JPH077175B2 - 走行特性補正可能なシヤツタ−装置 - Google Patents

走行特性補正可能なシヤツタ−装置

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JPH077175B2
JPH077175B2 JP59269816A JP26981684A JPH077175B2 JP H077175 B2 JPH077175 B2 JP H077175B2 JP 59269816 A JP59269816 A JP 59269816A JP 26981684 A JP26981684 A JP 26981684A JP H077175 B2 JPH077175 B2 JP H077175B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、カメラのスリット露光式シャッター装置に関
する。
(発明の背景) 最近、スリット露光式シャッターの羽根の軽量化の技術
が進歩し、羽根の作動速度が極めて高速化され、その全
作動時間すなわち露出全時間も短縮されてきている。
そのため、発光時間のやや長い電子閃光装置(以下、ス
ピードライトと略す)であれば、その発光時間内にシャ
ッターの走行動作すなわち露光動作を終えることも可能
となってきた。この方式を以下、スリットシンクロ撮影
と呼ぶ。
このスリットシンクロ撮影が可能となれば、従来ではス
ピードライト撮影が不可能であった高速シャッター速度
での撮影が可能となり、さらに従来からの遅いシャッタ
ー速度を利用し、シャッター羽根の全開中に発光を完了
するいわゆるオープンフラッシュ方式と併せれば極めて
幅広いシャッター速度でスピードライトが使用可能とな
り、従ってスピードライト撮影の使用範囲も幅広いもの
となって撮影上都合の良いものとなる。
しかしながら、従来のシャッター装置でスリットシンク
ロ撮影を行うと以下のような欠点がある。第10図及び第
11図を用いて説明する。第10図(A)及び第11図(A)
は、スピードライトの発光特性を示し、その初期には放
出する発光エネルギーが大きく、終期には小さくなって
いることを示している。第10図(B)及び第11図(B)
は、シャッター先羽根1Cとシャッター後幕2Cとがスリッ
トを形成してフィルム画面の始端Aから終端Bまでを走
行した時の走行特性を示し、また第10図(A)及び第11
図(A)の発光特性図と各々対応していることを示して
いる。第10図(C)及び第11図(C)は、前記発光特性
にて前記シャッターにより画面が露光された時の露光量
を示し横軸に露光量を示し、第10図(B)及び第11図
(B)の図に各々対応してことを示している。
第10図は高速シャッター速度によりスリット露光された
場合であり、第11図は前記シャッター速度より低速のシ
ャッター速度によりスリット露光された場合を示す。こ
の低速シャッター速度とは高速シャッター速度において
低速側のシャッター速度という意味であり、スリットシ
ンクロ撮影可能なシャッター速度以上であることは言う
までもない、例えば、高速シャッター速度を1/4000以上
とすれば、低速シャッター速度は1/1000程度である。
第10図では、スピードライトの発光中に前記高速シャッ
ター速度でスリット露光を行った時のものであり、この
時はシャッター速度が高速なため露出全時間が短く、画
面内の露光量については第10図(C)に示す如く画面の
中央部のやや始端A寄りの位置の露光量が大きくなるこ
とはあるものの始端Aと終端Bとはほぼ同じ露光量とな
っているので実用性は充分にある。従って、このように
高速シャッター速度での露光では、スリットシンクロ撮
影でもさほど画面内の露光ムラに影響することはない。
しかし、高速シャッターを用いるとスピードライトの有
効なガイドナンバーが使用したスピードライトが本来持
っているガイドナンバーに比べ大分小量となってしまい
撮影範囲が限られてしまう。また、これほど高速シャッ
ター速度で撮影しなくともシンクロシャッター速度以上
でスピードライト撮影を行う場合も多い。しかし、この
場合は以下述べるように露光ムラがひどく成ってしまう
と言う欠点がある。
第11図で示すように、第10図よりやや遅いシャッター速
度、例えば前記低速シャッター速度(1/1000程度)では
露出全時間が長くなるためスピードライトの発光終了域
の光量が低下している時期に未だ露光が行われているこ
とになり、第11図(C)で見られるように画面終端Bの
部分が相対的に露光不足になる。このように、画面の始
端Aと終端Bとでは露光量の差が大きくなってしまい露
光ムラの原因となる。従って、低速シャッター速度のス
リット露光の場合は高速シャッター速度のスリット露光
に比べて露光ムラが大きくなることが分かる。しかし、
スリットシンクロ撮影を行うにしても前記低速シャッタ
ー速度での撮影がおおいに有用であるので、前述した如
く露光ムラが大きいスリット露光では不都合な撮影が多
くなってしまう。
(発明の目的) 本発明は、撮影状況に応じて撮影者が意図的に画面の露
光ムラを制御でき、撮影意図に適合した撮影ができるシ
ャッター装置を提供し、特に、スリットシンクロ撮影を
行う場合の画面の露光ムラを軽減し、広範囲のシャッタ
ー速度に対してスピードライト撮影が可能となるシャッ
ター装置を提供することを目的とする。
(発明の概要) かかる目的を達成するため、本発明はシャッター開き部
材及びシャッター閉じ部材の一方あるいは双方の平均走
行速度を可変とする走行速度可変手段を設け、撮影条件
に応じて走行速度可変手段を機能させて意図的にフィル
ム画面の露光ムラを制御できるようにしたことを技術的
要点としている。
(実施例) 第1図は本発明の第一実施例の概念図であり、第1図
(A)は、スピードライトの発光特性を示し、第1図
(B)は、シャッター先羽根1(軌跡1C)とシャッター
後羽根2(軌跡2C)とがスリットを形成して画面の始端
Aから終端Bまでを走行した時の走行特性を示し、また
第1図(A)の発光特性図と対応している。第1図
(C)は、前記発光特性にて前記シャッターにより画面
が露光された時の露光量を示し、横軸に露光量と縦軸に
画面の幅を示している。
第1図(B)において、スピードライトの発光時間内に
シャッターを走行させて露光を完了するスリットシンク
ロ撮影を行った時のシャッターの動作を説明する。第11
図で示した低速シャッター速度でスリットシンクロ撮影
を行う時には、第1図(B)で見られるようにシャッタ
ー後羽根2の平均走行速度をシャッター先羽根1より低
下させ軌跡2C′あるいは2C″を描くように変化させて露
光ムラを変化させる。
まず、シャッター後羽根2が軌跡2C′を描く例では、ス
リットシンクロ撮影で始端Aにおける露光量に対して、
画面内の最大露光量と最小露光量の偏差の絶対値がほぼ
等しくなるようにシャッター後羽根2の平均走行速度を
低下させている。但し、平均走行速度とは、始端Aから
終端Bまでの距離をシャッター羽根が走行したときの所
要時間で、前記距離を割ったものを指す。この方法で
は、第1図(C)図示の一点鎖線b1′の如くスピードラ
イトの発光に対する画面の露光量の均一性は不充分であ
るが、設定されたシャッター速度(軌跡2Cの場合のシャ
ッター速度)に対する偏差は小さいので、スピードライ
ト以外の照明、例えば自然光(太陽光)での撮影におい
ても終端Bの部分が相対的に露光過度になる割合が小さ
く、その結果、日中シンクロ撮影の時のようにスピード
ライト光を控え目に被写体に当てる場合などは被写体の
背景に対しても露光ムラの少ない撮影が可能となり好都
合である。
また、シャッター後羽根2が軌跡2C″を描く例では、第
1図(C)の如くスリットシンクロ撮影時のスピードラ
イト光が与える画面内の露光量を始端Aと終端Bとでほ
ぼ等しくなるようにシャッター後羽根2の平均走行速度
を軌跡2C′より一層低下させている。この方法では、自
然光に対する画面の露光量の均一性は走行補正されたた
めに不充分となっているが、第1図(C)図示の破線
b1″の如くスピードライトの発光に対する画面の露光量
の均一性は充分であるので、自然光の少ないところでの
スリットシンクロ撮影では露光ムラの少ない撮影が可能
となる。このように、シャッター羽根の走行特性を変化
させ補正することにより、露光ムラを制御でき、撮影意
図にそった撮影ができる。
この際に、第1図(C)図示の如くシャッター後羽根2
の走行開始時期を補正しなくとも充分露光ムラの補正効
果はあるが、シャッター後羽根2の走行開始時期を時点
t21の如く適宜時点t2より早い時期に設定し軌跡2C
の如くシャッター後羽根を走行させ、露光量を二点鎖線
b1の如くすればさらに撮影上効果的である。すなわ
ち、スリットシンクロ撮影においてシャッター後羽根2
を前述の如く走行特性を軌跡2C′且つ露光量を一点鎖線
b1′のように変化させた時の画面の全露光量やシャッタ
ー速度が、シャッター後羽根2の走行特性を補正しない
時の画面の全露光量(実線b)やシャッター速度(軌跡
2C)と異なってしまうので、それらをほぼ等しくなるよ
うにシャッター速度(軌跡2C)且つ露光量(二点鎖線
b1)と構成すれば、被写体の背景に対するブレ防止の
効果が維持され、更に撮影条件を決定する露出演算にお
いても好都合である。即ち前記露光量が走行特性の補正
前に比べて大きく変化することもなく、スリットシンク
ロ撮影時にスピードライトの有効に活用できる光量も予
期した光量とほぼ等しくなるので好ましい撮影結果が得
られる。尚、シャッター後羽根2の走行特性を軌跡2C′
でなく、軌跡2C″とした時の後羽根発進の時期を早める
例については図示していないが、前述と同様な考え方に
より後羽根発進の時期を設定すれば良い。
次に本発明の第二実施例であり、第1図で示したシャッ
ター装置の走行特性の補正方法とは別の補正方法を第2
図に示す。第2図(B)は、第1図に示したシャッター
後羽根2の走行を制御する方法に替えて先羽根1の平均
走行速度を制御して露光ムラを補正した場合のシャッタ
ー走行特性を示し、第2図(C)は第2図(B)に対応
する画面内の露光量を示す。第2図において、シャッタ
ー先羽根1Cを軌跡1C2′を描くように走行速度を上げる
場合は、第一実施例の露光量b1′と同様に露光量b2′の
如く始端Aにおける露光量に対して最大露光量の偏差と
最小露光量の偏差との絶対値が等しく成るようになって
いる。更に、シャッター先羽根2を軌跡1C2′を描くよ
うに補正すると共に、シャッター後羽根2の走行開始の
時期を時点t22の如く早め、第一実施例と同様に、画
面全体の露光量が増加しすぎないように、またシャッタ
ー速度が予期した値あるいは設定した値より遅くなりす
ぎないように点線2C2の軌跡を描くが如く走行させ
る。このように、シャッター先羽根及び後羽根の走行特
性を制御することにより、第2図(C)の露光量が実線
bから破線b2の如く変化し、第1実施例と同様な効果
が得られる。
次に具体的なシャッター装置の制御方法について説明す
る。第一実施例の具体的なシャッター装置について、第
3図〜第6図を用いて説明する。第3図は、シャッター
装置の斜視図を示し、第4図及び第5図は前記シャッタ
ー装置の一部の拡大斜視図を示し、第6図は前記シャッ
ター装置の制御ブロック図を示す。第3図において、シ
ャッター先羽根1は平行アーム5及び6の先端に設けら
れた各ピン3a及び3bに回転可能に取付けられ、また、シ
ャッター後羽根2は平行アーム7及び8の先端に設けら
れた各ピン4a及び4bに回転可能に取付けられている。こ
の平行アーム5及び6の他端は、それぞれシャッター基
板9に植設された軸10及び11に回転可能に軸支され、平
行リンクを構成している。同様に、平行アーム7及び8
の他端は、それぞれシャッター基板9に植設された軸12
及び13に回転可能に軸支され、平行リンクを構成してい
る。
この平行アーム5は、L字型に構成され、軸10を中心に
平行アーム5が右旋するように付勢バネ14が軸10上に設
けられている。この平行アーム5の右旋を係止する先羽
根係止カギ16が、シャッター基板9に回転可能に軸支さ
れ、係止カギ16の先端が平行アーム5のL字先端と当接
し右旋を禁止している。また、平行アーム8は、L字型
に構成され、軸13を中心に平行アーム8が右旋するよう
に付勢バネ15が軸13上に設けられている。この平行アー
ム8の右旋を係止する後羽根係止カギ17が、シャッター
基板9に回転可能に軸支され、係止カギ17のフックが平
行アーム8のL字先端と係合し右旋を禁止している。こ
れらの先羽根係止カギ16及び後羽根係止カギ17が平行ア
ーム5及び8から外れることにより、付勢バネ14及び15
により付勢されてシャッター先羽根1とシャッター後羽
根2とがほぼ平行移動してアパーチャー9aを横切り、フ
ィルムを露光する。即ち、シャッター先羽根1のスリッ
トエッジ1aとシャッター後羽根2のスリットエッジ2aと
で形成されるスリットがシャッター基板9に明けられた
アパーチャー9aを横切りフィルム画面をスリット露光す
ることになる。
軸13の上部には、加速レバー18が回転可能に取りつけら
れており、加速バネ19により右旋方向に付勢されてい
る。この加速レバー18の一端18aには、ピン20が植設さ
れており、このピン20が後羽根ユニット(平行リンク7,
8及びシャッター後羽根2及び付勢バネ15から成る)の
平行アーム8に当接しているため、加速バネ19の付勢力
が平行アーム8に伝達されるようになっている。また、
加速レバー18の他端18bには、加速レバー係止カギ21の
フックが掛かかり、加速レバー18は付勢バネ19の付勢力
に抗して係止されている。この係止カギ21はシャッター
基板9の一部9bに植設された軸22に回転可能に軸支され
ており、付勢バネ26により左旋方向に付勢され、係止カ
ギ21の一端21aにはアマチュア23が設けられている。
シャッター基板9と一体的に設けられているシャッター
基板の一部9bには、前記アマチュア23を吸着固定するヨ
ーク24,コイル25から成るマグネットが設けられてい
る。このマグネットは、係止カギ21を左旋方向に付勢す
る付勢バネ26に抗して係止カギ21を係止している。
第4図は第3図の平行アーム5の周辺の様子を示すもの
であり、後羽根制御回路44を作動させるためのトリガー
スイッチ36が係止カギ16の一端に当接しており、このト
リガースイッチ36は係止カギ16がアーム5に対する係止
解除の動作に関連してオフとなるように構成されてい
る。また、平行アーム5が右旋を開始すると、スピード
ライト装置を発光させるためのシンクロスイッチ31をオ
ンする。
第5図は第3図の平行アーム8の周辺の様子を示すもの
であり、シャッター後羽根2の走行開始を検出するスタ
ートスイッチ32は係止カギ17が平行アーム8に対する係
止を解除する動作に関連してオフとなるように構成され
ている。
第6図は、スピードライト38とカメラ37とが端子a−
a′,b−b′,c−c′により電気的に接続されているこ
とを示す。スピードライト38内には、スピードライトが
発光準備された状態(例えば、スピードライトの電源ス
イッチがオンに成った時、あるいはメインコンデンサに
必要量の充電が行われた時)であるとのスピードライト
使用情報信号を出力するスピードライト信号源40と、前
記使用情報信号に関連して作動可能となり、閃光管の発
光制御を行う発光制御回路41とが設置されている。ま
た、カメラ内には、レリーズスイッチ35からの信号で作
動する先羽根レリーズ回路48,先羽根レリーズ機構49
と、測光回路の測光値に基づき露出演算を行い適正シャ
ッター速度を求めその信号を出力しあるいはシャッター
ダイヤルにより設定されるシャッター速度の信号を出力
する演算回路43と、前記スピードライト使用情報信号が
入力されたか否か判別し且つ演算回路43からスリットシ
ンクロ撮影となるシャッター速度であるか否か判別する
判別回路42と、シャッター後羽根を制御するシャッター
後羽根制御回路44と、シャッター後羽根制御回路44から
の信号によって作動する後羽根レリーズ回路46,後羽根
レリーズ機構47と、スリットシンクロ撮影の時のみ作動
してマグネット24,25に対する通電時間を前記演算回路4
3のシャッター速度信号に応じて変化させる走行制御回
路45とが設置されている。この判別回路42は、スピード
ライト信号源40からの使用情報信号と、演算回路43から
のスリットシンクロ可能なシャッター速度信号(例え
ば、1/800秒以上のシャッター速度)とが入力されたと
きにスリットシンクロ撮影モード信号を出力して後羽根
制御回路44と走行制御回路45とに指令を送る。この後羽
根制御回路44は、前記トリガースイッチ36に関連して作
動する2つの直列タイマー回路が設置されており、2つ
のタイマー回路の計時時間の和は前記演算回路43のシャ
ッター速度情報信号に従っている。しかし、そのうちの
1つのタイマー回路は判別回路42からスリットシンクロ
撮影モード信号が入力されたときに計時時間が短くな
り、前記後羽根制御回路44は前記シャッター速度情報信
号に応じてシャッター速度情報信号が遅いほどシャッタ
ー後羽根2の走行開始時期を早める信号を出力する。ま
た、走行制御回路45は、スリットシンクロ撮影モード信
号が入力されたときに高速シャッター速度になるほどマ
グネット24,25への通電時間を短く制御する。従って、
スリットシンクロ撮影時には、前記2つのタイマー回路
の作動時間の総和時間、且つ走行制御回路45によるマグ
ネットへの通電時間の制御によりシャッター羽根が制御
され適正な露出時間が得られるように構成されている。
本発明の走行速度可変手段は、実施例の加速レバー18、
加速バネ19、加速レバー係止カギ21、付勢バネ26、マグ
ネット24,25、走行制御回路45とに対応している。
次に第3図〜第6図に基づき動作を説明する。まず、通
常の撮影を行う場合について説明する。レリーズボタン
33を途中まで押し下げるとスイッチ34はオンし、カメラ
内の電気回路に電源が投入される。更に、レリーズボタ
ン33を押し下げるとスイッチ34に続きレリーズスイッチ
35がオンとなり、スイッチ35のオンに応答して先羽根レ
リーズ回路48,機構49とが作動する。しかし、走行制御
回路45は、スイッチ35がオンしてもスリットシンクロ撮
影ではないので判別回路42から不作動の信号が入力され
ていて作動しない。この先羽根レリーズ機構49に関連し
て第3図の機構によりリセットレバー27は軸28回りに右
旋する。このリセットレバー27の一端に植設されたピン
29が加速レバー係止カギ21から離隔する。その際に、上
述した如く、走行制御回路45が不作動となっているの
で、マグネット24,25は機能せず、加速レバー係止カギ2
1に設けられたアマチュア23を吸着することはない。従
って、前記係止カギ21は軸22を中心に左旋して加速レバ
ー18の係止を解除し、加速レバー18は右旋可能となり、
付勢バネ19の右旋方向の付勢力が平行アーム8及び7に
加わる。しかし、この時は平行アーム8は後羽根係止カ
ギ17に係止されているので、シャッター後羽根2は走行
することはない。
シャッターレリーズ(レリーズスイッチ35のオン)動作
に関連して、上述した動作を行うと共に、シャッター先
羽根1を走行させることになる。先羽根レリーズ機構49
は、先羽根係止カギ16の平行アーム5に対する係止を解
除する。この平行アーム5は、付勢バネ14の付勢力によ
り右旋方向に付勢され、シャッター先羽根1を走行させ
る。この先羽根1は、アパーチャー9aを開き始める。こ
の時、カギ16は第4図示のトリガースイッチ36をオフす
る。そうすると、第6図示のシャッター後羽根制御回路
44は内蔵のタイマー回路で計時を開始する。このタイマ
ー回路が演算回路43にて設定されたシャッター速度に基
づきシャッター後羽根制御回路44は後羽根レリーズ回路
46,機構47に信号を送り、後羽根レリーズ機構47によっ
て後羽根係止カギ17を平行アーム8の係止から解除す
る。従って、平行アーム8は付勢バネ15及び19の付勢力
の和によって、平行アーム7と共にシャッター後羽根2
を右旋し、アパーチャー9aを閉じ始める。前記付勢バネ
15及び19の付勢力の和は、シャッター先羽根1のスリッ
トエッジ1aとシャッター後羽根2のスリットエッジ2aと
がアパーチャー9aを横切る所要時間がほぼ等しくなるよ
うに前記付勢バネ14の付勢力に対して設定されている。
以上の如く、演算回路43にて設定されたシャッター速度
でもってフィルムの露光を終える。
次に、シャッターチャージを手動又は自動で行うと、平
行アーム5〜8は第3図において左旋し、その中の平行
アーム5及び8はそれぞれ係止カギ16及び17に係止さ
れ、シャッター先羽根1及びシャッター後羽根2がリセ
ットされ、シャッター先羽根1はアパーチャー9aを覆
う。また、加速レバー18は平行アーム8に当接するピン
20を介して左旋すると共に、リセットレバー27も左旋さ
れピン29を介して加速レバー係止カギ21を右旋し、加速
レバー18を加速レバー係止カギ21にて係止する。リセッ
トレバー27の左旋により、この加速レバー係止カギ21に
設けられたアマチュア23はマグネット24,25に押しつけ
られる。
次に、スリットシンクロ撮影を行う場合のシャッター動
作を説明する。まず、スピードライト装置38の電源を入
れ、第3図において、レリーズボタン33を途中まで押し
下げると電源スイッチ34がオンされ前述したように電源
が入る。そうすると、第6図に示すブロック図におい
て、スピードライト信号源40からスピードライト使用情
報信号と、演算回路43からスリットシンクロとなるよう
なシャッター速度信号(例えば1/4000〜1/800秒の範
囲)とが判別回路42に入力された時には判別回路42はス
リットシンクロ撮影と判断し、スリットシンクロ撮影モ
ード信号を出力する。この時に、レリーズボタン33をさ
らに押し下げるとレリーズスイッチ35がオンする。走行
制御回路45には判定回路42からスリットシンクロ撮影モ
ード信号が入力しているので、レリーズスイッチ35がオ
ンすると、走行制御回路45が作動し、マグネットのコイ
ル25に通電する。このため、アマチュア23はヨーク24に
吸着される。従って、リセットレバー27が先羽根レリー
ズ機構49に関連し右旋して退避しても加速レバー係止カ
ギ21は左旋せずに付勢バネ19の付勢力に抗して加速レバ
ー18を係止する。
シャッターレリーズ(レリーズスイッチ35のオン)動作
に関連して、上述した動作を行うと共に、シャッター先
羽根1は走行することになる。前記先羽根レリーズ機構
49は、前記スイッチ35のオンと共に、先羽根係止カギ16
の平行アーム5に対する係止を解除し、シャッター先羽
根1を走行させる。このとき、第4図に示す如く、前記
係止カギ16はトリガースイッチ36をオフし、且つ平行ア
ーム5はシンクロスイッチ31をオンにしてスピードライ
トの発光制御回路41を作動させ閃光管を発光させる。ト
リガースイッチ36がオフされると、第6図示のシャッタ
ー後羽根制御回路44の2つのタイマー回路が順次作動を
開始し、シャッター後羽根制御回路44は演算回路43で設
定された所定の時間(設定シャッター速度)に対して若
干短い時間を計時し、第1図示の如く後羽根2の走行開
始時期の指令信号を早めに後羽根レリーズ回路46に送
り、後羽根レリーズ機構47により時点t2でシャッター
後羽根係止カギ17の係止を解除してシャッター後羽根2
を走行させる。このことは、第1図(B)で示した一点
鎖線2C′,破線2C″のように、シャッター後羽根2の平
均走行速度を変化させた場合に露光時間が実質的に長く
なるのを修正するためである。前記係止カギ17が作動す
ると第5図で示す如くスタートスイッチ32がオフし、走
行制御回路45のタイマー回路が計時を開始する。そし
て、シャッター後羽根2は付勢バネ15のみの付勢力でも
って走行を開始してスリットエッジ2aがアパーチャー9a
を覆い始める前のある時点で走行制御回路45のタイマー
回路が所定時間(補正時間)の計時を終了して走行速度
可変手段のうちのマグネットのコイル25への通電を断
つ、コイル25への給電が断たれると係止カギ21は付勢バ
ネ26の付勢力により左旋されて加速レバー18の係止を解
除する。そうすると、加速レバー18は付勢バネ19の付勢
力で右旋して先に走行していた平行アーム8に追いつ
き、その後はシャッター後羽根2は付勢バネ15,19によ
り右旋されることになる。従って、シャッター後羽根2
は走行初期においては、付勢バネ15によってのみ駆動さ
れ、次にほぼ補正時間経過後に付勢バネ15と19との付勢
力の和によって駆動されることになり、第1図に示す一
点鎖線2C′,破線2C″のようなシャッター走行特性を実
現できる。この補正時間は、判別回路42によって演算回
路43から入力された設定シャッター速度の値により適宜
決定され、第1図(B)の一点鎖線2C′や破線2C″のよ
うな走行特性となるようになっている。
同じスリットシンクロ撮影でも、高速シャッター速度
(1/4000程度)ではシャッター走行特性の補正を行わな
くとも露出ムラは小さいからコイル25への通電時間を短
くしシャッター後羽根2の走行開始後、直ちに加速バネ
19を働かせることとしシャッター後羽根2の平均走行速
度をあまり低下させることはない。しかし、低速シャッ
ター(1/1000程度)ではシャッター走行特性の補正を行
わないとスリットシンクロ撮影では露出ムラも大きいの
で、コイル25への通電時間を長くし、シャッター後羽根
2の走行開始後、遅れて加速バネ19を働かせることによ
りシャッター後羽根2の平均走行速度を一層低下させて
露出ムラの悪影響を除去できる。しかし、その際にもシ
ャッター後羽根2のスリットエッジ2aがアパーチャー9a
を覆い始めるまでに加速バネ19を作動させる方が望まし
い。それは、アパーチャー9aを走行中、アーム8に加速
レバー18が追いついたときピン20とアーム8が衝突する
とその衝撃と走行特性の急変によって明確な露出ムラを
生じやすいからである。
従って、このようにシャッター後羽根の走行特性を制御
することにより、スリットシンクロ撮影を可能とし且つ
その際の露出ムラの悪影響を除去している。このよう
に、本実施例では入手しやすくコストも安い通電吸着型
のマグネット装置を用い、その通電時間を制御すること
により構造が簡単で作動が確実な走行制御装置を得てい
る。
次に、第二実施例である第2図のシャッター羽根の具体
的な制御方法について第7図〜第9図に基づき説明す
る。スリットシンクロ撮影でない通常のスピードライト
撮影を行う場合については第3図のシャッター装置から
シャッター後羽根2を加速する部材18,19,20等を除いた
ものと同じ動作であるので説明を省略し、ここではスリ
ットシンクロ撮影について説明する。第7図において、
平行アーム5の軸10の上方にアーム5と一体に回転する
コイル29aが設置されている。また、このコイル29aの中
心部にはコイルに対して僅かな隙間をもって軸10と一体
に固定された永久磁石30がある。また、コイル29aの外
周にはヨーク29bがコイルと触れないように隙間をもっ
て磁石30と一体に固定され、磁気効率を高めている。そ
して、永久磁石の極の方向とコイルに通電した時の磁界
の極性はほぼ先羽根1の走行中の全域において右旋方向
のトルクを発生する方向に選ばれて配置されている。も
ちろん、先羽根の起動時のみトルクを発生する配置であ
ってもかまわない。このコイル29aは通電されると、コ
イル29aと一体に回転するシャッター先羽根は右旋方向
に加速されることに成る。本発明の走行速度可変手段
は、実施例のコイル29a、永久磁石30、ヨーク29b、走行
制御回路50とに対応している。
第7図のシャッター装置の動作を説明する。但し、本実
施例では付勢バネ14と付勢バネ15との付勢力は露光ムラ
の無いように設定されている。さて、スリットシンクロ
撮影の場合は、レリーズボタン33を押し込むと、電源ス
イッチ34がオンされカメラの電気回路に電源が投入され
る。更にレリーズボタン33を押し下げるとスイッチ34に
続きレリーズスイッチ35がオンとなり、不図示の先羽根
レリーズ機構が作動する。このとき、第9図において、
演算回路43からはスリットシンクロ撮影可能なシャッタ
ー速度信号及びスピードライト信号源40からスピードラ
イト使用情報信号が判別回路42に入力されているので、
走行制御回路50の作動によりコイル29aは通電される。
そして、先羽根レリーズ回路48の作動と共に先羽根レリ
ーズ機構49が作動して先羽根係止カギ16が平行アーム5
の係止を解除する。すると、シャッター先羽根1は、コ
イル29a,永久磁石30により発生したトルクと付勢バネ14
との付勢力の和で走行させられるため、通常よりも大き
な加速にて走行開始する。従って、第2図(B)に示す
如くシャッター先羽根1は1C′の軌跡を描いて走行す
る。
この先羽根係止カギ16の作動に連動して第8図に示すト
リガースイッチ36及びスタートスイッチ39がオフし且つ
シンクロスイッチ31がオンする。このシンクロスイッチ
31のオンにより、発光制御回路41が作動して閃光管が発
光を開始する。また、トリガースイッチ36及びスタート
スイッチ39のオフにより、後羽根制御回路44のタイマー
回路が作動し且つ走行制御回路50のタイマー回路が作動
する。シャッター先羽根1の走行開始に連動して作動し
た走行制御回路50のタイマー回路の計時により、シャッ
ター先羽根1のスリットエッジ1aがアパーチャー9aを開
き始めるより前にコイル29aへの通電をオフする。従っ
て、シャッター先羽根1は、コイル29aの通電のオフ時
から付勢バネ14の付勢力のみで走行することになる。こ
のコイル29aへの通電時間は、シャッター速度によって
画面内の露光ムラが異なるので、この露光ムラを軽減す
るために演算回路43からのシャッター速度情報信号すな
わちシャッター速度の長短によってその通電時間を制御
すれば良い。
この際に、後羽根制御回路44には判別回路42からスリッ
トシンクロ撮影モード信号が入力されていたので、回路
44のタイマー回路が第2図(B)に示すようにシャッタ
ー後羽根2を時点t2というようにやや早い時期に走行
開始させるように、後羽根レリーズ回路46,レリーズ機
構47に制御信号を出力する。この後羽根制御回路44は第
一実施例と同様に2つのタイマー回路で構成され、スリ
ットシンクロ撮影を行わない時には2つのタイマー回路
の計時時間の和がシャッター速度にそのまま対応してい
る。しかし、スリットシンクロ撮影時には1つのタイマ
ー回路は前記の如くシャッター後羽根2の走行開始時期
を若干早めるように作動し又他のタイマー回路は演算回
路43からのシャッター速度信号に基づきある時間分を計
時して該2つのタイマー回路にて第2図(B)の2Cの
軌跡を描くようにシャッター後羽根2を制御する。この
ように、シャッター後羽根2も制御するのは、シャッタ
ー先羽根1に対して上述の如く走行特性の補正制御を行
ったために画面内の全露光量が増え且つシャッター速度
も長めになる傾向があるので、これをほぼ走行特性の補
正をする前の値に修正するために後羽根2の走行開始時
期を早めに行わなければならないからである。
従って、このようなシャッター先羽根の制御方式でも、
第2図(C)のbのごとくフィルム面の露光量を制御
できるので、前述したシャッター後羽根の制御と同様な
効果を得られる。
尚、本発明は、実施例に限られることはなく、例えば、
判別回路42に替えて外部操作部材によりスリットシンク
ロ撮影モード信号を作り出して、スリットシンクロ撮影
を行わなくとも撮影意図により画面に露光ムラを生じさ
せるよう構成しても良く、このように構成すれば、スピ
ードライトを使わない撮影においても意識的に露光ムラ
を発生させることができるため、風景や集合写真などで
画面の一部が明るい場面ができるような状態であっても
主たる被写体と背景との露光バランスの良い写真が得ら
れる。また、実施例ではシャッター羽根は1枚の薄板で
あったが、これを複数の分割羽根で構成しても良く、ま
た柔軟な幕を円筒ドラムに巻き取る方式のシャッターを
用いても良い。また、第二実施例のシャッター先羽根を
コイル,永久磁石により制御した方式の装置では、この
コイルへの通電時間を変化させる方法に換えて例えば、
通電時間を一定として電流を変化させる方法を用いても
良い。更に、コイル,永久磁石を用いた装置では、シャ
ッター羽根を走行させる駆動力を自由に制御できるの
で、画面内を走行している間も電磁力により加速を継続
でき、この加速力を制御することによっても露光ムラの
補正が可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、制御手段の制御信号に関
連して、シャッター先部材及びシャッター後部材の一方
あるいは双方の平均走行速度を変化させる走行速度可変
手段を設けたので、撮影状況に応じて撮影者が意図的に
画面の露光ムラを制御でき、撮影意図に適合した撮影が
できる。
尚、本発明を実施例の如く、電子閃光装置の発光準備動
作を示す発光準備信号と、シャッター速度信号を出力す
る演算手段から特定値以上の高速シャッター速度信号と
が制御手段に入力され時にすなわち、スリットシンクロ
撮影を行う場合に、制御手段(判別回路)が制御信号
(スリットシンクロ撮影モード信号)を出力して、前記
制御信号に応じて走行速度可変手段によりシャッター羽
根の走行特性を適宜変化させたので、画面の露光ムラを
軽減できると共に、スピードライト撮影が広範囲のシャ
ッター速度に対して可能となるので、撮影範囲が拡がる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は電子閃光装置の発光特性図、第1図
(B)は本発明による第一実施例のシャッター装置の走
行特性図、第1図(C)は前記シャッター装置によるフ
ィルム面の露光特性図を示し、第2図(B)は本発明に
よる第二実施例のシャッター装置の走行特性図、第2図
(C)は前記シャッター装置によるフィルム面の露光特
性図を示し、第3図は第一実施例のシャッター装置の斜
視図を示し、第4図及び第5図は前記シャッター装置の
部分拡大図を示し、第6図は前記電子閃光装置及び前記
シャッター装置を内蔵したカメラのブロック図を示し、
第7図は第二実施例のシャッター装置の斜視図を示し、
第8図は前記シャッター装置の部分拡大図を示し、第9
図は前記電子閃光装置及び前記シャッター装置を内蔵し
たカメラのブロック図を示す。 第10図(A)及び第11図(A)は電子閃光装置の発光特
性図、第10図(B)及び第11図(B)は従来のシャッタ
ー装置の走行特性図、第10図(C)及び第11図(C)は
前記シャッター装置によるフィルム面の露光特性図を示
す。 (主要部分の符号の説明) 1……シャッター先羽根 2……シャッター後羽根 16……先羽根係止カギ 17……後羽根係止カギ 18……加速レバー 19……加速バネ 21……加速レバー係止カギ 24;29b……ヨーク 25;29a……コイル 30……永久磁石 31……シンクロスイッチ 34……電源スイッチ 35……レリーズスイッチ 42……判別回路 44……後羽根制御回路 45;50……走行制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のスリット形成部を備えたシャッター
    先部材と、第2のスリット形成部を備えたシャッター後
    部材とを各々独立に作動可能であり、該第1のスリット
    形成部と該第2のスリット形成部とにより形成されたス
    リットによりフィルム面を逐次露光するシャッター装置
    において、 前記フィルム面を前記第1のスリット形成部が走行する
    時の平均走行速度と、該フィルム面を前記第2のスリッ
    ト形成部が走行する時の平均走行速度とのうち、少なく
    とも一方の平均走行速度を変化せしめる走行速度可変手
    段と、 前記走行速度可変手段を作動せしめる制御信号を出力す
    る制御手段とを有することを特徴とする走行特性補正可
    能なシャッター装置。
  2. 【請求項2】前記シャッター装置は電子閃光装置と連動
    可能であり、 前記制御手段は、前記電子閃光装置の発光準備動作を示
    す準備信号と、シャッター速度信号を出力する手段から
    所定シャッタ秒時以上のシャッタ秒時を示す高速信号と
    を入力すると、前記制御信号を出力することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の走行特性補正可能なシャ
    ッター装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、電子閃光装置の発光準備
    動作を示す準備信号と、シャッター速度信号を出力する
    手段から所定シャッタ秒時以上のシャッタ秒時を示す高
    速信号とを入力すると、該高速信号に応じて前記制御信
    号を変化させ、 前記走行速度可変手段は、前記制御信号に応じて前記シ
    ャッター部材の走行速度を変化せしめることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の走行特性補正可能なシャ
    ッター装置。
  4. 【請求項4】前記走行速度可変手段は、前記所定シャッ
    タ秒時以上の高速シャッタ秒時でスリットシンクロ撮影
    を行なう時に、露光終了域に近いほど前記フィルム面へ
    の露光時間を長くするよう前記シャッター部材を制御す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の走行特
    性補正可能なシャッター装置。
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