JPH0773441B2 - ロータリ耕耘機のカバー装置 - Google Patents

ロータリ耕耘機のカバー装置

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JPH0773441B2
JPH0773441B2 JP63293301A JP29330188A JPH0773441B2 JP H0773441 B2 JPH0773441 B2 JP H0773441B2 JP 63293301 A JP63293301 A JP 63293301A JP 29330188 A JP29330188 A JP 29330188A JP H0773441 B2 JPH0773441 B2 JP H0773441B2
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JP
Japan
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cover
tension
elastic
elastic cover
soil
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JP63293301A
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Inventor
弘史 坂根
光喜 平田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、土の付着を防止可能にしたロータリ耕耘機の
カバー装置に関する。
(従来の技術) この種の従来技術としては、実開昭52−136007号公報に
開示されたものがあり、ロータリ機枠に固定の鉄板製カ
バーの内周面に弾性カバーを配置し、この弾性カバーを
前部・中部及び後部で鉄板製カバーに固定し、中間部分
を上下にたるませて、そのたるみ部分によって、飛散土
の衝撃吸収と土付着防止とを行なうように構成されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来技術の弾性カバーのたるみは、弾性変形の復元
力が弱く、土付着防止作用及び砕土作用が不充分であ
り、飛散土がたるみ部分の片面にのみ衝突し、局部的に
損傷し易く且つ後方への土飛散が困難になるという問題
点を有している。
本発明は、弾性カバーに張力を付与することにより、前
記従来技術の問題点を総て解決できるようにしたロータ
リ耕耘機のカバー装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明における課題解決のための具体的手段は、ロータ
リ機枠7に取付部材を装着し、この取付部材に耕耘部A
を覆う板状の弾性カバー24の前後一側を取付けたロータ
リ耕耘機のカバー装置において、 前記弾性カバー24の前後他側に縁取り部材26を設け、前
記ロータリ機枠7及び取付部材を含む固定側と縁取り部
材26との間に弾性カバー24にこの板面と交差する前後方
向の張力を付与する張力付与機構27を設け、この張力付
与機構27に張力調整手段38を備えたことである。
(作 用) 弾性カバー24は張力付与機構27によって板面と交差する
前後方向に引張られた状態で耕耘部Aを覆っており、耕
耘部Aから飛散した土が弾性カバー24に衝突すると、コ
イルバネ35の弾性変形を伴ないながら弾性カバー24は弾
性変形し、付着していた土を離脱させ、また、その復元
力によって土を後方又は耕耘部へ弾発し、飛散土を砕土
しながら後方へ送る。
弾性カバー24が伸びてくると、又は圃場条件が変わると
張力付与機構27の張力調整手段38を作用させて、弾性カ
バー24を再び最適な張力付与状態にする。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1〜4図に示す第1実施例において、ロータリ耕耘機
1は中央のギヤケース2から左右にサポートアーム3を
突出し、左右サポートアーム3の外端に伝動ケース4と
サイドフレーム5とを固定し、この伝動ケース4とサイ
ドフレーム5との内面に側壁6を設け、これらによって
ロータリ機枠7を構成すると共に、伝動ケース4とサイ
ドフレーム5とで耕耘爪8を有する爪軸9を回転自在に
支持している。
前記耕耘爪8の回転軌跡で示された耕耘部Aはカバー装
置11で覆われている。カバー装置11は主カバー部Bと後
カバー部Cと延長カバー部Dとを有すると共に、それら
の左右に前側カバー12及び後側カバー13を備えている。
主カバー部Bにおいて、14は鉄板又はパンチングメタル
等で形成された上カバーで、その両端は左右側壁6に取
付けられ、また、左右側壁6の前部と後部とに架設され
た支持枠材15,16,17にも固定されている。
前支持部材15の後部と後支持部材16とは耕耘部Aに略沿
って位置し、これらと側壁6の上部とには押え部材18,1
9,20を介して側弾性カバー22の上部が取付けられてい
る。
側弾性カバー22はゴム又は弾性のある合成樹脂で形成さ
れた板状材で、伝動ケース4及びサイドフレーム5の内
面を飛散土から保護すると共に、変形爪の摩耗速度を減
少させることができるものであり、伝動ケース4及びサ
イドフレーム5から前後に突出して、前後側カバー12,1
3の内面の一部も覆っており、その下部は止め具23を介
して伝動ケース4及びサイドフレーム5に取付けられて
いて、張力を付与した状態にすることが可能である。
24は実質的に耕耘部Aの上方を覆う弾性カバーで、ゴム
又は弾性のある合成樹脂で形成された板状材であり、そ
の後部は後支持枠材16の後部と背支持枠材17とを固定す
るボルト25を兼用して後支持部材16に固定されており、
その前部には2つ折り板金製の縁取り部材26が固定さ
れ、この縁取り部材26を介して張力付与機構27に連結さ
れている。
弾性カバー24の前後方向中途部の1又は複数箇所には、
全幅に亘って裏当て材28が配置され、耕耘部A側からネ
ジ29で止められている。この裏当て材28はチャンネル材
で形成され、その両端には丸棒30が溶着されている。こ
の丸棒30は断面コ字形材で形成された押え部材19の溝19
aに前後方向移動自在に支持されている。この裏当て材2
8が側壁6に支持されることによって、弾性カバー24は
耕耘部Aに略沿う上向き突状の円弧状又は台形状とな
り、また裏当て材28が前後移動自在であることにより、
弾性カバー24は全長に亘って張力調整が可能になる。
前記張力付与機構27は左右側壁6の前部に1組ずつ設け
られており、各側壁6に固定のブラケット31に枢軸32を
介してアーム33とレバー34とが枢支されている。アーム
33の先端は縁取り部材26に固着されており、枢軸32に嵌
装したコイルバネ35の一端が係止されている。前記コイ
ルバネ35の他端はレバー34内に係止されている。
前記レバー34は第1図時計方向に回動することにより、
コイルバネ35の端部を巻き方向に移動して、アーム33に
与えるバネ圧を高くすることができる。これにより弾性
カバー24はその板面と交差する前後方向に張力を付与
し、かつ、張力を調整するものであり、調整した位置に
レバー34を保持しておくために、レバー34とブラケット
31とにロックピン36が貫通される。ブラケット31にはロ
ックピン36用の貫通孔37が複数穿設され、レバー34を複
数位置に設定できる。
尚、コイルバネ35はレバー34を固定しても、弾性カバー
24に常に弾力的な張力を板面と交差する前後方向に付与
しており、レバー34、ロックピン36及び貫通孔37等が張
力を調整する張力調整手段38となっている。
この第1実施例では、左右側壁6、支持枠材15,16,17及
び上カバー14等で構成される構造体が弾性カバー24を取
付ける取付部材となっており、弾性カバー24はその前部
を取付部材に固定し、後部を後方へ引張るようにするこ
ともできる。また、張力付与機構27は左右側壁6に固定
されているが、前支持枠材15又はサポートアーム3等の
ロータリ機枠7に取付けることができる。更に、上カバ
ー14は強いて設ける必要がない。
第5図に示す第2実施例において、上カバー14はパンチ
ングメタルで形成されていて、その前部が前支持枠材15
の下部に、後部が背支持枠材17の下部に固定され、背支
持枠材17又は左右側壁6の後部に支持された支軸40に後
カバー部Cを形成する後カバー41が枢支されている。
後カバー41は断面くの字形状で、その上面には幅方向複
数枚の補強リブ42が取付けられ、その後下部には枢軸43
を介して延長カバー44が枢支連結されている。
後カバー41及び延長カバー44もパンチングメタルが形成
されていて、延長カバー44に設けた複数枚の補強リブ45
と後カバー41の補強リブ42との間には角度設定杆46が連
結されている。補強リブ42にはピン孔47が複数穿設され
ていて、角度設定杆46を連結するピン48の貫通するピン
孔47を変更することによって、後カバー41に対する延長
カバー44の角度を変更できる。
前記上カバー14、後カバー41及び延長カバー44の内面
(耕耘部A側の面)には1枚の弾性カバー24′が張られ
ていて、耕耘部Aを実質的に覆っている。
この弾性カバー24′は上カバー14の後部と、後カバー41
の前上部とに固定され、前端には前縁取り部材26Fが、
後端には後縁取り部材26Rが夫々取付けられ、前縁取付
け部材26Fと左右側壁6との間、及び後縁取付け部材26R
と補強リブ45等との間には張力調整手段38F,38Rを有す
る張力付与機構27F,27Rが設けられている。
張力付与機構27Fは第1実施例のものと同様な構成であ
り、張力付与機構27Rは補強リブ45に枢支されたアーム3
3Rに後縁取付け部材26Rを固定し、このアーム33Rと角度
設定杆46とをスプリング49で連結し、このスプリング49
によって、弾性カバー24′の後カバー41から延長カバー
44に亘る部分に張力を与えており、角度設定杆46に対し
てスプリング49を引掛ける孔50を遠近方向に選択するこ
とによって、張力を調整するように構成されている。複
数の孔50が張力調整手段となっている。
弾性カバー24′の中途部は裏当て材28と断面コ字形の押
え部材19によって支持され、上カバー14と後カバー41と
の間ではたるみ部24aが形成されている。
この第2実施例では、左右側壁6、支持枠材15,17及び
上カバー14等で形成される構造体が弾性カバー24′の取
付部材になると共に、角度設定杆46によって固定された
後カバー41、延長カバー44及び補強リブ42,45等で形成
される構造体も、弾性カバー24′の後部の取付部材を構
成している。弾性カバー24′は前後を切り離しても良
い。また、上カバー14、後カバー41及び延長カバー44は
軽量にするためにパンチングメタルを使用しているが、
鉄板でも良い。
(発明の効果) 以上詳述した本発明によれば、耕耘部Aを覆う弾性カバ
ー24は、張力付与機構27によって板面と交差する前後方
向に張力が与えられているので、飛散土を弾性変形の復
元力によって弾発し、砕土及び後方送りが良好にでき、
しかも付着土を確実に離脱させるので、土付着防止作用
も充分にできる。
また、張力付与機構27に張力調整手段38を備えているの
で、弾性カバー24が伸びても、張り直すことができ、し
かも圃場条件に合わせて常に良好な弾性状態に保つこと
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の第1実施例を示しており、第1図
は要部の断面側面図、第2図は第1図のII−II線断面
図、第3図は第1図のIII矢視図、第4図はロータリ耕
耘機全体の側面図、第5図は第2実施例の要部を示す断
面側面図である。 1……ロータリ耕耘機、6……側壁、7……ロータリ機
枠、11……カバー装置、24……弾性カバー、26……縁取
り部材、27……張力付与機構、28……裏当て材、38……
張力調整手段、A……耕耘部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータリ機枠(7)に取付部材を装着し、
    この取付部材に耕耘部(A)を覆う板状の弾性カバー
    (24)の前後一側を取付けたロータリ耕耘機のカバー装
    置において、 前記弾性カバー(24)の前後他側に縁取り部材(26)を
    設け、前記ロータリ機枠(7)及び取付部材を含む固定
    側と縁取り部材(26)との間に弾性カバー(24)にその
    板面と交差する前後方向の張力を付与する張力付与機構
    (27)を設け、この張力付与機構(27)に張力調整手段
    (38)を備えたことを特徴とするロータリ耕耘機のカバ
    ー装置。
JP63293301A 1988-11-18 1988-11-18 ロータリ耕耘機のカバー装置 Expired - Lifetime JPH0773441B2 (ja)

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JP63293301A JPH0773441B2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18 ロータリ耕耘機のカバー装置

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JPH02138902A JPH02138902A (ja) 1990-05-28
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JP63293301A Expired - Lifetime JPH0773441B2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18 ロータリ耕耘機のカバー装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164805U (ja) * 1984-04-13 1985-11-01 松山株式会社 耕耘装置

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JPH02138902A (ja) 1990-05-28

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