JPH077456U - 害虫誘殺剤容器 - Google Patents
害虫誘殺剤容器Info
- Publication number
- JPH077456U JPH077456U JP4265393U JP4265393U JPH077456U JP H077456 U JPH077456 U JP H077456U JP 4265393 U JP4265393 U JP 4265393U JP 4265393 U JP4265393 U JP 4265393U JP H077456 U JPH077456 U JP H077456U
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- container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 なめくじ等、植物の害虫の誘殺剤を、灌水時
等に必要に応じて回収できるように散布する容器を提供
する。 【構成】 合成樹脂製の1枚の薄板を、折り曲げて容器
1を構成する。容器1は、誘殺剤Aを載せる底板2と、
誘殺剤Aの落ちこぼれを阻止する起立片3,4と、移動
時に指で摘む摘み片5とを有する。底板2を矩形にし、
各辺に起立片3,4を設ける。起立片4は、摘み片5を
兼ね、折り曲げて、上部で拝み合わせに接合できる。起
立片3は、害虫が乗り越えて誘殺剤Aへ接近できる。容
器1を展開し、包装箱の中に多数重ねて収容する。嵩張
らず、搬送、保管の取り扱いが容易である。底板2に、
害虫誘殺剤Aを載せ、植物の根元に置く。雨が予想され
るとき、灌水が予定されるとき、あるいは薬効が無くな
ったとき等には、容器1を回収する。まだ薬効があると
きは、再使用する。設置、回収の作業は、摘み片5を摘
んで行う。
等に必要に応じて回収できるように散布する容器を提供
する。 【構成】 合成樹脂製の1枚の薄板を、折り曲げて容器
1を構成する。容器1は、誘殺剤Aを載せる底板2と、
誘殺剤Aの落ちこぼれを阻止する起立片3,4と、移動
時に指で摘む摘み片5とを有する。底板2を矩形にし、
各辺に起立片3,4を設ける。起立片4は、摘み片5を
兼ね、折り曲げて、上部で拝み合わせに接合できる。起
立片3は、害虫が乗り越えて誘殺剤Aへ接近できる。容
器1を展開し、包装箱の中に多数重ねて収容する。嵩張
らず、搬送、保管の取り扱いが容易である。底板2に、
害虫誘殺剤Aを載せ、植物の根元に置く。雨が予想され
るとき、灌水が予定されるとき、あるいは薬効が無くな
ったとき等には、容器1を回収する。まだ薬効があると
きは、再使用する。設置、回収の作業は、摘み片5を摘
んで行う。
Description
【0001】
本考案は、ナメクジ等の誘殺剤を載せて植物の根元に設置する容器に関するも のである。
【0002】
従来、ナメクジ等の誘殺剤は、植物の根元に直接散布して使用されている。と ころが、このような誘殺剤は、水に当たると効果が減少するので、降雨時の使用 には適さず、また誘殺剤使用時には植物への灌水は避けなければならない。
【0003】
従来のような誘殺剤の散布方法では、散布後に予期しない降雨があると薬効を 失って薬剤が無駄になるばかりでなく、薬効を失った薬剤は餌になってしまう。 また、散布後に、薬効を保つために、灌水を控えなければならないが、灌水を長 期間控えることもできないという問題点がある。
【0004】 従って、本考案は、害虫の誘殺剤を収容して、必要に応じて容易に植物の根元 に設置し、また回収することができ、清掃も容易な容器を提供することを課題と している。
【0005】
本考案においては、上記課題を解決するため、合成樹脂製の1枚の薄板を、所 要形状に折り曲げて容器1を構成できるようにし、折り曲げ状態において、誘殺 剤Aを載せる底板2と、この底板2の周囲に起立して、誘殺剤Aの落ちこぼれを 阻止する起立片3,4と、移動のために指で摘まめるように上方へ突出した摘み 片5とを具備させた。
【0006】 また、底板2を矩形にし、この底板2の各辺に連続して起立片3,4を設け、 一方の対向辺2a,2cに連続する一対の起立片4,4は、摘み片5を兼ね、折 り曲げ状態において、互いに上部で拝み合わせに接合できるようにし、他方の対 向辺2b,2dに連続する他の一対の起立片3,3は、底板2上の誘殺剤Aへ害 虫が接近できるように乗り越え可能な高さに構成した。
【0007】 さらに、底板2と摘み片5に、夫々ピン挿入用の孔2e,5aを設け、各摘み 片5の孔5aは、摘み片5を折り曲げて重ね合わせたときに、底板2の孔2eの 真上に位置して互いに合致するように配置し、かつ底板2及び摘み片4の孔2e ,5aに爪楊枝や釘のようなピン7を挿通して地面に固定できるように構成した 。
【0008】
本考案の害虫誘殺剤容器1は、これを平板状に展開した状態で、例えば、誘殺 剤Aの包装箱の中に複数枚重ねて収容する。平板状であるから嵩張らず、搬送、 保管の取り扱いが容易である。使用時には、底板2の周囲に起立片3,4と摘み 片5とを起立させるように折り曲げ、塑性変形させる。起立片3,4と摘み片5 とに囲まれた底板2の上に、害虫誘殺剤Aを載せ、植物の根元に置く。雨が予想 されるとき、灌水が予定されるとき、あるいは薬効が無くなったとき等には、植 物の根元に置いた誘殺剤容器1を回収する。まだ薬効があるときは、植物の根元 に戻して再使用する。設置、回収の作業は、摘み片5を摘んで容易に行うことが できる。屋外において、風で飛ばされるおそれがあるときは、必要に応じて、底 板の上に小鉄片6のようなおもりを載せ置けばよい。平板状に展開すれば清掃も 容易である。
【0009】 また、底板2と摘み片5に、夫々ピン挿入用の孔2e,5aを設けた場合には 、容器1を組立て、孔2e,5aに爪楊枝、釘のようなピン7を貫通させ、これ を地面につき刺して固定する。ピン7を上方へ突出させれば、これも摘み片にな り、設置、回収が容易である。
【0010】
図面を参照して本考案の一実施例を説明する。図1は害虫誘殺剤容器の斜視図 、図2は害虫誘殺剤容器の展開図、図3は他の実施例の害虫誘殺剤容器の斜視図 、図4は図3に示す害虫誘殺剤容器の展開図である。
【0011】 図1、図2において、害虫誘殺剤容器1は、合成樹脂製の1枚の薄板を、所要 形状に折り曲げて構成される。即ち、容器1は、図1に示すように、誘殺剤Aを 載せる矩形の底板2と、この底板2の周囲に起立して、誘殺剤Aの落ちこぼれを 阻止する起立片3,4と、移動のために指で摘まめるように上方へ突出した摘み 片5とを具備する。
【0012】 図2に示すように、底板2の各辺2a,2b,2b,2dに連続して起立片3 ,4が設けられ、一方の対向辺2a,2cに連続する一対の起立片4,4は、基 部が誘殺剤Aの落ちこぼれを阻止し、先方は摘み片5,5となっている。摘み片 5,5は、折り曲げ状態において、互いに上部で拝み合わせに接合可能である。 摘み片5,5の接合をより確実にするため、必要に応じて、対向面に両面接着テ ープ8を貼着しておくことができる。
【0013】 底板2の他方の対向辺2b,2dに連続する他の一対の起立片3,3は、底板 2の上に載せられた誘殺剤へ害虫が接近するために、乗り越えできる適当な高さ に寸法に構成されている。
【0014】 この実施例の害虫誘殺剤容器1は、これを平板状に展開した図2の状態で、例 えば、誘殺剤Aの図示しない包装箱の中に複数枚重ねて収容する。平板状である から嵩張らず、搬送、保管の取り扱いが容易である。使用時には、底板2の周囲 に起立片3,4と摘み片5とを起立させるように折り曲げ、塑性変形させる。図 1に示すように、起立片3,4と摘み片5とに囲まれた底板2の上に、害虫誘殺 剤Aを載せ、植物の根元に置く。雨が予想されるときや、灌水が予定されるとき 、あるいは薬効が無くなったとき等には、植物の根元に置いた誘殺剤容器1を回 収する。まだ薬効があるときは、植物の根元に戻して再使用する。設置、回収の 作業は、摘み片5を摘んで容易に行うことができる。
【0015】 屋外での使用で、容器1が風で飛ばされるおそれがある場合には、図1に示す ように、底板2と相似形の矩形の小鉄片6を底板2の上に載せ置けば、容易に吹 き飛ばされることがない。
【0016】 図3、図4に示す他の実施例では、底板2と摘み片5に、夫々ピン挿入用の孔 2e,5aが形成されている。各摘み片5,5の孔5a,5aは、摘み片5,5 を折り曲げて重ね合わせたときに、底板2の孔2eの真上に位置して互いに合致 するように配置されている。
【0017】 この実施例においては、容器1を組立て、孔2e,5aに爪楊枝、釘のような ピン7を貫通させ、これを地面につき刺して固定する。ピン7を上方へ突出させ れば、これが摘み片になり、設置、回収が容易である。
【0018】
以上のように、本考案においては、合成樹脂製の1枚の薄板を、所要形状に折 り曲げて容器1を構成できるようにし、折り曲げ状態において、誘殺剤Aを載せ る底板2と、この底板2の周囲に起立して、誘殺剤Aの落ちこぼれを阻止する起 立片3,4と、移動のために指で摘まめるように上方へ突出した摘み片5とを具 備させたため、これを用いて、誘殺剤を、必要に応じて回収し、誘殺剤の無駄を なくすることができる。また、平板状であるから嵩張らず、搬送、保管の取り扱 いが容易であるという効果がある。平板状に展開すれば清掃も容易である。
【0019】 また、底板2を矩形にし、この底板2の各辺に連続して起立片3,4を設け、 一方の対向辺2a,2cに連続する一対の起立片4,4は、摘み片5を兼ね、折 り曲げ状態において、互いに上部で拝み合わせに接合できるようにし、他方の対 向辺2b,2dに連続する他の一対の起立片3,3は、底板2上の誘殺剤Aへ害 虫が接近できるように乗り越え可能な高さに構成したため、設置、回収の作業は 、摘み片5を摘んで容易に行うことができる。
【0020】 さらに、底板2と摘み片5に、夫々ピン挿入用の孔2e,5aを設け、各摘み 片5の孔5aは、摘み片5を折り曲げて重ね合わせたときに、底板2の孔2eの 真上に位置して互いに合致するように配置し、かつ底板2及び摘み片4の孔2e ,5aに爪楊枝や釘のようなピン7を挿通して地面に固定できるように構成した ため、孔2e,5aに爪楊枝、釘のようなピン7を貫通させ、これを地面につき 刺して固定し、風による転倒、移動を防止することができ、ピン7の上部を摘み 片とし、設置、回収を容易に行うことができるという効果がある。
【図1】害虫誘殺剤容器の斜視図である。
【図2】図1に示す害虫誘殺剤容器の展開図である。
【図3】他の実施例の害虫誘殺剤容器の斜視図である。
【図4】図3に示す害虫誘殺剤容器の展開図である。
1 容器 2 底板 3 起立片 4 起立片 5 摘み片 A 誘殺剤
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂製の1枚の薄板を、所要形状に
折り曲げ可能に構成され、折り曲げ状態において、誘殺
剤を載せる底板と、この底板の周囲に起立して、誘殺剤
の落ちこぼれを阻止する起立片と、移動のために指で摘
まめるように上方へ突出した摘み片とを具備することを
特徴とする害虫誘殺剤容器。 - 【請求項2】 前記底板は矩形で、この底板の各辺に連
続して前記起立片が設けられ、一方の対向辺に連続する
一対の起立片は、前記摘み片を兼ね、折り曲げ状態にお
いて、互いに上部で拝み合わせに接合可能であり、他方
の対向辺に連続する他の一対の起立片は、底板上の誘殺
剤へ接近すべく、害虫が乗り越え可能な高さに構成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の害虫誘殺剤容
器。 - 【請求項3】 前記底板と前記摘み片は、夫々ピン挿入
用の孔を備え、各摘み片の孔は、摘み片を折り曲げて重
ね合わせたときに、底板の孔の真上に位置して互いに合
致するように配置されており、かつ底板及び摘み片の孔
にピンを挿通して地面に固定可能に構成されていること
を特徴とする請求項2に記載の害虫誘殺剤容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265393U JPH077456U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 害虫誘殺剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265393U JPH077456U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 害虫誘殺剤容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077456U true JPH077456U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12641977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4265393U Pending JPH077456U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 害虫誘殺剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077456U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101507546B1 (ko) * | 2012-08-16 | 2015-04-06 | 김유영 | 접착식 유해생물방제트랩 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP4265393U patent/JPH077456U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101507546B1 (ko) * | 2012-08-16 | 2015-04-06 | 김유영 | 접착식 유해생물방제트랩 |
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