JPH0773443B2 - ホース接続構造 - Google Patents

ホース接続構造

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JPH0773443B2
JPH0773443B2 JP63283138A JP28313888A JPH0773443B2 JP H0773443 B2 JPH0773443 B2 JP H0773443B2 JP 63283138 A JP63283138 A JP 63283138A JP 28313888 A JP28313888 A JP 28313888A JP H0773443 B2 JPH0773443 B2 JP H0773443B2
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valve
oil
pressure
hose
hydraulic
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泰生 平尾
好寿 広瀬
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、第1機器に付設された複数のホース接続管
と、第2機器に付設された複数のホース接続管とを同系
統同士間で複数のホースにより接続するホース接続構造
に関する。
(2) 従来の技術 従来、第1機器の複数のホース接続管と、第2機器の複
数のホース接続管との間を同系統同士間で複数のホース
により接続する場合、誤接続を防ぐために、接続管及び
ホースを系統別に色分けすることが行われている。
(3) 発明が解決しようとする課題 上記のようなホースの誤接続防止手段では、色分け作業
が面倒であるのみならず、その色分け作業に間違いをお
かす惧れがあり、また長期間のうちには色落ちしてその
後のメンテナンスに支障を来たすこともある。
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、系統別
の色分けを行わずとも、ホースの誤接続を常に防ぐこと
ができるようにした、簡単有効な前記ホース接続構造を
提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は、複数のホースを
等長に形成すると共に、これらホースを、互いに長手方
向に一定距離ずらした状態で結束し、第1機器の複数の
ホース接続管の先端位置を複数のホースの一端に、また
第2機器の複数のホース接続管の先端位置を複数のホー
スの他端にそれぞれ対応してずらして設定したことを特
徴とする。
(2) 作用 第1機器の複数のホース接続管と第2機器の複数のホー
ス接続管とを複数のホースにより接続するに際しては、
結束された複数のホースを第1及び第2機器間に配置
し、そしてこれらホースの一端と一方の機器の複数のホ
ース接続管とを近接し合う同士間で接続し、またこれら
ホースの他端と他方の機器の複数のホース接続管とを近
接し合う同士間で接続するものであり、こうすることに
より同系統同士のホース接続管を的確に接続することが
できる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
先ず第1図において、乗用型トラクタ1の車体フレーム
2前部にはエンジン3が搭載されると共に左右一対の前
輪4が操向可能に懸架される。また車体フレーム2の後
端には伝動ユニット5が取付けられ、この伝動ユニット
5の下部に左右一対の後輪6が操向可能に懸架される。
また伝動ユニット5上方に作業者用シート7が配置さ
れ、このシート7は、伝動ユニット5上面に固着された
ブラケット8に枢軸9を介して前端を支持され、通常の
使用位置(実線示位置)と前方へ傾倒した整備位置(鎖
線示位置)との間を回動し得るようになっている。
このシート7とエンジン3との中間位置でハンドルコラ
ム10が車体フレーム2上に立設され、これに前,後輪4,
6の操向のためのハンドルホイール11が軸支される。
伝動ユニット5は、エンジン3の動力を受けて後輪6の
みならず前輪4をも駆動し得るよう、クラッチ、変速
機、後部差動装置及び前輪駆動軸を備える。
車体フレーム2の前端には、作業機を連結するためのヒ
ッチボックス12を前端に備えた昇降腕13が上下揺動可能
に軸支される。この昇降腕13には車体フレーム2上に設
置された単動型前部リフトシリンダ14のピストン15がリ
ンク機構16を介して連結され、ピストン15の油圧駆動に
より昇降腕13を上昇させ、油圧の解放により昇降腕13を
自重降下させるようになっている。
第1図及び第2図に示すように、シート7の直下におい
て伝動ユニット5上に後部リフトシリンダ17が設置さ
れ、この後部リフトシリンダ17により昇降されるロータ
リ耕耘機等の作業機18がリンク機構19を介して伝動ユニ
ット5の後端に連結される。
前記リンク機構19は、伝動ユニット5に上下揺動可能に
枢支された一本のトップリンク20と、このトップリンク
20の下方で伝動ユニット5に上下揺動可能に枢支された
左右一対のロアリンク21,21とを備え、作業機18のトラ
クタ1に対する昇降及び左右傾動を許容するようになっ
ている。さらにリンク機構19は、左右一対のリフトアー
ム22,22と、これらリフトアーム22,22を前記ロアリンク
21,21にそれぞれ連結する左右一対のリフトロッド23,23
とを備え、上記リフトアーム22,22は、後部リフトシリ
ンダ17のピストン24に連動した昇降駆動軸25に固着され
る。
而して、ピストン24の油圧駆動によるリフトアーム22の
上方揺動によれば、リンク機構19を介して作業機18を上
昇させることができ、油圧の解放によれば作業機18を自
重降下させることができる。
前記一対のリフトロッド23,23の一方、図示例では右側
のリフトロッド23′は、その一部を復動型の伸縮シリン
ダ26で構成して伸縮可能になっており、その伸縮シリン
ダ26の作動により作業機18をトラクタ1に対して左右に
傾動させて水平状態を保持することができる。
前記3つのシリンダ14,17,26及び外部油圧ローダ27への
圧油の供給を制御するための油圧制御装置28が後部リフ
トシリンダ17の一側面、図示例では右側面に設けられ
る。
第3図に示すように、この油圧制御装置28はシート7の
直下において、後部リフトシリンダ17の右側面にボルト
で着脱可能に接合される略立方体の分配ブロック29と、
この分配ブロック29の後面Rにボルトで着脱可能に接合
される前後切換ブロック30と、分配ブロック29の前面F
に着脱可能に装着される水平制御ブロック31と、分配ブ
ロック29の外側面Sに着脱可能に装着される上昇制御弁
32及び下降制御弁33と、分配ブロック29の上面Tにボル
トで着脱可能に接合される油圧取出ブロック34とから構
成される。
第4図に示すように、分配ブロック29には主リリーフ弁
35、分流弁36、アンロード弁37、一方向弁38及び下降弁
39が設けられる。主リリーフ弁35の入口に連なる油路40
には油圧ポンプ56により油溜57の油が圧送される。油圧
ポンプ56は前記伝動ユニット5に装着されてその内部の
クラッチ入力部材により駆動され、油溜57は前記伝動ユ
ニット5の底壁により構成される。
油圧ポンプ56から送られて主リリーフ弁35により調圧さ
れた圧油は油路40、油圧取出ブロック34及び油路41を経
て分流弁36の入口36aに流入する。すると、分流弁36で
は第1出口36bから一定流量の圧油を、また第2出口36c
から残余の圧油をそれぞれ流出させ、第1出口36bから
の圧油は油路42を経て水平制御ブロック31へ、また第2
出口36cからの圧油は油路43を経てアンロード弁37及び
一方向弁38の各入口37a,38aへ送られる。
一方向弁38は、その入口38aが出口38bより高圧になると
きのみ開弁するもので、その出口38bは下降弁39の入口3
9aと連通し、また油路44を介して前後切換ブロック30と
も連通する。
下降弁39は、その入口39a及び出口39b間を開閉する弁体
58と、この弁体58を閉じ側に押圧する油圧を導入し得る
背圧室59とを有し、この背圧室59は弁体58に設けられた
オリフィス60を介して上記入口39aと連通する。また上
記出口39bは油溜57に開放され、背圧室59から延出する
制御油路48は前記下降制御弁33を介して油溜57と連通す
る。
アンロード弁37は、その入口37a及び出口37b間を開閉す
る弁体61と、この弁体61を閉じ側に押圧する油圧を導入
し得る背圧室62とを有し、この背圧室62は弁体61に設け
られたオリフィス63を介して上記入口37aと連通する。
また上記出口37bは油溜57に開放され、背圧室62から延
出する制御油路49は前記上昇制御弁32を介して油溜57と
連通する。
前記上昇制御弁32は常開型の電磁弁により構成され、ま
た前記下降制御弁33は常閉型の電磁弁により構成され
る。
而して、前部リフトシリンダ14または後部リフトシリン
ダ17に上昇動作を与えるべく、下降制御弁33を閉じたま
ゝで上昇制御弁32を閉じると、アンロード弁37では、分
流弁36の第2出口36cを出た圧油がオリフィス63を通っ
て背圧室62に保持されるため、その油圧を受けて弁体61
が入口37aを閉じる。また下降弁39でも、一方向弁38を
通過した圧油がオリフィス60を通って背圧室59に保持さ
れるため、その油圧を受けて弁体58が出口39bを閉じ
る。その結果、一方向弁38を通過した圧油が油路44及び
前後切換ブロック30を経て前部リフトシリンダ14または
後部リフトシリンダ17へ送られ、それらに上昇動作を与
えられる。
また前部リフトシリンダ14または後部リフトシリンダ17
に下降動作を与えるべく、上昇制御弁32を開いたまゝで
下降制御弁33を開くと、アンロード弁37及び下降弁39の
背圧室62,59は上昇制御弁32及び下降制御弁33をそれぞ
れ介して油溜57に開放されるため、アンロード弁37及び
下降弁39においてそれぞれの入口37a,39aの圧力で弁体6
1,58が開き、分流弁36の第2出口36cを出た圧油はアン
ロード弁39を素通りし、即ちその出口37bから油溜57へ
還流する。また先に前部リフトシリンダ14または後部リ
フトシリンダ17に送られた油は前後切換ブロック30を経
て下降弁39を素通りし、即ちその出口39bから油溜57へ
還流する。その結果、前部リフトシリンダ14または後部
リフトシリンダ17は、その負荷側の重量により下降動作
を行う。
前後切換ブロック30には、第1及び第2ポペット弁641,
642、これらポペット弁641,642を開閉するカム軸65、緩
下降弁66及び過荷重逃し弁67が設けられる。
第1及び第2ポペット弁641,642はいずれも常閉型であ
り、カム軸65は、その所定角度の往復回動によりこれら
ポペット弁641,642を交互に開閉すべく位相を異にした
一対のカム65a,65bを備えている。このカム軸65は、そ
の一端に固着された切換レバー68によって回動操作され
る。
第1及び第2ポペット弁641,642の入口間は互いに連通
すると共に、前記油路44と連通する。また第1ポペット
弁641の出口は、分配ブロック29内の油路45及び後部リ
フトシリンダ17の壁体内を通る油路110を介して後部リ
フトシリンダ17の油圧室70に接続され、第2ポペット弁
642の出口は、緩下降弁66の入口66aに連通される。
而して、カム軸65を一方向へ回動して第1ポペット弁64
1のみを開けば、後部リフトシリンダ17のみが分配ブロ
ック29の油路44と連通され、上昇制御弁32及び下降制御
弁33の前述のような制御により昇降動作が可能となる。
またカム軸65を他方向へ回動して第2ポペット弁642
みを開けば、後部リフトシリンダ17のみが油路44と連通
され、上昇制御弁32及び下降制御弁33の制御により昇降
動作が可能となる。
緩下降弁66は、入口66aから出口66bへ向かう油の流れを
許容するが反対方向の流れは阻止しようとするチェック
弁71と、このチェック弁71の最小開度を調節する調節ボ
ルト72とを備え、上記出口66bは油路47及び前後切換ブ
ロック30から延出する油圧ホース111(第1図参照)を
介して前部リフトシリンダ14の油圧室69に接続される。
したがって、第2ポペット弁642を通過した圧油が緩下
降弁66の入口66aに流入すると、チェック弁71が大きく
開くので、圧油は緩下降弁66を速やかに通過して前部リ
フトシリンダ14の油圧室69に供給され、それに比較的早
い速度で上昇動作を与える。これと反対に下降動作時に
は、油圧室69から排出される油が緩下降弁66の出口66b
から入口66aへ逆流するので、チェック弁71は調節ボル
ト72により最小開度に保持され、油の排出速度を規制す
る。その結果、前部リフトシリンダ14は緩速で下降動作
を行う。
過荷重逃し弁67は、その入口を緩下降弁66の出口66bと
前部リフトシリンダ14との間を結ぶ油路47の途中に連通
し、この油路47の圧力が過度に上昇したとき開弁して、
その圧力の過剰分を油溜57に放出するようになってい
る。したがって、前部リフトシリンダ14により上昇させ
られた作業機が例えば他物との衝突により過荷重を受け
ても、その荷重を緩和することができる。
上記のように、前後切換ブロック30には第1,第2ポペッ
ト弁641,642、カム軸65、緩下降弁66及び過荷重逃し弁6
7を集合して設けたので、それらの点検整備は前後切換
ブロック30を分配ブロック29から外すことにより容易に
行うことができる。その際、分配ブロック29及び前後切
換ブロック30の分離面には比較的小径の油路が開口する
のみであるから、塵埃等の侵入の惧れは極めて少ない。
また、緩下降弁66及び過荷重逃し弁67を前後切換ブロッ
ク30に設けたことから、前部リフトシリンダ14の構造の
簡素化が図られると共に、前部リフトシリンダ14には一
本の油圧ホース111を接続すれば足り、配管構造も簡単
になる。
第5図において、後部リフトシリンダ17のシリンダヘッ
ド73には緩下降弁74及び過荷重逃し弁75が設けられる。
緩下降弁74は後部リフトシリンダ17の下降動作を緩速で
行わせるものであり、過荷重逃し弁75は後部リフトシリ
ンダ17に過荷重が作用してその油圧室70の圧力が過度に
上昇したとき、その過剰圧力を油溜57へ解放するもので
ある。それらの構造は前記緩下降弁66及び過荷重逃し弁
67と基本的に同一であるから、それらの構造の説明は省
略する。
再び第4図において、水平制御ブロック31には切換弁7
6、第1,第2電磁弁771,772、第1,第2オリフィス781,78
2及びリリーフ弁79を備える。
切換弁76はスプール80と、このスプール80を中立位置に
付勢する戻しばね81と、これらを収容するハウジング82
とからなり、そのハウジング82は、中央に入口83、それ
の両側に一対の出口841,842、またそれの両側に一対の
逃し口851,852、さらにそれらの両側に一対の受圧室8
61,862を有する。入口83は油路51を介して前記分配ブロ
ック29の油路42と連通し、出口841,842は前記伸縮シリ
ンダ26の上,下部油室26a,26b(第8図)に一対の油圧
ホース87,87を介してそれぞれ接続される。また第1逃
し口851は第1オリフィス781及び油路53を介して第1受
圧室861と連通する一方、第1オリフィス781及び第1電
磁弁771を介して油溜57とも連通する。第2逃し口852
第2オリフィス782及び油路54を介して第2受圧室862
連通する一方、第2オリフィス782及び第2電磁弁772
介して油溜57とも連通する。さらに両逃し口851,852
リリーフ弁79を介して油溜57とも連通する。
第1,第2電磁弁771,772は、いずれも常開型である。
而して、トラクタ1に設置された傾斜センサ(図示せ
ず)がトラクタ1の右下りを感知すると、第1電磁弁77
1に閉弁信号が送られ、左下りを感知すると、第2電磁
弁772に閉弁信号が送られる。
第1電磁弁771が閉弁すると、切換弁76の第1受圧室861
の圧力が上昇してスプール80を図で右動させる。スプー
ル80が右動すると、第1出口841は、第1逃し口851と遮
断されて入口83と連通し、第2出口842は入口83と遮断
されて第2逃し口852と連通するので、分流弁36から入
口83に送られた圧油は第1出口841を経て伸縮シリンダ2
6の上部油室26aに供給される。一方、同下部油室26bの
油は第2出口842、第2逃し口852、第2オリフィス782
及び第2電磁弁772を経て油溜57へ排出される。その結
果、伸縮シリンダ26は伸長して作業機18を左傾するトラ
クタ1に対して右傾させる。
また第2電磁弁772が閉弁すると、切換弁76の第2受圧
室862の圧力が上昇してスプール80を図で左動させる。
スプール80が左動すると、第2出口842は第2逃し口852
と遮断されて入口83と連通し、第1出口841は入口83と
遮断されて第1逃し口851と連通するので、分流弁36か
ら入口83に送られた圧油は第2出口842を経て伸縮シリ
ンダ26の下部油室26bに供給される一方、同上部油室26a
の油は第1出口841、第1逃し口851、第1オリフィス78
1及び第1電磁弁771を経て油溜57に排出される。その結
果、伸縮シリンダ26は収縮して作業機18を右傾するトラ
クタ1に対して左傾させる。こうして、作業機18は常に
水平状態に保たれる。
作業機18が水平状態になると、両電磁弁771,772は共に
開き状態に戻り、第1,第2受圧室861,862の圧力は解放
されるので、スプール80は戻しばね81により中立位置に
保持される。スプール80の中立位置では、入口83が両逃
し口851,852と略等しく連通するので、それら逃し口8
51,852と連通する両オリフィス781,782の絞り抵抗によ
り、入口83に流入した圧油が伸縮シリンダ26の上,下部
油室26a,26bに圧力を略等しく作用させる。こうして、
伸縮シリンダ26はそのときの長さに固定される。
第8図に示されるように、水平制御ブロック31の外側面
には前記第1,第2出口841,842にそれぞれ連なる第1,第
2ホース接続管891,892が付設される。一方、伸縮シリ
ンダ26の外側面には、上部油室26a及び下部油室26bにそ
れぞれ連なる第1,第2ホース接続管901,902が付設され
る。そして第1ホース接続管891,901同士間に前記一方
の油圧ホース87が接続され、第2ホース接続管892,902
に前記他方の油圧ホース87の両端が接続される。
前記一対のホース87,87は、互いに略等長に形成される
と共に、長手方向に一定距離Lを相互にずらした状態で
コイル部材91によって結束される。これに対応して水平
制御ブロック31では第1ホース接続管891の先端を第2
ホース接続管892の先端よりも上記距離Lだけ突出さ
せ、これと反対に伸縮シリンダ26では第1ホース接続管
901の先端を第2ホース接続管902の先端よりも上記距離
Lだけ後退させてある。
したがって、配管に際しては、両油圧ホース87,87の一
端と水平制御ブロック31の第1,第2ホース接続管891,89
2との近接し合うもの同士を接続し、また両油圧ホース8
7,87の他端と伸縮シリンダ26の第1,第2ホース接続管90
1,902との近接し合うもの同士を接続すれば、必然的に
第1ホース接続管891,892同士、及び第2ホース接続管9
01,902同士を接続することになり、例えば第1ホース接
続管891と第2ホース接続管902とを接続するような誤接
続を防止することができる。即ち、両油圧ホース87,87
の方向性のみならず、各ホース87の第1,第2接続管891,
901;892,902との対応性を何等考慮する必要がないか
ら、配管作業を的確且つ迅速に行うことができる。以上
において、水平制御ブロック31が本発明の第1機器に対
応し、伸縮シリンダ26が第2機器に対応する。
再び第4図において、油圧取出ブロック34は、第1及び
第2ホース接続口921,922と、これらホース接続口921,9
22を分配ブロック29上面に開口する前記油路40,41に連
通する油路93,94とが形成され、その両油路93,94を横断
するようにコック95が配設される。
コック95は、その開き位置O(第7図参照)で油路93,9
4をそれぞれ導通させる一対の通孔96,97と,その閉じ位
置C(第7図参照)で両油路93,94間を短絡させる凹溝9
8とを有する。
第1ホース接続口921には外部油圧ローダ99の高圧部に
連なる高圧ホース100が接続され、第2ホース接続口922
には同低圧部に連なる低圧ホース101が接続される。
而して、外部油圧ローダ99を作動すべくコック95を開き
位置Oへ回動すれば、油圧ポンプ56から送られた圧油が
油路40,93及び高圧ホースを通して外部油圧ローダ99へ
供給され、それを作動し終えた圧油は低圧ホース101及
び油路94,41を通して分流弁36へ送られる。外部油圧ロ
ーダ99の作動時には、通常、前,後部リフトシリンダ1
4,17は不作動の状態に置かれるので、分流弁36の第2出
口36cを出た圧油はアンロード弁37を開いて油溜57へ還
流する。
外部油圧ローダ99の作動を停止すべくコック95を閉じ位
置Cへ回動すると、両油路93,94間が短絡され、外部油
圧ローダ99への圧油の供給が停止される。すると、油路
93,94の短絡により、前,後部リフトシリンダ14,17への
圧油の供給が可能になる。
第6図及び第7図に示すように、油圧取出ブロック34
は、これを分配ブロック29とシート7との間の小スペー
ス内に配置し得るよう扁平に形成され、またコック95は
水平に配置され、さらにホース接続口911,922は、高,
低圧ホース100,101がシート7に干渉されないよう油圧
取出ブロック34の左右両側面に設けられる。
コック95の外端には操作レバー102が軸支103される。こ
の操作レバー102は、コック95と同軸上に倒れる格納位
置と、コック95と直角に起立する使用位置との間を回動
し得るもので、この操作レバー102には、これを常時格
納位置に向って付勢する捩りコイルばね104が装着され
る。尚、105は油圧取出ブロック34からのコック95の抜
出しを防ぐ抜止め板である。
而して、コック95を操作する際には、先ずシート7を枢
軸9を支点として前方へ回動し(第1図鎖線示状態)、
油圧取出ブロック34の上面を開放し、次いで操作レバー
102を使用状態へ起立させれば、シート7に何等邪魔さ
れることなく操作レバー102を介してコック95を開き位
置Oまたは閉じ位置Cへと軽快に回動することができ
る。
操作後、操作レバー102から手を離せば、ばね104の力で
操作レバー102は格納位置に直ちに戻るので、シート7
を定位置にセットしても、シート7との干渉が回避され
る。
尚、第4図のブロック29,30,31において油溜57に開放さ
れるように示された油路は、実際にはすべて分配ブロッ
ク29を経由するものである。
第9図は、前部リフトシリンダ14及び外部油圧ローダ99
を装備しない場合の例を示す。この場合には前後切換ブ
ロック30に代えて第1蓋板105が分配ブロック29の後面
Rに、また油圧取出ブロック34に代えて第2蓋板106が
分配ブロック29の上面Tにそれぞれボルトで接合され
る。第1蓋板105には油路44,45間を結ぶ連通路107が設
けられているので、上昇制御弁32及び下降制御弁33を前
述のように制御することにより後部リフトシリンダ17に
上昇、下降動作を与えることができる。また第2蓋板10
6には油路40,41間を結ぶ連通路108が設けられているの
で、分流弁36への圧油の供給を支障なく行うことができ
る。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、複数のホースを等長に形
成すると共に、これらホースを、互いに長手方向に一定
距離ずらした状態で結束し、第1機器の複数のホース接
続管の先端位置を複数のホースの一端に、また第2機器
の複数のホース接続管の先端位置を複数のホースの他端
にそれぞれ対応してずらして設定したので、結束された
複数のホースの一端と一方の機器の複数のホース接続管
とを近接し合うもの同士で、またこれらホースの他端と
他方の機器の複数のホース接続管とを近接し合うもの同
士間でそれぞれ接続するだけで、同系統同士のホース接
続管を的確に接続することができ、特別な注意を払わず
とも誤接続防止を図ることができる。したがって、従来
の色分け式と異なり誤接続防止のための余分な作業は不
要であり、しかも恒久的に誤接続防止を図ることができ
るからメンテナンス時にも有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は乗用ト
ラクタの側面図、第2図は後尾に作業機を連結した同ト
ラクタの後方斜視図、第3図は同トラクタにおける油圧
制御装置の斜視図、第4図は同トラクタの油圧回路図、
第5図は同トラクタにおける後部油圧シリンダの要部縦
断側面図、第6図は前記油圧制御装置の油圧取出ブロッ
ク横断平面図、第7図は第6図のVII矢視図、第8図は
前記油圧制御装置の水平制御ブロックと作業機の水平制
御用伸縮シリンダとの間の配管図、第9図は前記油圧制
御装置から前後切換ブロック及び油圧取出ブロックを外
した場合の油圧回路図である。 26……第2機器としての伸縮シリンダ、31……第1機器
としての水平制御ブロック、87……ホース、891,892
…第1機器のホース接続管、901,902……第2機器のホ
ース接続管、L……一定距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1機器に付設された複数のホース接続管
    と、第2機器に付設された複数のホース接続管とを同系
    統同士間で複数のホースにより接続するホース接続構造
    において、複数のホースを等長に形成すると共い、これ
    らホースを、互いに長手方向に一定距離ずらした状態で
    結束し、第1機器の複数のホース接続管の先端位置を複
    数のホースの一端に、また第2機器の複数のホース接続
    管の先端位置を複数のホースの他端にそれぞれ対応して
    ずらして設定したことを特徴とする、ホース接続構造。
JP63283138A 1988-11-09 1988-11-09 ホース接続構造 Expired - Lifetime JPH0773443B2 (ja)

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