JPH0768826B2 - 移動間仕切装置 - Google Patents

移動間仕切装置

Info

Publication number
JPH0768826B2
JPH0768826B2 JP1193581A JP19358189A JPH0768826B2 JP H0768826 B2 JPH0768826 B2 JP H0768826B2 JP 1193581 A JP1193581 A JP 1193581A JP 19358189 A JP19358189 A JP 19358189A JP H0768826 B2 JPH0768826 B2 JP H0768826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid pressure
pressure control
bellows container
expansion
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1193581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0359286A (ja
Inventor
信一 金田
進 中島
洋治 中道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP1193581A priority Critical patent/JPH0768826B2/ja
Publication of JPH0359286A publication Critical patent/JPH0359286A/ja
Publication of JPH0768826B2 publication Critical patent/JPH0768826B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ホテルやオフィス等のフロアーを必要に応じ
て仕切る場合に使用される移動間仕切装置に関するもの
である。
[従来の技術] この種の移動間仕切装置は、底壁に連続的な開口部を有
してなる天井レールを建物の天井に固設し、この天井レ
ール内に複数の走行体を走行可能に配設するとともに、
これら各走行体の中間部分に懸吊杆を装着し、それら懸
吊杆の下端側を前記開口部を通過させて天井レールの下
方に垂下させている。そして、対をなす懸吊杆に移動壁
をそれぞれ懸吊支持させ、その移動壁を前記天井レール
に沿って移動させ得るようにしている。かかる移動壁に
よりフロアーを仕切る場合には、これら移動壁を天井レ
ールに沿って1列に並べ、幅方向両端を密に当接させ
る。さらに、移動時には必要であった移動壁の上縁と天
井面との隙間、及び、移動壁の下縁と床面との隙間を閉
塞するために、移動壁の上縁部及び下縁部から上、下密
接部材を突出させて、対応する天井面、及び、床面にそ
れぞれ密着させるようにしている。
このような上、下密接部材は、移動壁の内装した密接部
材駆動機構により突没動作させるようになっている。従
来の密接部材駆動機構は、相互に逆ねじとなる2種類の
ねじ部を有してなる操作軸と、この操作軸の各ねじ部に
螺合させた対をなすナットと、リンクメンバを菱形に枢
結してなり左、右の枢結点を前記各ナットに枢着した4
点リンクと、この4点リンクの上、下の枢結点と前記
上、下密接部材とをそれぞれ接続する昇降シャフトとを
具備してなり、前記操作軸を移動壁のフレームに支持さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] このような構成のものでは、前記操作軸を着脱可能なハ
ンドル等を介して回動操作することにより、その操作軸
の両ねじ部に螺合させたナットを相寄る方向に進行させ
ると、4点リンクの左、右の枢結点が接近するととも
に、上、下の枢結点が離間動作を行う。その結果、上、
下の昇降シャフトが離れる方向に移動し、上密接部材が
天井面に押し付けられるとともに、下密接部材が床面に
密着させられる。なお、各昇降シャフトの途中には、弾
性伸縮部が設けてあり、上、下密接部材が天井面及び床
面に押し付けられた際に、各昇降シャフトが弾性的に縮
小し得るようになっている。ところが、単にこれだけの
ものでは、移動壁の上縁かから天井面までの隙間と、移
動壁の下縁から床面までの隙間との間に、比較的大きな
差がある場合には、上密接部材の天井面への押付力と、
下密接部材の床面へ押付力とが大きく相違することがあ
り、遮音性能や遮光性能に悪影響が及ぶという問題があ
る。
また、このような構成のものでは、部品点数が多いため
移動壁内の構造が複雑なものとなり、製作や調整に手間
がかかるとともに、移動壁の軽量化を図るのが難しいと
いう不具合もある。
本発明は、このような課題を解決することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、次のよ
うな構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係る移動間仕切装置は、天井レール
と、走行体と、懸吊杆と、移動壁と、上、下密接部材
と、上、下の昇降シャフトと、流体圧式の伸縮機構と、
流体圧制御手段とを具備してなるものであって、前記天
井レールは、下面に連続した開口部を有しており、前記
走行体は、前記天井レール内に走行可能に配設されてお
り、前記懸吊杆は、前記走行体に保持されて、その下端
側を前記天井レールの開口部から下方に垂下させてお
り、前記移動壁は、その懸吊杆及び走行体を介して天井
レールに移動可能に懸吊支持されており、前記上、下密
接部材は、前記移動壁の上縁部及び下縁部に、天井面及
び床面に向けて突没し得るように配設され、前記両昇降
シャフトは、基端を相互に対向させて前記移動壁内に昇
降可能に配設され、各先端で前記上、下密接部材を保持
しており、前記伸縮機構は、空気等の圧縮性流体を作動
流体とし流体圧の昇降に応じて伸縮し得るように構成さ
れたもので、前記両昇降シャフト間に介設されており、
前記流体圧制御手段に、この伸縮機構に供給する流体圧
を変化させ得るように構成されたもので、前記伸縮機構
の伸縮及び昇降動作を妨げないように配設されているこ
とを特徴とする。
部品点数を少なくするには、伸縮機構を、前記両シャフ
トを相寄る方向に付勢するスプリングと、前記両昇降シ
ャフト間に介設され内部の作動流体圧に付勢されて前記
両昇降シャフトを離間方向に押圧する出力用蛇腹容器と
を具備してなるものにするのがよい。
作動流体の漏洩を確実に防止するには、伸縮機構を前述
のような出力用蛇腹容器を具備してなるものにすること
に加え、流体圧制御手段を、流体圧制御用蛇腹容器と、
この流体圧制御用蛇腹容器内を前記出力用蛇腹容器内に
連通させる変形可能な管路とを具備してなるものにし、
前記流体圧制御用蛇腹容器を手動や電動アクチュエータ
により縮小操作し得るように構成するのがよい。
格別な機械式の倍力機構等を用いることなしに、流体圧
制御用蛇腹容器を操作する力を小さくしたい場合には、
流体圧制御用蛇腹容器を出力用蛇腹容器よりも小さな有
効径を有したものにしておくのがよい。
[作用] このような構成のものであれば、流体圧制御手段により
伸縮機構に導入する作動流体の圧力を変化させることに
より、該伸縮機構を伸縮させることができる。しかし
て、この伸縮機構が縮小している際には、上、下の昇降
シャフトが相寄る方向に牽引され、上、下の密接部材
は、没入位置に保持される。一方、この伸縮部材を伸長
させると、上側の昇降シャフトが上方に押圧されるとと
もに、下側の昇降シャフトが下方に押圧され、上密接部
材が上方に突出して天井面に押し付けられるとともに、
下密接部材が下方に突出して床面に密着させられる。こ
の際、伸縮機構は、自由に上下動し得るため、上密接部
材と下密接部材とは比較的均等な力で天井面及び床面に
押し付けられることになる。特に、伸縮機構の作動流体
として、空気等の圧縮性流体を用いているため、昇降シ
ャフトの途中に弾性伸縮部分等を設けるようなことなし
に、上、下の密接部材を天井面及び床面に適切に弾接さ
せることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を、第1図〜第6図を参照して
説明する。
この移動間仕切装置は、第1図に示すように、底壁に連
続的な開口部11を有してなる天井レール1を建物の天井
2に固設し、この天井レール1内に複数の走行体3を走
行可能に配設するとともに、これら各走行体3の中間部
分に懸吊杆4を回転自在に装着し、それら懸吊杆4の下
端部を前記開口部11を通過させて天井レール1の下方に
垂下させている。そして、対をなす懸吊杆4に移動壁5
をそれぞれ懸吊支持されている。第1図では、1枚の移
動壁5のみを図示している。
前記移動壁5は、対をなす端縁部材51を複数本の横桟52
a、52b、52c、52dにより連結して壁本体52を構成し、そ
の壁本体52の両面に化粧パネル53を装着してなるもの
で、その上縁部に上密接部材54を突没可能に収容すると
ともに、下縁部に下密接部材55を突没可能に設けてい
る。なお、第1図では化粧パネル53を省略して、移動壁
5の内部を示している。
上密接部材54は、第4図に示すように、両化粧パネル53
の上縁間に形成される空間に収容されており、天井面C
に向けて突没し得るようになっている。この上密接部材
54は、遮音及び遮光を行うための弾性材製のプロフィル
54b1、54b2、54c1、54c2を上、下縁に設けてなる対をな
す遮蔽板部54a1、54a2と、これら各遮蔽板部54a1、54a2
の内側に設けたブラケット54d1、54d2と、これら両遮蔽
板部54a1、54a2のブラケット54d1、54d2間にスペーサ54
e1、54e2を介して配設した付勢アーム54fと、前記両ブ
ラケット54d1、54d2をこの付勢アーム54fの左右両端部
に軸着するピン54gとを具備してなる。なお、この実施
例のものは、ピン54gと各ブラケット54d1、54d2との間
及びピン54gと付勢アーム54fとの間に該ピン54gの傾動
を許容するクリアランスが設けてあり、このピン54gの
傾動に伴って、一面側の遮蔽板部54a1と他面側の遮蔽板
部54b2とが、限られた範囲で上下方向に差動偏位し得る
ようにしてある。この場合、密接部材54の左右両端に装
着するエンドスティック56も、第3図に示すように、一
面側の遮蔽板部54a1又は他面側の遮蔽板部54a2のいずれ
か一方に固設された凹形部材56aと、他方に固設された
凸形部材56bとに分断されており、これら両部材56a、56
bをアリ溝係合部56cを介して相互に上下動可能に接続し
ている。
下密接部材55は、第4図に示すように、両化粧パネル53
の下縁間に形成される空間に収容されており、床面Fに
向けて突没し得るようになっている。この下密接部材55
は、遮音及び遮光を行うための弾性材製のプロフィル55
b1、55b2、55c1、55c2を上、下縁に設けてなる対をなす
遮蔽板部55a1、55a2と、これら各遮蔽板部55a1、55a2
内側に設けたブラケット55d1、55d2と、これら両遮蔽板
部55a1、55a2のブラケット55d1、55d2間にスペーサ55
e1、55e2を介して配設した付勢アーム55fと、前記両ブ
ラケット55d1、55d2をこの付勢アーム55fの左右両端部
に軸着するピン55gとを具備してなる。なお、このもの
も、ピン55gと各ブラケット55d1、55d2との間及びピン5
5gと付勢アーム55fとの間に該ピン55gの傾動を許容する
クリアランスが設けてあり、このピン55gの傾動に伴っ
て、一面側の遮蔽板部55a1と他面側の遮蔽板部55b2
が、限られた範囲で上下方向に差動偏位し得るようにし
てある。密接部材55の左右両端に装着するエンドテスィ
ック57も、一面側の遮蔽板部55a1又は他面側の遮蔽板部
55a2のいずれか一方に固設された凹形部材57aと、他方
に固設された凸形部材57bとに分断されており、これら
両部材57a、57bをアリ溝係合部57cを介して相互に上下
動可能に接続している。
移動壁5の内部には、第1図に示すように、上、下の昇
降シャフト6、7と、これら両昇降シャフト6、7を昇
降させる流体圧式の伸縮機構8と、この伸縮機構8に導
入する流体圧を制御する流体圧制御手段9とを設けてい
る。
上側の昇降シャフト6は、前記横桟52a、52bに上下摺動
可能に貫通させたパイプ状のもので、その先端61を前記
上密接部材54の付勢アーム54fに軸着している。上側の
昇降シャフト6の先端近傍部には、例えば、前記横桟52
aの上面に当接する係止鍔62が固設してあり、その当接
による該昇降シャフト6の下限位置を規定している。下
側の昇降シャフト7は、前記横桟52c、52dに上下摺動可
能に貫通させたパイプ状のもので、その先端71を下密接
部材55の付勢アーム55fに軸着している。下側の昇降シ
ャフト7の先端近傍部には、例えば、前記横桟52dの下
面に当接する係止鍔72が固設してあり、その当接により
該昇降シャフト7の上限位置を規定するようになってい
る。
上側の昇降シャフト6の基端63と、下昇降シャフト7の
基端73とは移動壁5の中央部において軸心を一致させて
対向させてあり、その基端63、73間に前記伸縮機構8を
介設している。詳述すれば、上、下昇降シャフト6、7
の基端外周には、フランジ部64、74が設けてあり、これ
らフランジ部64、74の近傍にアーム65、75が突設してあ
る。伸縮機構8は、前記両アーム65、75間に張設され前
記両昇降シャフト6、7を相寄る方向に付勢する引張り
コイルスプリング81と、前記両昇降シャフト6、7のフ
ランジ部64、74間に介設され内部の作動流体圧に付勢さ
れて前記両昇降シャフト6、7を離間方向に押圧する出
力用蛇腹容器82とを具備してなる。蛇腹容器82は、合成
樹脂あるいは薄金属板材等により作られた密閉容器であ
り、内部に充填した作動流体たる空気の圧力応じて、上
下方向に伸縮し得るようになっている。
この伸縮機構8の伸縮及び昇降動作を妨げない位置に、
流体圧制御手段9を設けている。流体圧制御手段9は、
出力用蛇腹容器82よりも小さな有効径を有した流体圧制
御用蛇腹容器91と、この流体圧制御用蛇腹容器91内を前
記出力用蛇腹容器82内に連通させる変形可能な管路82と
を具備してなり、前記流体圧制御用蛇腹容器91を電動ア
クチュエータ93により縮小操作し得るように構成してあ
る。具体的に説明すれば、端縁部材51と中間柱材52eと
の間に、左右に端板94を有した案内筒95を架設し、その
案内筒95内に前記流体圧制御用蛇腹容器91を伸縮可能に
収容している。流体圧制御用蛇腹容器91の一端に接続し
た管路92は、曲げ変形可能な材料により作られており、
前記端板94及び中間柱材52eに設けた透孔を通過させて
前記出力用蛇腹容器82に導いてある。案内筒95の下面に
は、軸心と平行なスリット95aを穿設してある。電動ア
クチュエータ93は、一端を軸受93aを介して一方の端板9
4に支持させるとともに他端をギャボックス93bを介して
他方の端板94に支承させたねじ棒93cと、前記ギャボッ
クス93b内のギャを介して前記ねじ棒93cに接続されたモ
ータ93dと、前記ねじ棒93cに螺合させたナット部材93e
と、このナット部材93eに突設されその先端を前記スリ
ット95aをスライド可能に通過させて前記案内筒95内に
挿入した押圧アーム93fとを具備してなるもので、その
押圧アーム93fの先端部で前記流体圧制御用蛇腹容器91
の他端を押圧し得るようになっている。
なお、前記モータ93dへの電力の供給は、天井レール1
の天壁内面に電力線を架設するとともに、前記走行体3
にその電力線に摺接するブラシを設けておき、そのブラ
シに接続したリード線を、懸吊杆4の軸心中空部を通し
て移動壁5内に導入するようにしている。
次いで、この実施例の作動を説明する。
モータ93dによりねじ棒93cを回転駆動すると、このねじ
棒93cに螺合させたナット部材93eがそのねじ棒93cに沿
って流体圧制御用蛇腹容器91の軸心と平行な方向に螺合
進退する。しかして、ナット部材93eを第1図および第
5図に示すように、ねじ棒93cの右端近傍に位置させて
いる場合には、流体圧制御用蛇腹容器91は最も伸長した
状態にあり、出力用蛇腹容器82はスプリング81の付勢力
により最も縮小した位置に保持されている。その結果、
上密接部材54は下方に没入して天井面Cから離れるとと
もに、下密接部材55は上方に没入移動して床面Fから離
れている。換言すれば、上、下の昇降シャフト6、7
は、その係止鍔62、72が横桟52a、52dに当接して係止さ
れる位置まで引き込まれている。そのため、移動壁5の
天井面Cとの間、及び、移動壁5と床面Fとの間に隙間
が形成され、該移動壁5を天井レール1に沿って移動さ
せることが可能となる。
移動壁5を所望の位置にまで移動させた後、前記モータ
93dを起動させてナット部材93eを図中左方に移動させる
と、第6図に示すように、このナット部材93eから突出
させた押圧アーム93fが流体圧制御用蛇腹容器91の端部
を押圧することになり、この蛇腹容器91を縮小させる。
流体圧制御用蛇腹容器91が縮小すると、出力用蛇腹容器
82内の空気圧が上昇し、該出力用蛇腹容器82がスプリン
グ81の付勢力に抗して伸長する。出力用蛇腹容器81が伸
長する過程においては、まず、下側の昇降シャフト7が
下方に移動して下密接部材55が床面Fに向けて突出す
る。下密接部材55が床面Fに当接してそれ以上の降下が
阻止されると、次に、上側の昇降シャフト6が上方に持
ち上げられ、上密接部材54が天井面Cに向けて突出し、
天井面Cに押し付けられる。この際、伸縮機構8は、自
由に上下動し得るため、上密接部材54と下密接部材55と
は重力による影響を無視すれば、均等な力で天井面C及
び床面Fに押し付けられることになる。なお、要すれ
ば、スプリング(図示せず)により昇降シャフト7を上
方に付勢して、重力の影響を打ち消すようにしてもよ
い。しかも、前記蛇腹容器82、91内には、空気等の圧縮
性流体を充填してあるので、前記蛇腹容器82は、弾力性
を有したものとなり、上、下密接部材54、55を天井面C
及び床面Fに弾接させることになる。そのため、これら
上、下圧縮部材54、55を無理なく確実に天井面C及び床
面Fに密着させることが可能となり、遮音性能及び遮光
性能を有効に向上させることが可能となる。
なお、伸縮機構は、前記実施例のものに限定されないの
は勿論であり、例えば、ピストンを内蔵したシリンダ形
式のものであってもよい。
また、圧力制御手段も、以上説明したような電動式のも
のに限定されるものではなく、手動操作により流体圧制
御用蛇腹容器を伸縮させ得るようにしたものであっても
よい。具体的には、例えば、前記実施例のねじ棒の一端
に外部からハンドルを着脱可能に装着し得るようにして
おき、そのハンドル操作により、ナット部材を進退させ
て流体制御用蛇腹容器を伸縮させるようにしてもよい。
さらに、密接部材は、以上説明した実施例のものに限定
されないのは勿論であり、例えば、第7図に示すよう
に、一面側の遮蔽板部154a1と他面側の遮蔽板部154a2
が、水平板部154bを介して一体的に接続されているよう
なものであってもよい。
また、移動壁は、モータに駆動されて自走し得るように
したものであってもよい。
[発明の効果] 本発明は、以上のような構成であるから、昇降シャフト
の途中に弾性変形部を必ずしも設ける必要がなくなる上
に、嵩が高く、操作軸等に無理な力が作用し易い4点リ
ンク機構を用いることなしに上、下密接部材を確実かつ
円滑に突没させることができる。そのため、構造の簡略
化を図ることができるとともに、重量の大きな金属部品
を可及的に少なくして、移動壁の軽量化を図ることが可
能となる。
しかも、上、下昇降シャフト間に介在させた伸縮機構
は、これらの昇降シャフトとともに上下動し得るように
なっているので、移動壁の上縁から天井面までの距離
と、移動壁の下縁から床面までの距離との間に差が存在
しても、伸縮機構の上下遊動により差動押圧作用が惹起
され、上密接部材を天井面に押し付ける力と、下密接部
材を床面に押し付ける力とを均等化することが容易にな
る。そのため、遮光や遮音を良好に行うことが可能にな
る。特に、作動流体として、空気等の圧縮性流体を使用
しているため、昇降シャフトの途中に弾性伸縮部分等を
設けるようなことなしに、上、下の密接部材を天井面及
び床面に弾接させることができ、構造の簡略化を図りつ
つ、遮音性能及び遮光性能を無理なく向上させることが
可能となる。
また、伸縮機構を、蛇腹容器を有したものにすれば、特
に、部品点数を少なくして、構造の簡略化を図ることが
可能となる。
さらに、流体圧制御手段をも蛇腹容器を有したものにす
れば、摺動シール部分を一切無くした状態で空気等の作
動流体を密封しておくことが可能となる。そのため、作
動流体の漏洩を確実に防止することができ、保守点検を
容易にすることができる。
また、流体圧制御用蛇腹容器を出力用蛇腹容器よりも小
さな有効径を有したものにしておけば、操作力を増幅し
て昇降シャフトに伝達することができるので、構造の複
雑化を招き易い機械式の倍力機構等を使用することなし
に操作力を軽減することができる。そのため、操作部分
のコンパクト化を図ることができ、電動式の場合には、
モータや減速機の小形化を期することができる。したが
って、移動壁全体の軽量化に特に有利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
一部省略した正面図、第2図は第1図におけるII−II線
断面図、第3図は密接部材を示す平面図、第4図は密接
部材を示す横断面図、第5図及び第6図は伸縮機構配設
部分を拡大して示す作用説明図である。第7図は本発明
の他の実施例を示す密接部材の横断面図である。 1…天井レール、2…天井 3…走行体、4…懸吊杆 5…移動壁、6…上昇降シャフト 7…下昇降シャフト、8…伸縮機構 9…流体圧制御手段 11…開口部、54…上密接部材 55…下密接部材、63…基端 73…基端、81…スプリング 82…出力用蛇腹容器 91…流体圧制御用蛇腹容器 92…管路 93…電動アクチュエータ C…天井面、F…床面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−159090(JP,A) 特開 昭62−68993(JP,A) 実開 昭57−106861(JP,U) 実開 昭52−28337(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井レールと、走行体と、懸吊杆と、移動
    壁と、上、下密接部材と、上、下の昇降シャフトと、流
    体圧式の伸縮機構と、流体圧制御手段とを具備してなる
    移動間仕切装置であって、 前記天井レールは、下面に連続した開口部を有してお
    り、 前記走行体は、前記天井レール内に走行可能に配設され
    ており、 前記懸吊杆は、前記走行体に保持されて、その下端側を
    前記天井レールの開口部から下方に垂下させており、 前記移動壁は、その懸吊杆及び走行体を介して天井レー
    ルに移動可能に懸吊支持されており、 前記上、下密接部材は、前記移動壁の上縁部及び下縁部
    に、天井面及び床面に向けて突没し得るように配設さ
    れ、 前記両昇降シャフトは、基端を相互に対向させて前記移
    動壁内に昇降可能に配設され、各先端で前記上、下密接
    部材を保持しており、 前記伸縮機構は、圧縮性流体を作動流体とし流体圧の昇
    降に応じて伸縮し得るように構成されたもので、前記両
    昇降シャフト間に介設されており、 前記流体圧制御手段に、この伸縮機構に供給する流体圧
    を変化させ得るように構成されたもので、前記伸縮機構
    の伸縮及び昇降動作を妨げないように配設されているこ
    とを特徴とする移動間仕切装置。
  2. 【請求項2】伸縮機構が、前記両シャフトを相寄る方向
    に付勢するスプリングと、前記両昇降シャフト間に介設
    され内部の作動流体圧に付勢されて前記両昇降シャフト
    を離間方向に押圧する出力用蛇腹容器とを具備してなる
    ことを特徴とする請求項1記載の移動間仕切装置。
  3. 【請求項3】流体圧制御手段が、流体圧制御用蛇腹容器
    と、この流体圧制御用蛇腹容器内を前記出力用蛇腹容器
    内に連通させる変形可能な管路とを具備してなり、前記
    流体圧制御用蛇腹容器を手動により縮小操作し得るよう
    に構成していることを特徴とする請求項2記載の移動間
    仕切装置。
  4. 【請求項4】流体圧制御手段が、流体圧制御用蛇腹容器
    と、この流体圧制御用蛇腹容器内を前記出力用蛇腹容器
    内に連通させる変形可能な管路とを具備してなり、前記
    流体圧制御用蛇腹容器を電動アクチュエータにより縮小
    操作し得るように構成していることを特徴とする請求項
    2記載の移動間仕切装置。
  5. 【請求項5】流体圧制御用蛇腹容器の有効径を出力用蛇
    腹容器の有効径よりも小さくしていることを特徴とする
    請求項3又は4記載の移動間仕切装置。
JP1193581A 1989-07-26 1989-07-26 移動間仕切装置 Expired - Lifetime JPH0768826B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193581A JPH0768826B2 (ja) 1989-07-26 1989-07-26 移動間仕切装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193581A JPH0768826B2 (ja) 1989-07-26 1989-07-26 移動間仕切装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0359286A JPH0359286A (ja) 1991-03-14
JPH0768826B2 true JPH0768826B2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=16310377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1193581A Expired - Lifetime JPH0768826B2 (ja) 1989-07-26 1989-07-26 移動間仕切装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0768826B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411418Y2 (ja) * 1975-08-20 1979-05-23
JPS55159090A (en) * 1979-05-29 1980-12-10 Nippon Light Metal Co Hermetic structure of window
JPS6316462Y2 (ja) * 1980-12-20 1988-05-11
JPH0742831B2 (ja) * 1985-09-19 1995-05-10 日本軽金属株式会社 防音サツシにおける障子の固定構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0359286A (ja) 1991-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0253580A (ja) 産業用ロボットの直動軸構造
ITMI950322U1 (it) Dispositivo appendiabiti a saliscendi motorizzato
CN111166630A (zh) 一种弹簧盒康复机器人
JPH0735106Y2 (ja) 移動間仕切装置
JPH0735105Y2 (ja) 移動間仕切装置
CN222525026U (zh) 一种布料裁切定位固定装置
JPH0359286A (ja) 移動間仕切装置
JPH0768825B2 (ja) 移動間仕切装置
JPH07116891B2 (ja) 移動間仕切装置
JPH0696929B2 (ja) 移動間仕切装置
JP3872942B2 (ja) 間仕切壁
JPH078758Y2 (ja) 可動間仕切りの圧接固定装置及びその方向変換器
CN222749928U (zh) 一种便于调节的悬挂式动力柜
JPS6240070Y2 (ja)
JPH03119282A (ja) 移動間仕切装置
JPH06100043B2 (ja) 移動間仕切装置
CN120533656A (zh) 养老陪伴机器人
CN110464576B (zh) 一种升降系统及婴儿培养装置
JP2508295B2 (ja) 移動間仕切装置
CN120573633A (zh) 一种电梯井攀爬设备及施工平台
JPH0248624Y2 (ja)
JPH0326845Y2 (ja)
JPS6364889U (ja)
JPH0331830Y2 (ja)
JPH0230639Y2 (ja)