JPH076746Y2 - 刈払い機 - Google Patents
刈払い機Info
- Publication number
- JPH076746Y2 JPH076746Y2 JP1989038300U JP3830089U JPH076746Y2 JP H076746 Y2 JPH076746 Y2 JP H076746Y2 JP 1989038300 U JP1989038300 U JP 1989038300U JP 3830089 U JP3830089 U JP 3830089U JP H076746 Y2 JPH076746 Y2 JP H076746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission case
- case
- cutting blade
- engine
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、刈払い機に関するものである。
(従来の技術) 走行装置と操縦ハンドルとを備えた機枠上にエンジンを
搭載し、このエンジンによって駆動される刈刃を機枠の
前下方に配置し、作業者が操縦ハンドルを持ち走行装置
により走行させながら、刈刃によって雑草等を刈取って
行くようにした刈払い機は、従来から実公昭48-15238号
公報により提案されている。
搭載し、このエンジンによって駆動される刈刃を機枠の
前下方に配置し、作業者が操縦ハンドルを持ち走行装置
により走行させながら、刈刃によって雑草等を刈取って
行くようにした刈払い機は、従来から実公昭48-15238号
公報により提案されている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、従来の刈払い機は、エンジン側から伝動装置を
介して下方に延びる回転軸の下端に刈払を取付けている
ため、前後方向に走行させながら、側方の雑草等を刈取
ることができず、圃場の周りの畔刈り等を行なうことが
できなかった。
介して下方に延びる回転軸の下端に刈払を取付けている
ため、前後方向に走行させながら、側方の雑草等を刈取
ることができず、圃場の周りの畔刈り等を行なうことが
できなかった。
また従来の刈払い機では、刈払は交換できるように着脱
自在であるが、それを支持する伝動ケース等は機枠に固
定であり、取外すことができなかったので、乗用車のト
ランク等に入れて運搬することは非常に困難であった。
自在であるが、それを支持する伝動ケース等は機枠に固
定であり、取外すことができなかったので、乗用車のト
ランク等に入れて運搬することは非常に困難であった。
本考案は、このような従来の課題に鑑み、走行位置の側
方の刈取りは勿論のこと、畔の傾斜面等の刈取りを行な
い得るようにすると共に、運搬等に際しては刈刃を支持
する伝動ケースを取外してコンパクトにできるようにす
ることを目的とする。
方の刈取りは勿論のこと、畔の傾斜面等の刈取りを行な
い得るようにすると共に、運搬等に際しては刈刃を支持
する伝動ケースを取外してコンパクトにできるようにす
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本考案は次の手段を講じた。
即ち、本考案の特徴とするところは、走行装置8、操縦
ハンドル6を備えた機枠1上にエンジン21を設け、この
機枠1の前方下部に、前記エンジン21によって駆動され
る刈刃54を配置した刈払い機において、前記機枠1の前
方近傍に、前記エンジン21から下方に突出する第1伝動
ケース25を上部側の前後軸心廻りに角度調整自在に設
け、この第1伝動ケース25の下端部に、該第1伝動ケー
ス25から前方に突出しかつ前端部に前記刈刃54を備えた
第2伝動ケース32を前後軸心廻りに角度調整自在に設け
ると共に、この第2伝動ケース32を後端の回動部で前記
第1伝動ケース25に着脱自在に取付けたものであって、
前記第1伝動ケース25の下端部にはボス部43が設けら
れ、前記第2伝動ケース32の後端の回動部には、前記ボ
ス部43に着脱自在で且つ前後軸心廻りに回動自在な回動
ケース40が設けられ、前記ボス部43と回動ケース40の結
合部に周溝45が設けられると共に、該周溝45に係脱自在
なロックピン44が設けられ、該ロックピン44が前記周溝
45に係合することで、前記ボス部43と回動ケース40の軸
方向移動が防止される共に前後軸心廻りの回動が許容さ
れるよう構成され、前記第1伝動ケース25と第2伝動ケ
ース32との間に、着脱自在に係合して両者の相対回動を
規制する角度調整手段71が設けられている点にある。
即ち、本考案の特徴とするところは、走行装置8、操縦
ハンドル6を備えた機枠1上にエンジン21を設け、この
機枠1の前方下部に、前記エンジン21によって駆動され
る刈刃54を配置した刈払い機において、前記機枠1の前
方近傍に、前記エンジン21から下方に突出する第1伝動
ケース25を上部側の前後軸心廻りに角度調整自在に設
け、この第1伝動ケース25の下端部に、該第1伝動ケー
ス25から前方に突出しかつ前端部に前記刈刃54を備えた
第2伝動ケース32を前後軸心廻りに角度調整自在に設け
ると共に、この第2伝動ケース32を後端の回動部で前記
第1伝動ケース25に着脱自在に取付けたものであって、
前記第1伝動ケース25の下端部にはボス部43が設けら
れ、前記第2伝動ケース32の後端の回動部には、前記ボ
ス部43に着脱自在で且つ前後軸心廻りに回動自在な回動
ケース40が設けられ、前記ボス部43と回動ケース40の結
合部に周溝45が設けられると共に、該周溝45に係脱自在
なロックピン44が設けられ、該ロックピン44が前記周溝
45に係合することで、前記ボス部43と回動ケース40の軸
方向移動が防止される共に前後軸心廻りの回動が許容さ
れるよう構成され、前記第1伝動ケース25と第2伝動ケ
ース32との間に、着脱自在に係合して両者の相対回動を
規制する角度調整手段71が設けられている点にある。
(作用) 作業時には、エンジン21で刈刃54を駆動しながら、走行
装置8により走行させ、刈刃54によって雑草等を刈取っ
て行く。この時、第1伝動ケース25を左右方向に回動さ
せれば、走行位置の側方に刈刃54が位置し、側方の刈取
作業ができる。また第1伝動ケース25に対して第2伝動
ケース32の角度を調整すると、刈刃54を地面に沿わせる
ことができ、傾斜面等の刈取作業が容易に行なえる。
装置8により走行させ、刈刃54によって雑草等を刈取っ
て行く。この時、第1伝動ケース25を左右方向に回動さ
せれば、走行位置の側方に刈刃54が位置し、側方の刈取
作業ができる。また第1伝動ケース25に対して第2伝動
ケース32の角度を調整すると、刈刃54を地面に沿わせる
ことができ、傾斜面等の刈取作業が容易に行なえる。
運搬する時には、第2伝動ケース32を後端の回動部にて
第1伝動ケース25から取外す。これによって、刈払い機
全体を二つに分割できるので、コンパクトになり、乗用
車のトランク等に積込んで運搬することも容易になる。
第1伝動ケース25から取外す。これによって、刈払い機
全体を二つに分割できるので、コンパクトになり、乗用
車のトランク等に積込んで運搬することも容易になる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図乃至第3図はレシプロ型の刈刃を備えた刈払い機
を示し、1は機枠で、前部側に水平部2、後部側に後上
がり状の傾斜部3を備えた側面く字状であって、この機
枠1の傾斜部3の後端には、菊座4及びボルト5を介し
て左右一対の操縦ハンドル6が着脱及び角度調整自在に
固定されている。一対の操縦ハンドル6は途中でパネル
7により左右一対に連結されている。
を示し、1は機枠で、前部側に水平部2、後部側に後上
がり状の傾斜部3を備えた側面く字状であって、この機
枠1の傾斜部3の後端には、菊座4及びボルト5を介し
て左右一対の操縦ハンドル6が着脱及び角度調整自在に
固定されている。一対の操縦ハンドル6は途中でパネル
7により左右一対に連結されている。
8は機枠1の下方に配置された走行装置で、伝動ケース
9の左右両側に車軸10を介して支持された左右一対の車
輪11と、伝動ケース9の後部側に後上がり状に傾斜して
装着された走行モータ12とを備えて成る。走行モータ12
の出力軸13には、第4図に示すように、伝動ケース9内
でベベルギヤー14が固定され、またこのベベルギヤー14
は車軸10に套嵌されたベベルギヤー15に咬合されてい
る。ベベルギヤー15はシフタクラッチ16により車軸10に
対して断接自在に設けられている。従って、走行モータ
12を正転又は逆転させれば、車輪11を前進又は後進方向
に駆動でき、またシフタクラッチ16を切断すれば、その
駆動を停止させることができる。伝動ケース9の上側に
は取付筒17が固設されており、この取付筒17は、第5図
に示すように、機枠1の水平部2の中央部に下向きに突
設された固定杆18に下方側から挿抜自在に套嵌され、か
つこれら取付筒17及び固定杆18に横方向から挿通された
ピン19により着脱自在に固定されている。従って、走行
装置8は機枠1に対して着脱自在である。
9の左右両側に車軸10を介して支持された左右一対の車
輪11と、伝動ケース9の後部側に後上がり状に傾斜して
装着された走行モータ12とを備えて成る。走行モータ12
の出力軸13には、第4図に示すように、伝動ケース9内
でベベルギヤー14が固定され、またこのベベルギヤー14
は車軸10に套嵌されたベベルギヤー15に咬合されてい
る。ベベルギヤー15はシフタクラッチ16により車軸10に
対して断接自在に設けられている。従って、走行モータ
12を正転又は逆転させれば、車輪11を前進又は後進方向
に駆動でき、またシフタクラッチ16を切断すれば、その
駆動を停止させることができる。伝動ケース9の上側に
は取付筒17が固設されており、この取付筒17は、第5図
に示すように、機枠1の水平部2の中央部に下向きに突
設された固定杆18に下方側から挿抜自在に套嵌され、か
つこれら取付筒17及び固定杆18に横方向から挿通された
ピン19により着脱自在に固定されている。従って、走行
装置8は機枠1に対して着脱自在である。
21は機枠1上に配置されたエンジンで、支柱22を介して
機枠1の水平部2上に取付けられている。エンジン21の
前部には、第4図に示すように、そのクランク軸に接続
された電磁クラッチ23を内有する支持ケース24が固設さ
れ、この支持ケース24に第1伝動ケース25がボス部26を
介して前後軸心廻りに回動自在に取付けられている。第
1伝動ケース25は車軸ケース24から機枠1の前方近傍を
経て下方に延びるように上下方向に配置されている。こ
の第1伝動ケース25内には、その上下両端部に前後方向
の伝動軸27とプーリ28とが設けられると共に、伝動軸27
に固定のプーリ29とプーリ28との間にベルト30が巻掛け
られており、これらによって伝動機構31が構成されてい
る。伝動軸27はボス部26と同心状にあり、電磁クラッチ
23を介してクランク軸に接続されている。
機枠1の水平部2上に取付けられている。エンジン21の
前部には、第4図に示すように、そのクランク軸に接続
された電磁クラッチ23を内有する支持ケース24が固設さ
れ、この支持ケース24に第1伝動ケース25がボス部26を
介して前後軸心廻りに回動自在に取付けられている。第
1伝動ケース25は車軸ケース24から機枠1の前方近傍を
経て下方に延びるように上下方向に配置されている。こ
の第1伝動ケース25内には、その上下両端部に前後方向
の伝動軸27とプーリ28とが設けられると共に、伝動軸27
に固定のプーリ29とプーリ28との間にベルト30が巻掛け
られており、これらによって伝動機構31が構成されてい
る。伝動軸27はボス部26と同心状にあり、電磁クラッチ
23を介してクランク軸に接続されている。
32は第2伝動ケースで、第4図に示すように、上下両端
に動力取出部33を有する上下方向の回転軸34が支持され
ると共に、この回転軸34と伝動軸35とに固定のベベルギ
ヤー36,37が内部に組込まれており、これらによって伝
動機構38が構成されている。第2伝動ケース32の後部に
は、後端にフランジ38を有する支持筒39が取付けられ、
またこの支持筒39のフランジ38は回動ケース40のフラン
ジ41にボルト42により着脱自在に取付けられている。回
動ケース40は第1伝動ケース25下端のボス部43に前方側
から着脱自在に嵌着されると共に、そのボス部43の前後
軸心廻りに回動自在に支持され、かつロックピン44によ
り抜止めされている。即ち、ボス部43には外周に周溝45
が形成され、その周溝45に係脱自在に係合すべく回動ケ
ース40にロックピン44が挿入されている。ロックピン44
は、第6図に示すように操作用頭部46と係合部47との間
に小径部48を備えたものであって、回動ケース40の孔49
に摺動自在に挿入され、かつ係合部47が周溝45に係合す
べくバネ50で付勢されている。従って、第2伝動ケース
32は、ロックピン44の係合部47が周溝45に係合した係合
状態では、第1伝動ケース25に脱落不能でかつ前後軸心
廻りに回動自在であり、また頭部46をバネ50に抗して押
し小径部48を周溝45に対応させた時に、回動ケース40が
ボス部43から外れて第1伝動ケース25から取外し可能で
ある。伝動軸35は第2伝動ケース32側に支持されてお
り、第2伝動ケース32を回動ケース40と共に取外す時に
は、プーリ28から抜けるように、プーリ28に対して挿抜
自在に挿入されている。
に動力取出部33を有する上下方向の回転軸34が支持され
ると共に、この回転軸34と伝動軸35とに固定のベベルギ
ヤー36,37が内部に組込まれており、これらによって伝
動機構38が構成されている。第2伝動ケース32の後部に
は、後端にフランジ38を有する支持筒39が取付けられ、
またこの支持筒39のフランジ38は回動ケース40のフラン
ジ41にボルト42により着脱自在に取付けられている。回
動ケース40は第1伝動ケース25下端のボス部43に前方側
から着脱自在に嵌着されると共に、そのボス部43の前後
軸心廻りに回動自在に支持され、かつロックピン44によ
り抜止めされている。即ち、ボス部43には外周に周溝45
が形成され、その周溝45に係脱自在に係合すべく回動ケ
ース40にロックピン44が挿入されている。ロックピン44
は、第6図に示すように操作用頭部46と係合部47との間
に小径部48を備えたものであって、回動ケース40の孔49
に摺動自在に挿入され、かつ係合部47が周溝45に係合す
べくバネ50で付勢されている。従って、第2伝動ケース
32は、ロックピン44の係合部47が周溝45に係合した係合
状態では、第1伝動ケース25に脱落不能でかつ前後軸心
廻りに回動自在であり、また頭部46をバネ50に抗して押
し小径部48を周溝45に対応させた時に、回動ケース40が
ボス部43から外れて第1伝動ケース25から取外し可能で
ある。伝動軸35は第2伝動ケース32側に支持されてお
り、第2伝動ケース32を回動ケース40と共に取外す時に
は、プーリ28から抜けるように、プーリ28に対して挿抜
自在に挿入されている。
51は刈刃支持ケースで、この支持ケース51の前端部には
固定刃52とこれに対して左右方向に摺動自在な可動刃53
とから成るレシプロ型の刈刃54が取付けられている。支
持ケース51は第2伝動ケース32の下側にボルトで取付け
られている。可動刃52は、第4図及び第7図に示すよう
に、支持ケース51内の揺動アーム55、偏心ボス56の偏心
ピン57を介して、回転軸34の回転により左右に往復駆動
される。即ち、偏心ボス56は回転軸34の動力取出部32に
取付けられている。揺動アーム55は中央部のボス58を介
して支持ケース51内の支軸59に揺動自在に支持されてお
り、この揺動アーム55の後端部の長孔60に偏心ピン57
が、また前端部の係合凹部62に可動刃52のピン63が夫々
係合されている。
固定刃52とこれに対して左右方向に摺動自在な可動刃53
とから成るレシプロ型の刈刃54が取付けられている。支
持ケース51は第2伝動ケース32の下側にボルトで取付け
られている。可動刃52は、第4図及び第7図に示すよう
に、支持ケース51内の揺動アーム55、偏心ボス56の偏心
ピン57を介して、回転軸34の回転により左右に往復駆動
される。即ち、偏心ボス56は回転軸34の動力取出部32に
取付けられている。揺動アーム55は中央部のボス58を介
して支持ケース51内の支軸59に揺動自在に支持されてお
り、この揺動アーム55の後端部の長孔60に偏心ピン57
が、また前端部の係合凹部62に可動刃52のピン63が夫々
係合されている。
64は第1伝動ケース25をボス部26廻りに角度調整するた
めの第1角度調整手段で、第4図及び第8図に示すよう
に、機枠1前端部のブラケット65に支軸66で枢着された
調整レバー67と、この調整レバー67に固設されたリンク
68と、このリンク68と第1伝動ケース25とに両端がピン
69,70で枢着されたリンク71aとを有し、調整レバー67は
機枠1に固定の係止板120に形成された複数個の係合部1
21に対して選択的に係脱自在に係合されている。
めの第1角度調整手段で、第4図及び第8図に示すよう
に、機枠1前端部のブラケット65に支軸66で枢着された
調整レバー67と、この調整レバー67に固設されたリンク
68と、このリンク68と第1伝動ケース25とに両端がピン
69,70で枢着されたリンク71aとを有し、調整レバー67は
機枠1に固定の係止板120に形成された複数個の係合部1
21に対して選択的に係脱自在に係合されている。
71は第2伝動ケース32を角度調整するための第2角度調
整手段で、回動ケース40に固定されたセクターギヤー72
と、このギヤー72に咬合するピニオン73と、このピニオ
ン73を支持すべく第1伝動ケース25側部のボス部74に回
動自在に挿支された回動軸75と、この回動軸75に継手7
6、軸77、継手78、軸79を介して連結された調整ハンド
ル80とを有する。軸79は軸受81を介して機枠1の傾斜部
3に支持されると共に、第9図に示す如く、傾斜部3後
端の係止板82に軸受83を介して支持されている。調整ハ
ンドル80は軸79にピン84で取付けられており、その係合
部85が係止板82に形成された係止孔86に対して係脱自在
に係止されている。
整手段で、回動ケース40に固定されたセクターギヤー72
と、このギヤー72に咬合するピニオン73と、このピニオ
ン73を支持すべく第1伝動ケース25側部のボス部74に回
動自在に挿支された回動軸75と、この回動軸75に継手7
6、軸77、継手78、軸79を介して連結された調整ハンド
ル80とを有する。軸79は軸受81を介して機枠1の傾斜部
3に支持されると共に、第9図に示す如く、傾斜部3後
端の係止板82に軸受83を介して支持されている。調整ハ
ンドル80は軸79にピン84で取付けられており、その係合
部85が係止板82に形成された係止孔86に対して係脱自在
に係止されている。
上記構成において、通常の作業時には、第1角度調整手
段64で第1伝動ケース25を垂直状態に調整してロックす
ると共に、刈刃54が水平状態なるように第2角度調整手
段71で第2伝動ケース32を調整しロックしておく。する
と、刈刃54は、第3図に示すように、第2伝動ケース32
の下側で水平状態にあるので、エンジン21により刈刃54
を駆動し、走行モータ12で車輪11を駆動しながら前進走
行させると、刈刃54の刈高さで雑草等を刈取ることがで
きる。
段64で第1伝動ケース25を垂直状態に調整してロックす
ると共に、刈刃54が水平状態なるように第2角度調整手
段71で第2伝動ケース32を調整しロックしておく。する
と、刈刃54は、第3図に示すように、第2伝動ケース32
の下側で水平状態にあるので、エンジン21により刈刃54
を駆動し、走行モータ12で車輪11を駆動しながら前進走
行させると、刈刃54の刈高さで雑草等を刈取ることがで
きる。
側方の傾斜面87の刈取作業を行なう際には、第10図に示
すように、第1伝動ケース25をボス部26廻りに側方に角
度調整すれば良い。この時には、調整レバー80を係止板
82の係止孔86から外して下方(a矢示)に下げれば、支
軸66廻りにリンク68が回動し、リンク71aを介して第1
伝動ケース25をb矢示方向に押すので、第1伝動ケース
25がc矢示方向に回動して角度が変わる。そして、第1
伝動ケース25が所定角度となった位置で調整レバー67を
係止板120の係合部121に係合させると、第1伝動ケース
25をその角度で固定できる。
すように、第1伝動ケース25をボス部26廻りに側方に角
度調整すれば良い。この時には、調整レバー80を係止板
82の係止孔86から外して下方(a矢示)に下げれば、支
軸66廻りにリンク68が回動し、リンク71aを介して第1
伝動ケース25をb矢示方向に押すので、第1伝動ケース
25がc矢示方向に回動して角度が変わる。そして、第1
伝動ケース25が所定角度となった位置で調整レバー67を
係止板120の係合部121に係合させると、第1伝動ケース
25をその角度で固定できる。
また畔88等の上面を走行しながら傾斜面89の刈取作業を
行なう場合には、第11図に示すように、第1伝動ケース
25を角度調整すると共に、第2伝動ケース32を角度調整
すれば良い。第2伝動ケース32の角度調整に際しては、
調整ハンドル80を係止孔86から外して廻わす。するとピ
ニオン73が回動するので、これに咬合するセクターギヤ
ー72を介して回動ケース40及び第2伝動ケース32がボス
部43廻りに回動し、刈刃54が傾斜面89と平行になる。但
し、この時には、第1伝動ケース25が側方に回動した分
だけ第2伝動ケース32の位置が高くなるので、操縦ハン
ドル6を持上げて刈刃54を下げる必要がある。
行なう場合には、第11図に示すように、第1伝動ケース
25を角度調整すると共に、第2伝動ケース32を角度調整
すれば良い。第2伝動ケース32の角度調整に際しては、
調整ハンドル80を係止孔86から外して廻わす。するとピ
ニオン73が回動するので、これに咬合するセクターギヤ
ー72を介して回動ケース40及び第2伝動ケース32がボス
部43廻りに回動し、刈刃54が傾斜面89と平行になる。但
し、この時には、第1伝動ケース25が側方に回動した分
だけ第2伝動ケース32の位置が高くなるので、操縦ハン
ドル6を持上げて刈刃54を下げる必要がある。
運搬する時には、ロックピン44を押して回動ケース40を
ボス部43から抜取り、刈刃54及び第2伝動ケース32を第
1伝動ケース25側から取外し、全体を二つに分解する。
そして、ハンドル6はボルト5を緩めて、そのボルト5
廻りに下方に回動させて、車輪11側に近接させた状態に
折畳んでおく。従って、このようにすれば、乗用車のト
ランク等にも簡単に積込むことができる。
ボス部43から抜取り、刈刃54及び第2伝動ケース32を第
1伝動ケース25側から取外し、全体を二つに分解する。
そして、ハンドル6はボルト5を緩めて、そのボルト5
廻りに下方に回動させて、車輪11側に近接させた状態に
折畳んでおく。従って、このようにすれば、乗用車のト
ランク等にも簡単に積込むことができる。
この場合、ボルト5を抜いてハンドル6を機枠1から取
外すと共に、ピン19を抜いて取付筒17を固定杆18から取
外し、全体を四つに分解することもできる。
外すと共に、ピン19を抜いて取付筒17を固定杆18から取
外し、全体を四つに分解することもできる。
第12図及び第13図は、第1伝動ケース25の角度を調整し
た時に、第2伝動ケース32が連動して回動し、第11図に
示すように刈刃54の姿勢が変わるようにしたものであ
る。即ち、セクターギヤー72に咬合するギヤー90は第1
伝動ケース25中央のボス91に挿支された調整軸92に固設
され、またこの調整軸92の後端にはレバー93が固定され
ている。レバー93はロッド94を介して、第1伝動ケース
25の取付板95側の枢軸96により枢支されたベルクランク
97の一端に連結され、またベルクランク97の他端には、
玉接手98付きのナット99が取付けられ、このナット99に
ねじ軸100が螺挿されている。ねじ軸100は継手101、軸1
02等を介して調整ハンドルに連結されている。従って、
調整ハンドルを廻せば、ねじ軸100が回動し、ナット99
を前後に操作するので、ベルクランク97が枢軸96廻りに
回動し、ロッド94を介してレバー93を左右に揺動させ
る。従って、調整軸92、ギヤー90が回動し、セクターギ
ヤー72を介して第2伝動ケース32、刈刃54の角度を調整
できる。
た時に、第2伝動ケース32が連動して回動し、第11図に
示すように刈刃54の姿勢が変わるようにしたものであ
る。即ち、セクターギヤー72に咬合するギヤー90は第1
伝動ケース25中央のボス91に挿支された調整軸92に固設
され、またこの調整軸92の後端にはレバー93が固定され
ている。レバー93はロッド94を介して、第1伝動ケース
25の取付板95側の枢軸96により枢支されたベルクランク
97の一端に連結され、またベルクランク97の他端には、
玉接手98付きのナット99が取付けられ、このナット99に
ねじ軸100が螺挿されている。ねじ軸100は継手101、軸1
02等を介して調整ハンドルに連結されている。従って、
調整ハンドルを廻せば、ねじ軸100が回動し、ナット99
を前後に操作するので、ベルクランク97が枢軸96廻りに
回動し、ロッド94を介してレバー93を左右に揺動させ
る。従って、調整軸92、ギヤー90が回動し、セクターギ
ヤー72を介して第2伝動ケース32、刈刃54の角度を調整
できる。
一方、取付板95のブラケット103には第1角度調整手段6
4のロッド104が連結され、このロッド104は機枠1上の
枢軸105により枢支されたベルクランク106の一端に連結
されている。ベルクランク106の他端は図外の調整レバ
ーに連結されている。そこで、今、調整レバーによりベ
ルクランク106を枢軸105廻りにd矢示方向に回動させる
と、ロッド104、取付板103を介して第1伝動ケース25e
矢示方向に押すので、この第1伝動ケース25がボス部26
廻りに正面視右方向に所定角度まで回動する。この時、
ベルクランク97の枢軸96もe矢示方向へと移動するが、
継手101の位置が機枠1に固定の軸受107で定まっている
ので、第1伝動ケース25が右方向に回動する時に、ねじ
軸100を介してナット99が相対的に後方側(f矢示方
向)に引張られ、ベルクランク97が枢軸96廻りにg矢示
方向に回動し、ロッド94を介してレバー93をh矢示方向
に押す。従って、調整軸92を介してギヤー90がi矢示方
向に回動し、セクターギヤー72を介して第2伝動ケース
32、刈刃54を回動させる。依って、第1角度調整手段64
を調整するだけで第2伝動ケース32の角度を調整でき
る。勿論、第2伝動ケース32のみの調整は可能である。
4のロッド104が連結され、このロッド104は機枠1上の
枢軸105により枢支されたベルクランク106の一端に連結
されている。ベルクランク106の他端は図外の調整レバ
ーに連結されている。そこで、今、調整レバーによりベ
ルクランク106を枢軸105廻りにd矢示方向に回動させる
と、ロッド104、取付板103を介して第1伝動ケース25e
矢示方向に押すので、この第1伝動ケース25がボス部26
廻りに正面視右方向に所定角度まで回動する。この時、
ベルクランク97の枢軸96もe矢示方向へと移動するが、
継手101の位置が機枠1に固定の軸受107で定まっている
ので、第1伝動ケース25が右方向に回動する時に、ねじ
軸100を介してナット99が相対的に後方側(f矢示方
向)に引張られ、ベルクランク97が枢軸96廻りにg矢示
方向に回動し、ロッド94を介してレバー93をh矢示方向
に押す。従って、調整軸92を介してギヤー90がi矢示方
向に回動し、セクターギヤー72を介して第2伝動ケース
32、刈刃54を回動させる。依って、第1角度調整手段64
を調整するだけで第2伝動ケース32の角度を調整でき
る。勿論、第2伝動ケース32のみの調整は可能である。
第14図は、刈刃54に代替して除雪機108を取付けたもの
である。除雪機108はオーガケース109、オーガ110、シ
ュート111、伝動ケース112、支持筒113、伝動軸114を備
え、支持筒113後端のフランジ部115を回動ケース40のフ
ランジ41に着脱自在に取付けるようになっている。この
ようにすれば、除雪作業にも利用できる。
である。除雪機108はオーガケース109、オーガ110、シ
ュート111、伝動ケース112、支持筒113、伝動軸114を備
え、支持筒113後端のフランジ部115を回動ケース40のフ
ランジ41に着脱自在に取付けるようになっている。この
ようにすれば、除雪作業にも利用できる。
刈刃54はロータリ型であっても良く、その場合には回転
軸34の下端に取付ければ良い。
軸34の下端に取付ければ良い。
(考案の効果) 本考案によれば、機枠1の前方近傍に、エンジン21から
下方に突出する第1伝動ケース25を上部側の前後軸心廻
りに角度調整自在に設け、この第1伝動ケース25の下端
部に、該第1伝動ケース25から前方に突出しかつ前端部
に刈刃54を備えた第2伝動ケース32を前後軸心廻りに角
度調整自在に設けると共に、この第2伝動ケース32を後
端の回動部で第1伝動ケース25に着脱自在に取付けてい
るので、走行位置の側方の刈取作業が可能であると共
に、畔等の傾斜面の刈取作業もでき、更に運搬時には刈
刃54とこれを支持する第2伝動ケース32を機枠1側から
分離してコンパクトにできる利点がある。
下方に突出する第1伝動ケース25を上部側の前後軸心廻
りに角度調整自在に設け、この第1伝動ケース25の下端
部に、該第1伝動ケース25から前方に突出しかつ前端部
に刈刃54を備えた第2伝動ケース32を前後軸心廻りに角
度調整自在に設けると共に、この第2伝動ケース32を後
端の回動部で第1伝動ケース25に着脱自在に取付けてい
るので、走行位置の側方の刈取作業が可能であると共
に、畔等の傾斜面の刈取作業もでき、更に運搬時には刈
刃54とこれを支持する第2伝動ケース32を機枠1側から
分離してコンパクトにできる利点がある。
第1図乃至第11図は本考案の第1実施例を示し、第1図
は全体の側面図、第2図は同平面図、第3図は同正面
図、第4図は要部の断面図、第5図は走行装置取付部の
破断側面図、第6図は回動部の断面正面図、第7図は刈
刃部分の断面平面図、第8図は角度調整部の断面正面
図、第9図は調整ハンドル部の断面図、第10図及び第11
図は作用説明図である。第12図は本考案の第2実施例を
示す角度調整部の破断側面図、第13図は同平面図、第14
図は除雪機の装着状態の断面図である。 1……機枠、6……操縦ハンドル、8……走行装置、11
……車輪、21……エンジン、25……第1伝動ケース、32
……第2伝動ケース、54……刈刃。
は全体の側面図、第2図は同平面図、第3図は同正面
図、第4図は要部の断面図、第5図は走行装置取付部の
破断側面図、第6図は回動部の断面正面図、第7図は刈
刃部分の断面平面図、第8図は角度調整部の断面正面
図、第9図は調整ハンドル部の断面図、第10図及び第11
図は作用説明図である。第12図は本考案の第2実施例を
示す角度調整部の破断側面図、第13図は同平面図、第14
図は除雪機の装着状態の断面図である。 1……機枠、6……操縦ハンドル、8……走行装置、11
……車輪、21……エンジン、25……第1伝動ケース、32
……第2伝動ケース、54……刈刃。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−146115(JP,A) 特開 昭61−177915(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】走行装置(8)、操縦ハンドル(6)を備
えた機枠(1)上にエンジン(21)を設け、この機枠
(1)の前方下部に、前記エンジン(21)によって駆動
される刈刃(54)を配置した刈払い機において、 前記機枠(1)の前方近傍に、前記エンジン(21)から
下方に突出する第1伝動ケース(25)を上部側の前後軸
心廻りに角度調整自在に設け、 この第1伝動ケース(25)の下端部に、該第1伝動ケー
ス(25)から前方に突出しかつ前端部に前記刈刃(54)
を備えた第2伝動ケース(32)を前後軸心廻りに角度調
整自在に設けると共に、この第2伝動ケース(32)を後
端の回動部で前記第1伝動ケース(25)に着脱自在に取
付けたものであって、 前記第1伝動ケース(25)の下端部にはボス部(43)が
設けられ、前記第2伝動ケース(32)の後端の回動部に
は、前記ボス部(43)に着脱自在で且つ前後軸心廻りに
回動自在な回動ケース(40)が設けられ、 前記ボス部(43)と回動ケース(40)の結合部に周溝
(45)が設けられると共に、該周溝(45)に係脱自在な
ロックピン(44)が設けられ、該ロックピン(44)が前
記周溝(45)に係合することで、前記ボス部(43)と回
動ケース(40)の軸方向移動が防止される共に前後軸心
廻りの回動が許容されるよう構成され、 前記第1伝動ケース(25)と第2伝動ケース(32)との
間に、着脱自在に係合して両者の相対回動を規制する角
度調整手段(71)が設けられていることを特徴とする刈
払い機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989038300U JPH076746Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 刈払い機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989038300U JPH076746Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 刈払い機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131826U JPH02131826U (ja) | 1990-11-01 |
| JPH076746Y2 true JPH076746Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31546179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989038300U Expired - Lifetime JPH076746Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 刈払い機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076746Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61146115A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-03 | 井関農機株式会社 | 畦草刈機 |
| JPS61177915A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-09 | 井関農機株式会社 | 草刈機 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1989038300U patent/JPH076746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131826U (ja) | 1990-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5529135A (en) | Steering mechanism for four wheel lawn mower | |
| JPH076746Y2 (ja) | 刈払い機 | |
| JP2546072B2 (ja) | 畦草刈機 | |
| JP3111181B2 (ja) | 草刈機 | |
| JPH0220211A (ja) | 乗用型モア作業車 | |
| JPH0793851B2 (ja) | 刈払い機 | |
| JP4766580B2 (ja) | 田植機 | |
| JP3111180B2 (ja) | 草刈機 | |
| JPH0132836Y2 (ja) | ||
| JP3311854B2 (ja) | トラクターのステアリング機構 | |
| JPH0343014A (ja) | 自力走行芝刈機 | |
| JPS6112180Y2 (ja) | ||
| JP4458507B2 (ja) | 田植機 | |
| JP2510819B2 (ja) | 歩行型田植機 | |
| JPH081921Y2 (ja) | トラクタにおけるトレッドの調節装置 | |
| JPS63177727A (ja) | 刈払い機 | |
| JPH0870671A (ja) | 草刈機 | |
| JP3149458B2 (ja) | 自走式畦草刈機 | |
| JP2540972Y2 (ja) | 草刈機 | |
| JP4109633B2 (ja) | 芝刈機における集草ボックスのカバー装置 | |
| JPH0530833A (ja) | 移動車両のブロア駆動装置 | |
| JP4139476B2 (ja) | 乗用管理機 | |
| JPH1052140A (ja) | 作業車 | |
| JP2539044Y2 (ja) | 農作業機の車台構造 | |
| JPH0675446B2 (ja) | 歩行型モーア |