押圧し
    て該ICトレー48の位置規制を行う位置規制ユニット38
    と、位置規制されたICトレー48を収納箱34の前面から引
    き出すICトレー引き出しユニット40と、ICトレー収納箱
    34から引き出されたICトレー48をICチップ搭載装置の近
    傍まで搬送する搬送手段43、83、85と、を有しているIC
    トレー供給本体44と、 を有することを特徴とするICトレー供給装置30。
  2. 【請求項2】搬送手段が、引き出したICトレー48の下方
    に位置している搬送アーム43と、該ICトレー48の上方に
    位置しているフック83と、該フック83を上下方向に移動
    させるシリンダ85と、により構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のICトレー供給装置。
  3. 【請求項3】前記ストッパ70が、ICチップ供給本体44に
    対する作動スイッチとして機能していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1又は2項に記載のICトレー供給装
    置。
JP2334381A 1990-11-30 1990-11-30 Icトレー供給装置 Expired - Lifetime JPH0767028B2 (ja)

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JP2334381A JPH0767028B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 Icトレー供給装置

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JPH0767028B2 true JPH0767028B2 (ja) 1995-07-19

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ID=18276739

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