JPH076885Y2 - 採血針 - Google Patents
採血針Info
- Publication number
- JPH076885Y2 JPH076885Y2 JP5016989U JP5016989U JPH076885Y2 JP H076885 Y2 JPH076885 Y2 JP H076885Y2 JP 5016989 U JP5016989 U JP 5016989U JP 5016989 U JP5016989 U JP 5016989U JP H076885 Y2 JPH076885 Y2 JP H076885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- annular groove
- joint surface
- cap
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、採血バッグに使用される採血針の改良であっ
て、特に針基と針キャップを接着剤によって固定しかつ
気密性を確保することのできる採血針に関する。
て、特に針基と針キャップを接着剤によって固定しかつ
気密性を確保することのできる採血針に関する。
[従来の技術及び従来技術の課題] 第4図は従来の採血針40の概略図を示す。
該採血針40は針基41と針キャップ42により構成されてい
る。
る。
針基41は内部に針部44を植設し、前方に嵌合部45を突設
し、後方内面にチューブ固定溝43が形成されている。ま
た針キャップ42は後方内面に嵌合部46が形成されてい
る。
し、後方内面にチューブ固定溝43が形成されている。ま
た針キャップ42は後方内面に嵌合部46が形成されてい
る。
現在は、針基41の嵌合部45に、接着剤47を塗布しておき
そのうえから針キャップ42を被冠して、針基41の嵌合部
45と針キャップ42の嵌合部46を嵌合して、接着剤47を固
化させることによって気密性を確保していた。
そのうえから針キャップ42を被冠して、針基41の嵌合部
45と針キャップ42の嵌合部46を嵌合して、接着剤47を固
化させることによって気密性を確保していた。
しかし針基41に、針キャップ42を被冠する際に、針基41
と針キャップ42の接合面から針基41に塗布しておいた接
着剤47がはみ出して、製造中に作業員の手や製造機械に
付着してしまい衛生的ではなく、また完成品においても
美観を損ねていた。
と針キャップ42の接合面から針基41に塗布しておいた接
着剤47がはみ出して、製造中に作業員の手や製造機械に
付着してしまい衛生的ではなく、また完成品においても
美観を損ねていた。
また、塗布する接着剤47の量も一定にならないため、気
密性が確保できないことがあった。
密性が確保できないことがあった。
その他にも、使用する際には、該接着剤47が欠落し衛生
的ではなかった。
的ではなかった。
本考案は[1]針基2に針キャップ3を被冠することに
より構成される採血針1において、 前記針基2は内部に針部4を植設し、前方に嵌合部5を
突設し、外周に針キャップ3の接合面と対向する接合面
を形成し、該接合面に環状溝7を形成し、該環状溝7に
連通する切欠部8を形成し、 前記針キャップ3は後方に前記針基2の接合面と対向す
る接合面を形成し、該接合面に前記環状溝7と対向する
環状溝10を形成し、後方内面に前記嵌合部5に対応する
嵌合部9を形成し、 前記環状溝7と環状溝10により形成される空間内に接着
剤11を充填した採血針を提供する。
より構成される採血針1において、 前記針基2は内部に針部4を植設し、前方に嵌合部5を
突設し、外周に針キャップ3の接合面と対向する接合面
を形成し、該接合面に環状溝7を形成し、該環状溝7に
連通する切欠部8を形成し、 前記針キャップ3は後方に前記針基2の接合面と対向す
る接合面を形成し、該接合面に前記環状溝7と対向する
環状溝10を形成し、後方内面に前記嵌合部5に対応する
嵌合部9を形成し、 前記環状溝7と環状溝10により形成される空間内に接着
剤11を充填した採血針を提供する。
本考案は[2]針基2側の環状溝7を針キャップ3側の
環状溝10よりも深く形成した前記[1]記載の医療用針
を提供する。
環状溝10よりも深く形成した前記[1]記載の医療用針
を提供する。
[実施例] 第1図は、本考案の実施例を示す断面図である。
本考案の採血針1は、硬質塩化ビニル、ポリカーボネー
ト等の硬質の合成樹脂からなる針基2と針キャップ3か
ら構成されている。
ト等の硬質の合成樹脂からなる針基2と針キャップ3か
ら構成されている。
針基2は内部に針部4を植設し、前方に嵌合部5を突設
している。また外周には針キャップ3の接合面と対向す
る接合面が形成され、該接合面には環状溝7と該環状溝
7に連通する切欠部8が形成される。図1(図2)にお
いて切欠部8は二箇所形成されているが、一方の切欠部
8は接着剤注入用で他方の切欠部8は空気抜き用であ
る。また針基2の後方内面ににはチューブ固定溝6が形
成されている。
している。また外周には針キャップ3の接合面と対向す
る接合面が形成され、該接合面には環状溝7と該環状溝
7に連通する切欠部8が形成される。図1(図2)にお
いて切欠部8は二箇所形成されているが、一方の切欠部
8は接着剤注入用で他方の切欠部8は空気抜き用であ
る。また針基2の後方内面ににはチューブ固定溝6が形
成されている。
針キャップ3は後方内面に前記嵌合部5と対応する嵌合
部9が形成され、後方には前記針基2の接合面と対向す
る接合面が形成されている。接合面には前記嵌合溝7と
対向する環状溝10が形成されている。
部9が形成され、後方には前記針基2の接合面と対向す
る接合面が形成されている。接合面には前記嵌合溝7と
対向する環状溝10が形成されている。
前記環状溝7と10はそれぞれ深さが異なり、針基2側の
環状溝7は深く形成され、キャップ3側の環状溝10は浅
く形成されている。
環状溝7は深く形成され、キャップ3側の環状溝10は浅
く形成されている。
次に、本考案の使用方法について説明する。
まず、チューブをチューブ固定溝6に固定した針基2に
針キャップ3を被冠する。
針キャップ3を被冠する。
このとき環状溝7、10が、おたがいに重なり合うことに
よって、第3図のように溝7と溝10より環状の空間が形
成される。
よって、第3図のように溝7と溝10より環状の空間が形
成される。
その後、切欠部8を介して接着剤11を注入すると接着剤
11は、環状の空間内へ均一に広がって、固化し、針基2
と針キャップ3は、完全に密着され、気密性を確保する
ことができる。
11は、環状の空間内へ均一に広がって、固化し、針基2
と針キャップ3は、完全に密着され、気密性を確保する
ことができる。
また、接着剤11は、溝7、10の曲面に沿って、前記密着
を解除しやすいため、かるく針キャップ3を針基2から
引き抜くことにより簡単に開封することができる。
を解除しやすいため、かるく針キャップ3を針基2から
引き抜くことにより簡単に開封することができる。
このとき環状の空間内で固化している接着剤11は深く形
成された針基2側の環状溝7に固着しているため開封時
に針基2や、針キャップ3から欠落することがなく衛生
的である。
成された針基2側の環状溝7に固着しているため開封時
に針基2や、針キャップ3から欠落することがなく衛生
的である。
また、針キャップ3と針基2から接着剤11がはみ出すこ
とがなくなるので、採血針1の美観をそこねることがな
い。
とがなくなるので、採血針1の美観をそこねることがな
い。
[考案の作用効果] 本考案は上述したように、 針基2と針キャップ3の対向する面に設けられた環状
溝部7と10により形成される環状の空間内へ、切欠部8
を介して接着剤を注入することにより環状溝部7と10に
より形成される環状の空間内で均一に広がって固化する
ので針基2と針キャップ3を気密に固定することができ
る。
溝部7と10により形成される環状の空間内へ、切欠部8
を介して接着剤を注入することにより環状溝部7と10に
より形成される環状の空間内で均一に広がって固化する
ので針基2と針キャップ3を気密に固定することができ
る。
接着剤11は、溝内7と10から、はみ出すことがなく針
キャップ3を取り外した際に、接着剤11は針基2側の環
状溝部7に固着しているため接着剤が離脱してゴミとな
ることがない。
キャップ3を取り外した際に、接着剤11は針基2側の環
状溝部7に固着しているため接着剤が離脱してゴミとな
ることがない。
等の効果を有する優れた考案である。
第1図は、本考案の採血針の断面図、第2図は本考案の
針基の正面図、第3図は第1図の一部拡大断面図、第4
図は従来の採血針の一部拡大断面図を示す。 図中、1は採血針、2は針基、3は針キャップ、4は針
部、5、9は嵌合部、6はチューブ固定溝、7、10は環
状溝、8は切欠部、11は接着剤を示す。
針基の正面図、第3図は第1図の一部拡大断面図、第4
図は従来の採血針の一部拡大断面図を示す。 図中、1は採血針、2は針基、3は針キャップ、4は針
部、5、9は嵌合部、6はチューブ固定溝、7、10は環
状溝、8は切欠部、11は接着剤を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】針基2に針キャップ3を被冠することによ
り構成される採血針1において、 前記針基2は内部に針部4を植設し、前方に嵌合部5を
突設し、外周に針キャップ3の接合面と対向する接合面
を形成し、該接合面に環状溝7を形成し、該環状溝7に
連通する切欠部8を形成し、 前記針キャップ3は後方に前記針基2の接合面と対向す
る接合面を形成し、該接合面に前記環状溝7と対向する
環状溝10を形成し、後方内面に前記嵌合部5に対応する
嵌合部9を形成し、 前記環状溝7と環状溝10により形成される空間内に接着
剤11を充填したことを特徴とする採血針。 - 【請求項2】針基2側の環状溝7を針キャップ3側の環
状溝10よりも深く形成したことを特徴とする請求項1記
載の医療用針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016989U JPH076885Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 採血針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016989U JPH076885Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 採血針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139655U JPH02139655U (ja) | 1990-11-21 |
| JPH076885Y2 true JPH076885Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31568489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5016989U Expired - Lifetime JPH076885Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 採血針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076885Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP5016989U patent/JPH076885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139655U (ja) | 1990-11-21 |
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