JPH07726Y2 - 合成樹脂製品のリベット隠蔽構造 - Google Patents
合成樹脂製品のリベット隠蔽構造Info
- Publication number
- JPH07726Y2 JPH07726Y2 JP12161190U JP12161190U JPH07726Y2 JP H07726 Y2 JPH07726 Y2 JP H07726Y2 JP 12161190 U JP12161190 U JP 12161190U JP 12161190 U JP12161190 U JP 12161190U JP H07726 Y2 JPH07726 Y2 JP H07726Y2
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- synthetic resin
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims description 29
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims description 29
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、リベットの頭部を隠蔽するキャップの係止強
度が増大されるとともに、防水性を十分確保することが
できる合成樹脂製品のリベット隠蔽構造に関する。
度が増大されるとともに、防水性を十分確保することが
できる合成樹脂製品のリベット隠蔽構造に関する。
[従来の技術] 従来、合成樹脂製の容器等においては、製品の外観品質
の低下を防止するとともに、防水性を確保するため、製
品の外部に露出するリベットをキャップによって隠蔽し
ている。
の低下を防止するとともに、防水性を確保するため、製
品の外部に露出するリベットをキャップによって隠蔽し
ている。
以下、かかるリベットの隠蔽構造を第2図に示す。すな
わち、製品の外部表面を形成する外側部材12と該外側部
材12の裏面に配設された内側部材13とは金属製のリベッ
ト11によって締着されており、製品の外部表面に露出す
る前記リベット11の頭部15には、該頭部15を隠蔽し製品
の外観品質を維持するキャップ16が装着されており、前
記頭部15の外周縁には前記外側部材12と鋭角をなすテー
パー面17が形成されている。
わち、製品の外部表面を形成する外側部材12と該外側部
材12の裏面に配設された内側部材13とは金属製のリベッ
ト11によって締着されており、製品の外部表面に露出す
る前記リベット11の頭部15には、該頭部15を隠蔽し製品
の外観品質を維持するキャップ16が装着されており、前
記頭部15の外周縁には前記外側部材12と鋭角をなすテー
パー面17が形成されている。
前記キャップ16は合成樹脂により形成された内部中空状
の部材であって、前記外側部材12と当接する外周縁の内
部には、前記テーパー面17が形成された前記頭部15と係
合する係合爪18が突出成形されている。そして、該結合
爪18が前記テーパー面17を囲撓し、かつ該テーパー面17
と密接することにより前記キャップ16は前記頭部15に係
止されているのである。
の部材であって、前記外側部材12と当接する外周縁の内
部には、前記テーパー面17が形成された前記頭部15と係
合する係合爪18が突出成形されている。そして、該結合
爪18が前記テーパー面17を囲撓し、かつ該テーパー面17
と密接することにより前記キャップ16は前記頭部15に係
止されているのである。
また、前記頭部15の中程部には、前記外側部材12の外部
表面から前記内側部材13の裏面側へ貫通する胴部19が前
記頭部15と一体的に延出形成されており、前記内側部材
13の裏面に位置する前記胴部19の延出端部20から前記頭
部15の表面に至る中空部21の内部には、前記延出端部20
を略球形状に拡張する楔22が圧入されている。そして、
前記リベット11は前記頭部15と前記延出端部20とによっ
て、前記外側部材12と前記内側部材13とを締着させてい
るのである。
表面から前記内側部材13の裏面側へ貫通する胴部19が前
記頭部15と一体的に延出形成されており、前記内側部材
13の裏面に位置する前記胴部19の延出端部20から前記頭
部15の表面に至る中空部21の内部には、前記延出端部20
を略球形状に拡張する楔22が圧入されている。そして、
前記リベット11は前記頭部15と前記延出端部20とによっ
て、前記外側部材12と前記内側部材13とを締着させてい
るのである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のリベット隠蔽構造にあ
っては、前記リベット11における前記頭部15の外周縁に
形成された前記テーパー面17が前記外側部材12と鋭角を
なしている。すなわち前記テーパー面17は前記キャップ
16が離脱する場合の方向(矢示ロ方向)に対して傾斜し
た面となっている。このため、前記キャップ16の係止強
度は弱く、前記キャップ16が押圧される等、外部からの
力によって合成樹脂製の前記キャップ16が離脱する方向
に作用された場合に、前記キャップ16が前記頭部15から
離脱してしまうおそれがあった。
っては、前記リベット11における前記頭部15の外周縁に
形成された前記テーパー面17が前記外側部材12と鋭角を
なしている。すなわち前記テーパー面17は前記キャップ
16が離脱する場合の方向(矢示ロ方向)に対して傾斜し
た面となっている。このため、前記キャップ16の係止強
度は弱く、前記キャップ16が押圧される等、外部からの
力によって合成樹脂製の前記キャップ16が離脱する方向
に作用された場合に、前記キャップ16が前記頭部15から
離脱してしまうおそれがあった。
また、前記リベット11は金属製であるため、前記頭部15
と前記外側部材12との間のシール性が十分ではなく、殊
に外側部材12の表面に模様等凹凸がある場合においては
前記両者間に間隙ができてしまう等、合成樹脂製品の防
水性が不十分であった。
と前記外側部材12との間のシール性が十分ではなく、殊
に外側部材12の表面に模様等凹凸がある場合においては
前記両者間に間隙ができてしまう等、合成樹脂製品の防
水性が不十分であった。
また、前記リベット11は前記頭部15の外周縁にテーパー
面17が形成されたものであることから、他の製品での利
用度が低く価格も割高となっている。このため、リベッ
トを用いた合成樹脂製品の生産コストを低下させるうえ
での妨げとなっていた。
面17が形成されたものであることから、他の製品での利
用度が低く価格も割高となっている。このため、リベッ
トを用いた合成樹脂製品の生産コストを低下させるうえ
での妨げとなっていた。
本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、合成樹脂製品においてリベットの頭部を隠蔽す
るキャップの脱落を未然に防止し、十分な防水性が得ら
れ、しかも低コストである合成樹脂製品のリベット隠蔽
構造の提供を目的とする。
であり、合成樹脂製品においてリベットの頭部を隠蔽す
るキャップの脱落を未然に防止し、十分な防水性が得ら
れ、しかも低コストである合成樹脂製品のリベット隠蔽
構造の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために本考案にあっては、合成樹脂
製品の外部表面には、該外部表面を形成する外側部材お
よび該外側部材の裏面に配設された内側部材を締着する
リベットの頭部が露出し、該頭部の中程部には前記内側
部材の裏面側へ貫通する胴部が延出成形され、該胴部の
延出端部より前記頭部の外部表面に達する中空部には、
前記胴部の延出端部を略球形状に拡張する楔が圧入さ
れ、前記頭部には該頭部を隠蔽する合成樹脂製のキャッ
プが装着された合成樹脂製品のリベット隠蔽構造におい
て、前記外側部材と前記頭部との間には、前記頭部の外
径よりも小径状の弾性を有する部材からなるワッシャが
設けられ、前記頭部の外周部に位置した前記外側部材に
相対抗する係止面と、前記ワッシャの外周面とが環状の
段部を形成し、前記キャップの外周縁から前記キャップ
の内部へ指向する環状係合片が前記段部に係合された合
成樹脂製品のリベット隠蔽構造とした。
製品の外部表面には、該外部表面を形成する外側部材お
よび該外側部材の裏面に配設された内側部材を締着する
リベットの頭部が露出し、該頭部の中程部には前記内側
部材の裏面側へ貫通する胴部が延出成形され、該胴部の
延出端部より前記頭部の外部表面に達する中空部には、
前記胴部の延出端部を略球形状に拡張する楔が圧入さ
れ、前記頭部には該頭部を隠蔽する合成樹脂製のキャッ
プが装着された合成樹脂製品のリベット隠蔽構造におい
て、前記外側部材と前記頭部との間には、前記頭部の外
径よりも小径状の弾性を有する部材からなるワッシャが
設けられ、前記頭部の外周部に位置した前記外側部材に
相対抗する係止面と、前記ワッシャの外周面とが環状の
段部を形成し、前記キャップの外周縁から前記キャップ
の内部へ指向する環状係合片が前記段部に係合された合
成樹脂製品のリベット隠蔽構造とした。
[作用] 前記構成においては、前記リベットによって前記外側部
材と前記内側部材とが締着される際、前記リベットの前
記頭部により前記ワッシャは前記外側部材に押圧され
る。このとき、前記外側部材の表面に模様等の凹凸があ
ったとしても、前記ワッシャが弾性を有する部材からな
るため、ワッシャは押圧方向に適宜変形されて前記外側
部材の表面と密接されることとなる。
材と前記内側部材とが締着される際、前記リベットの前
記頭部により前記ワッシャは前記外側部材に押圧され
る。このとき、前記外側部材の表面に模様等の凹凸があ
ったとしても、前記ワッシャが弾性を有する部材からな
るため、ワッシャは押圧方向に適宜変形されて前記外側
部材の表面と密接されることとなる。
また、前記外側部材および前記リベットの前記頭部との
間に設けられたワッシャの外周部と、前記頭部の外周部
に位置し前記外側部材に相対抗する面とによって前記段
部が形成されている。このため、前記キャップが外部か
ら力が加えられて前記頭部より離脱する方向に作用され
る場合、前記段部と係合された前記キャップの前記環状
係合片は、前記頭部の外周部に位置し前記外側部材に相
対抗する係止面、すなわち前記キャップの離脱方向に略
垂直な面と圧接されることとなる。
間に設けられたワッシャの外周部と、前記頭部の外周部
に位置し前記外側部材に相対抗する面とによって前記段
部が形成されている。このため、前記キャップが外部か
ら力が加えられて前記頭部より離脱する方向に作用され
る場合、前記段部と係合された前記キャップの前記環状
係合片は、前記頭部の外周部に位置し前記外側部材に相
対抗する係止面、すなわち前記キャップの離脱方向に略
垂直な面と圧接されることとなる。
さらに、前記キャップの前記環状係合片の係合された前
記段部は、前記外側部材と前記リベット本体の前記頭部
との間に前記ワッシャを設けることで形成されている。
このため、前記頭部の外周縁を加工することなく前記頭
部へ前記キャップを係止させることが可能である。
記段部は、前記外側部材と前記リベット本体の前記頭部
との間に前記ワッシャを設けることで形成されている。
このため、前記頭部の外周縁を加工することなく前記頭
部へ前記キャップを係止させることが可能である。
[実施例] 以下、本考案にかかる一実施例を図面に従って説明す
る。すなわち、第1図に示すように、合成樹脂製品の外
部表面を形成する外側部材12と該外側部材12の裏面に当
接する内側部材13とは、リベット1によって互いを締着
されており、製品の外部表面に露出する前記リベット1
の頭部2は、製品の外観品質の低下を防止するキャップ
3により隠蔽されている。前記外側部材12と前記頭部2
との間には、合成樹脂製の、即ち弾性を有する部材から
なるワッシャ4が挾持されている。該ワッシャ4は前記
頭部2の外径よりも小径状であるとともに、ワッシャ4
の外周面5と前記頭部2の外周部に位置し前記外側部材
12に相対抗する係止面6とは環状の段部7を形成してい
る。
る。すなわち、第1図に示すように、合成樹脂製品の外
部表面を形成する外側部材12と該外側部材12の裏面に当
接する内側部材13とは、リベット1によって互いを締着
されており、製品の外部表面に露出する前記リベット1
の頭部2は、製品の外観品質の低下を防止するキャップ
3により隠蔽されている。前記外側部材12と前記頭部2
との間には、合成樹脂製の、即ち弾性を有する部材から
なるワッシャ4が挾持されている。該ワッシャ4は前記
頭部2の外径よりも小径状であるとともに、ワッシャ4
の外周面5と前記頭部2の外周部に位置し前記外側部材
12に相対抗する係止面6とは環状の段部7を形成してい
る。
一方、前記キャップ3は合成樹脂で形成された内部中空
状の部材であって、前記外側部材12と当接するキャップ
3の外周縁には、キャップ3の内部側へ指向する環状係
合片8が形成されており、該環状係合片8が前記環状の
段部7と係合することで、前記キャップ3は前記頭部2
に係止されている。
状の部材であって、前記外側部材12と当接するキャップ
3の外周縁には、キャップ3の内部側へ指向する環状係
合片8が形成されており、該環状係合片8が前記環状の
段部7と係合することで、前記キャップ3は前記頭部2
に係止されている。
また、前記頭部2の中程部には、前記外側部材12の外部
表面から前記内側部材13の裏面側へ貫通する胴部19が一
体的に延出形成されており、前記内側部材13の裏面に位
置する前記胴部19の延出端部20から前記頭部2の表面に
至る中空部21の内部には、前記延出端部20を略球形状に
拡張する楔22が圧入されている。そして、前記リベット
1は前記頭部2と前記延出端部20とによって、前記外側
部材12と前記内側部材13とを締着させている。
表面から前記内側部材13の裏面側へ貫通する胴部19が一
体的に延出形成されており、前記内側部材13の裏面に位
置する前記胴部19の延出端部20から前記頭部2の表面に
至る中空部21の内部には、前記延出端部20を略球形状に
拡張する楔22が圧入されている。そして、前記リベット
1は前記頭部2と前記延出端部20とによって、前記外側
部材12と前記内側部材13とを締着させている。
以上の構成においては、前記ワッシャ4は合成樹脂製で
あるため、前記リベット1が前記外側部材12と前記内側
部材13とを締着させる際、前記リベット1の前記頭部2
により前記外側部材12に押圧されるとともに、押圧方向
へ適宜変形し前記外側部材12の表面に密着されている。
このため、前記外側部材12の表面に模様等の凹凸があっ
たばあいであっても、ワッシャ4は適宜変形されて前記
外側部材12の表面と密接される。よって、前記頭部2と
外側部材12間のシール性が向上され、合成樹脂製品の防
水性は確保されている。
あるため、前記リベット1が前記外側部材12と前記内側
部材13とを締着させる際、前記リベット1の前記頭部2
により前記外側部材12に押圧されるとともに、押圧方向
へ適宜変形し前記外側部材12の表面に密着されている。
このため、前記外側部材12の表面に模様等の凹凸があっ
たばあいであっても、ワッシャ4は適宜変形されて前記
外側部材12の表面と密接される。よって、前記頭部2と
外側部材12間のシール性が向上され、合成樹脂製品の防
水性は確保されている。
また、前記外側部材12および前記リベット1の前記頭部
2の間に挾持された前記ワッシャ4の外周部5と、頭部
2の外周部に位置し前記外側部材12に相対抗する係止面
6とによって前記段部7が形成されている。このため、
前記キャップ3が外部から力が加えられ、キャップ3が
頭部2より離脱する方向(第1図矢示イ方向)に作用さ
れる場合、前記段部7と係合するキャップ3の前記環状
係合片8は、前記係止面6、すなわちキャップ3の離脱
方向(矢示イ方向)に対して略垂直な面と圧接されるこ
ととなる。
2の間に挾持された前記ワッシャ4の外周部5と、頭部
2の外周部に位置し前記外側部材12に相対抗する係止面
6とによって前記段部7が形成されている。このため、
前記キャップ3が外部から力が加えられ、キャップ3が
頭部2より離脱する方向(第1図矢示イ方向)に作用さ
れる場合、前記段部7と係合するキャップ3の前記環状
係合片8は、前記係止面6、すなわちキャップ3の離脱
方向(矢示イ方向)に対して略垂直な面と圧接されるこ
ととなる。
このとき、前記係止面6がキャップ3の離脱方向に対し
て略垂直であることから、前記環状係合片8が前記段部
7から容易に解離されることはない。よって、前記頭部
2でのキャップ3の係止強度は強く、外部から力が加わ
った際におけるキャップ3の離脱を未然に防止すること
が可能である。
て略垂直であることから、前記環状係合片8が前記段部
7から容易に解離されることはない。よって、前記頭部
2でのキャップ3の係止強度は強く、外部から力が加わ
った際におけるキャップ3の離脱を未然に防止すること
が可能である。
一方、前記キャップ3の環状係合片8が係合する前記段
部7は、前記外側部材12とリベット1の前記頭部2との
間に前記ワッシャ4を設けることで形成されている。こ
のため、頭部2の外周縁を加工することなく頭部2へキ
ャップ3を係止させることができる。このため、前記リ
ベット1には、頭部2を隠蔽することのない他の製品に
用いられるものをそのまま利用することができる。よっ
て、合成樹脂製品の製造コストを低下させることが可能
である。
部7は、前記外側部材12とリベット1の前記頭部2との
間に前記ワッシャ4を設けることで形成されている。こ
のため、頭部2の外周縁を加工することなく頭部2へキ
ャップ3を係止させることができる。このため、前記リ
ベット1には、頭部2を隠蔽することのない他の製品に
用いられるものをそのまま利用することができる。よっ
て、合成樹脂製品の製造コストを低下させることが可能
である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は合成樹脂製品の外部表面
を形成する外側部材と、該外側部材の裏面に当接する内
側部材とを締着するリベットの頭部に、合成樹脂製のキ
ャップが装着された合成樹脂製品のリベット隠蔽構造に
おいて、前記外側部材と前記頭部との間に弾性を有する
部材からなるワッシャを設けたことから、該ワッシャが
適宜変形して前記外側部材の表面に密着して、前記外側
部材と前記リベットの頭部との間におけるシール性を向
上させることができる。よって、合成樹脂製品の防水性
を十分確保することが可能となる。
を形成する外側部材と、該外側部材の裏面に当接する内
側部材とを締着するリベットの頭部に、合成樹脂製のキ
ャップが装着された合成樹脂製品のリベット隠蔽構造に
おいて、前記外側部材と前記頭部との間に弾性を有する
部材からなるワッシャを設けたことから、該ワッシャが
適宜変形して前記外側部材の表面に密着して、前記外側
部材と前記リベットの頭部との間におけるシール性を向
上させることができる。よって、合成樹脂製品の防水性
を十分確保することが可能となる。
また、前記ワッシャを前記頭部の外径よりも小径状と
し、前記ワッシャの外周面と、前記頭部の外周部に位置
した前記外側部材に相対抗する係止面とによって環状の
段部を形成したことから、前記リベットに汎用性のある
比較的安価なリベットを使用しても、前記頭部へ前記キ
ャップを係止させることができる。よって、合成樹脂製
品の製造コストを低下させることが可能である。
し、前記ワッシャの外周面と、前記頭部の外周部に位置
した前記外側部材に相対抗する係止面とによって環状の
段部を形成したことから、前記リベットに汎用性のある
比較的安価なリベットを使用しても、前記頭部へ前記キ
ャップを係止させることができる。よって、合成樹脂製
品の製造コストを低下させることが可能である。
また、前記キャップの外周縁には該キャップの内部へ指
向する環状係合片が形成され、該環状係合片が前記環状
の段部と係合することで、前記頭部に前記キャップが係
止されるようにした。このため、前記キャップが外部か
ら力が加えられ、前記頭部より離脱する方向に作用され
る場合であっても、前記環状係合片は前記段部から容易
に解離されることがない。よって、前記頭部における前
記キャップの係止強度が増大され、合成樹脂製品のリベ
ットの頭部を隠蔽したキャップが脱落することを未然に
防止することが可能となる。
向する環状係合片が形成され、該環状係合片が前記環状
の段部と係合することで、前記頭部に前記キャップが係
止されるようにした。このため、前記キャップが外部か
ら力が加えられ、前記頭部より離脱する方向に作用され
る場合であっても、前記環状係合片は前記段部から容易
に解離されることがない。よって、前記頭部における前
記キャップの係止強度が増大され、合成樹脂製品のリベ
ットの頭部を隠蔽したキャップが脱落することを未然に
防止することが可能となる。
第1図は、本考案にかかる一実施例を示す断面図、 第2図は、従来例を示す断面図である。 1……リベット、2……頭部、3……キャップ、4……
ワッシャ、6……係止面、7……段部、8……環状係合
片。
ワッシャ、6……係止面、7……段部、8……環状係合
片。
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂製品の外部表面には、該外部表面
を形成する外側部材および該外側部材の裏面に配設され
た内側部材を締着するリベットの頭部が露出し、該頭部
の中程部には前記内側部材の裏面側へ貫通する胴部が延
出成形され、該胴部の延出端部より前記頭部の外部表面
に達する中空部には、前記胴部の延出端部を略球形状に
拡張する楔が圧入され、前記頭部には該頭部を隠蔽する
合成樹脂製のキャップが装着された合成樹脂製品のリベ
ット隠蔽構造において、前記外側部材と前記頭部との間
には、前記頭部の外径よりも小径状で弾性を有する部材
からなるワッシャが設けられ、前記頭部の外周部に位置
した前記外側部材に相対抗する係止面と、前記ワッシャ
の外周面とが環状の段部を形成し、前記キャップの外周
縁から前記キャップの内部へ指向する環状係合片が前記
段部に係合されたことを特徴とする合成樹脂製品のリベ
ット隠蔽構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12161190U JPH07726Y2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 合成樹脂製品のリベット隠蔽構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12161190U JPH07726Y2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 合成樹脂製品のリベット隠蔽構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487014U JPH0487014U (ja) | 1992-07-29 |
| JPH07726Y2 true JPH07726Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31869461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12161190U Expired - Lifetime JPH07726Y2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 合成樹脂製品のリベット隠蔽構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07726Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4094484B2 (ja) * | 2003-05-19 | 2008-06-04 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | ブラインドリベット |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP12161190U patent/JPH07726Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0487014U (ja) | 1992-07-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |