JPH0768972B2 - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

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Publication number
JPH0768972B2
JPH0768972B2 JP2043623A JP4362390A JPH0768972B2 JP H0768972 B2 JPH0768972 B2 JP H0768972B2 JP 2043623 A JP2043623 A JP 2043623A JP 4362390 A JP4362390 A JP 4362390A JP H0768972 B2 JPH0768972 B2 JP H0768972B2
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
main shaft
rotor shaft
oil
holder
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2043623A
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English (en)
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JPH03244820A (ja
Inventor
秀之 桑田
秀哉 若林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば低摩擦トルクの要求される電力量計
の軸受装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のこの種のボール軸受の断面図である。図
において、1は主軸、2はこの主軸1に取付けられた宝
石軸受、3はボール、4は軸受押え5に取付けられた宝
石軸受、6は軸受部に適当な接圧を与えるスプリング、
7はホルダー、8は軸受押えのストロークを固定するた
めのナツトである。なお、上記宝石軸受2,4とボール3
の間には適当量の油が塗られている。
次に動作について説明する。主軸1の回転は、宝石軸受
2とボール3,宝石軸受4を支点として回り、これら2,3,
4の間に初期組立時に供給された一定量の油によつて潤
滑されている。また接圧の調整は、軸受押え5とスプリ
ング6によつて行なうようになつている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の軸受構造では、構造時に一定量の油を供給す
るのみで、軸受使用中に注油することが困難である。さ
らに主軸1の回転が不安定になると、ボール3の挙動が
一定でなくなり、宝石軸受2,4と衝撃接触を行なつて振
動の原因となり、さらにその振動はスプリング6によつ
て拡大され、発音を生じるという問題点があつた。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、軸受使用中に一定トルク以上の回転力が発
生した際に、自動的に油を供給して摩擦力を低下せし
め、さらに、主軸が偏心運動を行なつても油の粘性抵抗
を利用することにより、振動を押えることのできる軸受
装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に拘る軸受装置は、主軸を2つの軸受を用いる
ことによつて支持し、その中間部にスパイラルグルーブ
を有したローター軸を配置したものである。
〔作用〕
この発明においては、主軸がローターを介して2つの軸
受で支えられ、2つの軸受の回転トルク差によつてロー
ターが回転し、油を軸受へ供給する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は主軸、Aはこの主軸1の下端に配置さ
れ該主軸を直接支持する上軸受で、2はその上部宝石軸
受、3はボール、4はその下部宝石軸受である。7はホ
ルダー(ハウジング)、9は上記上軸受Aを介して主軸
1を支持しかつ周囲にスパイラルグルーブ10を形成した
中間ローター軸、Bはこのローター軸9の下端に配置さ
れ該ローター軸を支持する軸受で、11はこのローター軸
9の下部に埋設された上部宝石軸受、12はボール、13は
下部宝石軸受であり、この下部宝石軸受13はホルダー7
に支持された軸受押え14に埋設されている。なお8はこ
の軸受押え14を適正な位置に設定、固定するためのナツ
トである。15は上記ローター軸9とホルダー7側壁の間
のポンプ室で、中に油16を充満してある。
以上のように構成された自己潤滑軸受装置において、そ
の作用について説明する。主軸1は上軸受Aを介してロ
ーター軸9に支えられ、さらにこのローター軸9は下軸
受Bによって支えられている。また、ポンプ室15の内部
には油が充満しており、下軸受Bは常に潤滑される。さ
らにローター軸9は油の粘性抵抗によって一定の回転ト
ルクを有する。ここで上軸受の回転トルクが、ローター
の粘性抵抗による回転トルク以上になると、ローターは
主軸の回転に引きつけられて回転する。この時、ロータ
ー軸9に設けられたスパイラルグルーブ10による軸流ポ
ンプ作用により、ポンプ室15の上部の圧力が高まり、ホ
ルダー7とローター軸9の間隙より油が上方へ流出し、
上軸受Aを潤滑する。この結果、上部軸受の摩擦係数が
低下し、ローター軸9の回転が止まり、主軸1のみの回
転となる。これらの作用により、ポンプ室内の油の粘度
によつて主軸に絶えず一定の回転トルクと適正な自己潤
滑作用を与えることができる。
さらに、ホルダー内部が油で満たされていることによつ
て、主軸およびローター軸の微小振動が油の粘性抵抗に
よつて吸収され、発音の抑制にも効果がある。
なお、上記実施例では、電力量計について説明したが、
ピボツト軸受を有する垂直型の軸受のみならず、ラジア
ル型の軸受においても利用できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、主軸を中間ローター時
を介して上下2つの軸受によって支持することと、その
中間ローター軸の周りに軸流ポンプ作用を有するスパイ
ラルグルーブを形成することによって、適正な給油と防
振に対し有効に作用する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は従
来の軸受装置を示す断面図である。 図中、1は主軸、7はホルダー、9は中間ローター軸、
10はスパイラルグルーブ、15はポンプ室、16は油、Aは
上軸受、Bは下軸受である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主軸をホルダー内において上下2つの軸受
    によつて支持するとともに、これら2つの軸受の間に上
    記主軸に対して相対回転自在の中間ローター軸を配し、
    この中間ローター軸の外周に軸流ポンプ作用をなすスパ
    イラルグルーブを形成し、上記ホルダーと上記中間ロー
    ター軸の間に上軸受に連通するポンプ室を形成して該ポ
    ンプ室内に潤滑油を充満したことを特徴とする軸受装
    置。
JP2043623A 1990-02-23 1990-02-23 軸受装置 Expired - Lifetime JPH0768972B2 (ja)

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JP2043623A JPH0768972B2 (ja) 1990-02-23 1990-02-23 軸受装置

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JP2043623A JPH0768972B2 (ja) 1990-02-23 1990-02-23 軸受装置

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JPH03244820A JPH03244820A (ja) 1991-10-31
JPH0768972B2 true JPH0768972B2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=12668977

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590326U (ja) * 1992-04-28 1993-12-10 株式会社東京フローメータ研究所 流量計測装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945844B2 (ja) * 1979-07-26 1984-11-09 松下電器産業株式会社 回転装置
JPS63308773A (ja) * 1987-06-10 1988-12-16 Toshiba Corp 浮動磁気ヘッド駆動装置
JPS6412927U (ja) * 1987-07-08 1989-01-24

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JPH03244820A (ja) 1991-10-31

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