JPH0767129A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH0767129A JPH0767129A JP5234115A JP23411593A JPH0767129A JP H0767129 A JPH0767129 A JP H0767129A JP 5234115 A JP5234115 A JP 5234115A JP 23411593 A JP23411593 A JP 23411593A JP H0767129 A JPH0767129 A JP H0767129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- signals
- circuit
- image pickup
- color difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハード量の低減、および係数決定のチューニ
ングの簡略化を図り得る撮像装置を提供する。 【構成】 撮像素子101から出力された映像信号につ
いて、Y/C分離器105により輝度信号と色信号に分
離され、これら信号が同時化回路114により同時化さ
れて信号YL´,CR´,CB´として入力されてくる
と、行列演算回路116は、RGB信号を介さずに、す
なわち、信号YL´,CR´,CB´に基づいて一旦RG
B信号を生成し、そのRGB信号に基づいて色差信号R
−Y,B−Yを生成することなく、信号YL´,CR´,
CB´に基づいて直接、色差信号R−Y,B−Yを生成
する。
ングの簡略化を図り得る撮像装置を提供する。 【構成】 撮像素子101から出力された映像信号につ
いて、Y/C分離器105により輝度信号と色信号に分
離され、これら信号が同時化回路114により同時化さ
れて信号YL´,CR´,CB´として入力されてくる
と、行列演算回路116は、RGB信号を介さずに、す
なわち、信号YL´,CR´,CB´に基づいて一旦RG
B信号を生成し、そのRGB信号に基づいて色差信号R
−Y,B−Yを生成することなく、信号YL´,CR´,
CB´に基づいて直接、色差信号R−Y,B−Yを生成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像素子からの映像信
号に処理を施してビデオ出力を得る撮像装置に関する。
号に処理を施してビデオ出力を得る撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の撮像装置では、図8に示すよう
に、撮像素子601からのアナログの映像信号は、相関
2重サンプリング回路602により相関2重サンプリン
グされ、自動利得調整回路603にて自動利得調整がな
されて、A/D変換器604によりAD変換されてデジ
タル信号となる。そして、Y/C分離器605により輝
度信号Yと色信号Cとに分離され、低域通過フィルタ6
06によりキャリア除去、および光学フィルタ特性の補
正を行う。
に、撮像素子601からのアナログの映像信号は、相関
2重サンプリング回路602により相関2重サンプリン
グされ、自動利得調整回路603にて自動利得調整がな
されて、A/D変換器604によりAD変換されてデジ
タル信号となる。そして、Y/C分離器605により輝
度信号Yと色信号Cとに分離され、低域通過フィルタ6
06によりキャリア除去、および光学フィルタ特性の補
正を行う。
【0003】そして、低域通過フィルタ607により輝
度信号Yの帯域を狭くして、高輝度色抑圧に用いる輝度
信号Ysを生成する。また、輪郭検出回路608によ
り、低域通過フィルタ606からの輝度信号Yから輪郭
信号を検出し、加算器609により輝度信号Yと加算す
ることでエッジ強調を行う。エッジ強調された輝度信号
Yに対して、ガンマ補正回路610にてガンマ補正を行
い、高彩度部輝度抑圧回路611にて高彩度部の輝度抑
圧を行い、ブランキング付加回路612にてブランキン
グ加工を行う。そして、DA変換器613にてDA変換
することにより、アナログの出力輝度信号となる。
度信号Yの帯域を狭くして、高輝度色抑圧に用いる輝度
信号Ysを生成する。また、輪郭検出回路608によ
り、低域通過フィルタ606からの輝度信号Yから輪郭
信号を検出し、加算器609により輝度信号Yと加算す
ることでエッジ強調を行う。エッジ強調された輝度信号
Yに対して、ガンマ補正回路610にてガンマ補正を行
い、高彩度部輝度抑圧回路611にて高彩度部の輝度抑
圧を行い、ブランキング付加回路612にてブランキン
グ加工を行う。そして、DA変換器613にてDA変換
することにより、アナログの出力輝度信号となる。
【0004】一方、色信号Cに対しては、図2のような
順序で前記撮像素子より読み出された信号成分Wr、G
b、Gr、Wbが同時化回路614により同時化され、
順序で前記撮像素子より読み出された信号成分Wr、G
b、Gr、Wbが同時化回路614により同時化され、
【数1】 YL=Wr+Gb=Gr+Wb CR=Wr−Gb CB=Wb−Gr なる演算が行われる。これら信号YL、CR、CBは、低
域通過フィルタ615により後の点順次化により発生す
るキャリアを抑圧する。
域通過フィルタ615により後の点順次化により発生す
るキャリアを抑圧する。
【0005】次に、行列演算回路616により、
【数2】 なる行列演算を行い、点順次化したRGB信号を生成す
る。さらに、乗算器617にて、R´=G1R、G´=
G2G、B´=G3Bなる演算を時分割で行い、ホワイト
バランスをとる。
る。さらに、乗算器617にて、R´=G1R、G´=
G2G、B´=G3Bなる演算を時分割で行い、ホワイト
バランスをとる。
【0006】次に、ガンマ補正回路618にてガンマ補
正、低域通過フィルタ619にて補間処理とRGB同時
化処理、行列演算回路620にて色差信号R−Y,B−
Yの生成を行う。このとき、行列演算回路620では、
正、低域通過フィルタ619にて補間処理とRGB同時
化処理、行列演算回路620にて色差信号R−Y,B−
Yの生成を行う。このとき、行列演算回路620では、
【数3】 R−Y=R−(0.3R+0.59G+0.11B) B−Y=B−(0.3R+0.59G+0.11B) の演算を行う。これら色差信号R−Y,B−Yに対して
は、色相補正回路621によりリニアマトリクス演算
は、色相補正回路621によりリニアマトリクス演算
【数4】 による色相の補正を行う。そして、色相補正された色差
信号R−Y,B−Yについて、高輝度色抑圧回路622
にて高輝度色抑圧を行い、変調回路623にて変調、お
よびバースト付加を行う。そして、DA変換器624に
よりアナログ信号に変換して、出力色信号Cとして出力
する。
信号R−Y,B−Yについて、高輝度色抑圧回路622
にて高輝度色抑圧を行い、変調回路623にて変調、お
よびバースト付加を行う。そして、DA変換器624に
よりアナログ信号に変換して、出力色信号Cとして出力
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来方式では、色信号処理の途中で一旦、点順次RGB信
号を生成し、その点順次RGB信号に対してガンマ補正
を施すようにしているため、ガンマ補正の前後で行列演
算、乗算等の処理を行うなど、多くの処理を必要してい
た。その結果、ハード量が増大し、かつ、パラメータが
多いため乗算器の係数決定の際のチューニングが複雑に
なるという問題があった。
来方式では、色信号処理の途中で一旦、点順次RGB信
号を生成し、その点順次RGB信号に対してガンマ補正
を施すようにしているため、ガンマ補正の前後で行列演
算、乗算等の処理を行うなど、多くの処理を必要してい
た。その結果、ハード量が増大し、かつ、パラメータが
多いため乗算器の係数決定の際のチューニングが複雑に
なるという問題があった。
【0008】また、RGBの3種類の色信号を点順次化
するため、各色成分に対するサンプリングレートは、1
/3となる。このため、図9に示したように、それ以前
の方式でのキャリア(図9(a)参照)の1/3倍の周
波数上にキャリアが立つので(図9(b)参照)、これ
を除去すると共に折り返しを防ぐためには、帯域MCL
K/6という狭帯域で急峻なフィルタが必要となり、そ
のためにフィルタのハード量が増大するという問題があ
った。
するため、各色成分に対するサンプリングレートは、1
/3となる。このため、図9に示したように、それ以前
の方式でのキャリア(図9(a)参照)の1/3倍の周
波数上にキャリアが立つので(図9(b)参照)、これ
を除去すると共に折り返しを防ぐためには、帯域MCL
K/6という狭帯域で急峻なフィルタが必要となり、そ
のためにフィルタのハード量が増大するという問題があ
った。
【0009】本発明は、このような事情の下になされた
もので、その目的は、ハード量の低減、および係数決定
のチューニングの簡略化を図り得る撮像装置を提供する
ことにある。
もので、その目的は、ハード量の低減、および係数決定
のチューニングの簡略化を図り得る撮像装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、撮像素子から出力された映像信号を輝度
信号と複数の色信号に分離する分離手段と、該分離手段
により分離された輝度信号と複数の色信号を同時化する
同時化手段とを有する撮像装置において、前記同時化手
段により同時化された信号に基づいて、RGB信号を介
さずに直接色差信号を生成すベく行列演算を行う行列演
算手段を設けている。
め、本発明は、撮像素子から出力された映像信号を輝度
信号と複数の色信号に分離する分離手段と、該分離手段
により分離された輝度信号と複数の色信号を同時化する
同時化手段とを有する撮像装置において、前記同時化手
段により同時化された信号に基づいて、RGB信号を介
さずに直接色差信号を生成すベく行列演算を行う行列演
算手段を設けている。
【0011】
【作用】分離手段は、撮像素子から出力された映像信号
を輝度信号と複数の色信号に分離し、同時化手段は、分
離手段により分離された輝度信号と複数の色信号を同時
化する。
を輝度信号と複数の色信号に分離し、同時化手段は、分
離手段により分離された輝度信号と複数の色信号を同時
化する。
【0012】そして、行列演算手段は、同時化手段によ
り同時化された信号に基づいてRGB信号を介さずに直
接色差信号を生成する、すなわち、同時化手段により同
時化された信号に基づいて一旦RGB信号を生成し、そ
のRGB信号に基づいて色差信号を生成することなく、
同時化手段により同時化された信号に基づいて、直接色
差信号を生成すベく行列演算を行うことにより、RGB
信号を生成するための行列演算を不要として1回の行列
演算で色差信号を生成するようにしてシステム全体での
行列演算の回数を低減し、ひいてはハード量の低減、お
よび係数決定のチューニングの簡略化を図れるようにす
る。
り同時化された信号に基づいてRGB信号を介さずに直
接色差信号を生成する、すなわち、同時化手段により同
時化された信号に基づいて一旦RGB信号を生成し、そ
のRGB信号に基づいて色差信号を生成することなく、
同時化手段により同時化された信号に基づいて、直接色
差信号を生成すベく行列演算を行うことにより、RGB
信号を生成するための行列演算を不要として1回の行列
演算で色差信号を生成するようにしてシステム全体での
行列演算の回数を低減し、ひいてはハード量の低減、お
よび係数決定のチューニングの簡略化を図れるようにす
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図7を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【0014】[第1実施例]図1は、本発明の第1実施
例による撮像装置の概略構成を示すブロック図であり、
本撮像装置は、撮像素子101、相関2重サンプリング
回路102、自動利得調整回路103、A/D変換器1
04、Y/C分離器105、低域通過フィルタ106,
107,115,119、輪郭検出回路108、加算器
109、ガンマ補正回路110,117、高彩度部輝度
抑圧回路111、ブランキング付加回路112、D/A
変換器113,121、同時化回路114、行列演算回
路116、色相補正回路119、高輝度色抑圧回路11
8、および変調回路120を有している。
例による撮像装置の概略構成を示すブロック図であり、
本撮像装置は、撮像素子101、相関2重サンプリング
回路102、自動利得調整回路103、A/D変換器1
04、Y/C分離器105、低域通過フィルタ106,
107,115,119、輪郭検出回路108、加算器
109、ガンマ補正回路110,117、高彩度部輝度
抑圧回路111、ブランキング付加回路112、D/A
変換器113,121、同時化回路114、行列演算回
路116、色相補正回路119、高輝度色抑圧回路11
8、および変調回路120を有している。
【0015】撮像素子101から出力されるアナログの
映像信号は、相関2重サンプリング回路102にて相関
2重サンプリングされることにより、撮像素子101の
ランダム雑音が低減される。そして、自動利得調整回路
103にて自動利得調整がなされて、A/D変換器10
4によりAD変換されてデジタル信号となり、Y/C分
離器105により輝度信号Yと色信号Cとに分離され
る。
映像信号は、相関2重サンプリング回路102にて相関
2重サンプリングされることにより、撮像素子101の
ランダム雑音が低減される。そして、自動利得調整回路
103にて自動利得調整がなされて、A/D変換器10
4によりAD変換されてデジタル信号となり、Y/C分
離器105により輝度信号Yと色信号Cとに分離され
る。
【0016】そのうち、輝度信号Yに対しては、低域通
過フィルタ106によりキャリア除去、および光学フィ
ルタ特性の補正が行われる。このキャリア除去と光学フ
ィルタ特性の補正がなされた輝度信号Yは、低域通過フ
ィルタ107と輪郭検出回路108と加算器109とに
供給される。低域通過フィルタ107は、供給された輝
度信号Yの帯域を狭くすることにより、高輝度色抑圧に
用いる輝度信号Ysを生成し、ガンマ補正回路117と
高輝度色抑圧回路118に供給する。
過フィルタ106によりキャリア除去、および光学フィ
ルタ特性の補正が行われる。このキャリア除去と光学フ
ィルタ特性の補正がなされた輝度信号Yは、低域通過フ
ィルタ107と輪郭検出回路108と加算器109とに
供給される。低域通過フィルタ107は、供給された輝
度信号Yの帯域を狭くすることにより、高輝度色抑圧に
用いる輝度信号Ysを生成し、ガンマ補正回路117と
高輝度色抑圧回路118に供給する。
【0017】輪郭検出回路108は、供給された輝度信
号Yに基づいて被写体の輪郭を検出し、その輪郭信号を
加算器109に供給する。すると、加算器109は、輝
度信号Yと輪郭信号とを加算することにより、エッジ強
調を行う。このエッジ強調された輝度信号Yは、ガンマ
補正回路110によりガンマ補正され、高彩度部輝度抑
圧回路111により高彩度部の輝度抑圧がなされ、ブラ
ンキング付加回路112によりブランキング加工がなさ
れて、D/A変換器113にてアナログ信号に変換され
て、最終的な輝度信号Yとして出力される。
号Yに基づいて被写体の輪郭を検出し、その輪郭信号を
加算器109に供給する。すると、加算器109は、輝
度信号Yと輪郭信号とを加算することにより、エッジ強
調を行う。このエッジ強調された輝度信号Yは、ガンマ
補正回路110によりガンマ補正され、高彩度部輝度抑
圧回路111により高彩度部の輝度抑圧がなされ、ブラ
ンキング付加回路112によりブランキング加工がなさ
れて、D/A変換器113にてアナログ信号に変換され
て、最終的な輝度信号Yとして出力される。
【0018】一方、色信号Cに対しては、図2のように
配置された信号成分Wr,Gb,Gr,Wbが、同時化回路
114により同時化され、従来例で説明した数式1の行
列演算が行われて、信号YL,CR,CBが生成される。
これら信号YL,CR,CBについては、低域通過フィル
タ115により、後の点順次化により発生するキャリア
が抑圧され、信号YL´,CR´,CB´となる。
配置された信号成分Wr,Gb,Gr,Wbが、同時化回路
114により同時化され、従来例で説明した数式1の行
列演算が行われて、信号YL,CR,CBが生成される。
これら信号YL,CR,CBについては、低域通過フィル
タ115により、後の点順次化により発生するキャリア
が抑圧され、信号YL´,CR´,CB´となる。
【0019】次に、行列演算回路116では、行列演算
により、点順次化された色差信号R−Y,B−Yを生成
する。ここで、従来例における行列演算回路616での
色分離、および乗算器617でのホワイトバランスを行
列表現すると、
により、点順次化された色差信号R−Y,B−Yを生成
する。ここで、従来例における行列演算回路616での
色分離、および乗算器617でのホワイトバランスを行
列表現すると、
【数5】 となる。
【0020】また、行列演算回路620にて色差信号R
−Y,B−Yを生成するための演算は、
−Y,B−Yを生成するための演算は、
【数6】 R−Y=R−(0.3R+0.59G+0.11B) =(0.7G1−0.59G2−0.11G3)YL´ +(0.7a1G1−0.59a2G2−0.11a3G3)CR´ +(0.7b1G1−0.59b2G2−0.11b3G3)CB´となる。 これは、一般に、
【数7】R−Y=m0YL´+ m1CR´+ m2CB´ と書ける。同様に、
【数8】B−Y=n0YL´+ n1CR´+ n2CB´ と書ける。
【0021】そして、数式7,8を行列表現すると、
【数9】 となる。
【0022】また、従来例の色相補正回路621におけ
る色相補正のリニアマトリクスは、前述のように数式4
で示されるので、この数式4と上記数式9から、
る色相補正のリニアマトリクスは、前述のように数式4
で示されるので、この数式4と上記数式9から、
【数10】 となる。この数式10は、一般に、
【数11】 と書ける。そこで、行列演算回路116では、数式11
を実現するような処理を行い、色分離、ホワイトバラン
ス、色差信号生成、色相補正を同時に行う。
を実現するような処理を行い、色分離、ホワイトバラン
ス、色差信号生成、色相補正を同時に行う。
【0023】すなわち、行列演算回路116とガンマ補
正回路117の詳細構成は図3のようになっており、行
列演算回路116の乗算器202,203,204に
は、それぞれ数式11における乗算係数p0とq0、p1
とq1、p2とq2を時分割でセットする。そして、乗算
器205,206により信号YL´,CR´,CB´に対
して乗算係数が乗算された信号同士を加算することによ
り、点順次化された色差信号R−Y,B−Yを生成す
る。
正回路117の詳細構成は図3のようになっており、行
列演算回路116の乗算器202,203,204に
は、それぞれ数式11における乗算係数p0とq0、p1
とq1、p2とq2を時分割でセットする。そして、乗算
器205,206により信号YL´,CR´,CB´に対
して乗算係数が乗算された信号同士を加算することによ
り、点順次化された色差信号R−Y,B−Yを生成す
る。
【0024】このように、信号YL´,CR´,CB´に
基づいて一旦RGB信号を生成し、そのRGB信号に基
づいて色差信号R−Y,B−Yを生成することなく、同
時化された信号YL´,CR´,CB´に基づいて直接色
差信号R−Y,B−Yを生成しているので、RGB信号
を生成するための行列演算回路が不要となり、その分、
行列演算回路の数が低減されることとなる。
基づいて一旦RGB信号を生成し、そのRGB信号に基
づいて色差信号R−Y,B−Yを生成することなく、同
時化された信号YL´,CR´,CB´に基づいて直接色
差信号R−Y,B−Yを生成しているので、RGB信号
を生成するための行列演算回路が不要となり、その分、
行列演算回路の数が低減されることとなる。
【0025】ガンマ補正回路117は、これら色差信号
R−Y,B−Yに対してガンマ補正を施す。すなわち、
ガンマ補正回路117は、図3に示したように、微分特
性発生回路208、クリップ回路209、乗算器210
を有しており、高輝度色抑圧に用いる狭帯域の輝度信号
Ysは、微分特性発生回路208により入力Xに対し、
R−Y,B−Yに対してガンマ補正を施す。すなわち、
ガンマ補正回路117は、図3に示したように、微分特
性発生回路208、クリップ回路209、乗算器210
を有しており、高輝度色抑圧に用いる狭帯域の輝度信号
Ysは、微分特性発生回路208により入力Xに対し、
【数12】 の出力を得るような処理を行う。なお、微分特性発生回
路208は、ROMテーブル、ハードウェア処理のいず
れで数式12のような出力を得るようにしてもよい。
路208は、ROMテーブル、ハードウェア処理のいず
れで数式12のような出力を得るようにしてもよい。
【0026】そして、クリップ回路209により、図4
に示したように、微分特性発生回路208から出力され
た数式12で示される出力信号を、上限a、下限bでク
リップする。そして、乗算器210により、クリップさ
れた信号に対して点順次化色差信号R−Y、またはB−
Yを乗算する。この結果、色差信号R−Y,B−Yは、
図4のy=f(x)のようなフルレンジ入力d、フルレ
ンジ出力cのガンマ補正を受ける。
に示したように、微分特性発生回路208から出力され
た数式12で示される出力信号を、上限a、下限bでク
リップする。そして、乗算器210により、クリップさ
れた信号に対して点順次化色差信号R−Y、またはB−
Yを乗算する。この結果、色差信号R−Y,B−Yは、
図4のy=f(x)のようなフルレンジ入力d、フルレ
ンジ出力cのガンマ補正を受ける。
【0027】再び図1の説明に戻ると、ガンマ補正回路
117によりガンマ補正された色差信号R−Y,B−Y
は、高輝度色抑圧回路118により、輝度信号Ysに基
づいて高輝度色抑圧がなされる。そして、低域通過フィ
ルタ119により画素の補間、同時化が行われ、変調回
路120により変調、およびバースト付加が行われ、D
/A変換器121によりアナログ信号に変換されて、出
力色信号Cとして出力される。
117によりガンマ補正された色差信号R−Y,B−Y
は、高輝度色抑圧回路118により、輝度信号Ysに基
づいて高輝度色抑圧がなされる。そして、低域通過フィ
ルタ119により画素の補間、同時化が行われ、変調回
路120により変調、およびバースト付加が行われ、D
/A変換器121によりアナログ信号に変換されて、出
力色信号Cとして出力される。
【0028】このように、撮像素子101からの信号成
分を同時化した後、1回の行列演算により色差信号R−
Y,B−Yを生成し、さらに、これら色差信号R−Y,
B−Yにガンマ補正を施すことにより、演算量、および
パラメータを低減して、ハード量の低減、および係数決
定のチューニングの簡略化を図っている。
分を同時化した後、1回の行列演算により色差信号R−
Y,B−Yを生成し、さらに、これら色差信号R−Y,
B−Yにガンマ補正を施すことにより、演算量、および
パラメータを低減して、ハード量の低減、および係数決
定のチューニングの簡略化を図っている。
【0029】また、2つの色差信号R−Y,B−Yを点
順次化するため、キャリアは、図5に示したように、シ
ステムクロックMCLKの1/2倍のところに立つの
で、これを除去すればよく、折り返しを考慮しても帯域
はMCLK/4となる。この結果、キャリア抑圧フィル
タの帯域が従来の3/2となり、従来ほど急峻なフィル
タを必要とせず、キャリア抑圧フィルタのハード量と、
そのフィルタの設計の煩雑さを低減することも可能とな
る。
順次化するため、キャリアは、図5に示したように、シ
ステムクロックMCLKの1/2倍のところに立つの
で、これを除去すればよく、折り返しを考慮しても帯域
はMCLK/4となる。この結果、キャリア抑圧フィル
タの帯域が従来の3/2となり、従来ほど急峻なフィル
タを必要とせず、キャリア抑圧フィルタのハード量と、
そのフィルタの設計の煩雑さを低減することも可能とな
る。
【0030】[第2実施例]次に、第2実施例を図6,
7に基づいて説明する。この第2実施例と上記第1実施
例とは、第1実施例では同時化して信号YL,CR,CB
を生成する「3色処理」を行っているのに対し、第2実
施例では、信号成分Wr,Gb,Gr,Wbを同時化する
「4色処理」を行っている点で相違する。
7に基づいて説明する。この第2実施例と上記第1実施
例とは、第1実施例では同時化して信号YL,CR,CB
を生成する「3色処理」を行っているのに対し、第2実
施例では、信号成分Wr,Gb,Gr,Wbを同時化する
「4色処理」を行っている点で相違する。
【0031】すなわち、図6に示した同時化回路414
は、Y/C分離器105から出力された信号成分Wr,
Gb,Gr,Wbをそのまま同時化している。これら同時
化された信号成分Wr,Gb,Gr,Wbは、低域通過フィ
ルタ415にて後の点順次化により発生するキャリアを
抑圧し、行列演算回路416は、キャリアを抑圧した信
号成分Wr´,Gb´,Gr´,Wb´に基づいて色差信号
生成等のための行列演算を行う。
は、Y/C分離器105から出力された信号成分Wr,
Gb,Gr,Wbをそのまま同時化している。これら同時
化された信号成分Wr,Gb,Gr,Wbは、低域通過フィ
ルタ415にて後の点順次化により発生するキャリアを
抑圧し、行列演算回路416は、キャリアを抑圧した信
号成分Wr´,Gb´,Gr´,Wb´に基づいて色差信号
生成等のための行列演算を行う。
【0032】ここで、従来の4色処理におけるRGBの
生成、およびホワイトバランスを行列表現すると、
生成、およびホワイトバランスを行列表現すると、
【数13】 となる。
【0033】色差信号R−Y,B−Yを生成するための
演算は
演算は
【数14】 R−Y=R−(0.3R+0.59G+0.11B) =(0.7G1a11−0.59G2a21−0.11G3a31)Wr´ +(0.7G1a12−0.59G2a22−0.11G3a32)Gb´ +(0.7G1a13−0.59G2a23−0.11G3a33)Gr´ +(0.7G1a14−0.59G2a24−0.11G3a34)Gb´と書ける。こ れは、
【数15】 R−Y=m0Wr´+ m1Gb´+ m2Gr´+ m3Wb´ と書ける。同様に、
【数16】 B−Y=n0Wr´+ n1Gb´+ n2Gr´+ n3Wb´ と書ける。数式15,16を行列表現すると、
【数17】 となる。
【0034】この数式17と、従来例で説明した色相補
正のリニアマトリクスと合わせると、
正のリニアマトリクスと合わせると、
【数18】 となる。この数式18は、一般に、
【数19】 と書ける。
【0035】そこで、行列演算回路416では、数式1
8を実現する処理を行うことにより、色分離、ホワイト
バランス、色差信号生成、色相補正を同時に行う。
8を実現する処理を行うことにより、色分離、ホワイト
バランス、色差信号生成、色相補正を同時に行う。
【0036】図7は、行列演算回路416の詳細な構成
を示す図であり、行列演算回路416の乗算器502,
503,504,505には、それぞれ数式18におけ
る乗算係数p0とq0、p1とq1、p2とq2、p3とq3を
時分割でセットする。そして、乗算器502,503,
504,505により信号Wr´,Gb´,Gr´,Wb´
に対して乗算係数が乗算された信号同士を、加算器50
6,507,508により加算することにより、点順次
化された色差信号R−Y,B−Yを生成する。
を示す図であり、行列演算回路416の乗算器502,
503,504,505には、それぞれ数式18におけ
る乗算係数p0とq0、p1とq1、p2とq2、p3とq3を
時分割でセットする。そして、乗算器502,503,
504,505により信号Wr´,Gb´,Gr´,Wb´
に対して乗算係数が乗算された信号同士を、加算器50
6,507,508により加算することにより、点順次
化された色差信号R−Y,B−Yを生成する。
【0037】なお、図6に示した第2実施例の他の構成
要素は、図1に示した第1実施例と全く同様の機能を有
するので、その説明は省略するが、第2実施例において
も第1実施例と同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
要素は、図1に示した第1実施例と全く同様の機能を有
するので、その説明は省略するが、第2実施例において
も第1実施例と同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
【0038】
【発明の効果】本発明では、同時化された信号から1回
の行列演算によって点順次化された色差信号R−Y、B
−Yを生成し、これら色差信号R−Y、B−Yにガンマ
補正を施しているので、演算処理に必要なハード量を低
減し、係数決定のチューニングを簡略化し、さらに点順
次化によって発生するキャリア抑圧用フィルタのハード
量、その設計の煩雑さを低減できるようになる。
の行列演算によって点順次化された色差信号R−Y、B
−Yを生成し、これら色差信号R−Y、B−Yにガンマ
補正を施しているので、演算処理に必要なハード量を低
減し、係数決定のチューニングを簡略化し、さらに点順
次化によって発生するキャリア抑圧用フィルタのハード
量、その設計の煩雑さを低減できるようになる。
【図1】本発明の第1実施例による撮像装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同時化される信号の配置図である。
【図3】第1実施例における行列演算回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】ガンマ補正を説明するための説明図である。
【図5】キャリア発生、抑制を説明するための説明図で
ある。
ある。
【図6】本発明の第2実施例による撮像装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】第2実施例における行列演算回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】従来の撮像装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】従来のキャリア発生、抑制に関する問題点を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
101…撮像素子 114,414…同時化回路 115,415…低域通過フィルタ 117…ガンマ補正回路 116,416…行列演算回路 117…ガンマ補正回路 202〜204,502〜505…乗算器 206〜207,506〜507…加算器 208…微分特性発生回路 209…クリップ回路 MCLK…システムクロック
Claims (2)
- 【請求項1】 撮像素子から出力された映像信号を輝度
信号と複数の色信号に分離する分離手段と、該分離手段
により分離された輝度信号と複数の色信号を同時化する
同時化手段とを有する撮像装置において、 前記同時化手段により同時化された信号に基づいて、R
GB信号を介さずに直接色差信号を生成すベく行列演算
を行う行列演算手段を設けたことを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項2】 前記行列演算手段により生成された色差
信号に対してガンマ補正を施すガンマ補正手段を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234115A JPH0767129A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234115A JPH0767129A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767129A true JPH0767129A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16965873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234115A Pending JPH0767129A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767129A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6134347A (en) * | 1997-09-30 | 2000-10-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image filming and compression system, image filming and compression method, and recording medium storing processing program therefor |
| US7477303B2 (en) | 1995-07-31 | 2009-01-13 | Sony Corporation | Anti-aliasing video camera processing apparatus and method |
| JP2012169700A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Nikon Corp | 画像処理装置、撮像装置、画像処理プログラム、及び画像処理方法 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5234115A patent/JPH0767129A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7477303B2 (en) | 1995-07-31 | 2009-01-13 | Sony Corporation | Anti-aliasing video camera processing apparatus and method |
| US6134347A (en) * | 1997-09-30 | 2000-10-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image filming and compression system, image filming and compression method, and recording medium storing processing program therefor |
| JP2012169700A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Nikon Corp | 画像処理装置、撮像装置、画像処理プログラム、及び画像処理方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0409964B1 (en) | Detail processing method and apparatus providing uniform processing of horizontal and vertical detail components | |
| US8135213B2 (en) | Physical quantity interpolating method, and color signal processing circuit and camera system using the same | |
| JPH05130632A (ja) | 映像信号処理回路 | |
| EP2360929A2 (en) | Image processing device | |
| US6972793B1 (en) | Video signal processing device and its method | |
| JPWO2000040037A1 (ja) | 映像信号処理装置及びその方法 | |
| JP4040171B2 (ja) | 信号処理装置 | |
| JPH11313336A (ja) | 信号処理装置および撮像用信号処理方法 | |
| CA2284923C (en) | Contour emphasizing circuit | |
| JPH0767129A (ja) | 撮像装置 | |
| JP3612891B2 (ja) | 固体撮像素子の撮像出力の輪郭強調方法 | |
| JPH089199A (ja) | 撮像信号処理装置および撮像信号処理方法 | |
| JP4320807B2 (ja) | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 | |
| JP2002010286A (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、及び撮像装置 | |
| JP3441771B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP3299781B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2585015B2 (ja) | カラ−撮像装置 | |
| JPH08251606A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH089408A (ja) | 色信号処理装置 | |
| JPH10233966A (ja) | 固体撮像装置 | |
| JP2833550B2 (ja) | 映像混合増幅装置 | |
| JP3748471B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH04315392A (ja) | カラーカメラにおける垂直偽信号抑圧方式 | |
| JP3872943B2 (ja) | 輪郭補正装置、輪郭補正方法、及び輪郭補正プログラム記録媒体 | |
| JPH04368069A (ja) | ローパスフィルタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |