JPH076993Y2 - 金属管端部用加工機 - Google Patents
金属管端部用加工機Info
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- JPH076993Y2 JPH076993Y2 JP8691089U JP8691089U JPH076993Y2 JP H076993 Y2 JPH076993 Y2 JP H076993Y2 JP 8691089 U JP8691089 U JP 8691089U JP 8691089 U JP8691089 U JP 8691089U JP H076993 Y2 JPH076993 Y2 JP H076993Y2
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- metal pipe
- clamp
- processing machine
- die
- hydraulic cylinder
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係る金属管端部用加工機は、各種流体を移送
する為の金属管の端部にテーパ螺子を加工する場合等に
利用する。
する為の金属管の端部にテーパ螺子を加工する場合等に
利用する。
(従来の技術) 各種流体を移送する為の金属管の端部をエルボ等の継手
に接続する場合、この金属管の端部に、先端に向かう程
外径の小さくなるテーパ螺子を形成する場合が多い。
に接続する場合、この金属管の端部に、先端に向かう程
外径の小さくなるテーパ螺子を形成する場合が多い。
この様なテーパ螺子を形成する作業は、以前は切削加工
により行なっていたが、近年この様なテーパ螺子を転造
により造る事が可能になって来た。転造により螺子を造
る場合、金属管の端部外周面を押し潰す様にして螺子溝
を形成する為、螺子溝部分の金属材料が緻密になり、造
られる螺子の強度が、切削加工の場合と比較して、飛躍
的に向上する。
により行なっていたが、近年この様なテーパ螺子を転造
により造る事が可能になって来た。転造により螺子を造
る場合、金属管の端部外周面を押し潰す様にして螺子溝
を形成する為、螺子溝部分の金属材料が緻密になり、造
られる螺子の強度が、切削加工の場合と比較して、飛躍
的に向上する。
第5〜6図は、この様なテーパ螺子形成作業等を行なう
場合に使用する、従来からの金属管端部用加工機を示し
ている。
場合に使用する、従来からの金属管端部用加工機を示し
ている。
この金属管端部用加工機は、基台1の上面片側(第5図
の手前側、第6図の右側)に、金属管の端部を先細テー
パ状に絞る為の塑性加工機2を、上面他側に転造加工機
3を、それぞれ設けたもので、端部にテーパ螺子を形成
すべき金属管の先端部を、塑性加工機2により先細形状
に絞り加工した後、転造加工機3により、この絞り加工
部分の外周面に雄螺子を形成するものである。
の手前側、第6図の右側)に、金属管の端部を先細テー
パ状に絞る為の塑性加工機2を、上面他側に転造加工機
3を、それぞれ設けたもので、端部にテーパ螺子を形成
すべき金属管の先端部を、塑性加工機2により先細形状
に絞り加工した後、転造加工機3により、この絞り加工
部分の外周面に雄螺子を形成するものである。
金属管の先端部を先細テーパ状に形成する為の絞り加工
を行なう場合、絞り加工すべき金属管を、塑性加工機2
を構成するクランプ機構4の通孔5を挿通した状態で、
このクランプ機構4を構成する油圧シリンダ6により抑
え、上記通孔5と同軸上に配置された別の油圧シリンダ
7により、テーパ孔を有する絞り加工ダイスを、上記金
属管の先端部に向けて押し付ける。
を行なう場合、絞り加工すべき金属管を、塑性加工機2
を構成するクランプ機構4の通孔5を挿通した状態で、
このクランプ機構4を構成する油圧シリンダ6により抑
え、上記通孔5と同軸上に配置された別の油圧シリンダ
7により、テーパ孔を有する絞り加工ダイスを、上記金
属管の先端部に向けて押し付ける。
先端部に絞り加工ダイスを強く押し付けられる事により
金属管は、その先端部を上記絞り加工ダイスに設けたテ
ーパ孔の内周面に沿った形状に、先細にテーパ加工され
る。
金属管は、その先端部を上記絞り加工ダイスに設けたテ
ーパ孔の内周面に沿った形状に、先細にテーパ加工され
る。
上述の様に、先端部を先細にテーパ加工した金属管は、
上記クランプ機構4の通孔5より抜き出してから、隣に
設けた転造加工機3の通孔8内に挿入する。
上記クランプ機構4の通孔5より抜き出してから、隣に
設けた転造加工機3の通孔8内に挿入する。
この転造加工機3を構成するドラム状のケーシング9内
には、それぞれが油圧シリンダによって放射方向に移動
自在な、複数の転造加工ダイスが設けられており、各転
造加工ダイスは、上記油圧シリンダによって金属管の端
部外周面に強く押圧された状態のまま、金属管の周囲で
回転し、この金属管の端部外周面に、転造による雄螺子
を形成する。この転造加工の際、金属管の端部外周面に
は、クーラント(冷却用の油)が注がれ、加工に伴なう
温度上昇を抑える。
には、それぞれが油圧シリンダによって放射方向に移動
自在な、複数の転造加工ダイスが設けられており、各転
造加工ダイスは、上記油圧シリンダによって金属管の端
部外周面に強く押圧された状態のまま、金属管の周囲で
回転し、この金属管の端部外周面に、転造による雄螺子
を形成する。この転造加工の際、金属管の端部外周面に
は、クーラント(冷却用の油)が注がれ、加工に伴なう
温度上昇を抑える。
尚、前記基台1の内側には、上記クーラントの他、前記
油圧シリンダ6、7用の作動油を貯溜する為のタンク1
0、11を設け、各タンク10、11に付属の圧油ポンプ12、1
3、及び基台1の内側に設けた油圧切換弁14により、各
タンク10、11内に設けた油を、所定部分に送り出せる様
にしている。15は、同じく基台1の内側に設けたモータ
で、ベルトを介して、前記転造加工ダイスに通じる回転
軸を回転させ、各転造加工ダイスを、金属管の周囲で回
転させる。
油圧シリンダ6、7用の作動油を貯溜する為のタンク1
0、11を設け、各タンク10、11に付属の圧油ポンプ12、1
3、及び基台1の内側に設けた油圧切換弁14により、各
タンク10、11内に設けた油を、所定部分に送り出せる様
にしている。15は、同じく基台1の内側に設けたモータ
で、ベルトを介して、前記転造加工ダイスに通じる回転
軸を回転させ、各転造加工ダイスを、金属管の周囲で回
転させる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上述の様に構成され使用される従来の金属管
端部用加工機は、据置式の大型のものしかなく、必ずし
も有効利用を図り難かった。
端部用加工機は、据置式の大型のものしかなく、必ずし
も有効利用を図り難かった。
例えば、ビルの建築現場に於いて、配管用の金属管の端
部に雄螺子を形成する場合が多いが、従来の加工機の場
合、クレーン等を設けない小規模の建築現場で、しかも
現場が狭い場合には、大型で重い(例えば500kg程度)
加工機を搬入する事が難しく、現場での雄螺子形成作業
を行ない難かった。
部に雄螺子を形成する場合が多いが、従来の加工機の場
合、クレーン等を設けない小規模の建築現場で、しかも
現場が狭い場合には、大型で重い(例えば500kg程度)
加工機を搬入する事が難しく、現場での雄螺子形成作業
を行ない難かった。
この為、本考案者は、金属管端部用加工機の構成各部品
を、分解組立自在に組み合わせ、搬入時には上記構成各
部品を分解する事で、クレーンが設けられない様な、小
規模で狭い現場にも、金属管端部用加工機を設置出来る
様にする事を考えた。
を、分解組立自在に組み合わせ、搬入時には上記構成各
部品を分解する事で、クレーンが設けられない様な、小
規模で狭い現場にも、金属管端部用加工機を設置出来る
様にする事を考えた。
構成各部品を分解組立自在に構成する場合、構成各部品
を基台1に対して、ボルト(スタッド)とナットとによ
り結合すると共に、油圧回路の一部を耐圧ホースにより
構成し、この耐圧ホースの端部と上記構成各部品に設け
た油圧通路の端部とを、ワンタッチ式に接続プラグによ
り、着脱自在とする。
を基台1に対して、ボルト(スタッド)とナットとによ
り結合すると共に、油圧回路の一部を耐圧ホースにより
構成し、この耐圧ホースの端部と上記構成各部品に設け
た油圧通路の端部とを、ワンタッチ式に接続プラグによ
り、着脱自在とする。
この様に、金属管端部用加工機の構成各部品を、分解組
立自在とする事により、上記加工機を分解した状態で、
人力により建築現場等に搬入し、現場で組み立ててから
使用出来る様になるが、前記第5〜6図に示した様な構
造を有する加工機を単に分解組立自在としただけでは、
分解後に於いても、タンク10、11等を組み込んだ基台1
の重量が嵩む等、人力による運搬が困難である。
立自在とする事により、上記加工機を分解した状態で、
人力により建築現場等に搬入し、現場で組み立ててから
使用出来る様になるが、前記第5〜6図に示した様な構
造を有する加工機を単に分解組立自在としただけでは、
分解後に於いても、タンク10、11等を組み込んだ基台1
の重量が嵩む等、人力による運搬が困難である。
本考案の金属管端部用加工機は、上述の様な不都合を解
消するものである。
消するものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案の金属管端部用加工機は、前述した従来からの金
属管端部用加工機と同様に、クランプシリンダへの圧油
の送り込みに伴なってクランプダイスを変位させ、加工
すべき金属管を抑え付けるクランプ機構と、このクラン
プ機構によって固定された金属管の先端部に加工ダイス
を押し付ける第一の油圧シリンダとを有する塑性加工機
に、第二の油圧シリンダにより金属管の先端部外周面に
転造加工ダイスを押し付ける事で、この先端部外周面を
塑性加工する転造加工機を組み合わせる事により構成さ
れている。
属管端部用加工機と同様に、クランプシリンダへの圧油
の送り込みに伴なってクランプダイスを変位させ、加工
すべき金属管を抑え付けるクランプ機構と、このクラン
プ機構によって固定された金属管の先端部に加工ダイス
を押し付ける第一の油圧シリンダとを有する塑性加工機
に、第二の油圧シリンダにより金属管の先端部外周面に
転造加工ダイスを押し付ける事で、この先端部外周面を
塑性加工する転造加工機を組み合わせる事により構成さ
れている。
但し、本考案の金属管端部用加工機に於いては、上記ク
ランプシリンダと第一の油圧シリンダと第二の油圧シリ
ンダとへの圧油の供給源を同一とすると共に、上記クラ
ンプシリンダとクランプダイスとの間に、テーパカムに
よる増力機構を設けている。
ランプシリンダと第一の油圧シリンダと第二の油圧シリ
ンダとへの圧油の供給源を同一とすると共に、上記クラ
ンプシリンダとクランプダイスとの間に、テーパカムに
よる増力機構を設けている。
(作用) 上述の様に構成される本考案の金属管端部用加工機によ
り金属管の先端部を絞り加工したり、或は上記先端部外
周面に、転造により雄螺子を形成したりする際の作用自
体は、前述した従来の金属管端部用加工機と同様であ
る。
り金属管の先端部を絞り加工したり、或は上記先端部外
周面に、転造により雄螺子を形成したりする際の作用自
体は、前述した従来の金属管端部用加工機と同様であ
る。
但し、本考案の金属管端部用加工機の場合、クランプシ
リンダと第一の油圧シリンダと第二の油圧シリンダとへ
の圧油の供給源を同一としている為、圧油供給源の簡略
化により、加工機全体の小型化、軽量化が可能となり、
この加工機を分解して人力により運搬する作業が容易と
なる。
リンダと第一の油圧シリンダと第二の油圧シリンダとへ
の圧油の供給源を同一としている為、圧油供給源の簡略
化により、加工機全体の小型化、軽量化が可能となり、
この加工機を分解して人力により運搬する作業が容易と
なる。
この場合に於いて、クランプシリンダとクランプダイス
との間に、テーパカムによる増力機構を設けている為、
第一の油圧シリンダとクランプシリンダとに送り込む圧
油の圧力を同じとし、しかもクランプシリンダを特に大
径化しなくても、クランプ機構による金属管の固定が確
実に行なわれる。
との間に、テーパカムによる増力機構を設けている為、
第一の油圧シリンダとクランプシリンダとに送り込む圧
油の圧力を同じとし、しかもクランプシリンダを特に大
径化しなくても、クランプ機構による金属管の固定が確
実に行なわれる。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更に詳しく
説明する。
説明する。
第1〜4図は本考案の金属管端部用加工機の実施例を示
しており、第1図は側面図、第2図は第1図の左方から
見た図、第3図は第1図の上部のみを拡大して示す側面
図、第4図は第3図の左半部を拡大して示す縦断側面図
である。
しており、第1図は側面図、第2図は第1図の左方から
見た図、第3図は第1図の上部のみを拡大して示す側面
図、第4図は第3図の左半部を拡大して示す縦断側面図
である。
この金属管端部用加工機は、下面に設けたキャスタ16、
16によって移動自在な基台17の上面に、塑性加工機の一
種であり、金属管の端部を先細にテーパ加工する為の絞
り加工機18と、先細にテーパ加工された金属管の端部外
周面に、雄螺子を形成する為の転造加工機19とを設ける
事で構成されている。
16によって移動自在な基台17の上面に、塑性加工機の一
種であり、金属管の端部を先細にテーパ加工する為の絞
り加工機18と、先細にテーパ加工された金属管の端部外
周面に、雄螺子を形成する為の転造加工機19とを設ける
事で構成されている。
この内の絞り加工機18は、十分な剛性を有し、互いに平
行に配置された2枚の支持板25a、25b同士を、連結ロッ
ド24、24により連結する事で構成されており、この内の
一方の支持板25aの内側面に、加工すべき金属管を抑え
付けるクランプ機構20を固定し、このクランプ機構20に
よって固定された金属管の先端部に、テーパ孔を有する
加工ダイス(図示せず)を押し付ける第一の油圧シリン
ダ21を、他方の支持板25bの外側面に固定している。
行に配置された2枚の支持板25a、25b同士を、連結ロッ
ド24、24により連結する事で構成されており、この内の
一方の支持板25aの内側面に、加工すべき金属管を抑え
付けるクランプ機構20を固定し、このクランプ機構20に
よって固定された金属管の先端部に、テーパ孔を有する
加工ダイス(図示せず)を押し付ける第一の油圧シリン
ダ21を、他方の支持板25bの外側面に固定している。
そして、上記クランプ機構20は、第3〜4図に詳示する
様に、上記他方の支持板25bの内側面に固定された油圧
式のクランプシリンダ22と、このクランプシリンダ22へ
の圧油の供給に伴ない、第1図の左方に押されるロッド
23と、クランプケース32に内蔵され、上記ロッド23の左
行に伴ない、テーパカム37を介して上記金属管の上面に
押圧されるクランプダイス38とから構成されている。
様に、上記他方の支持板25bの内側面に固定された油圧
式のクランプシリンダ22と、このクランプシリンダ22へ
の圧油の供給に伴ない、第1図の左方に押されるロッド
23と、クランプケース32に内蔵され、上記ロッド23の左
行に伴ない、テーパカム37を介して上記金属管の上面に
押圧されるクランプダイス38とから構成されている。
即ち、クランプケース32内に、昇降のみ自在に支持され
たクランプダイス38の上面には、上面に傾斜面39を形成
したテーパカム37が設けられており、このテーパカム37
の傾斜面39に、上記ロッド23の先端部に固定した押圧片
40の下面が摺接している。この押圧片40の上面は、上記
クランプケース32の上端部に設けられたガイド板41の下
面に摺接しており、この結果上記クランプダイス38は、
上記クランプシリンダ22への圧油の送り込みに伴なうロ
ッド23の押し出しにより、強い力で下方に押し下げられ
る。
たクランプダイス38の上面には、上面に傾斜面39を形成
したテーパカム37が設けられており、このテーパカム37
の傾斜面39に、上記ロッド23の先端部に固定した押圧片
40の下面が摺接している。この押圧片40の上面は、上記
クランプケース32の上端部に設けられたガイド板41の下
面に摺接しており、この結果上記クランプダイス38は、
上記クランプシリンダ22への圧油の送り込みに伴なうロ
ッド23の押し出しにより、強い力で下方に押し下げられ
る。
又、前記テーパ孔を有する加工ダイスは、前記第一の油
圧シリンダ21への圧油供給により、押圧ロッド26を介し
て、上記クランプ機構20により固定された金属管の端部
に押し付けられる様にしている。
圧シリンダ21への圧油供給により、押圧ロッド26を介し
て、上記クランプ機構20により固定された金属管の端部
に押し付けられる様にしている。
又、転造加工機19は、ドラム状のケーシング27の内側
に、それぞれが第二の油圧シリンダ(図示せず)により
放射方向に変位自在な、複数の(通常の場合3個)転造
加工ダイス(図示せず)と、上記ケーシング27の中心部
に差し込まれた金属管の先端部外周面にクーラントを注
ぐノズル(図示せず)とを設ける事で構成されており、
金属管の端部に雄螺子を形成する場合には、この金属管
の端部外周面にクーラントを注ぎつつ、この外周面に上
記転造加工ダイスを押し付ける事で、この先端部外周面
を塑性変形させ、この部分に雄螺子を形成する。
に、それぞれが第二の油圧シリンダ(図示せず)により
放射方向に変位自在な、複数の(通常の場合3個)転造
加工ダイス(図示せず)と、上記ケーシング27の中心部
に差し込まれた金属管の先端部外周面にクーラントを注
ぐノズル(図示せず)とを設ける事で構成されており、
金属管の端部に雄螺子を形成する場合には、この金属管
の端部外周面にクーラントを注ぎつつ、この外周面に上
記転造加工ダイスを押し付ける事で、この先端部外周面
を塑性変形させ、この部分に雄螺子を形成する。
上述の様な絞り加工機18と転造加工機19とを、その上面
に設けた基台17の上面には、上記両加工機18、19の他、
各加工機18、19に油を供給する為の油供給機構を設けて
いる。
に設けた基台17の上面には、上記両加工機18、19の他、
各加工機18、19に油を供給する為の油供給機構を設けて
いる。
即ち、基台17の中間部上面には、前記クーラント用のノ
ズルにクーラントを供給する為の低圧油ポンプ28が、基
台17の端部上面には、前記第一の油圧シリンダ21と第二
の油圧シリンダとクランプシリンダ22とに作動油を送り
込む為の高圧油ポンプ29が、それぞれ設けられている。
ズルにクーラントを供給する為の低圧油ポンプ28が、基
台17の端部上面には、前記第一の油圧シリンダ21と第二
の油圧シリンダとクランプシリンダ22とに作動油を送り
込む為の高圧油ポンプ29が、それぞれ設けられている。
上述の様に、絞り加工機18、転造加工機19、低圧油ポン
プ28、高圧油ポンプ29を上面に、それぞれ着脱自在に設
けた基台17は、全体が直方体状で中空に形成されてお
り、この中空の基台17の内側を複数の室30a、30bに仕切
っている。
プ28、高圧油ポンプ29を上面に、それぞれ着脱自在に設
けた基台17は、全体が直方体状で中空に形成されてお
り、この中空の基台17の内側を複数の室30a、30bに仕切
っている。
そして、一方の室30aに、上記第一の油圧シリンダ21、
第二の油圧シリンダ、クランプシリンダ22を作動させる
為の作動油を貯溜し、他方の室30bに、クーラントを貯
溜している。
第二の油圧シリンダ、クランプシリンダ22を作動させる
為の作動油を貯溜し、他方の室30bに、クーラントを貯
溜している。
尚、第1〜2図に於いて、35は転造加工ダイスを公転さ
せる為のモータ、36は各シリンダへの圧油の給排を切り
換える為の油圧切換弁である。
せる為のモータ、36は各シリンダへの圧油の給排を切り
換える為の油圧切換弁である。
上述の様に構成される本考案の金属管端部用加工機によ
り、金属管の先端部に絞り加工ダイスを押し付け、上記
金属管の先端部を先細に絞り加工したり、或は上記金属
管の先端部外周面に、転造により雄螺子を形成したりす
る際の作用自体は、前述した従来の金属管端部用加工機
と同様である。
り、金属管の先端部に絞り加工ダイスを押し付け、上記
金属管の先端部を先細に絞り加工したり、或は上記金属
管の先端部外周面に、転造により雄螺子を形成したりす
る際の作用自体は、前述した従来の金属管端部用加工機
と同様である。
即ち、金属管の先端部を先細に形成する為の絞り加工を
行なう場合、絞り加工すべき金属管を、絞り加工機18を
構成するクランプ機構20の通孔31を挿通した状態で、こ
のクランプ機構20を構成するクランプシリンダ22に圧油
を供給し、ロッド23を左行させる事で、クランプケース
32に内蔵されたテーパカム37を介してクランプダイス38
を下降させ、このクランプダイス38により、上記金属管
を抑え付ける。この様に、クランプダイス38が金属管を
抑える力は、テーパカム37により増力される為、クラン
プシリンダ22の圧油源と次述する第一の油圧シリンダ21
との圧油源を共用し、しかもクランプシリンダ22の径を
特に大きくしなくても、金属管の固定を確実に行なう事
が出来る。
行なう場合、絞り加工すべき金属管を、絞り加工機18を
構成するクランプ機構20の通孔31を挿通した状態で、こ
のクランプ機構20を構成するクランプシリンダ22に圧油
を供給し、ロッド23を左行させる事で、クランプケース
32に内蔵されたテーパカム37を介してクランプダイス38
を下降させ、このクランプダイス38により、上記金属管
を抑え付ける。この様に、クランプダイス38が金属管を
抑える力は、テーパカム37により増力される為、クラン
プシリンダ22の圧油源と次述する第一の油圧シリンダ21
との圧油源を共用し、しかもクランプシリンダ22の径を
特に大きくしなくても、金属管の固定を確実に行なう事
が出来る。
上述の様に、クランプ機構20により金属管を固定したな
らば、次いで、上記通孔31と同軸上に配置された第一の
油圧シリンダ21により、テーパ孔を有する絞り加工ダイ
スを上記金属管の先端部に向けて押し付け、金属管の先
端部を、上記絞り加工ダイスに設けたテーパ孔の内周面
に沿った形状に、先細にテーパ加工する。この際、上記
クランプ機構20による金属管の固定が確実に行なわれて
いる為、この金属管が動く事はない。
らば、次いで、上記通孔31と同軸上に配置された第一の
油圧シリンダ21により、テーパ孔を有する絞り加工ダイ
スを上記金属管の先端部に向けて押し付け、金属管の先
端部を、上記絞り加工ダイスに設けたテーパ孔の内周面
に沿った形状に、先細にテーパ加工する。この際、上記
クランプ機構20による金属管の固定が確実に行なわれて
いる為、この金属管が動く事はない。
上述の様に、先端部を先細にテーパ加工した金属管は、
上記クランプ機構20の通孔31より抜き出してから、下隣
に設けた転造加工機19に付属の支持具33に設けた通孔34
を通じて、上記転造加工機19のケーシング27内に挿入す
る。
上記クランプ機構20の通孔31より抜き出してから、下隣
に設けた転造加工機19に付属の支持具33に設けた通孔34
を通じて、上記転造加工機19のケーシング27内に挿入す
る。
この様にケーシング27内に挿入された金属管の先端部外
周面には、複数の転造加工ダイスが、それぞれ第二の油
圧シリンダによって押圧されるが、各転造加工ダイス
は、モータ35によりベルトを介して、上記金属管の周囲
で回転し、この間の端部外周面に、転造による雄螺子を
形成する。この転造加工の際、金属管の端部外周面に
は、室30bから低圧油ポンプ28により吸引されたクーラ
ント(冷却用の油)が注がれ、加工に伴なう温度上昇を
抑える。
周面には、複数の転造加工ダイスが、それぞれ第二の油
圧シリンダによって押圧されるが、各転造加工ダイス
は、モータ35によりベルトを介して、上記金属管の周囲
で回転し、この間の端部外周面に、転造による雄螺子を
形成する。この転造加工の際、金属管の端部外周面に
は、室30bから低圧油ポンプ28により吸引されたクーラ
ント(冷却用の油)が注がれ、加工に伴なう温度上昇を
抑える。
上述の様に構成され作用する本考案の金属管端部用加工
機の場合、塑性加工機である絞り加工機18、転造加工機
19、各加工機18、19に圧油を供給する為の高圧油ポンプ
29、転造加工ダイスを回転させる為のモータ35、クーラ
ント供給用の低圧油ポンプ28等を、中空の基台17の上面
に設けており、しかも第一の油圧シリンダ21と第二の油
圧シリンダとクランプシリンダ22とに作動油を送り込む
のを、単一の高圧油ポンプ29により行なっている為、加
工機全体を小型化する事が可能となり、この加工機を分
解して人力により運搬する作業が容易となる。
機の場合、塑性加工機である絞り加工機18、転造加工機
19、各加工機18、19に圧油を供給する為の高圧油ポンプ
29、転造加工ダイスを回転させる為のモータ35、クーラ
ント供給用の低圧油ポンプ28等を、中空の基台17の上面
に設けており、しかも第一の油圧シリンダ21と第二の油
圧シリンダとクランプシリンダ22とに作動油を送り込む
のを、単一の高圧油ポンプ29により行なっている為、加
工機全体を小型化する事が可能となり、この加工機を分
解して人力により運搬する作業が容易となる。
尚、本考案の場合、加工機全体を小型化する事が可能と
なる為、特に分解、組立式の加工機に適用する場合だけ
でなく、据置式の加工機に適用しても効果がある。
なる為、特に分解、組立式の加工機に適用する場合だけ
でなく、据置式の加工機に適用しても効果がある。
(考案の効果) 本考案の金属管端部用加工機は、以上に述べた様に構成
され作用する為、加工機の小型化が可能となり、しかも
金属管端部用加工機の使用可能な範囲を広げる事も出来
る。
され作用する為、加工機の小型化が可能となり、しかも
金属管端部用加工機の使用可能な範囲を広げる事も出来
る。
第1〜4図は本考案の金属管端部用加工機の実施例を示
しており、第1図は側面図、第2図は第1図の左方から
見た図、第3図は第1図の上部のみを拡大して示す側面
図、第4図は第3図の左半部を拡大して示す縦断側面
図、第5〜6図は従来の金属管端部用加工機の実施例を
示しており、第5図は側面図、第6図は第5図の左方か
ら見た図である。 1:基台、2:塑性加工機、3:転造加工機、4:クランプ装
置、5:通孔、6、7:油圧シリンダ、8:通孔、9:ケーシン
グ、10、11:タンク、12、13:圧油ポンプ、14:油圧切換
弁、15:モータ、16:キャスタ、17:基台、18:絞り加工
機、19:転造加工機、20:クランプ機構、21:第一の油圧
シリンダ、22:クランプシリンダ、23:ロッド、24:連結
ロッド、25a、25b:支持板、26:押圧ロッド、27:ケーシ
ング、28:低圧油ポンプ、29:高圧油ポンプ、30a、30b:
室、31:通孔、32:クランプケース、33:支持具、34:通
孔、35:モータ、36:油圧切換弁、37:テーパカム、38:ク
ランプダイス、39:傾斜面、40:押圧片、41:ガイド板。
しており、第1図は側面図、第2図は第1図の左方から
見た図、第3図は第1図の上部のみを拡大して示す側面
図、第4図は第3図の左半部を拡大して示す縦断側面
図、第5〜6図は従来の金属管端部用加工機の実施例を
示しており、第5図は側面図、第6図は第5図の左方か
ら見た図である。 1:基台、2:塑性加工機、3:転造加工機、4:クランプ装
置、5:通孔、6、7:油圧シリンダ、8:通孔、9:ケーシン
グ、10、11:タンク、12、13:圧油ポンプ、14:油圧切換
弁、15:モータ、16:キャスタ、17:基台、18:絞り加工
機、19:転造加工機、20:クランプ機構、21:第一の油圧
シリンダ、22:クランプシリンダ、23:ロッド、24:連結
ロッド、25a、25b:支持板、26:押圧ロッド、27:ケーシ
ング、28:低圧油ポンプ、29:高圧油ポンプ、30a、30b:
室、31:通孔、32:クランプケース、33:支持具、34:通
孔、35:モータ、36:油圧切換弁、37:テーパカム、38:ク
ランプダイス、39:傾斜面、40:押圧片、41:ガイド板。
Claims (1)
- 【請求項1】クランプシリンダへの圧油の送り込みに伴
なってクランプダイスを変位させ、加工すべき金属管を
抑え付けるクランプ機構と、このクランプ機構によって
固定された金属管の先端部に加工ダイスを押し付ける第
一の油圧シリンダとを有する塑性加工機に、第二の油圧
シリンダにより金属管の先端部外周面に転造加工ダイス
を押し付ける事で、この金属管の先端部外周面を塑性加
工する転造加工機を組み合わせた金属管端部用加工機に
於いて、上記クランプシリンダと第一の油圧シリンダと
第二の油圧シリンダとへの圧油の供給源を同一とすると
共に、上記クランプシリンダとクランプダイスとの間
に、テーパカムによる増力機構を設けた事を特徴とする
金属管端部用加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8691089U JPH076993Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 金属管端部用加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8691089U JPH076993Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 金属管端部用加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331036U JPH0331036U (ja) | 1991-03-26 |
| JPH076993Y2 true JPH076993Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31636549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8691089U Expired - Lifetime JPH076993Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 金属管端部用加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076993Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7416370B2 (en) | 2005-06-15 | 2008-08-26 | Lam Research Corporation | Method and apparatus for transporting a substrate using non-Newtonian fluid |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP8691089U patent/JPH076993Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7416370B2 (en) | 2005-06-15 | 2008-08-26 | Lam Research Corporation | Method and apparatus for transporting a substrate using non-Newtonian fluid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0331036U (ja) | 1991-03-26 |
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