JPH0772028B2 - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
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- JPH0772028B2 JPH0772028B2 JP3281268A JP28126891A JPH0772028B2 JP H0772028 B2 JPH0772028 B2 JP H0772028B2 JP 3281268 A JP3281268 A JP 3281268A JP 28126891 A JP28126891 A JP 28126891A JP H0772028 B2 JPH0772028 B2 JP H0772028B2
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多数枚の紙が積重ねら
れた集積紙を分割するとともに、エアー入れを行うこと
ができる自動給紙装置に関する。
れた集積紙を分割するとともに、エアー入れを行うこと
ができる自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、製本工程において、製本仕上げ
工程以前に印刷所からの刷本を分割し、エアー入れをし
て紙揃え機へ移載する給紙作業が行われる。
工程以前に印刷所からの刷本を分割し、エアー入れをし
て紙揃え機へ移載する給紙作業が行われる。
【0003】従来、これらの一連の作業は、パレット上
の刷本を分割し、紙揃え機まで移動する中で分割された
紙束を手作業により捌いて紙間にエアー入れを行ってい
た。
の刷本を分割し、紙揃え機まで移動する中で分割された
紙束を手作業により捌いて紙間にエアー入れを行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、このエアー入
れ作業は紙束を繰出すように掴み、煽るように波打たせ
て行われるものであり、エアー入れが不充分であると紙
揃えが不良となり、断裁品質が確保できなくなる。
れ作業は紙束を繰出すように掴み、煽るように波打たせ
て行われるものであり、エアー入れが不充分であると紙
揃えが不良となり、断裁品質が確保できなくなる。
【0005】 しかし、刷本の斤量,インキ付着量,乾
燥状態等により紙相互のくっつき具合が異なるため、エ
アー入れ作業は熟練技能を必要とするとともに、かなり
の体力を必要としていた。そのため、これら一連の作業
の自動化,省力化が望まれていた。なお、このような作
業を機械化した装置としては、例えば特開昭60−48
848号公報,実公昭55−36421号公報,実開昭
55−86036号公報に開示されたものがあげられ
る。
燥状態等により紙相互のくっつき具合が異なるため、エ
アー入れ作業は熟練技能を必要とするとともに、かなり
の体力を必要としていた。そのため、これら一連の作業
の自動化,省力化が望まれていた。なお、このような作
業を機械化した装置としては、例えば特開昭60−48
848号公報,実公昭55−36421号公報,実開昭
55−86036号公報に開示されたものがあげられ
る。
【0006】 この発明は上記にかんがみてなされたも
のであり、その目的とするところは、多数枚の紙が積重
ねられた集積紙を左右の紙葉枚数を斉一化して分割する
とともに、エアー入れを行って移載することのできる自
動給紙装置を提供しようとするものである。
のであり、その目的とするところは、多数枚の紙が積重
ねられた集積紙を左右の紙葉枚数を斉一化して分割する
とともに、エアー入れを行って移載することのできる自
動給紙装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、搬入された集積紙の
3次元方向の位置決めを行う位置決め機構と、位置決め
された前記集積紙の上層前端部に対し斜上向きに当接し
て該前端部をめくり上げその上方部分を処理紙束として
分割しその下方に間隙を形成する前分割部材を備えると
ともに前記処理紙束下面にエアーを噴出するエアー噴出
口を有する前分割機構と、分割された前記処理紙束の前
端部を前方側から進出して掴持可能に設けられた前グリ
ップ機構と、前記処理紙束の左端部をめくり上げて分割
する左分割機構と、めくり上げられた前記処理紙束の左
端部を左方側から進出して掴持可能に設けられた左グリ
ップ機構と、前記処理紙束の右端部をめくり上げて分割
する右分割機構と、めくり上げられた前記処理紙束の右
端部を右方側から進出して掴持可能に設けられた右グリ
ップ機構と、前記位置決め機構上方位置と排紙口との間
を往復移動可能に設けられるとともに前記左グリップ機
構および右グリップ機構が取付けられてその左グリップ
機構と右グリップ機構とに掴持された処理紙束を前記排
紙口へ移動する移載機構と、を備え、多数枚の紙が積重
ねられてなる集積紙を捌いて各紙間にエアー入れを行っ
て移載する自動給紙装置において、前記前分割機構は、
前記前分割部材により形成された前記処理紙束の前端部
下面に進出してその下方に形成された間隙を保持する前
保持部材と、前記前保持部材に保持された処理紙束の前
端部上部に進退可能に設けられてその処理紙束の前端部
上面を押圧して前記処理紙束前端部のめくり上げ角度を
増大可能な前押え部材と、を備え、前記前グリップ機構
は、めくり上げられた前記処理紙束の前端部を掴持する
作動軸の角度を可変して揺動可能に形成され、前記左分
割機構は、前記前保持部材の保持する前記処理紙束前端
部下面の間隙の左端部へ前方側から進入して該処理紙束
の左端部をめくり上げ、その下方部分との間に間隙を形
成する左分割部材と、前記左分割部材により形成された
前記処理紙束の左端部下面に進出してその下方に形成さ
れた間隙を保持する左保持部材と、前記左保持部材に保
持された処理紙束の左端部上部に進退可能に設けられて
該処理紙束の左端部上面を押圧して前記処理紙束のめく
り上げ角度を増大可能な左押え部材と、を備え、前記左
グリップ機構は、めく り上げられた前記処理紙束の左端
部を掴持する作動軸の角度を可変して揺動可能に形成さ
れ、前記右分割機構は、前記前保持部材の保持する前記
処理紙束前端部下面の間隙の右端部へ前方側から進入し
て該処理紙束の右端部をめくり上げ、その下方部分との
間に間隙を形成する右分割部材と、前記右分割部材によ
り形成された前記処理紙束の右端部下面に進出してその
下方に形成された間隙を保持する右保持部材と、前記右
保持部材に保持された処理紙束の右端部上部に進退可能
に設けられて該処理紙束の右端部上面を押圧して前記処
理紙束右端部のめくり上げ角度を増大可能な右押え部材
と、を備え、前記右グリップ機構は、めくり上げられた
前記処理紙束の右端部を掴持する作動軸の角度を可変し
前記左グリップ機構の揺動の同期して揺動可能に形成さ
れ、てなることを特徴とする自動給紙装置である。
成するためになされたものであり、搬入された集積紙の
3次元方向の位置決めを行う位置決め機構と、位置決め
された前記集積紙の上層前端部に対し斜上向きに当接し
て該前端部をめくり上げその上方部分を処理紙束として
分割しその下方に間隙を形成する前分割部材を備えると
ともに前記処理紙束下面にエアーを噴出するエアー噴出
口を有する前分割機構と、分割された前記処理紙束の前
端部を前方側から進出して掴持可能に設けられた前グリ
ップ機構と、前記処理紙束の左端部をめくり上げて分割
する左分割機構と、めくり上げられた前記処理紙束の左
端部を左方側から進出して掴持可能に設けられた左グリ
ップ機構と、前記処理紙束の右端部をめくり上げて分割
する右分割機構と、めくり上げられた前記処理紙束の右
端部を右方側から進出して掴持可能に設けられた右グリ
ップ機構と、前記位置決め機構上方位置と排紙口との間
を往復移動可能に設けられるとともに前記左グリップ機
構および右グリップ機構が取付けられてその左グリップ
機構と右グリップ機構とに掴持された処理紙束を前記排
紙口へ移動する移載機構と、を備え、多数枚の紙が積重
ねられてなる集積紙を捌いて各紙間にエアー入れを行っ
て移載する自動給紙装置において、前記前分割機構は、
前記前分割部材により形成された前記処理紙束の前端部
下面に進出してその下方に形成された間隙を保持する前
保持部材と、前記前保持部材に保持された処理紙束の前
端部上部に進退可能に設けられてその処理紙束の前端部
上面を押圧して前記処理紙束前端部のめくり上げ角度を
増大可能な前押え部材と、を備え、前記前グリップ機構
は、めくり上げられた前記処理紙束の前端部を掴持する
作動軸の角度を可変して揺動可能に形成され、前記左分
割機構は、前記前保持部材の保持する前記処理紙束前端
部下面の間隙の左端部へ前方側から進入して該処理紙束
の左端部をめくり上げ、その下方部分との間に間隙を形
成する左分割部材と、前記左分割部材により形成された
前記処理紙束の左端部下面に進出してその下方に形成さ
れた間隙を保持する左保持部材と、前記左保持部材に保
持された処理紙束の左端部上部に進退可能に設けられて
該処理紙束の左端部上面を押圧して前記処理紙束のめく
り上げ角度を増大可能な左押え部材と、を備え、前記左
グリップ機構は、めく り上げられた前記処理紙束の左端
部を掴持する作動軸の角度を可変して揺動可能に形成さ
れ、前記右分割機構は、前記前保持部材の保持する前記
処理紙束前端部下面の間隙の右端部へ前方側から進入し
て該処理紙束の右端部をめくり上げ、その下方部分との
間に間隙を形成する右分割部材と、前記右分割部材によ
り形成された前記処理紙束の右端部下面に進出してその
下方に形成された間隙を保持する右保持部材と、前記右
保持部材に保持された処理紙束の右端部上部に進退可能
に設けられて該処理紙束の右端部上面を押圧して前記処
理紙束右端部のめくり上げ角度を増大可能な右押え部材
と、を備え、前記右グリップ機構は、めくり上げられた
前記処理紙束の右端部を掴持する作動軸の角度を可変し
前記左グリップ機構の揺動の同期して揺動可能に形成さ
れ、てなることを特徴とする自動給紙装置である。
【0008】
【作用】この発明は上記のように構成されたものであ
り、位置決め装置は、搬入された集積紙の分割のための
3次元方向の位置決めを行う。
り、位置決め装置は、搬入された集積紙の分割のための
3次元方向の位置決めを行う。
【0009】前分割機構は、位置決めされた集積紙の上
層前端部をめくり、その上方部分を処理紙束として分割
するとともに、下方部分との間に間隙を形成する。前グ
リップ機構は、処理紙束の前端部を掴み、前端部のずら
しを行って、そのときに生じる紙の隙間にエアーを導入
する。
層前端部をめくり、その上方部分を処理紙束として分割
するとともに、下方部分との間に間隙を形成する。前グ
リップ機構は、処理紙束の前端部を掴み、前端部のずら
しを行って、そのときに生じる紙の隙間にエアーを導入
する。
【0010】左分割機構は、処理紙束の左端部下面に進
入し、該左端部とその下方部分との間に間隙を形成す
る。左グリップ機構は、処理紙束の左端部のずらしを行
うとともに掴持する。
入し、該左端部とその下方部分との間に間隙を形成す
る。左グリップ機構は、処理紙束の左端部のずらしを行
うとともに掴持する。
【0011】右分割機構は、処理紙束の右端部下面に進
入し、該右端部とその下方部分との間に間隙を形成す
る。右グリップ機構は、処理紙束の右端部のずらしを行
うとともに掴持する。
入し、該右端部とその下方部分との間に間隙を形成す
る。右グリップ機構は、処理紙束の右端部のずらしを行
うとともに掴持する。
【0012】上記、左,右のグリップ機構により掴持さ
れた処理紙束は全面エアー入れを行った後、移載機構に
より位置決め装置上より排紙口へ移動される。そして、
排紙口に設けられた紙揃え機上に移載を行う。
れた処理紙束は全面エアー入れを行った後、移載機構に
より位置決め装置上より排紙口へ移動される。そして、
排紙口に設けられた紙揃え機上に移載を行う。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、図1ないし1
3に基づいて説明する。
3に基づいて説明する。
【0014】図において1は自動給紙装置であり、自動
給紙装置1(以下装置1と略称する)は、搬入された集
積紙7の3次元方向の位置決めを行う位置決め機構10
と、集積紙7の上層前端部をめくり上げ処理紙束7aを
分割形成する前分割機構20と、処理紙束7aの前端部
のずらしを行う前グリップ機構40と、処理紙束7aの
左端部をめくり上げて分割する左分割機構70と、処理
紙束7aの左端部のずらしと掴持を行う左グリップ機構
100と、処理紙束7aの右端部をめくり上げて分割す
る右分割機構130と、処理紙束7aの右端部のずらし
と掴持を行う右グリップ機構160と、処理紙束7aを
排紙口5へ移載する移載機構180とを主体にして構成
されている。
給紙装置1(以下装置1と略称する)は、搬入された集
積紙7の3次元方向の位置決めを行う位置決め機構10
と、集積紙7の上層前端部をめくり上げ処理紙束7aを
分割形成する前分割機構20と、処理紙束7aの前端部
のずらしを行う前グリップ機構40と、処理紙束7aの
左端部をめくり上げて分割する左分割機構70と、処理
紙束7aの左端部のずらしと掴持を行う左グリップ機構
100と、処理紙束7aの右端部をめくり上げて分割す
る右分割機構130と、処理紙束7aの右端部のずらし
と掴持を行う右グリップ機構160と、処理紙束7aを
排紙口5へ移載する移載機構180とを主体にして構成
されている。
【0015】上述の機構10,20,40,70,10
0,130,160,180は、それぞれ下記に示す所
定の関係位置を保持するようにフレーム2に配設されて
いる。即ち、位置決め機構10は、装置1下部のほぼ中
央部に設けられている。また、前分割機構20,前グリ
ップ機構40は、フレーム2の左上部に設けられた走行
レール62、およびフレーム2の右上部のサイドビーム
3に設けられたガイドレール64に支持案内されて装置
1の前部(搬入口4側)と後部(排紙口5側)との間
を、矢印Y,Y' 方向に移動可能な走行フレーム60に
取付けられている。そして、搬入口4側にあるとき、搬
入された集積紙7のY' 方向側端面に対向する位置に配
設されている。
0,130,160,180は、それぞれ下記に示す所
定の関係位置を保持するようにフレーム2に配設されて
いる。即ち、位置決め機構10は、装置1下部のほぼ中
央部に設けられている。また、前分割機構20,前グリ
ップ機構40は、フレーム2の左上部に設けられた走行
レール62、およびフレーム2の右上部のサイドビーム
3に設けられたガイドレール64に支持案内されて装置
1の前部(搬入口4側)と後部(排紙口5側)との間
を、矢印Y,Y' 方向に移動可能な走行フレーム60に
取付けられている。そして、搬入口4側にあるとき、搬
入された集積紙7のY' 方向側端面に対向する位置に配
設されている。
【0016】左分割機構70は、装置1の左側部に設け
られており、左グリップ機構100は、移載機構180
の移載フレーム181に取付けられている。右分割機構
130は、装置1の右側部に設けられており、右グリッ
プ機構160は、上記移載フレーム181に取付けられ
ている。この左分割機構70と、右分割機構130,お
よび左グリップ機構100と右グリップ機構160と
は、集積紙7を間にして左右に対向して配設されてい
る。
られており、左グリップ機構100は、移載機構180
の移載フレーム181に取付けられている。右分割機構
130は、装置1の右側部に設けられており、右グリッ
プ機構160は、上記移載フレーム181に取付けられ
ている。この左分割機構70と、右分割機構130,お
よび左グリップ機構100と右グリップ機構160と
は、集積紙7を間にして左右に対向して配設されてい
る。
【0017】移載機構180は、走行レール62および
ガイドレール64に案内支持されて、矢印Y,Y' 方向
に移動可能な移載フレーム181を有し、装置1の上部
に設けられている。
ガイドレール64に案内支持されて、矢印Y,Y' 方向
に移動可能な移載フレーム181を有し、装置1の上部
に設けられている。
【0018】位置決め機構10は、実施例ではテーブル
リフター11と、そのテーブルリフター11上に設けら
れたXYテーブル12と、XYテーブル12上に設けら
れたテーブルコンベヤ13とを主体にして構成されてい
る。
リフター11と、そのテーブルリフター11上に設けら
れたXYテーブル12と、XYテーブル12上に設けら
れたテーブルコンベヤ13とを主体にして構成されてい
る。
【0019】テーブルリフター11は、油圧源を有し、
その油圧により昇降制御可能な昇降テーブル11aを備
えている。XYテーブル12は、図示しないX軸モー
タ,Y軸モータにより駆動されて矢印X,X' 方向及び
矢印Y,Y' 方向の位置制御可能な水平移動テーブル1
2aを備えている。また、テーブルコンベヤ13は、駆
動モータ13aにより、矢印Y方向にパレット8上の集
積紙7を搬送可能に形成されている。更に、装置1の搬
入口4の床面FLには、フォークリフト等より降ろされ
た集積紙7を駆動モータ14aにより矢印Y方向に移動
させて、テーブルコンベヤ13上に搬入する搬入コンベ
ヤ14が配設されている。
その油圧により昇降制御可能な昇降テーブル11aを備
えている。XYテーブル12は、図示しないX軸モー
タ,Y軸モータにより駆動されて矢印X,X' 方向及び
矢印Y,Y' 方向の位置制御可能な水平移動テーブル1
2aを備えている。また、テーブルコンベヤ13は、駆
動モータ13aにより、矢印Y方向にパレット8上の集
積紙7を搬送可能に形成されている。更に、装置1の搬
入口4の床面FLには、フォークリフト等より降ろされ
た集積紙7を駆動モータ14aにより矢印Y方向に移動
させて、テーブルコンベヤ13上に搬入する搬入コンベ
ヤ14が配設されている。
【0020】また、位置決め機構10は、テーブルコン
ベヤ13上の集積紙7の3次元方向の位置をそれぞれ検
出するリミットスイッチ16,光電スイッチ17,18
を有している。
ベヤ13上の集積紙7の3次元方向の位置をそれぞれ検
出するリミットスイッチ16,光電スイッチ17,18
を有している。
【0021】リミットスイッチ16は、後述する右分割
機構130の取付板138に固着されており、集積紙7
の右側端部の当接を検知すると制御装置(図示せず)を
介してXYテーブル12のX軸モータを制御して、集積
紙7のX,X' 方向の位置決めを行うように形成されて
いる。
機構130の取付板138に固着されており、集積紙7
の右側端部の当接を検知すると制御装置(図示せず)を
介してXYテーブル12のX軸モータを制御して、集積
紙7のX,X' 方向の位置決めを行うように形成されて
いる。
【0022】光電スイッチ17は、投光器と受光器とか
らなる光電スイッチであり、それぞれ左右のフレーム2
の相対向する位置に取付けられている。この光電スイッ
チ17は、テーブルコンベヤ13上の集積紙7のY方向
側端面を検知して、制御装置を介してXYテーブル12
のY軸モータを制御し、集積紙7のY,Y' 方向の位置
決めを行うように形成されている。光電スイッチ18
は、同じく投光器と受光器とからなる光電スイッチであ
り、それぞれ左右のフレーム2の相対向する位置に取付
けられている。この光電スイッチ18は、テーブルコン
ベヤ13上の集積紙7の上面を検知して、制御装置を介
してテーブルリフター11を制御し、集積紙7の上面位
置を作業面Wより所定寸法(処理紙束7aの厚み分)だ
け高い位置に位置決めするように形成されている。
らなる光電スイッチであり、それぞれ左右のフレーム2
の相対向する位置に取付けられている。この光電スイッ
チ17は、テーブルコンベヤ13上の集積紙7のY方向
側端面を検知して、制御装置を介してXYテーブル12
のY軸モータを制御し、集積紙7のY,Y' 方向の位置
決めを行うように形成されている。光電スイッチ18
は、同じく投光器と受光器とからなる光電スイッチであ
り、それぞれ左右のフレーム2の相対向する位置に取付
けられている。この光電スイッチ18は、テーブルコン
ベヤ13上の集積紙7の上面を検知して、制御装置を介
してテーブルリフター11を制御し、集積紙7の上面位
置を作業面Wより所定寸法(処理紙束7aの厚み分)だ
け高い位置に位置決めするように形成されている。
【0023】そして、位置決め機構10は、集積紙7の
搬入時には、テーブルコンベヤ13の上面は搬入コンベ
ヤ14上面と同一高さの位置に設定制御されており、テ
ーブルリフター11により集積紙7を一旦最下位まで下
降させた後上昇して、上記各スイッチ16,17,18
により3次元位置決めするように形成されている。な
お、符号15は搬入されたパレット8を検出してテーブ
ルコンベヤ13を停止させるためのリミットスイッチで
ある。
搬入時には、テーブルコンベヤ13の上面は搬入コンベ
ヤ14上面と同一高さの位置に設定制御されており、テ
ーブルリフター11により集積紙7を一旦最下位まで下
降させた後上昇して、上記各スイッチ16,17,18
により3次元位置決めするように形成されている。な
お、符号15は搬入されたパレット8を検出してテーブ
ルコンベヤ13を停止させるためのリミットスイッチで
ある。
【0024】前分割機構20は、水平に対して40度斜
め上向きのY方向に進退する前分割部材21と、前分割
部材21の左右両側方に平行するとともに、進退可能に
設けられた1対の前保持部材25と、前保持部材25の
上方に設けられて下方に向けて進退する前押さえ部材3
0とを備えて構成されている。
め上向きのY方向に進退する前分割部材21と、前分割
部材21の左右両側方に平行するとともに、進退可能に
設けられた1対の前保持部材25と、前保持部材25の
上方に設けられて下方に向けて進退する前押さえ部材3
0とを備えて構成されている。
【0025】前分割部材21は、角を丸くした方形の板
状部材からなり、めくり上げの為のシリンダ23のピス
トンロッド23a先端部に、ほぼ水平面を保持するよう
に設けられている。そして、前分割部材21は、シリン
ダ23が伸長したとき、作業面W高さ位置において集積
紙7の前端部(Y' 方向側端面)に当接してめくり上
げ、作業面Wの上方部分を処理紙束7aとし分割するよ
うに形成されている。また、ピストンロッド23aの所
定位置には、めくり上げた処理紙束7aの下面にエアー
を噴出するエアー噴出口22が設けられており、エアー
噴出口22は送気管24を介して空気圧源に接続されて
いる。
状部材からなり、めくり上げの為のシリンダ23のピス
トンロッド23a先端部に、ほぼ水平面を保持するよう
に設けられている。そして、前分割部材21は、シリン
ダ23が伸長したとき、作業面W高さ位置において集積
紙7の前端部(Y' 方向側端面)に当接してめくり上
げ、作業面Wの上方部分を処理紙束7aとし分割するよ
うに形成されている。また、ピストンロッド23aの所
定位置には、めくり上げた処理紙束7aの下面にエアー
を噴出するエアー噴出口22が設けられており、エアー
噴出口22は送気管24を介して空気圧源に接続されて
いる。
【0026】前保持部材25は、垂直面上を回転可能な
ローラ部材からなり、シリンダ27のピストンロッド先
端部に軸着されている。そして、シリンダ27が伸長し
たとき、めくられた処理紙束7aの先端部下面を支持す
るように形成されている。上記、前分割部材21と前保
持部材25とは、取付板28を介して昇降板50に取付
られている。
ローラ部材からなり、シリンダ27のピストンロッド先
端部に軸着されている。そして、シリンダ27が伸長し
たとき、めくられた処理紙束7aの先端部下面を支持す
るように形成されている。上記、前分割部材21と前保
持部材25とは、取付板28を介して昇降板50に取付
られている。
【0027】前押え部材30は、垂直面上を回転可能な
4個のローラ部材からなり、シリンダ32のピストンロ
ッド先端部に軸着されて、下方へ向けて進退可能に形成
されている。この前押え部材30は、前保持部材25に
上下にほぼ対向するように、昇降板50に取付アーム3
3,取付板45を介して取付けられている。
4個のローラ部材からなり、シリンダ32のピストンロ
ッド先端部に軸着されて、下方へ向けて進退可能に形成
されている。この前押え部材30は、前保持部材25に
上下にほぼ対向するように、昇降板50に取付アーム3
3,取付板45を介して取付けられている。
【0028】前グリップ機構40は、矢印Y方向に向か
って開口するとともに、図示しないシリンダにより上下
に開閉可能なハンド41を主体にして構成されている。
ハンド41は、そのハンド基板42がスライダ43,ガ
イドレール44を介して取付板45上に取付けられてお
り、シリンダ46によりY,Y' 方向に移動可能に設け
られている。
って開口するとともに、図示しないシリンダにより上下
に開閉可能なハンド41を主体にして構成されている。
ハンド41は、そのハンド基板42がスライダ43,ガ
イドレール44を介して取付板45上に取付けられてお
り、シリンダ46によりY,Y' 方向に移動可能に設け
られている。
【0029】取付板45は、スライドピン48によっ
て、昇降板50に穿設された円弧状のガイド溝51に摺
動可能に取付けられており、取付板45と昇降板50と
の間に設けられたシリンダ52の進退により、ハンド4
1および前押え部材30をガイド溝51の円弧に沿って
旋回するように構成されている。これにより、ハンド4
1の開閉作動軸H1 が、水平に対して20度〜50度の
範囲で揺動するように形成されている。
て、昇降板50に穿設された円弧状のガイド溝51に摺
動可能に取付けられており、取付板45と昇降板50と
の間に設けられたシリンダ52の進退により、ハンド4
1および前押え部材30をガイド溝51の円弧に沿って
旋回するように構成されている。これにより、ハンド4
1の開閉作動軸H1 が、水平に対して20度〜50度の
範囲で揺動するように形成されている。
【0030】また、昇降板50は、走行フレーム60に
吊設された吊下部材55に、スライダ54,ガイドレー
ル56を介して取付けられており、シリンダ57により
上下に昇降可能に設けられている。
吊設された吊下部材55に、スライダ54,ガイドレー
ル56を介して取付けられており、シリンダ57により
上下に昇降可能に設けられている。
【0031】一方、走行フレーム60の一端には、走行
レール62上を転動可能な1対の車輪61が軸着されて
おり、他端には、ガイドレール64上を滑動する1対の
スライダ63が取付けられている。また、走行フレーム
60の他端部には、減速装置付の駆動モータ65が配設
されており、その出力軸に設けられたピニオン66が、
サイドビーム3に取付けられたラック67に噛合されて
いる。そして、駆動モータ65の回転により、走行フレ
ーム60を、装置1の前部位置(図5の実線)と排紙口
(図6の2点鎖線)との間を移動するように形成されて
いる。
レール62上を転動可能な1対の車輪61が軸着されて
おり、他端には、ガイドレール64上を滑動する1対の
スライダ63が取付けられている。また、走行フレーム
60の他端部には、減速装置付の駆動モータ65が配設
されており、その出力軸に設けられたピニオン66が、
サイドビーム3に取付けられたラック67に噛合されて
いる。そして、駆動モータ65の回転により、走行フレ
ーム60を、装置1の前部位置(図5の実線)と排紙口
(図6の2点鎖線)との間を移動するように形成されて
いる。
【0032】また、昇降板50の所定位置には、投,受
光器を内蔵した反射形の光電スイッチ59が設けられて
いる。この光電スイッチ59は、集積紙7のY' 方向側
端面と装置1前部に位置した前分割機構20,前グリッ
プ機構40との間隔を検知して、制御装置を介して走行
フレーム60の位置を制御し、その間隔を所定距離に保
つように形成されている。
光器を内蔵した反射形の光電スイッチ59が設けられて
いる。この光電スイッチ59は、集積紙7のY' 方向側
端面と装置1前部に位置した前分割機構20,前グリッ
プ機構40との間隔を検知して、制御装置を介して走行
フレーム60の位置を制御し、その間隔を所定距離に保
つように形成されている。
【0033】左分割機構70は、水平に対して40度斜
め上向きのX方向に突出し平行して設けられた左分割部
材71,72と、左分割部材71の後方及び左分割部材
72の前方に各々平行するとともに、進退可能に設けら
れた1対の左保持部材75と、左保持部材75の上方に
設けられて下方に向けて進退する1対の左押え部材90
とを備えて構成されている。
め上向きのX方向に突出し平行して設けられた左分割部
材71,72と、左分割部材71の後方及び左分割部材
72の前方に各々平行するとともに、進退可能に設けら
れた1対の左保持部材75と、左保持部材75の上方に
設けられて下方に向けて進退する1対の左押え部材90
とを備えて構成されている。
【0034】左分割部材71,72は、各々先端部がや
や下方へ折曲形成された方形の板状部材からなり、それ
ぞれ取付板78に突出長を調整可能に取付けられてい
る。なお、左分割部材71の先端部は、図11の左手下
方へも折曲されている。そして、後述するシリンダ88
により、左分割部材71,72がY方向へ移動したと
き、めくられた処理紙束7aの左端部下面へ進入するよ
うに形成されている。
や下方へ折曲形成された方形の板状部材からなり、それ
ぞれ取付板78に突出長を調整可能に取付けられてい
る。なお、左分割部材71の先端部は、図11の左手下
方へも折曲されている。そして、後述するシリンダ88
により、左分割部材71,72がY方向へ移動したと
き、めくられた処理紙束7aの左端部下面へ進入するよ
うに形成されている。
【0035】左保持部材75は、垂直面上を回転可能な
ローラ部材からなり、取付板78に取付けられたシリン
ダ77のピストンロッド先端部に軸着されている。そし
てシリンダ77が前進したとき、めくられた処理紙束7
aの左端部下面を支持するように形成されている。
ローラ部材からなり、取付板78に取付けられたシリン
ダ77のピストンロッド先端部に軸着されている。そし
てシリンダ77が前進したとき、めくられた処理紙束7
aの左端部下面を支持するように形成されている。
【0036】上記、取付板78は、蝶着部79によって
移動基板80に蝶着されており、取付板78と移動基板
80との間に設けられたシリンダ81の伸縮作動によ
り、取付板78を水平に対して70度上向きの傾斜位置
と同じく40度上向きの傾斜位置とに移動可能に形成さ
れている。
移動基板80に蝶着されており、取付板78と移動基板
80との間に設けられたシリンダ81の伸縮作動によ
り、取付板78を水平に対して70度上向きの傾斜位置
と同じく40度上向きの傾斜位置とに移動可能に形成さ
れている。
【0037】移動基板80は、スライダ82,ガイドレ
ール83を介して移動基板85上に取付けられており、
シリンダ84によりX,X' 方向に移動可能に設けられ
ている。また移動基板80には、リミットスイッチ95
が取付けられており、集積紙7のX' 方向側端面に当接
して制御装置を介してシリンダ84を制御し、集積紙7
と左分割部材71,72、左保持部材75との間隔を所
定距離に保つように形成されている。
ール83を介して移動基板85上に取付けられており、
シリンダ84によりX,X' 方向に移動可能に設けられ
ている。また移動基板80には、リミットスイッチ95
が取付けられており、集積紙7のX' 方向側端面に当接
して制御装置を介してシリンダ84を制御し、集積紙7
と左分割部材71,72、左保持部材75との間隔を所
定距離に保つように形成されている。
【0038】また、移動基板85は、スライダ86,ガ
イドレール87を介して、フレーム2の左側部に設けら
れたブラケット89に取付けられており、シリンダ88
によりY,Y' 方向に移動可能に形成されている。
イドレール87を介して、フレーム2の左側部に設けら
れたブラケット89に取付けられており、シリンダ88
によりY,Y' 方向に移動可能に形成されている。
【0039】左押え部材90は、垂直面上を回転可能な
ローラ部材からなり、シリンダ92のピストンロッド先
端部に軸着されて、下方に向けて進退可能に形成されて
いる。この左押え部材90は、左保持部材75に上下に
ほぼ対向するように、取付アーム93,取付板105を
介して昇降板110に取付けられている。
ローラ部材からなり、シリンダ92のピストンロッド先
端部に軸着されて、下方に向けて進退可能に形成されて
いる。この左押え部材90は、左保持部材75に上下に
ほぼ対向するように、取付アーム93,取付板105を
介して昇降板110に取付けられている。
【0040】左グリップ機構100は、矢印X方向に向
かって開口するとともに図示しないシリンダにより上下
に開閉可能な1対のハンド101を主体にして構成され
ている。ハンド101は、そのハンド基板102がスラ
イダ103,ガイドレール104を介して取付板105
上に取付けられており、シリンダ106によりX,X'
方向に移動可能に形成されている。
かって開口するとともに図示しないシリンダにより上下
に開閉可能な1対のハンド101を主体にして構成され
ている。ハンド101は、そのハンド基板102がスラ
イダ103,ガイドレール104を介して取付板105
上に取付けられており、シリンダ106によりX,X'
方向に移動可能に形成されている。
【0041】取付板105は、スライドピン108によ
って、昇降板110に穿設された円弧状のガイド溝11
1に摺動可能に取付けられており、取付板105と昇降
板110との間に設けられたシリンダ112の伸縮によ
り、ハンド101および左押え部材90をガイド溝11
1の円弧に沿って旋回するように構成されている。これ
によりハンド101の開閉作動軸H2 が、水平に対して
20度〜50度の範囲で揺動するように形成されてい
る。
って、昇降板110に穿設された円弧状のガイド溝11
1に摺動可能に取付けられており、取付板105と昇降
板110との間に設けられたシリンダ112の伸縮によ
り、ハンド101および左押え部材90をガイド溝11
1の円弧に沿って旋回するように構成されている。これ
によりハンド101の開閉作動軸H2 が、水平に対して
20度〜50度の範囲で揺動するように形成されてい
る。
【0042】また、昇降板110は、吊下部材115に
スライダ114,ガイドレール116を介して取付けら
れており、シリンダ117により上下に昇降可能に設け
られている。上記、吊下部材115は、スライダ12
1,ガイドレール123,を介して移載フレーム181
に移動可能に吊設されており、吊下部材115と移載フ
レーム181との間に設けられたシリンダ125により
X,X' 方向に移動するように形成されている。
スライダ114,ガイドレール116を介して取付けら
れており、シリンダ117により上下に昇降可能に設け
られている。上記、吊下部材115は、スライダ12
1,ガイドレール123,を介して移載フレーム181
に移動可能に吊設されており、吊下部材115と移載フ
レーム181との間に設けられたシリンダ125により
X,X' 方向に移動するように形成されている。
【0043】また昇降板110には、リミットスイッチ
129が取付けられており、集積紙7のX' 方向側端面
に当接して制御装置を介してシリンダ125を制御し、
集積紙7と左グリップ機構100との間隔を所定距離に
保つように形成されている。
129が取付けられており、集積紙7のX' 方向側端面
に当接して制御装置を介してシリンダ125を制御し、
集積紙7と左グリップ機構100との間隔を所定距離に
保つように形成されている。
【0044】右分割機構130は、水平に対して40度
斜め上向きのX' 方向に突出し平行して設けられた右分
割部材131,132と、右分割部材131の後方およ
び右分割部材132の前方に各々平行するとともに、進
退可能に設けられた1対の右保持部材135と、右保持
部材135の上方に設けられて下方に向けて進退する1
対の右押え部材150とを備えて構成されている。
斜め上向きのX' 方向に突出し平行して設けられた右分
割部材131,132と、右分割部材131の後方およ
び右分割部材132の前方に各々平行するとともに、進
退可能に設けられた1対の右保持部材135と、右保持
部材135の上方に設けられて下方に向けて進退する1
対の右押え部材150とを備えて構成されている。
【0045】右分割部材131,132は、各々先端部
がやや下方へ折曲形成された方形の板状部材からなり、
それぞれ水平に対して40度上向きに傾斜した取付板1
38に突出長を調整可能に取付けられている。なお、右
分割部材131の先端部は、図14の左手下方へも折曲
されている。そして、後述するシリンダ148により右
分割部材131,132がY方向へ移動したとき、めく
られた処理紙束7aの右端部下面に進入するように形成
されている。
がやや下方へ折曲形成された方形の板状部材からなり、
それぞれ水平に対して40度上向きに傾斜した取付板1
38に突出長を調整可能に取付けられている。なお、右
分割部材131の先端部は、図14の左手下方へも折曲
されている。そして、後述するシリンダ148により右
分割部材131,132がY方向へ移動したとき、めく
られた処理紙束7aの右端部下面に進入するように形成
されている。
【0046】右保持部材135は、垂直面上を回転可能
なローラ部材からなり、取付板138に取付けられたシ
リンダ137のピストンロッド先端部に軸着されてい
る。そしてシリンダ137が伸長したとき、めくられた
処理紙束7aの右端部下面を支持するように形成されて
いる。
なローラ部材からなり、取付板138に取付けられたシ
リンダ137のピストンロッド先端部に軸着されてい
る。そしてシリンダ137が伸長したとき、めくられた
処理紙束7aの右端部下面を支持するように形成されて
いる。
【0047】上記、取付板138は移動基板145上に
固着されており、移動基板145は、スライダ146,
ガイドレール147を介してフレーム2の右側部に設け
られたブラケット149に取付けられている。この移動
基板145は、シリンダ148によりY,Y' 方向に移
動可能に形成されている。
固着されており、移動基板145は、スライダ146,
ガイドレール147を介してフレーム2の右側部に設け
られたブラケット149に取付けられている。この移動
基板145は、シリンダ148によりY,Y' 方向に移
動可能に形成されている。
【0048】右押え部材150は、垂直面上を回転可能
なローラ部材からなり、シリンダ152のシリンダロッ
ド先端部に軸着されて、下方へ向けて進退可能に形成さ
れている。この右押え部材150は、右保持部材135
に上下にほぼ対向するように、取付アーム153,取付
板165を介して昇降板170に取付けられている。
なローラ部材からなり、シリンダ152のシリンダロッ
ド先端部に軸着されて、下方へ向けて進退可能に形成さ
れている。この右押え部材150は、右保持部材135
に上下にほぼ対向するように、取付アーム153,取付
板165を介して昇降板170に取付けられている。
【0049】右グリップ機構160は、矢印X' 方向に
開口するとともに図示しないシリンダにより上下に開閉
可能な1対のハンド161を主体にして構成されてい
る。ハンド161は、そのハンド基板162がスライダ
163,ガイドレール164を介して取付板165上に
取付けられており、シリンダ166によりX,X' 方向
に移動可能に形成されている。
開口するとともに図示しないシリンダにより上下に開閉
可能な1対のハンド161を主体にして構成されてい
る。ハンド161は、そのハンド基板162がスライダ
163,ガイドレール164を介して取付板165上に
取付けられており、シリンダ166によりX,X' 方向
に移動可能に形成されている。
【0050】取付板165は、スライドピン168によ
って、昇降板170に穿設された円弧状のガイド溝17
1に摺動可能に取付けられており、取付板165と昇降
板170との間に設けられたシリンダ172の伸縮によ
り、ハンド161および右押え部材150をガイド溝1
71の円弧に沿って旋回するように構成されている。こ
れによりハンド161の開閉作動軸H3 が、水平に対し
て20度〜50度の範囲で揺動するように形成されてい
る。
って、昇降板170に穿設された円弧状のガイド溝17
1に摺動可能に取付けられており、取付板165と昇降
板170との間に設けられたシリンダ172の伸縮によ
り、ハンド161および右押え部材150をガイド溝1
71の円弧に沿って旋回するように構成されている。こ
れによりハンド161の開閉作動軸H3 が、水平に対し
て20度〜50度の範囲で揺動するように形成されてい
る。
【0051】また、昇降板170は、移載フレーム18
1に吊設された吊下部材175に、スライダ174,ガ
イドレール176を介して取付けられており、シリンダ
177により上下に昇降可能に設けられている。
1に吊設された吊下部材175に、スライダ174,ガ
イドレール176を介して取付けられており、シリンダ
177により上下に昇降可能に設けられている。
【0052】移載機構180は、移載フレーム181
と、その移載フレーム181に係合されたスイングアー
ム185と、スイングアーム185を駆動する駆動モー
タ188とを主体にして構成されている。
と、その移載フレーム181に係合されたスイングアー
ム185と、スイングアーム185を駆動する駆動モー
タ188とを主体にして構成されている。
【0053】移載フレーム181は、その一端に走行レ
ール62上を転動可能な1対の車輪183が軸着されて
おり、他端にはガイドレール64上を滑動する1対のス
ライダ184が取付けられている。移載フレーム181
には、X,X' 方向に延びるスライド溝182が設けら
れており、このスライド溝182にはスイングアーム1
85先端部に設けられたスライドピン186が係合され
ている。
ール62上を転動可能な1対の車輪183が軸着されて
おり、他端にはガイドレール64上を滑動する1対のス
ライダ184が取付けられている。移載フレーム181
には、X,X' 方向に延びるスライド溝182が設けら
れており、このスライド溝182にはスイングアーム1
85先端部に設けられたスライドピン186が係合され
ている。
【0054】また、スイングアーム185の基端部は減
速装置付の駆動モータ188の出力軸に固定されてお
り、駆動モータ188の正,逆回転によりスイングアー
ム185が旋回して、移載フレーム181を位置決め機
構10の上方位置(図5の実線)と排紙口5(図6の2
点鎖線)との間を往復移動するように形成されている。
速装置付の駆動モータ188の出力軸に固定されてお
り、駆動モータ188の正,逆回転によりスイングアー
ム185が旋回して、移載フレーム181を位置決め機
構10の上方位置(図5の実線)と排紙口5(図6の2
点鎖線)との間を往復移動するように形成されている。
【0055】そして、上記各機構10,20,40,7
0,130,160,180および搬入コンベヤ14,
走行フレーム60は、それぞれ所定の電源および空気圧
源に接続されるとともに、図示しない制御装置に接続さ
れて、所定の順序で作動するように構成されている。
0,130,160,180および搬入コンベヤ14,
走行フレーム60は、それぞれ所定の電源および空気圧
源に接続されるとともに、図示しない制御装置に接続さ
れて、所定の順序で作動するように構成されている。
【0056】次にこのように構成された自動給紙装置の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0057】装置1は、例えば製本工場の前工程、即ち
印刷所からの刷本を下拵えして断裁機へ給紙する工程に
設置され、装置1の排紙口5下方には、エアー入れされ
た紙の端縁を揃える紙揃え機190が設備される。
印刷所からの刷本を下拵えして断裁機へ給紙する工程に
設置され、装置1の排紙口5下方には、エアー入れされ
た紙の端縁を揃える紙揃え機190が設備される。
【0058】この装置1の動作工程は、大別すると以下
の6行程より成り立っている。
の6行程より成り立っている。
【0059】 位置決め工程、 前ずらし工程、
左ずらし工程、 右ずらし工程、 全面エアー入
れ工程、 移載工程。
左ずらし工程、 右ずらし工程、 全面エアー入
れ工程、 移載工程。
【0060】まず、装置1の始動前の状態において、位
置決め機構10のテーブルコンベヤ13と搬入コンベヤ
14とは同一面を形成し、前分割機構20,前グリップ
機構40は上昇状態でかつ前分割部材21,前押え部材
30を後退し、前ハンド41を開状態として排紙口5側
に待機している(図4,6の2点鎖線で示す走行フレー
ム60の位置参照)。
置決め機構10のテーブルコンベヤ13と搬入コンベヤ
14とは同一面を形成し、前分割機構20,前グリップ
機構40は上昇状態でかつ前分割部材21,前押え部材
30を後退し、前ハンド41を開状態として排紙口5側
に待機している(図4,6の2点鎖線で示す走行フレー
ム60の位置参照)。
【0061】また、左グリップ機構100,右グリップ
機構160は、それぞれ上昇状態で、かつ各ハンド10
1,161を開状態として排紙口5側に待機している
(図4,6の2点鎖線で示す移載フレーム181の位置
参照)。なお、左,右押え部材90,150はそれぞれ
後退位置にある。左分割機構70の主体部は、取付板7
8が70度の上向き姿勢で、かつ左保持部材75が後退
して搬入口4左側の待機位置にある。右分割機構130
の主体部は、右保持部材135が後退して搬入口4右側
の原位置にある。
機構160は、それぞれ上昇状態で、かつ各ハンド10
1,161を開状態として排紙口5側に待機している
(図4,6の2点鎖線で示す移載フレーム181の位置
参照)。なお、左,右押え部材90,150はそれぞれ
後退位置にある。左分割機構70の主体部は、取付板7
8が70度の上向き姿勢で、かつ左保持部材75が後退
して搬入口4左側の待機位置にある。右分割機構130
の主体部は、右保持部材135が後退して搬入口4右側
の原位置にある。
【0062】位置決め工程 制御装置をオンし装置1を待機状態にして、搬入コンベ
ヤ14上に集積紙7を載せたパレット8を戴置する。こ
の集積紙7は、例えば寸法900mm×1280mm厚さ
0.08〜0.2mmの洋紙が、積高さ20〜1300mm
に積重ねられたものである。
ヤ14上に集積紙7を載せたパレット8を戴置する。こ
の集積紙7は、例えば寸法900mm×1280mm厚さ
0.08〜0.2mmの洋紙が、積高さ20〜1300mm
に積重ねられたものである。
【0063】次いで、制御装置のコンベヤ起動スイッチ
(図示せず)の操作により、搬入コンベヤ14,テーブ
ルコンベヤ13の駆動モータ14a,13aを起動して
集積紙7を矢印Y方向に搬送する。そして、集積紙7は
テーブルコンベヤ13上に移動してパレット8がリミッ
トスイッチ15に当接し、テーブルコンベヤ13,搬入
コンベヤ14が即停止する。
(図示せず)の操作により、搬入コンベヤ14,テーブ
ルコンベヤ13の駆動モータ14a,13aを起動して
集積紙7を矢印Y方向に搬送する。そして、集積紙7は
テーブルコンベヤ13上に移動してパレット8がリミッ
トスイッチ15に当接し、テーブルコンベヤ13,搬入
コンベヤ14が即停止する。
【0064】次に、位置決め機構10のテーブルリフタ
ー11が最下位まで下降作動し、集積紙7を下降してそ
の上方に搬入口4から排紙口5に通ずる空間を形成す
る。続いて、駆動モータ65の作動により、前分割機構
20,前グリップ機構40を搬入口4側の原位置に移動
し、また、移載機構180の駆動モータ188の作動に
より、左,右グリップ機構100,160を位置決め機
構10上方の左,右側の原位置にそれぞれ移動する(図
1,2,3,5参照)。
ー11が最下位まで下降作動し、集積紙7を下降してそ
の上方に搬入口4から排紙口5に通ずる空間を形成す
る。続いて、駆動モータ65の作動により、前分割機構
20,前グリップ機構40を搬入口4側の原位置に移動
し、また、移載機構180の駆動モータ188の作動に
より、左,右グリップ機構100,160を位置決め機
構10上方の左,右側の原位置にそれぞれ移動する(図
1,2,3,5参照)。
【0065】次いで、テーブルリフター11が上昇作動
し、集積紙7が上昇すると、その最上面の高さを光電ス
イッチ18,18が検知し、これによりテーブルリフタ
ー11を停止して集積紙7の上下方向の位置決めを行
う。このとき、集積紙7上面高さは、作業面Wより処理
紙束7aの厚み分(例えば20mm)高い位置に設定され
る。
し、集積紙7が上昇すると、その最上面の高さを光電ス
イッチ18,18が検知し、これによりテーブルリフタ
ー11を停止して集積紙7の上下方向の位置決めを行
う。このとき、集積紙7上面高さは、作業面Wより処理
紙束7aの厚み分(例えば20mm)高い位置に設定され
る。
【0066】続いて、XYテーブル12のY軸,X軸駆
動モータが作動し、集積紙7のY方向側端面を光電スイ
ッチ17,17が検知し、また、集積紙7のX方向側
(右側)端面をリミットスイッチ16が検知し、それぞ
れ水平移動テーブル12aを停止されて集積紙7のY,
Y' 方向およびX,X' 方向の位置決めを行う。これに
より集積紙7の3次元方向の位置決めが完了する。
動モータが作動し、集積紙7のY方向側端面を光電スイ
ッチ17,17が検知し、また、集積紙7のX方向側
(右側)端面をリミットスイッチ16が検知し、それぞ
れ水平移動テーブル12aを停止されて集積紙7のY,
Y' 方向およびX,X' 方向の位置決めを行う。これに
より集積紙7の3次元方向の位置決めが完了する。
【0067】前ずらし工程 左分割機構70が、シリンダ81の伸長作動により取付
板78を40度の上向き姿勢に傾斜するとともに、シリ
ンダ84の伸長により矢印X方向に移動し原位置に到来
する。また、シリンダ117の伸長により左クランプ機
構100が下降し、更にシリンダ125の縮退のより矢
印X方向に移動して集積紙7のX' 方向側(左側)端面
と所定間隔をおいて停止する。これにより、集積紙7の
紙寸法に合わせて左グリップ機構100の位置が設定さ
れる。このとき、左ハンド101の作動軸H2 は、水平
に対し20度傾斜している(図1,10参照)。
板78を40度の上向き姿勢に傾斜するとともに、シリ
ンダ84の伸長により矢印X方向に移動し原位置に到来
する。また、シリンダ117の伸長により左クランプ機
構100が下降し、更にシリンダ125の縮退のより矢
印X方向に移動して集積紙7のX' 方向側(左側)端面
と所定間隔をおいて停止する。これにより、集積紙7の
紙寸法に合わせて左グリップ機構100の位置が設定さ
れる。このとき、左ハンド101の作動軸H2 は、水平
に対し20度傾斜している(図1,10参照)。
【0068】次に、シリンダ57の作動により前分割機
構20,前グリップ機構40が下降するとともに、シリ
ンダ52の作動により前ハンド41が旋回し、その作動
軸H 1 が水平に対し50度に傾動する。次いで、駆動モ
ータ65が作動して前分割機構20,前グリップ機構4
0が矢印Y方向に移動し、集積紙7のY' 方向側(前端
部側)端面と所定間隔をおいて停止する。これにより、
集積紙7の紙寸法に合わせて前分割機構20,前グリッ
プ機構40の位置が設定される。
構20,前グリップ機構40が下降するとともに、シリ
ンダ52の作動により前ハンド41が旋回し、その作動
軸H 1 が水平に対し50度に傾動する。次いで、駆動モ
ータ65が作動して前分割機構20,前グリップ機構4
0が矢印Y方向に移動し、集積紙7のY' 方向側(前端
部側)端面と所定間隔をおいて停止する。これにより、
集積紙7の紙寸法に合わせて前分割機構20,前グリッ
プ機構40の位置が設定される。
【0069】次に、シリンダ23の伸長により前分割機
構20の前分割部材21がY方向に進出し、作業面Wの
高さ位置において集積紙7の前端部に当接し、更に積重
ねられた集積紙7の紙層間に進入して、その上方部分を
厚さ約20mm分めくり上げ処理紙束7aを分割形成す
る。
構20の前分割部材21がY方向に進出し、作業面Wの
高さ位置において集積紙7の前端部に当接し、更に積重
ねられた集積紙7の紙層間に進入して、その上方部分を
厚さ約20mm分めくり上げ処理紙束7aを分割形成す
る。
【0070】その後、前分割部材21のエアー噴出口2
2より高圧空気を噴出し、めくられた処理紙束7aの下
側にある紙を空気圧で押圧し、下方部分の紙がつれて浮
上がるのを防止する。
2より高圧空気を噴出し、めくられた処理紙束7aの下
側にある紙を空気圧で押圧し、下方部分の紙がつれて浮
上がるのを防止する。
【0071】続いて、シリンダ27の伸長により前保持
部材25がY方向に進出し、前分割部材21の両側で処
理紙束7aの前端部下面に当接して支持するとともに、
シリンダ32の伸長により前押え部材30が下降して処
理紙束7aの前端部上面を押圧する。そしてシリンダ2
3の縮退により前分割部材21が後退する(図14参
照)。
部材25がY方向に進出し、前分割部材21の両側で処
理紙束7aの前端部下面に当接して支持するとともに、
シリンダ32の伸長により前押え部材30が下降して処
理紙束7aの前端部上面を押圧する。そしてシリンダ2
3の縮退により前分割部材21が後退する(図14参
照)。
【0072】この状態で処理紙束7aの前端部は水平に
対して約50度の角度でめくり上げられ、その下方部分
との間に間隙が形成されている。
対して約50度の角度でめくり上げられ、その下方部分
との間に間隙が形成されている。
【0073】そして、前分割部材21が後退した後へシ
リンダ46の伸長により前ハンド41が進出し、処理紙
束7aの前端部を掴み、それと同時に前保持部材25が
後退し、前押え部材30が上昇する。次いで、前ハンド
ル41の作動軸H1 を20度にして処理紙束7aのずら
しを行い、その後、前ハンド41による処理紙束7aの
掴持を解除するとともに、前ハンド41を後退させ、更
に作動軸H1 を50度に戻す。
リンダ46の伸長により前ハンド41が進出し、処理紙
束7aの前端部を掴み、それと同時に前保持部材25が
後退し、前押え部材30が上昇する。次いで、前ハンド
ル41の作動軸H1 を20度にして処理紙束7aのずら
しを行い、その後、前ハンド41による処理紙束7aの
掴持を解除するとともに、前ハンド41を後退させ、更
に作動軸H1 を50度に戻す。
【0074】この結果、処理紙束7aのY方向側端縁S
が上部ほど手前に5〜10mmずれた状態となる(図15
参照)。これにより、処理紙束7aの上下各紙間の密着
状態を解除し、紙の隙間にエアーを進入させる。
が上部ほど手前に5〜10mmずれた状態となる(図15
参照)。これにより、処理紙束7aの上下各紙間の密着
状態を解除し、紙の隙間にエアーを進入させる。
【0075】なお、紙質に合わせて、前分割部材21に
よるめくり上げから、ずらしを行って前ハンド41が後
退し作動軸H1 が50度に戻るまでの前ずらし工程を適
数回繰返す。
よるめくり上げから、ずらしを行って前ハンド41が後
退し作動軸H1 が50度に戻るまでの前ずらし工程を適
数回繰返す。
【0076】左ずらし工程 上記前ハンド41が進出して処理紙束7aを掴んだと
き、それに続いてシリンダ88,148が縮退作動し、
左分割機構70の左分割部材71,72および右分割機
構130の右分割部材131,132がY方向へ移動す
る。そして、左分割部材71,72および右分割部材1
31,132は、それぞれ処理紙束7aとその下方の集
積紙7との間に進入し、処理紙束7aのY,Y' 方向長
さのほぼ中央部で停止する。これにより処理紙束7aの
左,右端部はめくられた状態となる。
き、それに続いてシリンダ88,148が縮退作動し、
左分割機構70の左分割部材71,72および右分割機
構130の右分割部材131,132がY方向へ移動す
る。そして、左分割部材71,72および右分割部材1
31,132は、それぞれ処理紙束7aとその下方の集
積紙7との間に進入し、処理紙束7aのY,Y' 方向長
さのほぼ中央部で停止する。これにより処理紙束7aの
左,右端部はめくられた状態となる。
【0077】次に、シリンダ112の縮退により左グリ
ップ機構100の左ハンド101が旋回し、その作動軸
H2 が水平に対して50度に傾動する。更に、シリンダ
77の伸長により左保持部材75がX方向に進出し、処
理紙束7aの左端部下面に当接して持上げるとともに、
シリンダ92の伸長により左押え部材90が下降して処
理紙束7aの左端部上面を押圧する。これで処理紙束7
aの左端部は、水平に対して約50度の角度でめくり上
げられた状態となる。この間に前分割機構20,前グリ
ップ機構40は、駆動モータ65によりY' 方向へ移動
し、原位置に戻る。
ップ機構100の左ハンド101が旋回し、その作動軸
H2 が水平に対して50度に傾動する。更に、シリンダ
77の伸長により左保持部材75がX方向に進出し、処
理紙束7aの左端部下面に当接して持上げるとともに、
シリンダ92の伸長により左押え部材90が下降して処
理紙束7aの左端部上面を押圧する。これで処理紙束7
aの左端部は、水平に対して約50度の角度でめくり上
げられた状態となる。この間に前分割機構20,前グリ
ップ機構40は、駆動モータ65によりY' 方向へ移動
し、原位置に戻る。
【0078】続いて、シリンダ106の伸長により左ハ
ンド101が進出するとともに、めくられた処理紙束7
aの左端部を掴み、それと同時に左保持部材75が後退
し、左押え部材90が上昇する。そして、左ハンド10
1が処理紙束7aを掴持したまま、シリンダ112の伸
長作動によりその作動軸H2 を20度にしてずらしを行
い、その後に処理紙束7aの掴持を解除するとともに、
左ハンド101を後退させる。
ンド101が進出するとともに、めくられた処理紙束7
aの左端部を掴み、それと同時に左保持部材75が後退
し、左押え部材90が上昇する。そして、左ハンド10
1が処理紙束7aを掴持したまま、シリンダ112の伸
長作動によりその作動軸H2 を20度にしてずらしを行
い、その後に処理紙束7aの掴持を解除するとともに、
左ハンド101を後退させる。
【0079】右ずらし工程 シリンダ172の縮退作動により右グリップ機構160
の右ハンド161が旋回し、その作動軸H3 が水平に対
して50度に傾動する。更に、シリンダ137の伸長に
より右保持部材135がX' 方向に進出し、処理紙束7
aの右端部下面に当接して持ち上げるとともに、シリン
ダ152の伸長により右押え部材150が下降して処理
紙束7aの右端部上面を押圧する。これで処理紙束7a
の右端部は、水平に対して約50度の角度でめくり上げ
られた状態となる。
の右ハンド161が旋回し、その作動軸H3 が水平に対
して50度に傾動する。更に、シリンダ137の伸長に
より右保持部材135がX' 方向に進出し、処理紙束7
aの右端部下面に当接して持ち上げるとともに、シリン
ダ152の伸長により右押え部材150が下降して処理
紙束7aの右端部上面を押圧する。これで処理紙束7a
の右端部は、水平に対して約50度の角度でめくり上げ
られた状態となる。
【0080】続いて、シリンダ166の伸長により右ハ
ンド161が進出するとともに、めくられた処理紙束7
aの右端部を掴み、それと同時に右保持部材135が後
退し、右押え部材150が上昇する。そして、右ハンド
161が処理紙束7aを掴持したまま、シリンダ172
の伸長によりその作動軸H3 を20度にしてずらしを行
う。
ンド161が進出するとともに、めくられた処理紙束7
aの右端部を掴み、それと同時に右保持部材135が後
退し、右押え部材150が上昇する。そして、右ハンド
161が処理紙束7aを掴持したまま、シリンダ172
の伸長によりその作動軸H3 を20度にしてずらしを行
う。
【0081】上述の前,左,右端部のずらしにより、処
理紙束7aの各紙間の密着状態解除はより十全なものと
なり、ずれた紙の隙間にエアーを導入する。(なお、紙
質に合せて、左ハンド101の作動軸H2 の50度傾動
から、処理紙束7aの掴持解除、後退までの左ずらし工
程、および右ハンド161の作動軸H3 の50度傾動か
ら、処理紙束7aの掴持解除、後退までの右ずらし工程
をそれぞれ適数回繰返す。) 全面エアー入れ工程 シリンダ106の伸長作動により、左ハンド101が処
理紙束7aの左端部を掴む。このとき、処理紙束7aの
右端部は右ハンド161に掴まれたままであるので処理
紙束7aの両端部は左,右ハンド101,161に掴持
される。続いて、昇降用のシリンダ117,177の縮
退により左,右ハンド101,161が上昇し、処理紙
束7aを集積紙7より分離して上方へ持上げる。このと
き、処理紙束7aは左,右ハンド101,161間にあ
って、下層側へ行くほど弛んだ状態に保持されている
(図16参照)。
理紙束7aの各紙間の密着状態解除はより十全なものと
なり、ずれた紙の隙間にエアーを導入する。(なお、紙
質に合せて、左ハンド101の作動軸H2 の50度傾動
から、処理紙束7aの掴持解除、後退までの左ずらし工
程、および右ハンド161の作動軸H3 の50度傾動か
ら、処理紙束7aの掴持解除、後退までの右ずらし工程
をそれぞれ適数回繰返す。) 全面エアー入れ工程 シリンダ106の伸長作動により、左ハンド101が処
理紙束7aの左端部を掴む。このとき、処理紙束7aの
右端部は右ハンド161に掴まれたままであるので処理
紙束7aの両端部は左,右ハンド101,161に掴持
される。続いて、昇降用のシリンダ117,177の縮
退により左,右ハンド101,161が上昇し、処理紙
束7aを集積紙7より分離して上方へ持上げる。このと
き、処理紙束7aは左,右ハンド101,161間にあ
って、下層側へ行くほど弛んだ状態に保持されている
(図16参照)。
【0082】そしてこの状態において、シリンダ125
の伸長作動により左グリップ機構100をX' 方向に所
定距離移動し、処理紙束7aを左,右ハンド101,1
61間に横張りする。続いてシリンダ125の縮退によ
り、左グリップ機構100をX方向に所定距離移動し、
このX,X' 方向の移動を適数回繰返して、弛んだ処理
紙束7aの各紙間の隙間を拡縮して紙層間に全面エアー
入れを行う。
の伸長作動により左グリップ機構100をX' 方向に所
定距離移動し、処理紙束7aを左,右ハンド101,1
61間に横張りする。続いてシリンダ125の縮退によ
り、左グリップ機構100をX方向に所定距離移動し、
このX,X' 方向の移動を適数回繰返して、弛んだ処理
紙束7aの各紙間の隙間を拡縮して紙層間に全面エアー
入れを行う。
【0083】移載工程 次いで、移載機構180の駆動モータ188の作動によ
り、移載フレーム181を排紙口5へ移動させ、同時に
シリンダ88,148により、左,右分割機構70,1
30がそれぞれY' 方向へ移動し原位置に戻る。
り、移載フレーム181を排紙口5へ移動させ、同時に
シリンダ88,148により、左,右分割機構70,1
30がそれぞれY' 方向へ移動し原位置に戻る。
【0084】そして、移載フレーム181の移動に伴っ
て排紙口5へ移動した処理紙束7aは、シリンダ11
7,177の伸長により紙揃え機190のテーブル面の
僅か上方まで下降する。続いて、左,右ハンド101,
161が処理紙束7aの掴持を解除するとともに、それ
ぞれ後退する。これにより、エアー入れされた処理紙束
7aが紙揃え機190のテーブル上に載置される。
て排紙口5へ移動した処理紙束7aは、シリンダ11
7,177の伸長により紙揃え機190のテーブル面の
僅か上方まで下降する。続いて、左,右ハンド101,
161が処理紙束7aの掴持を解除するとともに、それ
ぞれ後退する。これにより、エアー入れされた処理紙束
7aが紙揃え機190のテーブル上に載置される。
【0085】その後、左,右グリップ機構100,10
6が上昇作動するとともに、駆動モータ188に駆動さ
れてそれぞれY' 方向へ移動し、原位置に後帰する。
6が上昇作動するとともに、駆動モータ188に駆動さ
れてそれぞれY' 方向へ移動し、原位置に後帰する。
【0086】以上で1サイクルの処理紙束7aの分割、
エアー入れ、移載を終了する。以下、集積紙7の上下方
向の位置決め工程以降の工程を繰返す。
エアー入れ、移載を終了する。以下、集積紙7の上下方
向の位置決め工程以降の工程を繰返す。
【0087】なお、パレット8には、集積紙7の最下層
の紙を取上げるため、前分割部材21が進出可能な切欠
きが設けられている。
の紙を取上げるため、前分割部材21が進出可能な切欠
きが設けられている。
【0088】この発明は上述の説明および図例に設定さ
れることなく、この発明の技術的思想から逸脱しない範
囲において、その実施態様を変更することができる。例
えば、各分割部材,各保持部材,各押え部材および各ハ
ンドの数は自由に設定することができる。
れることなく、この発明の技術的思想から逸脱しない範
囲において、その実施態様を変更することができる。例
えば、各分割部材,各保持部材,各押え部材および各ハ
ンドの数は自由に設定することができる。
【0089】また、上記各機構の作動角度は、特に実施
例の値に限定されるものではない。
例の値に限定されるものではない。
【0090】更に、本発明の装置は、紙以下のプラスチ
ックスシート等にも適用することが可能である。
ックスシート等にも適用することが可能である。
【0091】
【発明の効果】この発明の自動給紙装置は上記のような
構成なので、集積紙を左右の紙葉枚数を斉一化して分割
するとともに適確に各紙層間へエアー入れを行うことが
できるので、刷本等の断裁品質を確保し、かつ分割に際
して紙葉を疵付けることがない。
構成なので、集積紙を左右の紙葉枚数を斉一化して分割
するとともに適確に各紙層間へエアー入れを行うことが
できるので、刷本等の断裁品質を確保し、かつ分割に際
して紙葉を疵付けることがない。
【0092】また、搬入された集積紙の分割,エアー入
れ,移載を自動的、かつ連続的に行うので、これら一連
の作業を効率よく自動化することができる効果を奏す
る。
れ,移載を自動的、かつ連続的に行うので、これら一連
の作業を効率よく自動化することができる効果を奏す
る。
【図1】本発明の実施例の自動給紙装置の正面左半図。
【図2】同じく正面右半図。
【図3】同じく右側面左半図。
【図4】同じく右側面右半図。
【図5】同じく平面左半図。
【図6】同じく平面右半図。
【図7】前分割機構、前グリップ機構の左側面図。
【図8】前分割部材の左側面図。
【図9】前分割機構、前グリップ機構の背面図。
【図10】左分割機構、左グリップ機構の正面図。
【図11】左分割機構、左グリップ機構の左側面図。
【図12】右分割機構、右グリップ機構の正面図。
【図13】右分割機構、右グリップ機構の左側面図。
【図14】前分割機構による処理紙束分割形成の説明
図。
図。
【図15】同じく処理紙束のずらしを示す説明図。
【図16】左,右グリップ機構による全面エアー入れを
示す説明図。
示す説明図。
1 自動給紙装置、 10 位置決め機構、
11 テーブルリフター、 12 XYテーブル、
13 テーブルコンベヤ、 20 前分割機構、2
1 前分割部材、 25 前保持部材、30
前押え部材、 40 前グリップ機構、4
1 前ハンド、 70 左分割機構、7
1,72 左分割部材、 75 左保持部材、90
左押え部材、 100 左グリップ機構、
101 左ハンド、 130 右分割機構、
131,132 右分割部材、 135 右保持部材、
150 右押え部材、 160 右グリップ機
構、161 右ハンド、 180 移載機
構。
11 テーブルリフター、 12 XYテーブル、
13 テーブルコンベヤ、 20 前分割機構、2
1 前分割部材、 25 前保持部材、30
前押え部材、 40 前グリップ機構、4
1 前ハンド、 70 左分割機構、7
1,72 左分割部材、 75 左保持部材、90
左押え部材、 100 左グリップ機構、
101 左ハンド、 130 右分割機構、
131,132 右分割部材、 135 右保持部材、
150 右押え部材、 160 右グリップ機
構、161 右ハンド、 180 移載機
構。
Claims (1)
- 【請求項1】 搬入された集積紙の3次元方向の位置決
めを行う位置決め機構と、 位置決めされた前記集積紙の上層前端部に対し斜上向き
に当接して該前端部をめくり上げその上方部分を処理紙
束として分割しその下方に間隙を形成する前分割部材を
備えるとともに前記処理紙束下面にエアーを噴出するエ
アー噴出口を有する前分割機構と、 分割された前記処理紙束の前端部を前方側から進出して
掴持可能に設けられた前グリップ機構と、 前記処理紙束の左端部をめくり上げて分割する左分割機
構と、 めくり上げられた前記処理紙束の左端部を左方側から進
出して掴持可能に設けられた左グリップ機構と、 前記処理紙束の右端部をめくり上げて分割する右分割機
構と、 めくり上げられた前記処理紙束の右端部を右方側から進
出して掴持可能に設けられた右グリップ機構と、 前記位置決め機構上方位置と排紙口との間を往復移動可
能に設けられるとともに前記左グリップ機構および右グ
リップ機構が取付けられてその左グリップ機構と右グリ
ップ機構とに掴持された処理紙束を前記排紙口へ移動す
る移載機構と、 を備え、多数枚の紙が積重ねられてなる集積紙を捌いて
各紙間にエアー入れを行って移載する自動給紙装置にお
いて、 前記前分割機構は、前記前分割部材により形成された前
記処理紙束の前端部下面に進出してその下方に形成され
た間隙を保持する前保持部材と、前記前保持部材に保持
された処理紙束の前端部上部に進退可能に設けられてそ
の処理紙束の前端部上面を押圧して前記処理紙束前端部
のめくり上げ角度を増大可能な前押え部材と、を備え、 前記前グリップ機構は、めくり上げられた前記処理紙束
の前端部を掴持する作動軸の角度を可変して揺動可能に
形成され、 前記左分割機構は、前記前保持部材の保持する前記処理
紙束前端部下面の間隙の左端部へ前方側から進入して該
処理紙束の左端部をめくり上げ、その下方部分 との間に
間隙を形成する左分割部材と、前記左分割部材により形
成された前記処理紙束の左端部下面に進出してその下方
に形成された間隙を保持する左保持部材と、前記左保持
部材に保持された処理紙束の左端部上部に進退可能に設
けられて該処理紙束の左端部上面を押圧して前記処理紙
束のめくり上げ角度を増大可能な左押え部材と、を備
え、 前記左グリップ機構は、めくり上げられた前記処理紙束
の左端部を掴持する作動軸の角度を可変して揺動可能に
形成され、 前記右分割機構は、前記前保持部材の保持する前記処理
紙束前端部下面の間隙の右端部へ前方側から進入して該
処理紙束の右端部をめくり上げ、その下方部分との間に
間隙を形成する右分割部材と、前記右分割部材により形
成された前記処理紙束の右端部下面に進出してその下方
に形成された間隙を保持する右保持部材と、前記右保持
部材に保持された処理紙束の右端部上部に進退可能に設
けられて該処理紙束の右端部上面を押圧して前記処理紙
束右端部のめくり上げ角度を増大可能な右押え部材と、
を備え、 前記右グリップ機構は、めくり上げられた前記処理紙束
の右端部を掴持する作動軸の角度を可変し前記左グリッ
プ機構の揺動の同期して揺動可能に形成され、 てなることを特徴とする自動給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281268A JPH0772028B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281268A JPH0772028B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 自動給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05186076A JPH05186076A (ja) | 1993-07-27 |
| JPH0772028B2 true JPH0772028B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17636708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281268A Expired - Fee Related JPH0772028B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772028B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114655693B (zh) * | 2022-03-31 | 2024-08-23 | 石家庄印钞有限公司 | 大张纸钞自动抓取设备 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017074Y2 (ja) * | 1978-08-26 | 1985-05-27 | 桂介 村元 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダおよび/またはテ−ププレ−ヤにおける巻戻し機構 |
| JPS5921143Y2 (ja) * | 1978-12-06 | 1984-06-21 | 株式会社銭屋アルミニウム製作所 | 板材供給装置 |
| JPS6048848A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-16 | Wataru Fujita | 印刷用紙の分離方法および装置 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3281268A patent/JPH0772028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05186076A (ja) | 1993-07-27 |
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