JPH0772464B2 - 自動開閉引戸 - Google Patents

自動開閉引戸

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JPH0772464B2
JPH0772464B2 JP22239887A JP22239887A JPH0772464B2 JP H0772464 B2 JPH0772464 B2 JP H0772464B2 JP 22239887 A JP22239887 A JP 22239887A JP 22239887 A JP22239887 A JP 22239887A JP H0772464 B2 JPH0772464 B2 JP H0772464B2
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sliding door
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moving
movable
door
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博進 有川
弘昭 平田
喜久夫 石田
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、工場建物や倉庫において出入口の開閉や屋
内空間の仕切として設けられる自動開閉引戸に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、工場建物や倉庫において出入口を開閉し
たり、屋内空間を必要に応じて仕切るには、大型の引戸
に駆動力を与える駆動部を設けたた自動開閉引戸を用い
ている。このような工場建物や倉庫において、第5図に
示すような天井より移動自在に吊設したクレーン20を設
けている場合のように、クレーン20自体やクレーン20に
吊り下げた物体21を適宜、自動開閉引戸22の仕切りを通
過させて適所に移動する必要がある時には、自動開閉引
戸22を開状態にして通過させるようにしている。従来の
このような自動開閉引戸22の構造は、第6図に示すよう
に、駆動部(図示せず。)より駆動力が伝達される戸車
23をその下部に有する2つの移動引戸24と該移動引戸24
を案内するガイドレール25を設けた戸袋26より成り、2
つの移動引戸24が互いに相接近して全閉位置に移動した
場合においてもガイドレール25にこの移動引戸24が係止
されるように、2つの移動引戸24の上部を互いに相離反
する開方向に延長して設けた取付部材27にガイドローラ
ー28を設けたものであった。このような自動開閉引戸22
を開状態にすると、第6図及び第7図に示すように、建
物間口W内に確保できる開口xは、建物間口Wから移動
引戸24を収納する2つの戸袋26の長さ2lを引いた値とな
るが、戸袋26の長さlは、取付部材27の長さl1と移動引
戸24の長さl2の合計だけ必要となるので、取付部材27の
長さl1分だけ戸袋26の長さが長くなり、その分開口xが
狭くなるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、移動引戸24を戸袋26に収容す
るためには、移動引戸24の上部を開方向に延長して設け
た取付部材27の長さl1を含めて戸袋26の長さlを確保し
なければならないため、戸袋の長さlが取付部材の長さ
l1分だけ必要以上に長くなり、工場の建物間口Wに比べ
て確保できる間口xが非常に狭くなるという問題点があ
る。また、間口xを最大に確保するために戸袋26の長さ
lを移動引戸24の長さl2に等しくした場合には、戸袋26
を工場建物外に突き出して設けなければならないという
問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであってそ
の手段とするところは、駆動部により開閉移動する移動
引戸と、該移動引戸を開閉方向に誘導するガイドレール
と、前記移動引戸を収納する戸袋とからなる自動開閉引
戸において、前記ガイドレールが固定レール部と該固定
レール部の長手方向に移動自在に挿入された移動レール
部とから成り、該移動レール部と前記固定レール部間に
転動自在な複数のローラーを介在させ、前記移動引戸の
上部に固定して設けた2つ以上のガイドローラーが前記
移動レール部と転動自在に係合し、前記移動レール部の
前端下部に係止部材を固定して設け、該係止部材に当接
する前後1組の当接部材を前記移動引戸の上部に適当な
間隔を空けて設けたことにある。
〔作用〕
上記手段によると、ガイドレールが固定レール部と該固
定レール部の長手方向に移動自在に挿入される移動レー
ル部からなり、更に、前記固定レール部と前記移動レー
ル部間には転動自在な複数のローラーが介在しているの
で、固定レール部内に挿入された前記移動レール部は、
複数のローラーに保持されて前記固定レール部と係合す
る部分を有する限りにおいて自在に移動することができ
る。移動引戸の上部には固定して設けた2つ以上のガイ
ドローラーが前記移動レール部と転動自在に係合してい
るので、移動引戸は前記移動レール部より側面方向の支
持を受けて自在に前進または後退することができ、移動
引戸は前記移動レール部を介して固定レール部と間接的
に係合する。更に、前記移動レール部の前端下部に係止
部材を固定して設け、該係止部材に当接する当接部材を
前記移動引戸の上部に設けているので、駆動部により開
閉移動する前記移動引戸が前進又は後退することによっ
て、当接部材が係止部材の後方または前方より当接す
る。この当接部材は前記移動引戸の上部に適当な間隔を
空けて前後1組にして設けてあるので、前記移動引戸が
前進する場合には、前記移動引戸上部の後方にある当接
部材が前記移動引戸の前端下部に固定して設けた係止部
材に当接し、更に前進しようとするので前記移動レール
部は前記固定レール部より前方へ引き出される。逆に、
前記移動引戸が後退する場合には前方にある当接部材が
係止部材に当接し、更に後退しようとするので移動レー
ル部は固定レール部内に押し戻される。このようにし
て、自動開閉引戸は、移動引戸が移動レール部と共に前
進することによって全閉状態となり、又は後退して移動
引戸及び移動レール部が完全に戸袋内に収納されたとき
に全開状態になる。
〔実施例〕
この発明の実施例を以下図面に基づいて説明する。
自動開閉引戸1は、第1図に示すように移動引戸2と、
該移動引戸2の上方に位置する柱部材3に固着されたガ
イドレール4と、該ガイドレール4を上方に有し且つ移
動引戸2を収納する戸袋5とから構成される。
ガイドレール4は、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)に示すように、凹部が相向い合う2つのコの字型
部材6aからなる固定レール部6と、該固定レール部6と
同長若しくはそれ以下の長さを有し、且つ固定レール部
6内に移動自在に挿入される移動レール部7とから構成
されている。固定レール部6の前端側の凹部の内面6bに
は、第1図及び第2図(イ)に示すように2個ずつ対向
して前後2箇所に計4個のサイドローラー8aが固定して
設けられている。前記移動レール部7は、固定レール部
6内をその長手方向である前後方向へ移動自在となるよ
うに設けられたものであって、その前端下部に係止部材
9を設けている。この係止部材9の上部は第1図及び第
2図(イ)に示すように移動レール部7の前端に固定さ
れ、その下部には移動引戸2の上部と接する転動自在な
先端ローラー10が設けられている。又、移動レール部7
の後端側の両側面7aには、第1図及び第2図(ロ)に示
すように、前記凹部6aの相対向する内面6bに接するよう
に2個ずつ対向して2箇所に計4個のサイドローラー8b
を設けると共に、第1図及び第2図(ハ)に示すよう
に、凹部6aの上内面6cに接するように2個ずつ対向して
2箇所に計4個の上部ローラー11、第1図及び第2図
(ニ)に示すように、凹部6aの下内面6dに接するように
2個ずつ対向して2箇所に計4個の下部ローラー12がそ
れぞれ固定して設けられている。このように、固定レー
ル部6と移動レール部7の間に介在する多数のローラー
のうち、サイドローラー8a及びサイドローラー8bで移動
レール部7の両側面7aの支持を行うことによって移動レ
ール部7を開閉方向に誘導し、上部ローラー11及び下部
ローラー12で移動レール部7の上下方向の保持を行うこ
とによって上下方向の振動を防止している。このとき、
移動レール部7に固定して設ける下部ローラー12の前端
側の固定位置は、移動レール部7の閉方向(前端側方
向)への移動距離に前後のサイドローラー8aの間隔を加
えた距離よりも長い距離を移動レール部7の前端より確
保し、移動レール部7が閉方向に移動してもサイドロー
ラー8aと前端側の下部ローラー12とが当接することのな
いように設けている。上記構成により、移動レール部7
は固定レール部6内で移動引戸2の前進により閉方向又
は後退により開方向に移動自在になる。
また、前記移動引戸2の上部には、第1図及び第3図に
示すように、前記係止部材9が当接する前方ストッパー
13a及び後方ストッパー13bよりなる当接部材13が設けら
れると共に、後方ストッパー13bの後方には、第1図及
び第2図(ハ)に示すように、ガイドローラー14が設け
られている。このガイドローラー14は移動引戸2の上部
に固定された基台14aと、移動レール部7の長手方向に
形成された係合溝7b内で転動自在なローラー14bからな
るもので、移動引戸2を側面方向より支持し、ガイドレ
ール4によって移動引戸2を真直且つ自在に前進、後退
させるためのものである。尚、第1図に示す実施例にお
いては、ガイドローラー14は3つ設けられているが、そ
の個数に限定されるものでない。又、第1図に示すよう
に、移動引戸2に駆動力を与え且つ移動引戸2を下方よ
り支持するために、移動引戸2の下部には駆動部16と戸
車15が複数個設けられている。この駆動部16は、チェー
ン17で1つの戸車15と連結され、回転力をチェーン17で
戸車15に伝達することにより移動引戸2を開閉方向に移
動させる。駆動部16への給電は移動引戸2の下部に設け
たオートリール18を介したコード19を電源(図示せ
ず。)に接続して行われる。
上記構成からなる自動開閉引戸1の作動を説明する。
まず、第1図のように全開状態にある移動引戸2が駆動
部16の回転力により戸車15を回転させて閉方向に前進移
動を始めると、まず移動引戸2が閉方向に移動する。そ
して、移動引戸2がその上部に設けた前後1組の当接部
材13の間隔距離だけ閉方向に前進移動すると、後方スト
ッパー13bが移動レール部7の先端ローラー10に当接
し、更に移動引戸2が閉方向に前進移動することによ
り、後方ストッパー13bが先端ローラー10を押圧するの
で、前記移動レール部7も移動引戸2と共に閉方向に移
動を始め第3図に示すように全閉状態で停止する。逆
に、全閉状態にある自動開閉引戸1を全開状態にして天
井クレーン20やこれに吊り下げられた物体21を通過させ
たい場合には、第4図(a)のように閉状態にある移動
引戸2において、駆動部16の回転力により移動引戸2を
開方向に後退移動させる。このときは、まず移動引戸2
のみが移動し、この移動引戸2が当接部材13の間隔だけ
移動すると、第4図(b)に示すように移動引戸2の上
部に設けた前方ストッパー13aが移動レール部7に設け
た先端ローラー10に当接して、移動レール部7を移動引
戸2と共に開方向に移動させて固定レール部6内に収納
させ、第4図(c)に示すように全開状態とすることが
できる。このとき、移動引戸2は戸袋5内に収納された
状態となるので、戸袋5の長さ以外に天井クレーン20と
物体21の通過の障害となるものはない。
尚、移動レール部7の上部ローラー11、下部ローラー1
2、サイドローラー8bは上記のような配列に制限される
ものではなく、移動引戸2の全閉時に、固定レール部6
に設けられたサイドローラー8aと前記上部ローラー11若
しくは下部ローラー12またはサイドローラー8bとが当接
しないように設ければどのように配列してもよい。ま
た、移動引戸2が閉状態のときに収納される戸袋5は移
動引戸2が両側面より覆われるものばかりでなく、戸袋
5と同じ位置に固定された引戸などであってもよい。
又、この自動開閉引戸1は、片方に開閉するものであっ
ても、両開きするもののいずれであってもよい。
〔発明の効果〕
上記のように、この発明の自動開閉引戸によると、ガイ
ドレールを固定レール部と移動レール部とから構成し、
移動レール部を移動方向と同じ方向に移動させ、この移
動レール部に係合するガイドローラーが移動引戸を上部
より支持するので、戸袋の長さを移動引戸の長さに等し
くして設けることができ、建物間口内に広い間口に確保
することができる。また、移動引戸に突設された取付部
材がないので戸袋の一部を工場建物外に突き出して設け
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの発明の実施例を示し、第1図は
片側の戸袋内における自動開閉引戸を説明する正面図、
第2図(イ),(ロ),(ハ),(ニ)は第1図の一部
拡大断面図を示し、第2図(イ)は第1図のイ−イ拡大
断面図、第2図(ロ)は第1図のロ−ロ拡大断面図、第
2図(ハ)は第1図のハ−ハ拡大断面図、第2図(ニ)
は第1図のニ−ニ拡大断面図、第3図は自動開閉引戸の
片側の閉状態を説明する正面図、第4図(a),
(b),(c)は自動開閉引戸の全閉状態から全開状態
の過程を示す正面図、第5図(a)は従来例を建物と共
に説明する正面図、第5図(b)は従来例を建物と共に
説明する側面図、第6図は従来例の全閉状態を説明する
正面図、第7図は従来例の全開状態を説明する正面図。 1……自動開閉引戸、2……移動引戸、4……ガイドレ
ール、5……戸袋、6……固定レール部、7……移動レ
ール部、9……係止部材、13……当接部材、14……ガイ
ドローラー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動部により開閉移動する移動引戸と、該
    移動引戸を開閉方向に誘導するガイドレールと、前記移
    動引戸を収納する戸袋とからなる自動開閉引戸におい
    て、 前記ガイドレールが固定レール部と該固定レール部の長
    手方向に移動自在に挿入された移動レール部とから成
    り、該移動レール部と前記固定レール部間に転動自在な
    複数のローラーを介在させ、前記移動引戸の上部に固定
    して設けた2つ以上のガイドローラーが前記移動レール
    部と転動自在に係合し、前記移動レール部の前端下部に
    係止部材を固定して設け、該係止部材に当接する前後1
    組の当接部材を前記移動引戸の上部に適当な間隔を空け
    て設けたことを特徴とする自動開閉引戸。
JP22239887A 1987-09-04 1987-09-04 自動開閉引戸 Expired - Fee Related JPH0772464B2 (ja)

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JPS6466390A JPS6466390A (en) 1989-03-13
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