JPH0767745A - アームレスト装置 - Google Patents

アームレスト装置

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JPH0767745A
JPH0767745A JP22077893A JP22077893A JPH0767745A JP H0767745 A JPH0767745 A JP H0767745A JP 22077893 A JP22077893 A JP 22077893A JP 22077893 A JP22077893 A JP 22077893A JP H0767745 A JPH0767745 A JP H0767745A
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ratchet
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Masayuki Kato
政幸 加藤
Hiroshi Suzuki
博 鈴木
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Araco Co Ltd
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SANKOOLE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸ロック方式のアームレスト装置で不可欠と
されていたロック解除機構を省略し、部品点数の少ない
ラチェット組込み型のアームレスト装置を構成する。 【構成】 アームレスト装置(20)の回転型ベースプレ
ート構体(2)にラチェット(3)を固着し、固定軸
(5)にその基端部を嵌込んだ静止プレート(6)に枢
軸(14)および捩りコイルばね(8)を介してY字状爪
部材(7)を搖動可能に取付ける。捩りコイルばね
(8)の押付け荷重Pを利用して上記ベースプレート構
体(2)の回動域で所定の範囲(A点からB点)に亘っ
てY字状爪部材(7)の先端部分に形成された歯爪(1
3)をラチェット(3)の鋸歯状歯列(10)と噛合さ
せ、これによってアームレストの本体(18)を所定の位
置に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアームレスト装置に関す
るものであり、更に詳細には、自動車の座席に装着され
ているアームレスト装置において、アームレスト本体の
倒伏・起立角度を略無段階的に連続変化させる角度調整
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車座席用アームレスト装置で
は、例えば実開平2−52643号公報に開示されてい
るように、アームレストの倒伏・起立角度の調整機構と
して軸ロック方式が採用されている。軸ロック方式は、
アームレストの回動・位置決め手段としてアームレスト
回動用支軸に、その外径よりも僅かに小さい内径寸法を
有するコイルばねを組込んだものが一般的である。上記
コイルばねを支軸に嵌込んだ状態でアームレストの本体
に上記支軸を固定し、コイルばねの一端をアームレスト
の本体に固定したまま、上記コイルばねの他端をその巻
方向と逆方向に回転移動させ、コイルばねの内径を軸の
外径よりも大きく拡径させ締付力を弛めることによって
支軸とコイルばねとを相対回動可能に保持し、これによ
ってアームレストの本体を搖動させている。上記と反対
にコイルばねの他端をその巻方向と同一方向に回転移動
させた場合には、コイルばねが縮径し、支軸に作用する
締付力が増大することによって、支軸とコイルばねは相
互回動不能な状態に復帰し、アームレストの本体が所定
の停止位置に位置決め固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記軸ロック方式は、
アームレスト本体を所定位置から新たな位置に回転移動
させる際に、コイルばねによるロックを解除する必要が
あり、アームレスト装置には多数の構成部品からなるロ
ック解除機構が設けられている。この結果、従来のアー
ムレスト装置には構造が複雑で重量増加、あるいは製造
コストの高騰等の問題が付随している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決手段とし
て本発明は、座席フレームの側端から横向きに突出する
固定軸にその基端部を回動自在に嵌込まれたベースプレ
ート構体と、上記固定軸にその基端部を嵌込んだ静止プ
レートと、この静止プレートに枢軸を介して搖動可能に
取付けられたY字状の爪部材と、上記静止プレート上に
一方の端部を搖動自在に嵌挿支持すると共に、他方の端
部を上記Y字状爪部材の第一の先端部分に設けられた支
持穴内に搖動自在に嵌込んだ捩りコイルばねと、上記ベ
ースプレート構体上に固着され、上記Y字状爪部材の第
二の先端部分に形成された歯爪との対向面に鋸歯状歯列
を整列配置させると共に、上記Y字状爪部材の第三の先
端部分に形成された突起と対向するように、上記鋸歯状
歯列の終端部分に噛合解除および噛合開始用の突起を形
成してなるラチェットとによって、アームレスト本体の
倒伏・起立角度の調整機構を形成したことを特徴とする
アームレスト装置および上記アームレスト本体の倒伏・
起立角度の調整機構が、上記ラチェットの鋸歯状歯列と
Y字状爪部材の第二の先端部分に形成された歯爪とが対
向状態にある区間では上記捩りコイルばねが上記歯爪を
鋸歯状歯列へ向って接近方向に押圧付勢し、上記鋸歯状
歯列と歯爪とが非対向状態にある区間では上記捩りコイ
ルばねが上記歯爪を鋸歯状歯列から離間方向に押圧付勢
するエネルギー蓄積手段を具備したことを特徴とするア
ームレスト装置を提供するものである。
【0005】
【作用】ラチェットの鋸歯状歯列とY字状爪部材の一端
に形成された歯爪とが対向状態にある区間では、捩りコ
イルばねが歯爪を鋸歯状歯列に向って接近方向に押圧付
勢し、両者を噛合状態に保持することによってアームレ
スト本体を所定の停止位置に位置決め固定する。また、
ラチェットの鋸歯状歯列とY字状爪部材の一端に形成さ
れた歯爪とが非対向状態にある区間では、捩りコイルば
ねが歯爪を鋸歯状歯列から離間方向に押圧付勢すること
によってアームレスト本体を回動可能な状態に保持す
る。
【0006】
【実施例】以下、添付の図1乃至図6を参照して本発明
装置の一具体例を説明する。
【0007】アームレスト装置(20)は、図1、図2お
よび図6に示すように、背もたれ側の座席フレーム(1
6)の側端からフレーム回動用軸ガイド(4)内に横向
きに突出している固定軸(5)にその基端部を回動自在
に嵌込まれたベースプレート構体(2)と、上記固定軸
(5)にその基端部を嵌込み、締付ナット(9)で座席
フレーム(16)に固着された静止プレート(6)と、こ
の静止プレート(6)に枢軸(14)を介して搖動可能に
取付けられたY字状の爪部材(7)と、上記静止プレー
ト(6)上に一方の端部(8A)を搖動自在に嵌挿支持す
ると共に、他方の端部(8B)を上記Y字状爪部材(7)
の第一の先端部分に設けられた支持穴内に搖動自在に嵌
込んだ捩りコイルばね(8)と、上記ベースプレート構
体(2)上に固着され、上記Y字状爪部材(7)の第二
の先端部分に形成された歯爪(13)との対向面に鋸歯状
歯列(10)を円弧状に整列配置させると共に、上記Y字
状爪部材(7)の第三の先端部分に形成された突起(1
1)と対向するように、上記鋸歯状歯列(10)の終端部
分Bに噛合解除および噛合開始用の突起(12)を形成し
てなるラチェット(3)とを組合せることによって、ア
ームレスト本体(18)の倒伏・起立角度の調整機構を形
成している。尚、参照番号(17)は、Y字状爪部材
(7)の回動経路の終点(C)に設けられた位置決めス
トッパーである。
【0008】捩りコイルばね(8)は、図3に示すよう
に、円形横断面を有する細径のばね鋼をコイル状に巻回
した押圧付勢部材であって、一端(8A)と他端(8B)の
間に無負荷状態でWfなる間隔が保持され、静止プレー
ト(6)とY字状爪部材(7)の間に組込んだとき上記
間隔Wfよりも小さな離間間隔Wsが保持され、これに
よって所定の圧縮荷重が発生し得るようにコイル径およ
びコイル部分からの延出方向が選定されている。上記捩
りコイルばね(8)は、図3に示すようにその一端(8
A)を静止プレート(6)に設けられた穴内に搖動可能
に嵌込み、また、その他端(8B)をY字状爪部材(7)
の第一の先端部分に設けられた支持穴内に搖動可能に嵌
込むことによって、上記静止プレート(6)と、枢軸
(14)の周りに搖動自在に取付けられているY字状爪部
材(7)との間に所定の圧縮荷重を作用させる与圧部材
として機能している。
【0009】上記アームレスト装置(20)において、枢
軸(14)、捩りコイルばね(8)、Y字状爪部材
(7)、およびラチェット(3)の相対組付位置は、図
3(A)に示すように、ラチェット(3)の鋸歯状歯列
(10)とY字状爪部材(7)の第二の先端部分に形成さ
れた歯爪(13)とが対向状態に保持される区間(A点か
らB点迄)では、上記捩りコイルばね(8)の一端(8
A)と他端(8B)を結ぶ直線L 2が捩りコイルばね(8)
の一端(8A)と枢軸(14)の中心O2を結ぶ直線L1の上
側、即ち、枢軸(14)と鋸歯状歯列(10)の間に位置し
得るように調整されている。これによってベースプレー
ト構体(2)が固定軸(5)を回転中心として上記A点
からB点迄の区間を回動するとき、歯爪(13)にはラチ
ェット(3)に向う押付荷重Pが伝達される。
【0010】上記の条件を満足しながら枢軸(14)、捩
りコイルばね(8)、Y字状爪部材(7)、およびラチ
ェット(3)は、図3(B)に示すように、ラチェット
(3)の鋸歯状歯列(10)とY字状爪部材(7)の先端
部分に形成された歯爪(13)とが非対向状態にある区間
(B点からC点迄)では、上記捩りコイルばね(8)の
一端(8A)と他端(8B)を結ぶ直線L2が捩りコイルば
ね(8)の一端(8A)と枢軸(14)の中心O2を結ぶ直
線L1の下側即ち、図3(A)に示す位置の反対側に位
置し得るようにそれらの構成部材相互の位置が調整され
ている。これによってベースプレート構体(2)が固定
軸(5)を回転中心として上記B点からC点迄の区間を
回動するとき、Y字状爪部材(7)には、歯爪(13)を
鋸歯状歯列(10)から離間方向に押圧付勢する噛合解除
荷重Rが伝達される。
【0011】上記回動の途上で捩りコイルばね(8)の
一端(8A)と他端(8B)を結ぶ直線L2が捩りコイルば
ね(8)の一端(8A)と枢軸(14)の中心O2を結ぶ直
線L1と重合ったとき、捩りコイルばね(8)のエネル
ギ蓄積量は最大となる。
【0012】図1(B)は上記ベースプレート構体
(2)およびラチェット(3)と、静止プレート(6)
上に枢軸(14)を介して搖動可能に取付けられたY字状
爪部材(7)との相対位置の変化を、可動側(2)
(3)と固定側(6)(7)を反転させた状態で説明す
る作動図である。より詳細に説明すると、この図2で
は、便宜上、Y字状爪部材(7)が枢軸(14)と共に固
定軸(5)の周りをR1なる回転半径を画いて反時計方
向に公転し枢軸(14)の中心がO2、O’2、O''2
O''' 2、の順序で変化するものとして説明したが、実際
のアームレスト装置(20)では枢軸(14)の中心位置O
2は不変であり、回転フレーム(1)とベースフレーム
構体(2)が一体構造のまま固定軸(5)の周りを時計
方向に公転することによって、ラチェット(3)とY字
状爪部材(7)の相対位置がA点からB点、更にB点か
らC点へと順次変化する。図6に上記アームレスト装置
(20)の実際の動きを一括して図解表示している。
【0013】アームレスト装置(20)の設計に際し、ア
ームレスト本体(18)の停止位置決め角度(A点からB
点迄の角度範囲θ)を広げたい場合には、歯列方向に沿
ったラチェット(3)の幅寸法を増大させるか、固定軸
(5)の中心O1から鋸歯状歯列(10)迄の距離を短縮
する。これと反対に、アームレスト本体(18)の停止位
置決め角度(A点からB点迄の角度範囲θ)を狭めたい
場合には、歯列方向に沿ったラチェット(3)の幅寸法
を短縮するか、固定軸(5)の中心O1から鋸歯状歯列
(10)迄の距離を増大させる。
【0014】アームレスト本体(18)の停止位置決め角
度θは、任意の大きさに設定することができるが、何れ
の場合にもA点からC点に向う回転運動の途上において
B点で歯爪(13)と鋸歯状歯列(10)との噛合状態が解
除された後、歯爪(13)が噛合い解除用の突起(12)の
内側傾斜面に沿って滑ることによってY字状爪部材
(7)がラチェット(3)の外側に移動し、アームレス
トの本体(18)が自由回転状態に保持されるようにアー
ムレスト本体(18)の回動域を選定する。図6に示すよ
うにアームレストの本体(18)をA点から位置(1
8’’)迄回動させることによって、アームレストの本
体(18)は背もたれ側の座席フレーム(16)の側方に倒
立状態で収納される。
【0015】アームレストの本体(18)を収納位置Cか
ら使用位置(B点からA点迄の区域)に復帰させるに
は、図1および図6に示すようにアームレストの本体
(18)をベースフレーム構体(2)毎固定軸(5)の周
りに逆回転させる。この逆向き回転運動の途上でY字状
爪部材(7)の第3の先端部分に形成された突起(11)
が鋸歯状歯列(10)の終端部分B点に設けられた突起
(12)と噛合することによって、Y字状爪部材(7)に
は枢軸(14)を回転中心とする首振り運動が発生し、鋸
歯状歯列(10)の最奥部、A点で歯爪(13)と鋸歯状歯
列(10)が噛合状態となる。この後、A点とB点の間で
歯爪(13)と鋸歯状歯列(10)との噛合位置を変化させ
ることによって、アームレストの本体(18)は所望の倒
伏角度で所定の停止位置に位置決め固定される。Y字状
爪部材(7)は、ラチェット(3)の取付位置および鋸
歯状歯列(10)の整列寸法に応じて歯爪(3)の形状を
調整する。図1、図2および図6に示すY字状爪部材
(7)は、強度の向上を目的として第二の先端部分に2
枚の歯爪(13)を形成しているが、本発明の権利範囲は
この例示説明によって限定的に解釈されるべきものでは
なく、所定の強度が補償される限り数多くの変形例を包
含することができる。例えば図5に示すように第二の先
端部分に厚く稍大形の1枚の歯爪(13)を形成してなる
Y字状爪部材(7)を使用することも可能である。
【0016】また、図4に示す捩りコイルばね(8)
は、直径1mmの円形横断面を有するばね鋼材を中心径
10mm、巻数33/8にコイル巻きし、一端(8A)と他端
(8B)との間に組付け時で11mm、また、無負荷時で14
mmの離間間隔が保持されるように設計されているが、
これに限定されるものではなく、歯爪(13)と鋸歯状歯
列(10)との間に負荷される押付荷重Pの大きさに応じ
て上記捩りコイルばね(8)の寸法諸元とばねの常数の
大きさを選定する。
【0017】何れの実施態様においても捩りコイルばね
(8)をアームレスト装置(20)に組込むことによって
図1、図2および図6のA点からB点迄の区域ではラチ
ェット(3)に対するY字状爪部材(7)の押付力が増
幅され、反対にラチェット(3)の鋸歯状歯列(10)か
ら歯爪(13)が外れる領域(図1、図2および図6のB
点からC点迄の区域)では非噛合方向即ち、押圧荷重の
解除方向にY字状爪部材(7)の歯爪(13)が押圧付勢
される。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るアームレスト装置(20)
は、ベースフレーム構体(2)、静止プレート(6)、
Y字状爪部材(7)、ラチェット(3)、捩りコイルば
ね(8)、固定軸(5)および枢軸(14)を組合せたも
ので、在来型のアームレスト装置で必須の構成部材とさ
れている複雑なロック解除機構を使用することなく、ア
ームレスト本体(18)の倒伏・起立角度θの無段階的な
調整を可能にしている。ロック解除機構を省略した分だ
けアームレスト作動部の構造が簡易化され、同時に、構
成部品の数が減少した分だけ軽量化が促進され、アーム
レスト部のスペース拡大も容易になる。この結果、アー
ムレストの故障が少なくなり使い勝手も良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアームレスト装置の正面図、
【図2】上記アームレスト装置の作動順序を可動側と固
定側を反転させて図解する説明図。
【図3】(A)はY字状爪部材とラチェットとの噛合い
係合状態を示す正面図、(B)は上記構成部材の離間状
態を示す正面図。
【図4】(A)は捩りコイルばねの正面図、(B)はそ
の側面図。
【図5】Y字状爪部材の変形例を示す正面図。
【図6】アームレスト装置の作動順序の説明図。
【符号の説明】
1 回転フレーム 2 ベースプレート構体 3 ラチェット 4 フレーム回動用軸ガイド 5 固定軸 6 静止プレート 7 Y字状爪部材 8 捩りコイルばね 8A 捩りコイルばねの一端 8B 捩りコイルばねの他端 9 締付ナット 10 鋸歯状歯列 11 突起 12 突起 13 歯爪 14 枢軸 16 背もたれ側の座席フレーム 18 アームレスト本体 L1 捩りコイルばね(8)の一端(8A)と枢軸(1
4)の中心(O2)を結ぶ直線 L2 捩りコイルばね(8)の一端(8A)と他端(8
B)を結ぶ直線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図(B)は上記ベースプレート構体
(2)およびラチェット(3)と、静止プレート(6)
上に枢軸(14)を介して搖動可能に取付けられたY字状
爪部材(7)との相対位置の変化を、可動側(2)
(3)と固定側(6)(7)を反転させた状態で説明す
る作動図である。より詳細に説明すると、この図2で
は、便宜上、Y字状爪部材(7)が枢軸(14)と共に固
定軸(5)の周りをR1なる回転半径を画いて反時計方
向に公転し枢軸(14)の中心がO2、O’2、O''2
O''' 2、の順序で変化するものとして説明したが、実際
のアームレスト装置(20)では枢軸(14)の中心位置O
2は不変であり、回転フレーム(1)とベースフレーム
構体(2)が一体構造のまま固定軸(5)の周りを時計
方向に公転することによって、ラチェット(3)とY字
状爪部材(7)の相対位置がA点からB点、更にB点か
らC点へと順次変化する。図6に上記アームレスト装置
(20)の実際の動きを一括して図解表示している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】アームレストの本体(18)を収納位置Cか
ら使用位置(B点からA点迄の区域)ベースフレーム構
体(2)毎固定軸(5)の周りに逆回転させる。この逆
向き回転運動の途上でY字状爪部材(7)の第3の先端
部分に形成された突起(11)が鋸歯状歯列(10)の終端
部分B点に設けられた突起(12)と噛合することによっ
て、Y字状爪部材(7)には枢軸(14)を回転中心とす
る首振り運動が発生し、鋸歯状歯列(10)の最奥部、A
点で歯爪(13)と鋸歯状歯列(10)が噛合状態となる。
この後、A点とB点の間で歯爪(13)と鋸歯状歯列(1
0)との噛合位置を変化させることによって、アームレ
ストの本体(18)は所望の倒伏角度で所定の停止位置に
位置決め固定される。Y字状爪部材(7)は、ラチェッ
ト(3)の取付位置および鋸歯状歯列(10)の整列寸法
に応じて歯爪(13)の形状を調整する。第二の先端部分
に2枚の歯爪(13)を形成しているが、本発明の権利範
囲はこの例示説明によって限定的に解釈されるべきもの
ではなく、所定の強度が補償される限り数多くの変形例
を包含することができる。例えば図5に示すように第二
の先端部分に厚く稍大形の1枚の歯爪(13)を形成して
なるY字状爪部材(7)を使用することも可能である。
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアームレスト装置に関す
るものであり、更に詳細には、自動車の座席に装着され
ているアームレスト装置において、アームレスト本体の
倒伏・起立角度を略無段階的に連続変化させる角度調整
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車座席用アームレスト装置で
は、例えば実開平2−52643号公報に開示されてい
るように、アームレストの倒伏・起立角度の調整機構と
して軸ロック方式が採用されている。軸ロック方式は、
アームレストの回動・位置決め手段としてアームレスト
回動用支軸に、その外径よりも僅かに小さい内径寸法を
有するコイルばねを組込んだものが一般的である。上記
コイルばねを支軸に嵌込んだ状態でアームレストの本体
に上記支軸を固定し、コイルばねの一端をアームレスト
の本体に固定したまま、上記コイルばねの他端をその巻
方向と逆方向に回転移動させ、コイルばねの内径を軸の
外径よりも大きく拡径させ締付力を弛めることによって
支軸とコイルばねとを相対回動可能に保持し、これによ
ってアームレストの本体を搖動させている。上記と反対
にコイルばねの他端をその巻方向と同一方向に回転移動
させた場合には、コイルばねが縮径し、支軸に作用する
締付力が増大することによって、支軸とコイルばねは相
互回動不能な状態に復帰し、アームレストの本体が所定
の停止位置に位置決め固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記軸ロック方式は、
アームレスト本体を所定位置から新たな位置に回転移動
させる際に、コイルばねによるロックを解除する必要が
あり、アームレスト装置には多数の構成部品からなるロ
ック解除機構が設けられている。この結果、従来のアー
ムレスト装置には構造が複雑で重量増加、あるいは製造
コストの高騰等の問題が付随している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決手段とし
て本発明は、座席フレームの側端から横向きに突出する
固定軸にその基端部を回動自在に嵌込まれたベースプレ
ート構体と、上記固定軸にその基端部を嵌込んだ静止プ
レートと、この静止プレートに枢軸を介して搖動可能に
取付けられたY字状の爪部材と、上記静止プレート上に
一方の端部を搖動自在に嵌挿支持すると共に、他方の端
部を上記Y字状爪部材の第一の先端部分に設けられた支
持穴内に搖動自在に嵌込んだ捩りコイルばねと、上記ベ
ースプレート構体上に固着され、上記Y字状爪部材の第
二の先端部分に形成された歯爪との対向面に鋸歯状歯列
を整列配置させると共に、上記Y字状爪部材の第三の先
端部分に形成された突起と対向するように、上記鋸歯状
歯列の終端部分に噛合解除および噛合開始用の突起を形
成してなるラチェットとによって、アームレスト本体の
倒伏・起立角度の調整機構を形成したことを特徴とする
アームレスト装置および上記アームレスト本体の倒伏・
起立角度の調整機構が、上記ラチェットの鋸歯状歯列と
Y字状爪部材の第二の先端部分に形成された歯爪とが対
向状態にある区間では上記捩りコイルばねが上記歯爪を
鋸歯状歯列へ向って接近方向に押圧付勢し、上記鋸歯状
歯列と歯爪とが非対向状態にある区間では上記捩りコイ
ルばねが上記歯爪を鋸歯状歯列から離間方向に押圧付勢
するエネルギー蓄積手段を具備したことを特徴とするア
ームレスト装置を提供するものである。
【0005】
【作用】ラチェットの鋸歯状歯列とY字状爪部材の一端
に形成された歯爪とが対向状態にある区間では、捩りコ
イルばねが歯爪を鋸歯状歯列に向って接近方向に押圧付
勢し、両者を噛合状態に保持することによってアームレ
スト本体を所定の停止位置に位置決め固定する。また、
ラチェットの鋸歯状歯列とY字状爪部材の一端に形成さ
れた歯爪とが非対向状態にある区間では、捩りコイルば
ねが歯爪を鋸歯状歯列から離間方向に押圧付勢すること
によってアームレスト本体を回動可能な状態に保持す
る。
【0006】
【実施例】アームレスト装置(20)は、図1、図2及び
図7に示すように、背もたれ側の座席フレーム(16)の
側端からフレーム回動用軸ガイド(4)内に横向きに突
出している固定軸(5)にその基端部を回動自在に嵌込
まれたベースプレート構体(2)と、前記固定軸(5)
にその基端部を固定状態で嵌込み、締付けナット(9)
で座席フレーム(16)に固着された静止プレート(6)
と、この静止プレート(6)に枢軸(14)を介して揺動
可能に取付けられたY字状の爪部材(7)と、前記静止
プレート(6)上に一方の端部(8A)を揺動自在に嵌挿
支持すると共に、他方の端部(8B)を前記Y字状爪部材
(7)の第1の先端部分に設けられた支持穴内に揺動自
在に嵌込んだ捩りコイルばね(8)と、前記ベースプレ
ート構体(2)上に固着され、前記Y字状爪部材(7)
の第二の先端部分に形成された歯爪(13)との対向面に
鋸歯状歯列(10)を円弧状に整列配置させると共に、前
記Y字状爪部材の第三の先端部分に形成された突起(1
1)と対向するように、前記鋸歯状歯列(10)の終端部
分Bに噛合解除及び噛合開始用の突起(12)を形成して
なるラチェット(3)とを組合せることによって、アー
ムレスト本体(18)の倒伏・起立角度の調整機構を形成
している。
【0007】ラチェット(3)を固着した前記ベースプ
レート構体(2)を、図1に矢印Sで示すように固定軸
(5)を回転中心として静止プレート(6)の周りで公
転させ、鋸歯状歯列(10)と歯爪(13)を噛合せること
によって、アームレスト装置(20)は、最大引出し固定
位置Aと最小引出し固定位置Bの間の任意の位置に位置
決め固定される。
【0008】一方、鋸歯状歯列(10)と歯爪(13)との
噛合い状態を解除したままベースプレート構体(2)を
固定軸(5)の周りで公転させることによって、アーム
レスト装置(20)は、背もたれ側の座席フレーム(16)
の間に収納される。
【0009】捩りコイルばね(8)は、図4及び図5に
示すように、円形横断面を有する細径のばね鋼をコイル
状に巻回した押圧付勢部材であって、一端(8A)と他端
(8B)の間に無負荷状態でWfなる間隔が保持され、静
止プレート(6)とY字状爪部材(7)の間に組込んだ
とき上記間隔Wfよりも小さな離間間隔Wsが保持さ
れ、これによって所定の圧縮荷重が発生し得るようにコ
イル径およびコイル部分からの延出方向が選定されてい
る。上記捩りコイルばね(8)は、図4に示すようにそ
の一端(8A)を静止プレート(6)に設けられた穴内に
搖動可能に嵌込み、また、その他端(8B)をY字状爪部
材(7)の第一の先端部分に設けられた支持穴内に搖動
可能に嵌込むことによって、上記静止プレート(6)
と、枢軸(14)の周りに搖動自在に取付けられているY
字状爪部材(7)との間に所定の圧縮荷重を作用させて
いる。
【0010】上記アームレスト装置(20)において、枢
軸(14)、捩りコイルばね(8)、Y字状爪部材
(7)、およびラチェット(3)の相対組付位置は、図
1及び図4(A)に示すように、ラチェット(3)の鋸
歯状歯列(10)とY字状爪部材(7)の第二の先端部分
に形成された歯爪(13)とが対向状態に保持される区間
(A点からB点迄)では、上記捩りコイルばね(8)の
一端(8A)と他端(8B)を結ぶ直線L2が捩りコイルば
ね(8)の一端(8A)と枢軸(14)の中心O2を結ぶ直
線L1の上側、即ち、枢軸(14)と鋸歯状歯列(10)の
間に位置し得るように調整されている。これによってベ
ースプレート構体(2)が固定軸(5)を回転中心とし
て上記A点からB点迄の区間を回動するとき、歯爪(1
3)にはラチェット(3)に向う押付荷重Pが伝達され
る。
【0011】上記の条件を満足しながら枢軸(14)、捩
りコイルばね(8)、Y字状爪部材(7)、およびラチ
ェット(3)は、図4(B)に示すように、ラチェット
(3)とが非対向状態にある区間(B点からC点迄)で
は、上記捩りコイルばね(8)の一端(8A)と他端(8
B)を結ぶ直線L2が捩りコイルばね(8)の一端(8A)
と枢軸(14)の中心O2を結ぶ直線L1の下側即ち、図4
(A)に示す位置の反対側に位置し得るようにそれらの
構成部材相互の位置が調整されている。これによってベ
ースプレート構体(2)が固定軸(5)を回転中心とし
て上記B点からC点迄の区間を回動するとき、Y字状爪
部材(7)には、歯爪(13)を鋸歯状歯列(10)から離
間方向に押圧付勢する噛合解除荷重Rが伝達される。
【0012】上記回動の途上で捩りコイルばね(8)の
一端(8A)と他端(8B)を結ぶ直線L2が捩りコイルば
ね(8)の一端(8A)と枢軸(14)の中心O2を結ぶ直
線L1と重合ったとき、捩りコイルばね(8)のエネル
ギ蓄積量は最大となる。
【0013】図3は上記ベースプレート構体(2)およ
びラチェット(3)と、静止プレート(6)上に枢軸
(14)を介して搖動可能に取付けられたY字状爪部材
(7)との相対位置の変化を、可動側(2)(3)と固
定側(6)(7)を反転させた状態で説明する作動図で
ある。より詳細に説明すると、この図3では、便宜上、
Y字状爪部材(7)が固定軸(5)の周りをR1なる回
転半径を画いて反時計方向に公転し枢軸(14)の中心が
2、O’2、O''2、O'''2、の順序で変化するものと
して説明したが、実際のアームレスト装置(20)では枢
軸(14)の中心位置O2は不変であり、回転フレーム
(1)と、ラチェット(3)を固着してなるベースフレ
ーム構体(2)が一体構造のまま固定軸(5)の周りを
時計方向に公転することによって、ラチェット(3)と
Y字状爪部材(7)の相対位置がA点からB点、更にB
点からC点へと順次変化する。図7に上記アームレスト
装置(20)の実際の動きを一括して図解表示している。
【0014】アームレスト装置(20)の設計に際し、ア
ームレスト本体(18)の停止位置決め角度(A点からB
点迄の角度範囲θ)を広げたい場合には、歯列方向に沿
ったラチェット(3)の幅寸法を増大させるか、固定軸
(5)の中心O1から鋸歯状歯列(10)迄の距離を短縮
する。これと反対に、アームレスト本体(18)の停止位
置決め角度(A点からB点迄の角度範囲θ)を狭めたい
場合には、歯列方向に沿ったラチェット(3)の幅寸法
を短縮するか、固定軸(5)の中心O1から鋸歯状歯列
(10)迄の距離を増大させる。
【0015】アームレスト本体(18)の停止位置決め角
度θは、任意の大きさに設定することができるが、何れ
の場合にもA点からC点に向う回転運動の途上において
B点で歯爪(13)と鋸歯状歯列(10)との噛合状態が解
除された後、歯爪(13)が噛合い解除用の突起(12)の
内側傾斜面に沿って滑ることによってY字状爪部材
(7)がラチェット(3)の外側に移動し、ベースプレ
ート構体(2)及びこのベースフレーム構体(2)を組
込んだアームレストの本体(18)が自由回転状態に保持
されるようにアームレスト本体(18)の回動域を選定す
る。図7に示すようにアームレストの本体(18)をA点
から位置(18’’)迄回動させることによって、アーム
レストの本体(18)は背もたれ側の座席フレーム(16)
の側方に倒立状態で収納される。
【0016】アームレストの本体(18)を収納位置Cか
ら使用位置(B点からA点迄の区域)に復帰させるに
は、図1、図2及び図7に示すようにアームレストの本
体(18)をベースフレーム構体(2)毎固定軸(5)の
周りに逆回転させる。この逆向き回転運動の途上でY字
状爪部材(7)の第3の先端部分に形成された突起(1
1)が鋸歯状歯列(10)の終端部分B点に設けられた突
起(12)と噛合することによって、Y字状爪部材(7)
には枢軸(14)を回転中心とする首振り運動が発生し、
鋸歯状歯列(10)の最奥部、A点で歯爪(13)と鋸歯状
歯列(10)が噛合状態となる。この後、A点とB点の間
で歯爪(13)と鋸歯状歯列(10)との噛合位置を変化さ
せることによって、アームレストの本体(18)は所望の
倒伏角度で所定の停止位置に位置決め固定される。Y字
状爪部材(7)は、ラチェット(3)の取付位置および
鋸歯状歯列(10)の整列寸法に応じて歯爪(13)の形状
を調整する。図1、図2及び図7に示すY字状爪部材
(7)は、強度の向上を目的として第二の先端部分に2
枚の歯爪(13)を形成しているが、本発明の権利範囲は
この例示説明によって限定的に解釈されるべきものでは
なく、所定の強度が補償される限り数多くの変形例を包
含することができる。例えば図5に示すように第二の先
端部分に厚く稍大形の1枚の歯爪(13)を形成してなる
Y字状爪部材(7)を使用することも可能である。
【0017】また、図5に示す捩りコイルばね(8)
は、直径1mmの円形横断面を有するばね鋼材を中心径
10mm、巻数33/8にコイル巻きし、一端(8A)と他端
(8B)との間に組付け時で11mm、また、無負荷時で14
mmの離間間隔が保持されるように設計されているが、
これに限定されるものではなく、歯爪(13)と鋸歯状歯
列(10)との間に負荷される押付荷重Pの大きさに応じ
て上記捩りコイルばね(8)の寸法諸元とばねの常数の
大きさを選定する。
【0018】何れの実施態様においても捩りコイルばね
(8)をアームレスト装置(20)に組込むことによって
図1、図2及び図7のA点からB点迄の区域ではラチェ
ット(3)にY字状爪部材(7)からの押付力が伝達さ
れ、反対にラチェット(3)の鋸歯状歯列(10)から歯
爪(13)が外れる領域(図1、図2及び図7のB点から
C点迄の区域)では非噛合方向即ち、押圧荷重の解除方
向にY字状爪部材(7)の歯爪(13)が鋸歯状歯列(1
0)を押圧付勢する。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るアームレスト装置(20)
は、ベースフレーム構体(2)、静止プレート(6)、
Y字状爪部材(7)、ラチェット(3)、捩りコイルば
ね(8)、固定軸(5)および枢軸(14)を組合せたも
ので、在来型のアームレスト装置で必須の構成部材とさ
れている複雑なロック解除機構を使用することなく、ア
ームレスト本体(18)の倒伏・起立角度θの無段階的な
調整を可能にしている。ロック解除機構を省略した分だ
けアームレスト作動部の構造が簡易化され、同時に、構
成部品の数が減少した分だけ軽量化が促進され、アーム
レスト部のスペース拡大も容易になる。この結果、アー
ムレストの故障が少なくなり使い勝手も良くなる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアームレスト装置の分解斜視
図、
【図2】 アームレスト装置の正面図、
【図3】 アームレスト装置の作動順序を可動側と固定
側を反転させた状態で図解する説明図。
【図4】 (A)はY字状爪部材とラチェットとの噛合
い係合状態を示す正面図、(B)は上記構成部材の離間
状態を示す正面図。
【図5】 (A)は捩りコイルばねの正面図、(B)は
その側面図。
【図6】 Y字状爪部材の変形例を示す正面図。
【図7】 アームレスト装置の作動順序の説明図。
【符号の説明】 1 回転フレーム 2 ベースプレート構体 3 ラチェット 4 フレーム回動用軸ガイド 5 固定軸 6 静止プレート 7 Y字状爪部材 8 捩りコイルばね 8A 捩りコイルばねの一端 8B 捩りコイルばねの他端 9 締付ナット 10 鋸歯状歯列 11 突起 12 突起 13 歯爪 14 枢軸 16 背もたれ側の座席フレーム 18 アームレスト本体 L1 捩りコイルばね(8)の一端(8A)と枢軸(1
4)の中心(O2)を結ぶ直線 L2 捩りコイルばね(8)の一端(8A)と他端(8
B)を結ぶ直線 20 アームレスト装置
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図4】
【図5】
【図7】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席フレームの側端から横向きに突出す
    る固定軸にその基端部を回動自在に嵌込まれたベースプ
    レート構体と、上記固定軸にその基端部を嵌込んだ静止
    プレートと、この静止プレートに枢軸を介して搖動可能
    に取付けられたY字状の爪部材と、上記静止プレート上
    に一方の端部を搖動自在に嵌挿支持すると共に、他方の
    端部を上記Y字状爪部材の第一の先端部分に設けられた
    支持穴内に搖動自在に嵌込んだ捩りコイルばねと、上記
    ベースプレート構体上に固着され、上記Y字状爪部材の
    第二の先端部分に形成された歯爪との対向面に鋸歯状歯
    列を整列配置させると共に、上記Y字状爪部材の第三の
    先端部分に形成された突起と対向するように、上記鋸歯
    状歯列の終端部分に噛合解除および噛合開始用の突起を
    形成してなるラチェットとによって、アームレスト本体
    の倒伏・起立角度の調整機構を形成したことを特徴とす
    るアームレスト装置。
  2. 【請求項2】 上記アームレスト本体の倒伏・起立角度
    の調整機構が、上記ラチェットの鋸歯状歯列とY字状爪
    部材の第二の先端部分に形成された歯爪とが対向状態に
    ある区間では上記捩りコイルばねが上記歯爪を鋸歯状歯
    列へ向って接近方向に押圧付勢し、上記鋸歯状歯列と歯
    爪とが非対向状態にある区間では上記捩りコイルばねが
    上記歯爪を鋸歯状歯列から離間方向に押圧付勢するエネ
    ルギー蓄積手段を具備したことを特徴とする請求項1記
    載のアームレスト装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007526054A (ja) * 2004-03-05 2007-09-13 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 回転軸を中心に回転可能な部品、特に車両のアームレストの角度を調整する角度調節装置。
JP2013099980A (ja) * 2011-11-07 2013-05-23 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シート調整装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5069493A (ja) * 1973-10-24 1975-06-10
JPS6322912U (ja) * 1986-07-30 1988-02-15

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