JPH0772432A - 抗菌性を示す不溶な金属キレートポリマー類 - Google Patents
抗菌性を示す不溶な金属キレートポリマー類Info
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- JPH0772432A JPH0772432A JP6187771A JP18777194A JPH0772432A JP H0772432 A JPH0772432 A JP H0772432A JP 6187771 A JP6187771 A JP 6187771A JP 18777194 A JP18777194 A JP 18777194A JP H0772432 A JPH0772432 A JP H0772432A
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Abstract
類。 【構成】 1種以上の親水性モノマー類、例えばメタア
クリル酸2−ヒドロキシエチルなど、1種以上の架橋用
モノマー類、および金属キレート官能性を含んでいるモ
ノマー、例えば重合性オレフィン基を含んでいるアミノ
ポリカルボン酸などを重合させることによって製造した
ポリマーの水膨潤ゲルを含んでいるソフトコンタクトレ
ンズ。
Description
月22日付けで出願した共出願中の出願連続番号08/
096,128の部分的継続である。
で用いられ得る、抗菌特性を示す、金属キレートヒドロ
ゲルポリマー類に関する。本発明はまた、上記金属キレ
ートポリマー類を含んでいるソフトコンタクトレンズの
製造方法、並びに上記ポリマー類の製造で用いられる金
属キレートモノマー類の製造方法にも関する。
ている最も重大な不利な応答は角膜潰瘍である。上記潰
瘍が発病する危険性は、特に長期着用様式でソフトレン
ズを用いること、即ち就寝中も取り外すことなく連続的
にレンズを着用している時の使用に関係している。この
ような潰瘍により角膜せん孔がもたらされ得るか、或は
角膜にかさぶたを残す可能性があり、これは、部分的失
明を永久的に生じさせ得る。最も恐ろしい潰瘍は、アカ
ントアメーバの如き微生物体または表皮ブドウ球菌、黄
色ブドウ球菌、肺炎連鎖球菌および緑膿菌などの如き細
菌によって引き起こされる潰瘍である。
れ自身を防御する数多くの機構を利用している。涙の中
に見られる主要蛋白質の1つであるリゾチームは、普通
のグラム陽性細菌が有する外膜の一部の加水分解を生じ
させて溶かすことによって、グラム陽性細菌を死滅させ
ることは知られている。他の蛋白質様の涙成分、例えば
補体蛋白質および免疫グロブリン類、例えば分泌IgA
などがこの防御システムに貢献している。ラクトフェリ
ンは、鉄に結合してそれが細菌に利用されないようにす
る能力を有していることで静菌性を示す涙蛋白質であ
る。細菌は、鉄が存在していないと持続した増殖を維持
することができない。また、他の微量金属元素、例えば
カルシウム、銅、マグネシウム、モリブデンおよび亜鉛
などは、プロテイナーゼ類の如き数多くの細菌酵素類に
必須な共因子である。多くの場合、目に細菌が感染して
いる間に生じる損傷の多くの原因は、上記酵素類が目の
組織に対して示す作用である。
l chelating functionalit
y)を含んでいるポリマー類からソフトコンタクトレン
ズを製造することが可能であり、そしてこのようなレン
ズは、鉄、カルシウム、銅、マグネシウム、モリブデン
および亜鉛の如き金属とキレート化合物を生じる能力を
有しており、従って上記金属が細菌に利用されないよう
にすることが可能であることの発見を基にしている。
えばメタアクリル酸2−ヒドロキシエチルなど、1種以
上の架橋用モノマー類、および金属キレート官能性を含
んでいるモノマーを重合させることによって製造したポ
リマーの水膨潤ゲルを含んでいるソフトコンタクトレン
ズ。
3,964号、DeVoe他の米国特許第4,530,
963号およびMahoney他「急性鉄毒−巨大分子
キレーターを用いたレスキュー」、J.Clin.In
vest.、84、1362−1366頁(198
9)。
合物は、主要成分としての親水性モノマー、例えばメタ
アクリル酸2−ヒドロキシエチル(「HEMA」)な
ど、1種以上の架橋用モノマー類、任意に他のモノマー
類、例えばメタアクリル酸などを少量、そして金属キレ
ート官能性を含んでいるモノマー類を1種以上含んでい
る。HEMAが1つの好適な親水性モノマーである。用
いられ得る他の親水性モノマー類には、アクリル酸2−
ヒドロキシエチル、メタアクリル酸2−ヒドロキシプロ
ピル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、メタアクリ
ル酸3−ヒドロキシプロピル、N−ビニルピロリドン、
モノメタアクリル酸グリセロール、モノアクリル酸グリ
セロール、N,N−ジメチルメタアクリルアミドなどが
含まれる。
ー類には、重合性二重結合を含んでいる官能基で末端ヒ
ドロキシル基の1個以上が置換されているポリオキシエ
チレンポリオール類が含まれる。その例には、カルバメ
ートもしくはエステル基などの如き連結部分を通してポ
リエチレンポリオールに結合している末端重合性オレフ
ィン基、例えばメタアクリレート基またはスチリル基な
どを1個以上有するポリエチレンポリオールを生じさせ
るように、1モル当量以上のエンドキャッピング(en
d−capping)グループ、例えばメタアクリル酸
イソシアナトエチル(「IEM」)、無水メタアクリル
酸、塩化メタアクリロイル、塩化ビニルベンゾイルなど
と反応させた、ポリエチレングリコール、エトキシル化
アルキルグリコシドおよびエトキシル化ビスフェノール
Aなどが含まれる。
る架橋用モノマー類には、ジメタアクリル酸エチレング
リコール(「EGDMA」)、トリメタアクリル酸トリ
メチロールプロパン(「TMPTMA」)、トリメタア
クリル酸グリセロール、ジメタアクリル酸ポリエチレン
グリコール(ここで、このポリエチレングリコールは例
えば約5000に及ぶ分子量を有している)、並びに他
のポリアクリル酸エステルおよびポリメタアクリル酸エ
ステル類、例えば末端メタアクリレート部分を2個以上
含んでいる上記エンドキャップした(end−capp
ed)ポリオキシエチレンポリオール類などが含まれ
る。この架橋用モノマーはまた、以下に説明する如く、
キレート官能性を含んでいるモノマーであってもよい。
この架橋用モノマーは、例えば反応性モノマー混合物1
00グラム当たり約0.000415から約0.015
6モルの通常量で用いられる。
リル酸が含まれ、これは、そのヒドロゲルが平衡時に吸
収する水の量に影響を与える目的で用いられる。メタア
クリル酸は通常親水性モノマー100重量部当たり約
0.2から約8部の量で用いられる。この重合混合物の
中に存在させ得る他のモノマー類には、メタアクリル酸
メトキシエチル、アクリル酸、紫外線吸収モノマー類な
どが含まれる。
させる。この重合触媒は、適当に上昇させた温度でフリ
ーラジカルを発生するラウロイルパーオキサイド、ベン
ゾイルパーオキサイド、イソプロピルパーカーボネー
ト、アゾビスイソブチロニトリルなどの如き化合物であ
ってもよいか、或はこの重合触媒は、光開始剤システ
ム、例えば芳香族α−ヒドロキシケトンまたは第三アミ
ンとジケトンなどであってもよい。光開始剤システムの
説明的例は、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニ
ル−プロパン−1−オンおよびカンファキノンと4−
(N,N−ジメチルアミノ)安息香酸エチルとの組み合
わせである。この触媒は、HEMAの如き親水性モノマ
ー100重量部当たり例えば約0.1から約2重量部の
如き触媒有効量でその重合反応混合物内で用いられる。
を含んでいるモノマーを使用することにある。典型的な
キレート化合物には、エチレンジアミンテトラ酢酸
(「EDTA」)、ジエチレントリアミンペンタ酢酸
(「DTPA」)、ジエチレントリアミンテトラ酢酸、
エチレングリコールビス(2−アミノエチルエーテル)
−N,N,N’,N’−テトラ酢酸などの如きアミノポ
リカルボン酸類が含まれる。上記化合物をオレフィン系
不飽和を含んでいる化合物と反応させることによって、
本発明のヒドロゲルポリマーを製造する目的で用いる反
応性モノマー混合物の中に入っている、金属キレート官
能性を含んでおりそして重合し得る重合性モノマーを生
じさせることができる。キレート官能性を含んでいるモ
ノマーとして(メタ)アクリルアトヒドロキサム酸
((Meth)acrylatohydroxamic
acid)を用いることも可能である。
官能性を含んでいるモノマーは、(a)エチレンジアミ
ンテトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、ジエ
チレントリアミンテトラ酢酸、またはエチレングリコー
ルビス(2−アミノエチルエーテル)−N,N,N’,
N’−テトラ酢酸の如きアミノポリカルボン酸と(b)
アルキル基が2から約18個の炭素原子、好適には2か
ら6個の炭素原子を有するアクリル酸もしくはメタアク
リル酸である(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキル
エステルとのエステルである。上記キレート官能性を含
んでいるモノマーの製造を説明する目的で、二無水物形
態のEDTAまたはDTPAとHEMAとを反応させ
て、エステル結合を通してこのEDTAまたはDTPA
部分に結合しているHEMA部分を含んでいるモノマー
を生じさせる。以下に示す実施例は、上記モノマーの製
造を説明するものである。
HEMA(HEMA:DTPA無水物のモル比は約5:
4である)、29.17グラムのトリエチルアミン
(「TEA」)、8.33グラムのアセトニトリルおよ
び12.50グラムのDMSO(ジメチルスルホキサイ
ド)と一緒にする。この得られる透明な2相混合物を室
温で1時間撹拌する。その下層を50℃で蒸発させた
後、減圧下で蒸発させることにより、黄色油状物が得ら
れる。この生じる組成物は、下記の式:
で含んでいる。
れ、これは、架橋用モノマーとして働き得る。
官能性を含んでいるモノマーは、(a)エチレンジアミ
ンテトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、ジエ
チレントリアミンテトラ酢酸、またはエチレングリコー
ルビス(2−アミノエチルエーテル)−N,N,N’,
N’−テトラ酢酸の如きアミノポリカルボン酸と(b)
アルキル基が2から約18個の炭素原子、好適には2か
ら6個の炭素原子を有するアミノアルキルアクリルアミ
ドまたはメタアクリルアミドとのアミドである。アミド
類は通常エステル類よりも加水分解的に安定であること
から、本発明のこの面が好適である。下記の実施例は説
明的である。
アミノプロピルメタアクリルアミド塩酸塩(「APM
A」)[DTPA無水物:APMAのモル比は約4.
2:3.7である]、29.17グラムのTEA、8.
33グラムのアセトニトリルおよび12.50グラムの
DMSOと一緒にする。この得られる2相混合物を室温
で1時間撹拌する。その下層を50℃で蒸発させた後、
減圧下で蒸発させることにより、粘性を示す黄色油状物
が得られる。水を5.0mL加えた後、再びこのブレン
ド物の蒸発を行う。イソプロピルアルコールを100m
L加えた後、その得られる白色固体を濾過し、乾燥させ
ることによって、生成物が1.63グラム得られ、これ
は、下記の式:
で含んでいる。
れ、これは、架橋用モノマーとして働き得る。
ルアミドに加えて、エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエ
チレントリアミンペンタ酢酸、ジエチレントリアミンテ
トラ酢酸、エチレングリコールビス(2−アミノエチル
エーテル)−N,N,N’,N’−テトラ酢酸または他
のアミノポリカルボン酸などの如きキレート剤と反応し
てキレート官能性を含んでいる重合性モノマーを生じ得
る他の重合性化合物には、ビニルベンジルアミン、アリ
ルアミン、アクリル酸ヒドロキシエチル、メタアクリル
酸ヒドロキシプロピルなどが含まれる。
以上の親水性モノマー類、例えばメタアクリル酸2−ヒ
ドロキシエチルなど、1種以上の架橋用モノマー類、お
よび金属キレート官能性を含んでいるモノマー、を含ん
でいるモノマー混合物、および(b)置換可能不活性希
釈剤、を含んでいる重合混合物を、上記モノマー混合物
の重合を生じさせる条件下、成形またはキャスティング
を行うことで、上記モノマー類のコポリマーと上記希釈
剤の成形ゲルを生じさせ、そして (2)その後、上記希釈剤を水で置換する、段階を含ん
でいる方法を用いて、コンタクトレンズの形状で直接本
発明のヒドロゲルポリマー類のキャスティングまたは成
形を行う。
置換可能である。即ち、上記モノマー類のコポリマーと
上記希釈剤の成形ゲルを溶媒で処理することによって、
その希釈剤を除去しそして最終的にそれを水で置換す
る。多くの場合、この不活性希釈剤を除去する目的で用
いる溶媒は水である(或は生理食塩水の如き水溶液)。
しかしながら、望まれるならばそして本発明の方法で用
いる不活性希釈剤が示す溶解度特性に応じて、この不活
性希釈剤を置換する目的で最初に用いる溶媒は、エタノ
ール、メタノール、アセトン、グリセロール、それらの
混合物などの如き有機液体であるか、或は水と1種以上
の上記有機液体との混合物であってもよく、その後、純
水(または生理食塩水)を用いた抽出を行うことによっ
て、水で膨潤した上記モノマー類のコポリマーを含む形
成ゲルを生じさせることができる。グリセロールまたは
グリセロールのホウ酸エステル類が、本発明で用いるに
好適な置換可能不活性希釈剤である。
ソフトコンタクトレンズの製造で使用することを、以下
の2つの実施例の中に記述する。
グラムのHEMA(メタアクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル)[このHEMAはまたジメタアクリル酸エチレング
リコールを約0.15重量%含んでいる]、1.0グラ
ムのグリセリン、0.50グラムの水および0.03グ
ラムのDAROCUR 1173(α−ヒドロキシ−
α,α−ジメチルアセトフェノン)と一緒にする。この
ブレンド物を濾過した後、UV光照射を0.5時間行う
ことによって、コンタクトレンズ用ポリスチレン製鋳型
の中で硬化を行う。この鋳型を開けて、ホウ酸塩緩衝食
塩溶液の中に入れることにより、レンズの離型を行うと
共にそれの水和を行う。
EMA[このHEMAはまたジメタアクリル酸エチレン
グリコールを約0.15重量%含んでいる]、1.04
グラムのグリセリン、0.5グラムの水および0.03
グラムのDAROCUR 1173と一緒にする。この
得られるブレンド物を濾過した後、これを用いて、実施
例3の操作に従ってレンズを作成する。
記の操作により、それらが鉄とキレート化合物を生じる
能力に関して試験した。
al Chemistry」、(第3版)、761頁の
中に記述されている如きSkoog andWestの
方法に従い、下記の溶液を製造した。
するに充分な量でクエン酸ナトリウムを加えた100m
Lの水の中に10グラムのH2NOH・HClが入って
いる。
を水で希釈して1リットルにする。
throline) − 水中0.3%。
ムのFeSO4・7H2Oと1mLのH2SO4を水で希釈
して1リットルにする。
面水を除去した後、81ppmのFe+2溶液が100μ
Lそして水が900μL入っている小びんの中に入れ
る。これらの小びんを48時間振とうする。その得られ
るサンプル溶液の500μLを、3.6μLのクエン酸
ナトリウム溶液、33.3μLのヒドロキシエチルアミ
ン溶液および100μLのo−フェナントロリン溶液と
一緒にする。5分後、この溶液を水で希釈して5.0m
Lにする。
も同様に鉄に暴露し、そしてまた対照として、レンズを
入れないで溶液を作成した。[1 HEMAを96.8
重量%、メタアクリル酸を1.97重量%、ジメタアク
リル酸エチレングリコール(EGDMA)を0.78重
量%、トリメタアクリル酸トリメチロールプロパン(T
EMPTMA)を0.1重量%およびDAROCUR
1173を0.34重量%含んでいる反応性モノマー混
合物から製造したポリマーを用いて作成したコンタクト
レンズ]。
そして通過長が1cmのセルを用いて、各溶液の吸光度
を508nmで測定する。
7%除去した。
上記操作に続いて、実施例4のレンズに関する鉄キレー
ト化試験を行うことにより、下記の結果が得られた。
5%除去した。
ムのイソプロピルアルコールと一緒にする。このブレン
ド物を濾過した後、その得られる白色固体を乾燥させる
ことで、生成物が0.12グラム得られる。この生成物
を用い、実施例3に記述した操作に従うと共にそこに記
述した反応性モノマー混合物を用いて、レンズを作成す
る。これらのレンズの水含有量(Brennenの方法
「International Contact Le
ns Clinic、357−362頁、1983に従
う屈折率で測定)は66.6%であり、ここで、 である。
を行った結果、下記の結果が得られた:508nmにおける吸光度 レンズなし対照 実施例5のレンズ 0.227 0.003 このように、実施例5のレンズは、上記溶液から鉄を9
9%除去した。
Fe+3(500mLの水に入っている0.16グラム
のFeCl3・6H2Oと1.0グラムのH2SO4)およ
び900μLの水と一緒にする。30分後、上に記述し
た操作を用いて、その得られる溶液を鉄に関して分析す
ることにより、以下に示す鉄吸収結果が得られた。
6%除去した。
の中で3時間沸騰させ、種々の間隔でそれらを取り出し
てそれらの直径を測定する(表1)。
行った結果、下記の結果が得られた。
も、それらが鉄とキレート化合物を生じる能力を保持し
ていた。
加体を0.59グラム、HEMAを1.25グラム、D
AROCUR 1173を0.03グラムおよびグリセ
ロールを0.61グラム含んでいる反応性モノマー混合
物から、実施例3に記述した方法を用いてレンズを作成
した。
2.1±0.4であった。
加体を0.59グラム、HEMAを1.23グラム、メ
タアクリル酸を0.02グラム、DAROCUR 11
73を0.03グラムおよびグリセロールを0.61グ
ラム含んでいる反応性モノマー混合物から、実施例3に
記述した方法を用いてレンズを作成した。
7.8±0.6であった。
を含有している反応性モノマー混合物から作成したソフ
トコンタクトレンズが、このレンズが貯蔵されているか
或は目に取り付けられた状態で存在している所に隣接し
た周囲に存在している必須微量金属の量を本質的に低く
するに有効性を示す、ような量で、この金属キレート官
能性を含んでいるモノマーを用いる。典型的な割合に関
しては、上の実施例の中で説明を行った。一般的には、
この金属キレート官能性を含んでいるモノマーは、反応
性モノマー混合物100グラム当たり約0.01から約
10ミリモルの割合で用いられる。
TPA無水物と0.20グラムのトリエチルアミンが入
っている溶液に、0.10グラムのAPMAを加えた。
この溶液を75℃に加熱するにつれて、この溶液が透明
になってきた。30分後、これを室温にまで冷却した
後、1.0Mのエーテル系HClを数ミリリットル加
え、そしてpH紙を用いてこの溶液が酸性であることを
確認した。次に、この溶液を還流に8時間加熱した。減
圧下で脱溶媒を行った。その残渣に飽和NaHCO3を
20mL加えた後、その生成物をCH2Cl2の中に抽出
した。TLC(シリカゲルプレート、NH4OHが痕跡
量入っているCH2Cl2を用いて溶離)により、DTP
Aのペンタエチルエステルに加えて主要生成物が存在し
ていることが示された。溶媒を蒸発させることによっ
て、この生成物を油状物として単離した。
の生成物の混合物からこの生成物の少量サンプルを単離
した。1H NMR(CDCl3)1.23ppm(t、
9H、7Hz)、1.68ppm(m、4H)、1.9
6ppm(s、6H)、2.7−3.4ppm(m、2
6H)、4.12ppm(q、2H、7Hz)、4.1
4ppm(q、4H、7Hz)、5.29ppm(m、
2H)、5.77ppm(s、2H)、7.03ppm
(br t、2H)、7.97ppm(brt)。この
1H NMRは、Et=エチルである下記の構造に一致
していた。
グラムのエチレンジアミンテトラ酢酸二無水物と8.0
8グラムのトリエチルアミンに、3.50グラムのAP
MAを加えた。この混合物を還流下で2時間加熱した。
次に、pH紙によりこの溶液が酸性になるまで、1Mの
エーテル系HClを加えた。この溶液を6時間還流させ
た。この冷却した溶液に、飽和NaHCO3を200m
L、H2Oを100mLそしてEtOAc(酢酸エチ
ル)を200mL加えた。このEtOAc層を飽和Na
Clで2回洗浄した後、Na2SO4上で乾燥した。溶媒
を除去するにつれて、結晶が生成してきた。これらを新
鮮なEtOAcで洗浄した後、乾燥させることで白色結
晶が3.1グラム得られ、これをEtOAcで再結晶化
させた後の融点は124−126℃であった。1H N
MR(CDCl3)1.27ppm(t、6H、7H
z)、1.70ppm(m、4H)、1.98ppm
(s、6H)、2.7−3.5ppm(m、20H)、
4.17ppm(q、4H、7Hz)、5.32ppm
(m、2H)、5.77ppm(s、2H)、6.88
ppm(br s、2H)、7.88ppm(br
s、2H);IR(ニート(neat))3310、2
920、1735、1656、1619、1532、1
202、1138、1028、929cm-1。このデー
タは、Et=エチルである下記の構造に一致していた。
を説明するものであり、ここでは、低級アルカノール
(例えばC1-6アルカノール)内で反応を実施すること
で遊離カルボン酸基を相当するC1-6アルキルエステル
に変化させることによって、エチレンジアミンテトラ酢
酸またはジエチレントリアミンペンタ酢酸無水物とアミ
ノアルキル(メタ)アクリルアミドとの反応生成物の回
収が容易になる。その後、このようにしてエステル化し
た生成物を、実施例11に説明するように、ある場合に
は結晶として、より純粋な形態で回収することができ
る。
アミンテトラ酢酸無水物またはジエチレントリアミンペ
ンタ酢酸無水物とアミノアルキル(メタ)アクリルアミ
ドとを、C1-6アルカノール反応媒体の中で、エチレン
ジアミンテトラ酢酸またはジエチレントリアミンペンタ
酢酸と上記アミノアルキル(メタ)アクリルアミドとの
アミド[モノ−もしくはジ−アミドが通常生じる −
本明細書の実施例では、ジ−アミドの製造を説明する]
を含んでいる付加生成物を生じさせるに充分な時間と温
度で反応させ、ここで、上記付加生成物が有する遊離カ
ルボキシル基をC1-6アルキルエステル基に変化させ、
そして(b)上記付加生成物を回収する、段階を含んで
いる方法を提供する。
トモノマー類の上記エステル形態をヒドロゲルレンズの
中に組み込む場合、これらのエステルの加水分解が生じ
て再び遊離カルボキシル基が生じるまで、これらはキレ
ーターとしての活性を示さない。この加水分解は、以下
の実施例13および14に示すように、このレンズを水
中で加熱することによって容易に達成される。実施例1
3および14の中に報告する実験では、これらのレンズ
を120℃の水の中で7時間加熱した。しかしながら、
本分野の技術者に明らかなように、通常の加水分解条件
を使用することができる。アミノアルキル(メタ)アク
リルアミドと上記無水物部分との反応で生じるアミド基
は、上記エステル基よりも加水分解に対して高い安定性
を示し、これらは、上記エステル基から再び遊離カルボ
キシルを生じさせる目的で通常に用いられる条件下では
加水分解を生じない。
トリ酢酸を、43グラムのメタノールおよびエーテル中
1MのHClの約12グラムと一緒にした後、還流に6
時間加熱した。次に、溶媒を蒸発させた後、NaHCO
3を約50mL加え、そしてその生成物をCH2Cl2の
中に抽出した。溶媒を蒸発させた後、その生成物を無色
油状物として2.0グラム回収し、これは1735cm
-1に強い吸収を示した。
に入っている0.71グラムのメタアクリロイルクロラ
イドおよび0.54グラムのピリジンと一緒にした。室
温で24時間撹拌した後、この溶液を飽和NaHCO3
水溶液で2回抽出し、そしてNa2SO4上で乾燥させ、
溶媒を蒸発させた後、麦藁色の油状物が得られた。
26グラムのHEMA、0.92グラムのグリセリンホ
ウ酸エステル(1モルのグリセリン当たり0.16モル
のホウ素)および0.02グラムのDAROCUR 1
173と一緒にした。このブレンド物を濾過した後、U
V光照射を0.5時間行うことによって、ポリスチレン
製コンタクトレンズ用鋳型の中で硬化を行った。この鋳
型を開けて、ホウ酸塩緩衝食塩溶液の中に入れることに
より、レンズの離型を行うと共にそれの水和を行った。
次に、これらのレンズを、120℃のオートクレーブの
中に入っている緩衝食塩水の中で7時間加熱した。オー
トクレーブに入れる前のレンズの直径は11.9mmで
あった。オートクレーブにかけた後のレンズ直径は1
5.2mmであった。
び700μLの水と一緒にし、48時間振とうした後、
その得られるレンズ溶液の鉄含有量を分析する以外は、
上に記述した操作に従う鉄キレート化試験を行った。
95%除去した。
1.36グラムのHEMA、0.62グラムのグリセリ
ンホウ酸エステル(1モルのグリセリン当たり0.16
モルのホウ素)および0.01グラムのDAROCUR
1173と一緒にしたブレンド物から、レンズを作成
した。次に、これらのレンズを、120℃のオートクレ
ーブの中に入っている緩衝食塩水の中で7時間加熱し
た。オートクレーブに入れる前のレンズの直径は13.
4mmであった。オートクレーブにかけた後のレンズ直
径は13.9mmであった。
び900μLの水と一緒にし、24時間振とうした後、
その得られるレンズ溶液の鉄含有量を分析する以外は、
上に記述した操作に従う鉄キレート化試験を行った。
74%除去した。
1.26グラムのHEMA、0.62グラムのグリセリ
ンホウ酸エステル(1モルのグリセリン当たり0.16
モルのホウ素)および0.01グラムのDAROCUR
1173と一緒にしたブレンド物から、レンズを作成
した。次に、これらのレンズを、120℃のオートクレ
ーブの中に入っている緩衝食塩水の中で7時間加熱し
た。オートクレーブに入れる前のレンズの直径は13.
2mmであった。オートクレーブにかけた後のレンズ直
径は14.8mmであった。
び900μLの水と一緒にし、24時間振とうした後、
その得られるレンズ溶液の鉄含有量を分析する以外は、
上に記述した操作に従う鉄キレート化試験を行った。
97%除去した。
24グラムのHEMA、0.91グラムのグリセリン、
0.03グラムのEGDMA(ジメタアクリル酸エチレ
ングリコール)および0.02グラムのDAROCUR
1173と一緒にした。このブレンド物を濾過した
後、UV光照射を0.5時間行うことによって、コンタ
クトレンズ用ポリスチレン製鋳型の中で硬化を行った。
この鋳型を開けて、ホウ酸塩緩衝食塩溶液の中に入れる
ことにより、レンズの離型を行うと共にそれの水和を行
った。次に、これらのレンズを、120℃のオートクレ
ーブの中に入っている緩衝食塩水の中で7時間加熱し
た。オートクレーブに入れる前のレンズの直径は12.
2mmであった。オートクレーブにかけた後のレンズ直
径は14.6mmであった。
2グラムのエタノールおよび12グラムの水と一緒にし
た。この溶液のpHが11になるまで2.0%のNaO
H水溶液を加えた。30分後、37%HClを滴下して
pHを7に調整した。溶媒を蒸発させた後、メタノール
を10グラム加えた。この混合物を濾過し、そしてその
得られるメタノール溶液を蒸発させることにより、白色
結晶性生成物が得られた。
の0.13グラムを1.27グラムのHEMA、0.6
4グラムのグリセリンホウ酸エステルおよび0.02グ
ラムのDAROCUR 1173と一緒にしたものか
ら、レンズを作成した。
び700μLの水と一緒にし、48時間振とうした後、
その得られるレンズ溶液の鉄含有量を分析する以外は、
上に記述した操作に従う鉄キレート化試験を行った。
86%除去した。
ロスの10mLの中で、緑膿菌のプロテアーゼ産生株を
培養し、230rpmで一晩37℃で増殖させた。この
培養物から遠心分離で細菌を除去した。この無菌ブロス
の1.0mL部分(1/10の希釈率)に、(1)金属
キレートモノマーの存在有り無しで作成した無菌コンタ
クトレンズを1から3個(使用したレンズは、上の実施
例4に記述したポリHEMA対照レンズおよび上の実施
例13と15に記述したレンズであった)か、或は
(2)10から40μMのEDTA二ナトリウム塩を加
えた後、室温で撹拌しながら24時間インキュベートし
た。次に、E.Kessler、H.E.Kennah
およびS.I.Brown著「シュードモナスプロテア
ーゼ。精製、部分的特徴付け、並びにコラーゲン、プロ
テオグリカンおよびラビット角膜に対するそれの効
果」、Invest.OphthalmologyVi
sual Science、1977、16:488−
97の中に記述されている如きアゾカゼインアッセイを
用いて、その蛋白分解活性を測定した。図1として示す
グラフの中に示す結果は、本キレートモノマー類を用い
て製造したコンタクトレンズは、可溶EDTAと同様、
緑膿菌プロテアーゼを強力に阻害することを示してい
る。実施例15のレンズを3個用いたとき全く蛋白分解
が検出されなかったことを特記する。
ロキシルアミンと16.0グラムの炭酸ナトリウムと4
0mLのエタノールから成る撹拌している混合物に、
4.74グラムの塩化メタアクリロイルを分割して加え
た。この混合物を48時間撹拌した後、ロータリーエバ
ポレーターにかけることによって、白色固体が得られ
た。この固体をイソプロピルアルコールで抽出し、この
抽出液を蒸発させることにより、半固体生成物が5.4
2グラム得られた。この半固体を酢酸エチルと一緒にす
ると、白色結晶性のメタアクリルアトヒドロキサム酸が
分離してきて、これを濾過で回収した後、追加的酢酸エ
チルを用いて濯いだ。メタアクリルアトヒドロキサム酸
は式: CH2=C(CH3)−CO−NH−OH で表される。
のグリセリンホウ酸エステル(グリセリン1モル当たり
0.16モルのホウ素)、0.66グラムのHEMA、
0.01グラムのメタアクリル酸、0.01グラムのジ
メタアクリル酸エチレングリコールおよび0.15グラ
ムのメタアクリルアトヒドロキサム酸から成るブレンド
物から、コンタクトレンズを作成した。
e+2溶液および900μLの水と一緒にした後、21時
間振とうした。その得られる溶液の鉄分析を行った結
果、その水から鉄が90%除去されたことが示された。
解的に比較的不安定であり、従ってこのモノマーを含ん
でいるレンズを長期間に渡って水中で加熱してはならな
い。本発明の特徴および態様は以下のとうりである。
上の架橋用モノマー類、および金属キレート官能性を含
んでいるモノマーを重合させることによって製造したポ
リマーの水膨潤ゲルを含んでいるソフトコンタクトレン
ズ。
ノマーがアミノポリカルボン酸である第1項のソフトコ
ンタクトレンズ。
−ヒドロキシエチルである第2項のソフトコンタクトレ
ンズ。
ノマーが、(a)エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエチ
レントリアミンペンタ酢酸、ジエチレントリアミンテト
ラ酢酸、またはエチレングリコールビス(2−アミノエ
チルエーテル)−N,N,N’,N’−テトラ酢酸と
(b)アクリル酸もしくはメタアクリル酸のヒドロキシ
アルキルエステルとのエステルである第2項のソフトコ
ンタクトレンズ。
ノマーが、(a)エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエチ
レントリアミンペンタ酢酸、ジエチレントリアミンテト
ラ酢酸、またはエチレングリコールビス(2−アミノエ
チルエーテル)−N,N,N’,N’−テトラ酢酸と
(b)アクリル酸もしくはメタアクリル酸のヒドロキシ
アルキルエステルとのエステルである第3項のソフトコ
ンタクトレンズ。
ノマーが、(a)エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエチ
レントリアミンペンタ酢酸、ジエチレントリアミンテト
ラ酢酸、またはエチレングリコールビス(2−アミノエ
チルエーテル)−N,N,N’,N’−テトラ酢酸と
(b)アミノアルキルアクリルアミドもしくはメタアク
リルアミドとのアミドである第2項のソフトコンタクト
レンズ。
ノマーが、(a)エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエチ
レントリアミンペンタ酢酸、ジエチレントリアミンテト
ラ酢酸、またはエチレングリコールビス(2−アミノエ
チルエーテル)−N,N,N’,N’−テトラ酢酸と
(b)アミノアルキルアクリルアミドもしくはメタアク
リルアミドとのアミドである第3項のソフトコンタクト
レンズ。
のヒドロキシアルキルエステルがメタアクリル酸2−ヒ
ドロキシエチルである第4項のソフトコンタクトレン
ズ。
のヒドロキシアルキルエステルがメタアクリル酸2−ヒ
ドロキシエチルである第5項のソフトコンタクトレン
ズ。
しくはメタアクリルアミドがアミノプロピルメタアクリ
ルアミドである第6項のソフトコンタクトレンズ。
しくはメタアクリルアミドがアミノプロピルメタアクリ
ルアミドである第7項のソフトコンタクトレンズ。
モノマーが、(a)エチレンジアミンテトラ酢酸または
ジエチレントリアミンペンタ酢酸と(b)アクリル酸も
しくはメタアクリル酸のヒドロキシアルキルエステルと
のエステルである第2項のソフトコンタクトレンズ。
モノマーが、(a)エチレンジアミンテトラ酢酸または
ジエチレントリアミンペンタ酢酸と(b)アミノアルキ
ルアクリルアミドもしくはメタアクリルアミドとのアミ
ドである第2項のソフトコンタクトレンズ。
モノマーが、(a)ジエチレントリアミンペンタ酢酸と
(b)アクリル酸もしくはメタアクリル酸のヒドロキシ
アルキルエステルとのエステルである第2項のソフトコ
ンタクトレンズ。
モノマーが、(a)ジエチレントリアミンペンタ酢酸と
(b)アミノアルキルアクリルアミドもしくはメタアク
リルアミドとのアミドである第2項のソフトコンタクト
レンズ。
モノマーが、(メタ)アクリルアトヒドロキサム酸であ
る第1項のソフトコンタクトレンズ。
の親水性モノマー類、1種以上の架橋用モノマー類、お
よび金属キレート官能性を含んでいるモノマーを含んで
いるモノマー混合物、および(b)置換可能不活性希釈
剤、を含んでいる重合混合物を、上記モノマー混合物の
重合を生じさせる条件下、コンタクトレンズの形状で成
形またはキャスティングを行うことにより、上記モノマ
ー類のコポリマーと上記希釈剤の成形ゲルを生じさせ、
そして (2)その後、上記希釈剤を水で置換する、段階を含ん
でいる方法。
無水物またはジエチレントリアミンペンタ酢酸無水物と
アミノアルキル(メタ)アクリルアミドとを、C1-6ア
ルカノール反応媒体の中で、エチレンジアミンテトラ酢
酸またはジエチレントリアミンペンタ酢酸と上記アミノ
アルキル(メタ)アクリルアミドとのアミドを含んでい
る付加生成物を生じさせるに充分な時間と温度で反応さ
せ、ここで、上記付加生成物が有する遊離カルボキシル
基をC1-6アルキルエステル基に変化させ、そして
(b)上記付加生成物を回収する、段階を含んでいる方
法。
ンタクトレンズのプロテアーゼ阻害能を比較して示すグ
ラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 1種以上の親水性モノマー類、1種以上
の架橋用モノマー類、および金属キレート官能性を含ん
でいるモノマーを重合させることによって製造したポリ
マーの水膨潤ゲルを含んでいるソフトコンタクトレン
ズ。 - 【請求項2】 (1)(a)主要な割合で1種以上の親
水性モノマー類、1種以上の架橋用モノマー類、および
金属キレート官能性を含んでいるモノマーを含んでいる
モノマー混合物、および(b)置換可能不活性希釈剤、
を含んでいる重合混合物を、上記モノマー混合物の重合
を生じさせる条件下、コンタクトレンズの形状で成形ま
たはキャスティングを行うことにより、上記モノマー類
のコポリマーと上記希釈剤の成形ゲルを生じさせ、そし
て (2)その後、上記希釈剤を水で置換する、段階を含ん
でいる方法。 - 【請求項3】 (a)エチレンジアミンテトラ酢酸無水
物またはジエチレントリアミンペンタ酢酸無水物とアミ
ノアルキル(メタ)アクリルアミドとを、C1-6アルカ
ノール反応媒体の中で、エチレンジアミンテトラ酢酸ま
たはジエチレントリアミンペンタ酢酸と上記アミノアル
キル(メタ)アクリルアミドとのアミドを含んでいる付
加生成物を生じさせるに充分な時間と温度で反応させ、
ここで、上記付加生成物が有する遊離カルボキシル基を
C1-6アルキルエステル基に変化させ、そして(b)上
記付加生成物を回収する、段階を含んでいる方法。
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