JPH0772015B2 - スラリー排送装置 - Google Patents

スラリー排送装置

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JPH0772015B2
JPH0772015B2 JP3108775A JP10877591A JPH0772015B2 JP H0772015 B2 JPH0772015 B2 JP H0772015B2 JP 3108775 A JP3108775 A JP 3108775A JP 10877591 A JP10877591 A JP 10877591A JP H0772015 B2 JPH0772015 B2 JP H0772015B2
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Japan
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slurry
rotor
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casing
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孝三郎 新田
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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スラリーをエアによ
って排送するスラリー排送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば地下工事で掘削により生じ
たスラリー状の土砂を地上まで排送する場合、スクリュ
ウコンベヤにより、これを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにスラリーを
排送する場合、排送するスラリーの含水率が低かった
り、スラリーの排送流量が一定していないと、逆流が起
きることがある。また、スラリー中に空き缶などの異物
が混入していると、スクリュウコンベヤなどでは異物を
噛み込み、その後の運転に支障をきたす。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、スラリーを閉
空間に取り込んでから閉空間にエアを漏れなく供給して
スラリーを間けつ的に排送するようにして、スラリーの
逆流を防止すると共に、スラリー中の異物を噛み切るよ
うにして排送をスムーズに行うことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の講じた解決手段は、断面円形のロータ室を
有するケーシングと、ケーシングのロータ室に嵌挿し且
つ駆動手段により回転されるロータとを備える。そし
て、ロータに、回転中心部から半径方向に延びてロータ
室内にロータと共に回転する移動室を形成するブレード
を一体的に設ける。また、ケーシングに、スラリー搬入
位置にある移動室に連通する搬入口と、スラリー搬出位
置にある移動室に連通する搬出口およびエア供給口とを
設けると共に、ブレード間空間にほぼ1つおきにゴム等
を充填した構成としている。
【0006】
【作用】上記の構成により、本発明では、スラリーは、
搬入口からスラリー搬入位置にある移動室に搬入され、
ロータの回転により移動室がスラリー搬出位置まで回転
すると、エア供給口から供給されたエアにより搬出口か
ら外へ排送される。その場合、スラリーは移動室に取り
込まれてからエアにより排送されるので、逆流しない。
しかも、ブレード間空間にほぼ1つおきにゴム等が充填
されているから、搬出口から排送されるスラリーの間け
つ性が顕著になり、プラグ流になって搬送されるスラリ
ーの勢いが増して逆流が防止される。またゴム等によっ
てケーシングとロータとの間の気密性が確保されるか
ら、移動室からのエア等の漏れが防止される。また、ス
ラリーが搬入口から移動室に搬入されるときに、スラリ
ー中の異物はケーシングとブレードとの間で噛み切られ
るので、スクリュウコンベヤなどのように異物噛み込み
による不具合は起こらない。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて説明する。図
1および図2において、10は、ロータハウジング10
aと、この両側に取付けられたサイドハウジング10
b,10cとからなるケーシングであって、ロータハウ
ジング10aの内部には断面円形のロータ室11が形成
されている。ロータ室11には、高クロム鋳鉄で形成さ
れたロータ20が回転自在に嵌挿されている。ロータ2
0は、回転中心部21と、回転中心部21に一体的に設
けられた6枚のブレード22とを備えている。ブレード
22は回転中心部21から半径方向に延びて、ロータ室
内にロータ20と共に回転する6つの移動室23を形成
している。回転中心部21は、サイドハウジング10
b,10cに設けられた水軸受16において支承されて
いる。サイドハウジング10cにおいて、ブレード22
の端面が摺接する部位には、サイドプレート17が取付
けられている。このサイドプレート17はネジ式の位置
調整機構(図示省略)を介してサイドハウジング10c
に取付けられており、この位置調整機構により、サイド
プレート17とロータ20とのクリアランスを最適に調
整できるようにしている。上記水軸受16から洩れ出た
水は、このサイドプレート17とロータ20との間の土
砂を洗い流す作用を奏する。サイドハウジング10bに
は、油圧モータ31およびこれに軸直結された減速機3
2が取付けられ、これらにより駆動手段30を構成して
いる。一方、上記回転中心部21の一端はサイドハウジ
ング10bを貫通し、上記減速機32の出力軸に連結さ
れている。従って、油圧モータ31が回転すると、6つ
の移動室23が回転し、その途中で各移動室23はスラ
リー搬入位置(図2における12時の位置)と、スラリ
ー搬出位置(図2における6時の位置)とに位置するこ
とになる。油圧モータ31は回転抵抗が所定値を超える
と、一時的に逆回転するように制御されている。ロータ
ハウジング10aの上部には、スラリー搬入位置にある
移動室23に連通する搬入口12が開口し、搬入口12
の周縁からはガイド13が立ち上がっている。また、一
方のサイドハウジング10cには、スラリー搬出位置に
ある移動室23に連通する搬出口14が開口している。
そして、他方のサイドハウジング10bには、エア供給
口15が開口している。このエア供給口15には、コン
プレッサ(図示省略)から圧縮エアが供給されている。
上記搬出口14には、排送管40が接続されている。排
送管40には2つのエアエジェクタ51,52が設けら
れている。このエアエジェクタ51,52は、孔中心軸
が排送管40の中心軸に対して所定角度(例えば15
度)内側に傾斜して下流の中心軸上で交差するように設
けられている。エアエジェクタ51,52にはコンプレ
ッサから圧縮エアが供給され、噴口51a,52aから
下流に向けてエアが噴出する。そして、ブレード間空間
にほぼ1つおきにゴム等Rが充填され、ロータ20に対
して焼き付け加工等により固定されている。従って上記
6つの移動室23のうち、半分にゴム等Rが固定され、
残りの半分が空間として残されている。
【0008】したがって、上記実施例では、スラリーを
ガイド13に入れると、スラリーは搬入口12からスラ
リー搬入位置にある移動室23に入り、ロータ11の回
転により移動室23がスラリー搬出位置まで回転する
と、スラリーはエア供給口15から供給されたエアによ
り搬出口14から排送管40へ排送される。そして、エ
アエジェクタ51,52から噴出するエアの圧力によっ
て、更に下流に排送される。その場合、スラリーは移動
室23に取り込まれてからエアにより排送されるので、
逆流しない。しかも、ブレード間空間にほぼ1つおきに
ゴム等Rが充填されているから、搬出口14から排送さ
れるスラリーの間けつ性が顕著になり、プラグ流になっ
て搬送されるスラリーの勢いが増して逆流が防止され
る。またゴム等Rによってケーシング10とロータ20
との間の気密性が確保されるから、移動室23からのエ
ア等の漏れが防止され、運転損失が少なくなってその分
だけスラリーを強力に排出することができる。また、ス
ラリーが搬入口12から移動室23に搬入されるとき
に、スラリー中の異物はロータハウジング10aとブレ
ード22との間で噛み切られるので、スクリュウコンベ
ヤなどのように異物噛み込みによる不具合は起こらな
い。その場合、ロータ20を駆動するのに油圧モータ3
1を採用しているので、仮に異物噛み込みによりロータ
20が停止しても駆動手段30の各部に過大な負荷はか
からない。しかも、回転抵抗が所定値を超えると、油圧
モータ31は一時的に逆回転するので、正回転、逆回転
が繰り返されるうちに噛み込んだ異物は移動室23に搬
入され、スムーズに排送される。
【0009】図3は変形例を示す。上記実施例ではブレ
ード22を6枚設けたが、変形例ではロータ20’に4
枚のブレード22’が設けられている。また、R’はゴ
ム等である。この場合、装置の作用、効果は上記実施例
と同一である。図4は別の変形例を示す。先の変形例に
対して、ガイド130およびブレード220の先端形状
が鋭く形成されていて、スラリー中の異物の噛み切り機
能が優れている。また、60はケーシング10の上側に
取付けられたホッパであって、スラリーをガイド130
に導くものである。R’’はゴム等である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスラリー
排送装置は、断面円形のロータ室を有するケーシング
と、ケーシングのロータ室に嵌挿し且つ駆動手段により
回転されるロータとを備え、ロータに、回転中心部から
半径方向に延びてロータ室内にロータと共に回転する移
動室を形成するブレードを一体的に設け、ケーシング
に、スラリー搬入位置にある移動室に連通する搬入口
と、スラリー搬出位置にある移動室に連通する搬出口お
よびエア供給口とを設けると共にブレード間空間にほぼ
1つおきにゴム等を充填したので、スラリーを移動室に
取り込んでからエアにより排送し且つそのスラリー排送
の間けつ性が顕著であることからスラリーを逆流なく排
送できると共にゴム等によってケーシングとロータとの
間の気密性を確保して移動室からのエア等の漏れを防止
し、運転損失を少なくしてスラリーを強力に排出するこ
とができ、またスラリー中の異物をケーシングとブレー
ドとの間で噛み切ることにより異物噛み込みによる不具
合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のスラリー排送装置の縦断正面図、
【図2】実施例のスラリー排送装置の縦断側面図、
【図3】変形例のスラリー排送装置の縦断側面図であ
る。
【図4】別の変形例のスラリー排送装置の縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
10 ケーシング 11 ロータ室 12 搬入室 14 搬出室 15 エア供給口 20 ロータ 21 回転中心部 22 ブレード 23 移動室 30 駆動手段 R ゴム等 20’ ロータ 22’ ブレード R’ ゴム等 220 ブレード R’’ ゴム等

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面円形のロータ室を有するケーシング
    と、ケーシングのロータ室に嵌挿し且つ駆動手段により
    回転されるロータとを備え、ロータに、回転中心部から
    半径方向に延びてロータ室内にロータと共に回転する移
    動室を形成するブレードを一体的に設け、ケーシング
    に、スラリー搬入位置にある移動室に連通する搬入口
    と、スラリー搬出位置にある移動室に連通する搬出口お
    よびエア供給口とを設けると共に、ブレード間空間にほ
    ぼ1つおきにゴム等を充填したことを特徴とするスラリ
    ー排送装置。
JP3108775A 1991-04-11 1991-04-11 スラリー排送装置 Expired - Fee Related JPH0772015B2 (ja)

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JP3108775A JPH0772015B2 (ja) 1991-04-11 1991-04-11 スラリー排送装置

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JP3108775A JPH0772015B2 (ja) 1991-04-11 1991-04-11 スラリー排送装置

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JPH04313517A JPH04313517A (ja) 1992-11-05
JPH0772015B2 true JPH0772015B2 (ja) 1995-08-02

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JPH04313517A (ja) 1992-11-05

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