JPH0770857B2 - ステイツクマガジン供給方法及びその装置 - Google Patents
ステイツクマガジン供給方法及びその装置Info
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- JPH0770857B2 JPH0770857B2 JP2007905A JP790590A JPH0770857B2 JP H0770857 B2 JPH0770857 B2 JP H0770857B2 JP 2007905 A JP2007905 A JP 2007905A JP 790590 A JP790590 A JP 790590A JP H0770857 B2 JPH0770857 B2 JP H0770857B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多数の電子部品を収納したステイツクマガ
ジンを斜めに複数本積み重ねて内部の電子部品を順次供
給した後、空になつた最下段のステイツクマガジンを排
出して次段以降のステイツクマガジンを一段ずつ降下さ
せるステイツクマガジンの供給方法及びその装置に関す
る。
ジンを斜めに複数本積み重ねて内部の電子部品を順次供
給した後、空になつた最下段のステイツクマガジンを排
出して次段以降のステイツクマガジンを一段ずつ降下さ
せるステイツクマガジンの供給方法及びその装置に関す
る。
従来より、多数のIC等のチツプ形電子部品を整列して収
納したステイツクマガジンが供給されている。
納したステイツクマガジンが供給されている。
第14図はこのようなステイツクマガジン(以下「ステイ
ツク」という)の一例を示すものであり、中空のステイ
ツク1内には多数の電子部品(以下「部品」という)2
が整列して収納されており、その両端にはゴムキヤツプ
3,3を挿着して内部に収納された部品の脱落を防止して
いる。
ツク」という)の一例を示すものであり、中空のステイ
ツク1内には多数の電子部品(以下「部品」という)2
が整列して収納されており、その両端にはゴムキヤツプ
3,3を挿着して内部に収納された部品の脱落を防止して
いる。
上記のようなステイツクの少なくとも先端側のゴムキヤ
ツプを除去して複数本斜めに積み重ね、最下段のステイ
ツクから内部に収納した部品を自重によりシユート上を
滑降させ、その終端部で1個ずつ吸着保持して所定の位
置へ供給する部品供給装置において、空になつたステイ
ツクを外部に排出し、次段以降のステイツクを順次一段
ずつ降下させることにより、多数の部品を連続して取り
出すことができる。
ツプを除去して複数本斜めに積み重ね、最下段のステイ
ツクから内部に収納した部品を自重によりシユート上を
滑降させ、その終端部で1個ずつ吸着保持して所定の位
置へ供給する部品供給装置において、空になつたステイ
ツクを外部に排出し、次段以降のステイツクを順次一段
ずつ降下させることにより、多数の部品を連続して取り
出すことができる。
従来、この種のステイツク供給装置として、例えば特開
昭60−148197号公報に示されたようなものが知られてい
る。
昭60−148197号公報に示されたようなものが知られてい
る。
その概略を第15図乃至第17図を参照して簡単に説明する
と、複数のステイツク1は両端のゴムキヤツプ3,3を除
去した状態でキヤリアカセツト4内に斜めに積み重ねら
れ、下面をシユート5の一端5aとキヤリアカセツト4の
底面4eとにより支持されている。
と、複数のステイツク1は両端のゴムキヤツプ3,3を除
去した状態でキヤリアカセツト4内に斜めに積み重ねら
れ、下面をシユート5の一端5aとキヤリアカセツト4の
底面4eとにより支持されている。
この状態で、最下段のステイツク1aの先端側から内部に
収納された部品2が自重により順次シユート5上を滑降
した後、最下端でピツクアツプされて次工程へ送られ
る。
収納された部品2が自重により順次シユート5上を滑降
した後、最下端でピツクアツプされて次工程へ送られ
る。
最下段のステイツク1aの部品2が空になり、図示しない
センサがそれを検知すると、支持シリンダ6が作動して
そのロツド先端に固設した支持部材6aを次段のステイツ
ク1bの後端内に挿入し、同時に取出アーム7が、その爪
8によりステイツク1aを下方から把持して第15図の矢示
A方向へ移動して第16図に示す状態とする。なお、この
時ステイツク1aの後端側の支持を解除するようにしたも
のもある。
センサがそれを検知すると、支持シリンダ6が作動して
そのロツド先端に固設した支持部材6aを次段のステイツ
ク1bの後端内に挿入し、同時に取出アーム7が、その爪
8によりステイツク1aを下方から把持して第15図の矢示
A方向へ移動して第16図に示す状態とする。なお、この
時ステイツク1aの後端側の支持を解除するようにしたも
のもある。
これにより、ステイツク1aの先端部がシユート5の右端
部から離脱し、次いで取出アーム7を左旋させた後爪8
の把持を解除させると、ステイツク1aが落下し、次段の
ステイツク1b以降のステイツクが自重により一段ずつ降
下して第17図に示す状態となり、ステイツク1b内に収納
されている部品が引き続いてシユート5上に供給され
る。
部から離脱し、次いで取出アーム7を左旋させた後爪8
の把持を解除させると、ステイツク1aが落下し、次段の
ステイツク1b以降のステイツクが自重により一段ずつ降
下して第17図に示す状態となり、ステイツク1b内に収納
されている部品が引き続いてシユート5上に供給され
る。
しかしながら、このような従来のステイツク供給方法及
びその装置にあつては、最下段のステイツク排出時に、
次段のステイツクの後端部を、支持部材を挿入させるこ
とにより支持するようになつているので、ステイツクの
両端に挿着されているゴムキヤツプを、部品が供給され
る先端側だけでなく後端側も取り外さなくてはならな
い。
びその装置にあつては、最下段のステイツク排出時に、
次段のステイツクの後端部を、支持部材を挿入させるこ
とにより支持するようになつているので、ステイツクの
両端に挿着されているゴムキヤツプを、部品が供給され
る先端側だけでなく後端側も取り外さなくてはならな
い。
そのため、ステイツクをキヤリアカセツトに斜めにセツ
トする際に、往々にして内部の部品が散逸しやすく、そ
の収納時の作業性に問題があつた。
トする際に、往々にして内部の部品が散逸しやすく、そ
の収納時の作業性に問題があつた。
また、ステイツクの断面形状は収納されている部品の形
状に応じて多種多様であつてほとんど標準化されていな
いので、支持シリンダの支持部をステイツクの種類毎に
用意しなければならず、さらに最下段と次段との間隔も
それぞれ異なるので、支持シリンダの高さ調整も面倒で
あつた。
状に応じて多種多様であつてほとんど標準化されていな
いので、支持シリンダの支持部をステイツクの種類毎に
用意しなければならず、さらに最下段と次段との間隔も
それぞれ異なるので、支持シリンダの高さ調整も面倒で
あつた。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ステ
イツク設定時に内部の部品が散逸しにくく、且つ多種類
のステイツクに調整不要に共用し得るステイツク供給方
法及びその装置を提供することを目的とする。
イツク設定時に内部の部品が散逸しにくく、且つ多種類
のステイツクに調整不要に共用し得るステイツク供給方
法及びその装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明によるステイツク
供給方法は、多数の部品を収納した複数のステイツクを
斜めに積み重ねて、最下段のステイツクから部品を取り
出し、空になつた最下段のステイツクをその長手方向に
斜め上方へ移動させ、先端側の支持を外すと共に次段の
ステイツクの先端側を支持して上記両ステイツク間に間
隙を形成させ、この間隙を利用して次段のステイツクの
後端側を上方へ持ち上げて支持し、上記最下段のステイ
ツクを自由にして落下させた後、次段のステイツクの両
端部の支持を解除して次段以降のステイツクを一段ずつ
降下させるものである。
供給方法は、多数の部品を収納した複数のステイツクを
斜めに積み重ねて、最下段のステイツクから部品を取り
出し、空になつた最下段のステイツクをその長手方向に
斜め上方へ移動させ、先端側の支持を外すと共に次段の
ステイツクの先端側を支持して上記両ステイツク間に間
隙を形成させ、この間隙を利用して次段のステイツクの
後端側を上方へ持ち上げて支持し、上記最下段のステイ
ツクを自由にして落下させた後、次段のステイツクの両
端部の支持を解除して次段以降のステイツクを一段ずつ
降下させるものである。
また、この発明によるステイツク供給装置は、上記の方
法を実施するための装置であつて、最下段のステイツク
内の部品の有無を検出する検出手段と、この検出手段か
ら部品なしの信号を受けて最下段のステイツクを長手方
向に斜め上方へ押圧し、先端側の支持を解除して自重に
よる降下を許容すると共に、次段のステイツクの先端側
を支持して、上記両ステイツクの先端側間に間隙を形成
させる間隙形成手段と、この間隙形成手段により形成さ
れた間隙内へ挿入され次段のステイツクの後端側を持ち
上げて次段以降のステイツクを最下段のステイツクから
離間させる分離手段とを設けたものである。
法を実施するための装置であつて、最下段のステイツク
内の部品の有無を検出する検出手段と、この検出手段か
ら部品なしの信号を受けて最下段のステイツクを長手方
向に斜め上方へ押圧し、先端側の支持を解除して自重に
よる降下を許容すると共に、次段のステイツクの先端側
を支持して、上記両ステイツクの先端側間に間隙を形成
させる間隙形成手段と、この間隙形成手段により形成さ
れた間隙内へ挿入され次段のステイツクの後端側を持ち
上げて次段以降のステイツクを最下段のステイツクから
離間させる分離手段とを設けたものである。
上記のようなステイツク供給方法及びその装置によれ
ば、複数個積み重ねたステイツクの最下段が空になる
と、まずそのステイツクを斜め上方へずらせて先端側の
支持を外すと共に次段のステイツクの先端側を支持す
る。
ば、複数個積み重ねたステイツクの最下段が空になる
と、まずそのステイツクを斜め上方へずらせて先端側の
支持を外すと共に次段のステイツクの先端側を支持す
る。
これにより最下段のステイツクの先端側が自重により落
下し、次段のステイツクとの間に三角形の間隙が形成さ
れる。そこで、この間隙を利用して次段以降のステイツ
クの後端側を持ち上げると、最下段のステイツクが自由
となつて落下する。
下し、次段のステイツクとの間に三角形の間隙が形成さ
れる。そこで、この間隙を利用して次段以降のステイツ
クの後端側を持ち上げると、最下段のステイツクが自由
となつて落下する。
この時、次段のステイツクの後端側を支持する支持部材
がステイツク後端部内部に挿入される従来装置のように
ステイツク両端部のゴムキャツプを共に取り外す必要が
なく、ステイツク設定時の部品散逸のおそれが半減して
作業効率が向上する。
がステイツク後端部内部に挿入される従来装置のように
ステイツク両端部のゴムキャツプを共に取り外す必要が
なく、ステイツク設定時の部品散逸のおそれが半減して
作業効率が向上する。
そして、上記の支持部材を多種類のステイツクに対応し
てそれぞれ設ける必要もなく、その高さ調整等も不要と
なる。
てそれぞれ設ける必要もなく、その高さ調整等も不要と
なる。
以下、添付図面の第1図乃至第13図を参照してこの発明
の実施例を説明するが、第15図乃至第17図に対応する部
分には同一の符号を付して示す。
の実施例を説明するが、第15図乃至第17図に対応する部
分には同一の符号を付して示す。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図はそ
の側断面図である。
の側断面図である。
多数の部品2を収納したステイツク1を複数本積み重ね
て収納するキヤリアカセツト4の前後にガイド板4a,4b
を設けてステイツク1の長手方向の位置を規制する。
て収納するキヤリアカセツト4の前後にガイド板4a,4b
を設けてステイツク1の長手方向の位置を規制する。
ガイド板4aの下部に窓4cを設けて最下段のステイツク1a
の外枠の上部のみを支持して内部の部品2が自重により
シユート5上に流出滑降し得るようにし、ガイド板4bの
下部に窓4dを設けてステイツク1が挿通し得るようにす
る。また、シユート5の延長面上にカセツト底板4eをガ
イド板4a,4bと一体に設け、このカセツト底板4eとシユ
ート5の一端5aとによりステイツク1aの両端部のみを支
持し得るようにする。
の外枠の上部のみを支持して内部の部品2が自重により
シユート5上に流出滑降し得るようにし、ガイド板4bの
下部に窓4dを設けてステイツク1が挿通し得るようにす
る。また、シユート5の延長面上にカセツト底板4eをガ
イド板4a,4bと一体に設け、このカセツト底板4eとシユ
ート5の一端5aとによりステイツク1aの両端部のみを支
持し得るようにする。
シユート5の下方にはエアシリンダ10を設け、そのロツ
ド10aの先端に押圧板11を固設してステイツク1aの押圧
装置を構成する。この押圧板11は、第3図にその詳細を
示すように、コの字状に形成してシユート5の幅方向の
面側を移動し、最下段のステイツク1aの先端部の両側壁
を押圧して斜め上方へ移動させることができ、同時にそ
の移動により上面で次段のステイツク1bの下面を支持し
得るようにする。
ド10aの先端に押圧板11を固設してステイツク1aの押圧
装置を構成する。この押圧板11は、第3図にその詳細を
示すように、コの字状に形成してシユート5の幅方向の
面側を移動し、最下段のステイツク1aの先端部の両側壁
を押圧して斜め上方へ移動させることができ、同時にそ
の移動により上面で次段のステイツク1bの下面を支持し
得るようにする。
そして、エアシリンダ10のロツド10aを第2図で斜め右
上方に伸長させることにより、ロツド10aと一体の押圧
板11が最下段のステイツク1aを同方向に押圧し、ステイ
ツク1aの先端部をシユート5の一端5aから離脱させて自
重により落下させると共に、次段のステイツク1bの下面
を押圧板11により支持し、ステイツク1a,1bの先端側間
に間隙を形成させるようにして間隙形成手段を構成す
る。
上方に伸長させることにより、ロツド10aと一体の押圧
板11が最下段のステイツク1aを同方向に押圧し、ステイ
ツク1aの先端部をシユート5の一端5aから離脱させて自
重により落下させると共に、次段のステイツク1bの下面
を押圧板11により支持し、ステイツク1a,1bの先端側間
に間隙を形成させるようにして間隙形成手段を構成す
る。
さらに、カセツト底板4e上でステイツク1の側部にエア
シリンダ12をステイツク1の傾斜角より大きな傾斜角で
設け、そのロツド12aの先端にエアにより作動する小形
のピンシリンダ13を固設し、このピンシリンダ13のピン
13aをステイツク1側へ突出させるようにして次段のス
テイツク1bの後端側を持ち上げて最下段のステイツク1a
から離間させる分離手段を構成する。
シリンダ12をステイツク1の傾斜角より大きな傾斜角で
設け、そのロツド12aの先端にエアにより作動する小形
のピンシリンダ13を固設し、このピンシリンダ13のピン
13aをステイツク1側へ突出させるようにして次段のス
テイツク1bの後端側を持ち上げて最下段のステイツク1a
から離間させる分離手段を構成する。
なお、第2図中、14はシユート5の上部に設けた反射式
フオトセンサ等のセンサであり、最下段のステイツク1a
内の部品の有無を検出する検出手段を構成する。
フオトセンサ等のセンサであり、最下段のステイツク1a
内の部品の有無を検出する検出手段を構成する。
通常、上記のようなラインが複数個並列して配設され、
それぞれ種類の異なる部品が必要に応じて供給される。
それぞれ種類の異なる部品が必要に応じて供給される。
第4図はこの装置の制御系を示すブロツク図であり、セ
ンサ14から部品なしの信号が制御回路15に入力される
と、制御回路15からの指令により電磁弁16,17,18を介し
てエアシリンダ10,12及びピンシリンダ13を作動させ
る。
ンサ14から部品なしの信号が制御回路15に入力される
と、制御回路15からの指令により電磁弁16,17,18を介し
てエアシリンダ10,12及びピンシリンダ13を作動させ
る。
第5図は上記のセンサ14,エアシリンダ10,12及びピンシ
リンダ13の作動タイミングを示すタイムチヤートであ
る。
リンダ13の作動タイミングを示すタイムチヤートであ
る。
次に、上記のような構成からなるこの実施例の作用を第
6図に示すフローチヤートに従つて第5図及び第7図乃
至第11図を参照しながら説明する。
6図に示すフローチヤートに従つて第5図及び第7図乃
至第11図を参照しながら説明する。
キヤリアカセツト4内に、一方のゴムキヤツプ3を取り
外したステイツク1を複数本、他方のゴムキヤツプ側を
後方側にして積み重ねて収納すると、最下段のステイツ
ク1aの先端側から部品2が流出してシユート5上を整列
して滑降し、シユート5の終端に達した部品は図示しな
い部品搭載装置によりピツクアツプされて次工程へ送ら
れる。
外したステイツク1を複数本、他方のゴムキヤツプ側を
後方側にして積み重ねて収納すると、最下段のステイツ
ク1aの先端側から部品2が流出してシユート5上を整列
して滑降し、シユート5の終端に達した部品は図示しな
い部品搭載装置によりピツクアツプされて次工程へ送ら
れる。
ステイツク1aからの部品の供給はセンサ14により常時検
知されているが、この部品がとだえて第7図に示す状態
になると、センサ14からの信号が制御回路15に入力され
る。
知されているが、この部品がとだえて第7図に示す状態
になると、センサ14からの信号が制御回路15に入力され
る。
この信号を受けると、制御回路15からの指令により電磁
弁16を切り換え、エアシリンダ10を作動させてロツド10
aを突出させ、その先端の押圧板11が最下段のステイツ
ク1aを後方に押圧して長手方向に移動させ、その先端側
をシユート5の一端5aから離脱させ、同時に押圧板11の
上面により次段のステイツク1bの先端部を支持してその
降下を阻止する。
弁16を切り換え、エアシリンダ10を作動させてロツド10
aを突出させ、その先端の押圧板11が最下段のステイツ
ク1aを後方に押圧して長手方向に移動させ、その先端側
をシユート5の一端5aから離脱させ、同時に押圧板11の
上面により次段のステイツク1bの先端部を支持してその
降下を阻止する。
その結果、最下段のステイツク1aの先端側が第8図に示
すように垂下し、次段のステイツク1bとの間に三角形の
間隙Sが形成される。
すように垂下し、次段のステイツク1bとの間に三角形の
間隙Sが形成される。
この状態でステイツク1aの後端部側はなお次段以降のス
テイツクによつてカセツト底板4eに押圧されているの
で、その押圧力が弱ければステイツク1aは自重によりそ
の押圧力に打ち勝つて落下するが、強い場合には落下し
ない場合がある。
テイツクによつてカセツト底板4eに押圧されているの
で、その押圧力が弱ければステイツク1aは自重によりそ
の押圧力に打ち勝つて落下するが、強い場合には落下し
ない場合がある。
そこで、ステイツク1aの落下を確実にするために、エア
シリンダ10の作動後所定の時間をおいて、電磁弁18を切
り換えてピンシリンダ13を作動させ、ピン13aを上記間
隙S内へ挿入させた後、電磁弁17を切り換えてエアシリ
ンダ12を作動させ、ロツド12aを突出させる。このエア
シリンダ12の傾斜角はステイツク1の傾斜角より大きく
してあるので、ロツド12aの突出によりピンシリンダ13
のピン13aは次段のステイツク1bの後端側を持ち上げ、
次段以降のステイツク1を最下段のステイツク1aから完
全に分離させて落下させる。この時、ロツド12aを挿入
する間隙Sは相当の大きさを持つているので、ロツド12
aの高さ調整は不要である。
シリンダ10の作動後所定の時間をおいて、電磁弁18を切
り換えてピンシリンダ13を作動させ、ピン13aを上記間
隙S内へ挿入させた後、電磁弁17を切り換えてエアシリ
ンダ12を作動させ、ロツド12aを突出させる。このエア
シリンダ12の傾斜角はステイツク1の傾斜角より大きく
してあるので、ロツド12aの突出によりピンシリンダ13
のピン13aは次段のステイツク1bの後端側を持ち上げ、
次段以降のステイツク1を最下段のステイツク1aから完
全に分離させて落下させる。この時、ロツド12aを挿入
する間隙Sは相当の大きさを持つているので、ロツド12
aの高さ調整は不要である。
ここで、電磁弁17を切り換えてエアシリンダ12のロツド
12aを引込めた後、電磁弁18を切り換えてピンシリンダ1
3のピン13aを引込め、次段のステイツク1bの後端部側を
カセツト底板4e上に落下させる。続いて電磁弁16を切り
換えてエアシリンダ10のロツド10aを引込め、押圧板11
の上部による次段ステイツク1bの先端部側の支持を外し
てシユート5上に落下させれば、次段以降のステイツク
はそれに伴つて一段ずつ降下し、ステイツク1bが最下段
へ移り引き続いて部品の供給が行われる。
12aを引込めた後、電磁弁18を切り換えてピンシリンダ1
3のピン13aを引込め、次段のステイツク1bの後端部側を
カセツト底板4e上に落下させる。続いて電磁弁16を切り
換えてエアシリンダ10のロツド10aを引込め、押圧板11
の上部による次段ステイツク1bの先端部側の支持を外し
てシユート5上に落下させれば、次段以降のステイツク
はそれに伴つて一段ずつ降下し、ステイツク1bが最下段
へ移り引き続いて部品の供給が行われる。
このようにして、積み重ねられたステイツクの交換を繰
り返してすべてのステイツク内の部品がなくなると、最
後のステイツクが排出されて部品の供給を終了する。
り返してすべてのステイツク内の部品がなくなると、最
後のステイツクが排出されて部品の供給を終了する。
第12図及び第13図は、上記の間隙形成手段を構成するピ
ンシリンダ13に代えてリンク機構を用いたこの発明の他
の実施例を示す平面図及び側断面図である。
ンシリンダ13に代えてリンク機構を用いたこの発明の他
の実施例を示す平面図及び側断面図である。
この実施例では、前実施例と同様にエアシリンダ22を、
第12図に示す平面図ではステイツク1と平行に、第13図
に示す側断面図ではステイツク1の傾斜角より強い角度
で設け、このエアシリンダ22の軸線方向に移動可能な可
動板23上に軸24によりL字形のレバー25を枢着し、ばね
26により右旋方向に付勢して折曲部25aをエアシリンダ2
2のロツド22aの先端部に係合させる。
第12図に示す平面図ではステイツク1と平行に、第13図
に示す側断面図ではステイツク1の傾斜角より強い角度
で設け、このエアシリンダ22の軸線方向に移動可能な可
動板23上に軸24によりL字形のレバー25を枢着し、ばね
26により右旋方向に付勢して折曲部25aをエアシリンダ2
2のロツド22aの先端部に係合させる。
可動板23上にはストツパピン27を植設してレバー25の回
動可能範囲を規制し、可動板23自体は固定部に設けたス
トツパピン28によりその移動限を規制され、ばね29によ
って図で左方へ付勢されている。
動可能範囲を規制し、可動板23自体は固定部に設けたス
トツパピン28によりその移動限を規制され、ばね29によ
って図で左方へ付勢されている。
いま、第12図に実線で示す状態からエアシリンダ22のロ
ツド22aが突出すると、レバー25がばね26の付勢力に抗
して左旋し、ストツパピン27に当接して同図に仮想線で
示す状態となり、レバー25の一端側が前述の間隙S(第
13図)内へ進入する。
ツド22aが突出すると、レバー25がばね26の付勢力に抗
して左旋し、ストツパピン27に当接して同図に仮想線で
示す状態となり、レバー25の一端側が前述の間隙S(第
13図)内へ進入する。
レバー25がストツパピン27に当接した後に、ロツド22a
がさらに突出すると、可動板23がばね29に抗して右行
し、レバー25が次段のステイツク1bの後端側を持ち上げ
て最下段のステイツク1aを自由にする。
がさらに突出すると、可動板23がばね29に抗して右行
し、レバー25が次段のステイツク1bの後端側を持ち上げ
て最下段のステイツク1aを自由にする。
この実施例によれば、次段のステイツク1bの後端部を持
ち上げるエアシリンダ1個ですむので、前実施例におけ
るピンシリンダとそれを制御する電磁弁が不要になり、
安価に供給することができる。
ち上げるエアシリンダ1個ですむので、前実施例におけ
るピンシリンダとそれを制御する電磁弁が不要になり、
安価に供給することができる。
第18図はこの発明のさらに他の実施例を示す側断面図で
ある。上記第1の実施例と同一のものには同一の符号を
付しその説明を省略する。
ある。上記第1の実施例と同一のものには同一の符号を
付しその説明を省略する。
図において、30は回動支持腕であり、その一端はキヤリ
アカセツト4のガイド板4bの上部に回動自在に支持さ
れ、ガイド板4bと回動支持腕の他端はバネ31により時計
方向に付勢され、その係止爪32により停止位置を規制さ
れている。33は基台9に固定したエアシリンダであり、
基台9に回動自在に支持したリンク34を介して回動支持
腕30に突設したピン35を押圧することにより回動支持腕
を反時計方向に回動可能とする。
アカセツト4のガイド板4bの上部に回動自在に支持さ
れ、ガイド板4bと回動支持腕の他端はバネ31により時計
方向に付勢され、その係止爪32により停止位置を規制さ
れている。33は基台9に固定したエアシリンダであり、
基台9に回動自在に支持したリンク34を介して回動支持
腕30に突設したピン35を押圧することにより回動支持腕
を反時計方向に回動可能とする。
前記第1の実施例ではキヤリアカセツト4のガイド板4b
及び底板4eは可動しないが、この実施例では、上記第1
の実施例の動作のうち第9図と同じ状態を示す第19図の
状態において、不図示の電磁弁によりエアシリンダ33を
付勢させ、リンク34がピン35を押圧することにより回動
支持腕30を反時計方向に所定角度だけ回動させ、ステイ
ツク1aの後端部との係合を解除することによりステイツ
ク1aを落下させる。
及び底板4eは可動しないが、この実施例では、上記第1
の実施例の動作のうち第9図と同じ状態を示す第19図の
状態において、不図示の電磁弁によりエアシリンダ33を
付勢させ、リンク34がピン35を押圧することにより回動
支持腕30を反時計方向に所定角度だけ回動させ、ステイ
ツク1aの後端部との係合を解除することによりステイツ
ク1aを落下させる。
所定時間経過後に、エアシリンダ33の付勢を解除するこ
とによりリンク34がピン35から離隔するため、バネ31の
付勢力により回動支持腕30が時計方向に同角度だけ回動
し、初期位置に復帰後に上記分離手段を初期位置に復帰
させ、次段のステイツク1bの後端部を回動支持腕30に係
合させるものである。
とによりリンク34がピン35から離隔するため、バネ31の
付勢力により回動支持腕30が時計方向に同角度だけ回動
し、初期位置に復帰後に上記分離手段を初期位置に復帰
させ、次段のステイツク1bの後端部を回動支持腕30に係
合させるものである。
また、前述の第1の実施例においては、センサ14が部品
なしを検知したとき、最下段のステイツクを間隙形成手
段により長手方向後方に押圧し、先端の支持を外した後
に、分離手段により最下段の空のステイツクをキヤリア
カセツトから分離させるようにしているが、この実施例
ではセンサ14が部品なしを検知したときに上記分離手段
のみを動作させ、最下段と次段との間にピン13aを挿入
させる際にステイツクとピン13aとの衝突によるステイ
ツクの振動により、最下段のステイツク内に詰まつた電
子部品をシユート5上に滑落させるものである。
なしを検知したとき、最下段のステイツクを間隙形成手
段により長手方向後方に押圧し、先端の支持を外した後
に、分離手段により最下段の空のステイツクをキヤリア
カセツトから分離させるようにしているが、この実施例
ではセンサ14が部品なしを検知したときに上記分離手段
のみを動作させ、最下段と次段との間にピン13aを挿入
させる際にステイツクとピン13aとの衝突によるステイ
ツクの振動により、最下段のステイツク内に詰まつた電
子部品をシユート5上に滑落させるものである。
なお、センサ14が再度部品なしを検知した後は、第1の
実施例と同様の動作をする。
実施例と同様の動作をする。
以上述べたように、この発明によれば、空になつた最下
段のステイツクを後方へ押圧して先端部の支持を外すと
共に、次段のステイツクの先端部を支持して両ステイツ
ク間に間隙を形成させ、その間隙を利用して次段のステ
イツクの後端側を持ち上げて最下段のステイツクを自由
にするようにしたので、最下段のステイツクの排出と次
段のステイツクの供給を円滑且つ確実に行うことができ
る。
段のステイツクを後方へ押圧して先端部の支持を外すと
共に、次段のステイツクの先端部を支持して両ステイツ
ク間に間隙を形成させ、その間隙を利用して次段のステ
イツクの後端側を持ち上げて最下段のステイツクを自由
にするようにしたので、最下段のステイツクの排出と次
段のステイツクの供給を円滑且つ確実に行うことができ
る。
また、従来の同種の装置のようにステイツク交換時、支
持部材を次段のステイツクの内部に挿入する必要がない
ので、ステイツク両端部のゴムキヤツプの一方は取り外
す必要がなく、ステイツク設定時の部品散逸のおそれが
半減して作業効率を向上させることができる。
持部材を次段のステイツクの内部に挿入する必要がない
ので、ステイツク両端部のゴムキヤツプの一方は取り外
す必要がなく、ステイツク設定時の部品散逸のおそれが
半減して作業効率を向上させることができる。
さらに、次段ステイツクの支持部材をすべてのステイツ
クに対して共通に使用することが可能になり、その高さ
調整等も不要となる。
クに対して共通に使用することが可能になり、その高さ
調整等も不要となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、 第2図は同じくその側断面図、 第3図はその押圧板とステイツクとの関係を示す説明
図、 第4図はその制御系を示すブロツク図、 第5図はその各部の作動タイミングを示すタイムチヤー
ト、 第6図はその作動を示すフローチヤート、 第7図乃至第11図はそのそれぞれ異なる作動状態を示す
説明図、 第12図はこの発明の他の実施例を示す要部平面図、 第13図は同じくその要部側面図、 第14図はステイツクの一例の一部を切り欠いて示す斜視
図、 第15図乃至第17図は従来のステイツク供給装置のそれぞ
れ異なる作動状態を示す説明図である。 第18図はこの発明のさらに他の実施例を示す側断面図、 第19図は同じくその作動状態を示す説明図である。 1……ステイツクマガジン、2……電子部品 3……ゴムキヤツプ、4……キヤリアカセツト 5……シユート 10,12,22,33……エアシリンダ 11……押圧板、13……ピンシリンダ 14……センサ、15……制御回路 16,17,18……電磁弁、23……可動板 25……レバー、26,29……ばね 27,28……ストツパピン、30……回動支持腕 32……係止爪、35……リンク S……間隙
図、 第4図はその制御系を示すブロツク図、 第5図はその各部の作動タイミングを示すタイムチヤー
ト、 第6図はその作動を示すフローチヤート、 第7図乃至第11図はそのそれぞれ異なる作動状態を示す
説明図、 第12図はこの発明の他の実施例を示す要部平面図、 第13図は同じくその要部側面図、 第14図はステイツクの一例の一部を切り欠いて示す斜視
図、 第15図乃至第17図は従来のステイツク供給装置のそれぞ
れ異なる作動状態を示す説明図である。 第18図はこの発明のさらに他の実施例を示す側断面図、 第19図は同じくその作動状態を示す説明図である。 1……ステイツクマガジン、2……電子部品 3……ゴムキヤツプ、4……キヤリアカセツト 5……シユート 10,12,22,33……エアシリンダ 11……押圧板、13……ピンシリンダ 14……センサ、15……制御回路 16,17,18……電磁弁、23……可動板 25……レバー、26,29……ばね 27,28……ストツパピン、30……回動支持腕 32……係止爪、35……リンク S……間隙
Claims (2)
- 【請求項1】多数の電子部品を収納した複数のステイツ
クマガジンを斜めに積み重ねて、最下段のステイツクマ
ガジンから電子部品を取り出し、空になつたステイツク
マガジンをその長手方向に後方へ移動させ、先端側の支
持を外すと共に次段のステイツクマガジンの先端側を支
持して前記両ステイツクマガジン間に間隙を形成させ、
該間隙を利用して次段のステイツクマガジンの後端側を
上方へ持ち上げて支持し、前記最下段のステイツクマガ
ジンを自由にして落下させた後、次段のステイツクマガ
ジンの両端部の支持を解除して次段以降のステイツクマ
ガジンを一段ずつ降下させることを特徴とするステイツ
クマガジン供給方法。 - 【請求項2】多数の電子部品を収納した複数のステイツ
クマガジンを斜めに積み重ねて、最下段のステイツクマ
ガジンから電子部品を取り出し、空になつたステイツク
マガジンを外部に排出して次段以降のステイツクマガジ
ンを一段ずつ降下させるようにしたステイツクマガジン
供給装置において、 前記最下段のステイツクマガジン内の電子部品の有無を
検出する検出手段と、該検出手段から部品なしの信号を
受けて最下段のステイツクマガジンを長手方向に後方へ
押圧し、先端側の支持を解除して自重による降下を許容
すると共に、次段のステイツクマガジンの先端側を支持
して、前記両ステイツクマガジンの先端側間に間隙を形
成させる間隙形成手段と、該間隙形成手段により形成さ
れた前記間隙内へ挿入され次段のステイツクマガジンの
後端側を持ち上げて次段以降のステイツクマガジンを最
下段のステイツクマガジンから離間させる分離手段とを
設けたことを特徴とするステイツクマガジン供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007905A JPH0770857B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | ステイツクマガジン供給方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007905A JPH0770857B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | ステイツクマガジン供給方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211900A JPH03211900A (ja) | 1991-09-17 |
| JPH0770857B2 true JPH0770857B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=11678579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007905A Expired - Lifetime JPH0770857B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | ステイツクマガジン供給方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770857B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2706203B2 (ja) * | 1992-07-15 | 1998-01-28 | キヤノン株式会社 | 部品実装装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710040B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1995-02-01 | 日立テクノエンジニアリング株式会社 | 部品自動挿入機の部品供給装置 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP2007905A patent/JPH0770857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03211900A (ja) | 1991-09-17 |
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