JPH0772300A - ピクセル化りん光体の2次加工方法 - Google Patents
ピクセル化りん光体の2次加工方法Info
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- JPH0772300A JPH0772300A JP6151159A JP15115994A JPH0772300A JP H0772300 A JPH0772300 A JP H0772300A JP 6151159 A JP6151159 A JP 6151159A JP 15115994 A JP15115994 A JP 15115994A JP H0772300 A JPH0772300 A JP H0772300A
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- phosphors
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—HANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K4/00—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/20—Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
- H01J9/22—Applying luminescent coatings
- H01J9/227—Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines
- H01J9/2271—Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines by photographic processes
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—HANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K4/00—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens
- G21K2004/06—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens with a phosphor layer
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- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 (a)支持体上にりん光体を堆積する工程
と; (b)堆積されたりん光体をマスクを通して電磁波源で
露光し、これによってりん光体をセグメント的にアブレ
ーションして、X及びYの両方向について一連の構造得
てスロットによって分離されたピクセル化りん光体アレ
イを製造する工程と; (c)前記ピクセル化りん光体間に得られたスロットを
工程(a)で使用したものと同じ又は異なった組成のり
ん光体材料で満たして、前記支持体上の前記ピクセル化
りん光体のそれぞれを約0.5〜25μの幅で分離する
工程と; (d)任意に前記ピクセル化りん光体を平坦化する工程
とを包含するピクセル間に約0.5〜25μの範囲の空
間を有するピクセル化りん光体の2次加工方法。 【効果】 90%以上の高い稼働領域を有し、かつ所定
のりん光体厚さに対して高い精細度を有するりん光体を
提供することができる。
と; (b)堆積されたりん光体をマスクを通して電磁波源で
露光し、これによってりん光体をセグメント的にアブレ
ーションして、X及びYの両方向について一連の構造得
てスロットによって分離されたピクセル化りん光体アレ
イを製造する工程と; (c)前記ピクセル化りん光体間に得られたスロットを
工程(a)で使用したものと同じ又は異なった組成のり
ん光体材料で満たして、前記支持体上の前記ピクセル化
りん光体のそれぞれを約0.5〜25μの幅で分離する
工程と; (d)任意に前記ピクセル化りん光体を平坦化する工程
とを包含するピクセル間に約0.5〜25μの範囲の空
間を有するピクセル化りん光体の2次加工方法。 【効果】 90%以上の高い稼働領域を有し、かつ所定
のりん光体厚さに対して高い精細度を有するりん光体を
提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、りん光体の2次加工方
法に関し、より詳しくは、ピクセル化又はセル化された
りん光体の2次加工方法に関する。
法に関し、より詳しくは、ピクセル化又はセル化された
りん光体の2次加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】X線検出の分野では、検出目的
に有効な放射線を増加させるために、いわゆる増強スク
リーンを使用することが知られている。このようなスク
リーンは選ばれたX線発光材料を含有し、材料を刺激す
るそれぞれのX線光子に対して比較的多数の光の光子を
放出する。X線自身と発光材料からのX線誘発放射によ
って放出される光の両方がフィルム又は他の検出媒体又
感光性電子センサーのアレイのような装置における検出
に有効であるので、これは検出されるX線を効果的に増
幅する。医学的用途でのこのような増強スクリーンに対
する第1の要求は、一定の露出を生じるのに必要なX線
の量を減らし、これによって患者や操作者が受ける放射
線リスクを低減することである。
に有効な放射線を増加させるために、いわゆる増強スク
リーンを使用することが知られている。このようなスク
リーンは選ばれたX線発光材料を含有し、材料を刺激す
るそれぞれのX線光子に対して比較的多数の光の光子を
放出する。X線自身と発光材料からのX線誘発放射によ
って放出される光の両方がフィルム又は他の検出媒体又
感光性電子センサーのアレイのような装置における検出
に有効であるので、これは検出されるX線を効果的に増
幅する。医学的用途でのこのような増強スクリーンに対
する第1の要求は、一定の露出を生じるのに必要なX線
の量を減らし、これによって患者や操作者が受ける放射
線リスクを低減することである。
【0003】このような増強スクリーンは検出に有効な
放射線量を増加させるが、得られる画像の鮮鋭度を減少
させる効果も有する。一般に発光スクリーン又は発光構
造物における画像のゆがみは発光材料内での光の拡散に
よって生じ、これは精細度及びコントラストの損失を伴
う画像のぼやけとなる。光の拡散はおよそ2つの基本的
な物理過程によって齎される。第1に、イオン化放射線
を光に変換するので、光の放射方向がランダムですべて
の方向にほぼ等しく放射されるようになる。第2の効果
は、高いエネルギーの放射線は浸透し、その浸透度は衝
突する放射線のエネルギーと浸透する材料の特性に依存
する。エネルギーが高いほど深く浸透する。また、材料
の密度が低いほど深い浸透につながる。
放射線量を増加させるが、得られる画像の鮮鋭度を減少
させる効果も有する。一般に発光スクリーン又は発光構
造物における画像のゆがみは発光材料内での光の拡散に
よって生じ、これは精細度及びコントラストの損失を伴
う画像のぼやけとなる。光の拡散はおよそ2つの基本的
な物理過程によって齎される。第1に、イオン化放射線
を光に変換するので、光の放射方向がランダムですべて
の方向にほぼ等しく放射されるようになる。第2の効果
は、高いエネルギーの放射線は浸透し、その浸透度は衝
突する放射線のエネルギーと浸透する材料の特性に依存
する。エネルギーが高いほど深く浸透する。また、材料
の密度が低いほど深い浸透につながる。
【0004】従って、可視光はスクリーン及びスクリー
ンの表面の法線を通る経路に沿って発生し、光は全ての
方向に放射すると見られている。スクリーン表面の法線
からある角度ずれて放射された光の幾分かがフィルム又
は他の検出手段に到達し、拡散した画像となる。
ンの表面の法線を通る経路に沿って発生し、光は全ての
方向に放射すると見られている。スクリーン表面の法線
からある角度ずれて放射された光の幾分かがフィルム又
は他の検出手段に到達し、拡散した画像となる。
【0005】その結果、このような増強スクリーンの構
想はトレードオフの関係、即ち厚いスクリーンは一定の
X線レベルに対する発光放射線を増加させるが、減少し
た画像鮮鋭度を生じるし、薄いスクリーンは厚いスクリ
ーンに比べて画像の鮮鋭度が改良されるが、増幅された
フィルム画像を生成するのにより多くのX線を必要とす
るので患者に与えねばならないX線量を増やすという関
係を有している。実際には、より厚く高速のスクリーン
は、最高の画像像鮮鋭度を要求せずに患者へのX線露光
を低減する用途に使用し、良好な画像精細度が要求され
る場合には中速及び低速スクリーンを使用する。このよ
うな後者のスクリーンはより薄いりん光体層を用い、染
料を導入してより短い経路を進行する通常の放射線より
も横方向に進む放射線を弱めることによってこのような
光を最小限にしてもよい。一般に、精彩で低速のスクリ
ーンは高速スクリーンのX線量の約8倍を必要とする。
想はトレードオフの関係、即ち厚いスクリーンは一定の
X線レベルに対する発光放射線を増加させるが、減少し
た画像鮮鋭度を生じるし、薄いスクリーンは厚いスクリ
ーンに比べて画像の鮮鋭度が改良されるが、増幅された
フィルム画像を生成するのにより多くのX線を必要とす
るので患者に与えねばならないX線量を増やすという関
係を有している。実際には、より厚く高速のスクリーン
は、最高の画像像鮮鋭度を要求せずに患者へのX線露光
を低減する用途に使用し、良好な画像精細度が要求され
る場合には中速及び低速スクリーンを使用する。このよ
うな後者のスクリーンはより薄いりん光体層を用い、染
料を導入してより短い経路を進行する通常の放射線より
も横方向に進む放射線を弱めることによってこのような
光を最小限にしてもよい。一般に、精彩で低速のスクリ
ーンは高速スクリーンのX線量の約8倍を必要とする。
【0006】いくつかの特許はこのようなスクリーンか
らフィルム又は他の検出機に到達する散乱発光放射線の
量を低減する問題に対する解決法を提供して来た。これ
らの特許はこのようなスクリーン構造物についてセル化
又はピクセル化の方法を提案しており、一般にこの構造
物は壁部によって分離された多数の発光材料からなる。
壁部は一般にX線進行方向に平行に配置され、その目的
は発光材料によって放射された光を反射し、それによっ
て散乱光が検出手段に到達するのを防止することであ
る。
らフィルム又は他の検出機に到達する散乱発光放射線の
量を低減する問題に対する解決法を提供して来た。これ
らの特許はこのようなスクリーン構造物についてセル化
又はピクセル化の方法を提案しており、一般にこの構造
物は壁部によって分離された多数の発光材料からなる。
壁部は一般にX線進行方向に平行に配置され、その目的
は発光材料によって放射された光を反射し、それによっ
て散乱光が検出手段に到達するのを防止することであ
る。
【0007】あるこのような解決法が米国特許第3,0
41,456号に教示されており、ここでは内部に発光
りん光体を有する方形のプラスチック本体を薄片に薄切
りし、つぎにこの薄片の片面又は両面上を反射材料で被
覆している。これら被覆された薄片をつぎに互いに背中
あわせに接着し最初の切断方向を横断する方向に再度切
断する。これらの被覆及び接着操作を繰り返して2回ラ
ミネートされた本体を製造し、これにより所望の厚さの
スクリーンを得ても良い。この特許の方法は理論的には
興味深いが、破損や汚染なしにりん光体の細片を繰り返
し取り扱い、かつ正確に配列する必要があるので工業的
に重大な問題を有する。
41,456号に教示されており、ここでは内部に発光
りん光体を有する方形のプラスチック本体を薄片に薄切
りし、つぎにこの薄片の片面又は両面上を反射材料で被
覆している。これら被覆された薄片をつぎに互いに背中
あわせに接着し最初の切断方向を横断する方向に再度切
断する。これらの被覆及び接着操作を繰り返して2回ラ
ミネートされた本体を製造し、これにより所望の厚さの
スクリーンを得ても良い。この特許の方法は理論的には
興味深いが、破損や汚染なしにりん光体の細片を繰り返
し取り扱い、かつ正確に配列する必要があるので工業的
に重大な問題を有する。
【0008】他の方法が米国特許第3,643,092
号に提案されている。ここで提案されている構造は隣接
する壁の間に波形部が配置されてなる壁を用いて、X線
の進行方向に伸びた複数の部屋を形成するようにしてい
る。これらの部屋の少なくとも1つは前述のような方法
でX線に反応して光を生成する発光体で満たされてい
る。この部屋構造は平坦な壁部と波形部によって形成さ
れた壁のようなものであり、この壁は放射光を制限し及
び/又は反射して検出手段に到達する散乱放射線の量を
制限する。米国特許第3,041,456号のような特
許で提案されている構造は理論的に興味深いが、小さく
脆い部品を取り扱う必要があるのでその2次加工におい
て問題がある。
号に提案されている。ここで提案されている構造は隣接
する壁の間に波形部が配置されてなる壁を用いて、X線
の進行方向に伸びた複数の部屋を形成するようにしてい
る。これらの部屋の少なくとも1つは前述のような方法
でX線に反応して光を生成する発光体で満たされてい
る。この部屋構造は平坦な壁部と波形部によって形成さ
れた壁のようなものであり、この壁は放射光を制限し及
び/又は反射して検出手段に到達する散乱放射線の量を
制限する。米国特許第3,041,456号のような特
許で提案されている構造は理論的に興味深いが、小さく
脆い部品を取り扱う必要があるのでその2次加工におい
て問題がある。
【0009】他の文献は化学的エッチング又はフライス
削りを用いて材料中に溝を形成し、この溝を次に反射材
料で満たす又は平坦化して光反射壁を形成することを提
案している。しかしながら、このタイプのエッチングま
たはフライス削りは比較的粗野な表面を形成するので次
に平坦化又は被覆形成しても良好な反射表面を提供しな
い。このような比較的粗野な表面は多方向反射を形成す
る効果を有し、光の多くが激しい散乱を通して失われる
ようになる。
削りを用いて材料中に溝を形成し、この溝を次に反射材
料で満たす又は平坦化して光反射壁を形成することを提
案している。しかしながら、このタイプのエッチングま
たはフライス削りは比較的粗野な表面を形成するので次
に平坦化又は被覆形成しても良好な反射表面を提供しな
い。このような比較的粗野な表面は多方向反射を形成す
る効果を有し、光の多くが激しい散乱を通して失われる
ようになる。
【0010】このような化学的フライス削り又はエッチ
ングの更なる欠点は、構造物を取り扱うために十分な強
度を提供するためには、形成された壁が少なくとも0.
003〜0.010インチでなければならないことであ
る。この厚さの壁は識別可能であり、その結果、フィル
ム上の画像中に線として表れ、故に精細度を減少させ
る。更に、この厚さの壁は、その量によって利用できる
りん光体の量を減少させ、従って構造体からの光の出力
を減少させる。更に、これらの構造体は壁の周囲が連続
でかつ剛直であるのでりん光体をセル中に注入し又は浸
透させた後に硬化する場合には収縮又は膨張が生じる可
能性があるという欠点を有する。これはしばしばりん光
体に割れ目を生じ、割れ目での分離境界のために光の透
過率の低下を生じる。
ングの更なる欠点は、構造物を取り扱うために十分な強
度を提供するためには、形成された壁が少なくとも0.
003〜0.010インチでなければならないことであ
る。この厚さの壁は識別可能であり、その結果、フィル
ム上の画像中に線として表れ、故に精細度を減少させ
る。更に、この厚さの壁は、その量によって利用できる
りん光体の量を減少させ、従って構造体からの光の出力
を減少させる。更に、これらの構造体は壁の周囲が連続
でかつ剛直であるのでりん光体をセル中に注入し又は浸
透させた後に硬化する場合には収縮又は膨張が生じる可
能性があるという欠点を有する。これはしばしばりん光
体に割れ目を生じ、割れ目での分離境界のために光の透
過率の低下を生じる。
【0011】米国特許第3,936,645号はレーザ
ーを用いてX及びYの両方向に発光体材料中に狭いスロ
ットを切削して2次加工されたセル化発光体構造物を開
示している。次のこのスロットを光又は放射線又はその
両方に対して不透明な材料で満たす。しかしながらりん
光体材料を用いてスロット中を満たし0.5μ程度の幅
のスロットで分離されたセル化(ピクセル化)りん光体
を形成するという記載はない。
ーを用いてX及びYの両方向に発光体材料中に狭いスロ
ットを切削して2次加工されたセル化発光体構造物を開
示している。次のこのスロットを光又は放射線又はその
両方に対して不透明な材料で満たす。しかしながらりん
光体材料を用いてスロット中を満たし0.5μ程度の幅
のスロットで分離されたセル化(ピクセル化)りん光体
を形成するという記載はない。
【0012】米国特許第5,153,438号は構造化
シンチレーター材料を開示しており、ここでは個々のシ
ンチレーター成分間のすき間は、それに対応する感光性
セルによって回収されるそれぞれの成分内の光の割合を
最大化するために、反射材料、例えば二酸化チタン、酸
化マグネシウム等で満たされている。この特許では個々
の成分を基材の表面上に存在する構造物全体に好ましく
する堆積ことによって形成している。先の米国特許第
3,936,645号と同様に5,153,438号に
はりん光体材料を用いてスロット中を満たし0.5μ程
度の幅のスロットで分離されたピクセル化りん光体を形
成するという記載はない。
シンチレーター材料を開示しており、ここでは個々のシ
ンチレーター成分間のすき間は、それに対応する感光性
セルによって回収されるそれぞれの成分内の光の割合を
最大化するために、反射材料、例えば二酸化チタン、酸
化マグネシウム等で満たされている。この特許では個々
の成分を基材の表面上に存在する構造物全体に好ましく
する堆積ことによって形成している。先の米国特許第
3,936,645号と同様に5,153,438号に
はりん光体材料を用いてスロット中を満たし0.5μ程
度の幅のスロットで分離されたピクセル化りん光体を形
成するという記載はない。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、0.5
μ程度の狭い幅で分離されたピクセル化又はセル化りん
光体を2次加工する効果的な方法を提供する。ピクセル
サイズは約25〜200μの範囲が好ましい。更に、こ
の方法は90%以上の高い稼働領域を有し、かつ所定の
りん光体厚さに対して高い精細度を有するりん光体の2
次加工を提供する。
μ程度の狭い幅で分離されたピクセル化又はセル化りん
光体を2次加工する効果的な方法を提供する。ピクセル
サイズは約25〜200μの範囲が好ましい。更に、こ
の方法は90%以上の高い稼働領域を有し、かつ所定の
りん光体厚さに対して高い精細度を有するりん光体の2
次加工を提供する。
【0014】本発明の方法は: (a)支持体上にりん光体を堆積する工程と; (b)堆積したりん光体をマスクを通して電磁波源で露
光し、これによってりん光体をセグメント的にアブレー
ションして、X及びYの両方向について一連の構造を得
てスロットによって分離されたピクセル化りん光体アレ
イを製造する工程と; (c)ピクセル化りん光体間に得られたスロットを工程
(a)で使用したものと同じ又は異なった組成のりん光
体材料で満たし、支持体上に得られたピクセル化りん光
体のそれぞれを約0.5〜25μの幅で分離する工程
と; (d)任意にピクセル化りん光体を平坦化する工程とを
包含している。
光し、これによってりん光体をセグメント的にアブレー
ションして、X及びYの両方向について一連の構造を得
てスロットによって分離されたピクセル化りん光体アレ
イを製造する工程と; (c)ピクセル化りん光体間に得られたスロットを工程
(a)で使用したものと同じ又は異なった組成のりん光
体材料で満たし、支持体上に得られたピクセル化りん光
体のそれぞれを約0.5〜25μの幅で分離する工程
と; (d)任意にピクセル化りん光体を平坦化する工程とを
包含している。
【0015】ある好ましい実施態様では、工程(a)で
使用する電磁波源はエキシマーレーザーである。CO2
及びYAG:Ndレーザーのようなエキシマーレーザー
アブレーションは化学的表面改質において基本的であ
る。この方法は種々のエキシマー構成(例えば、ArF
は193nmを生じ、KrFは248nmを生じ、Xe
Clは308nmを生じる)によって生じる短い波長に
より行うことができる。化学的表面改質を用いて熱的側
面効果が最小となり、りん光体の熱的品位低下を実質的
に招かないようにする。エキシマーレーザーは光化学的
方法を開始させ、これは非常に正確で損傷を与えない方
法となる。
使用する電磁波源はエキシマーレーザーである。CO2
及びYAG:Ndレーザーのようなエキシマーレーザー
アブレーションは化学的表面改質において基本的であ
る。この方法は種々のエキシマー構成(例えば、ArF
は193nmを生じ、KrFは248nmを生じ、Xe
Clは308nmを生じる)によって生じる短い波長に
より行うことができる。化学的表面改質を用いて熱的側
面効果が最小となり、りん光体の熱的品位低下を実質的
に招かないようにする。エキシマーレーザーは光化学的
方法を開始させ、これは非常に正確で損傷を与えない方
法となる。
【0016】他の好ましい実施態様では、工程(b)と
(c)の間の工程として、光反射材料又は光吸収材料の
薄い層を構造体の上に被覆形成する。
(c)の間の工程として、光反射材料又は光吸収材料の
薄い層を構造体の上に被覆形成する。
【0017】また、他の好ましい実施態様では工程
(d)での平坦化りん光体を後述する保護層で被覆す
る。
(d)での平坦化りん光体を後述する保護層で被覆す
る。
【0018】本出願では、:「ピクセル化りん光体」と
は隣接するりん光体成分を光学的に分離したりん光体成
分を意味し;「スロット」とはあるりん光体成分を他の
りん光体成分から分離する空の領域又は空間を意味し;
「アレイ」はあらかじめ決定された順序に配列した成分
の集合を意味し;「センサー」は電磁波を対応する電気
信号に変換する電子部品(フォトダイオード、又は光導
電体)を意味する。
は隣接するりん光体成分を光学的に分離したりん光体成
分を意味し;「スロット」とはあるりん光体成分を他の
りん光体成分から分離する空の領域又は空間を意味し;
「アレイ」はあらかじめ決定された順序に配列した成分
の集合を意味し;「センサー」は電磁波を対応する電気
信号に変換する電子部品(フォトダイオード、又は光導
電体)を意味する。
【0019】本発明の他の特徴、効果、及び利益は以下
の説明、実施例、及び請求の範囲から明白である。
の説明、実施例、及び請求の範囲から明白である。
【0020】本発明にいかなる常套のりん光体を用いて
も良い。このようなりん光体の非限定的な例としては次
のようなものがある:日本特許公開第80487/19
73に開示されているようなBaSO4:Ax(式中、A
はDy、Tb、及びTmから選択される少なくとも1つ
の成分であり、xは0.001≦x<1mol%を満足
する)で代表されるりん光体;日本特許公開第8048
8/1973に開示されているようなMgSO4:A
x(式中、AはHo又はDyいずれかであり、xは0.
001≦x≦1mol%を満足する)で代表されるりん
光体;日本特許公開第80489/1973に開示され
ているようなSrSO4:Ax(式中、AはDy、Tb、
及びTmから選択される少なくとも1つの成分であり、
xは0.001≦x<1mol%を満足する)で代表さ
れるりん光体;日本特許公開第29889/1976に
開示されているような、Mn、Dy、及びTbから選択
される少なくとも1つの成分を含有するNa2SO4、C
aSO4又はBaSO4から構成されるりん光体;日本特
許公開第30487/1977に開示されているよう
な、BeO、LiF、MgSO4、又はCaF2から構成
されるりん光体;日本特許出願第39277/1978
に開示されているような、Li2B4O7:Cu又はAg
から構成されるりん光体;日本特許公開第47883/
1979に開示されているような、Li2O・(B
2O2)x:Cu(式中、xは2<x≦3を満足する)又
はLi2O・(B2O2)x:Cu、Ag(式中、xは2<
x≦3を満足する)で代表されるりん光体;米国特許第
3,859,527号に開示されているようなSrS:
Ce、Sm;SrS:Eu、Sm;La2O2S:Eu、
Sm;及び(Zn、Cd)S:Mn、X(式中、Xは水
素)で代表されるりん光体;日本特許公開第12142
/1980に開示されているような、ZnS:Cu又は
Pb;BaO・(Al2O3)x:Eu(式中、xは0.
8≦x≦10を満足する)で代表されるバリウムアルミ
ネートりん光体及びMIIOxSiO2:A(式中、MIIは
Mg、Ca、Sr、Zn、Cd、又はBaであり、Aは
Ce、Tb、Eu、Tm、Pb、Tl、Bi、及びMn
から選択される少なくとも1つの成分であり、xは0.
5≦x<2.5を満足する)で代表されるアルカリ土類
シリケートりん光体;(Ba1-x-yMgxCay)FX:
eEu2+(式中、XはBr及びClの少なくとも一方で
あり、x、y、及びeはそれぞれ0<x+y≦0.6、
xy≠0、及び10-6≦e≦5×10-2を満足する)で
代表されるアルカリ土類フルオロハライドりん光体;日
本特許公開第12144/1980に開示されているよ
うな、LnOX:xA(式中、LnはLa、Y、Gd、
及びLuから選択される少なくとも1つの成分であり;
XはCl及び/又はBrであり;AはCe及び/又はT
bであり;xは0<x<0.1を満足する)で代表され
るりん光体;日本特許公開第12145/1980に開
示されているような、(Ba1-xMII x)FX:yA(式
中、MnIIはMg、Ca、Sr、Zn、及びCdから選
択される少なくとも1つの成分であり、XはCl、B
r、及びIから選択される少なくとも1つの成分であ
り;AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、
Nd、Yb、及びErから選択される少なくとも1つの
成分であり、x及びyは0≦x≦0.6、0≦y≦0.
2をそれぞれ満足する)で代表されるりん光体;日本特
許公開第84389/1980に開示されているよう
な、BFX:xCe、yA(式中、XはCl、Br、及
びIから選択される少なくとも1つの成分であり;Aは
In、Tl、Gd、Sm及びZrから選択される少なく
とも1つの成分であり、x及びyは0<x≦2×1
0-1、0<y≦5×10-2をそれぞれ満足する)で代表
されるりん光体;日本特許公開第160078/198
0に開示されているような、MIIFX・xA:yLn
(式中、MIIはMg、Ca、Ba、Sr、Zn、及びC
dから選択される少なくとも1つの成分であり、AはB
eO、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、Al
2O3、Y2O3、La2O3、In2O3、SiO2、Ti
O2、ZrO2、GeO2、SnO2、Nb2O5、Ta
2O5、及びThO2から選択される少なくとも1つの酸
化物であり;LnはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、P
r、Ho、Nd、Yb、Ev、Sm、及びGdから選択
される少なくとも1つの成分であり;XはCl、Br、
及びIから選択される少なくとも1つの成分であり;x
及びyは5×10-5≦x≦0.5、0<y≦,0.2を
それぞれ満足する)で代表される希土類成分活性化2価
の金属フルオロハライドりん光体;日本特許公開第14
8285/1982号に開示されているような、xM3
(PO4)2・NX2:yA又はM3(PO4)2:yA(式
中、M及びNはそれぞれMg、Ca、Sr、Ba、Z
n、及びCdから選択される少なくとも1つの成分であ
り;XはF、Cl、Br、及びIから選択される少なく
とも1つの成分であり;はAはEu、Tb、Ce、T
m、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb、Er、Sb、T
l、Mn及びSnから選択される少なくとも1つの成分
であり;x及びyは0<x≦6、0≦y≦1をそれぞれ
満足する)のいずれかで代表されるりん光体;nRX3
・mAX’2:xEu又はnReX3・mAX’2:xE
u、ySm(式中、RはLa、Gd、Y、及びLuから
選択される少なくとも1つの成分であり;AはBa、S
r、及びCaから選択される少なくとも1つの成分であ
り;X及びX’はそれぞれF、Cl、及びBrから選択
される少なくとも1つの成分であり;x及びyは1×1
0-4<x<3×10-1、1×10-4<y<1×10-1を
それぞれ満足し;n/mは1×10-3<n/m<7×1
0-1を満足する)のいずれかで代表されるりん光体;M
IX・aMIIX’2・bMIIIX”3:cA(式中、MIは
Li、Na、K、Rb、及びCsから選択される少なく
とも1つのアルカリ金属であり;MIIはBe、Mg、C
a、Sr、Ba、Zn、Cd、Cu、及びNiから選択
される少なくとも1つの2価の金属であり;MIIIはS
c、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、
Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、A
l、Ga及びInから選択される少なくとも1つの3価
の金属であり;X、X’、及びX”はそれぞれF、C
l、Br及びIから選択される少なくとも1つのハロゲ
ンであり;AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、
Ho、Nd、Yb、Er、Gd、Lu、Sm、Y、T
l、Na、Ag、Cu、及びMgから選択される少なく
とも1つの成分であり;a、b及びcの値はそれぞれ0
≦a<0.5、0≦b<0.5、0<c≦0.2を満足
する)で代表されるアルカリンハライドりん光体;IE
EE、トランスアクションズ・オブ・ニュークレア・サ
イエンス(Transactions of Nucl
ear Science)第34巻、No.4、199
2年、502〜505頁に述べられているようなセリウ
ムドープされたルテチウムオキシオルトシリケートLu
2(1-x)Ce2x(SiO4)Oで代表されるりん光体;I
EEE、ジャーナル・オブ・オーアンタム・エレクトロ
ニクス(Journal of Ouantum El
ectronics)第26巻、No.8、1990年
8月、1405〜1411頁及びヨーロッパ特許出願第
0,253,589号に述べられているようなネオジミ
ウムドープされたイットリウムオルトシリケート(Nd
3+:Y2SiO5)で代表されるりん光体;Gd2O2S:
R(式中、RはTb、Eu、Pr、及びTmから選択さ
れる少なくとも1つの成分である)で代表されるりん光
体;及びCsI:Na、LiFのような熱発光材料で表
されるりん光体等。
も良い。このようなりん光体の非限定的な例としては次
のようなものがある:日本特許公開第80487/19
73に開示されているようなBaSO4:Ax(式中、A
はDy、Tb、及びTmから選択される少なくとも1つ
の成分であり、xは0.001≦x<1mol%を満足
する)で代表されるりん光体;日本特許公開第8048
8/1973に開示されているようなMgSO4:A
x(式中、AはHo又はDyいずれかであり、xは0.
001≦x≦1mol%を満足する)で代表されるりん
光体;日本特許公開第80489/1973に開示され
ているようなSrSO4:Ax(式中、AはDy、Tb、
及びTmから選択される少なくとも1つの成分であり、
xは0.001≦x<1mol%を満足する)で代表さ
れるりん光体;日本特許公開第29889/1976に
開示されているような、Mn、Dy、及びTbから選択
される少なくとも1つの成分を含有するNa2SO4、C
aSO4又はBaSO4から構成されるりん光体;日本特
許公開第30487/1977に開示されているよう
な、BeO、LiF、MgSO4、又はCaF2から構成
されるりん光体;日本特許出願第39277/1978
に開示されているような、Li2B4O7:Cu又はAg
から構成されるりん光体;日本特許公開第47883/
1979に開示されているような、Li2O・(B
2O2)x:Cu(式中、xは2<x≦3を満足する)又
はLi2O・(B2O2)x:Cu、Ag(式中、xは2<
x≦3を満足する)で代表されるりん光体;米国特許第
3,859,527号に開示されているようなSrS:
Ce、Sm;SrS:Eu、Sm;La2O2S:Eu、
Sm;及び(Zn、Cd)S:Mn、X(式中、Xは水
素)で代表されるりん光体;日本特許公開第12142
/1980に開示されているような、ZnS:Cu又は
Pb;BaO・(Al2O3)x:Eu(式中、xは0.
8≦x≦10を満足する)で代表されるバリウムアルミ
ネートりん光体及びMIIOxSiO2:A(式中、MIIは
Mg、Ca、Sr、Zn、Cd、又はBaであり、Aは
Ce、Tb、Eu、Tm、Pb、Tl、Bi、及びMn
から選択される少なくとも1つの成分であり、xは0.
5≦x<2.5を満足する)で代表されるアルカリ土類
シリケートりん光体;(Ba1-x-yMgxCay)FX:
eEu2+(式中、XはBr及びClの少なくとも一方で
あり、x、y、及びeはそれぞれ0<x+y≦0.6、
xy≠0、及び10-6≦e≦5×10-2を満足する)で
代表されるアルカリ土類フルオロハライドりん光体;日
本特許公開第12144/1980に開示されているよ
うな、LnOX:xA(式中、LnはLa、Y、Gd、
及びLuから選択される少なくとも1つの成分であり;
XはCl及び/又はBrであり;AはCe及び/又はT
bであり;xは0<x<0.1を満足する)で代表され
るりん光体;日本特許公開第12145/1980に開
示されているような、(Ba1-xMII x)FX:yA(式
中、MnIIはMg、Ca、Sr、Zn、及びCdから選
択される少なくとも1つの成分であり、XはCl、B
r、及びIから選択される少なくとも1つの成分であ
り;AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、
Nd、Yb、及びErから選択される少なくとも1つの
成分であり、x及びyは0≦x≦0.6、0≦y≦0.
2をそれぞれ満足する)で代表されるりん光体;日本特
許公開第84389/1980に開示されているよう
な、BFX:xCe、yA(式中、XはCl、Br、及
びIから選択される少なくとも1つの成分であり;Aは
In、Tl、Gd、Sm及びZrから選択される少なく
とも1つの成分であり、x及びyは0<x≦2×1
0-1、0<y≦5×10-2をそれぞれ満足する)で代表
されるりん光体;日本特許公開第160078/198
0に開示されているような、MIIFX・xA:yLn
(式中、MIIはMg、Ca、Ba、Sr、Zn、及びC
dから選択される少なくとも1つの成分であり、AはB
eO、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、Al
2O3、Y2O3、La2O3、In2O3、SiO2、Ti
O2、ZrO2、GeO2、SnO2、Nb2O5、Ta
2O5、及びThO2から選択される少なくとも1つの酸
化物であり;LnはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、P
r、Ho、Nd、Yb、Ev、Sm、及びGdから選択
される少なくとも1つの成分であり;XはCl、Br、
及びIから選択される少なくとも1つの成分であり;x
及びyは5×10-5≦x≦0.5、0<y≦,0.2を
それぞれ満足する)で代表される希土類成分活性化2価
の金属フルオロハライドりん光体;日本特許公開第14
8285/1982号に開示されているような、xM3
(PO4)2・NX2:yA又はM3(PO4)2:yA(式
中、M及びNはそれぞれMg、Ca、Sr、Ba、Z
n、及びCdから選択される少なくとも1つの成分であ
り;XはF、Cl、Br、及びIから選択される少なく
とも1つの成分であり;はAはEu、Tb、Ce、T
m、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb、Er、Sb、T
l、Mn及びSnから選択される少なくとも1つの成分
であり;x及びyは0<x≦6、0≦y≦1をそれぞれ
満足する)のいずれかで代表されるりん光体;nRX3
・mAX’2:xEu又はnReX3・mAX’2:xE
u、ySm(式中、RはLa、Gd、Y、及びLuから
選択される少なくとも1つの成分であり;AはBa、S
r、及びCaから選択される少なくとも1つの成分であ
り;X及びX’はそれぞれF、Cl、及びBrから選択
される少なくとも1つの成分であり;x及びyは1×1
0-4<x<3×10-1、1×10-4<y<1×10-1を
それぞれ満足し;n/mは1×10-3<n/m<7×1
0-1を満足する)のいずれかで代表されるりん光体;M
IX・aMIIX’2・bMIIIX”3:cA(式中、MIは
Li、Na、K、Rb、及びCsから選択される少なく
とも1つのアルカリ金属であり;MIIはBe、Mg、C
a、Sr、Ba、Zn、Cd、Cu、及びNiから選択
される少なくとも1つの2価の金属であり;MIIIはS
c、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、
Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、A
l、Ga及びInから選択される少なくとも1つの3価
の金属であり;X、X’、及びX”はそれぞれF、C
l、Br及びIから選択される少なくとも1つのハロゲ
ンであり;AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、
Ho、Nd、Yb、Er、Gd、Lu、Sm、Y、T
l、Na、Ag、Cu、及びMgから選択される少なく
とも1つの成分であり;a、b及びcの値はそれぞれ0
≦a<0.5、0≦b<0.5、0<c≦0.2を満足
する)で代表されるアルカリンハライドりん光体;IE
EE、トランスアクションズ・オブ・ニュークレア・サ
イエンス(Transactions of Nucl
ear Science)第34巻、No.4、199
2年、502〜505頁に述べられているようなセリウ
ムドープされたルテチウムオキシオルトシリケートLu
2(1-x)Ce2x(SiO4)Oで代表されるりん光体;I
EEE、ジャーナル・オブ・オーアンタム・エレクトロ
ニクス(Journal of Ouantum El
ectronics)第26巻、No.8、1990年
8月、1405〜1411頁及びヨーロッパ特許出願第
0,253,589号に述べられているようなネオジミ
ウムドープされたイットリウムオルトシリケート(Nd
3+:Y2SiO5)で代表されるりん光体;Gd2O2S:
R(式中、RはTb、Eu、Pr、及びTmから選択さ
れる少なくとも1つの成分である)で代表されるりん光
体;及びCsI:Na、LiFのような熱発光材料で表
されるりん光体等。
【0021】実際に好ましいりん光体はアルカリ金属の
ハロゲン化物から構成されるものである。
ハロゲン化物から構成されるものである。
【0022】りん光体はいかなる好適な方法によって支
持体上に堆積しても良い。このような方法の非限定的な
例としては以下のようなものがある。第1の方法は真空
蒸着である。この方法では支持体をを入れた真空蒸着装
置を10-6Torr程度のレベルに減圧する。次に、前
述のりん光体の少なくとも1つを抵抗加熱(resis
tive heating)、電子ビーム加熱等によっ
て気化して支持体の表面上に形成された所望の厚さを有
するりん光体の層を形成する。また、りん光体を有する
層は何回も気化操作を繰り返して形成することができ
る。更に、複数の抵抗ヒーター又は電子ビームを用いて
共蒸着を実現することもできる。また、気化中に堆積層
を加熱又は冷却することもでき、必要であれば、気化後
に堆積層を熱処理することもできる。
持体上に堆積しても良い。このような方法の非限定的な
例としては以下のようなものがある。第1の方法は真空
蒸着である。この方法では支持体をを入れた真空蒸着装
置を10-6Torr程度のレベルに減圧する。次に、前
述のりん光体の少なくとも1つを抵抗加熱(resis
tive heating)、電子ビーム加熱等によっ
て気化して支持体の表面上に形成された所望の厚さを有
するりん光体の層を形成する。また、りん光体を有する
層は何回も気化操作を繰り返して形成することができ
る。更に、複数の抵抗ヒーター又は電子ビームを用いて
共蒸着を実現することもできる。また、気化中に堆積層
を加熱又は冷却することもでき、必要であれば、気化後
に堆積層を熱処理することもできる。
【0023】真空蒸着操作の後、任意にりん光体含有層
の支持体と反対側面上に保護層を提供しても良い。ま
た、まず保護層上にりん光体層を形成し、次にこれに支
持体を提供することもできる。
の支持体と反対側面上に保護層を提供しても良い。ま
た、まず保護層上にりん光体層を形成し、次にこれに支
持体を提供することもできる。
【0024】第2の方法はスパッターリング技術であ
る。この方法では、支持体を入れたスパッタリング装置
を約10-6Torrに減圧する。次に、不活性ガズ(例
えばAr又はNe)を装置内に導入し、内部の圧力を約
10-3Torrのレベルにまで上げる。次に、前述のり
ん光体の少なくとも1つをスパッタリングして支持体の
表面上に所望の厚さを有するりん光体の層を堆積させ
る。また、りん光体層は複数回スパッタリング操作を繰
り返して形成することができる。
る。この方法では、支持体を入れたスパッタリング装置
を約10-6Torrに減圧する。次に、不活性ガズ(例
えばAr又はNe)を装置内に導入し、内部の圧力を約
10-3Torrのレベルにまで上げる。次に、前述のり
ん光体の少なくとも1つをスパッタリングして支持体の
表面上に所望の厚さを有するりん光体の層を堆積させ
る。また、りん光体層は複数回スパッタリング操作を繰
り返して形成することができる。
【0025】スパッタリング操作の後、必要であれば、
りん光体層の支持体と反対側面上に保護層を提供しても
良い。また、まず保護層上にりん光体層を形成し、次に
これに支持体を提供することもできる。
りん光体層の支持体と反対側面上に保護層を提供しても
良い。また、まず保護層上にりん光体層を形成し、次に
これに支持体を提供することもできる。
【0026】第3の方法は化学的気相析出(CVD)で
ある。この方法では、りん光体前駆体又はりん光体の原
材料を含有する有機金属化合物を熱エネルギー、高周波
の力等を用いて分解することによって支持体上にりん光
体層を得る。
ある。この方法では、りん光体前駆体又はりん光体の原
材料を含有する有機金属化合物を熱エネルギー、高周波
の力等を用いて分解することによって支持体上にりん光
体層を得る。
【0027】第4の方法はスプレイ技術である。この方
法では、支持体の粘着性層上にりん光体の粉末をスプレ
イすることによってりん光体層を得る。
法では、支持体の粘着性層上にりん光体の粉末をスプレ
イすることによってりん光体層を得る。
【0028】第5の方法は焼成法である。この方法で
は、バインダー中にりん光体の粉末が分散されてなる有
機バインダーを支持体上に被覆形成し、次に焼成して有
機バインダーを揮発させ、バインダーのないりん光体層
を得る。
は、バインダー中にりん光体の粉末が分散されてなる有
機バインダーを支持体上に被覆形成し、次に焼成して有
機バインダーを揮発させ、バインダーのないりん光体層
を得る。
【0029】第6の方法は硬化法である。この方法で
は、バインダー中にりん光体の粉末が分散されてなる有
機重合性バインダーを支持体上に被覆形成し、次にこれ
をバインダーの重合が開始しこれが完結する条件にさら
し、重合バインダーとりん光体の固体コンポジット体を
形成する。
は、バインダー中にりん光体の粉末が分散されてなる有
機重合性バインダーを支持体上に被覆形成し、次にこれ
をバインダーの重合が開始しこれが完結する条件にさら
し、重合バインダーとりん光体の固体コンポジット体を
形成する。
【0030】第7の方法はスプレイ熱分解法である。こ
の方法では、好適な揮発性キャリアー中に懸濁したベー
ス成分の溶液を加熱された支持体上にスプレイすること
によってりん光体堆積中にキャリアーの気化が生じてり
ん光体を形成する。
の方法では、好適な揮発性キャリアー中に懸濁したベー
ス成分の溶液を加熱された支持体上にスプレイすること
によってりん光体堆積中にキャリアーの気化が生じてり
ん光体を形成する。
【0031】りん光体層の厚さは放射線写真画像パネル
前駆体の放射線感応性、及びりん光体のタイプによって
変更されるが、好ましくは30μm〜1000μmの範
囲、特に50μm〜800μmの範囲から選択される。
前駆体の放射線感応性、及びりん光体のタイプによって
変更されるが、好ましくは30μm〜1000μmの範
囲、特に50μm〜800μmの範囲から選択される。
【0032】りん光体層の厚さが30μm未満の場合に
は、放射線吸収速度が低下し、従って放射線感応性が低
くなる。それから得られた画像の粒状性が増加し不良画
像が生じる。前述に加えて、りん光体層は透明となり、
従ってりん光体層中での活性放射線の2次的広がりが非
常に増加し画像鮮鋭度が低下する傾向が生じる。
は、放射線吸収速度が低下し、従って放射線感応性が低
くなる。それから得られた画像の粒状性が増加し不良画
像が生じる。前述に加えて、りん光体層は透明となり、
従ってりん光体層中での活性放射線の2次的広がりが非
常に増加し画像鮮鋭度が低下する傾向が生じる。
【0033】りん光体用の支持体は種々のポリマー状材
料、ガラス、硬化ガラス、石英、金属等でありうる。こ
れらの中で、可撓性又は容易に巻き取り処理可能なシー
ト材料は、情報記録材料の取り扱いの点で特に好適であ
る。この観点から、特に好ましい材料としては例えば、
セルロースアセテート、ポリエステル、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースト
リアセテート又はポリカーボネートフィルムのような可
塑性材料、又はアルミニウム、鉄、銅等の金属シートで
ある。
料、ガラス、硬化ガラス、石英、金属等でありうる。こ
れらの中で、可撓性又は容易に巻き取り処理可能なシー
ト材料は、情報記録材料の取り扱いの点で特に好適であ
る。この観点から、特に好ましい材料としては例えば、
セルロースアセテート、ポリエステル、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースト
リアセテート又はポリカーボネートフィルムのような可
塑性材料、又はアルミニウム、鉄、銅等の金属シートで
ある。
【0034】ピクセル化りん光体の形成処理を単一のセ
ンサーアレイからなる基材上に、又は「サブモジュール
(sub−module)」として記載することができ
る多数のセンサーアレイ上に行うこともできる。サブモ
ジュールの集合体を組み立て、完全な大容量の放射線写
真画像パネルを形成することができる。センサーアレイ
はアモルファスシリコン、単結晶シリコン、カドミウム
テルライド、銅インジウムジセレニド、及び他の当業者
に公知のセンサー材料で形成することができる。単結晶
シリコンの場合には、センサーアレイは約300〜約7
00μの厚さのシリコンウエハー上の常套のセンサーア
レイでありうる。更に、センサーアレイは薄膜化シリコ
ンウエハー、好ましくは約10〜300μの厚さ、より
好ましくは約10〜30μの厚さのシリコンウエハー上
にありうる。十分に薄膜化されたシリコンウエハー上の
センサーアレイは光透過性という効果を有してりん光体
がシリコンを通して光検出センサーの反対側からセンサ
ーアレイを光照射することができる。この光照射方法を
「背面光照射」と言う。
ンサーアレイからなる基材上に、又は「サブモジュール
(sub−module)」として記載することができ
る多数のセンサーアレイ上に行うこともできる。サブモ
ジュールの集合体を組み立て、完全な大容量の放射線写
真画像パネルを形成することができる。センサーアレイ
はアモルファスシリコン、単結晶シリコン、カドミウム
テルライド、銅インジウムジセレニド、及び他の当業者
に公知のセンサー材料で形成することができる。単結晶
シリコンの場合には、センサーアレイは約300〜約7
00μの厚さのシリコンウエハー上の常套のセンサーア
レイでありうる。更に、センサーアレイは薄膜化シリコ
ンウエハー、好ましくは約10〜300μの厚さ、より
好ましくは約10〜30μの厚さのシリコンウエハー上
にありうる。十分に薄膜化されたシリコンウエハー上の
センサーアレイは光透過性という効果を有してりん光体
がシリコンを通して光検出センサーの反対側からセンサ
ーアレイを光照射することができる。この光照射方法を
「背面光照射」と言う。
【0035】また、りん光体を光ファイバー成分上に形
成することもできる。光ファイバー成分は互いに平行に
接続された個々の光ファイバーの大きい束からなり、こ
の束の一方の末端に投影された画像を一様に束の他方の
末端に輸送し、画像の異なった位置の相関位置で1対1
対応を保持することができる。この光ファイバーのこの
束の光輸送表面は磨く(polishing)ことによ
ってセル化してピクセル化りん光体のアレイを形成する
りん光体層の均一な堆積が可能であるように十分に滑ら
かである。
成することもできる。光ファイバー成分は互いに平行に
接続された個々の光ファイバーの大きい束からなり、こ
の束の一方の末端に投影された画像を一様に束の他方の
末端に輸送し、画像の異なった位置の相関位置で1対1
対応を保持することができる。この光ファイバーのこの
束の光輸送表面は磨く(polishing)ことによ
ってセル化してピクセル化りん光体のアレイを形成する
りん光体層の均一な堆積が可能であるように十分に滑ら
かである。
【0036】次にした堆積りん光体をりん光体材料を好
適なマスクキング技術を用いて電磁波で露光することに
よってピクセル化又はセル化し、これによってりん光体
をセグメント的にアブレーションしX及びYの両方向に
一連の構造を形成してアレイを形成する。
適なマスクキング技術を用いて電磁波で露光することに
よってピクセル化又はセル化し、これによってりん光体
をセグメント的にアブレーションしX及びYの両方向に
一連の構造を形成してアレイを形成する。
【0037】いかなる好適な源(例えばエキシマーレー
ザー、CO2レーザー、又はYAG:Ndレーザー)を
用いて電磁波を発生させても良い。りん光体をアブレー
ションするのに必要な出力強度はりん光体の組成;ビー
ムサイズ;及び使用する基材のタイプに依存して変更
し、これは当業者には容易に理解できる。必要な出力強
度の上限は基材材料の破壊を防止するために制限され
る。例えば、20ナノ秒のパルス幅を有するエキシマー
レーザーの場合には、出力強度の量は好ましくは約30
〜700J/cm2、より好ましくは60〜240J/
cm2の範囲である。
ザー、CO2レーザー、又はYAG:Ndレーザー)を
用いて電磁波を発生させても良い。りん光体をアブレー
ションするのに必要な出力強度はりん光体の組成;ビー
ムサイズ;及び使用する基材のタイプに依存して変更
し、これは当業者には容易に理解できる。必要な出力強
度の上限は基材材料の破壊を防止するために制限され
る。例えば、20ナノ秒のパルス幅を有するエキシマー
レーザーの場合には、出力強度の量は好ましくは約30
〜700J/cm2、より好ましくは60〜240J/
cm2の範囲である。
【0038】実際にはエキシマーレーザーが好ましい。
エキシマーレーザーは射出ダイマーレーレーザー(ex
ited dimer laser)であり、ここでは
2つの通常不活性なガス(例えば、クリプトン、とK
r、フッ素、F2)を電荷にさらす。ガスの一方(K
r)は活性状態(Kr*)へとエネルギー化され、ここ
で他方のガス(F2)と結び付いて活性化合物(KrF
*)を形成することができる。不安定なこの化合物は光
子を1つ放出して不活性状態に落ち、即座に最初のガス
(Kr及びF2)に解離する。そしてこの工程が繰り返
される。放出された光子がレーザー出力である。エキシ
マーレーザーの興味深い点は、短い波長(UV)の光の
生成における高い効率とその短いパルス幅である。これ
らの特徴はエキシマーレーザーを工業的用途でより有効
にしている。
エキシマーレーザーは射出ダイマーレーレーザー(ex
ited dimer laser)であり、ここでは
2つの通常不活性なガス(例えば、クリプトン、とK
r、フッ素、F2)を電荷にさらす。ガスの一方(K
r)は活性状態(Kr*)へとエネルギー化され、ここ
で他方のガス(F2)と結び付いて活性化合物(KrF
*)を形成することができる。不安定なこの化合物は光
子を1つ放出して不活性状態に落ち、即座に最初のガス
(Kr及びF2)に解離する。そしてこの工程が繰り返
される。放出された光子がレーザー出力である。エキシ
マーレーザーの興味深い点は、短い波長(UV)の光の
生成における高い効率とその短いパルス幅である。これ
らの特徴はエキシマーレーザーを工業的用途でより有効
にしている。
【0039】好適なマスキング技術は公知であり、これ
にはシャドーマスキングがある。ここではマスクはアブ
レーションさせる層と密接に接触しており、アブレーシ
ョンさせる層上に投影されるマスクパターンを拡大又は
縮小するための光学系を要する投影マスクである。
にはシャドーマスキングがある。ここではマスクはアブ
レーションさせる層と密接に接触しており、アブレーシ
ョンさせる層上に投影されるマスクパターンを拡大又は
縮小するための光学系を要する投影マスクである。
【0040】任意に、好適な高光反射材料、例えば金又
は銀の薄層(例えば、5000Å)を工程(b)から得
られたスロットの壁上に形成することができる。スパッ
タリング、蒸着、無電解めっき、めっき、又は他の薄膜
堆積技術を用いることができる。
は銀の薄層(例えば、5000Å)を工程(b)から得
られたスロットの壁上に形成することができる。スパッ
タリング、蒸着、無電解めっき、めっき、又は他の薄膜
堆積技術を用いることができる。
【0041】また、任意に黒色又は吸収材料を堆積して
光散乱を最小化することができる。しかし、被覆形成の
この手法は1ピクセル内の光を制限し、堆積材料による
光の吸収によってピクセルからの総光出力を減少させる
可能性がある。
光散乱を最小化することができる。しかし、被覆形成の
この手法は1ピクセル内の光を制限し、堆積材料による
光の吸収によってピクセルからの総光出力を減少させる
可能性がある。
【0042】工程(c)において、工程(a)で使用し
たものと同じ又は異なった組成のりん光体材料をスロッ
ト中に堆積して、得られたピクセル化又はセル化りん光
体を約0.5〜25μ、好ましくは約5μ幅で分離する
ようにする。
たものと同じ又は異なった組成のりん光体材料をスロッ
ト中に堆積して、得られたピクセル化又はセル化りん光
体を約0.5〜25μ、好ましくは約5μ幅で分離する
ようにする。
【0043】工程(c)では、工程(a)で使用したも
のと異なった組成のりん光体材料を使用するほうが単一
ピクセル内での光の含有を向上させることができる。な
ぜなら、ピクセル内の屈折率がピクセル外の屈折率より
も大きい場合には屈折率の差がピクセル内を進行する光
をピクセル中へと反射し戻すためである。
のと異なった組成のりん光体材料を使用するほうが単一
ピクセル内での光の含有を向上させることができる。な
ぜなら、ピクセル内の屈折率がピクセル外の屈折率より
も大きい場合には屈折率の差がピクセル内を進行する光
をピクセル中へと反射し戻すためである。
【0044】得られたりん光体及び金属薄膜を使用する
場合には、次に機械的な研摩、イオンフライス削り、化
学的エッチング、及び機械−化学的ラッピング等の好適
な手段によって平坦化することができる。
場合には、次に機械的な研摩、イオンフライス削り、化
学的エッチング、及び機械−化学的ラッピング等の好適
な手段によって平坦化することができる。
【0045】
【実施例】以下の非限定的な実施例は更に本発明を例示
している。
している。
【0046】(実施例1)ヨウ化セシウム(CsI)を
蒸着堆積用のSM−12ボート内に入れた。本実施例で
選択された基材は3”×3”の大きさのアルミニウムプ
レートであり、これをボート−基材間の距離が約2イン
チとなるように配置した。堆積は120℃の温度、20
0アンペアの電流値で30分後に完了した。この結果、
約100μの総堆積厚さでりん光体が堆積した。堆積し
たりん光体を、200mJ、100Hz、及び248n
mのエネルギーで操作して138J/cm2の出力強度
となったエキシマーレーザーを用いて、方形の投影にア
ブレーションした。方形マスクとフォーカスレンズを用
いて0.003”ごとに0.075”の画像サイズを得
た。この試料を0.2インチ/秒の速度でスキャンし
た。得られたりん光体のX−Yけがきパターンを再度同
じ堆積条件にさらしてアブレーション領域を満たし、2
つの別々の堆積物によって形成された200μの高さで
150×150μのピクセル間に20μの空間を得た。
蒸着堆積用のSM−12ボート内に入れた。本実施例で
選択された基材は3”×3”の大きさのアルミニウムプ
レートであり、これをボート−基材間の距離が約2イン
チとなるように配置した。堆積は120℃の温度、20
0アンペアの電流値で30分後に完了した。この結果、
約100μの総堆積厚さでりん光体が堆積した。堆積し
たりん光体を、200mJ、100Hz、及び248n
mのエネルギーで操作して138J/cm2の出力強度
となったエキシマーレーザーを用いて、方形の投影にア
ブレーションした。方形マスクとフォーカスレンズを用
いて0.003”ごとに0.075”の画像サイズを得
た。この試料を0.2インチ/秒の速度でスキャンし
た。得られたりん光体のX−Yけがきパターンを再度同
じ堆積条件にさらしてアブレーション領域を満たし、2
つの別々の堆積物によって形成された200μの高さで
150×150μのピクセル間に20μの空間を得た。
【0047】(実施例2)実施例1で使用したのと同じ
条件に、更にCsIりん光体の2回目の堆積の前の1回
目の一連のピクセル構造上に反射性分離壁を形成する金
属堆積工程を用いた。特に薄層(5000Å)の銀をパ
ター化されたりん光体表面上にスパッターし前述のよう
に第2のりん光体の堆積を続けた。
条件に、更にCsIりん光体の2回目の堆積の前の1回
目の一連のピクセル構造上に反射性分離壁を形成する金
属堆積工程を用いた。特に薄層(5000Å)の銀をパ
ター化されたりん光体表面上にスパッターし前述のよう
に第2のりん光体の堆積を続けた。
【0048】(実施例3)市販のシンチレーションスク
リーン(3M社製トリマックス(Trimax)T2)
を波長10.6μに操作したCO2レーザーを用いてパ
ターン化した。得られたパターンは125μの直径の穴
からなり、穴の周囲は約20μの表面粗さを有してい
た。100μ以下のパターンを形成する試みは、10.
6μの波長での吸収率が低いりん光体において効果的な
アブレーションに要するCO2レーザーのエネルギーが
高いので、不可能であることがわかった。
リーン(3M社製トリマックス(Trimax)T2)
を波長10.6μに操作したCO2レーザーを用いてパ
ターン化した。得られたパターンは125μの直径の穴
からなり、穴の周囲は約20μの表面粗さを有してい
た。100μ以下のパターンを形成する試みは、10.
6μの波長での吸収率が低いりん光体において効果的な
アブレーションに要するCO2レーザーのエネルギーが
高いので、不可能であることがわかった。
【0049】請求の範囲に記載するような本発明の精神
及び範囲から逸脱する事なく適当な改良及び変更は前述
の記載から可能である。
及び範囲から逸脱する事なく適当な改良及び変更は前述
の記載から可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス・レイモンド・ポールソン アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし)
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)支持体上にりん光体を堆積する工
程と; (b)堆積されたりん光体をマスクを通して電磁波源で
露光し、これによってりん光体をセグメント的にアブレ
ーションして、X及びYの両方向について一連の構造得
てスロットによって分離されたピクセル化りん光体アレ
イを製造する工程と; (c)前記ピクセル化りん光体間に得られたスロットを
工程(a)で使用したものと同じ又は異なった組成のり
ん光体材料で満たして、前記支持体上の前記ピクセル化
りん光体のそれぞれを約0.5〜25μの幅で分離する
工程と; (d)任意に前記ピクセル化りん光体を平坦化する工程
とを包含するピクセル間に約0.5〜25μの範囲の空
間を有するピクセル化りん光体の2次加工方法。 - 【請求項2】 前記りん光体がアルカリ金属のハロゲン
化物から構成される請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 工程(c)において前記ピクセル化りん
光体が約0.5μの幅で分離されている請求項1記載の
方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/090,882 US5302423A (en) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | Method for fabricating pixelized phosphors |
| US08/195,357 US5418377A (en) | 1993-07-09 | 1994-02-10 | Pixelized phosphor |
| US195357 | 1994-02-10 | ||
| US090882 | 1994-02-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772300A true JPH0772300A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=26782741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6151159A Pending JPH0772300A (ja) | 1993-07-09 | 1994-07-01 | ピクセル化りん光体の2次加工方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5418377A (ja) |
| EP (1) | EP0633595A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0772300A (ja) |
| KR (1) | KR950005120A (ja) |
| CA (1) | CA2125632A1 (ja) |
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| US10804015B2 (en) | 2011-12-29 | 2020-10-13 | Posco | Electrical steel sheet and method for manufacturing the same |
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| KR20240098941A (ko) | 2022-12-21 | 2024-06-28 | 주식회사 포스코 | 방향성 전기강판 및 그 제조방법 |
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-
1994
- 1994-02-10 US US08/195,357 patent/US5418377A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-10 CA CA002125632A patent/CA2125632A1/en not_active Abandoned
- 1994-07-01 JP JP6151159A patent/JPH0772300A/ja active Pending
- 1994-07-04 KR KR1019940015895A patent/KR950005120A/ko not_active Withdrawn
- 1994-07-07 EP EP94401569A patent/EP0633595A3/en not_active Withdrawn
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| US5418377A (en) | 1995-05-23 |
| CA2125632A1 (en) | 1995-01-10 |
| EP0633595A3 (en) | 1995-06-07 |
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