JPH076952Y2 - 玩具における部材の折畳み、展開構造 - Google Patents

玩具における部材の折畳み、展開構造

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JPH076952Y2
JPH076952Y2 JP1987194551U JP19455187U JPH076952Y2 JP H076952 Y2 JPH076952 Y2 JP H076952Y2 JP 1987194551 U JP1987194551 U JP 1987194551U JP 19455187 U JP19455187 U JP 19455187U JP H076952 Y2 JPH076952 Y2 JP H076952Y2
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隆 加賀
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は先端に折畳み、展開部材を支持した支持部材を
玩具本体に収納したときに、該折畳み、展開部材に係合
して折畳み状態に保持する係合部材を上記玩具本体内に
設け玩具における部材の折畳み、展開構造に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、玩具における部材の折畳み、展開構造は、玩具本
体に対し折畳み、展開自在に設けられた折畳み、展開部
材は該玩具本体に設けた係止解除手段を解除することに
よって展開させるだけの簡単な構造のものであるから、
単純で玩具に利用する範囲が限定される等の難点があ
り、この点の解決が望まれていた。
(考案の技術的課題) 本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特
に折畳み、展開過程に変化と意外性があり、それによっ
て、玩具における利用範囲を拡大することができる玩具
における部材の折畳み、展開構造を提案することをその
技術的課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための手段として、本考案に係る玩
具における部材の折畳み、展開構造によれば、下記要件
を備えることを特徴とする。
(イ)先端に折畳み、展開部材を支持した支持部材をボ
ールペンの軸筒を模した玩具本体内に収納するととも
に、ボールペンの芯部材は上記支持部材の他端に当接し
ていること。
(ロ)上記芯部材と支持部材は常に上記芯部材が玩具本
体に没入し、支持部材が玩具本体から突出する方向に付
勢されていること。
(ハ)上記玩具本体内には、収納された支持部材に係止
し、またこの係止状態を解除する係脱手段が設けられて
いること。
(ニ)上記玩具本体には、収納状態の支持部材の先端に
設けられた折畳み、展開部材に係合して折畳み状態に保
持する係合部材が設けられ、該係合部材による係合状態
は上記支持部材が突出したときに解除されること。
(考案の作用、効果) 上記構成のように、本考案に係る玩具における部材の折
畳み、展開構造によれば、折畳み、展開部材を支持した
支持部材を玩具本体内に収納したときに、該玩具本体内
に設けた係脱手段によってその収納状態が保持される。
このときに、上記折畳み、展開部材は上記玩具本体に設
けられた係合部材に係合して折畳み状態に保持される。
この状態ではボールペンの芯部材は玩具本体から突出し
ている。これに対し、係脱手段を解除することによって
上記芯部材が玩具本体に没入し、支持部材が玩具本体か
ら突出すると同時に、折畳み、展開部材の折畳み状態を
保持している係合部材による係合状態が解除されるか
ら、折畳み、展開部材を展開させてその形態を変化させ
ることができる。
(実施例) 以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説
明する。
図において、符号Aは本考案に係る玩具における部材の
折畳み、展開構造が適用されたボールペン玩具を示す。
このボールペン玩具Aは先端に折畳み、展開部材3を支
持した支持部材2を軸筒(玩具本体)1内に収納して構
成されるとともに、該軸筒1の基部には係合部材4が取
付けられている。また、該係合部材4の近傍の軸筒1の
側面には透孔5が穿設されている。
軸筒1内に収納された支持部材2は中空状を有する摺動
部2aと該摺動部2aの先部に設けられた押圧部2bとによっ
て形成されるとともに、該押圧部2bの一部は常に上記軸
筒1の基端より露出されている。また、上記摺動部2aの
一側、すなわち上記軸筒1の側面に穿設した透孔5と対
応する側面には長孔6、7が形成されるとともに、その
内部には板状の弾性部材8によって形成された係脱手段
が収納されている。また、該弾性部材8は先部に係止爪
8aが、中央側部には押圧軸8bがそれぞれ形成されるとと
もに、後部はU字状に折曲げされた折曲部8cが形成され
ている。そして、該係止爪8aは支持部材2を構成する摺
動部2aに設けた長孔6内に配されるとともに、押圧部8b
は該摺動部2aに設けた長孔7を介して軸筒1の側面に穿
設した透孔5より突出されている。
18は軸筒1内の前部に収納された芯部材を示し、該芯部
材18の先端は該軸筒1の先端より出没自在に設けられる
とともに、後端は上記摺動部2aの基部に当接されてい
る。そして、上記芯部材18はその先部に巻装されている
弾性部材9によって常に没入方向に付勢され、且つ該芯
部材8と当接状態にある支持部材2も同様に上方に押圧
されている。これによって、支持部材2の摺動部2aは、
その内部に配された板状の弾性部材8から成る係脱手段
によって係止された状態が解除され、芯部材18によって
基部方向に押圧されるのと相俟って該芯部材18を軸筒1
の先部より没入させることができる。
上記摺動部2aと押圧部2bとから構成された支持部材2の
該押圧部2bに取付けられた折畳み、展開部材3はロボッ
トから戦車に可逆的に変形可能に形成されるとともに、
脚部10に対し胴体部11が支軸12を支点に折畳み展開自在
に形成されている。そして、該胴体部11の両側には腕部
13、13が支軸14、14を支点に回動自在に取付けられると
ともに、上部には頭部16が固定されている。なお、この
頭部16は胴体部11を折畳んだときに上記係合部材4に係
合される。上記胴体部11は支軸12に巻装されている弾性
部材15によって常に展開方向に付勢され、且つ背部は戦
車形態に形成されている。
玩具における部材の折畳み、展開構造が適用されたボー
ルペン玩具Aは上述のように構成されているので、その
使用にあたっては、まず第1図(a)に示すように折畳
み、展開部材3が折畳まれた状態で、且つ戦車形態にお
いて、軸筒1の外部に突出している弾性部材8によって
形成された係脱手段の押圧部8bを押圧することによって
該弾性部材8の先部に設けた係止爪8aが支持部材2を形
成する摺動部2aに設けた長孔6より離脱され、該摺動部
2aは弾性部材9によって常に没入方向に付勢されて芯部
材18によって上方に押圧される。これによって、摺動部
2aの先部に設けられた押圧部2bは上記軸筒の基端より突
出されるから、該押圧部2bに取付けられた上記折畳み、
展開部材3と該軸筒1の基部に設けた係合部材4との係
合状態が解除され、同図(b)、(c)に示すように該
折畳み、展開部材3は展開してロボットに変形する。
上述のように玩具における部材の折畳み、展開構造が適
用されたボールペン玩具Aは軸筒(玩具本体)1内に支
持部材2を収納した状態で従来の機態を有するととも
に、該軸筒1の基端より露出されている該支持部材2を
構成する押圧部2bを突出させることによって、該押圧部
2bに取付けられている折畳み、展開部材3と上記軸筒1
の基部に設けた係合部材4との係合状態を解除して、該
折畳み、展開部材3を展開させ変形することができる。
これによって、遊びに意外性と進展が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る玩具における部材の折畳み、展開
構造が適用されたボールペン玩具を示し、同図(a)は
その斜視図、同図(b)、(c)は同図(a)における
折畳み、展開部材の展開過程図、第2図(a)、(b)
は折畳み、展開部材の折畳み状態及び展開状態を示す要
部拡大図、第3図(a)はボールペン玩具の内部構造説
明図、同図(b)は同図(a)における要部断面図であ
る。 符号A…ボールペン玩具、1…軸筒、2…支持部材、3
…折畳み、展開部材、4…係合部材、8…弾性部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記要件を備えたことを特徴とする玩具に
    おける部材の折畳み、展開構造。 (イ)先端に折畳み、展開部材を支持した支持部材をボ
    ールペンを模した玩具本体内に収納するとともに、ボー
    ルペンの芯部材は上記支持部材の他端に当接しているこ
    と。 (ロ)上記芯部材と支持部材は常に上記芯部材が玩具本
    体に没入し、支持部材が玩具本体から突出する方向に付
    勢されていること。 (ハ)上記玩具本体内には、収納された支持部材に係止
    し、またこの係止状態を解除する係脱手段が設けられて
    いること。 (ニ)上記玩具本体には、収納状態の支持部材の先端に
    設けられた折畳み、展開部材に係合して折畳み状態に保
    持する係合部材が設けられ、該係合部材による係合状態
    は上記支持部材が突出したときに解除されること。
JP1987194551U 1987-12-22 1987-12-22 玩具における部材の折畳み、展開構造 Expired - Lifetime JPH076952Y2 (ja)

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JP1987194551U JPH076952Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 玩具における部材の折畳み、展開構造

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Publication Number Publication Date
JPH0198691U JPH0198691U (ja) 1989-06-30
JPH076952Y2 true JPH076952Y2 (ja) 1995-02-22

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ID=31485277

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8921205B2 (en) 2002-08-14 2014-12-30 Asm America, Inc. Deposition of amorphous silicon-containing films

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61109589A (ja) * 1984-10-31 1986-05-28 株式会社 タカラ 形態変化走行玩具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8921205B2 (en) 2002-08-14 2014-12-30 Asm America, Inc. Deposition of amorphous silicon-containing films

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JPH0198691U (ja) 1989-06-30

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