JPH077445A - 静磁波s/nエンハンサ - Google Patents

静磁波s/nエンハンサ

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Publication number
JPH077445A
JPH077445A JP14807593A JP14807593A JPH077445A JP H077445 A JPH077445 A JP H077445A JP 14807593 A JP14807593 A JP 14807593A JP 14807593 A JP14807593 A JP 14807593A JP H077445 A JPH077445 A JP H077445A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetostatic wave
input
signal
microwave band
wave filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP14807593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Okada
一夫 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Publication of JPH077445A publication Critical patent/JPH077445A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定常性のある雑音信号及び定常性の少ない雑
音信号に対しても消去効果を発揮する静磁波S/Nエン
ハンサを提供することを目的とする。 【構成】 入力信号を2分配する方向性結合器2の出力
側に各々接続され、ほぼ同一の非線形の入出力特性を有
するマイクロ波帯静磁波フィルタ3及び4と、マイクロ
波帯静磁波フィルタ3及び4からの入力信号の差を増幅
して出力する差動増幅器5とで構成し、マイクロ波帯静
磁波フィルタ3及び4の入出力特性が、比較的低い入力
信号のレベル部分では線形変換特性となり、比較的高い
入力信号のレベル部分では飽和変換特性となるものを使
用し、方向性結合器2ではマイクロ波帯静磁波フィルタ
3及び4の一方には飽和変換特性となる高レベルの信号
を入力し、マイクロ波帯静磁波フィルタ3及び4の他方
には線形変換特性となる低レベルの信号を入力すること
を特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波の希望波と
妨害波(雑音)の比(S/N)を改善する静磁波S/N
エンハンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の静磁波S/Nエンハンサは、図3
に示すように、ほぼ同一の非線形の入出力特性を有する
静磁波フィルタ3及び4を使用し、方向性結合器2で入
力信号を分配し、例えば静磁波フィルタ3には入出力特
性の飽和レベルとなるように高いレベルの信号を入力
し、静磁波フィルタ4には入出力特性の直線レベルとな
るように低いレベルの信号を入力し、静磁波フィルタ4
からの出力は遅延線11で位相を約180度遅延させて
方向性結合器12に入力し、静磁波フィルタ3からの出
力は減衰器10で減衰させて同様に方向性結合器12に
入力し、遅延線11の遅延時間を調整して、静磁波フィ
ルタ4からの出力と静磁波フィルタ3からの出力とが逆
位相となるようにし、減衰器10を調整して、静磁波フ
ィルタ4の出力及び静磁波フィルタ3の出力に含まれて
いる雑音レベルが方向性結合器12で合成された場合消
去されるようにし、方向性結合器12から信号波のみを
取り出せるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、雑音を消去す
るため遅延線11を用いて逆位相となるようにして合成
して消去しており、この方法は雑音信号が定常的なもの
に対しては有効となるが、熱雑音のように定常性の少な
い雑音信号に対しては消去効果が劣るといった問題点が
あった。本発明は、静磁波フィルタからの両出力を差動
増幅器を用いて信号処理することにより、定常性のある
雑音信号及び定常性の少ない雑音信号に対しても消去効
果を発揮する静磁波S/Nエンハンサを提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の静磁波S/Nエ
ンハンサは、入力信号を2分配する方向性結合器と、同
方向性結合器の出力側に各々接続され、ほぼ同一の非線
形の入出力特性を有する第1及び第2のマイクロ波帯静
磁波フィルタと、前記第1及び第2のマイクロ波帯静磁
波フィルタからの入力信号の差を増幅して出力する差動
増幅器とで構成し、前記マイクロ波帯静磁波フィルタの
入出力特性が、比較的低い入力信号のレベル部分では線
形変換特性となり、比較的高い入力信号のレベル部分で
は飽和変換特性となるものを使用し、前記方向性結合器
では第1のマイクロ波帯静磁波フィルタには飽和変換特
性となる高レベルの信号を入力し、第2のマイクロ波帯
静磁波フィルタには線形変換特性となる低レベルの信号
を入力することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明は上記した構成により、信号波に含まれ
ている雑音成分を消去するようにしており、第1及び第
2のマイクロ波帯静磁波フィルタで雑音成分のレベルを
小さくすると共に等振幅とし、信号波は非線形の入出力
特性を利用して異なる振幅となるようにして、差動増幅
器に入力しており、従って、雑音成分は出力されず、信
号成分のみが増幅されて出力され、差動増幅器で信号処
理しているため、定常性のある雑音信号及び定常性の少
ない雑音信号に対しても消去効果を発揮することが可能
となる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の静磁波S/Nエンハンサの
実施例を示すブロック図であり、図中、図3で示したも
のと同一のものは同一の記号で示してある。マイクロ波
帯の入力信号を入力端子1を介して方向性結合器2に入
力し、方向性結合器2では同入力を異なる電力比に分配
し、静磁波フィルタ3には比較的高いレベルの信号を入
力し、静磁波フィルタ4には比較的低いレベルの信号を
入力し、静磁波フィルタ3及び4の出力は差動増幅器5
に入力している。
【0007】静磁波フィルタ3及び4は、弱い電磁波を
入力した場合、電磁波が表面静磁波に変換されて電磁波
が強く減衰し、強い電磁波を入力した場合、静磁波フィ
ルタに用いられているフェライトの特性により飽和領域
となるため、電磁波が表面静磁波に変換される割合が少
なくなり、電磁波の減衰量も少なくなり、図2に示すよ
うな非線形の入出力特性となる。従って、雑音が含まれ
た電磁波が入力された場合、信号成分は強いため余り減
衰せずに出力され、弱い雑音成分は強く減衰する。
【0008】静磁波フィルタ3及び4は、同一の非線形
の入出力特性を有するものを使用し、静磁波フィルタ3
には図2の入出力特性の飽和レベルになるように比較的
高いレベルの信号が入力されており、飽和変換特性のた
めに振幅が制限されて信号が出力され、静磁波フィルタ
4には図2の入出力特性の線形レベルになるように比較
的低いレベルの信号が入力されており、静磁波フィルタ
4の線形変換特性のため、入力とほぼ同じレベルで信号
が出力される。また、雑音成分はレベルが小さく、静磁
波フィルタ3及び4の線形変換特性以下の信号レベルと
して入力されるため、静磁波フィルタ3及び静磁波フィ
ルタ4で各々減衰してほぼ同じレベルで出力される。差
動増幅器5としては、マイクロ波帯でも高性能を有する
能動素子が開発されており、これらの能動素子で構成さ
れたものを使用し、静磁波フィルタ3及び静磁波フィル
タ4からの入力信号の差を増幅して出力するようにして
おり、従って、雑音成分は出力されず、信号成分のみが
増幅されて出力される。
【0009】以上説明したように、従来使用されてきた
第3図に示す静磁波S/Nエンハンサにおいて、減衰器
10、遅延線11及び方向性結合器12を、図1に示す
差動増幅器5に置き換えて構成することができ、従来の
ように遅延線11を用いて逆位相にして合成するような
信号処理方法を採用していないため、定常性のある雑音
信号及び定常性の少ない雑音信号に対しても消去効果を
発揮させることができる。また、減衰器10及び遅延線
11を削除しているため、信号を調整する必要がなく、
回路規模を小さくしてコストを低減させることが可能と
なる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
静磁波フィルタからの両出力を差動増幅器を用いて信号
処理することにより、定常性のある雑音信号及び定常性
の少ない雑音信号に対しても消去効果を発揮し、回路規
模の小さい安価な静磁波S/Nエンハンサを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の静磁波S/Nエンハンサの実施例を示
すブロック図である。
【図2】静磁波フイルタの入出力特性図である。
【図3】従来例を示す、静磁波S/Nエンハンサのブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 方向性結合器 3 静磁波フィルタ 4 静磁波フィルタ 5 差動増幅器 6 出力端子 10 減衰器 11 遅延線 12 方向性結合器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を2分配する方向性結合器と、
    同方向性結合器の出力側に各々接続され、ほぼ同一の非
    線形の入出力特性を有する第1及び第2のマイクロ波帯
    静磁波フィルタと、前記第1及び第2のマイクロ波帯静
    磁波フィルタからの入力信号の差を増幅して出力する差
    動増幅器とからなる静磁波S/Nエンハンサ。
  2. 【請求項2】 前記マイクロ波帯静磁波フィルタの入出
    力特性が、比較的低い入力信号のレベル部分では線形変
    換特性となり、比較的高い入力信号のレベル部分では飽
    和変換特性となるものからなり、前記方向性結合器では
    第1のマイクロ波帯静磁波フィルタには飽和変換特性と
    なる高レベルの信号を入力し、第2のマイクロ波帯静磁
    波フィルタには線形変換特性となる低レベルの信号を入
    力することを特徴とする請求項1記載の静磁波S/Nエ
    ンハンサ。
JP14807593A 1993-06-18 1993-06-18 静磁波s/nエンハンサ Pending JPH077445A (ja)

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JP14807593A JPH077445A (ja) 1993-06-18 1993-06-18 静磁波s/nエンハンサ

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JP14807593A JPH077445A (ja) 1993-06-18 1993-06-18 静磁波s/nエンハンサ

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JPH077445A true JPH077445A (ja) 1995-01-10

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ID=15444663

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JP14807593A Pending JPH077445A (ja) 1993-06-18 1993-06-18 静磁波s/nエンハンサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440252B1 (ko) * 2002-05-15 2004-07-15 한국전자통신연구원 에스엔 강화기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440252B1 (ko) * 2002-05-15 2004-07-15 한국전자통신연구원 에스엔 강화기
US6850132B2 (en) * 2002-05-15 2005-02-01 Electronics And Telecommunications Research Institute S/N enhancer

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