JPH0768927A - 帳票および帳票への転写方法 - Google Patents
帳票および帳票への転写方法Info
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- JPH0768927A JPH0768927A JP5237206A JP23720693A JPH0768927A JP H0768927 A JPH0768927 A JP H0768927A JP 5237206 A JP5237206 A JP 5237206A JP 23720693 A JP23720693 A JP 23720693A JP H0768927 A JPH0768927 A JP H0768927A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気情報を設けた表面凹凸のない情報媒体の
情報を確実かつ簡単に転写、保存できる帳票と、そのよ
うな帳票への転写方法を提供する。 【構成】 帳票を、基材の一方の面に磁性トナーおよび
揮発性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有する構
成、あるいは、基材の一方の面に磁性トナーおよび揮発
性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有する現像シ
ートと、前記マイクロカプセルを介して前記現像シート
に重ねられた定着シートとを備えた構成とし、磁気情報
を設けた情報媒体に載置した帳票上から往復で圧力が異
なるように転写ローラーによって圧力を付加してマイク
ロカプセルを破壊し、磁性トナーを磁気情報に応じて移
動させた後に基材あるいは定着シートに定着させる。
情報を確実かつ簡単に転写、保存できる帳票と、そのよ
うな帳票への転写方法を提供する。 【構成】 帳票を、基材の一方の面に磁性トナーおよび
揮発性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有する構
成、あるいは、基材の一方の面に磁性トナーおよび揮発
性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有する現像シ
ートと、前記マイクロカプセルを介して前記現像シート
に重ねられた定着シートとを備えた構成とし、磁気情報
を設けた情報媒体に載置した帳票上から往復で圧力が異
なるように転写ローラーによって圧力を付加してマイク
ロカプセルを破壊し、磁性トナーを磁気情報に応じて移
動させた後に基材あるいは定着シートに定着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帳票および帳票への転写
方法に係り、特に媒体が有する磁気情報を簡単に転写、
保存できる帳票と、そのような帳票への転写方法に関す
る。
方法に係り、特に媒体が有する磁気情報を簡単に転写、
保存できる帳票と、そのような帳票への転写方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】転写(複写)シートとしては、古くから
カーボン紙や、最近ではノーカーボン紙と呼ばれるマイ
クロカプセル技術を応用した転写紙が使用されている。
これらは、ペン圧やインパクトプリンター等の印圧によ
り、加圧された箇所のみカーボンを転写させたりマイク
ロカプセルを破壊して発色反応を生じさせるものであ
る。
カーボン紙や、最近ではノーカーボン紙と呼ばれるマイ
クロカプセル技術を応用した転写紙が使用されている。
これらは、ペン圧やインパクトプリンター等の印圧によ
り、加圧された箇所のみカーボンを転写させたりマイク
ロカプセルを破壊して発色反応を生じさせるものであ
る。
【0003】ところで、近年のクレジットカード、プリ
ペイドカード等の普及に伴い、カードの承認作業の一つ
として、インプリンターを用いてカードに記録された所
定の情報を帳票に転写することが行われている。例え
ば、クレジットカードは磁気ストライプと磁気ストライ
プ領域以外の領域に設けられたエンボス文字情報とを備
えている。そして、インプリンターにこのようなクレジ
ットカードとノーカーボン紙からなる帳票とを重ね合わ
した状態でセットして、インプリンターのローラーを往
復させることにより、エンボス文字部の凹凸による圧力
差の違いを利用してエンボス文字情報が帳票に転写され
る。
ペイドカード等の普及に伴い、カードの承認作業の一つ
として、インプリンターを用いてカードに記録された所
定の情報を帳票に転写することが行われている。例え
ば、クレジットカードは磁気ストライプと磁気ストライ
プ領域以外の領域に設けられたエンボス文字情報とを備
えている。そして、インプリンターにこのようなクレジ
ットカードとノーカーボン紙からなる帳票とを重ね合わ
した状態でセットして、インプリンターのローラーを往
復させることにより、エンボス文字部の凹凸による圧力
差の違いを利用してエンボス文字情報が帳票に転写され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クレジットカードでは、エンボス形成による文字情報量
が少ないこと、第三者が容易に文字情報の内容を判読で
きること、エンボス形成によってカードの厚みが増大し
多種カード保有の場合に嵩張ること、等の問題があり、
エンボス形成以外の手段によるカードへの情報付与の要
請ある。このような要請に応え、例えば、磁気インキを
用いて印刷し磁化された文字や数字を形成したカードが
開発されている。しかし、カード上において情報部分と
非情報部分との圧力差がなくなったことにより、従来の
カーボン紙やノーカーボン紙を使用した帳票では、情報
の転写が行えないという問題があった。
クレジットカードでは、エンボス形成による文字情報量
が少ないこと、第三者が容易に文字情報の内容を判読で
きること、エンボス形成によってカードの厚みが増大し
多種カード保有の場合に嵩張ること、等の問題があり、
エンボス形成以外の手段によるカードへの情報付与の要
請ある。このような要請に応え、例えば、磁気インキを
用いて印刷し磁化された文字や数字を形成したカードが
開発されている。しかし、カード上において情報部分と
非情報部分との圧力差がなくなったことにより、従来の
カーボン紙やノーカーボン紙を使用した帳票では、情報
の転写が行えないという問題があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、磁気情報を設けた表面凹凸のない情報媒
体の情報を確実かつ簡単に転写、保存できる帳票と、そ
のような帳票への転写方法を提供することを目的とす
る。
たものであり、磁気情報を設けた表面凹凸のない情報媒
体の情報を確実かつ簡単に転写、保存できる帳票と、そ
のような帳票への転写方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の帳票は基材と、該基材の一方の面に
磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有したマイクロカプセ
ルを複数有するような構成とした。
るために、本発明の帳票は基材と、該基材の一方の面に
磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有したマイクロカプセ
ルを複数有するような構成とした。
【0007】また、本発明の帳票への転写方法は上記の
帳票を、磁気情報を設けた情報媒体上に載置した状態
で、前記帳票上から往復で圧力が異なるように転写ロー
ラーによって圧力を付加して、前記帳票を構成する基材
上に磁性トナーを前記磁気情報に対応するように定着さ
せるような構成とした。
帳票を、磁気情報を設けた情報媒体上に載置した状態
で、前記帳票上から往復で圧力が異なるように転写ロー
ラーによって圧力を付加して、前記帳票を構成する基材
上に磁性トナーを前記磁気情報に対応するように定着さ
せるような構成とした。
【0008】さらに、本発明の帳票は基材の一方の面に
磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有したマイクロカプセ
ルを複数有する現像シートと、前記マイクロカプセルを
介して前記現像シートに重ねられた定着シートとを備え
たような構成とした。
磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有したマイクロカプセ
ルを複数有する現像シートと、前記マイクロカプセルを
介して前記現像シートに重ねられた定着シートとを備え
たような構成とした。
【0009】また、本発明の帳票への転写方法は上記の
帳票を、磁気情報を設けた情報媒体上に定着シートが当
接するように載置した状態で、前記帳票上から往復で圧
力が異なるように転写ローラーによって圧力を付加し
て、前記帳票を構成する定着シート上に磁性トナーを前
記磁気情報に対応するように定着させるような構成とし
た。
帳票を、磁気情報を設けた情報媒体上に定着シートが当
接するように載置した状態で、前記帳票上から往復で圧
力が異なるように転写ローラーによって圧力を付加し
て、前記帳票を構成する定着シート上に磁性トナーを前
記磁気情報に対応するように定着させるような構成とし
た。
【0010】
【作用】磁気情報を設けた情報媒体に載置した帳票上か
ら往復で圧力が異なるように転写ローラーによって圧力
を付加し、この際、帳票は基材の一方の面に磁性トナー
および揮発性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有
するため、上記の転写ローラー加圧の往路においてマイ
クロカプセルが破壊されて揮発性溶剤とともに磁性トナ
ーが帳票と媒体との間に磁気情報に応じて移動可能に位
置し、揮発性溶剤中を磁気情報に応じて移動した磁性ト
ナーは、転写ローラー加圧の復路において基材上に定着
される。
ら往復で圧力が異なるように転写ローラーによって圧力
を付加し、この際、帳票は基材の一方の面に磁性トナー
および揮発性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有
するため、上記の転写ローラー加圧の往路においてマイ
クロカプセルが破壊されて揮発性溶剤とともに磁性トナ
ーが帳票と媒体との間に磁気情報に応じて移動可能に位
置し、揮発性溶剤中を磁気情報に応じて移動した磁性ト
ナーは、転写ローラー加圧の復路において基材上に定着
される。
【0011】また、磁気情報を設けた情報媒体に載置し
た帳票上から往復で圧力が異なるように転写ローラーに
よって圧力を付加し、この際、帳票は基材の一方の面に
磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有したマイクロカプセ
ルを複数有する現像シートと、前記マイクロカプセルを
介して前記現像シートに重ねられた定着シートとを備え
た構成であり、上記の転写ローラー加圧の往路において
マイクロカプセルが破壊されて揮発性溶剤とともに磁性
トナーが帳票を構成する現像シートと定着シートとの間
に、磁気情報に応じて移動可能に位置し、揮発性溶剤中
を磁気情報に応じて移動した磁性トナーは、転写ローラ
ー加圧の復路において定着シート上に定着される。
た帳票上から往復で圧力が異なるように転写ローラーに
よって圧力を付加し、この際、帳票は基材の一方の面に
磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有したマイクロカプセ
ルを複数有する現像シートと、前記マイクロカプセルを
介して前記現像シートに重ねられた定着シートとを備え
た構成であり、上記の転写ローラー加圧の往路において
マイクロカプセルが破壊されて揮発性溶剤とともに磁性
トナーが帳票を構成する現像シートと定着シートとの間
に、磁気情報に応じて移動可能に位置し、揮発性溶剤中
を磁気情報に応じて移動した磁性トナーは、転写ローラ
ー加圧の復路において定着シート上に定着される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0013】図1は本発明の帳票の一例を示す概略断面
図である。図1において帳票1は基材2と、この基材2
の一方の面に磁性トナー4および揮発性溶剤5を含有し
たマイクロカプセル3を複数有する構成である。
図である。図1において帳票1は基材2と、この基材2
の一方の面に磁性トナー4および揮発性溶剤5を含有し
たマイクロカプセル3を複数有する構成である。
【0014】基材2としては、ポリスチレン系等の合成
紙、上質紙、アート紙、コート紙、合成樹脂含浸紙、エ
マルジョン含浸紙等を使用することができ、特に、耐水
性、耐溶剤性に優れた合成紙や表面コート紙が好まし
い。また、基材2は、後述するように磁気情報に応じて
磁性トナーが移動し易いように、透磁率の高いものが好
ましい。
紙、上質紙、アート紙、コート紙、合成樹脂含浸紙、エ
マルジョン含浸紙等を使用することができ、特に、耐水
性、耐溶剤性に優れた合成紙や表面コート紙が好まし
い。また、基材2は、後述するように磁気情報に応じて
磁性トナーが移動し易いように、透磁率の高いものが好
ましい。
【0015】磁性トナー4は、磁性体をバインダー中に
分散した微粒子である。
分散した微粒子である。
【0016】磁性トナーを構成する磁性体としては、F
e3 O4 、γ−Fe2 O3 、Co被着γ−Fe2 O3 、
Fe−Cr、Fe−Co、Co−Ni、Baフェライ
ト、Srフェライト、CrO2 、Fe3 C、Fe、Mn
Al等を挙げることができる。このような磁性体の粒径
は0.1〜2μm程度が好ましい。
e3 O4 、γ−Fe2 O3 、Co被着γ−Fe2 O3 、
Fe−Cr、Fe−Co、Co−Ni、Baフェライ
ト、Srフェライト、CrO2 、Fe3 C、Fe、Mn
Al等を挙げることができる。このような磁性体の粒径
は0.1〜2μm程度が好ましい。
【0017】上記の磁性体が分散されるバインダーとし
ては、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワック
ス、パラフィンワックス、モンタンワックス、カスタワ
ックス等のワックス系樹脂、ニトリルゴム、スチレン−
ブタジエンゴム、アクリロニトリス−ブタジエンゴム、
ネオブレンゴム、ブチルゴム、イソブレンゴム、天然ゴ
ム等のゴム系樹脂、ウレタンエラストマー等を挙げるこ
とができる。また、必要に応じてブチラール樹脂、塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂、ウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂、セルロース樹脂、アクリル樹脂、スチレ
ン/マレイン酸共重合体樹脂等を用いることができる。
ては、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワック
ス、パラフィンワックス、モンタンワックス、カスタワ
ックス等のワックス系樹脂、ニトリルゴム、スチレン−
ブタジエンゴム、アクリロニトリス−ブタジエンゴム、
ネオブレンゴム、ブチルゴム、イソブレンゴム、天然ゴ
ム等のゴム系樹脂、ウレタンエラストマー等を挙げるこ
とができる。また、必要に応じてブチラール樹脂、塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂、ウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂、セルロース樹脂、アクリル樹脂、スチレ
ン/マレイン酸共重合体樹脂等を用いることができる。
【0018】また、磁性トナー4中に、あるいは磁性ト
ナー4の表面に必要に応じてポリプロピレン、ポリエチ
レン等の低分子ワックスやシリカ、酸化チタン、アルミ
ナ等を内添あるいは外添してもよい。
ナー4の表面に必要に応じてポリプロピレン、ポリエチ
レン等の低分子ワックスやシリカ、酸化チタン、アルミ
ナ等を内添あるいは外添してもよい。
【0019】このような磁性トナー4は、磁気情報の分
解性にもよるが、その粒径が5〜50μm、好ましくは
8〜15μm程度とする。磁性トナー4が5μm未満で
あると、基材、現像シートあるいは定着シートの表面粗
さによりトナーの移動が困難であり、また50μmを越
えると、マイクロカプセルの直径が大きくなり強度が低
下し、さらに転写像の分解能が低下するので好ましくな
い。
解性にもよるが、その粒径が5〜50μm、好ましくは
8〜15μm程度とする。磁性トナー4が5μm未満で
あると、基材、現像シートあるいは定着シートの表面粗
さによりトナーの移動が困難であり、また50μmを越
えると、マイクロカプセルの直径が大きくなり強度が低
下し、さらに転写像の分解能が低下するので好ましくな
い。
【0020】揮発性溶剤5としては、脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、アルコ
ール類、ケトン類、エステル類、アルコールエステル
類、ケトンエステル類、ケトンアルコール類、エーテル
アルコール類、ケトンエーテル類、エステルエーテル
類、アセタール類、酸類、フラン類等を挙げることがで
きる。具体的には、揮発性の高い溶剤として、アセト
ン、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、酢酸エチル
等が挙げられ、また、揮発性の低い溶剤としては、トル
エン、メタノール、酢酸ブチル、キシレン、ブタノール
等が挙げられる。そして、後述する転写段階における揮
発性溶剤5中での磁性トナーの移動の容易さと、磁性ト
ナーの定着性との兼ね合いから揮発速度を考慮して単独
あるいは混合溶剤として選定することが好ましい。
類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、アルコ
ール類、ケトン類、エステル類、アルコールエステル
類、ケトンエステル類、ケトンアルコール類、エーテル
アルコール類、ケトンエーテル類、エステルエーテル
類、アセタール類、酸類、フラン類等を挙げることがで
きる。具体的には、揮発性の高い溶剤として、アセト
ン、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、酢酸エチル
等が挙げられ、また、揮発性の低い溶剤としては、トル
エン、メタノール、酢酸ブチル、キシレン、ブタノール
等が挙げられる。そして、後述する転写段階における揮
発性溶剤5中での磁性トナーの移動の容易さと、磁性ト
ナーの定着性との兼ね合いから揮発速度を考慮して単独
あるいは混合溶剤として選定することが好ましい。
【0021】上記のような磁性トナー4と揮発性溶剤5
を含有するマイクロカプセル3は、壁材として天然ある
いは合成高分子を使用して公知のマイクロカプセル化の
工程により形成することができる。このマイクロカプセ
ル3の大きさは、10〜50μm程度が好ましく、マイ
クロカプセル3に含有される磁性トナー4の割合は0.
1〜10重量%程度が好ましい。そして、基材2上への
マイクロカプセル3の配設は、グラビア法、ロール法、
ナイフエッジ法、オフセット法等の塗布方法により行う
ことができる。この際、マイクロカプセル3の配設密度
は20×103〜2×106 個/cm2 程度が好ましい。
を含有するマイクロカプセル3は、壁材として天然ある
いは合成高分子を使用して公知のマイクロカプセル化の
工程により形成することができる。このマイクロカプセ
ル3の大きさは、10〜50μm程度が好ましく、マイ
クロカプセル3に含有される磁性トナー4の割合は0.
1〜10重量%程度が好ましい。そして、基材2上への
マイクロカプセル3の配設は、グラビア法、ロール法、
ナイフエッジ法、オフセット法等の塗布方法により行う
ことができる。この際、マイクロカプセル3の配設密度
は20×103〜2×106 個/cm2 程度が好ましい。
【0022】本発明の帳票1は、図2に示されるように
マイクロカプセル3が設けられた基材2上に感圧接着剤
層6を有するものであってもよい。このように感圧接着
剤層6を設けることにより、後述する帳票への転写にお
いて磁性トナー4が基材2に定着し易くなる。感圧接着
剤層6としては、公知の感圧接着剤を使用できるが、後
述する帳票への転写における磁性トナーの定着圧力と同
等の圧で反応するワックス系、ゴム系の感圧接着剤が好
ましい。具体的には、天然ゴム、エステル化ゴム、スチ
レンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリメチルメタクリレート等、または、これらの混
合物等を挙げることができる。
マイクロカプセル3が設けられた基材2上に感圧接着剤
層6を有するものであってもよい。このように感圧接着
剤層6を設けることにより、後述する帳票への転写にお
いて磁性トナー4が基材2に定着し易くなる。感圧接着
剤層6としては、公知の感圧接着剤を使用できるが、後
述する帳票への転写における磁性トナーの定着圧力と同
等の圧で反応するワックス系、ゴム系の感圧接着剤が好
ましい。具体的には、天然ゴム、エステル化ゴム、スチ
レンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリメチルメタクリレート等、または、これらの混
合物等を挙げることができる。
【0023】次に、図2に示される帳票1を例にして、
磁気情報を設けた情報媒体から帳票への磁気情報の転写
方法について図3を参照しながら説明する。
磁気情報を設けた情報媒体から帳票への磁気情報の転写
方法について図3を参照しながら説明する。
【0024】先ず、帳票1を磁気情報12を設けた情報
媒体11に載置する(図3(A))。次に、帳票1上を
所定の圧力をかけながら転写ローラー(図示せず)を1
方向へ、例えば図の左から右方向へ移動して帳票を加圧
(往路加圧)する(図3(B))。これにより、帳票1
のマイクロカプセル3が破壊されて揮発性溶剤5ととも
に磁性トナー4が帳票1と媒体11との間に流れ出し、
磁性トナー4は揮発性溶剤5中を磁気情報12に応じて
移動可能となる。そして、磁性トナーが揮発性溶剤中を
磁気情報に応じて移動した後、転写ローラーを逆方向
へ、例えば図の右から左方向へ移動して、再度帳票を加
圧(復路加圧)する。これにより、磁性トナー4は、磁
気情報12に対応した状態で基材2の感圧接着剤層6上
に定着される(図3(C))。
媒体11に載置する(図3(A))。次に、帳票1上を
所定の圧力をかけながら転写ローラー(図示せず)を1
方向へ、例えば図の左から右方向へ移動して帳票を加圧
(往路加圧)する(図3(B))。これにより、帳票1
のマイクロカプセル3が破壊されて揮発性溶剤5ととも
に磁性トナー4が帳票1と媒体11との間に流れ出し、
磁性トナー4は揮発性溶剤5中を磁気情報12に応じて
移動可能となる。そして、磁性トナーが揮発性溶剤中を
磁気情報に応じて移動した後、転写ローラーを逆方向
へ、例えば図の右から左方向へ移動して、再度帳票を加
圧(復路加圧)する。これにより、磁性トナー4は、磁
気情報12に対応した状態で基材2の感圧接着剤層6上
に定着される(図3(C))。
【0025】図4は本発明の帳票の他の例を示す概略断
面図である。図4において帳票21は、基材23の一方
の面に磁性トナー25および揮発性溶剤26を含有した
マイクロカプセル24を複数有する現像シート22と、
この現像シート22のマイクロカプセル24上に重ねら
れている定着シート27から構成されている。
面図である。図4において帳票21は、基材23の一方
の面に磁性トナー25および揮発性溶剤26を含有した
マイクロカプセル24を複数有する現像シート22と、
この現像シート22のマイクロカプセル24上に重ねら
れている定着シート27から構成されている。
【0026】この帳票21を構成する基材23、マイク
ロカプセル24、磁性トナー25および揮発性溶剤26
は、上述の帳票1と同様の材料を使用し、同様の方法に
より形成することができるので、ここでの説明は省略す
る。
ロカプセル24、磁性トナー25および揮発性溶剤26
は、上述の帳票1と同様の材料を使用し、同様の方法に
より形成することができるので、ここでの説明は省略す
る。
【0027】また、帳票21を構成する定着シート27
は、後述するように磁気情報に対応した形状に集合した
磁性トナー25を定着させるものである。上述の帳票1
が基材2に磁性トナーを付着させたのに対し、帳票21
では対向する位置にある定着シート27に磁性トナーを
付着させる点で異なる。このような定着シート27は、
基材23を構成し得る材料の中から適宜選定することが
できる。また、透磁率が高いもので、比較的厚みが薄い
ものが好ましい。
は、後述するように磁気情報に対応した形状に集合した
磁性トナー25を定着させるものである。上述の帳票1
が基材2に磁性トナーを付着させたのに対し、帳票21
では対向する位置にある定着シート27に磁性トナーを
付着させる点で異なる。このような定着シート27は、
基材23を構成し得る材料の中から適宜選定することが
できる。また、透磁率が高いもので、比較的厚みが薄い
ものが好ましい。
【0028】また、本発明の帳票21は、図5に示され
るように定着シート27上に感圧接着剤層28を有する
ものであってもよい。このように感圧接着剤層28を設
けることにより、後述する帳票への転写において磁性ト
ナー25が定着シート27に定着し易くなる。この感圧
接着剤層28は、上述の帳票1に設ける感圧接着剤層6
と同様の材料を使用することができるので、ここでの説
明は省略する。
るように定着シート27上に感圧接着剤層28を有する
ものであってもよい。このように感圧接着剤層28を設
けることにより、後述する帳票への転写において磁性ト
ナー25が定着シート27に定着し易くなる。この感圧
接着剤層28は、上述の帳票1に設ける感圧接着剤層6
と同様の材料を使用することができるので、ここでの説
明は省略する。
【0029】次に、図5に示される帳票21を例にし
て、磁気情報を設けた情報媒体から帳票への磁気情報の
転写方法について図6を参照しながら説明する。
て、磁気情報を設けた情報媒体から帳票への磁気情報の
転写方法について図6を参照しながら説明する。
【0030】先ず、帳票21を、磁気情報12を設けた
情報媒体11に定着シート27が接するように載置する
(図6(A))。次に、帳票21の現像シート22上を
所定の圧力をかけながら転写ローラー(図示せず)を1
方向へ、例えば図の左から右方向へ移動して帳票を加圧
(往路加圧)する(図6(B))。これにより、現像シ
ート22上のマイクロカプセル24が破壊されて揮発性
溶剤26とともに磁性トナー25が現像シート22と定
着シート27との間に流れ出し、磁性トナー25は揮発
性溶剤26中を磁気情報12に応じて移動可能となる。
そして、磁性トナーが揮発性溶剤中を磁気情報に応じて
移動した後、転写ローラーを逆方向へ、例えば図の右か
ら左方向へ移動して、再度帳票を加圧(復路加圧)す
る。これにより、磁性トナー25は、磁気情報12に対
応した状態で定着シート27の感圧接着剤層28上に定
着される(図6(C))。
情報媒体11に定着シート27が接するように載置する
(図6(A))。次に、帳票21の現像シート22上を
所定の圧力をかけながら転写ローラー(図示せず)を1
方向へ、例えば図の左から右方向へ移動して帳票を加圧
(往路加圧)する(図6(B))。これにより、現像シ
ート22上のマイクロカプセル24が破壊されて揮発性
溶剤26とともに磁性トナー25が現像シート22と定
着シート27との間に流れ出し、磁性トナー25は揮発
性溶剤26中を磁気情報12に応じて移動可能となる。
そして、磁性トナーが揮発性溶剤中を磁気情報に応じて
移動した後、転写ローラーを逆方向へ、例えば図の右か
ら左方向へ移動して、再度帳票を加圧(復路加圧)す
る。これにより、磁性トナー25は、磁気情報12に対
応した状態で定着シート27の感圧接着剤層28上に定
着される(図6(C))。
【0031】上述のように、本発明の帳票への転写方法
は、帳票上を転写ローラーを圧力を変えて1往復させる
ことを特徴とし、先ず往路における加圧ではマイクロカ
プセルを破壊し、かつ磁性トナーを定着させないような
圧力を付加し、揮発性溶剤中での磁気情報に応じた磁性
トナーの移動と揮発性溶剤の揮発除去が行われた後に、
往路における加圧で、磁性トナーを基材あるいは定着シ
ートに定着させるものである。したがって、例えば、従
来のクレジットカードの取扱店にあるインプリンターを
そのまま使用して帳票へ転写することができる。また、
熱や光エネルギーを使用しないため省エネルギーであ
り、転写装置が小型化でき、また、高速転写が可能であ
り、かつ転写装置に消耗品が不要であるため保守が容易
である。
は、帳票上を転写ローラーを圧力を変えて1往復させる
ことを特徴とし、先ず往路における加圧ではマイクロカ
プセルを破壊し、かつ磁性トナーを定着させないような
圧力を付加し、揮発性溶剤中での磁気情報に応じた磁性
トナーの移動と揮発性溶剤の揮発除去が行われた後に、
往路における加圧で、磁性トナーを基材あるいは定着シ
ートに定着させるものである。したがって、例えば、従
来のクレジットカードの取扱店にあるインプリンターを
そのまま使用して帳票へ転写することができる。また、
熱や光エネルギーを使用しないため省エネルギーであ
り、転写装置が小型化でき、また、高速転写が可能であ
り、かつ転写装置に消耗品が不要であるため保守が容易
である。
【0032】本発明の帳票は上記の態様に限定されるも
のではなく、例えば上記の帳票1あるいは帳票21を更
に重ねて多パートとしたものであってもよい。
のではなく、例えば上記の帳票1あるいは帳票21を更
に重ねて多パートとしたものであってもよい。
【0033】次に、実験例を示して本発明の磁気記録媒
体を更に詳細に説明する。 (実験例)試料1の作成 基材として合成紙(王子油化合成紙(株)製 ユポ)の
一方の面に、下記の組成のカプセルインキを使用し、イ
ンサイト重合法によりマイクロカプセル化したマイクロ
カプセル(粒径30μm)を配設(密度50×103 個
/cm2 )して、帳票(試料1)を作成した。
体を更に詳細に説明する。 (実験例)試料1の作成 基材として合成紙(王子油化合成紙(株)製 ユポ)の
一方の面に、下記の組成のカプセルインキを使用し、イ
ンサイト重合法によりマイクロカプセル化したマイクロ
カプセル(粒径30μm)を配設(密度50×103 個
/cm2 )して、帳票(試料1)を作成した。
【0034】 (カプセルインキの組成) ・揮発性溶剤(エタノール) …100重量部 ・磁性トナー (キャノン(株)製PC−30トナー、粒径10μm)… 2重量部試料2の作成 また、上記の試料1に使用したのと同じ基材上に、下記
の組成の感圧接着剤をグラビア法により塗布して感圧接
着剤層(厚さ3μm)を形成し、次に、試料1と同様に
してマイクロカプセルを配設し、帳票(試料2)を作成
した。
の組成の感圧接着剤をグラビア法により塗布して感圧接
着剤層(厚さ3μm)を形成し、次に、試料1と同様に
してマイクロカプセルを配設し、帳票(試料2)を作成
した。
【0035】 (感圧接着剤の組成) ・スチレンブタジエンゴム … 30重量部 ・水 … 60重量部 ・マイクロシリカ … 2重量部試料3の作成 基材として合成紙(王子油化合成紙(株)製 ユポ)の
一方の面に、下記の組成のカプセルインキを使用し、イ
ンサイト重合法によりマイクロカプセル化したマイクロ
カプセル(粒径30μm)を配設(密度50×103 個
/cm2 )して、現像シートを作成した。
一方の面に、下記の組成のカプセルインキを使用し、イ
ンサイト重合法によりマイクロカプセル化したマイクロ
カプセル(粒径30μm)を配設(密度50×103 個
/cm2 )して、現像シートを作成した。
【0036】 (カプセルインキの組成) ・揮発性溶剤(エタノール) …100重量部 ・磁性トナー (キャノン(株)製PC−30トナー、粒径10μm)… 2重量部 次に、定着シートとして合成紙(王子油化合成紙(株)
製 ユポ)を、上記の現像シートのマイクロカプセル上
に重ねて帳票(試料3)を作成した。試料4の作成 定着シート上に上述の試料2の作成において使用したの
と同じ感圧接着剤を使用して感圧接着剤層を形成した他
は、試料3と同様にして帳票(試料4)を作成した。
製 ユポ)を、上記の現像シートのマイクロカプセル上
に重ねて帳票(試料3)を作成した。試料4の作成 定着シート上に上述の試料2の作成において使用したの
と同じ感圧接着剤を使用して感圧接着剤層を形成した他
は、試料3と同様にして帳票(試料4)を作成した。
【0037】上述のようにして作成した各帳票(試料1
〜4)について、下記の条件で情報媒体(磁気カード)
の磁気情報の転写を行った。
〜4)について、下記の条件で情報媒体(磁気カード)
の磁気情報の転写を行った。
【0038】(磁気カード) 保磁力 :2750 Oe 残留磁束密度:1.4 Mx/cm 記録密度 :210 BPI (転写条件) 弾性ローラー使用 現像圧力:50〜80 kgf/
cm2 定着圧力:200〜300 kgf/cm2 その結果、情報媒体上に磁気インキにより設けられた磁
気情報が、帳票の基材(試料1,2)、あるいは定着シ
ート(試料3,4)上に良好に転写された。
cm2 定着圧力:200〜300 kgf/cm2 その結果、情報媒体上に磁気インキにより設けられた磁
気情報が、帳票の基材(試料1,2)、あるいは定着シ
ート(試料3,4)上に良好に転写された。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば基
材の一方の面に磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有した
マイクロカプセルを複数有する構成の帳票、あるいは、
基材の一方の面に磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有し
たマイクロカプセルを複数有する現像シートと、前記マ
イクロカプセルを介して前記現像シートに重ねられた定
着シートとを備えた構成の帳票であり、このため、表面
凹凸のない情報媒体の磁気情報が確実かつ簡単に帳票上
に転写、保存でき、承認作業、偽造発見が容易であると
ともに、熱や光エネルギーを使用しないため省エネルギ
ーであり、転写装置が小型化でき、また、高速転写が可
能であり、かつ転写装置に消耗品が不要であるため保守
が容易であり、さらに、情報媒体に情報を付与する際の
エンボス形成が不要であるため、情報媒体の厚み低減と
強度向上が可能となる。
材の一方の面に磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有した
マイクロカプセルを複数有する構成の帳票、あるいは、
基材の一方の面に磁性トナーおよび揮発性溶剤を含有し
たマイクロカプセルを複数有する現像シートと、前記マ
イクロカプセルを介して前記現像シートに重ねられた定
着シートとを備えた構成の帳票であり、このため、表面
凹凸のない情報媒体の磁気情報が確実かつ簡単に帳票上
に転写、保存でき、承認作業、偽造発見が容易であると
ともに、熱や光エネルギーを使用しないため省エネルギ
ーであり、転写装置が小型化でき、また、高速転写が可
能であり、かつ転写装置に消耗品が不要であるため保守
が容易であり、さらに、情報媒体に情報を付与する際の
エンボス形成が不要であるため、情報媒体の厚み低減と
強度向上が可能となる。
【図1】本発明の帳票の一例を示す概略断面図である。
【図2】本発明の帳票の他の例を示す概略断面図であ
る。
る。
【図3】図2に示される帳票への磁気情報の転写方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図4】本発明の帳票の他の例を示す概略断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の帳票の他の例を示す概略断面図であ
る。
る。
【図6】図5に示される帳票への磁気情報の転写方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
1,21…帳票 2,23…基体 3,24…マイクロカプセル 4,25…磁性トナー 5,26…揮発性溶剤 6,28…感圧接着剤 22…現像シート 27…定着シート 11…媒体 12…磁気情報
Claims (6)
- 【請求項1】 基材と、該基材の一方の面に磁性トナー
および揮発性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有
することを特徴とする帳票。 - 【請求項2】 前記基材の前記マイクロカプセルが設け
られた面に感圧接着剤層を有することを特徴とする請求
項1記載の帳票。 - 【請求項3】 基材の一方の面に磁性トナーおよび揮発
性溶剤を含有したマイクロカプセルを複数有する現像シ
ートと、前記マイクロカプセルを介して前記現像シート
に重ねられた定着シートとを備えたことを特徴とする帳
票。 - 【請求項4】 前記定着シートの前記マイクロカプセル
に対向する面に感圧接着剤層を有することを特徴とする
請求項3記載の帳票。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の帳票を、磁気
情報を設けた情報媒体上に載置した状態で、前記帳票上
から往復で圧力が異なるように転写ローラーによって圧
力を付加して、前記帳票を構成する基材上に磁性トナー
を前記磁気情報に対応するように定着させることを特徴
とする帳票への転写方法。 - 【請求項6】 請求項3または4に記載の帳票を、磁気
情報を設けた情報媒体上に定着シートが当接するように
載置した状態で、前記帳票上から往復で圧力が異なるよ
うに転写ローラーによって圧力を付加して、前記帳票を
構成する定着シート上に磁性トナーを前記磁気情報に対
応するように定着させることを特徴とする帳票への転写
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237206A JPH0768927A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 帳票および帳票への転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237206A JPH0768927A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 帳票および帳票への転写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768927A true JPH0768927A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=17011958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237206A Pending JPH0768927A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 帳票および帳票への転写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768927A (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5237206A patent/JPH0768927A/ja active Pending
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