JPH0770497A - 印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法 - Google Patents
印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法Info
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- JPH0770497A JPH0770497A JP21740693A JP21740693A JPH0770497A JP H0770497 A JPH0770497 A JP H0770497A JP 21740693 A JP21740693 A JP 21740693A JP 21740693 A JP21740693 A JP 21740693A JP H0770497 A JPH0770497 A JP H0770497A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一次粒子の平均粒子径が0.1μ以下である
α型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料もしくはその誘導
体を印刷インキ用ワニス中で60℃から200℃の範囲
に於いて懸濁状態で維持する事により、β型銅フタロシ
アニン顔料もしくはその誘導体を含有する印刷インキ又
は印刷インキ用顔料ペーストを製造する。 【効果】 印刷適性が優れた印刷インキ又は印刷インキ
用顔料ペーストを効率よく製造することができる。
α型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料もしくはその誘導
体を印刷インキ用ワニス中で60℃から200℃の範囲
に於いて懸濁状態で維持する事により、β型銅フタロシ
アニン顔料もしくはその誘導体を含有する印刷インキ又
は印刷インキ用顔料ペーストを製造する。 【効果】 印刷適性が優れた印刷インキ又は印刷インキ
用顔料ペーストを効率よく製造することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一次粒子の平均粒子径
が0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔
料もしくはその誘導体を使用し、粉状顔料を形成する事
なく、直接β型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘導
体を含有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペースト
の製造方法に関するものである。
が0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔
料もしくはその誘導体を使用し、粉状顔料を形成する事
なく、直接β型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘導
体を含有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペースト
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】銅フタロシアニンは、ワイラー法(尿素
法)又はフタロニトリル法と呼ばれる合成法で生産され
るが、合成を終わった銅フタロシアニンはクルードと呼
ばれ、粒子径が大きく、不純な青色のβ型の針状結晶
(20〜200μ程度)で、顔料としての着色力や鮮明度が
なく印刷用インキや塗料の用途としては向かない。そこ
で、一次粒子寸法を適切な大きさ(0.01〜0.3μ)まで
低減させると共に、結晶型も使用目的に合った結晶型に
調整する必要がある。この代表的な方法がソルベント-
ソルト-ミーリング法と呼ばれるもので、クルードに結
晶転移を促す有機溶剤と機械的に磨砕するための助剤
(食塩、芒硝、etc)を加え湿式磨砕する方法である。
磨砕後、有機溶剤及び塩は分離回収する。水相中の顔料
は、数度水や酸で洗浄し、濾過、乾燥、粉砕し、インキ
・塗料用粉体顔料とし、インキに最適な着色性、光沢、
及び色相を有するものとする。
法)又はフタロニトリル法と呼ばれる合成法で生産され
るが、合成を終わった銅フタロシアニンはクルードと呼
ばれ、粒子径が大きく、不純な青色のβ型の針状結晶
(20〜200μ程度)で、顔料としての着色力や鮮明度が
なく印刷用インキや塗料の用途としては向かない。そこ
で、一次粒子寸法を適切な大きさ(0.01〜0.3μ)まで
低減させると共に、結晶型も使用目的に合った結晶型に
調整する必要がある。この代表的な方法がソルベント-
ソルト-ミーリング法と呼ばれるもので、クルードに結
晶転移を促す有機溶剤と機械的に磨砕するための助剤
(食塩、芒硝、etc)を加え湿式磨砕する方法である。
磨砕後、有機溶剤及び塩は分離回収する。水相中の顔料
は、数度水や酸で洗浄し、濾過、乾燥、粉砕し、インキ
・塗料用粉体顔料とし、インキに最適な着色性、光沢、
及び色相を有するものとする。
【0003】しかし、ソルベント-ソルト-ミーリング法
は塩が粗製顔料の数倍量を要す。粗製顔料の粉砕混
練に時間がかかる。塩をはじめ、有機溶剤の除去及び
リサイクル等の処理が必要であり、時間及び費用がかか
る等の欠点がある。
は塩が粗製顔料の数倍量を要す。粗製顔料の粉砕混
練に時間がかかる。塩をはじめ、有機溶剤の除去及び
リサイクル等の処理が必要であり、時間及び費用がかか
る等の欠点がある。
【0004】また、その後精製された乾燥顔料は凝集し
てしまっているので、再度練肉も必要である。濾過直後
の水分40〜80%の粘土状の顔料であるウエットケーキを
ニーダー中でインキに適する溶剤及びワニスと混練し、
ワニス相に顔料を抽出し直接インキを製造するフラッシ
ュ製法もあるが、顔料の乾燥粉砕作業及びインキ化の為
の再練肉は不必要であるが、相変換させるべく混練作業
が必要である。
てしまっているので、再度練肉も必要である。濾過直後
の水分40〜80%の粘土状の顔料であるウエットケーキを
ニーダー中でインキに適する溶剤及びワニスと混練し、
ワニス相に顔料を抽出し直接インキを製造するフラッシ
ュ製法もあるが、顔料の乾燥粉砕作業及びインキ化の為
の再練肉は不必要であるが、相変換させるべく混練作業
が必要である。
【0005】これらに対し、クルードを粉砕する既存の
方法の中で例えば、アトマイザー、ボールミル、又はア
トライター等の乾式粉砕が最も粉砕効率が良い。しかし
この方法を用いると、本来結晶系がβ型である粗製顔料
の一部がα型へ変換されるので、熱又は溶剤処理により
β型へ再変換しなければならない。特公昭55-6670号公
報には、一次粒子の粒子径が1.0μ以下である微粒状粗
製銅フタロシアニン顔料、もしくはその誘導体を印刷イ
ンキに適するワニスの中で、室温ないし200℃に於いて
懸濁させ、粗製顔料からこれを予め顔料形態に変える事
なしに直接、濃色の銅フタロシアニン顔料、もしくはそ
の誘導体を含有する印刷インキ及び印刷インキ用顔料ペ
ーストを製造する方法が記されている。しかしながら、
特公昭55-6670号公報では、ノニルフエノール等の結晶
成長防止剤の添加により結晶成長を止めているが、結晶
成長防止剤は特にオフセットインキの場合は印刷適性に
悪影響を与えるので好ましくない。
方法の中で例えば、アトマイザー、ボールミル、又はア
トライター等の乾式粉砕が最も粉砕効率が良い。しかし
この方法を用いると、本来結晶系がβ型である粗製顔料
の一部がα型へ変換されるので、熱又は溶剤処理により
β型へ再変換しなければならない。特公昭55-6670号公
報には、一次粒子の粒子径が1.0μ以下である微粒状粗
製銅フタロシアニン顔料、もしくはその誘導体を印刷イ
ンキに適するワニスの中で、室温ないし200℃に於いて
懸濁させ、粗製顔料からこれを予め顔料形態に変える事
なしに直接、濃色の銅フタロシアニン顔料、もしくはそ
の誘導体を含有する印刷インキ及び印刷インキ用顔料ペ
ーストを製造する方法が記されている。しかしながら、
特公昭55-6670号公報では、ノニルフエノール等の結晶
成長防止剤の添加により結晶成長を止めているが、結晶
成長防止剤は特にオフセットインキの場合は印刷適性に
悪影響を与えるので好ましくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、クル
ードと呼ばれる顔料の粗原料を乾式粉砕した一次粒子の
平均粒子径が0.1μ以下であるα型微粒子状粗製銅フタ
ロシアニン顔料もしくはその誘導体を使用し、β型銅フ
タロシアニン顔料もしくはその誘導体を含有する印刷適
性に優れた印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストを
提供することにある。
ードと呼ばれる顔料の粗原料を乾式粉砕した一次粒子の
平均粒子径が0.1μ以下であるα型微粒子状粗製銅フタ
ロシアニン顔料もしくはその誘導体を使用し、β型銅フ
タロシアニン顔料もしくはその誘導体を含有する印刷適
性に優れた印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストを
提供することにある。
【0007】即ち、20〜200μ程度の粒子径を有するク
ルードと呼ばれる銅フタロシアニン粗製顔料を、例えば
従来公知の粉砕機により効率よく乾式粉砕し、粒子径が
0.1μ以下の微粒状粗製顔料を調製した後、これを結晶
成長防止剤を使用することなく印刷インキ用ワニスと混
合加熱し練肉する事により、β型銅フタロシアニン顔料
もしくは誘導体を含有するオフセット印刷適性に優れた
印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストを容易に、従
来に比し少工程で製造する方法を提供し、インキの製造
にかかる経費を大幅に節約可能とするものである。
ルードと呼ばれる銅フタロシアニン粗製顔料を、例えば
従来公知の粉砕機により効率よく乾式粉砕し、粒子径が
0.1μ以下の微粒状粗製顔料を調製した後、これを結晶
成長防止剤を使用することなく印刷インキ用ワニスと混
合加熱し練肉する事により、β型銅フタロシアニン顔料
もしくは誘導体を含有するオフセット印刷適性に優れた
印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストを容易に、従
来に比し少工程で製造する方法を提供し、インキの製造
にかかる経費を大幅に節約可能とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、一次粒子の平
均粒子径が0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシ
アニン顔料もしくはその誘導体を印刷インキ用ワニス中
で60℃から200℃の範囲に於いて懸濁状態に維持する事
を特徴とするβ型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘
導体を含有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペース
トの製造方法に関する。
均粒子径が0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシ
アニン顔料もしくはその誘導体を印刷インキ用ワニス中
で60℃から200℃の範囲に於いて懸濁状態に維持する事
を特徴とするβ型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘
導体を含有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペース
トの製造方法に関する。
【0009】また、本発明は、一次粒子の平均粒子径が
0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料
もしくはその誘導体を印刷インキ用ワニスと均一混合系
にならない処理用液体の中で60℃から200℃の範囲に於
いて懸濁状態に維持した後、印刷インキ用ワニスを添加
し、ワニス中に顔料を抽出し、処理用液体を取り除く事
を特徴とするβ型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘
導体を含有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペース
トの製造方法に関する。
0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料
もしくはその誘導体を印刷インキ用ワニスと均一混合系
にならない処理用液体の中で60℃から200℃の範囲に於
いて懸濁状態に維持した後、印刷インキ用ワニスを添加
し、ワニス中に顔料を抽出し、処理用液体を取り除く事
を特徴とするβ型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘
導体を含有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペース
トの製造方法に関する。
【0010】また、本発明は、一次粒子の平均粒子径が
0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料
が、一次粒子の平均粒子径が1.0μを超える粒径の銅フ
タロシアニン顔料もしくはその誘導体の乾式粉砕により
得たものである事を特徴とする前記の印刷インキ又は印
刷インキ用顔料ペーストの製造方法に関する。
0.1μ以下であるα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料
が、一次粒子の平均粒子径が1.0μを超える粒径の銅フ
タロシアニン顔料もしくはその誘導体の乾式粉砕により
得たものである事を特徴とする前記の印刷インキ又は印
刷インキ用顔料ペーストの製造方法に関する。
【0011】また、本発明は、懸濁状態に維持する温度
が60℃ないし120℃であり、結晶成長防止剤を使用しな
い事を特徴とする前記の印刷インキ又は印刷インキ用顔
料ペーストの製造方法に関する。
が60℃ないし120℃であり、結晶成長防止剤を使用しな
い事を特徴とする前記の印刷インキ又は印刷インキ用顔
料ペーストの製造方法に関する。
【0012】一次粒子の平均粒子径が0.1μ以下である
α型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料(以下、微粒状粗
製顔料と言う)を得るには、例えば前記クルードをアト
マイザー、ボールミル、またはアトライターなどで乾式
粉砕する等の公知の方法により容易に得る事が出来る。
この際に、微粒状粗製顔料中にβ型微粒状粗製銅フタロ
シアニン顔料が混入されていてもよい。
α型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料(以下、微粒状粗
製顔料と言う)を得るには、例えば前記クルードをアト
マイザー、ボールミル、またはアトライターなどで乾式
粉砕する等の公知の方法により容易に得る事が出来る。
この際に、微粒状粗製顔料中にβ型微粒状粗製銅フタロ
シアニン顔料が混入されていてもよい。
【0013】次に、微粒状粗製顔料を印刷インキ用ワニ
スにより充分濡らして懸濁させる。この際に、必要に応
じて印刷インキ用ワニス中に印刷インキ用溶剤を加えて
もよい。
スにより充分濡らして懸濁させる。この際に、必要に応
じて印刷インキ用ワニス中に印刷インキ用溶剤を加えて
もよい。
【0014】また、別法として微粒状粗製顔料を印刷イ
ンキ用ワニスと均一混合系にならない処理用液体により
充分濡らして懸濁させる。
ンキ用ワニスと均一混合系にならない処理用液体により
充分濡らして懸濁させる。
【0015】印刷インキ用ワニスとしては例えばオフセ
ット印刷の場合は亜麻仁油、異性化亜麻仁油、キリ油、
脱水ヒマシ油、魚油、オイチシカ油の如き乾性油類及び
重合乾性油類;これらの乾性油類より形成されるウレタ
ン化油、マレイン化油、シクロペンタジエニル化油の如
き乾性油類;乾性油変性アルキッド樹脂、ウレタン化ア
ルキッド樹脂、アクリル変性アルキッド樹脂、フェノー
ル変性アルキッド樹脂等のアルキッド樹脂類;乾性油脂
肪酸変性エポキシエステル樹脂;ヨウ素価を呈する石油
樹脂やブタジエン等の共役二重結合を有する化合物より
誘導される炭化水素樹脂類等を挙げる事が出来、これら
は単独または2種類以上組み合わせて任意に使用でき
る。
ット印刷の場合は亜麻仁油、異性化亜麻仁油、キリ油、
脱水ヒマシ油、魚油、オイチシカ油の如き乾性油類及び
重合乾性油類;これらの乾性油類より形成されるウレタ
ン化油、マレイン化油、シクロペンタジエニル化油の如
き乾性油類;乾性油変性アルキッド樹脂、ウレタン化ア
ルキッド樹脂、アクリル変性アルキッド樹脂、フェノー
ル変性アルキッド樹脂等のアルキッド樹脂類;乾性油脂
肪酸変性エポキシエステル樹脂;ヨウ素価を呈する石油
樹脂やブタジエン等の共役二重結合を有する化合物より
誘導される炭化水素樹脂類等を挙げる事が出来、これら
は単独または2種類以上組み合わせて任意に使用でき
る。
【0016】印刷インキ用溶剤としては例えばオフセッ
トインキの場合は軽油、灯油、ターペン、ミネラルスピ
リツ等を挙げる事が出来る。本発明に於いてインキに適
する溶剤であれば、それらの種類に関係なく単独または
2種類以上を組み合わせて任意に使用できる。
トインキの場合は軽油、灯油、ターペン、ミネラルスピ
リツ等を挙げる事が出来る。本発明に於いてインキに適
する溶剤であれば、それらの種類に関係なく単独または
2種類以上を組み合わせて任意に使用できる。
【0017】ワニスと均一混合系にならない処理用液体
としては、例えばオフセットインキの場合は揮発性のメ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n-プ
ロピルアルコール、n-ブタノール、Sec-ブタノール、te
rt-ブタノール等の低級アルコール類が使用でき、これ
らは1種または2種以上組み合わせて使用しても良い。
本発明に於いてワニスと均一混合系にならない液体であ
れば、低級アルコール以外の他の液体を使用しても良
い。
としては、例えばオフセットインキの場合は揮発性のメ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n-プ
ロピルアルコール、n-ブタノール、Sec-ブタノール、te
rt-ブタノール等の低級アルコール類が使用でき、これ
らは1種または2種以上組み合わせて使用しても良い。
本発明に於いてワニスと均一混合系にならない液体であ
れば、低級アルコール以外の他の液体を使用しても良
い。
【0018】インキを製造する為には、微粒状粗製顔料
を印刷インキ用ワニス又は処理用液体に混入し、微粒状
粗製顔料を充分濡らして60℃から200℃の範囲に於いて
懸濁させる。この際、処理温度が200℃を超えるとα型
からβ型への結晶変換が容易に短時間のうちに進行する
ものの、結晶成長が促進され、一次粒子の径が元々の微
粒子状粗製顔料の粒子径の2〜3倍以上に成長するので
好ましくない。また処理温度が60℃未満である時は前記
の結晶成長が抑制されるものの、α型からβ型への結晶
変換が長時間を要するようになるので好ましくない。
を印刷インキ用ワニス又は処理用液体に混入し、微粒状
粗製顔料を充分濡らして60℃から200℃の範囲に於いて
懸濁させる。この際、処理温度が200℃を超えるとα型
からβ型への結晶変換が容易に短時間のうちに進行する
ものの、結晶成長が促進され、一次粒子の径が元々の微
粒子状粗製顔料の粒子径の2〜3倍以上に成長するので
好ましくない。また処理温度が60℃未満である時は前記
の結晶成長が抑制されるものの、α型からβ型への結晶
変換が長時間を要するようになるので好ましくない。
【0019】懸濁液の流動性に応じ攪拌装置が必要とな
る。懸濁は、好ましくは顔料の結晶型が99.0%以上β型
に変換される迄5分間〜6時間行なう。微粒状粗製顔料
を印刷インキ用ワニス中に懸濁させた場合には、懸濁液
の流動性に応じ更に印刷インキ用ワニス、印刷インキ用
溶剤等を添加し、練肉機(ロールミル、ビーズミル)で
練肉して分散させる。微粒状粗製顔料を印刷インキ用ワ
ニス又は印刷インキ用溶剤と均一混合系にならない処理
用液体中に懸濁させた場合には、練肉前に印刷インキ用
ワニスと必要に応じて印刷インキ用溶剤を添加し、印刷
インキ用ワニス中に顔料を抽出し、処理用液体を機械的
に、例えば相分離された液体のデカンテーションによ
り、そして残りを例えば減圧下の蒸発により取り除いて
後、顔料を印刷インキ用ワニス中に練肉機(例えばロー
ルミル、ビーズミル)で練肉して分散させる。そして印
刷インキ用溶剤、印刷インキ用ワニス、又はその他の添
加物を添加する事により所望の顔料含有量及び粘弾性値
を有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストとす
ることができる。
る。懸濁は、好ましくは顔料の結晶型が99.0%以上β型
に変換される迄5分間〜6時間行なう。微粒状粗製顔料
を印刷インキ用ワニス中に懸濁させた場合には、懸濁液
の流動性に応じ更に印刷インキ用ワニス、印刷インキ用
溶剤等を添加し、練肉機(ロールミル、ビーズミル)で
練肉して分散させる。微粒状粗製顔料を印刷インキ用ワ
ニス又は印刷インキ用溶剤と均一混合系にならない処理
用液体中に懸濁させた場合には、練肉前に印刷インキ用
ワニスと必要に応じて印刷インキ用溶剤を添加し、印刷
インキ用ワニス中に顔料を抽出し、処理用液体を機械的
に、例えば相分離された液体のデカンテーションによ
り、そして残りを例えば減圧下の蒸発により取り除いて
後、顔料を印刷インキ用ワニス中に練肉機(例えばロー
ルミル、ビーズミル)で練肉して分散させる。そして印
刷インキ用溶剤、印刷インキ用ワニス、又はその他の添
加物を添加する事により所望の顔料含有量及び粘弾性値
を有する印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストとす
ることができる。
【0020】印刷インキ用ワニスと印刷インキ用溶剤と
の合計量対微粒状粗製顔料の重量比は、前記合計量を最
終インキ製品中の配合重量比以上に使用すると後から過
剰な分を取り除く必要が生じるので、最終インキ製品の
配合比の範囲以下が望ましい。又、懸濁時又は練肉時に
微粒状粗製顔料の濃度が濃すぎたり薄すぎたりすると攪
拌が困難になるので、配合比は懸濁液等が攪拌装置又は
練肉機に見合った粘弾性値となる範囲内が望ましい。即
ち、印刷インキ用ワニスと印刷インキ用溶剤との合計量
と、微粒状粗製顔料との重量比は、10:1乃至1:1
とすることが好ましい。
の合計量対微粒状粗製顔料の重量比は、前記合計量を最
終インキ製品中の配合重量比以上に使用すると後から過
剰な分を取り除く必要が生じるので、最終インキ製品の
配合比の範囲以下が望ましい。又、懸濁時又は練肉時に
微粒状粗製顔料の濃度が濃すぎたり薄すぎたりすると攪
拌が困難になるので、配合比は懸濁液等が攪拌装置又は
練肉機に見合った粘弾性値となる範囲内が望ましい。即
ち、印刷インキ用ワニスと印刷インキ用溶剤との合計量
と、微粒状粗製顔料との重量比は、10:1乃至1:1
とすることが好ましい。
【0021】印刷インキ用ワニスと均一混合系にならな
い処理用液体と、微粒状粗製顔料との比は、任意の範囲
でよいが、一般には10:1〜1:1(重量比)の範囲が好
ましい。
い処理用液体と、微粒状粗製顔料との比は、任意の範囲
でよいが、一般には10:1〜1:1(重量比)の範囲が好
ましい。
【0022】本発明に係わる製造方法は、微粒状粗製顔
料から印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストを製造
する為の最もエネルギー効率の良い方法であり、印刷イ
ンキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造の画期的な簡
略化を可能とする。この方法により製造したインキは顔
料が極めて均一な粒度分布を有し、着色力、光沢、及び
流動性に優れる。
料から印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストを製造
する為の最もエネルギー効率の良い方法であり、印刷イ
ンキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造の画期的な簡
略化を可能とする。この方法により製造したインキは顔
料が極めて均一な粒度分布を有し、着色力、光沢、及び
流動性に優れる。
【0023】本発明に係わる製造方法は、オフセット用
印刷インキだけではなく、グラビア用印刷インキ、スク
リーン用印刷インキ等にも適用することでき又は2種以
上のβ型銅フタロシアニン顔料を使用した印刷インキに
ついても同様に適用することができる。また、印刷イン
キ調製時の練肉の際、その他の顔料、乾燥剤、助剤等を
使用することは勿論可能である。
印刷インキだけではなく、グラビア用印刷インキ、スク
リーン用印刷インキ等にも適用することでき又は2種以
上のβ型銅フタロシアニン顔料を使用した印刷インキに
ついても同様に適用することができる。また、印刷イン
キ調製時の練肉の際、その他の顔料、乾燥剤、助剤等を
使用することは勿論可能である。
【0024】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を更に
詳しく説明する。実施例及び比較例中の%は重量基準に
よる。
詳しく説明する。実施例及び比較例中の%は重量基準に
よる。
【0025】実施例1 ファーストゲン ブルー GT-1(大日本インキ化学工業
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をオクタデシルベンゼ
ン1部及びワニスA(F−5301(大日本インキ化学
工業(株)製ロジン変性フェノール樹脂)5部、亜麻仁
油2部及び6号ソルベント(日本石油(株)製軽油)3部
を攪拌しながら200℃で1時間加熱して得たもの)80
部からなる処理液に混入し、ファーストゲン ブルー G
T-1 を充分濡らして100℃に於いて湿潤状態で攪拌しな
がら120分間懸濁させる。懸濁させた後、更に6号ソル
ベント4部を添加し、幅900mmの平型3本ロール練肉機で
練肉して分散させ、印刷インキ用顔料ペーストを調整し
た。
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をオクタデシルベンゼ
ン1部及びワニスA(F−5301(大日本インキ化学
工業(株)製ロジン変性フェノール樹脂)5部、亜麻仁
油2部及び6号ソルベント(日本石油(株)製軽油)3部
を攪拌しながら200℃で1時間加熱して得たもの)80
部からなる処理液に混入し、ファーストゲン ブルー G
T-1 を充分濡らして100℃に於いて湿潤状態で攪拌しな
がら120分間懸濁させる。懸濁させた後、更に6号ソル
ベント4部を添加し、幅900mmの平型3本ロール練肉機で
練肉して分散させ、印刷インキ用顔料ペーストを調整し
た。
【0026】実施例2 ファーストゲン ブルー GT-1(大日本インキ化学工業
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をエタノール50部に混
入し、ファーストゲン ブルー GT-1 を充分濡らして70
℃に於いて湿潤状態で攪拌しながら45分間懸濁させる。
その後、更にワニスA80部を添加し、ワニス中に顔料を
抽出しエタノールをデカンテーションにより除却した
後、残りのエタノールを80℃に於いて真空脱気で蒸発に
より取り除いた後、更に6号ソルベント5部を添加し、
幅900mmの平型3本ロール練肉機で練肉して分散させ、
印刷インキ用顔料ペーストを調整した。
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をエタノール50部に混
入し、ファーストゲン ブルー GT-1 を充分濡らして70
℃に於いて湿潤状態で攪拌しながら45分間懸濁させる。
その後、更にワニスA80部を添加し、ワニス中に顔料を
抽出しエタノールをデカンテーションにより除却した
後、残りのエタノールを80℃に於いて真空脱気で蒸発に
より取り除いた後、更に6号ソルベント5部を添加し、
幅900mmの平型3本ロール練肉機で練肉して分散させ、
印刷インキ用顔料ペーストを調整した。
【0027】実施例3 ファーストゲン ブルー GT-1(大日本インキ化学工業
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をエタノール 50部に
混入し、ファーストゲン ブルー GT-1 を充分濡らして
70℃に於いて湿潤状態で攪拌しながら45分間懸濁させ
る。懸濁させた後、更に実容量26リットルの大型ビーズミル
練肉機で100Kg/hr、練肉温度80℃で練肉して分散させ
る。そしてワニスA80部を添加し、ワニス中に顔料を抽
出しエタノールを2軸タンクミキサーによりデカンテー
ションにより除去した後、残りのエタノールを80℃に於
いて真空脱気で蒸発により取り除いた後、更に6号ソル
ベント5部を添加し、幅900mmの平型3本ロール練肉機で
練肉して分散させ、印刷インキ用顔料ペーストを調整し
た。
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をエタノール 50部に
混入し、ファーストゲン ブルー GT-1 を充分濡らして
70℃に於いて湿潤状態で攪拌しながら45分間懸濁させ
る。懸濁させた後、更に実容量26リットルの大型ビーズミル
練肉機で100Kg/hr、練肉温度80℃で練肉して分散させ
る。そしてワニスA80部を添加し、ワニス中に顔料を抽
出しエタノールを2軸タンクミキサーによりデカンテー
ションにより除去した後、残りのエタノールを80℃に於
いて真空脱気で蒸発により取り除いた後、更に6号ソル
ベント5部を添加し、幅900mmの平型3本ロール練肉機で
練肉して分散させ、印刷インキ用顔料ペーストを調整し
た。
【0028】比較例1 ファーストゲン ブルー GT-1 (大日本インキ化学工業
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をノニルフェノール5
部、キシレン5部、及びワニスA75部からなる処理液に
混入しファーストゲン ブルー GT-1 を充分濡らして25
℃に於いて湿潤状態で攪拌しながら15分間懸濁させる。
懸濁させた後、25〜40℃で幅900mmの平型3本ロール練
肉機で練肉して分散させ、印刷インキ用顔料ペーストを
調整した。
(株)製 微粒状粗製顔料)15部をノニルフェノール5
部、キシレン5部、及びワニスA75部からなる処理液に
混入しファーストゲン ブルー GT-1 を充分濡らして25
℃に於いて湿潤状態で攪拌しながら15分間懸濁させる。
懸濁させた後、25〜40℃で幅900mmの平型3本ロール練
肉機で練肉して分散させ、印刷インキ用顔料ペーストを
調整した。
【0029】各実施例及び比較例で得られた印刷インキ
用顔料ペースト99部及びドライヤー(マンガンナフテ
ネート5重量%溶液)1部を混合して印刷インキを調整
し、各印刷インキについて印刷適性、色相、光沢を測定
した。その結果を表1に示す。
用顔料ペースト99部及びドライヤー(マンガンナフテ
ネート5重量%溶液)1部を混合して印刷インキを調整
し、各印刷インキについて印刷適性、色相、光沢を測定
した。その結果を表1に示す。
【0030】
【表1】 *)印刷試験はローランド RVK200印刷機を用いて評価
した。
した。
【0031】表1から明らかなように各実施例に基づい
て得られた印刷インキは、良好な印刷適性を有している
が、比較例に基づいて得られた印刷インキは、ノニルフ
ェノールのような界面活性剤を使用している為、印刷適
性に大きな悪影響(浮化適性等)が生じ、印刷適性が悪
いので実用性に乏しい。
て得られた印刷インキは、良好な印刷適性を有している
が、比較例に基づいて得られた印刷インキは、ノニルフ
ェノールのような界面活性剤を使用している為、印刷適
性に大きな悪影響(浮化適性等)が生じ、印刷適性が悪
いので実用性に乏しい。
【0032】また、処理前と処理後の顔料について一次
粒子の粒子径及び結晶の含有率について測定すると、表
2の通りであった。
粒子の粒子径及び結晶の含有率について測定すると、表
2の通りであった。
【0033】
【表2】 *)粒子径及び結晶型はそれぞれ電子顕微鏡及びX線解
析による測定。
析による測定。
【0034】表2から明らかなように本発明によれば一
次粒子の粒子径を0.02μ以下に保ちつつ結晶型を9
9%以上β型結晶に変換し得ることがわかる。
次粒子の粒子径を0.02μ以下に保ちつつ結晶型を9
9%以上β型結晶に変換し得ることがわかる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、β型銅フタロシアニン
顔料もしくはその誘導体を含有する印刷適性に優れた印
刷インキを極めて効率よく製造することができる。
顔料もしくはその誘導体を含有する印刷適性に優れた印
刷インキを極めて効率よく製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 孝義 埼玉県所沢市南住吉21−11 (72)発明者 荒井 良明 千葉県左原市岩ヶ崎台14−14 (72)発明者 亀井 一雄 埼玉県北足立郡伊奈町栄3−14−6
Claims (6)
- 【請求項1】 一次粒子の平均粒子径が0.1μ以下であ
るα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料もしくはその誘
導体を印刷インキ用ワニス中で60℃から200℃の範囲に
於いて懸濁状態に維持する事を特徴とするβ型銅フタロ
シアニン顔料もしくはその誘導体を含有する印刷インキ
又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法。 - 【請求項2】 一次粒子の平均粒子径が0.1μ以下であ
るα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料もしくはその誘
導体を印刷インキ用ワニスと均一混合系にならない処理
用液体の中で60℃から200℃の範囲に於いて懸濁状態に
維持した後、印刷インキ用ワニスを添加し、ワニス中に
顔料を抽出し、処理用液体を取り除く事を特徴とするβ
型銅フタロシアニン顔料もしくはその誘導体を含有する
印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法。 - 【請求項3】 一次粒子の平均粒子径が0.1μ以下であ
るα型微粒状粗製銅フタロシアニン顔料が、一次粒子の
平均粒子径が1.0μを超える粒径の銅フタロシアニン顔
料もしくはその誘導体を乾式粉砕することにより得たも
のである事を特徴とする請求項1又は請求項2記載の印
刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法。 - 【請求項4】 湿潤懸濁状態を維持する温度が60℃ない
し120℃であり、結晶成長防止剤を使用しない事を特徴
とする請求項1又は請求項2記載の印刷インキ又は印刷
インキ用顔料ペーストの製造方法。 - 【請求項5】 印刷インキ用ワニス中に炭素原子数5乃
至20のアルキル基を有するアルキルベンゼンを存在さ
せる請求項1記載の印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペ
ーストの製造方法。 - 【請求項6】 処理用液体中に炭素原子数5乃至20の
アルキル基を有するアルキルベンゼンを存在させる請求
項2記載の印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21740693A JP3533678B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21740693A JP3533678B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0770497A true JPH0770497A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3533678B2 JP3533678B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=16703700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21740693A Expired - Fee Related JP3533678B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3533678B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001181530A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法 |
| JP2001323182A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-20 | Dainippon Ink & Chem Inc | 顔料を含む油性ペーストの製法 |
| JP2003049102A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 印刷インキの製造方法 |
| JP2003073588A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Dainippon Ink & Chem Inc | 印刷インキの製造方法 |
| US7323046B1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-01-29 | Sun Chemical Corporation | Phthalocyanine pigments with neutral metallic down flop |
| JP2008087333A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | インキ印刷方法 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP21740693A patent/JP3533678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001181530A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法 |
| JP2001323182A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-20 | Dainippon Ink & Chem Inc | 顔料を含む油性ペーストの製法 |
| JP2003049102A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 印刷インキの製造方法 |
| JP2003073588A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Dainippon Ink & Chem Inc | 印刷インキの製造方法 |
| US7323046B1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-01-29 | Sun Chemical Corporation | Phthalocyanine pigments with neutral metallic down flop |
| JP2008087333A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | インキ印刷方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3533678B2 (ja) | 2004-05-31 |
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