JPH0773034B2 - カラー受像管 - Google Patents
カラー受像管Info
- Publication number
- JPH0773034B2 JPH0773034B2 JP6093785A JP6093785A JPH0773034B2 JP H0773034 B2 JPH0773034 B2 JP H0773034B2 JP 6093785 A JP6093785 A JP 6093785A JP 6093785 A JP6093785 A JP 6093785A JP H0773034 B2 JPH0773034 B2 JP H0773034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color picture
- shadow mask
- picture tube
- film
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、熱的特性に優れたシャドウマスク、フレー
ム、インナーシールド、バイメタル等の管内部品を用い
て構成される表示画像品質の高いカラー受像管に関す
る。
ム、インナーシールド、バイメタル等の管内部品を用い
て構成される表示画像品質の高いカラー受像管に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] カラー受像管は一般に第1図に示す構成を有している。
即ち、ガラス外囲器1の一端を構成するネック部2に
は、例えばインライン配列の電子銃3が設けられ、この
電子銃3に対向する前記ガラス外囲器1の他端部のフェ
ース部4に、赤・青・緑の蛍光体を区画配列した蛍光面
5を設けている。この蛍光面5に近接して多数のビーム
開孔を有するシャドウマスク6が対向配置されている。
このシャドウマスク6はフレーム7に係止具8を介して
取付けられたもので、該フレーム7には地磁気の影響を
遮断するべくインナーシールド9が取付けられている。
即ち、ガラス外囲器1の一端を構成するネック部2に
は、例えばインライン配列の電子銃3が設けられ、この
電子銃3に対向する前記ガラス外囲器1の他端部のフェ
ース部4に、赤・青・緑の蛍光体を区画配列した蛍光面
5を設けている。この蛍光面5に近接して多数のビーム
開孔を有するシャドウマスク6が対向配置されている。
このシャドウマスク6はフレーム7に係止具8を介して
取付けられたもので、該フレーム7には地磁気の影響を
遮断するべくインナーシールド9が取付けられている。
しかしてこのように構成されたカラー受像管にあって
は、前記電子銃3から射出された電子ビーム11は、前記
ネック部2の根元部に設けられた偏向装置10による偏向
制御を受けて偏向され、前記シャドウマスク6の開孔を
通過して蛍光面5に射突して蛍光を生起してカラー画像
を形成する。
は、前記電子銃3から射出された電子ビーム11は、前記
ネック部2の根元部に設けられた偏向装置10による偏向
制御を受けて偏向され、前記シャドウマスク6の開孔を
通過して蛍光面5に射突して蛍光を生起してカラー画像
を形成する。
ところで、上記シャドウマスク6、フレーム7、インナ
ーシールド9は、従来よりエッチング性、および成形性
が良く、また電子ビームの反射軽減に寄与する酸化膜を
その表面に形成し易い、リムド鋼やAlキルド鋼等を素材
として形成されている。然し乍ら、近時各種のニューメ
ディアに対応するべく、カラー受像管の高品質化、つま
り表示画像の所謂見易さや極細かさが要求され、上述し
たリムド鋼やAlキルド鋼にて構成されるシャドウマスク
6、フレーム7、インナーシールド9を用いるには不具
合が生じてきた。
ーシールド9は、従来よりエッチング性、および成形性
が良く、また電子ビームの反射軽減に寄与する酸化膜を
その表面に形成し易い、リムド鋼やAlキルド鋼等を素材
として形成されている。然し乍ら、近時各種のニューメ
ディアに対応するべく、カラー受像管の高品質化、つま
り表示画像の所謂見易さや極細かさが要求され、上述し
たリムド鋼やAlキルド鋼にて構成されるシャドウマスク
6、フレーム7、インナーシールド9を用いるには不具
合が生じてきた。
すなわち、カラー受像管の動作時には、上記各部材の温
度が30〜100℃に上昇し、例えばその熱膨張によるシャ
ドウマスクの成形形状に歪みに起因した、所謂ドーミン
グが生じる。この結果、シャドウマスクと蛍光面との間
の相対的位置関係にずれが生じ、ピュリティードリフト
(PD)と称される色ずれが発生する。特に高品位カラー
受像管では、前記シャドウマスクの開孔径およびその開
孔ピッチが非常に小さいので、その相対的ずれ量の割合
いが大きくなり、上述したリムド鋼やAlキルド鋼を素材
とする管内部品では実用に耐えなくなる。特に、映像の
歪みや外光の反射を少なくなる。特に、映像の歪みや外
光の反射を少なくした高曲率型のカラー受像管にあって
は、上記問題が顕著に生じた。
度が30〜100℃に上昇し、例えばその熱膨張によるシャ
ドウマスクの成形形状に歪みに起因した、所謂ドーミン
グが生じる。この結果、シャドウマスクと蛍光面との間
の相対的位置関係にずれが生じ、ピュリティードリフト
(PD)と称される色ずれが発生する。特に高品位カラー
受像管では、前記シャドウマスクの開孔径およびその開
孔ピッチが非常に小さいので、その相対的ずれ量の割合
いが大きくなり、上述したリムド鋼やAlキルド鋼を素材
とする管内部品では実用に耐えなくなる。特に、映像の
歪みや外光の反射を少なくなる。特に、映像の歪みや外
光の反射を少なくした高曲率型のカラー受像管にあって
は、上記問題が顕著に生じた。
そこで従来、この種の管内部品を形成する素材として、
熱膨張係数の小さいNi−Fe合金、例えばアンバー(36Ni
−Fe)も用いることが、例えば特公昭42−25446号、特
開昭50−58977号、特開昭50−68650号等により提唱され
ている。ところが、この種のNi−Fe合金は熱伝導性が悪
く、蓄熱し易いという問題があり、この為、カラー受像
管の高品位化を図るには限界があった。
熱膨張係数の小さいNi−Fe合金、例えばアンバー(36Ni
−Fe)も用いることが、例えば特公昭42−25446号、特
開昭50−58977号、特開昭50−68650号等により提唱され
ている。ところが、この種のNi−Fe合金は熱伝導性が悪
く、蓄熱し易いという問題があり、この為、カラー受像
管の高品位化を図るには限界があった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、極細やかで明るい高品質な画像
を得ることのできるカラー受像管を提供することにあ
る。
の目的とするところは、極細やかで明るい高品質な画像
を得ることのできるカラー受像管を提供することにあ
る。
[発明の概要] 本発明は、シャドウマスク等のカラー受像管の管内部品
が、Niを25〜45wt%を含むFeを主成分とした合金からな
り、その表面にCrX1MnX2NiX3CoX4Fe3-X1-X2-X3-X4O
4(0<X1,X2,X3,X4<3)の化学式で示されるスピネル
構造を有する黒化膜を形成したものとし、これによって
特に熱放散性を改良したシャドウマスク、インナーシー
ルド、フレーム、バイメタル等の管内部品を得、これを
用いてPD値が低く、明るく見易い画像を得ることのでき
るカラー受像管を実現したものである。
が、Niを25〜45wt%を含むFeを主成分とした合金からな
り、その表面にCrX1MnX2NiX3CoX4Fe3-X1-X2-X3-X4O
4(0<X1,X2,X3,X4<3)の化学式で示されるスピネル
構造を有する黒化膜を形成したものとし、これによって
特に熱放散性を改良したシャドウマスク、インナーシー
ルド、フレーム、バイメタル等の管内部品を得、これを
用いてPD値が低く、明るく見易い画像を得ることのでき
るカラー受像管を実現したものである。
ここで、上述した管内部品の表面に形成される黒化膜
は、その熱放散性を向上させる上で重要な役割を果し、
カラー受像管のPD値を下げる上で大きな働きをする。こ
の熱放散性を決定するのは、その黒色の度合いと、表面
の粗さであり、本発明に係る黒化膜は次の点で優れてい
る。
は、その熱放散性を向上させる上で重要な役割を果し、
カラー受像管のPD値を下げる上で大きな働きをする。こ
の熱放散性を決定するのは、その黒色の度合いと、表面
の粗さであり、本発明に係る黒化膜は次の点で優れてい
る。
即ち、CrX1MnX2NiX3CoX4Fe3-X1-X2-X3-X4O4(0<X1,X
2,X3,X4<3)からなる黒化膜は、従来のAlキルド鋼や
リムド鋼上に生成されていた黒化膜と異なって、Feのサ
イトの一部をCo、Mn、CrまたはNiで置換したスピネル型
の酸化物構造を有する。
2,X3,X4<3)からなる黒化膜は、従来のAlキルド鋼や
リムド鋼上に生成されていた黒化膜と異なって、Feのサ
イトの一部をCo、Mn、CrまたはNiで置換したスピネル型
の酸化物構造を有する。
この黒化膜は、膜内部にガスや空孔によるボイドを含み
難く、その素材との密着性に優れている。更にその硬度
も高い為、振動に起因するハウリング防止にも効果的で
ある。しかも、カラー受像管内部にあって、上記黒化膜
は金属/酸化物界面にCrが凝縮して剥離し難く、電子銃
を剥離片で損める虞れもない。また更に、針状の結晶が
マスク面に対して垂直にでき易い為、表面酸化物の表面
積が増し、その熱輻射率がより一層向上する。またCoは
黒化膜中に一様に固溶し黒化膜の硬度を上げるのに役立
つ。なお、素材中には通常Mnを不純物として含み、また
添加することも可能であるが、MnはCrと異なって、黒化
膜中に一様に分散している場合が多い。ここで、X1〜X4
については0よりわずかでも大きく、3よりわずかでも
小さければ良く、0.001〜0.01程度でも良い。尚、この
ような黒化膜は、管内部品を非酸化雰囲気中、結晶化温
度以上で焼鈍し、これを酸化雰囲気中で表面酸化するこ
とにより初めて得られるもので、単に表面酸化しただけ
ではα−Fe2O3といった機械的特性が悪く、また色も赤
から灰色で熱放射性も十分でない膜が形成されてしま
う。このとき、空気酸化や水蒸気酸化法を採用した場
合、その表面にα−Fe2O3ができるが、その膜厚が薄い
為に問題となることはない。
難く、その素材との密着性に優れている。更にその硬度
も高い為、振動に起因するハウリング防止にも効果的で
ある。しかも、カラー受像管内部にあって、上記黒化膜
は金属/酸化物界面にCrが凝縮して剥離し難く、電子銃
を剥離片で損める虞れもない。また更に、針状の結晶が
マスク面に対して垂直にでき易い為、表面酸化物の表面
積が増し、その熱輻射率がより一層向上する。またCoは
黒化膜中に一様に固溶し黒化膜の硬度を上げるのに役立
つ。なお、素材中には通常Mnを不純物として含み、また
添加することも可能であるが、MnはCrと異なって、黒化
膜中に一様に分散している場合が多い。ここで、X1〜X4
については0よりわずかでも大きく、3よりわずかでも
小さければ良く、0.001〜0.01程度でも良い。尚、この
ような黒化膜は、管内部品を非酸化雰囲気中、結晶化温
度以上で焼鈍し、これを酸化雰囲気中で表面酸化するこ
とにより初めて得られるもので、単に表面酸化しただけ
ではα−Fe2O3といった機械的特性が悪く、また色も赤
から灰色で熱放射性も十分でない膜が形成されてしま
う。このとき、空気酸化や水蒸気酸化法を採用した場
合、その表面にα−Fe2O3ができるが、その膜厚が薄い
為に問題となることはない。
ちなみに上記組成を持つ黒化膜を表面に形成した前記素
材のシャドウマスクと、黒化膜を形成しないシャドウマ
スクを用いて組立てられた、各カラー受像管についてそ
のPD値を比較したところ、黒化膜のないものの3分間PD
値が120〜130μmであったのに対して、黒化膜を形成し
たものにあってはそのPD値が80μmと小さいことが確認
された。つまり、その黒化膜によって熱放散効果が高め
られ、PDを抑える上で大きな効果が奏せられる。特にこ
の黒化膜による効果は、曲率が900mm以上の平坦化され
たシャドウマスクを形成する場合に顕著である。
材のシャドウマスクと、黒化膜を形成しないシャドウマ
スクを用いて組立てられた、各カラー受像管についてそ
のPD値を比較したところ、黒化膜のないものの3分間PD
値が120〜130μmであったのに対して、黒化膜を形成し
たものにあってはそのPD値が80μmと小さいことが確認
された。つまり、その黒化膜によって熱放散効果が高め
られ、PDを抑える上で大きな効果が奏せられる。特にこ
の黒化膜による効果は、曲率が900mm以上の平坦化され
たシャドウマスクを形成する場合に顕著である。
また、上記管内部品は、Niを25〜45wt%含むFeを主成分
とし、Co、Cr、またはその一部を置換するMn、および不
可避不純物を含有した合金から成ることが好ましい。
とし、Co、Cr、またはその一部を置換するMn、および不
可避不純物を含有した合金から成ることが好ましい。
ここで、上記Niの組成量を25〜45wt%としたのは、その
熱膨張係数を90×10-7/℃以下にする為であり、Niの添
加量が上記範囲を外れると、熱膨張率の低い管内部品用
素材が得られなくなる。つまり、PD値の低いきれいな画
像が得られなくなる。更にNiの添加量が45wt%を越える
と、その成形性の良否の目安である0.2%耐力の増加が
生じ、その成形性が大幅に劣化する。そして、例えばシ
ャドウマスクにあってはスプリングバックが発生して、
きれいな画像が得られ難くなる。同時にその耐酸化性の
向上によって、通常その表面に施される黒化処理が著し
く困難となる。
熱膨張係数を90×10-7/℃以下にする為であり、Niの添
加量が上記範囲を外れると、熱膨張率の低い管内部品用
素材が得られなくなる。つまり、PD値の低いきれいな画
像が得られなくなる。更にNiの添加量が45wt%を越える
と、その成形性の良否の目安である0.2%耐力の増加が
生じ、その成形性が大幅に劣化する。そして、例えばシ
ャドウマスクにあってはスプリングバックが発生して、
きれいな画像が得られ難くなる。同時にその耐酸化性の
向上によって、通常その表面に施される黒化処理が著し
く困難となる。
またエッチング性に関しても、Ni量が多くなると微細エ
ッチングが困難となり、そのエッチング孔の内壁が所謂
ガサ穴となったり、エッチング液中へのNiの多量の溶け
込みによって、そのエッチング速度の低下を招く等の問
題が生じる。
ッチングが困難となり、そのエッチング孔の内壁が所謂
ガサ穴となったり、エッチング液中へのNiの多量の溶け
込みによって、そのエッチング速度の低下を招く等の問
題が生じる。
またCrは、Fe−Ni合金の熱膨張係数を上昇させるが、そ
の反面上記0.2%耐力を減少させその成形性の向上に大
きく寄与する。これ故、Crの添加によってそのPD値が従
来のアンバーに比較して悪くなることがない。このこと
は、特に高曲率のシャドウマスクを得る場合等、その成
形性の向上を図る上で重要な役割を果たす。
の反面上記0.2%耐力を減少させその成形性の向上に大
きく寄与する。これ故、Crの添加によってそのPD値が従
来のアンバーに比較して悪くなることがない。このこと
は、特に高曲率のシャドウマスクを得る場合等、その成
形性の向上を図る上で重要な役割を果たす。
即ち一般に36Ni−Fe合金にCrを添加し、再結晶温度以上
で焼鈍しない場合、その結晶粒が微細であるので室温で
の0.2%耐力の増大を招き、例えばシャドウマスクとし
ての曲率を保つことが困難となり、上記Crの添加によっ
て、その素材の高強度化が図られるだけである。しかし
本発明の如くCrを添加した36Ni−Fe合金に特定の焼鈍処
理を施した場合、その0.2%耐力の減少量は、Crが無添
加の36Ni−Fe合金(アンバー)に比較して著しく多くな
る。つまり素材に含まれるCrは、その焼鈍工程において
素材の0.2%耐力を大きく減少させる上で重要な作用を
呈する。
で焼鈍しない場合、その結晶粒が微細であるので室温で
の0.2%耐力の増大を招き、例えばシャドウマスクとし
ての曲率を保つことが困難となり、上記Crの添加によっ
て、その素材の高強度化が図られるだけである。しかし
本発明の如くCrを添加した36Ni−Fe合金に特定の焼鈍処
理を施した場合、その0.2%耐力の減少量は、Crが無添
加の36Ni−Fe合金(アンバー)に比較して著しく多くな
る。つまり素材に含まれるCrは、その焼鈍工程において
素材の0.2%耐力を大きく減少させる上で重要な作用を
呈する。
第2図は本発明に係る素材である、Crを6wt%添加した3
6Ni−Fe合金の焼鈍温度に対する0.2%耐力の変化を特性
Aとして示すもので、特性Bは比較の為に示したCr無添
加の36Ni−Fe合金における焼鈍温度に対する0.2%耐力
の変化である。この図に示されるように、その0.2%耐
力は、室温においては本発明に係る管内部品用素材の方
が高いが、500℃以上で焼鈍すると従来のものに比較し
てその0.2%耐力が十分低くなる。例えば1000〜1200℃
で真空焼鈍した場合、本発明に係る管内部品素材の0.2
%耐力は、12kg/mm2となるが、Cr無添加のものにあって
は、その0.2%耐力が22kg/mm2程度と大きい。従ってこ
のことからも、前記Crの添加が焼鈍時における0,2%耐
力の低減に大きく寄与していることがわかる。尚、この
Crと同様な作用を呈するものとしてMnがある。従ってCr
の一部をMnにて置換することも可能である。ちなみに上
記特性Aで示される素材で形成されたフラットマスクの
評価として、800℃で水素焼鈍し、これを水蒸気酸化し
て表面に黒化膜を形成したシャドウマスクを作成した。
なお通常のシャドウマスク作成における水素焼鈍は後述
の実施例で示す通り1000°〜1200℃(低くとも900℃以
上)で行われるが、Cr添加による耐力への影響を明確に
する為本評価では800℃での水素焼鈍を採用した。
6Ni−Fe合金の焼鈍温度に対する0.2%耐力の変化を特性
Aとして示すもので、特性Bは比較の為に示したCr無添
加の36Ni−Fe合金における焼鈍温度に対する0.2%耐力
の変化である。この図に示されるように、その0.2%耐
力は、室温においては本発明に係る管内部品用素材の方
が高いが、500℃以上で焼鈍すると従来のものに比較し
てその0.2%耐力が十分低くなる。例えば1000〜1200℃
で真空焼鈍した場合、本発明に係る管内部品素材の0.2
%耐力は、12kg/mm2となるが、Cr無添加のものにあって
は、その0.2%耐力が22kg/mm2程度と大きい。従ってこ
のことからも、前記Crの添加が焼鈍時における0,2%耐
力の低減に大きく寄与していることがわかる。尚、この
Crと同様な作用を呈するものとしてMnがある。従ってCr
の一部をMnにて置換することも可能である。ちなみに上
記特性Aで示される素材で形成されたフラットマスクの
評価として、800℃で水素焼鈍し、これを水蒸気酸化し
て表面に黒化膜を形成したシャドウマスクを作成した。
なお通常のシャドウマスク作成における水素焼鈍は後述
の実施例で示す通り1000°〜1200℃(低くとも900℃以
上)で行われるが、Cr添加による耐力への影響を明確に
する為本評価では800℃での水素焼鈍を採用した。
この結果得られたシャドウマスクを用いてカラー受像管
を組立て、その3分間におけるPD値を測定したところ95
μmと小さい値を示した。これに対して同様な熱処理を
行った従来のアンバーを用いたシャドウマスクを用いて
同様な測定を行ったところ、シャドウマスクのスプリン
グバックが著しく、その色むらが酷い為にそのPD値を測
定することができなかった。
を組立て、その3分間におけるPD値を測定したところ95
μmと小さい値を示した。これに対して同様な熱処理を
行った従来のアンバーを用いたシャドウマスクを用いて
同様な測定を行ったところ、シャドウマスクのスプリン
グバックが著しく、その色むらが酷い為にそのPD値を測
定することができなかった。
ところで、Crの添加量が0.3wt%未満のとき、Cr無添加
の36Ni−Fe合金と同様に焼鈍温度を1200℃と高くしたと
きでも、その0.2%耐力が20kg/mm2を越えてしまう。ま
たその添加量が10wt%を越えた場合、熱膨張係数が90×
10−7/℃以上となり、色ずれの原因となる。加えてその
表面にCr2O3の保護膜が形成され易く、表面黒化速度の
低下を招く等、黒化処理に不都合を生じる。
の36Ni−Fe合金と同様に焼鈍温度を1200℃と高くしたと
きでも、その0.2%耐力が20kg/mm2を越えてしまう。ま
たその添加量が10wt%を越えた場合、熱膨張係数が90×
10−7/℃以上となり、色ずれの原因となる。加えてその
表面にCr2O3の保護膜が形成され易く、表面黒化速度の
低下を招く等、黒化処理に不都合を生じる。
即ち、第3図に本発明に係る管内部品用素材を用いて形
成されたフラットマスクを水素中で1000℃で焼鈍した時
の0.2%耐力の変化特性Cと、その熱膨張係数の変化特
性Dとを、上記Crの添加量をパラメータとして示すよう
に、Crの添加量を0.5〜15wt%とすれば、その焼鈍によ
って0.2%耐力を22kg/mm2以下に抑えて、スプリングバ
ックを防止し得ることがわかる。また、Crの添加量が10
wt%を越えると、0.2%耐力が上昇することのみなら
ず、熱膨張係数の上昇を招来し、PD値のドリフト原因と
なる。
成されたフラットマスクを水素中で1000℃で焼鈍した時
の0.2%耐力の変化特性Cと、その熱膨張係数の変化特
性Dとを、上記Crの添加量をパラメータとして示すよう
に、Crの添加量を0.5〜15wt%とすれば、その焼鈍によ
って0.2%耐力を22kg/mm2以下に抑えて、スプリングバ
ックを防止し得ることがわかる。また、Crの添加量が10
wt%を越えると、0.2%耐力が上昇することのみなら
ず、熱膨張係数の上昇を招来し、PD値のドリフト原因と
なる。
Coはエッチング性を向上させる効果と熱膨張係数を低下
させる効果がある。Cr濃度が増加してくると、結晶粒度
をJISG0551で示させるNo.8〜12に規定しなければエッチ
ングは難しいが、Coを添加した場合この粒度規定に必ず
しもあてはまらなくてもエッチング可能である。さらに
また圧延面の結晶方向を必ずしも{100}に集合させな
くてもエッチングが可能である。また熱膨張係数はCoの
増加により小さくなり5wt%の添加で最小値をとる。な
おCoの含有量を上記の如き効果は0.2〜10wt%としたと
き顕著である。
させる効果がある。Cr濃度が増加してくると、結晶粒度
をJISG0551で示させるNo.8〜12に規定しなければエッチ
ングは難しいが、Coを添加した場合この粒度規定に必ず
しもあてはまらなくてもエッチング可能である。さらに
また圧延面の結晶方向を必ずしも{100}に集合させな
くてもエッチングが可能である。また熱膨張係数はCoの
増加により小さくなり5wt%の添加で最小値をとる。な
おCoの含有量を上記の如き効果は0.2〜10wt%としたと
き顕著である。
[発明の効果] かくして本発明によれば、表面に所定のCo、Cr、Mnを含
むスピネル構造を有する黒化膜を形成したシャドウマス
ク等の管内部品を用いてカラー受像管を形成しているの
で、その画像を明るくて極細かい高品質なものとするこ
とができる。
むスピネル構造を有する黒化膜を形成したシャドウマス
ク等の管内部品を用いてカラー受像管を形成しているの
で、その画像を明るくて極細かい高品質なものとするこ
とができる。
[発明の実施例] 次に本発明の実施例につき説明する。
[実施例−1] 先ず、32%NiとFeを主成分とし、Coを5%、Crを2wt%
含み、附随的成分としてCおよびSiをそれぞれ0.01wt
%。Mnを0.7wt%、PおよびSをそれぞれ0.005wt%づつ
含む合金のインゴットを準備し、このインゴットを繰返
し焼鈍・冷間加工して厚み0.13mmの板材を製作した。し
かる後、この板材にフォトレジストを塗布し、これを乾
燥した後、その両面にスロット或いはドット形状の準備
パターンを形成したフィルムを密着させて、前記フォト
レジストを露光・現像した。この現像によって未露光部
分のフォトレジストが溶解除去される。しかる後、残さ
れたフォトレジストをバーニングして硬化させた後、塩
化第二鉄溶液でエッチング処理し、その後その残存レジ
ストを熱アルカリによって除去してシャドウマスクの原
板となるフラットマスクを作製した。
含み、附随的成分としてCおよびSiをそれぞれ0.01wt
%。Mnを0.7wt%、PおよびSをそれぞれ0.005wt%づつ
含む合金のインゴットを準備し、このインゴットを繰返
し焼鈍・冷間加工して厚み0.13mmの板材を製作した。し
かる後、この板材にフォトレジストを塗布し、これを乾
燥した後、その両面にスロット或いはドット形状の準備
パターンを形成したフィルムを密着させて、前記フォト
レジストを露光・現像した。この現像によって未露光部
分のフォトレジストが溶解除去される。しかる後、残さ
れたフォトレジストをバーニングして硬化させた後、塩
化第二鉄溶液でエッチング処理し、その後その残存レジ
ストを熱アルカリによって除去してシャドウマスクの原
板となるフラットマスクを作製した。
その後、このフラットマスクを洗浄し、剪断加工した
後、10-4torr、1150℃で真空焼鈍した。この時の熱膨張
係数は22×10-7/℃、0.2%耐力は21kg/mm2となった。
その後プレス加工して曲率半径1000mmのフォームドマス
クを得た。このフォームドマスクを酸処理、トリクレン
洗浄、水洗処理した後、30%O2−N2湿潤雰囲気670℃中
で30分間加熱酸化したマスク表面にCr0.005Mn0.065Ni
0.5Co0.2Fe2.23O4、からなる黒化膜を形成し、シャドウ
マスクを得た。
後、10-4torr、1150℃で真空焼鈍した。この時の熱膨張
係数は22×10-7/℃、0.2%耐力は21kg/mm2となった。
その後プレス加工して曲率半径1000mmのフォームドマス
クを得た。このフォームドマスクを酸処理、トリクレン
洗浄、水洗処理した後、30%O2−N2湿潤雰囲気670℃中
で30分間加熱酸化したマスク表面にCr0.005Mn0.065Ni
0.5Co0.2Fe2.23O4、からなる黒化膜を形成し、シャドウ
マスクを得た。
このようにして製作されたシャドウマスクをスポット溶
接によって、同様な手法によって製作されたフレームに
取付け、これをバイメタルを介してパネルに取付けた。
その後、上記シャドウマスクの孔に合せて赤、青、緑の
蛍光体を塗布し、Al蒸着、タグ塗布後、インナーシール
ドを取付けて電子銃の付いた外囲器後部のファンネル
と、このパネルとを接続し、且つその内部を真空排気し
てカラー受像管を製作した。尚、上記インナーシールド
も同様な素材を用いて製作した。
接によって、同様な手法によって製作されたフレームに
取付け、これをバイメタルを介してパネルに取付けた。
その後、上記シャドウマスクの孔に合せて赤、青、緑の
蛍光体を塗布し、Al蒸着、タグ塗布後、インナーシール
ドを取付けて電子銃の付いた外囲器後部のファンネル
と、このパネルとを接続し、且つその内部を真空排気し
てカラー受像管を製作した。尚、上記インナーシールド
も同様な素材を用いて製作した。
[実施例−2] 30%NiとFeを主成分とし、Coを5wt%、Crを2wt%含み、
附随的成分としてCとSiをそれぞれ0.01wt%、Mnを0.75
wt%およびPとSとをそれぞれ0.005wt%づつ含む合金
のインゴットを用いて[実施例−1]と同様にフラット
マスクを製作した。そして、このフラットマスクを1150
℃で水素焼鈍した後、その表面にCr0.01Mn0.08Ni0.4Co
0.1Fe2.41O4の黒化膜を形成した。その時の熱膨張係数
は41.0×10-7℃、0.2%耐力は20.4kg/mm2となる。この
特性をもつフラットマスクを形成し、シャドウマスクを
得、これを用いてカラー受像管を完成させた。
附随的成分としてCとSiをそれぞれ0.01wt%、Mnを0.75
wt%およびPとSとをそれぞれ0.005wt%づつ含む合金
のインゴットを用いて[実施例−1]と同様にフラット
マスクを製作した。そして、このフラットマスクを1150
℃で水素焼鈍した後、その表面にCr0.01Mn0.08Ni0.4Co
0.1Fe2.41O4の黒化膜を形成した。その時の熱膨張係数
は41.0×10-7℃、0.2%耐力は20.4kg/mm2となる。この
特性をもつフラットマスクを形成し、シャドウマスクを
得、これを用いてカラー受像管を完成させた。
[実施例−3] 32%NiとFeを主成分とし、Coを5wt%、Crを4wt%含み、
附随的成分としてCとSiをそれぞれ0.01wt%、Mnを0.8w
t%およびPとSとをそれぞれ0.005wt%づつ含む合金の
インゴットを用いて[実施例−1]と同様にフラットマ
スクを製作した。そして、このフラットマスクを900℃
で水素焼鈍した後、その表面にCr0.015Mn0.085Ni0.35Co
0.1Fe2.45O4の黒化膜を形成した。この時熱膨張係数は3
5×10-7/℃、0.2%耐力は、16.0kg/mm2となった。この
特性をもつフラットマスクを成形し、シャドウマスクを
得、これを用いてカラー受像管を完成させた。
附随的成分としてCとSiをそれぞれ0.01wt%、Mnを0.8w
t%およびPとSとをそれぞれ0.005wt%づつ含む合金の
インゴットを用いて[実施例−1]と同様にフラットマ
スクを製作した。そして、このフラットマスクを900℃
で水素焼鈍した後、その表面にCr0.015Mn0.085Ni0.35Co
0.1Fe2.45O4の黒化膜を形成した。この時熱膨張係数は3
5×10-7/℃、0.2%耐力は、16.0kg/mm2となった。この
特性をもつフラットマスクを成形し、シャドウマスクを
得、これを用いてカラー受像管を完成させた。
このようにして得られた実施例1〜3の各カラー受像管
について、その四隅のPD値について調べた結果、従来の
ものが120〜130μm程度であったのに対して約80μm程
度と小さい値を示した。またPDが生じてから、元の正常
な状態に戻るまでの時間は従来に比較して約半分(2分
30秒程度)であった。またその画面全体に亙って、色ず
れがなく極細かい高品質な画像が得られた。さらにエッ
チング孔がガサ孔になっていないため画面に色むらが生
じる事がなかった。
について、その四隅のPD値について調べた結果、従来の
ものが120〜130μm程度であったのに対して約80μm程
度と小さい値を示した。またPDが生じてから、元の正常
な状態に戻るまでの時間は従来に比較して約半分(2分
30秒程度)であった。またその画面全体に亙って、色ず
れがなく極細かい高品質な画像が得られた。さらにエッ
チング孔がガサ孔になっていないため画面に色むらが生
じる事がなかった。
尚、ここではシャドウマスクの形成を例に説明したが、
インナーシールドやフレーム、バイメタル等を同様に製
作してカラー受像管を得ることも可能である。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
インナーシールドやフレーム、バイメタル等を同様に製
作してカラー受像管を得ることも可能である。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
第1図はカラー受像管の概略構成を示す図、第2図は焼
鈍温度に対する0.2%耐力の変化を示す図、第3図はCr
の添加量に対する熱膨張係数と0.2%耐力の変化を示す
図である。 1……外囲器、3……電子銃、6……シャドウマスク、
7……フレーム、9……インナーシールド。
鈍温度に対する0.2%耐力の変化を示す図、第3図はCr
の添加量に対する熱膨張係数と0.2%耐力の変化を示す
図である。 1……外囲器、3……電子銃、6……シャドウマスク、
7……フレーム、9……インナーシールド。
フロントページの続き (72)発明者 盛 二美男 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8 株式会 社東芝横浜金属工場内 (72)発明者 大竹 康久 埼玉県深谷市幡羅町1―9―2 株式会社 東芝深谷ブラウン管工場内 (56)参考文献 特開 昭50−58977(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】Niを25〜45wt%を含むFeを主成分とし、表
面に黒化膜を被覆形成した管内部品を備え、該黒化膜を
形成する酸化物が、CrX1MnX2NiX3CoX4Fe3-X1-X2-X3-X4O
4(0<X1,X2,X3,X4<3)の化学式で示されるスピネル
構造を有するものであることを特徴とするカラー受像
管。 - 【請求項2】管内部品は、シャドウマスク、インナーシ
ールド、フレーム、バイメタルからなるものである特許
請求の範囲第1項記載のカラー受像管。 - 【請求項3】黒化膜は、合金の酸化物として形成された
ものである特許請求の範囲第1項又は第2項記載のカラ
ー受像管。 - 【請求項4】管内部品をなすシャドウマスクは、その曲
率を900mm以上に形成したものである特許請求の範囲第
1項乃至第3項記載のカラー受像管。 - 【請求項5】黒化膜は、管内部品を焼鈍後、表面処理し
て得られたものである特許請求の範囲第1項乃至第4項
記載のカラー受像管。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6093785A JPH0773034B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | カラー受像管 |
| KR1019850005485A KR900001496B1 (ko) | 1984-08-06 | 1985-07-30 | 컬러수상관 |
| US06/776,808 US4698545A (en) | 1984-09-26 | 1985-09-17 | Color picture tube having a shadow mask with a Cr enriched layer |
| DE8585306776T DE3573042D1 (en) | 1984-09-26 | 1985-09-24 | Colour picture tube |
| EP85306776A EP0176344B1 (en) | 1984-09-26 | 1985-09-24 | Colour picture tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6093785A JPH0773034B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | カラー受像管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224246A JPS61224246A (ja) | 1986-10-04 |
| JPH0773034B2 true JPH0773034B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=13156788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6093785A Expired - Lifetime JPH0773034B2 (ja) | 1984-08-06 | 1985-03-27 | カラー受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773034B2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6093785A patent/JPH0773034B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61224246A (ja) | 1986-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0379422B2 (ja) | ||
| JPS6148209B2 (ja) | ||
| US4596943A (en) | Shadow mask for a color picture tube | |
| US4698545A (en) | Color picture tube having a shadow mask with a Cr enriched layer | |
| JPH0773034B2 (ja) | カラー受像管 | |
| JP2711110B2 (ja) | カラー陰極線管用穿孔シャドウマスクおよびその焼鈍方法 | |
| JPH0945257A (ja) | シャドーマスクとその製造方法 | |
| JP3228989B2 (ja) | カラー受像管 | |
| JPH0727760B2 (ja) | カラ−受像管 | |
| JPS6142838A (ja) | カラ−受像管 | |
| JP3029417B2 (ja) | 成形黒化済シャドウマスクおよび成形黒化済シャドウマスクの製造方法 | |
| JPH0326899B2 (ja) | ||
| JP2669789B2 (ja) | 管内部品 | |
| JPH0676645B2 (ja) | 管内部品用素材とその製造方法 | |
| KR900001496B1 (ko) | 컬러수상관 | |
| JPH07118274B2 (ja) | 受像管 | |
| JPS61218050A (ja) | カラ−受像管及びその部品用素材及びその製造法 | |
| JPH065606B2 (ja) | カラ−受像管用部材の製造方法 | |
| JPH02270249A (ja) | シヤドウマスク用金属薄板及びその製造方法 | |
| JPH0359975B2 (ja) | ||
| JPS59211941A (ja) | カラ−受像管用部材 | |
| JPS59211932A (ja) | カラ−受像管用部材の製造方法 | |
| JPS60119060A (ja) | カラ−受像管 | |
| JPS6148208B2 (ja) | ||
| JPS61217550A (ja) | カラ−受像管 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |