JPH0772820B2 - 標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法 - Google Patents
標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法Info
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- JPH0772820B2 JPH0772820B2 JP27021393A JP27021393A JPH0772820B2 JP H0772820 B2 JPH0772820 B2 JP H0772820B2 JP 27021393 A JP27021393 A JP 27021393A JP 27021393 A JP27021393 A JP 27021393A JP H0772820 B2 JPH0772820 B2 JP H0772820B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字,図案等の単位標
体を所定の配列にして装飾標体を形成し、車や電気製品
等の張付け対象へ当該装飾標体を張り付ける際に、その
配列や姿勢状態がずれたり或いはバラバラに剥がれ落ち
ることのない、標体群一括位置決め取付用真空パック配
列保持体及びその製作法に関する。
体を所定の配列にして装飾標体を形成し、車や電気製品
等の張付け対象へ当該装飾標体を張り付ける際に、その
配列や姿勢状態がずれたり或いはバラバラに剥がれ落ち
ることのない、標体群一括位置決め取付用真空パック配
列保持体及びその製作法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の標体群一括位置決め取付
用配列保持体(以下、単に「配列保持体」とする)を、
図面を用いて説明する。図7(a)は従来の配列保持体
の保護フィルムを剥離した状態の正面図,(b)は保護
フィルムを剥離していない状態の底面図である。図中、
Aは従来の配列保持体、1は文字,記号等の単標体、2
は台紙、3は単標体1群側面に粘着性を有する保護フィ
ルム、4は単標体1群と車や電気製品等の接着対象(以
下、単に接着対象とする)を接着する両面接着テープ等
の接着媒体、5は位置決め設定切欠ガイドである。
用配列保持体(以下、単に「配列保持体」とする)を、
図面を用いて説明する。図7(a)は従来の配列保持体
の保護フィルムを剥離した状態の正面図,(b)は保護
フィルムを剥離していない状態の底面図である。図中、
Aは従来の配列保持体、1は文字,記号等の単標体、2
は台紙、3は単標体1群側面に粘着性を有する保護フィ
ルム、4は単標体1群と車や電気製品等の接着対象(以
下、単に接着対象とする)を接着する両面接着テープ等
の接着媒体、5は位置決め設定切欠ガイドである。
【0003】従来の配列保持体Aの一括位置決め張り付
け作業を図面につき説明する。まず、配列保持体Aを、
図示しない接着対象へあてがい、大体の接着位置を想定
する。次に、いったん配列保持体Aを接着対象から取り
外し、台紙2を剥離して、接着媒体4を露出する。そし
て、接着対象へ各単標体1を圧着して接着対象へ一括接
着する。その後、保護フィルム3を剥離して、単標体1
群の一括配列張り付けを完了する。
け作業を図面につき説明する。まず、配列保持体Aを、
図示しない接着対象へあてがい、大体の接着位置を想定
する。次に、いったん配列保持体Aを接着対象から取り
外し、台紙2を剥離して、接着媒体4を露出する。そし
て、接着対象へ各単標体1を圧着して接着対象へ一括接
着する。その後、保護フィルム3を剥離して、単標体1
群の一括配列張り付けを完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の配列保持体Aに
おいては、一括接着される最終段階において、位置決め
基準媒体の保護フィルム3が薄くて柔軟性を有し各単標
体1の位置や姿勢を弛部3aの存在も相俟ってデザイン
通りに保持しないため、張り付け時に位置決め設定が不
安定となり保護フィルム3が曲がってしまうと、せっか
く綺麗に台紙2上に位置決め接着され配列・姿勢等が設
定されている単標体1群が、台紙2の剥離により芯を失
い、曲がって張り付けられたり、間隔が不揃いであった
り或いは間延びして張り付けられてしまうという問題点
が存在した。
おいては、一括接着される最終段階において、位置決め
基準媒体の保護フィルム3が薄くて柔軟性を有し各単標
体1の位置や姿勢を弛部3aの存在も相俟ってデザイン
通りに保持しないため、張り付け時に位置決め設定が不
安定となり保護フィルム3が曲がってしまうと、せっか
く綺麗に台紙2上に位置決め接着され配列・姿勢等が設
定されている単標体1群が、台紙2の剥離により芯を失
い、曲がって張り付けられたり、間隔が不揃いであった
り或いは間延びして張り付けられてしまうという問題点
が存在した。
【0005】また、保護フィルム3は、その配列・姿勢
を保持するために単位標体1面側に粘着性を持たせてあ
るため、単標体1表面にその粘着性が移り易く、その結
果、張り付け後に単標体1面に汚れやゴミが付着したり
するという問題点も存在した。ここにおいて、本発明
は、一旦設定した各単標体の位置・姿勢を崩すことな
く、一括張り付け作業を行うことが可能な、標体群一括
位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法を
提供せんとするものである。
を保持するために単位標体1面側に粘着性を持たせてあ
るため、単標体1表面にその粘着性が移り易く、その結
果、張り付け後に単標体1面に汚れやゴミが付着したり
するという問題点も存在した。ここにおいて、本発明
は、一旦設定した各単標体の位置・姿勢を崩すことな
く、一括張り付け作業を行うことが可能な、標体群一括
位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法を
提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明の次
に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用するこ
とにより達成される。すなわち、本発明の第1の特徴
は、文字、図案等の標体群をデザインされた配列及び姿
勢状態通りに一括張り付ける配列保持体において、両面
接着テープから前記単標体の背面輪郭より少許小さな相
似形に打抜き型取った取付媒体を前記背面の外周縁に沿
う縁取り代余地を残し一体に背張りして前記デザインさ
れた配列及び姿勢に並べられた標体群を中に挟んで、少
なくとも当該接着媒体側には、その各貼合わせ位置の周
囲近傍に無数の微細孔群がそれぞれ囲繞貫設された剥離
紙と、反対表側にはそれぞれの各単標体の前記縁取り代
まで包み込み保持自在に真空パックした保護フィルムと
で一体にサンドイッチ状に重層構成してなる標体群一括
位置決め取付用真空パック配列保持体である。
に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用するこ
とにより達成される。すなわち、本発明の第1の特徴
は、文字、図案等の標体群をデザインされた配列及び姿
勢状態通りに一括張り付ける配列保持体において、両面
接着テープから前記単標体の背面輪郭より少許小さな相
似形に打抜き型取った取付媒体を前記背面の外周縁に沿
う縁取り代余地を残し一体に背張りして前記デザインさ
れた配列及び姿勢に並べられた標体群を中に挟んで、少
なくとも当該接着媒体側には、その各貼合わせ位置の周
囲近傍に無数の微細孔群がそれぞれ囲繞貫設された剥離
紙と、反対表側にはそれぞれの各単標体の前記縁取り代
まで包み込み保持自在に真空パックした保護フィルムと
で一体にサンドイッチ状に重層構成してなる標体群一括
位置決め取付用真空パック配列保持体である。
【0007】本発明の第2の特徴は、前記第1の特徴に
おける保護フィルムが、透明又は半透明である標体群一
括位置決め取付用真空パック配列保持体である。
おける保護フィルムが、透明又は半透明である標体群一
括位置決め取付用真空パック配列保持体である。
【0008】本発明の第3の特徴は、前記第1又は第2
の特徴における微細孔群が貼り合せ位置から遠ざかるに
つれ粗に貫設してなる標体群一括位置決め取付用真空パ
ック配列保持体である。
の特徴における微細孔群が貼り合せ位置から遠ざかるに
つれ粗に貫設してなる標体群一括位置決め取付用真空パ
ック配列保持体である。
【0009】本発明の製造方法の特徴は、下から離型
紙,接着媒体,当該接着媒体の保護紙と三層状に構成さ
れた接着媒体層成物を、当該接着媒体層成物の両端部に
位置決め孔を貫設するとともに当該接着媒体周囲近傍に
亙り無数の微細孔群を開けて接着媒体の面積が単標体の
面積より若干小さ目の相似形になるように単標体の配列
及び姿勢状態なりに前記離型紙を残して半抜きし、単標
体の配列及び姿勢状態をそのまま上下逆転した形で単標
体嵌入ガイド孔群を打ち抜いて両端部に位置決め孔を設
けたジグプレートの各単標体嵌入ガイドに対応する各単
標体を逆転した状態で嵌入し、前記半抜きした接着媒体
層成物の保護紙を全て剥離して裏返して前記位置決め孔
を前記ジグプレートの前記位置決め孔上に合致重載して
単標体と接着媒体を接着し、当該ジグプレートから離型
紙,接着媒体,単標体が一体となった標体群配列体を外
し、保護フィルムで当該標体群配列体の表側を覆い、真
空パック装置へ入れて、前記保護フィルムと標体群配列
体の間の空気を前記離型紙の微細孔から抜いて、真空パ
ックしてなる標体群一括位置決め取付用真空パック配列
保持体製作法である。
紙,接着媒体,当該接着媒体の保護紙と三層状に構成さ
れた接着媒体層成物を、当該接着媒体層成物の両端部に
位置決め孔を貫設するとともに当該接着媒体周囲近傍に
亙り無数の微細孔群を開けて接着媒体の面積が単標体の
面積より若干小さ目の相似形になるように単標体の配列
及び姿勢状態なりに前記離型紙を残して半抜きし、単標
体の配列及び姿勢状態をそのまま上下逆転した形で単標
体嵌入ガイド孔群を打ち抜いて両端部に位置決め孔を設
けたジグプレートの各単標体嵌入ガイドに対応する各単
標体を逆転した状態で嵌入し、前記半抜きした接着媒体
層成物の保護紙を全て剥離して裏返して前記位置決め孔
を前記ジグプレートの前記位置決め孔上に合致重載して
単標体と接着媒体を接着し、当該ジグプレートから離型
紙,接着媒体,単標体が一体となった標体群配列体を外
し、保護フィルムで当該標体群配列体の表側を覆い、真
空パック装置へ入れて、前記保護フィルムと標体群配列
体の間の空気を前記離型紙の微細孔から抜いて、真空パ
ックしてなる標体群一括位置決め取付用真空パック配列
保持体製作法である。
【0010】
【作用】本発明は、前記のような新規な手段及び手法を
講ずるので、保護フィルムが各単標体の縁取り代下側ま
で食い込みがっちりと保持しているので、離型紙を取り
外しても、綺麗に配列・姿勢等が設定されている単位標
体群が、ばらばらになることはなく、従って、単標体群
が曲がって張り付けられたり、間隔が不揃いであったり
或いは間延びして張り付けられてしまうということはな
い。
講ずるので、保護フィルムが各単標体の縁取り代下側ま
で食い込みがっちりと保持しているので、離型紙を取り
外しても、綺麗に配列・姿勢等が設定されている単位標
体群が、ばらばらになることはなく、従って、単標体群
が曲がって張り付けられたり、間隔が不揃いであったり
或いは間延びして張り付けられてしまうということはな
い。
【0011】
(装置例)本発明の標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体の実施例を図面につき説明する。図1
(a)は本実施例の標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体の正面図、図1(b)は同・底面図であ
る。
ク配列保持体の実施例を図面につき説明する。図1
(a)は本実施例の標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体の正面図、図1(b)は同・底面図であ
る。
【0012】図中、Bは標体群一括位置決め取付用真空
パック配列保持体、Baは標体群配列体、1′は各単標
体、1a′は縁取り代、3′は真空被覆パックしている
透明な保護フィルム、5aは位置決め設定切欠ガイド、
5bは位置決め孔、6は微細孔、7は従来例でいえば台
紙2たる離型紙である。なお、前記従来例と同一の部材
には、同一の符号を付した。
パック配列保持体、Baは標体群配列体、1′は各単標
体、1a′は縁取り代、3′は真空被覆パックしている
透明な保護フィルム、5aは位置決め設定切欠ガイド、
5bは位置決め孔、6は微細孔、7は従来例でいえば台
紙2たる離型紙である。なお、前記従来例と同一の部材
には、同一の符号を付した。
【0013】本実施例の標体群一括位置決め取付用真空
パック配列保持体Bの接着媒体4の各面積は各単標体
1′の底面積よりも少し小さ目に相似形に形成されて縁
取り代1a′を設けるとともに、微細孔6群は接着媒体
4の四周近くは密にかつ遠く離れるに従って粗に穿孔し
て真空パック時接着媒体4近傍を特に強く吸引するた
め、真空被覆パックされている保護フィルム3′は、各
単標体1′と離型紙7との間の接着媒体4に密着するよ
うに縁取り代1a′下側まで深く食い込んで確固と包み
込みパックしている。
パック配列保持体Bの接着媒体4の各面積は各単標体
1′の底面積よりも少し小さ目に相似形に形成されて縁
取り代1a′を設けるとともに、微細孔6群は接着媒体
4の四周近くは密にかつ遠く離れるに従って粗に穿孔し
て真空パック時接着媒体4近傍を特に強く吸引するた
め、真空被覆パックされている保護フィルム3′は、各
単標体1′と離型紙7との間の接着媒体4に密着するよ
うに縁取り代1a′下側まで深く食い込んで確固と包み
込みパックしている。
【0014】本実施例の標体群一括位置決め取付用真空
パック配列保持体Bは、このような具体的実施態様を呈
するが、次にその張り付け作業手順について、図面につ
き説明する。まず、標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体Bの位置決め設定切欠ガイド5aを、図示
しない接着対象の山形凸状ガイドへあてがい、接着位置
を想定する。
パック配列保持体Bは、このような具体的実施態様を呈
するが、次にその張り付け作業手順について、図面につ
き説明する。まず、標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体Bの位置決め設定切欠ガイド5aを、図示
しない接着対象の山形凸状ガイドへあてがい、接着位置
を想定する。
【0015】次に、標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体Bを接着対象より取り外し、離型紙7を剥
離して、接着媒体4群を露出する。そして、接着対象の
凸状ガイドに沿って保護フィルム3′に設けられている
位置決め設定切欠ガイド5aをあて、保護フィルム3′
を介して各単標体1′側からしっかりと各接着媒体4を
押圧して接着対象へ一括接着し、真空被覆パックしてい
る保護フィルム3′を、保護フィルム3′と各単標体
1′との間に空気をいれるように剥離して張り付け作業
を終了する。
ク配列保持体Bを接着対象より取り外し、離型紙7を剥
離して、接着媒体4群を露出する。そして、接着対象の
凸状ガイドに沿って保護フィルム3′に設けられている
位置決め設定切欠ガイド5aをあて、保護フィルム3′
を介して各単標体1′側からしっかりと各接着媒体4を
押圧して接着対象へ一括接着し、真空被覆パックしてい
る保護フィルム3′を、保護フィルム3′と各単標体
1′との間に空気をいれるように剥離して張り付け作業
を終了する。
【0016】(方法例)本実施例の標体群一括位置決め
取付用真空パック配列保持体Bの仕様は、以上のような
具体的実施態様とされるが、その製作例を以下に図面に
つき説明する。図2乃至図5の、(a)は製作例の進捗
状態の各工程を説明する正面図、(b)はその底面図で
ある。
取付用真空パック配列保持体Bの仕様は、以上のような
具体的実施態様とされるが、その製作例を以下に図面に
つき説明する。図2乃至図5の、(a)は製作例の進捗
状態の各工程を説明する正面図、(b)はその底面図で
ある。
【0017】図中、4aは接着媒体4の保護紙(セパレ
ータ)、8は各単標体1′群を所定の位置に並べるため
に単標体1′群の配列・姿勢状態を打抜いたジグプレー
ト、8aは位置決め孔、9はジグプレート8の位置決め
孔8aを挿入し一定位置に保持するガイドピン9aを両
端部に連立する作業台である。なお、以下の各図(b)
においては、工程を詳細に理解可能なように、若干各部
材の厚みを強調して描く。
ータ)、8は各単標体1′群を所定の位置に並べるため
に単標体1′群の配列・姿勢状態を打抜いたジグプレー
ト、8aは位置決め孔、9はジグプレート8の位置決め
孔8aを挿入し一定位置に保持するガイドピン9aを両
端部に連立する作業台である。なお、以下の各図(b)
においては、工程を詳細に理解可能なように、若干各部
材の厚みを強調して描く。
【0018】[第1工程]まず、図2に示すように、両
面接着テープ等の接着媒体4を各単標体1′の予めデザ
インされた所定の配列・姿勢状態に、各単標体1′の大
きさよりも若干小さい相似形として保護紙4aと接着媒
体4のみを打ち抜いて半抜きしたものを作成する。この
際、真空パックのために、同時に離型紙7に微細孔6を
あける。微細孔6群は、接着媒体4近傍に多く、接着媒
体4より離れた箇所には少な目にする。
面接着テープ等の接着媒体4を各単標体1′の予めデザ
インされた所定の配列・姿勢状態に、各単標体1′の大
きさよりも若干小さい相似形として保護紙4aと接着媒
体4のみを打ち抜いて半抜きしたものを作成する。この
際、真空パックのために、同時に離型紙7に微細孔6を
あける。微細孔6群は、接着媒体4近傍に多く、接着媒
体4より離れた箇所には少な目にする。
【0019】[第2工程]次に、図3に示すように、ジ
グプレート8に各単標体1′を裏返しでしかも上下逆転
した状態で、連立した位置決めガイドピン9aに位置決
め孔8aを挿入して作業台9に載置する。この際用いる
ジグプレート8であるが、単標体1′を挿入する孔は、
形状の如何に拘らず単に単標体1′を保持する嵌形のみ
で打ち抜いても、あるいは本方法例に示すように単標体
1′輪郭形状通りに打ち抜いても、どちらでもかまわな
い。また、単標体1′を挿入する部分のジグプレート8
の厚みh1は、単標体1′の厚みとほぼ同じ厚みとす
る。
グプレート8に各単標体1′を裏返しでしかも上下逆転
した状態で、連立した位置決めガイドピン9aに位置決
め孔8aを挿入して作業台9に載置する。この際用いる
ジグプレート8であるが、単標体1′を挿入する孔は、
形状の如何に拘らず単に単標体1′を保持する嵌形のみ
で打ち抜いても、あるいは本方法例に示すように単標体
1′輪郭形状通りに打ち抜いても、どちらでもかまわな
い。また、単標体1′を挿入する部分のジグプレート8
の厚みh1は、単標体1′の厚みとほぼ同じ厚みとす
る。
【0020】[第3工程]次に、図4に示すように、単
標体1′が挿入されている作業台9の位置決めガイドピ
ン9aに合わせて、前記第1工程で作成して保護紙4a
を取り除いた接着媒体4が接着配列する離型紙7の位置
決め孔5bを位置決めガイドピン9aに沿って、位置決
め孔5bを貫通させて重載する。そして、図4(b)中
に示す太矢印の向きで離型紙7側から軽く全体的に押圧
してやると、各単標体1′裏面に、対応載置する接着媒
体4が縁取り代1a′を余し背張りされる。接着された
のを確認して、位置決めガイドピン9aに沿って、作業
台9とジグプレート8から、離型紙7,接着媒体4及び
単標体1′群が一体に貼着したものを取り外す。
標体1′が挿入されている作業台9の位置決めガイドピ
ン9aに合わせて、前記第1工程で作成して保護紙4a
を取り除いた接着媒体4が接着配列する離型紙7の位置
決め孔5bを位置決めガイドピン9aに沿って、位置決
め孔5bを貫通させて重載する。そして、図4(b)中
に示す太矢印の向きで離型紙7側から軽く全体的に押圧
してやると、各単標体1′裏面に、対応載置する接着媒
体4が縁取り代1a′を余し背張りされる。接着された
のを確認して、位置決めガイドピン9aに沿って、作業
台9とジグプレート8から、離型紙7,接着媒体4及び
単標体1′群が一体に貼着したものを取り外す。
【0021】[第4工程]次に、図示しない真空パック
装置のテーブルに、前記第3工程で作成した、単標体
1′,接着媒体4及び離型紙7が貼着している状態の標
体群配列体Baを多数並べて、図5に示すように、その
上を保護フィルム3′で覆い、真空パック装置を作動さ
せると、微細孔6群より空気が吸引されて真空パックさ
れる。そして、最後に四辺と位置決め設定切欠ガイド5
aとの截断を行うと、図1で示すような標体群一括位置
決め取付用真空パック配列保持体Bが完成する。
装置のテーブルに、前記第3工程で作成した、単標体
1′,接着媒体4及び離型紙7が貼着している状態の標
体群配列体Baを多数並べて、図5に示すように、その
上を保護フィルム3′で覆い、真空パック装置を作動さ
せると、微細孔6群より空気が吸引されて真空パックさ
れる。そして、最後に四辺と位置決め設定切欠ガイド5
aとの截断を行うと、図1で示すような標体群一括位置
決め取付用真空パック配列保持体Bが完成する。
【0022】なお、本例の標体群一括位置決め取付用真
空パック配列保持体Bにおいては、位置決め設定切欠ガ
イド5aにて標体群一括位置決め取付用真空パック配列
保持体Bの接着対象への位置決め想定などを行っていた
が、接着対象への孔あけが許されるものであるならば、
図6に示す標体群一括位置決め取付用真空パック配列保
持体B′のように、単標体1′背面から接着媒体4及び
離型紙7を貫通して延在する取付ピン10にて位置決め
等を行っても良い。標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体B′の場合、位置決め設定切欠ガイド5a
の截断工程がいらないので、前記製造方法の最終段階に
おいて、截断工程を簡略化することができる。
空パック配列保持体Bにおいては、位置決め設定切欠ガ
イド5aにて標体群一括位置決め取付用真空パック配列
保持体Bの接着対象への位置決め想定などを行っていた
が、接着対象への孔あけが許されるものであるならば、
図6に示す標体群一括位置決め取付用真空パック配列保
持体B′のように、単標体1′背面から接着媒体4及び
離型紙7を貫通して延在する取付ピン10にて位置決め
等を行っても良い。標体群一括位置決め取付用真空パッ
ク配列保持体B′の場合、位置決め設定切欠ガイド5a
の截断工程がいらないので、前記製造方法の最終段階に
おいて、截断工程を簡略化することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の標体群一括位置
決め取付用真空パック配列保持体を用いると、まず、単
標体群表面にかぶせて単標体群を保持固定している保護
フィルムに、従来のように粘着剤を塗布する必要がない
ので、外観的に重要な単標体群表面に粘着性が移ること
がないため、単標体群表面にゴミ等が付着して汚損する
心配が全くない。また、真空パックにより、フィルムが
標体群の縁取り代下側まで深く食い込んで包み込みピッ
タリと配列姿勢状態を保持しているため、離型紙を剥離
した段階においても、単標体群がこぼれ落ちる心配はな
い。ちなみに、この食い込んで保持している強度は、真
空パック時の条件によって調整自在であることは、いう
までもない。
決め取付用真空パック配列保持体を用いると、まず、単
標体群表面にかぶせて単標体群を保持固定している保護
フィルムに、従来のように粘着剤を塗布する必要がない
ので、外観的に重要な単標体群表面に粘着性が移ること
がないため、単標体群表面にゴミ等が付着して汚損する
心配が全くない。また、真空パックにより、フィルムが
標体群の縁取り代下側まで深く食い込んで包み込みピッ
タリと配列姿勢状態を保持しているため、離型紙を剥離
した段階においても、単標体群がこぼれ落ちる心配はな
い。ちなみに、この食い込んで保持している強度は、真
空パック時の条件によって調整自在であることは、いう
までもない。
【0022】また、パッキングするフィルムの材質・厚
み等の変化により、配列保持体の大きさにあったものを
作成できる。さらに、真空パックに使用するフィルムを
透明又は半透明とすることにより、標体群配列保持体の
識別や品質管理が非常に容易にできる等、優れた有用性
を発揮する。
み等の変化により、配列保持体の大きさにあったものを
作成できる。さらに、真空パックに使用するフィルムを
透明又は半透明とすることにより、標体群配列保持体の
識別や品質管理が非常に容易にできる等、優れた有用性
を発揮する。
【図1】(a)は本発明の装置例を示す標体群一括位置
決め取付用真空パック配列保持体の保護フィルムを剥離
した状態の正面図、(b)は保護フィルムを剥離してい
ない状態の同・底面図である。
決め取付用真空パック配列保持体の保護フィルムを剥離
した状態の正面図、(b)は保護フィルムを剥離してい
ない状態の同・底面図である。
【図2】本発明の方法例における第1工程の説明図であ
って、(a)は正面図,(b)は底面図である。
って、(a)は正面図,(b)は底面図である。
【図3】同上・第2工程の説明図であって、(a)は正
面図,(b)は底面図である。
面図,(b)は底面図である。
【図4】同上・第3工程の説明図であって、(a)は正
面図,(b)は底面図である。
面図,(b)は底面図である。
【図5】同上・第4工程の説明図であって、(a)は正
面図,(b)は底面図である。
面図,(b)は底面図である。
【図6】本発明の他の装置例を示す標体群一括位置決め
取付用真空パック配列保持体であって、(a)は正面
図、(b)は底面図である。
取付用真空パック配列保持体であって、(a)は正面
図、(b)は底面図である。
【図7】(a)は従来の標体群一括位置決め取付用配列
保持体の保護フィルムを剥離した状態の正面図,(b)
は保護フィルムを剥離していない状態の同・底面図であ
る。
保持体の保護フィルムを剥離した状態の正面図,(b)
は保護フィルムを剥離していない状態の同・底面図であ
る。
A…従来の標体群一括位置決め取付用配列保持体 B,B′…標体群一括位置決め取付用真空パック配列保
持体 Ba…標体群配列体 1,1′…単標体 2…台紙 3,3′…保護フィルム 4…接着媒体 4a…保護紙(セパレータ) 5a…位置決め設定切欠ガイド 5b,8a…位置決め孔 6…微細孔 7…離型紙 8…ジグプレート 9…作業台 9a…位置決めガイドピン 10…取付ピン
持体 Ba…標体群配列体 1,1′…単標体 2…台紙 3,3′…保護フィルム 4…接着媒体 4a…保護紙(セパレータ) 5a…位置決め設定切欠ガイド 5b,8a…位置決め孔 6…微細孔 7…離型紙 8…ジグプレート 9…作業台 9a…位置決めガイドピン 10…取付ピン
Claims (4)
- 【請求項1】文字、図案等の標体群をデザインされた配
列及び姿勢状態通りに一括張り付ける配列保持体におい
て、 両面接着テープから前記単標体の背面輪郭より少許小さ
な相似形に打抜き型取った取付媒体を前記背面の外周縁
に沿う縁取り代余地を残し一体に背張りして前記デザイ
ンされた配列及び姿勢に並べられた標体群を中に挟ん
で、少なくとも当該接着媒体側には、その各貼合わせ位
置の周囲近傍に無数の微細孔群がそれぞれ囲繞貫設され
た離型紙と、反対表側にはそれぞれの各単標体の前記縁
取り代まで包み込み保持自在に真空パックした保護フィ
ルムとで一体にサンドイッチ状に重層構成することを特
徴とする標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持
体。 - 【請求項2】保護フィルムは、透明又は半透明であるこ
とを特徴とする請求項1記載の標体群一括位置決め取付
用真空パック配列保持体。 - 【請求項3】微細孔群は、貼合わせ位置から遠ざかるに
つれ粗に貫設したことを特徴とする請求項1又は2記載
の標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持体。 - 【請求項4】下から離型紙,接着媒体,当該接着媒体の
保護紙と三層状に構成された接着媒体層成物を、当該接
着媒体層成物の両端部に位置決め孔を貫設するとともに
当該接着媒体周囲近傍に亙り無数の微細孔群を開けて接
着媒体の面積が単標体の面積より若干小さ目の相似形に
なるように単標体の配列及び姿勢状態なりに前記離型紙
を残して半抜きし、 単標体の配列及び姿勢状態をそのまま上下逆転した形で
単標体嵌入ガイド孔群を打ち抜いて両端部に位置決め孔
を設けたジグプレートの当該各単標体嵌入ガイドに対応
する各単標体を逆転した状態で嵌入し、 前記半抜きした接着媒体層成物の保護紙を全て剥離して
裏返して前記位置決め孔を前記ジグプレート上の前記位
置決め孔に合致重載して単標体と接着媒体を接着し、 当該ジグプレートから離型紙,接着媒体,単標体が一体
となった標体群配列体を外し、 保護フィルムで当該標体群配列体の表側を覆い、 真空パック装置へ入れて、前記保護フィルムと標体群配
列体の間の空気を前記離型紙の微細孔から抜いて、真空
パックする標体群一括位置決め取付用真空パック配列保
持体製作法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021393A JPH0772820B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021393A JPH0772820B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07121112A JPH07121112A (ja) | 1995-05-12 |
| JPH0772820B2 true JPH0772820B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17483120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27021393A Expired - Fee Related JPH0772820B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 標体群一括位置決め取付用真空パック配列保持体及びその製作法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772820B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4288298B1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-07-01 | 株式会社アイ・サム | ナンバーカード |
| CN115401907B (zh) * | 2022-08-12 | 2025-01-21 | 宁波捷傲创益新材料有限公司 | 一种汽车字标自动背胶覆膜装置 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27021393A patent/JPH0772820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07121112A (ja) | 1995-05-12 |
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